JP2683127B2 - 眼鏡フレームの盗難防止装置 - Google Patents
眼鏡フレームの盗難防止装置Info
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- JP2683127B2 JP2683127B2 JP1502339A JP50233989A JP2683127B2 JP 2683127 B2 JP2683127 B2 JP 2683127B2 JP 1502339 A JP1502339 A JP 1502339A JP 50233989 A JP50233989 A JP 50233989A JP 2683127 B2 JP2683127 B2 JP 2683127B2
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- sleeve
- theft device
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B73/00—Devices for locking portable objects against unauthorised removal; Miscellaneous locking devices
- E05B73/0017—Anti-theft devices, e.g. tags or monitors, fixed to articles, e.g. clothes, and to be removed at the check-out of shops
- E05B73/0035—Anti-theft devices, e.g. tags or monitors, fixed to articles, e.g. clothes, and to be removed at the check-out of shops for eyeglasses or spectacles
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C11/00—Non-optical adjuncts; Attachment thereof
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T70/40—Portable
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Optics & Photonics (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は眼鏡フレームに対して所定の対価を支払うこ
となくそれを持ち逃げしようとすることを防止するため
に眼鏡店等で使用され得る眼鏡フレームの盗難防止装置
に関する。
となくそれを持ち逃げしようとすることを防止するため
に眼鏡店等で使用され得る眼鏡フレームの盗難防止装置
に関する。
一層詳しくは、本発明に係わる盗難防止装置は眼鏡フ
レームの一方のつるにクランプされるようになった本体
を具備するタイプのものであって、そのクランプ手段が
該本体の着脱時にのみ特別な工具によって手動操作され
得ると共に該本体には盗難防止システムに影響するセン
サが設けられるタイプのものである。
レームの一方のつるにクランプされるようになった本体
を具備するタイプのものであって、そのクランプ手段が
該本体の着脱時にのみ特別な工具によって手動操作され
得ると共に該本体には盗難防止システムに影響するセン
サが設けられるタイプのものである。
この種の盗難防止装置は従来から知られており、その
一例がFR-A−2 445 538に開示されている。この従来例
では、眼鏡フレームのつるにクランプされる本体は該つ
るに対して純粋に機械的にロックさせられるので、それ
は使用位置に保持された儘となって、眼鏡をケース、バ
ッグあるいはポケットに収容する際に眼鏡フレームを折
り畳むことが不可能となる。また、このような純粋機械
的ロック式タイプの盗難防止装置は比較的嵩張り、眼鏡
フレームの試着が阻害される。したがって、消費者に眼
鏡フレームを適正な態様で試着させ得るためには、試着
毎にかかる盗難防止装置を初期状態に解除する必要があ
る。
一例がFR-A−2 445 538に開示されている。この従来例
では、眼鏡フレームのつるにクランプされる本体は該つ
るに対して純粋に機械的にロックさせられるので、それ
は使用位置に保持された儘となって、眼鏡をケース、バ
ッグあるいはポケットに収容する際に眼鏡フレームを折
り畳むことが不可能となる。また、このような純粋機械
的ロック式タイプの盗難防止装置は比較的嵩張り、眼鏡
フレームの試着が阻害される。したがって、消費者に眼
鏡フレームを適正な態様で試着させ得るためには、試着
毎にかかる盗難防止装置を初期状態に解除する必要があ
る。
本発明の目的は上述したようなタイプの盗難防止装置
であって、消費者によっては解除され得ないが、盗難防
止状態下の眼鏡フレームの試着時にそのつる上に保持さ
れ得ると共に店員等によって容易に取り扱い得るように
構成された盗難防止装置を提供することである。この目
