JP2680552B2 - 修飾低密度リポ蛋白質に対する結合活性を有するペプチド誘導体 - Google Patents

修飾低密度リポ蛋白質に対する結合活性を有するペプチド誘導体

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JP2680552B2 JP6288465A JP28846594A JP2680552B2 JP 2680552 B2 JP2680552 B2 JP 2680552B2 JP 6288465 A JP6288465 A JP 6288465A JP 28846594 A JP28846594 A JP 28846594A JP 2680552 B2 JP2680552 B2 JP 2680552B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアセチル化または酸化さ
れた、低密度リポ蛋白質(以下、LDLと称する)と特
異的に結合する新規なペプチド誘導体に関する。
【0002】
【従来技術】血液中のコレステロール値は、循環器系の
疾患、例えば動脈硬化症と正の相関関係があるため、こ
の値を下げるための薬物の開発が盛んに行なわれてき
た。その主なものとして、コレステロールの生体内合成
を阻害する薬物(例えばコンパクチン、メバロチン)およ
び腸管からのコレステロールの吸収を阻害する薬物(例
えばコレスチラミン、コレスチポール)を挙げることが
できる。その他、血中のLDL値は下げないが、LDL
の酸化を抑制することで動脈硬化を防止する薬物(例え
ばプロブコール)も既に実用化されている。
【0003】一方、動脈硬化の初期病変では、アセチル
化低密度リポ蛋白質(AcLDL)などの修飾LDLを取
り込んで泡沫化を起したマクロファージがみられること
から、マクロファージ内のコレステロールの蓄積を防止
する薬物の開発が試みられた。そのような目的にはアシ
ルCoAコレステロールアシルトランスフェラーゼの阻
害物質が有用と考えられている[ブラウンら(Brown,
M.S.,Ann.Rev.Biochem.,52,223−26
1,1983)。しかしながら、マクロファージの修飾L
DL取り込みを抑制する薬物は全く知られていない。
【0004】
【発明が解決すべき課題】マクロファージへの修飾LD
Lの取り込みは、マクロファージ上に存在するスカベン
ジャー受容体に修飾LDLが結合し、次いで、エンドサ
イトーシスによって細胞内に取り込まれることからな
る。この受容体に対する修飾LDLの結合を阻害する化
合物は、血中修飾LDLが関与する疾患特に循環器系の
疾患、例えば、動脈硬化、心筋梗塞、狭心症、脳卒中等
の発症を抑制および/または遅らせ、あるいは発症した
患者の症状を軽減する上で有用と考えられる。また、そ
のような化合物を適当な固相担体に固定化し、その固定
化化合物と血液を接触させることにより、血中の修飾L
DLを該化合物を介して固相担体に結合させることがで
きる。得られた固定化ペプチドは、それに修飾LDL含
有血液を接触させることにより、血中の修飾LDL除去
し、血液を洗浄するために、あるいは血中の修飾LDL
の濃度を測定するために用いることができる。従って、
関連の種々の疾患、例えば動脈硬化発症の診断および抑
制あるいは治療に有用と考えられる。しかるに、スカベ
ンジャー受容体は分子量70Kの膜蛋白質で、これがさ
らに3量体を形成している巨大分子である(児玉ら、Na
ture,1990,343,531−535)。そのため、こ
の受容体分子そのものを合成することは困難であった。
【0005】ところで、スカベンジャー受容体上の修飾
LDLとの結合部位は、スカベンジャー受容体のカルボ
キシ末端側に存在するトリペプチドの繰り返し配列から
なるコラーゲン構造にあると考えられており、特にこの
コラーゲン構造のカルボキシ末端側22残基中に修飾L
DLの結合部位が存在していること、並びに、第32
7、334、337、340番目のリジン、特に337
番目のリジンが重要な役割を果たしていることが指摘さ
れていた(土井ら,J.Biol,Chem.,1993,268,
