JP2676905B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JP2676905B2 JP2676905B2 JP1104934A JP10493489A JP2676905B2 JP 2676905 B2 JP2676905 B2 JP 2676905B2 JP 1104934 A JP1104934 A JP 1104934A JP 10493489 A JP10493489 A JP 10493489A JP 2676905 B2 JP2676905 B2 JP 2676905B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- circuit
- magnetic recording
- power supply
- detection circuit
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、入力操作釦の操作が所定時間されなかった
時に自動的に装置本体への供給電源を遮断する機能を備
えた磁気記録再生装置に関するものである。
時に自動的に装置本体への供給電源を遮断する機能を備
えた磁気記録再生装置に関するものである。
従来の技術 近年、磁気記録再生装置は、高画質,高音質の時代を
迎え、より高性能,多機能なものが求められるようにな
り、装置も回路規模の大きなもの、複雑なものへと進み
つつある。従って、より電源消費の少ないものが要求さ
れてきている。
迎え、より高性能,多機能なものが求められるようにな
り、装置も回路規模の大きなもの、複雑なものへと進み
つつある。従って、より電源消費の少ないものが要求さ
れてきている。
以下図面を参照しながら従来の磁気記録再生装置につ
いて説明する。第2図において、1は操作部、2はその
操作部2内に設けた電源釦、3は各操作釦のON,OFF状態
を伝える信号、4は操作部2から信号3を受けとり検知
する入力検知回路、5は電源釦が押されたことを伝える
入力検知回路4よりの信号、6は入力検知回路4からの
指令5を受けとり電源のON,OFFをさせる電源制御回路、
7は電源回路へのON,OFF指令、8は電源回路である。
いて説明する。第2図において、1は操作部、2はその
操作部2内に設けた電源釦、3は各操作釦のON,OFF状態
を伝える信号、4は操作部2から信号3を受けとり検知
する入力検知回路、5は電源釦が押されたことを伝える
入力検知回路4よりの信号、6は入力検知回路4からの
指令5を受けとり電源のON,OFFをさせる電源制御回路、
7は電源回路へのON,OFF指令、8は電源回路である。
以上のように構成された磁気記録再生装置について、
その動作を説明する。まず、電源OFFの状態から操作部
1の電源釦2を押すと、それを入力検知回路4が検知す
る。電源釦2が押されたという情報は電源制御回路6へ
伝わり、受けた電源制御回路6が電源8をONさせる。再
度、電源釦2が押された場合は同様にして情報が伝達さ
れ、今度は電源8をOFFさせる。このようにして電源8
は電源釦2を押すことによってのみON,OFFを繰り返し、
電源釦が押されるまでは常に前の状態を保つ。
その動作を説明する。まず、電源OFFの状態から操作部
1の電源釦2を押すと、それを入力検知回路4が検知す
る。電源釦2が押されたという情報は電源制御回路6へ
伝わり、受けた電源制御回路6が電源8をONさせる。再
度、電源釦2が押された場合は同様にして情報が伝達さ
れ、今度は電源8をOFFさせる。このようにして電源8
は電源釦2を押すことによってのみON,OFFを繰り返し、
電源釦が押されるまでは常に前の状態を保つ。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来構成では、電源ONの
状態で電源を切り忘れたり、装置本体を長時間操作しな
いまま放置しておいた場合、電源は入ったままとなり、
不要に電力を消費してしまうという問題があった。
状態で電源を切り忘れたり、装置本体を長時間操作しな
いまま放置しておいた場合、電源は入ったままとなり、
不要に電力を消費してしまうという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑み、電源ONの状態で一定時間
操作釦が押されなかった場合、それをタイマ回路を用い
て検知し、自動的に電源をOFFすることにより、消費電
力の低減を図ることができる磁気記録再生装置を提供す
ることを目的とするものである。
操作釦が押されなかった場合、それをタイマ回路を用い
て検知し、自動的に電源をOFFすることにより、消費電
力の低減を図ることができる磁気記録再生装置を提供す
ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明の磁気記録再生装置は、操作釦が操作されたこ
とを検知する入力検知回路と、前記入力検知回路からの
入力変化にもとづく信号により作動され、前記入力検知
回路が入力変化を検知しない間カウントを続け、所定の
時間が経過した時点で出力信号を発生するタイマ回路
と、前記タイマ回路からの出力信号により装置本体への
供給電源を遮断するように動作制御される電源制御回路
を備えたことを特徴とするものである。
とを検知する入力検知回路と、前記入力検知回路からの
入力変化にもとづく信号により作動され、前記入力検知
回路が入力変化を検知しない間カウントを続け、所定の
時間が経過した時点で出力信号を発生するタイマ回路
と、前記タイマ回路からの出力信号により装置本体への
供給電源を遮断するように動作制御される電源制御回路
を備えたことを特徴とするものである。
作用 かかる構成によると、電源ONの状態で、所定の時間、
操作釦が押されなかったことをタイマ回路で検知でき、
これにより、自動的に電源をOFFすることができる。
操作釦が押されなかったことをタイマ回路で検知でき、
これにより、自動的に電源をOFFすることができる。
実施例 以下、本発明の実施例の磁気記録再生装置について、
図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の実施例