的のために、本発明による盗難防止装置は請求項1に特
定されたような特徴事項を具備する。
であって、消費者によっては解除され得ないが、盗難防
止状態下の眼鏡フレームの試着時にそのつる上に保持さ
れ得ると共に店員等によって容易に取り扱い得るように
構成された盗難防止装置を提供することである。この目
的のために、本発明による盗難防止装置は請求項1に特
定されたような特徴事項を具備する。
本発明を更に詳しく説明するために、添付図面を参照
して、本発明の2つの実施例について以下に述べること
にする。
して、本発明の2つの実施例について以下に述べること
にする。
図1は本発明の第1の実施例による盗難防止装置を備
えた眼鏡フレームの部分斜視図であり、 図2は盗難防止装置を分解状態で示す縦断面図であ
り、 図3は盗難防止装置を装着状態で示す縦断面図であ
り、 図4は盗難防止装置に取り付けられたカバーを図3の
IV-IV線に沿って見た断面図であり、 図5は盗難防止装置の垂直断面図であって、その着脱
を説明するための図であり、 図6は図1に対応する部分斜視図であって、本発明の
第2の実施例による盗難防止装置を示す図である。
えた眼鏡フレームの部分斜視図であり、 図2は盗難防止装置を分解状態で示す縦断面図であ
り、 図3は盗難防止装置を装着状態で示す縦断面図であ
り、 図4は盗難防止装置に取り付けられたカバーを図3の
IV-IV線に沿って見た断面図であり、 図5は盗難防止装置の垂直断面図であって、その着脱
を説明するための図であり、 図6は図1に対応する部分斜視図であって、本発明の
第2の実施例による盗難防止装置を示す図である。
図1ないし図5に示す盗難防止装置はスリーブ10とし
て構成された本体を具備し、このスリーブ10はその一端
で開口し、かつ矩形状横断面を持つ。好ましくは、スリ
ーブ10はプラスチック材料例えばポリカーボネイトから
形成される。スリーブ10の一側面にはそれと同じ材料か
ら形成されたカバー11が設けられ、このカバー11は超音
波溶着によってスリーブ10に取り付けられる。スリーブ
10の狭い方の両側面には長手方向の開口12が対向して設
けられ、その大きさは眼鏡フレーム13のつる14を貫通さ
せるのに充分なものとされる。スリーブ10の内部には移
動自在となた摺動体15が設けられ、この摺動体15もスリ
ーブ10およびカバー11と同じ材料から形成される。摺動
体15の内側端部には斜面が形成されて、該内側端部は隆
起部16とされる。摺動体15には盲螺子孔17が形成され、
この盲螺子孔17は該摺動体15の他端側で開口する。盲螺
子孔17には螺子18が係合させられ、この螺子18も好まし
くはプラスチック材料例えばPOM等のアセタール樹脂か
ら形成される。螺子18は円形ディスクとして形成された
ヘッド19を備え、このヘッド19と螺子18の螺子部との間
には滑面となったネック部20が設けられる。このような
滑面部分はポリカーボネトとPOMとの収縮量(それぞれ
0.5%および2.5%)の差異を配慮して螺子部を長過ぎな
いようにするために設けられるものである。公差を配慮
した場合、長過ぎる螺子は盲螺子孔内でジャムを引き起
こし得ることになる。ヘッド19にはその縁部から僅かに
間隔を置いて肩部21が形成され、またヘッド19の肩部21
の内側からは偏心して配置された非円形のピン22が突出
する。
て構成された本体を具備し、このスリーブ10はその一端
で開口し、かつ矩形状横断面を持つ。好ましくは、スリ
ーブ10はプラスチック材料例えばポリカーボネイトから
形成される。スリーブ10の一側面にはそれと同じ材料か
ら形成されたカバー11が設けられ、このカバー11は超音
波溶着によってスリーブ10に取り付けられる。スリーブ
10の狭い方の両側面には長手方向の開口12が対向して設
けられ、その大きさは眼鏡フレーム13のつる14を貫通さ
せるのに充分なものとされる。スリーブ10の内部には移
動自在となた摺動体15が設けられ、この摺動体15もスリ
ーブ10およびカバー11と同じ材料から形成される。摺動
体15の内側端部には斜面が形成されて、該内側端部は隆
起部16とされる。摺動体15には盲螺子孔17が形成され、
この盲螺子孔17は該摺動体15の他端側で開口する。盲螺
子孔17には螺子18が係合させられ、この螺子18も好まし
くはプラスチック材料例えばPOM等のアセタール樹脂か
ら形成される。螺子18は円形ディスクとして形成された
ヘッド19を備え、このヘッド19と螺子18の螺子部との間
には滑面となったネック部20が設けられる。このような
滑面部分はポリカーボネトとPOMとの収縮量(それぞれ
0.5%および2.5%)の差異を配慮して螺子部を長過ぎな
いようにするために設けられるものである。公差を配慮
した場合、長過ぎる螺子は盲螺子孔内でジャムを引き起
こし得ることになる。ヘッド19にはその縁部から僅かに
間隔を置いて肩部21が形成され、またヘッド19の肩部21
の内側からは偏心して配置された非円形のピン22が突出
する。
螺子18がスリーブ10内に装着されると、該螺子18はヘ
ッド19のために軸線方向に不動状態となる。というの