2126−2133)。従って、該スカベンジャー受容
体の修飾LDL結合部位に関与するコラーゲン構造の一
部と同様の結合活性を有するペプチドを合成することが
できれば、上記の目的が達成できると考えられる。しか
しながら、天然のコラーゲン構造はアミノ末端部が束ね
られた複雑な構造をとっており、結合活性を有するペプ
チドの構造を特定し、それを合成することは困難であっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このスカ
ベンジャー受容体分子の、修飾LDLとの結合に関与し
ている部位を同定し、その知見を基に、修飾LDLとの
結合活性を維持しているペプチド誘導体を合成すること
に成功し、本発明を完成するに至った。即ち、本発明
は、式(I):
【化6】 [式中、bAlaは、β−アラニン;R1は、独立して式:
【化7】(Gly-Pro-4Hyp)q-R2-(Gly-Pro-4Hyp)q-R3 (式中、4Hypは、4−ヒドロキシプロリン、R2は、ア
ミノ酸数9〜72のペプチド残基、R3は修飾されてい
ても良いグリシン残基、qは、0〜10から独立して選
択される整数を表す)で示されるペプチド残基から選択
される基;nは、0〜4の整数;Rは、アミノ酸数0〜
5のペプチド残基又は式:
【化8】 で示される基;R’は修飾されていてもよいチロシン、
トリプトファン残基及びペプチドの定量化に利用可能な
化合物残基から選択される基;Acpは、6−アミノカプ
ロン酸を表す]で示される化合物を提供するものであ
る。
【0007】本発明化合物(I)は、R1で示されるペ
プチドを3つ束ねることができ、コラーゲン構造を作る
には有利である。さらにペプチドR1において、そのア
ミノおよび/またはカルボキシ末端部位に、数個のGly
−Pro−4Hyp(4Hypは、4−ヒドロキシプロリンを
表す)のトリペプチドの繰り返しが存在することによ
り、安定性が向上することが知られている(Thakur,S
ら、Biopolymers,1986,25,1081−108
6)。
【0008】従って、本発明化合物の場合も、修飾LD
L結合部位と考えられるペプチド(R2)(これはリジ
ン残基を少なくとも4個含有することが好ましい)のア
ミノおよびカルボキシ末端部にGly−Pro−4Hypのト
リペプチドの繰り返し単位を数回、好ましくはアミノ末
端部分に2〜8回、特に好ましくは4回、カルボキシ末
端部に2〜8回、特に好ましくは3回の繰り返し単位を
挿入すると良い。あるいは、該R2で示されるペプチド
のアミノ酸配列に含まれるリジン以外のアミノ酸を他の
アミノ酸に置き換えGly−Pro−Rの配列になるように
置き換えることも可能である。さらには、リガンドとの
結合を強くするため、中性及び酸性アミノ酸をリジンや
他の塩基性アミノ酸、例えばオルニチンに置き換えるこ
とも可能である。このペプチドのアミノ末端部にシステ
イン又はメルカプトプロピル基を持った化合物とし、式
(III)
【化9】 (式中、Xはハロゲンを表し、R、R'、bAlaおよびn
は上記定義に従う)で示される化合物と結合させること
もできる。
【0009】本発明の目的には上記定義に従う式(I)
の化合物すべてが好ましいが、中でも、nが1〜2、R
2が少なくとも4個のリジンを含むアミノ酸数9〜72
のペプチド残基、qが2〜8である化合物(I)が好ま
しく、とりわけnが2、qが3または4、R2が配列表
の配列番号1で示されるペプチド残基である化合物
(I)が好ましい。R3の定義における「修飾されてい
ても良いグリシン残基」なる語句は、該グリシン残基の
カルボキシル基が遊離状態であるか、アミド化又はエス
テル化されていてもよいことを意味する。そのようなエ
ステルの例として、メチル、エチル、ブチル、ベンジル
エステルなどを挙げることができる。R'の定義におけ
る「修飾されていても良いチロシン、トリプトファン残
基及びペプチドの定量化に利用可能な化合物残基」なる
語句は、上記と同様、これらアミノ酸残基のカルボキシ
ル基が遊離状態であるか、アミド化又はエステル化され
ていてもよいことを意味する。そのようなエステルの例
