JP2680794B2 - 段ボール箱その他の容器に製品を収納するストック装置 - Google Patents

段ボール箱その他の容器に製品を収納するストック装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラスチック成型機によ
り製造された成型品や食品、ボルト類等を段ボール箱そ
の他の容器に収納し、保管したり、次工程へ搬送したり
するストック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、成型品等を段ボール箱に収納する
には人手による方法あるいは成型品を一旦コンベア上に
載せて、所定位置に搬送し収納する手段等が採られてい
た。このような手段に対し、出願人等は成型品の製造タ
イミングに合わせて容器に収納できる装置として成型品
等のストック装置を提案した(特願平6−11701
号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例の内、前者
では多くの人手を必要とする難点があり、又、コンベア
の搬送手段を用いるものでは、成型品の製造タイミング
に同期して収納ができない他、広い設置面積を必要と
し、経費が嵩む難点がみられた。これに対して、出願人
等が提案した特願平6−11701号では成型品の成型
タイミングに合わせて、収納用の空容器を順次供給又は
待機して自動的に製品を収納し、送り出すことに成功し
ている。
【0004】しかし、この装置では収納用の容器が直接
に段積みされた状態であり、容器の側壁部を挟持して一
旦上段の容器を持上げ下方の容器を引出すことにより移
送及び移動をする構成を採っているため、段ボール箱の
ように箱の側壁部を挟持し難い容器あるいは直接に段積
みし難い容器には利用できない問題点がある。本発明の
目的は、上記のような問題点を解消して、段ボール箱の
ように側壁に挟持又は引掛部のない容器であっても、こ
れらの容器を複数の収納棚を有する供給側ストックヤー
ドに配置し、順次空容器を引出し、成型品その他の製品
を収納し、順次複数の収納棚を有する保管側ストックヤ
ードへ送り出すことのできる段ボール箱その他の容器に
製品を収納するストック装置を提供しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、第
1発明では、複数段の収納棚を有する供給側ストックヤ
ードと、前記収納棚に収納された複数の段ボール箱その
他の空容器と、前記収納棚から一つ又は複数の容器を引
出し又は送り出す移送手段を備え、前記供給側ストック
ヤードと隣接して設けたリフト台と、前記リフト台を所
定位置まで上昇又は下降させるリフト機構と、前記リフ
ト台が所定位置で容器内へ成型品その他の製品を投入可
能に配設したトラバーサと、前記リフト台と隣接し、前
記移送手段により製品を収納した容器を送り出し、収納
保管する複数段の収納棚を有する保管側ストックヤード
と、から成る段ボール箱その他の容器に製品を収納する
ストック装置とした。
【0006】第2発明では、容器を引出し又は送り出す
移送手段として、リフト台に取り付けられたエアーシリ
ンダ等の複数の駆動源と、シリンダシャフトとから成
り、シリンダシャフトの先端に設けた爪及び連動する補
助爪が垂直動又は水平動可能に設けた段ボール箱その他
の容器に製品を収納するストック装置とした。第3発明
では、供給側ストックヤードと保管側ストックヤードの
それぞれに複数段の収納棚を設けると共にこの複数段の
収納棚を複数列設けた段ボール箱その他の容器に製品を
収納するストック装置とした。
【0007】第4発明では、リフト機構がトラバーサか
ら製品を受け取る時、投入される製品数量に応じてリフ
ト台を順次又は間欠的に下降させる制御装置を設けた段
ボール箱その他の容器に製品を収納するストック装置と
した。第5発明では、容器内へ製品が所定数量投入され
た時点で、製品上に仕切紙又は被覆シートを供給するシ
ート投入手段を設けた段ボール箱その他の容器に製品を
収納するストック装置とした。
【0008】第6発明では、一つ又は複数の容器の移送
手段を備えたリフト台を中心として、一方に供給側スト
ックヤード、他方に保管側ストックヤードを設け、前記
供給側ストックヤードの複数段の収納棚から空容器を選
択して引出し、リフト台に載せる移送手段と、このリフ
ト台を所定位置へ移行させるリフト機構と、前記所定位
置でトラバーサから製品を前記空容器内に収納する投入
手段と、この製品を収納した容器を載せたリフト台を、
供給側ストックヤードの空容器のある収納棚の位置を選
択して移行させるリフト機構と、前記選択された位置で
空容器をリフト台へ引出すと同時に製品を収納した容器
を保管側ストックヤードの収納棚へ送り出す移送手段
と、前記各手段を繰り返すようコンピュータ制御する自
動制御装置を設けた段ボール箱その他の容器に製品を収
