JP2675973B2 - 室内アンテナ - Google Patents
室内アンテナInfo
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- JP2675973B2 JP2675973B2 JP6042739A JP4273994A JP2675973B2 JP 2675973 B2 JP2675973 B2 JP 2675973B2 JP 6042739 A JP6042739 A JP 6042739A JP 4273994 A JP4273994 A JP 4273994A JP 2675973 B2 JP2675973 B2 JP 2675973B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＵＨＦ及びＶＨＦテレ
ビ放送受信用の室内アンテナに関する。
ビ放送受信用の室内アンテナに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＵＨＦテレビ放送受信用室内アン
テナとしては、線状ダイポールアンテナあるいは平面的
に形成されたループアンテナが一般に用いられている。
これらの室内アンテナの指向性は、両側面で受信感度を
持たない８字指向性となっている。
テナとしては、線状ダイポールアンテナあるいは平面的
に形成されたループアンテナが一般に用いられている。
これらの室内アンテナの指向性は、両側面で受信感度を
持たない８字指向性となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】室内アンテナは、設置
される室内の条件あるいは放送局の位置等によって、必
ずしも電波到来方向に設置されるとは限らず、従来のよ
うに８字指向性のものでは、電波到来方向が両側面に近
い場合、受信感度が極端に低下して良好な受信ができな
いという問題があった。
される室内の条件あるいは放送局の位置等によって、必
ずしも電波到来方向に設置されるとは限らず、従来のよ
うに８字指向性のものでは、電波到来方向が両側面に近
い場合、受信感度が極端に低下して良好な受信ができな
いという問題があった。
【０００４】このような問題を解決するため、２つのル
ープアンテナを水平方向に９０°回転して、つまり直交
させて設け、前後方向だけでなく、左右方向にも受信感
度を持たせるようにしたものもある。しかし、これはル
ープアンテナが２つ必要となって大きな占有体積を有す
るという問題がある。
ープアンテナを水平方向に９０°回転して、つまり直交
させて設け、前後方向だけでなく、左右方向にも受信感
度を持たせるようにしたものもある。しかし、これはル
ープアンテナが２つ必要となって大きな占有体積を有す
るという問題がある。
【０００５】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、簡単な構成で、且つ大きな占有体積を必要とせず、
前後及び左右方向に受信感度を有する室内アンテナを提
供することを目的とする。
で、簡単な構成で、且つ大きな占有体積を必要とせず、
前後及び左右方向に受信感度を有する室内アンテナを提
供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、ＵＨＦ及びＶ
ＨＦテレビ放送受信用室内アンテナにおいて、絶縁材に
より形成されたアンテナ基台と、このアンテナ基台の上
部中央に設けられたアンテナ支持柱と、このアンテナ支
持柱に装着される絶縁材からなるパラボラ型のアンテナ
保持部材と、このアンテナ保持部材の背面に沿って形成
されたＴ字状の溝と、このＴ字状の溝内に沿って湾曲し
て設けられる一対のＵＨＦ用ダイポールアンテナと、上
記アンテナ基台上に上記アンテナ保持部材より後方位置
に球座を介して回動可能に設けられる一対のＶＨＦ用ロ
ッドアンテナと、上記アンテナ基台の後部より出力信号
を外部に取り出すフィーダケーブルとを具備したことを
特徴とする。
ＨＦテレビ放送受信用室内アンテナにおいて、絶縁材に
より形成されたアンテナ基台と、このアンテナ基台の上
部中央に設けられたアンテナ支持柱と、このアンテナ支
持柱に装着される絶縁材からなるパラボラ型のアンテナ
保持部材と、このアンテナ保持部材の背面に沿って形成
されたＴ字状の溝と、このＴ字状の溝内に沿って湾曲し
て設けられる一対のＵＨＦ用ダイポールアンテナと、上
記アンテナ基台上に上記アンテナ保持部材より後方位置
に球座を介して回動可能に設けられる一対のＶＨＦ用ロ