として、メチル、エチル、ブチル、ベンジルエステルな
どを挙げることができる。R’として上記のアミノ酸残
基が存在することにより、ペプチドの定量が容易とな
る。例えば、チロシン又はトリプトファン残基の存在に
より、280nmの吸収を測定することで、ペプチドの定
量を容易に行うことができる。ハロゲンとは、クロロ、
ブロモ、ヨードを意味し、ブロモが好ましい。
【0010】本発明のペプチド誘導体(I)は、後述す
る実施例に示すように、AcLDLと特異的に結合し、
修飾LDLに対する受容体活性を有することが明らかに
なった。従って、本発明化合物(I)を修飾LDLが関
与する種々の疾患、例えば動脈硬化症、に罹患する恐れ
のある人、あるいは既に罹患している患者に投与し、修
飾LDLのマクロファージによる取り込みを阻止あるい
は抑制することにより、動脈硬化等の発症を予防、また
は治療することができる。あるいは、所望により、式
(I)において、その一部にビオチン部分を有する化合
物を、該ビオチン部分を介して固相担体に固定化するこ
とにより、固定化ペプチドを得、該固定化ペプチドを循
環血液に接触させることにより血中の修飾LDLを除去
し、上記の疾患の治療および予防を行うことができる。
また、この固定化ペプチドを用いて修飾LDLの血中濃
度を測定することにより、疾患の診断を行い、治療や予
防に役立てることが可能である。そのような固定化ペプ
チドは、診断および治療を目的としたキットの形で提供
すると好都合である。
【0011】従って、本発明はまた、化合物(I)を含
有し、血中の修飾LDLのマクロファージによる取り込
みを阻害し得る医薬組成物を提供するものである。該医
薬組成物は、修飾LDLに起因する種々の疾患、例え
ば、動脈硬化の予防又は治療に有用である。さらに、本
発明は、適当な固相担体に化合物(I)を固定化してな
る修飾低密度リポ蛋白質との結合活性を有する固定化ペ
プチドをも提供するものである。本発明化合物(I)を
固定化するためには、ペプチド中のアミノ基、カルボキ
シル基、水酸基、スルフヒドリル基と固相担体とを結合
することができるが上記のごとくビオチン部分を含有す
る化合物を用いることが好ましい。そのような化合物
(I)を、固相担体である樹脂のアビジン部分と結合さ
せ、容易に固定化ペプチドを得ることができる。この場
合、リガンドである低密度リポ蛋白質は分子量が大きい
ため、担体とペプチドとの間に適当な距離が必要とな
る。これは、スペーサーとして機能する、式(I)のb
Alaの数を調整することにより可能である。また、固相
担体としては、医薬分野で通常用いられるものから随意
選択することができ、例えばアガロース、アクリルビー
ズ、セファロース、ダイナビーズ、ラテックス、セルロ
ースを挙げることができる。アビジンと結合した樹脂、
例えば、ストレプトアビジンダイナビーズM−280
(ダイナル社)が好ましい。
【0012】本発明の固定化ペプチドは、それを医療分
野で用いられる適当な器具と組み合わせてキットの形で
提供することができる。例えば、カラムに充填し、連続
的に血液を循環させる、血液清浄装置としても用いるこ
とができ、それらも本発明の範囲に包含される。固相担
体への本発明ペプチド誘導体の固定化は、当業者既知の
通常の方法で行うことができ、一般に、pH7.5付近
の緩衝液中、(III)とCys−R1を混合することによって
行うことができる。
【0013】本発明の化合物(I)の製造は、任意の合
成法を用いて行い得るが、以下に例示する方法で好適に
製造することができる。しかしながら、本発明は下記の
方法によって得られた化合物(I)に限定されるもので
はなく、当業者既知の任意の方法で得られるあらゆる化
合物(I)を包含するものである。本発明化合物は、式
(II):
【化10】Cys−R1 (式中、R1は上記定義に従う)で示される化合物と、
上記の式(III)で示される化合物とを反応させること
により、製造される。
【0014】上記のごとく本発明は、スカベンジャー受
容体の修飾LDL結合部位であるコラーゲン構造の一部
を、結合に関与する4つのリジンの全部または一部を残
