JP2676863B2 - ビデオプロジェクタ装置 - Google Patents

ビデオプロジェクタ装置

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JP2676863B2
JP2676863B2 JP32824688A JP32824688A JP2676863B2 JP 2676863 B2 JP2676863 B2 JP 2676863B2 JP 32824688 A JP32824688 A JP 32824688A JP 32824688 A JP32824688 A JP 32824688A JP 2676863 B2 JP2676863 B2 JP 2676863B2
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JP
Japan
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screen
projection
video projector
reflection mirror
projection lens
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敏博 三好
和美 河島
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン画像等を投射するビデオプロジ
ェクタ装置に関するものである。
従来の技術 近年、テレビジョン装置の再生画像として、より一層
の迫力や臨場感が要求されるようになってきた。その中
で大画面の再生画像を得るためのビデオプロジェクタ装
置がある。
以下、図面を参照しながら従来のビデオプロジェクタ
装置の一実施例について説明する。
第3図は、従来のビデオプロジェクタ装置の構成図で
あり、第4図は、従来のビデオプロジェクタ装置のスク
リーンサイズ対応図である。第3図において、31は投射
型ビデオプロジェクタ、32は投射用スクリーン、33は赤
(R)用投射レンズ、34は緑(G)用投射レンズ、35は
青(B)用投射レンズすある。
まず、投射型ビデオプロジェクタ31で赤,緑,青の映
像をそれぞれの投射管により出力し、赤の映像は、赤用
投射レンズ33で、緑の映像は、緑用投射レンズ34で、青
の映像は、青用投射レンズ35でそれぞれ投射用スクリー
ン32に投影する。この時、赤,緑,青の映像をスクリー
ン上でフォーカスを合せるため、それぞれの投射用レン
ズで位置を微調整する。
また、スクリーン(画面)の大きさに対応するには、
第4図のようにスクリーンサイズがaのスクリーンA41
に投射する場合は、スクリーンA41から距離a′にビデ
オプロジェクタ43を設置する。スクリーンサイズがbの
スクリーンB42に投射する場合は、スクリーンB42から距
離b′にビデオプロジェクタ43を設置すれば良い。
また、他にもビデオプロジェクタを天井に固定する天
つり型ビデオプロジェクタやスクリーンの後方から投射
する背面投射型ビデオプロジェクタなどがある。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、大画面の画像を
再生するためには、ビデオプロジェクタを床に置かなけ
ればならず、場所がとられ部屋のスペースを有効に使え
ない。また、設置場所やスクリーンサイズを変更する毎
に、ビデオプロジェクタの設置場所を変え調整しなけれ
ばならない。天吊り型にすると天井の設置工事が大変で
あり、また危険である。背面投射型は設置工事が大変で
あり、また設置スペースを広くとってしまうなどの問題
点を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、狭い設置スペースで大画面
の映像を実現でき、かつスクリーンサイズにも設置場所
を移動せず容易に対応できるビデオプロジェクタ装置を
提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明のビデオプロジェ
クタ装置は、投射管及び投射レンズ部分を床面に対しほ
ぼ垂直方向に設置し、反射ミラーを上部に備え、その投
射管,投射レンズまたは反射ミラーを上下に移動させる
ことによりスクリーンサイズに合わせるようにしたもの
である。
作用 本発明は、上記した構成により、映像投射管及び投射
レンズにより上向きに投射され、上部に設置された反射
ミラーにより、反射されてスクリーンに投影される。ま
た、スクリーンサイズを変更する場合や、設置する部屋
を変更する場合は、ビデオプロジェクタ装置を設置する
距離を変えずに、投射管または投射レンズ等の本体の位
置を上下に調整し、または上部の反射ミラーの上下位置
及び角度を調整することによりスクリーンサイズに応じ
た画面の大きさにすることができ、容易に任意の大きさ
の大画面の映像を投射できる。
