JP2676056B2 - 水溶性金属加工用油剤組成物 - Google Patents

水溶性金属加工用油剤組成物

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水溶性金属加工用油
剤、特に水溶性切削加工用油剤に関する。更に詳しく言
えば、本発明は、微生物による劣化即ち腐敗の少ない水
溶性切削加工用油剤に関する。
【0002】
【従来の技術】金属加工用油剤、特に切削加工に用いる
水溶性切削加工用油剤は、その潤滑性及び冷却性の良さ
により切削工具の寿命の延長や加工製品の品質の向上の
点で大きな役割を果たしている。この水溶性油剤を、通
常、水で10〜100倍に希釈したものが、いわゆるク
ーラントとして循環供給されて使用されている。しか
し、これを長期間、循環使用した場合には、液中に繁殖
する微生物によって油剤品質が劣化し、これにより工具
寿命の低下を招いたり、クーラントが腐敗して悪臭を発
生したりし、そのため作業に支障をきたすようになる。
特に、腐敗臭の発生は、作業能率の低下等のみに止まら
ず、工場周辺においては、悪臭公害の原因ともなってい
る。従って、従来から金属加工用油剤の腐敗、劣化を防
止する方策として、油剤原液あるいはクーラントに防腐
剤を添加する方法が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の油剤原
液あるいはクーラントに防腐剤を添加したものは、防腐
性能は必ずしも十分ではないため多量の防腐剤を用いる
必要がある。その反面、防腐剤は皮膚刺激性が強いた
め、作業者の安全衛生上を考慮しその添加量を最小限に
止める必要があること、更には防腐剤の価格が高いこと
等の理由により、多量の防腐剤を添加することは困難で
ある。従って、従来の油剤原液に防腐剤を添加する方法
では、金属加工用油剤の腐敗、劣化を防止する方策とし
ては十分な効果が期待できない。この為、耐腐敗性に優
れた水溶性金属加工用油剤、特に腐敗臭を発生しない油
剤が強く要望されていた。
【0004】本発明は、上記観点に鑑みてなされたもの
であり、微生物による劣化防止性能、即ち腐敗防止性能
に優れた水溶性金属加工用油剤組成物、特に水溶性切削
加工用油剤組成物を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、水溶性切
削加工用油剤組成物の微生物劣化に関して、特に臭気発
生防止性能に優れた物質の研究を重ねた結果、ハッカ油
を含有させることによって前記従来の欠点を解消できる
との新たな知見を得て、本発明を完成したものである。
即ち、本第1発明に係わる水溶性金属加工用油剤組成物
は、水溶性金属加工用油剤組成物全体に対して0.5〜
重量%(以下、単に%という。)のハッカ油を含有
し、 該油剤組成物を37℃に28日間放置した場合にお
けるpH低下が0.3以下であり、且つ、該油剤組成物
の純水30倍希釈液を37℃に28日間放置した場合に
おける生菌数が、上記ハッカ油を含有しない油剤組成物
の純水30倍希釈液を同様に放置した場合に比べて1/
20以下であることを特徴とする。本発明において、鉱
油、油脂、極圧添加剤、界面活性剤、消泡剤、金属防食
剤、酸化防止剤等の種類、各配合割合は特に問わず、従
来から水溶性金属加工用油剤に用いられたものの中から
任意に且つ所定量を選択して用いることができる。ま
た、本発明に係わる水溶性金属加工用油剤組成物の調整
方法も特に問わず、従来の方法に従い各成分を混合すれ
ばよい。
【0006】本発明に使用する「ハッカ油」は、シソ科
に属する多年草であるハッカ(薄荷)及びその同属の植
物の葉及び茎を乾燥し、水蒸気蒸留して得られる精油で
ある。代表的なハッカ油としては、和種ハッカ油(単に
ハッカ油ともいう。)、洋種ハッカ油、ミドリハッカ及
びポレイハッカがある。このハッカ油として、通常、和
種ハッカ油(6局:第六改正日本薬局方)を用いる。こ
のハッカ油の含有量は、0.%である。この含有
量が0.%未満ではその効果が乏しい。一方、それが
%を越えてもその効果は変わらず、またそれ以上用い
ても不経済であり、且つハッカ油特有の臭いが強くなり
好ましくなく更に油剤性能が低下する恐れがあるためで