しつつペプチド合成する方法を提供するものである。既
述のごとく、天然のコラーゲン構造はアミノ末端部が束
ねられていると考えられており、本発明化合物も上記の
式(I)から明らかなように、3本のペプチドがアミノ
末端部で束ねられた構造を有している。この構造を構築
するために、まず、1本のペプチドCys−R1(II)を合
成し、精製した後、3本に枝分かれしたペプチド(III)
と反応させ、それぞれのアミノ末端側を3本に束ねる方
法を用いた。該ペプチド(II)は市販のペプチド自動合成
機を用いて通常の方法で高純度で合成できるので、本発
明方法により高純度の三本鎖ペプチド(I)を高収率で得
ることができる。
【0015】出発物質である、式(II)の化合物はアプ
ライドバイオシステムズ製ペプチド自動合成機モデル4
30A等を用いて合成することができる。他の出発物質
である、枝分かれペプチド(III)も、ペプチド合成、
有機合成の常法を組み合わせて製造することができる。
化合物(II)及び化合物(III)を、3Mグアニジン塩
酸、0.1M炭酸水素ナトリウム水溶液中で6〜15時
間反応させると、これら化合物が結合する。反応生成物
を高速液体クロマトグラフィー等で精製する。次いで、
得られた化合物(I)を125Iで標識し、アセチルLDLと
の結合活性を調べた結果、該化合物(I)はアセチルLD
Lとの結合活性を有し、CDスペクトル測定によりコラ
ーゲン構造をとっており、その熱変性の中点は約30℃
であることが示された(図4および5)。
【0016】本発明のペプチド誘導体を治療目的で用い
る場合には、式(I)で示される化合物を修飾LDLの血
中濃度の低下が必要な患者に、治療有効量を投与する。
投与経路は経口または非経口のいずれでもよいが、非経
口投与が好ましい。そのためには本発明化合物を通常の
製剤担体、希釈剤または賦形剤と混合し、カプセルに充
填するか、錠剤に打錠する。あるいは、粉剤、顆粒剤等
の剤形でもよい。また、非経口投与のためには、皮下注
射、静脈注射、腹腔内注射、筋肉注射等に適した水溶液
または懸濁液とする。あるいは、上記のごとく、適当な
固相担体に結合させ、患者の血液を、速度50〜70ml
/分で循環させる。
【0017】以下に実施例を挙げ、本発明をさらに詳し
く説明する。ただし、これらの実施例は本発明を制限す
るものではない。
【実施例】実施例1 (1) ペプチド(配列番号2)の合成 ペプチドの合成はアプライドバイオシステムズ製ペプ
チド自動合成機モデル430Aを用いて、使用説明書に
従いFmoc法で行なった。リンク樹脂(ノババイオケム
社)0.2mmol、保護したアミノ酸1mmolを用いて合成し
た。合成終了後、ペプチドの結合している樹脂を合成機
よりはずした。ペプチドの付いた樹脂(100mg)をエタ
ンジチオール(和光純薬)(0.0125ml)、アニソール
(和光純薬)(0.0375ml)、トリフルオロ酢酸(和光純
薬)(0.95ml)と室温(約25℃)で1.5時間反応さ
せた。反応液を冷エーテル(10ml)に加えてペプチドを
沈澱させた。沈殿したペプチドをさらにエーテル10ml
で3回洗浄した後、乾燥し、酢酸水(5ml)に溶かし、高
速液体クロマトグラフィーで精製し、凍結乾燥した。精
製後の液体クロマトグラフィーの溶出パターンを図1に
示す。なお高速液体クロマトグラフィーはカラムにTO
SOH TSK−GEL ODS120を用い、0.1%
トリフルオロ酢酸中アセトニトリルを10%から30%
の濃度勾配で30分で溶出することにより行った。流速
は1ml/分である。この化合物の同定はペプチドシーケ
ンサーでアミノ酸配列が正しいこと、及びアミノ酸分
析、マススペクトルに基づいて行なった。ペプチドシー
ケンサーにはApplied Biosystems Model477
A、アミノ酸分析にはBeckman Mode6300 アミ
ノ酸分析機、マススペクトルはイオンスプレーマスSC
IEX APIIIを用いた。 アミノ酸分析(括弧は理論値):Cys 0.3(1),Gly 1
4(14),Pro 7.5(8),4Hyp 6.6(7),Lys 5.