ッドアンテナと、上記アンテナ基台の後部より出力信号
を外部に取り出すフィーダケーブルとを具備したことを
特徴とする。
【０００７】
【作用】絶縁材からなるパラボラ型のアンテナ保持部材
の背面にＴ字状の溝を形成し、この溝内にダイポールを
装着して湾曲したＵＨＦ用ダイポールアンテナとするこ
とにより、その指向性は前後方向だけでなく左右方向に
も感度を有するようになり、電波到来方向が両側面に近
い場合でも良好に受信することが可能となる。
の背面にＴ字状の溝を形成し、この溝内にダイポールを
装着して湾曲したＵＨＦ用ダイポールアンテナとするこ
とにより、その指向性は前後方向だけでなく左右方向に
も感度を有するようになり、電波到来方向が両側面に近
い場合でも良好に受信することが可能となる。
【０００８】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図１は本発明の一実施例に係るＵＨＦ及びＶＨ
Ｆ用室内アンテナの正面側斜視図、図２は背面側斜視図
である。
明する。図１は本発明の一実施例に係るＵＨＦ及びＶＨ
Ｆ用室内アンテナの正面側斜視図、図２は背面側斜視図
である。
【０００９】図１及び図２において、１は合成樹脂等の
絶縁材により略半球状に形成されたアンテナ基台で、こ
のアンテナ基台１の中央部にアンテナ支持柱２が設けら
れる。このアンテナ支持柱２には、絶縁材により形成さ
れたＵＨＦアンテナ用のアンテナ保持部材３が角度調整
機構（図示せず）を介して装着される。この角度調整機
構は、アンテナ保持部材３を例えば垂直、１５°、３０
°の位置に調整できるようになっている。上記アンテナ
保持部材３は、室内インテリアと調和させるために意匠
的に考慮した形状、例えばパラボラ型に形成し、その前
面中央部に突状体３ａを設けている。上記アンテナ保持
部材３は、直径が例えば１８ｃｍ〜２５ｃｍ程度の大き
さに形成される。
絶縁材により略半球状に形成されたアンテナ基台で、こ
のアンテナ基台１の中央部にアンテナ支持柱２が設けら
れる。このアンテナ支持柱２には、絶縁材により形成さ
れたＵＨＦアンテナ用のアンテナ保持部材３が角度調整
機構（図示せず）を介して装着される。この角度調整機
構は、アンテナ保持部材３を例えば垂直、１５°、３０
°の位置に調整できるようになっている。上記アンテナ
保持部材３は、室内インテリアと調和させるために意匠
的に考慮した形状、例えばパラボラ型に形成し、その前
面中央部に突状体３ａを設けている。上記アンテナ保持
部材３は、直径が例えば１８ｃｍ〜２５ｃｍ程度の大き
さに形成される。
【００１０】上記アンテナ保持部材３には、その背面に
図２及び図３（ａ）に示すようにＴ字状の溝４が形成さ
れ、この溝４内にダイポールアンテナ５ａ，５ｂが押し
込み固定される。このアンテナ保持部材３の背面に沿っ
て設けられたダイポールアンテナ５ａ，５ｂは、側面形
状が図３（ｂ）に示すように湾曲し、また、前後面形状
が図３（ｃ）に示すようにＴ字状に形成される。
図２及び図３（ａ）に示すようにＴ字状の溝４が形成さ
れ、この溝４内にダイポールアンテナ５ａ，５ｂが押し
込み固定される。このアンテナ保持部材３の背面に沿っ
て設けられたダイポールアンテナ５ａ，５ｂは、側面形
状が図３（ｂ）に示すように湾曲し、また、前後面形状
が図３（ｃ）に示すようにＴ字状に形成される。
【００１１】また、上記アンテナ基台１上には、アンテ
ナ保持部材３より後方位置に球座６ａ，６ｂを介してＶ
ＨＦ用ロッドアンテナ７ａ，７ｂが設けられる。このロ
ッドアンテナ７ａ，７ｂは、長さを任意に調整できると
共に、上記球座６ａ，６ｂにより任意の方向に回動して
位置を調整できるようになっている。
ナ保持部材３より後方位置に球座６ａ，６ｂを介してＶ
ＨＦ用ロッドアンテナ７ａ，７ｂが設けられる。このロ
ッドアンテナ７ａ，７ｂは、長さを任意に調整できると
共に、上記球座６ａ，６ｂにより任意の方向に回動して
位置を調整できるようになっている。
【００１２】更に、上記アンテナ基台１上には、正面側
にアンテナ切換つまみ８が設けられる。このアンテナ切
換つまみ８は、アンテナ基台１内に設けられたアンテナ
切換スイッチ（図示せず）に装着され、ダイポールアン
テナ５ａ，５ｂとロッドアンテナ７ａ，７ｂとの切換え
を行なう。アンテナ基台１内には、上記アンテナ切換ス
イッチと共に必要に応じて高周波増幅器が設けられる。
上記アンテナ切換スイッチにより選択された信号、ある
いは高周波増幅器により増幅された信号は、同軸ケーブ
ル１１により外部に取り出され、分波器１２でＶＨＦと