は、ヘッド19がスリーブ10の広い方の両側面間の距離よ
りも僅かに広く、このためヘッド19はその広い方の両側
面を弾性的に変形させた状態でスリーブ10内に押し込ま
れて該両側面の開口23内に嵌まり込むからである。ヘッ
ド19をスリーブ10内に容易に押し込み得るようにするた
めに、ヘッド19には曲面あるいは斜面24が設けられ、ま
たスリーブ10の開口部にも同様な曲面あるいは斜面25が
設けられる。摺動体15が螺子18と共にスリーブ10内に位
置させられると、肩部21は該スリーブ10の広い方の側面
の内側表面に係合することになるが、ピン22は肩部21の
内側に配置されているので、該ピン22の回りには自由な
スペースが常に存在する。
ッド19のために軸線方向に不動状態となる。というの
は、ヘッド19がスリーブ10の広い方の両側面間の距離よ
りも僅かに広く、このためヘッド19はその広い方の両側
面を弾性的に変形させた状態でスリーブ10内に押し込ま
れて該両側面の開口23内に嵌まり込むからである。ヘッ
ド19をスリーブ10内に容易に押し込み得るようにするた
めに、ヘッド19には曲面あるいは斜面24が設けられ、ま
たスリーブ10の開口部にも同様な曲面あるいは斜面25が
設けられる。摺動体15が螺子18と共にスリーブ10内に位
置させられると、肩部21は該スリーブ10の広い方の側面
の内側表面に係合することになるが、ピン22は肩部21の
内側に配置されているので、該ピン22の回りには自由な
スペースが常に存在する。
摺動体15が図3に示すような退避位置に置かれている
場合には、つる14は開口12内を貫通し得るが、摺動体15
がつる14と係合させられてそこに押し付けられると、ヘ
ッド19及びカバー11は該つる14に対してロックされる。
このとき螺子18を回転させるためには、ヘッド19のピン
22と係合し得るようになった特別な工具が必要とされ
る。このような特別な工具は図5によればソケット26と
され、このソケット26はスピンドル27に取り付けられ、
このスピンドル27はモータ28によっていずれの方向でも
回転され得る。ソケット26はスリーブ10内に挿入させら
れて該スリーブ10内のヘッド19と係合し得るようになっ
ており、しかもソケット26の内部はヘッド19との係合時
にピン22と積極的に係合し得るような形状とされる。か
くして、スリーブ10及びカバー11をつる14に装着する場
合には、スピンドル27がモータ28によって回転させられ
ると、螺子18は摺動体15をつる14に押し付ける方向に推
進し、またスリーブ10及びカバー11をつる14から離脱す
る場合には、螺子18は反対方向に推進させて摺動体15を
該つる14から離脱させる。
場合には、つる14は開口12内を貫通し得るが、摺動体15
がつる14と係合させられてそこに押し付けられると、ヘ
ッド19及びカバー11は該つる14に対してロックされる。
このとき螺子18を回転させるためには、ヘッド19のピン
22と係合し得るようになった特別な工具が必要とされ
る。このような特別な工具は図5によればソケット26と
され、このソケット26はスピンドル27に取り付けられ、
このスピンドル27はモータ28によっていずれの方向でも
回転され得る。ソケット26はスリーブ10内に挿入させら
れて該スリーブ10内のヘッド19と係合し得るようになっ
ており、しかもソケット26の内部はヘッド19との係合時
にピン22と積極的に係合し得るような形状とされる。か
くして、スリーブ10及びカバー11をつる14に装着する場
合には、スピンドル27がモータ28によって回転させられ
ると、螺子18は摺動体15をつる14に押し付ける方向に推
進し、またスリーブ10及びカバー11をつる14から離脱す
る場合には、螺子18は反対方向に推進させて摺動体15を
該つる14から離脱させる。
スリーブ10の広い方の両側面、すなわち開口23が形成
される両側面の一方には更に別の開口29が形成され、こ
の開口29は摺動体15がつる14と係合している間は塞がれ
ることはないが、摺動体15が退避位置に置かれた際には
該摺動体15によって塞がれる。開口29にはホトセル30が
設けられ、このホトセル30は開口29を通して摺動体15が
いずれの位置に置かれているかを検出し、これによりス
ピンドル27の回転方向が決定され得る。ソケット26がヘ
ッド19と係合すると、マイクロスイッチ32がスリーブ10
よって作動され、これによりモータが始動され得る。
される両側面の一方には更に別の開口29が形成され、こ
の開口29は摺動体15がつる14と係合している間は塞がれ
ることはないが、摺動体15が退避位置に置かれた際には
該摺動体15によって塞がれる。開口29にはホトセル30が
設けられ、このホトセル30は開口29を通して摺動体15が
いずれの位置に置かれているかを検出し、これによりス
ピンドル27の回転方向が決定され得る。ソケット26がヘ
ッド19と係合すると、マイクロスイッチ32がスリーブ10
よって作動され、これによりモータが始動され得る。
ピン22を持つヘッド19はスリーブ10の内部に配置され
ているので、螺子18を作動させるためのプライヤ等をそ