納するストック装置とした。
【0009】
【作用】第1発明では、供給側ストックヤードに収納さ
れている空容器を一つ又は複数個(複数列に設けた場
合)移送手段によって引出し、隣接したリフト台に載
せ、このリフト台をリフト機構により所定位置へ上昇さ
せて、トラバーサからの成型品その他の製品を容器内へ
投入できるようにした。
【0010】製品を収納した容器は、所定位置までリフ
ト機構により移動して、隣接する保管側ストックヤード
に収納、保管できる。供給側ストックヤードへの空容器
の装填は、複数段の収納棚に合致した棚を有する移動式
のキャリヤーやコンベアを用いてもよく、又、手動で棚
に収納することもできる。
【0011】供給側ストックヤード、リフト台、保管側
ストックヤードはそれぞれ隣接して設けられ、直線状に
配設することができ、リフト台の移送手段により容器の
移動、上下動が自由にできるようになっている。前記供
給側ストックヤード、リフト台、保管側ストックヤード
を一組として、二組以上並列して設けると同時に複数の
容器に製品等を装填することも可能となる。保管側スト
ックヤードに移動された製品を収納した容器は、そのま
ま容器を保管するか、次の工程へ搬送される。
【0012】第2発明では、移送手段がリフト台上でエ
アーシリンダ等の駆動源により駆動され、シリンダシャ
フトの先端で容器を引掛けて、これを移動できるように
している。従って、供給側ストックヤードから空容器を
引出す場合、リフト台の駆動源により爪を有するシリン
ダシャフトを延ばして収納棚の下方から容器の底部角に
引掛けるように上方へ移動させ、シャフトを引込めると
空容器は収納棚に沿って摺動し、リフト台に載せること
ができる。
【0013】又、製品を収納した容器をリフト台から保
管側ストックヤードの収納棚へ送り出す場合、同じくリ
フト台の駆動源によりシリンダシャフトが延びて供給側
ストックヤードの空容器(次段に収納されている)の下
方へ爪を引掛けて引出すことにより、リフト台へ移動す
ると同時に製品を収納した容器は連動する補助爪によ
り、又は次の空容器により押し出されて保管側ストック
ヤードの収納棚へ送り出されるようになっている。
【0014】第3発明では、供給側と保管側のストック
ヤードを複数段で複数列設けることにより、同時に又は
時間差をもって複数の製品を取扱うことができる。な
お、複数段の保管側ストックヤードを直線状に複数列設
けて、同一製品を直線状に複数保管することも可能であ
る。保管側ストックヤードからは次工程への移送手段と
連結することも容易である。
【0015】第4発明では、リフト台が所定位置へ上昇
して製品を投入した場合、投入される製品数量に応じて
リフト台を順次又は間欠的に下降させることにより、容
器の上方からの投入距離を調節することができる。従っ
て、製品にきずが生じたり、破損することもなく投入が
可能となった。第5発明では、容器内への製品が所定数
量投入された時点で、仕切紙を載せたり、最終製品の投
入後、被覆シートを投入して製品の保護を図ることがで
きるようになっている。
【0016】第6発明では、リフト台を中心とした一方
に供給側ストックヤードを設け、他方に保管側ストック
ヤードを設け、供給側の収納棚から空容器を選択して引
出しリフト台に載せる移送手段と、このリフト台を所定
位置へ移行させるリフト機構により、トラバーサからの
製品を投入手段により容易に容器内へ収納できるように
なる。
【0017】製品を収納した容器は、供給側ストックヤ
ードの収納棚に空容器がある位置を選択して、リフト機
構により移動する。移動した位置でリフト台の移送手段
が供給側ストックヤードの空容器を引出すと同時に製品
を収納した容器を保管側ストックヤードへ送り出すよう
に働き、リフト台上には空容器が載せられた状態とな
る。
【0018】この手段を繰返して行なうことにより、自
動的に供給側ストックヤードの空容器が順次引出され、
リフト台上で順次製品が収納され、保管側ストックヤー
ドへ送り出される。これらの各手段はシーケンス制御に
より、あらかじめ設定されコンピュータ制御手段により
自動的に進行させることができ、全自動化を実現するこ
とができるようになった。
【0019】
【実施例】以下、図面に示した実施例を説明する。図1
は本発明ストック装置の主要部を示す正面図、図2は同
平面図で、1は供給側ストックヤードで、複数段の収納
棚2を有する。この供給側ストックヤード1の収納棚2
には容器3がそれぞれ収納されている。収納方法として
は、手動による場合又は複数段を有するキャリヤーその
他コンベアによる自動的収納も行なわれる。
【0020】4はリフト台で、前記供給側ストックヤー
ド1に隣接され、エアーシリンダ等の駆動源5を有し、
この駆動源により水平方向に駆動されるシリンダシャフ
ト又はその延長部の先端に爪6を有する。7は垂直方向
の駆動源で、リフト台4上で前記駆動源5を垂直方向に