ＵＨＦの信号に分波され、ＶＨＦフィーダ１３、ＵＨＦ
フィーダ１４を介してテレビ受信機（図示せず）に導か
れる。上記同軸ケーブル１１は、アンテナ基台１の背面
部に設けられた端子部１５より外部に導出される。ま
た、アンテナ基台１内に高周波増幅器が設けられる場合
は、上記端子部１５にアダプタ接続端子１６が設けら
れ、このアダプタ接続端子１６にＤＣアダプタ（図示せ
ず）が接続されて高周波増幅器を動作させるための直流
電圧が供給される。
にアンテナ切換つまみ８が設けられる。このアンテナ切
換つまみ８は、アンテナ基台１内に設けられたアンテナ
切換スイッチ（図示せず）に装着され、ダイポールアン
テナ５ａ，５ｂとロッドアンテナ７ａ，７ｂとの切換え
を行なう。アンテナ基台１内には、上記アンテナ切換ス
イッチと共に必要に応じて高周波増幅器が設けられる。
上記アンテナ切換スイッチにより選択された信号、ある
いは高周波増幅器により増幅された信号は、同軸ケーブ
ル１１により外部に取り出され、分波器１２でＶＨＦと
ＵＨＦの信号に分波され、ＶＨＦフィーダ１３、ＵＨＦ
フィーダ１４を介してテレビ受信機（図示せず）に導か
れる。上記同軸ケーブル１１は、アンテナ基台１の背面
部に設けられた端子部１５より外部に導出される。ま
た、アンテナ基台１内に高周波増幅器が設けられる場合
は、上記端子部１５にアダプタ接続端子１６が設けら
れ、このアダプタ接続端子１６にＤＣアダプタ（図示せ
ず）が接続されて高周波増幅器を動作させるための直流
電圧が供給される。
【００１３】上記のようにＵＨＦ受信用のダイポールア
ンテナ５ａ，５ｂを前後方向に湾曲させて形成すること
により、その指向性は図４に示すように前後方向だけで
なく左右方向にも感度を有するようになる。従って、電
波到来方向がダイポールアンテナ５ａ，５ｂの両側面に
近い場合でも良好に受信することができる。
ンテナ５ａ，５ｂを前後方向に湾曲させて形成すること
により、その指向性は図４に示すように前後方向だけで
なく左右方向にも感度を有するようになる。従って、電
波到来方向がダイポールアンテナ５ａ，５ｂの両側面に
近い場合でも良好に受信することができる。
【００１４】上記実施例では、アンテナ保持部材３の背
面にダイポールアンテナ５ａ，５ｂを設けた場合につい
て示したが、その他，図５に示すように前後方向に湾曲
させたループアンテナ２１を設けた構成としても良い。
即ち、アンテナ保持部材３の背面にループ状の溝４を形
成し、この溝４内にループアンテナ２１を押し込み固定
する。このアンテナ保持部材３の背面に沿って設けられ
たループアンテナ２１は、側面形状が図５（ｂ）に示す
ように後方に湾曲し、また、前後面形状が図５（ｃ）に
示すように左右に湾曲した形状となる。
面にダイポールアンテナ５ａ，５ｂを設けた場合につい
て示したが、その他，図５に示すように前後方向に湾曲
させたループアンテナ２１を設けた構成としても良い。
即ち、アンテナ保持部材３の背面にループ状の溝４を形
成し、この溝４内にループアンテナ２１を押し込み固定
する。このアンテナ保持部材３の背面に沿って設けられ
たループアンテナ２１は、側面形状が図５（ｂ）に示す
ように後方に湾曲し、また、前後面形状が図５（ｃ）に
示すように左右に湾曲した形状となる。
【００１５】上記のようにＵＨＦ受信用のループアンテ
ナ２１を前後方向に湾曲させて形成することにより、そ
の指向性は図６に示すように前後方向だけでなく左右方
向にも感度を有するようになる。
ナ２１を前後方向に湾曲させて形成することにより、そ
の指向性は図６に示すように前後方向だけでなく左右方
向にも感度を有するようになる。
【００１６】上記図５に示したようにループアンテナ２
１を左右対称に構成した場合には、左右方向の感度に比
較して前後方向の感度が大きいが、例えば図７に示すよ
うにループアンテナ２１の半分を湾曲して形成すること
により、その指向性は図８に示すように前後左右にほぼ
均等に感度を持たせることができる。
１を左右対称に構成した場合には、左右方向の感度に比
較して前後方向の感度が大きいが、例えば図７に示すよ
うにループアンテナ２１の半分を湾曲して形成すること
により、その指向性は図８に示すように前後左右にほぼ
均等に感度を持たせることができる。
【００１７】図９は、上記図１及び図２に示したダイポ
ールアンテナ５ａ，５ｂ、並びに図５に示したループア
ンテナ２１を用いた本発明の室内アンテナによる受像テ
スト結果を、従来の平面的なループアンテナを用いた室
内アンテナによる受像テスト結果と比較して示したもの
である。