3(5),Thr 0.9(1),Leu 0.9(1),Asn/p 0.8
(1),Gln/u 2.4(3) イオンマススペクトル:実測値3842.7±0.3;理
論値(C1652625450Sとして)3842.3
【0018】(2)枝分かれペプチド11の合成
【化11】
【化12】 1)化合物の合成 4−メチルベンツヒドリルアミン樹脂(ペプチド研究
所)を用い上記反応式に示した方法でペプチドの付いた
樹脂を合成した。合成はアプライドバイオシステムズ製
ペプチド自動合成機モデル430Aを用いて、使用説明
書に従いFmoc法で行なった。ただし次の操作は樹脂を
合成機からはずし手動でおこなった。
【0019】2)化合物の合成 化合物(500mg)とビオチン−N−ヒドロキシサ
クシニル体(0.5mmol)を用い、N−メチルモルフォ
リン溶媒(4ml)中室温で1時間反応した。次いで、生
成物を塩化メチレン溶媒中50%トリフルオロ酢酸と1
5分反応させて脱保護し、化合物を得た。 3)化合物の合成 化合物をペプチド自動合成機に入れ、Fmoc法で化合
を合成した。
【0020】4)化合物の合成 化合物を塩化メチレン溶媒中50%トリフルオロ酢酸
と15分反応させて脱保護し、化合物を得た。 5)化合物10の合成 化合物をペプチド自動合成機に入れ、上記反応式に従
10を合成した。
【0021】7)化合物11の合成と精製 反応終了後、ペプチドの付いた樹脂10(100mg)をm
−クレゾール(和光純薬)(0.1ml)、トリフルオロ酢酸
(和光純薬)(0.9ml)、トリフルオロメタンスルホン酸
(アプライドバイオシステムズ社)(0.1ml)で1.5時間
反応させた。反応液を氷で冷やした後、水(2ml)とエー
テル(2ml)で分液し水相を集めた。水相をエーテル2ml
で3回洗浄後、高速液体クロマトグラフィーで精製し凍
結乾燥し、化合物11を得た。精製後の液体クロマトグ
ラフィーの溶出パターンを図2に示す。なお高速液体ク
ロマトグラフィーはカラムにTOSOH TSK−GE
L ODS120を用い、0.1%トリフルオロ酢酸中ア
セトニトリルを15%から35%の濃度勾配で30分で
溶出した。流速は1ml/分である。この化合物の同定
は、マススペクトルで行なった。マススペクトルはFA
B Mass JEOL JMX−HX100を用いた。 FABマススペクトル:実測値(M+H)+=1803.6
1;理論値(C731171818SBr3として)180
2.61
【0022】(3) 三本鎖ペプチド(I)の合成 上記(1)で調製したペプチド(2.37μmol)および
(2)で調製した枝分かれペプチド11(0.59μmol)
を、3Mグアニジン塩酸塩(2ml)に溶かし、次いで1M
炭酸水素ナトリウム水溶液(0.2ml)を加えた。6時間
後、反応液に1%トリフルオロ酢酸水溶液を加え液性を
酸性にした後、高速液体クロマトグラフィーで精製し凍
結乾燥した。精製後の液体クロマトグラフィーの溶出パ
ターンを図3に示す。なお高速液体クロマトグラフィー
はカラムにTOSOH TSK−GEL ODS120を
用い、0.1%トリフルオロ酢酸中アセトニトリルを1
0%から30%の濃度勾配で30分で溶出した。流速は
1ml/分である。この化合物の同定は、アミノ酸分析、
マススペクトルで行なった。 アミノ酸分析(括弧は理論値):S−カルボキシメチルシ
ステイン2.9(3),Gly 42(42),Pro 22.4(2
4),4Hyp 19.6(21),Lys 18.3(18),Thr
2.8(3),Leu 3.0(3),Asn/p 2.4(3),Gln/u
7.6(9),Tyr1.2(1),bAla 5.5(6),Acp
(2) イオンマススペクトル:実測値13093.1±1.1
理論値(C5689001801684として)13090.