ある。含有量を0.5〜%とすることにより、腐敗防
止性能及び腐敗臭(悪臭)発生防止性能が優れ、経済的
であり且つ油剤性能が低下することもない。また、ハッ
カ油を含有する油剤は、水で希釈して使用する水溶性金
属加工用のものであればよく、切削加工等の種々の金属
加工用に用いられる。
【0007】
【作用】本発明の水溶性金属加工用油剤組成物は所定量
のハッカ油を含有するので、この組成物を水で希釈して
使用した場合、微生物による劣化防止作用(微生物の増
殖抑制作用、殺菌作用)、腐敗防止作用(耐腐敗性)に
優れる。
【0008】
【実施例】以下、試験例により本発明を具体的に説明す
る。 試験例1 本実施例1〜及び比較例1〜に係わる金属加工用油
剤の組成を第1表に示す。尚、この組成に関する数値は
重量部を示す。ここで、同表中、「ハッカ油」とは、日
本薬局方 薄荷白油(日本テルペン化学(株)製)を、
「鉱油」とはスピンドル油を、「石油スルホネート」と
は石油スルホン酸ナトリウム(分子量:420)を、
「脂肪酸アミド」とはヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
を、「界面活性剤」とはノニルフェノールエチレンオキ
サイド(EO)付加物(EO付加;9モル)を、「高級
アルコール」とはラウリルアルコールをそれぞれ示す。
【0009】性能試験 本発明に係わる水溶性金属加工用組成物の性能を明らか
にするために、表1の各組成物(実施例1〜及び比較
例1〜)について、以下の性能試験を行った。
【0010】
【表1】
【0011】先ず、表1に掲げる各組成物を純水で30
倍に希釈した液300mlを、600mlの三角フラス
コに採取する。その後、この液にエマルジョンタイプの
切削油剤(JISW1種に該当、鉱物油、界面活性剤そ
の他を含む。)の腐敗液3mlを添加し、37℃にて振
蘯して放置した。次いで、1週間後に試料中の生菌数、
pH、臭気の評価を行った。その後、再度、腐敗液3m
lを添加し、以後、試験開始後4週間目までこの操作を
同様に繰り返して、前記各項目について評価し、その結
果を表2及び図1に示した。尚、生菌数は普通寒天培地
を用いてプレートカウント法により、またpHはpHメ
ーターにより測定した。臭気は、以下のように臭気の強
さを3つのランクに分けて評価した。 ○:腐敗臭なし、△:やや腐敗臭がある、×:腐敗臭が
ある。
【0012】
【表2】
【0013】性能評価と効果 表2及び図1に示すように、生菌数は、ハッカ油の添加
量により顕著な差が生じた。即ち、ハッカ油を全く添加
しない場合(比較例1)と比べて、0.5%のハッカ油
添加した場合(実施例1)は14日後には1/5
0、28日後には1/25著しく生菌数が減少してい
る。また、0.1%の添加でも、14日後では1/1
0、21日後では1/6に減少している。このように、
0.5%のハッカ油を添加した場合にも十分な効果が得
られるが、5%までの範囲においては、ハッカ油の添加
量を増すにつれて生菌数が更に減少する傾向にあること
が判る(実施例2〜4)。そして、ハッカ油を添加しな
い比較例1に比べて、ハッカ油0.5〜5%を添加した
実施例1〜4ではいずれも28日後の生菌数が1/20
以下となっており、極めて優れた添加効果を示してい
る。尚、同図から読めば、%の添加においては添加効
果がほぼ飽和している。従って、ハッカ油30%を添加
した比較例4では、添加効果の割に原材料費が嵩むため
不経済である。
【0014】また、pHにおいても生菌数と同様の傾向
を示している。即ち、実施例1〜4においてはその低下
28日後において0.3以下と大変少なく、油剤品質
の劣化がほとんどないことが判る。一方、比較例1〜3
ではその低下が大きく劣化の程度が大きいことを示して
いる。更に、臭気(腐敗臭)については、試験開始後2
1日までは実施例、比較例ともそれ程の変化を生じな
い。しかし、28日後においては、実施例1〜4では
然として腐敗臭がしなかった一方、比較例1〜3では腐
敗臭がするようになった。尚、比較例4では28日後に
おいても腐敗臭はしなかったが、経過日数にかかわらず
ハッカ油特有の臭気が強かった。以上より、実施例1〜
は、比較例1〜3と比べて耐腐敗性に優れ、また添加