移動可能とした。駆動源5によりシリンダシャフトを突
き出して、駆動源7により上方向に移動した時、先端の
爪6は供給側ストックヤード1上の容器3の底部角に当
接してこれを移動可能な位置になるよう配設されてい
る。8は補助爪で、前記駆動源5、7により連動してリ
フト上の容器に係合し、これを保管側ストックヤードへ
送り出す時に使用される。
【0021】9はリフト機構で、リフト台4全体を支持
して摺動させる支持柱と、モータとチェーンとスプロケ
ットのような駆動機構とにより、上下動可能で所定位置
で停止できるように設けた。10は保管側ストックヤー
ドで、複数段の収納棚11を有し、リフト台4に隣接し
て設けられ、製品を収納した容器を保管するようになっ
ている。
【0022】図3の(イ)(ロ)(ハ)(ニ)は供給側
及び保管側ストックヤードの収納棚2、11及びリフト
台4上を移行する容器の状態を説明するものである。駆
動源5としてのエアーシリンダからシリンダシャフト1
2が出没可能になっており、先端に爪6を有する。
(イ)は駆動源5によりシリンダシャフト12が突出し
て供給側ストックヤード1の収納棚2の下方に延び出し
た状態を示す。(ロ)は駆動源7により駆動源5が上昇
し、爪6が空容器13の底部角に係合した状態を示す。
(ハ)は前記爪6により空容器13がリフト台4上に位
置した状態を示す。(ニ)は空容器13に製品が収納さ
れて容器14となり、次の空容器15が駆動源5により
リフト台4上に移動した状態を示す。この時、補助爪8
が連動して容器14を押し出し、保管側ストックヤード
10の収納棚11上に移動させている。
【0023】図4は容器の流れを示す斜視図で、供給側
ストックヤード1の容器3を下方からA、B、C、Dの
4段収納している場合を示す。空容器Aがリフト台に載
せられ、製品を収納した後、保管側ストックヤード10
の2段目に収納される。この操作は製品を収納した容器
14がリフト機構により下降してきた時、供給側ストッ
クヤード1の収納棚の内、空容器Bが存在する位置を認
知して、これと対応する保管側の収納棚へ収納するもの
である。同様の手段により空容器Bはリフト台上で上昇
し製品を収納後、供給側ストックヤードの空容器Cの位
置に下降し、保管側ストックヤード10の3段目へ収納
される。同様に供給側ストックヤードの空容器Dは製品
を収納後、保管側ストックヤードの1段目に収納され
る。空容器の全部A、B、C、Dがなくなると次の空容
器が収納される。容器の有無は光電管装置等で自動的に
判断し、制御されるようになっている。16は制御装置
を示す。
【0024】図5は全体構成の容器の移動状態を示す斜
視図である。供給側ストックヤード1の空容器A13は
位置aよりリフト台4の駆動源5、7によりリフト台4
上の位置bへ載せられる。このリフト台4はリフト機構
9により上昇し、位置cで製品17がトラバーサ18か
ら容器14中へ投入される。必要に応じて仕切紙19が
シート投入装置20により容器14内の製品17上に投
入される。製品を収納した容器14にリフト台4はリフ
ト機構9により下降し、供給側ストックヤード1の次の
空容器15がある位置dで保管側ストックヤード10の
収納棚の位置eへ収納される。供給側の容器A、B、
C、Dは保管側へD、A、B、Cの順で収納される。
【0025】図5において、供給側ストックヤード1に
は空容器A、B、C、Dに次いで複数段の空容器E、
F、G、Hが供給用キャリヤー21により装填され、こ
れらの空容器は製品を収納後、保管側ストックヤード1
0で下方からH、E、F、Gの順に収納されるようにな
っている。なお、この順序については上記図示の例に限
定されるものではない。又、保管側ストックヤード10
で製品を収納した容器14は順次リフト台4から送り出
される容器により直線状に送り出されるようになってい
る。
【0026】
【発明の効果】第1発明では、供給側及び保管側ストッ
クヤードにそれぞれ収納棚を設けているので、段ボール
のような容器等直接的に段積みし難い容器も容易に取扱
うことができる。又、容器の移行についても駆動源によ
る引出しと送り出しにより円滑に行なうことができ、段
ボールのように側壁に挟持部等の存在しない容器でも確
実に移行できるようになった。
【0027】又、リフト台がリフト機構で所定位置に昇
降させることができるので、製品として成型品の成型タ
イミングに合わせて収納することも可能であり、勿論単
品や小物等も自由に収納ができるようになった。リフト
台にそれぞれ隣接したストックヤードから容器を引出
し、送り出し、リフト台上で製品を収納しているので、
それぞれ順序に応じて駆動することができ、自動化も容
易であり、コンパクトであるので、設置面積も少なくて
すむ等の効果がある。
【0028】第2発明では、リフト台に取り付けられた
駆動源とシリンダシャフトにより、垂直方向及び水平方
向に駆動して順次容器を引出したり、送り出したりする