【0023】(4) 三本鎖ペプチドのCDスペクトル 上記ペプチドを5mMリン酸緩衝液(pH7)に10μMの
濃度で溶かしCDスペクトルを調べた。このペプチドの
CDスペクトルは224nmに正、198nmに負のピーク
を示すことからコラーゲン構造をとっていることがわか
る(図4)。また224nmの値を測定することより熱に
対する安定性を測定すると変性の中点は約30℃であっ
た(図5)。CDスペクトルはJASCO J−720
を用いて測定した。
【0024】(5) 三本鎖ペプチドの固相担体への固
定化 ストレプトアビジン−ダイナビーズM−280(ダイナ
ル社)(0.2ml)を150mM NaClを含む5mMリン酸
緩衝液(pH7.5)(0.2ml)で2回洗浄した後、ペプチ
ド溶液(ペプチド1nmolを同じリン酸緩衝液0.1mlに溶
解したもの)を加え、室温で30分反応させた。樹脂を
同じリン酸緩衝液で洗浄した。この操作で約250pmol
のペプチドが樹脂に結合した。
【0025】(6) 結合活性の測定 ストレプトアビジン−ダイナビーズM−280溶液32
μl、又は上記ペプチドのついたダイナビーズ16μlを
PBSまたはDMEM培地で洗浄した後、樹脂をDME
M培地(10%FBSを含む)80μlにけん濁し、リガ
ンド(125I−AcLDL)19μl(1.5μg,〜0.6pmol
アポリポ蛋白質B−100)を加え、4℃で2時間イン
キュベートした。氷冷した150mM NaCl,2mg/ml
BSA含む50mM Tris HCl(pH7.4)液で樹脂を
3回洗浄した後、50mM NaCl,4mg/ml 硫酸デキ
ストラン(Dextran Sulfate)を含む10mM HEP
ES NaOH(pH7.4)液100μlを加え、4℃でイ
ンキュベートした。1.5時間後、上清をあつめ、遊離
したリガンドのカウントを測定した。リガンドの競合的
結合阻害を調べる場合、リガンドを加える時に12μg
のマレイル化牛血清アルブミンを加えた。
【0026】図6に示すようにペプチド樹脂にAcLD
Lが結合した。対照として、ペプチドを結合していない
樹脂及びAcLDLの拮抗的阻害剤であるマレイル化牛
血清アルブミンを加えた樹脂を用いて同様に行ったコン
トロール実験では、AcLDLの結合は認めなかった。
このことはAcLDLが、本発明の合成ペプチド部分に
結合していることを示すものである。
【0027】実施例2
【化13】 上記反応式に従い、実質上、実施例1と同様にして、ビ
オチンと結合していない化合物(I)を合成した。ただ
し、実施例1の(2)の2)のビオチン化の工程は含ま
ない。 (1)枝分かれペプチド15の合成 1)化合物12の合成 4−メチルベンツヒドリルアミン樹脂(ペプチド研究
所)を用い、上記反応式に従ってペプチドの付いた樹脂
を合成した。合成はアプライドバイオシステムズ製ペプ
チド自動合成機モデル430Aを用いて、使用説明書に
従いFmoc法で行った。
【0028】2)化合物13の合成 化合物12を合成機からはずし、手動で塩化メチレン溶
媒中50%トリフルオロ酢酸と15分反応させて脱保護
し、化合物13を得た。 3)化合物14の合成 化合物13をペプチド自動合成機に戻し、上記反応式に
示した方法でペプチドの付いた樹脂14を合成した。
【0029】4)化合物15の合成と精製 ペプチドの付いた樹脂14(100mg)を用い、実質上、
実施例1の(2)の7)と同様にして化合物15を得
た。精製後の液体クロマトグラフィーの溶出パターンを
図7に示す。ただし、溶出は0.1%トリフルオロ酢酸
中アセトニトリルを10%から30%の濃度勾配を30
分で行った。 FABマススペクトル:実測値(M+H)+=1280.2
1;理論値(C477214N13Br3として)1279.2
【0030】(2) 三本鎖ペプチド(I)の合成 上記実施例1の(1)で調製したペプチド(2.0μmo
l)および上記の実施例2の(1)で調製した枝分かれペ
プチド15(0.5μmol)を用い、実質上、実施例1の
(3)に記載の方法と同様にして三本鎖ペプチド(I)
を得た。精製後の液体クロマトグラフィーの溶出パター
ンを図8に示す。ただし溶出は0.1%トリフルオロ酢
酸中アセトニトリルを10%から30%の濃度勾配を3
0分で行った。 イオンマススペクトル:実測値12570.0±0.4;
理論値(C5428551761633として)12566.