実 施 例 以下、本発明の一実施例のビデオプロジェクタ装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるビデオプロジェク
タ装置の構成図である。第1図において、11は投射レン
ズ、12は投射本体、13は反射ミラー、14は投射本体上下
調整レバー、15は反射ミラー上下及び角度調整レバー、
16はスクリーンである。
まず、投射本体12で赤(R),緑(G),青(B)の
映像をそれぞれの投射管により出射し、各色の映像出力
をそれぞれ投射レンズ11で第1図のように上方に投影す
る。次に上部に取り付けてある反射ミラー13により、各
色の映像を反射させて、前面に設置しているスクリーン
16に映出する。
ここで、各種のスクリーンサイズの大きさに対応して
画面の大きさを変化するには、たとえば画面を大きくす
るには投射本体12を投射本体上下調整レバー14で下部に
おろし、反射ミラー13を反射ミラー上下及び角度調整レ
バー15で反射ミラーの位置と角度を調整し、さらに各色
の投射レンズでフォーカスを調整し、スクリーン16に投
影する。画面を小さくするには同様に投射本体12を投射
本体上下調整レバー14で上部に昇げ、反射ミラー13及び
各色の投射レンズを調整し、スクリーン16に投影する。
以上のように本実施例によれば、投射管及び投射レン
ズ等のビデオプロジェクタ装置の本体を床面に対しほぼ
垂直に設置し、上部に投射し、ビデオプロジェクタ装置
の上部に取り付けられた反射ミラーで反射させ、さらに
ビデオプロジェクタ装置の本体を上下に移動させる事に
より、狭いスペースで大画面の映像を実現でき、かつ様
々なスクリーンサイズにも設置場所を移動せず容易に対
応できる。
次に本発明の他の実施例について図面を参照しながら
説明する。
第2図は本発明の他の実施例におけるビデオプロジェ
クタ装置の構成図である。第2図において、11は投射レ
ンズ、12は投射本体、13は反射ミラー、14は投射本体上
下調整レバー、15は反射ミラー上下及び角度調整レバ
ー、16はスクリーンである。
投射本体12で赤(R),緑(G),青(B)の映像を
それぞれの投射管より出力し、第2図のように上部に投
影する。次に上部に取り付けられた反射ミラー13により
反射させ反射ミラー13の前部に取り付けられた投射レン
ズ11によりスクリーン16に投影する。またスクリーンの
大きさを変えるには第一の実施例と同様に投射本体12を
投射本体上下調整レバー14により上下に移動し、かつ反
射ミラー13を反射ミラー上下及び角度調整レバー15によ
り、反射ミラーを調整し、スクリーン16に投影する。
以上のように他の実施例によれば投射管等のビデオプ
ロジェクタ装置の本体を床面に対しほぼ垂直に設置し、
ビデオプロジェクタ装置の上部に反射ミラーと投射レン
ズを備え、ビデオプロジェクタ装置の投射本体を上下に
移動及び反射ミラーを上下に移動させることにより、狭
いスペースで大画面の映像を実現でき、かつ様々なスク
リーンサイズにも設置場所を移動せず容易に対応でき
る。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、ビデオプロジェクタ
装置の投射管及び投射レンズを床面に対し垂直方向に設
置し、その上部に反射ミラーを備え、投射管,投射レン
ズまたは反射ミラーを上下に移動させることにより、狭
いスペースで大画面の映像を実現でき、様々なスクリー
ンサイズにも設置場所を幾動せずに容易に対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるビデオプロジェクタ
装置の構成模式図、第2図は本発明の他の実施例におけ
るビデオプロジェクタ装置の構成模式図、第3図は従来
例のビデオプロジェクタ装置の構成模式図、第4図は従
来例のビデオプロジェクタ装置のスクリーンサイズとの
対応を示す正面図である。 11……投射レンズ、12……投射本体、13……反射ミラ
ー、14……投射本体上下調整レバー、15……反射ミラー
上下及び角度調整レバー、16……スクリーン。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】投射管及び投射レンズを床面に対しほば垂
    直方向に設置し、その上部にこの投射管からの像をスク
    リーンに向けて方向を変える反射ミラーを設け、前記投
    射管,投射ミラーまたは前記反射ミラーをスクリーン画
    面サイズに応じて上下に移動可能に構成したビデオプロ
    ジェクタ装置。
JP32824688A 1988-12-26 1988-12-26 ビデオプロジェクタ装置 Expired - Lifetime JP2676863B2 (ja)

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JPH02172380A JPH02172380A (ja) 1990-07-03
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