ールアンテナ５ａ，５ｂ、並びに図５に示したループア
ンテナ２１を用いた本発明の室内アンテナによる受像テ
スト結果を、従来の平面的なループアンテナを用いた室
内アンテナによる受像テスト結果と比較して示したもの
である。
【００１８】なお、この画像テストは、画像評価数字を ５ …スタジオと同等画像 ４ …非常に良い ３+ …良好 ３ …普通 ３- …何とか我慢して見ることができる ２ …悪い １ …受信できない とした場合について示したものである。
【００１９】上記図９から明らかなように本発明による
室内アンテナは、普通以上の画像評価が得られ、従来の
室内アンテナと比較して優れた特性を有している。な
お、上記実施例では、アンテナ保持部材３をパラボラ状
に形成したが、ダイポールアンテナ５ａ，５ｂ若しくは
ループアンテナ２１を前後方向に湾曲させた状態に保持
できるものであれば、他の形状であっても良いことは勿
論である。
室内アンテナは、普通以上の画像評価が得られ、従来の
室内アンテナと比較して優れた特性を有している。な
お、上記実施例では、アンテナ保持部材３をパラボラ状
に形成したが、ダイポールアンテナ５ａ，５ｂ若しくは
ループアンテナ２１を前後方向に湾曲させた状態に保持
できるものであれば、他の形状であっても良いことは勿
論である。
【００２０】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、Ｕ
ＨＦ受信用のダイポールアンテナ、あるいはループアン
テナを前後方向に湾曲させて室内アンテナを形成してい
るので、簡単な構成で、且つ大きな占有体積を必要とせ
ず、指向性は前後方向だけでなく左右方向にも感度を持
たせることができ、電波到来方向が両側面に近い場合で
も良好に受信することができる。
ＨＦ受信用のダイポールアンテナ、あるいはループアン
テナを前後方向に湾曲させて室内アンテナを形成してい
るので、簡単な構成で、且つ大きな占有体積を必要とせ
ず、指向性は前後方向だけでなく左右方向にも感度を持
たせることができ、電波到来方向が両側面に近い場合で
も良好に受信することができる。
【図１】本発明の一実施例に係る室内アンテナ前面側斜
視図。
視図。
【図２】同実施例における背面側斜視図。
【図３】同実施例におけるダイポールアンテナの形状説
明図。
明図。
【図４】同実施例におけるダイポールアンテナの指向特
性を示す図。
性を示す図。
【図５】本発明の他の実施例におけるループアンテナの
形状説明図。
形状説明図。
【図６】同実施例におけるループアンテナの指向特性を
示す図。
示す図。
【図７】ループアンテナの他の形状例を示す図。
【図８】図７のループアンテナを用いた場合の指向特性
を示す図。
を示す図。
【図９】本発明による室内アンテナと従来の室内アンテ
ナによる受像テスト結果を示す図表。
ナによる受像テスト結果を示す図表。
１ アンテナ基台 ２ アンテナ支持柱 ３ アンテナ保持部材 ３ａ 突状体 ４ 溝 ５ａ，５ｂ ダイポールアンテナ ６ａ，６ｂ 球座 ７ａ，７ｂ ロッドアンテナ ８ アンテナ切換つまみ １１ 同軸ケーブル １２ 分波器 １３ ＶＨＦフィーダ １４ ＵＨＦフィーダ １５ 端子部 ２１ ループアンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−231503（ＪＰ，Ａ) 実開 昭58−54108（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−77906（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭56−53801（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−24427（ＪＰ，Ｕ) 実開 平３−2712（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】 ＵＨＦ及びＶＨＦテレビ放送受信用室内
アンテナにおいて、絶縁材により形成されたアンテナ基
台と、このアンテナ基台の上部中央に設けられたアンテ
ナ支持柱と、このアンテナ支持柱に装着される絶縁材か
らなるパラボラ型のアンテナ保持部材と、このアンテナ
保持部材の背面に沿って形成されたＴ字状の溝と、この
Ｔ字状の溝内に沿って湾曲して設けられる一対のＵＨＦ
用ダイポールアンテナと、上記アンテナ基台上に上記ア
ンテナ保持部材より後方位置に球座を介して回動可能に
設けられる一対のＶＨＦ用ロッドアンテナと、上記アン