ことができる。第3発明では、ストックヤードを複数段
に設けると共に複数列に配列すると、同時に多数の製品
のストックができる他、異種類の製品も取扱うことがで
き、便利である。
【0029】第4発明では、トラバーサから製品を受取
る際、収納数量によりトラバーサと容器内の製品との距
離に変化が生じるが、これを適宜に調節可能とし、製品
にきずが生じたりすることが防止できるようになった。
第5発明では、容器内に収納される製品を仕切紙又は被
覆紙により保護し、きずを生じたり、損壊したり、塵埃
の浸入等を防止できる。
【0030】第6発明では、リフト台を中心として供給
側と保管側のストックヤードが設けられ、製品の供給と
リフト台上への移行、リフト機構による昇降、トラバー
サによる製品の収納、次の空容器の認定、保管側ストッ
クヤードへの送り出し等、全操作を自動化して行なうこ
とができ、極めて扱い易く、段ボールのように直接に積
み上げることが適当でない容器についても順序よく移行
させることができる等、優れた装置を提供することがで
きた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の要部正面図
【図2】同平面図
【図3】(イ)(ロ)(ハ)(ニ)はリフト台による容
器の移動を示す説明図
【図4】本発明装置の容器の流れ説明図
【図5】全体の構成説明図
【符号の説明】
1 供給側ストックヤード 2、11 収納棚 3 容器 4 リフト台 5、7 駆動源 6 爪 8 補助爪 9 リフト機構 10 保管側ストックヤード 13、15 空容器 14 製品を収納した容器

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数段の収納棚を有する供給側ストック
    ヤードと、前記収納棚に収納された複数の段ボール箱そ
    の他の空容器と、前記収納棚から一つ又は複数の容器を
    引出し又は送り出す移送手段を備え、前記供給側ストッ
    クヤードと隣接して設けたリフト台と、前記リフト台を
    所定位置まで上昇又は下降させるリフト機構と、前記リ
    フト台が所定位置で容器内へ成型品その他の製品を投入
    可能に配設したトラバーサと、前記リフト台と隣接し、
    前記移送手段により製品を収納した容器を送り出し、収
    納保管する複数段の収納棚を有する保管側ストックヤー
    ドと、から成ることを特徴とする段ボール箱その他の容
    器に製品を収納するストック装置。
  2. 【請求項2】 容器を引出し又は送り出す移送手段とし
    て、リフト台に取り付けられたエアーシリンダ等の複数
    の駆動源と、シリンダシャフトとから成り、シリンダシ
    ャフトの先端に設けた爪及び連動する補助爪が垂直動又
    は水平動可能に設けたことを特徴とする請求項1記載の
    段ボール箱その他の容器に製品を収納するストック装
    置。
  3. 【請求項3】 供給側ストックヤードと保管側ストック
    ヤードのそれぞれに複数段の収納棚を設けると共にこの
    複数段の収納棚を複数列設けたことを特徴とする請求項
    1記載の段ボール箱その他の容器に製品を収納するスト
    ック装置。
  4. 【請求項4】 リフト機構がトラバーサから製品を受け
    取る時、投入される製品数量に応じてリフト台を順次又
    は間欠的に下降させる制御装置を設けた請求項1記載の
    段ボール箱その他の容器に製品を収納するストック装
    置。
  5. 【請求項5】 容器内へ製品が所定数量投入された時点
    で、製品上に仕切紙又は被覆シートを供給するシート投
    入手段を設けた請求項1記載の段ボール箱その他の容器
    に製品を収納するストック装置。
  6. 【請求項6】 一つ又は複数の容器の移送手段を備えた
    リフト台を中心として、一方に供給側ストックヤード、
    他方に保管側ストックヤードを設け、前記供給側ストッ
    クヤードの複数段の収納棚から空容器を選択して引出
    し、リフト台に載せる移送手段と、このリフト台を所定
    位置へ移行させるリフト機構と、前記所定位置でトラバ
    ーサから製品を前記空容器内に収納する投入手段と、こ
    の製品を収納した容器を載せたリフト台を、供給側スト
    ックヤードの空容器のある収納棚の位置を選択して移行
    させるリフト機構と、前記選択された位置で空容器をリ
    フト台へ引出すと同時に製品を収納した容器を保管側ス
    トックヤードの収納棚へ送り出す移送手段と、前記各手
    段を繰り返すようコンピュータ制御する自動制御装置を
    設けたことを特徴とする段ボール箱その他の容器に製品
    を収納するストック装置。
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