量が過剰な比較例4とは異なりハッカ油特有の臭気も少
ないという、優れた性能を有することが判る。
【0015】試験例2 本試験例は、ハッカ油の添加量と生菌数との関係を経日
毎に調べたものである。 性能試験 まず、純水1リットルに栄養分として、ペプトン2g、
肉エキス1g、グルコース1g及び食塩1gを溶解し、
オートクレーブで滅菌した後、冷却した。これに水溶性
切削油剤(JISW1−1に該当)原液10gを添加し
攪拌し、試料液を調製した。次いで、この試料液を10
ml採り、ハッカ油を第3表に示す所定量(0〜5%)
添加して、よく振蘯し攪拌した後、エマルションタイプ
の切削油剤の腐敗液(生菌数:2×10個/ml)
0.5mlを加え、室温で静置した。以下、ハッカ油の
添加量毎に生菌数を経日毎に調べ、その結果を表3及び
図2に示した。
【0016】
【表3】
【0017】性能評価と効果 ハッカ油の添加がない場合には、生菌数は増加の一途を
たどっており、しかも7日後の生菌数は極めて多い。一
方、0.5%、1%の添加の場合は1日後と7日後を比
べてもその増加が極めて少なく、ハッカ油の抗菌作用を
十分に発揮していることを示している。即ち、無添加の
場合と比べて3日後及び7日後の生菌数は、0.5%で
1/50に減少している。また、2%以上の添加の場合
は、1日後においても生菌数が検出されず、生菌の抑制
作用のみならず殺菌作用も示している。以上より、ハッ
カ油の添加が0.%以上では優れた抗菌作用を示し、
特に2%以上では更に優れる。
【0018】尚、本発明においては、前記具体的実施例
に示すものに限られず、目的、用途に応じて本発明の範
囲内で種々変更した実施例とすることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明の水溶性金属加工用油剤組成物
は、前記作用を有するので、水溶性切削加工用油剤とし
て長期間使用された場合でも、微生物による劣化は起き
ないか若しくは起きても少ないので、本油剤組成物は腐
敗しないか腐敗しても少なく、また腐敗臭(悪臭)も発
生しないか発生しても少ない。更に、従来のこの種の油
剤と異なり、本油剤組成物においては防腐剤を併用する
必要もないため、作業者の安全衛生も確保される。以上
より、本発明に係わる油剤組成物は、潤滑性、作業性、
加工性等油剤本来の性能及び作業者の安全衛生を害する
こともなく、耐腐敗性、悪臭発生防止性能に大変優れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】試験例1においてハッカ油含量と28日後の生
菌数との関係を示すグラフである。
【図2】試験例2においてハッカ油含有量と3日及び7
日後の生菌数との関係を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小花 豊美 神奈川県高座郡寒川町田端1580番地 ユ シロ化学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−214797(JP,A) 奥田 治著 「香料化学総覧」 [▲ I▼] 株式会社廣川書店 昭和47年3 月1日 第2版発行 P.15〜17、P. 105〜108

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水溶性金属加工用油剤組成物全体に対し
    0.5〜5重量%のハッカ油を含有し、 該油剤組成物を37℃に28日間放置した場合における
    pH低下が0.3以下であり、且つ、該油剤組成物の純
    水30倍希釈液を37℃に28日間放置した場合におけ
    る生菌数が、上記ハッカ油を含有しない油剤組成物の純
    水30倍希釈液を同様に放置した場合に比べて1/20
    以下であ ることを特徴とする水溶性金属加工用油剤組成
    物。
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奥田 治著 「香料化学総覧」 [▲I▼] 株式会社廣川書店 昭和47年3月1日 第2版発行 P.15〜17、P.105〜108

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