こに到達させることはできない。したがって、ソケット
26を持つ特別な工具以外のものを用いて螺子18を作動さ
せることは不可能である。かくして、スリーブ10及びカ
バー11はつる14に安全確実に装着され、このときスリー
ブ10及びカバー11はつる14に対して横断方向に延び、か
つ図1に示すように下方に向けられる。
ているので、螺子18を作動させるためのプライヤ等をそ
こに到達させることはできない。したがって、ソケット
26を持つ特別な工具以外のものを用いて螺子18を作動さ
せることは不可能である。かくして、スリーブ10及びカ
バー11はつる14に安全確実に装着され、このときスリー
ブ10及びカバー11はつる14に対して横断方向に延び、か
つ図1に示すように下方に向けられる。
本体の内部にはセンサ33(所謂ダイオード)が設けら
れ、このセンサ33は店の出口に配置された弓形アンテナ
間に維持された磁場、音響場あるいは電磁場に影響する
タイプのものであって、そのような場を乱して信号を発
生するものである。センサ33はカバー11内に取り付けら
れ、このため該ガバー11の内側には4つの小径ピン34が
設けられ、それらピン34間にセンサ33が配置されると共
に該センサ33に設けられた可撓性ワイヤ製のアンテナ35
がカバー11の内側に設けられた別の大径ピン36の回りに
張られる。カバー11がスリーブ10に取り付けられると、
それらピンは該スリーブ10の外側表面に隣接し、これに
よりセンサ33は所定位置に保持されることになる。セン
サ33は磁気テープ等で置き換えてもよく、この場合該磁
気テープはカバー11内でスリーブ10の外側表面に取り付
けられる。
れ、このセンサ33は店の出口に配置された弓形アンテナ
間に維持された磁場、音響場あるいは電磁場に影響する
タイプのものであって、そのような場を乱して信号を発
生するものである。センサ33はカバー11内に取り付けら
れ、このため該ガバー11の内側には4つの小径ピン34が
設けられ、それらピン34間にセンサ33が配置されると共
に該センサ33に設けられた可撓性ワイヤ製のアンテナ35
がカバー11の内側に設けられた別の大径ピン36の回りに
張られる。カバー11がスリーブ10に取り付けられると、
それらピンは該スリーブ10の外側表面に隣接し、これに
よりセンサ33は所定位置に保持されることになる。セン
サ33は磁気テープ等で置き換えてもよく、この場合該磁
気テープはカバー11内でスリーブ10の外側表面に取り付
けられる。
図6には本発明の別の実施例が示され、この盗難防止
装置はつる14から外側方向に傾斜するような向きで該つ
る14に装着される。
装置はつる14から外側方向に傾斜するような向きで該つ
る14に装着される。
しかしながら、図1ないし図5に示す実施例の方が図
6に示す実施例に比べて簡単な構造になるという点で好
ましい。
6に示す実施例に比べて簡単な構造になるという点で好
ましい。
図示の構成から明らかなように、以上に述べた2つの
実施例による盗難防止装置は眼鏡フレームの試着時に邪
魔にならず、またつるの折畳みも妨害しない。
実施例による盗難防止装置は眼鏡フレームの試着時に邪
魔にならず、またつるの折畳みも妨害しない。
Claims (7)
- 【請求項1】一方の端部で開放しかつ他方の端部に横断
する開度を形成する、延長されたスリーブを具備し、眼
鏡フレームの一つのつるは前記開口内に収容され、前記
スリーブは前記つるに対して固定され、更に前記スリー
ブは、磁場、音響場又は電磁場に影響を及ぼす要素を有
し、その影響は盗難防止システムによって検出され、更
に前記スリーブは、取付けられる又ははずされる場合に
のみ、特別な工具を使用することによって手動で作動可
能なクランプ手段を有し、該クランプ手段は、前記スリ
ーブ内を長手方向に移動可能な摺動要素を具備し、前記
スリーブは、該摺動要素と係合する螺子により、調節さ
れて前記つると係合及び分離可能であり、前記螺子は、
前記スリーブ内の軸方向の移動に抗して一時的に固定さ
れ、更に前記螺子は、前記開放する端部を通じて前記ス
リーブ内に挿入される際に前記特別な工具と係合するた
めの要素を前記スリーブの内側に有し、前記スリーブ
は、固定されている際も前記めがねフレームの試着及び
前記つるの折りたたみが可能な寸法にされることを特徴
とする、眼鏡フレームの盗難防止装置。 - 【請求項2】請求の範囲第1項に記載の盗難防止装置に
おいて、前記開口(12)が前記スリーブの長手方向に対
して実質的に直角な方向に延在することを特徴とする盗
難防止装置。 - 【請求項3】請求の範囲第1項に記載の盗難防止装置に
おいて、前記開口が前記スリーブの長手方向に対して傾
斜角度を成すことを特徴とする盗難防止装置。 - 【請求項4】請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
か1項に記載の盗難防止装置において、前記螺子(18)
が前記スリーブの壁部に形成された開口(23)に該螺子
(18)の円形ヘッド(19)を係合させることによって該
スリーブ内での軸線方向移動に対してロックされること
を特徴とする盗難防止装置。 - 【請求項5】請求の範囲第4項に記載の盗難防止装置に