【0031】
【発明の効果】本発明の新規ペプチド誘導体(I)は血
液中の修飾LDLと選択的な結合活性を有し、血液中の
修飾LDLのマクロファージへの取り込みを阻害し、ま
た、血液中の濃度を低下させることができる。このよう
な作用に基づいて、本発明の化合物(I)は、修飾LD
Lが関与する種々の循環器系疾患、特に動脈硬化症、の
予防および治療に有用である。また、該化合物を樹脂等
の固相担体に固定化し、得られた固定化ペプチドに血液
を接触させすことにより、血液中の修飾LDLを固相担
体に結合させ、該物質を除去する、あるいはその血中濃
度を測定することができる。このことにより動脈硬化発
症の診断、抑制、予防等が可能になる。また本発明の固
定化ペプチドに様々なアミノ酸配列のペプチド群とを接
触させることにより該ペプチドと強く結合する化合物を
検索することができる。このようにして、マクロファー
ジのスカベンジャー受容体と強く結合するペプチドのス
クリーニングが可能であり、マクロファージの修飾LD
Lの取り込み自体を抑制する薬物の開発に貢献し得る。
【0032】
【配列表】
配列番号:1 配列の長さ:18 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド 配列 Gly Lys Thr Gly Lys Pro Gly Leu Asn
Gly Gln Lys Gly Gln Lys Gly 1 5
10 15 Glu Lys 18
【0033】配列番号:2 配列の長さ:41 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド 配列の特徴 特徴を表す記号:4Hyp 存在位置:4, 7, 10, 13, 34, 37, 40 配列 Cys Gly Pro Xaa Gly Pro Xaa Gly Pro
Xaa Gly Pro Xaa Gly Lys Thr Gly 1 5
10 15 Lys Pro Gly Leu Asn Gly Gln Lys Gly
Gln Lys Gly Glu Lys Gly Pro Xaa 20 25
30 Gly Pro Xaa Gly Pro Xaa Gly 35 40 41
【図面の簡単な説明】
【図1】 1本鎖ペプチドの溶出パターンを示す模写
図。
【図2】 ビオチン化枝分かれペプチドの溶出パターン
を示す模写図。
【図3】 3本のペプチドのアミノ末端が束ねられたコ
ラーゲンモデルペプチドの溶出パターンを示す模写図。
【図4】 三本鎖ペプチドのCDスペクトルの模写図。
【図5】 三本鎖ペプチドの熱変性の状態を示すグラ
フ。
【図6】 ペプチド樹脂に結合したAcLDLの量を示
すグラフ。
【図7】 非ビオチン化枝分かれペプチドの溶出パター
ンを示す模写図。
【図8】 ビオチン化されていない、3本のペプチドの
アミノ末端が束ねられたコラーゲンモデルペプチドの溶
出パターンを示す模写図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07K 17/10 A61K 37/02 ADN

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(I): 【化1】 [式中、bAlaは、β−アラニン;R1は、独立して式: 【化2】 (式中、4Hypは、4−ヒドロキシプロリン、R2は、少
    なくとも4個のリジンを含むアミノ酸数9〜72のペプ
    チド残基、R3は修飾されていても良いグリシン残基、
    qは、2〜8から独立して選択される整数を表す)で示
    されるペプチド残基から選択される基;nは、0〜4の
    整数;Rは、アミノ酸数0〜5のペプチド残基又は式: 【化3】 で示される基;R’は修飾されていてもよいチロシン、
    トリプトファン残基及びペプチドの定量化に利用できる
    化合物残基から選択される基;Acpは、6−アミノカ
    プロン酸を表す]で示される化合物。
  2. 【請求項2】 nが1又は2、qが3又は4である請求
    項1記載の化合物。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の化合物を含有す
    る修飾低密度リポ蛋白質のマクロファージへの取り込み
    阻害剤。
  4. 【請求項4】 動脈硬化症の治療に用いられる請求項3
    記載の修飾低密度リポ蛋白質のマクロファージへの取り
    込み阻害剤。
  5. 【請求項5】 固相担体に請求項1記載の化合物を固定
    化してなる固定化ペプチド。
  6. 【請求項6】 固相担体がアガロース、アクリルビー
    ズ、セファロース、ダイナビーズ、ラテックス、セルロ
    ースから選択されるものである請求項5記載の固定化ペ
    プチド。
  7. 【請求項7】 血液中の修飾低密度リポ蛋白質を回収ま
    たは除去するために用いられる請求項5又は6記載の固
    定化ペプチド。
  8. 【請求項8】 式(II): 【化4】 (式中、R1は、上記定義に従う)で示される化合物
    と、式(III): 【化5】 (式中、Xは、ハロゲンを表し、R、R'、bAlaおよび
    nは上記定義に従う)で示される化合物とを反応させる
    ことからなる、請求項1記載の化合物(I)の製造方
    法。
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