テナ基台の後部より出力信号を外部に取り出すフィーダ
ケーブルとを具備したことを特徴とする室内アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6042739A JP2675973B2 (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 室内アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6042739A JP2675973B2 (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 室内アンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07249922A JPH07249922A (ja) | 1995-09-26 |
| JP2675973B2 true JP2675973B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=12644400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6042739A Expired - Fee Related JP2675973B2 (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 室内アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2675973B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4634194B2 (ja) * | 2004-03-16 | 2011-02-16 | 八木アンテナ株式会社 | 広帯域双ループアンテナ |
| US8094084B2 (en) | 2005-06-30 | 2012-01-10 | Yagi Antenna Inc. | Omnidirectional antenna for indoor and outdoor use |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54136462A (en) * | 1978-04-13 | 1979-10-23 | Yamaguchi Masaru | Heat exchanger |
| JPS56149054A (en) * | 1980-04-19 | 1981-11-18 | Ricoh Co Ltd | Device for controlling charging and exposure in copying machine |
| FR2552216B1 (fr) * | 1983-09-21 | 1988-08-12 | Onera (Off Nat Aerospatiale) | Perfectionnements apportes aux tubes echangeurs de chaleur et aux echangeurs realises avec de tels tubes |
| JPH0224427U (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-19 | ||
| CA2026148C (en) * | 1989-12-04 | 2001-01-16 | Eric B. Rodal | Antenna with curved dipole elements |
| JP3002712U (ja) * | 1994-04-04 | 1994-10-04 | 有限会社竹井器物製作所 | 鍋等調理容器の蓋体 |
-
1994
- 1994-03-14 JP JP6042739A patent/JP2675973B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07249922A (ja) | 1995-09-26 |
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| CN2162714Y (zh) | 高增益全频道转向抛物形天线 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
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