おいて、前記円形ヘッド(19)には突出ピン(22)が設
けられ、この突出ピンが前記特別な工具と係合するよう
になった前記要素を形成し、前記円形ヘッドと前記突出
ピンとが前記スリーブの内部に前記開放する端部から離
れて配置されることを特徴とする盗難防止装置。 - 【請求項6】請求の範囲第5項に記載の盗難防止装置に
おいて、前記突出ピン(22)が前記円形ヘッド(19)に
対してその縁の内側で偏心して配置されることを特徴と
する盗難防止装置。 - 【請求項7】請求の範囲第1項から第6項までのいずれ
か1項に記載の盗難防止装置において、センサ(33)が
前記スリーブ(10)に取り付けられたカバー(11)の下
側に配置されることを特徴とする盗難防止装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8704970A SE8704970L (sv) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | Stoeldskydd foer glasoegonbaagar |
PCT/SE1989/000280 WO1990014649A1 (en) | 1987-12-14 | 1989-05-19 | Anti-theft device for spectacle frames |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04505376A JPH04505376A (ja) | 1992-09-17 |
JP2683127B2 true JP2683127B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=20370581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1502339A Expired - Fee Related JP2683127B2 (ja) | 1987-12-14 | 1989-05-19 | 眼鏡フレームの盗難防止装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5144820A (ja) |
EP (1) | EP0425515B1 (ja) |
JP (1) | JP2683127B2 (ja) |
DE (1) | DE68923796T2 (ja) |
SE (1) | SE8704970L (ja) |
WO (1) | WO1990014649A1 (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE505278C2 (sv) * | 1992-09-29 | 1997-07-28 | Mw Trading Aps | Stöldskydd för skor |
FR2702353B1 (fr) * | 1993-03-12 | 1995-06-02 | Patrick Lamy | Dispositif antivol pour lunettes. |
FR2738273B1 (fr) * | 1995-08-29 | 1998-03-06 | Plasti Max Srl | Dispositif d'accrochage et de presentation pour lunettes |
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US5969613A (en) * | 1997-08-11 | 1999-10-19 | Alpha Enterprises, Inc. | Electronic article surveillance security device |
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SE511127C2 (sv) * | 1997-12-30 | 1999-08-09 | Mw Trading Aps | Stölskydd för glasögonbågar |
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US6330758B1 (en) * | 1999-08-09 | 2001-12-18 | Display Technologies, Inc. | Electronic article surveillance tag for eyeglasses and a method for attaching the electronic article surveillance tag to a pair of eyeglasses |
IT1317455B1 (it) * | 2000-05-04 | 2003-07-09 | Plasti Max Srl | Dispositivo antifurto per occhiali |
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