における電源制御システムのブロック図である。1は操
作部、2は操作部1に設けた電源釦、3は各操作釦のO
N,OFFの状態を伝える信号、4は操作部1からの信号3
を受けとり検知する入力検知回路、5は入力検知回路よ
り電源釦が押されたことを伝える信号、6は入力検知回
路の指令5を受けとり電源のON,OFFをさせる電源制御回
路、7は電源回路へのON,OFF指令、8は電源回路、9は
入力検知回路4よりのリセット信号、10は一定時間カウ
ントするタイマ回路、11は所定の時間カウントしたこと
を伝える信号である。
図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の実施例
における電源制御システムのブロック図である。1は操
作部、2は操作部1に設けた電源釦、3は各操作釦のO
N,OFFの状態を伝える信号、4は操作部1からの信号3
を受けとり検知する入力検知回路、5は入力検知回路よ
り電源釦が押されたことを伝える信号、6は入力検知回
路の指令5を受けとり電源のON,OFFをさせる電源制御回
路、7は電源回路へのON,OFF指令、8は電源回路、9は
入力検知回路4よりのリセット信号、10は一定時間カウ
ントするタイマ回路、11は所定の時間カウントしたこと
を伝える信号である。
以上のように構成された磁気記録再生装置について、
その動作を説明する。
その動作を説明する。
まず、電源OFFの状態で電源釦2を押すことにより入
力検知回路4が押されたことを認識し、電源制御回路6
にその情報を送り、受け取った電源制御回路6が電源8
をONさせる。再度、電源釦2を押すと、同様の系路で情
報は伝達され、電源をOFFさせる。以上のように電源のO
N,OFFを制御するが、電源釦および他の操作釦が押され
るたびにタイマ回路10はリセットされ、カウント値がゼ
ロにもどる。もし、電源が入った状態で操作釦のいずれ
もが押されなければタイマ回路10は所定の12時間までカ
ウントされた時に電源制御回路6に対してその情報を出
力し、電源制御回路6は自動的に電源8をOFFさせる。
力検知回路4が押されたことを認識し、電源制御回路6
にその情報を送り、受け取った電源制御回路6が電源8
をONさせる。再度、電源釦2を押すと、同様の系路で情
報は伝達され、電源をOFFさせる。以上のように電源のO
N,OFFを制御するが、電源釦および他の操作釦が押され
るたびにタイマ回路10はリセットされ、カウント値がゼ
ロにもどる。もし、電源が入った状態で操作釦のいずれ
もが押されなければタイマ回路10は所定の12時間までカ
ウントされた時に電源制御回路6に対してその情報を出
力し、電源制御回路6は自動的に電源8をOFFさせる。
発明の効果 以上のように本発明は、装置本体の電源を切り忘れた
場合でも、内部のタイマ回路でそれを検知し、自動的に
電源をOFFすることにより、不要に電力を消費せずにす
み、かつ、ファンモータ等を備えた装置についても電源
を切って止めることにより保護することができる。
場合でも、内部のタイマ回路でそれを検知し、自動的に
電源をOFFすることにより、不要に電力を消費せずにす
み、かつ、ファンモータ等を備えた装置についても電源
を切って止めることにより保護することができる。
第1図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
電源制御システムのブロック図、第2図は従来の磁気記
録再生装置の電源制御システムのブロック図である。 1……操作部、4……入力検知回路、6……電源制御回
路、10……タイマ回路。
電源制御システムのブロック図、第2図は従来の磁気記
録再生装置の電源制御システムのブロック図である。 1……操作部、4……入力検知回路、6……電源制御回
路、10……タイマ回路。
Claims (1)
- 【請求項1】操作釦が操作されたことを検知する入力検
知回路と、前記入力検知回路からの入力変化にもとづく
信号により作動され、前記入力検知回路が入力変化を検
知しない間カウントを続け、所定の時間が経過した時点
で出力信号を発生するタイマ回路と、前記タイマ回路か
らの出力信号により装置本体への供給電源を遮断するよ
うに動作制御される電源制御回路を備えたことを特徴と
する磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1104934A JP2676905B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1104934A JP2676905B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02282954A JPH02282954A (ja) | 1990-11-20 |
JP2676905B2 true JP2676905B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=14393927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1104934A Expired - Lifetime JP2676905B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2676905B2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-25 JP JP1104934A patent/JP2676905B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02282954A (ja) | 1990-11-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070725 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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