JP2675449B2 - 線条体の巻取り方法及び巻付け装置 - Google Patents

線条体の巻取り方法及び巻付け装置

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JP2675449B2
JP2675449B2 JP7838791A JP7838791A JP2675449B2 JP 2675449 B2 JP2675449 B2 JP 2675449B2 JP 7838791 A JP7838791 A JP 7838791A JP 7838791 A JP7838791 A JP 7838791A JP 2675449 B2 JP2675449 B2 JP 2675449B2
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正 高橋
孝行 本沢
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ブリヂストンメタルファ株式会社
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ピアノ線や硬鋼線等
の線条体を製造する工程の終端において、次工程で線条
体を連続的に巻出すためのスプールに巻取る方法及びこ
の方法に用いる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】線条体の製造においては、生産能力の大
きく異なる2つの工程、例えば熱処理工程と伸線処理工
程とは連続して行うことが困難であるため、通常はスプ
ールに一旦巻取った後次の工程に供されている。線条体
をスプールまたはこれに類似したもの(以下スプールと
総称する)に巻取るには、作業者がスプールのフランジ
に予め設けられた穴へ線条体の巻始端を差し込みペンチ
等で折り曲げてフランジに固定した後、線条体をスプー
ルの巻取りドラムに巻付けて貯線し、最後に巻終端を上
記の穴へ固定するのが通例となっている。また次工程で
線条体をスプールから連続的に巻出すためには、スプー
ルへの巻付けが終了した状態において、線条体の巻始端
を、次に続くスプールでの巻終端との溶接に必要な長さ
で外部に露出させなければならず、例えばフランジ端部
に設けられた外部に通じる穴に線条体の巻始端をスプー
ル内側から外側へと通し、必要な長さが得られるまで引
き出しスプール外で固定する方法が取られている。
【0003】線条体端部を自動的に固定する方法に関し
ては、特公昭51−14161 号及び同62−89524 号公報にス
プールフランジ部に穴または止め具を設置し線条体端部
を機械的に把持し、そして誘導して固定する方法が開示
されているが、スプールフランジ部に新たに穴等を形成
しなければならない上、穴等の位置を検出し自動的に通
させなければならず、高度な制御装置を必要とするとい
う問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年人手不足により省
力化や自動化が押し進められているが、スプールに線条
体を固定する作業は前述のように人による手作業にたよ
っており、自動化を阻害する原因の1つであった。そこ
でこの発明の目的は、スプールフランジ部に穴等の加工
を施すことなく、さらに穴等の位置を検出し自動的に通
す高度な制御装置を必要とすることなしに、スプールか
ら巻始端及び巻終端とも自由に取り出せることができる
線条体の巻取り方法及びこの方法に直接使用する巻付け
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、線条体をス
プールに巻取るに当たり、線条体の巻始端をスプールと
並列に配置したホルダーに一旦固定し、このホルダーに
線条体を巻付けた後、線条体をスプールの巻付け域に案
内しスプールへの巻付けを開始し、次いで線条体の巻終
端を巻付けるに先立ち、上記巻始端をホルダーから外し
てスプールの巻付け域に案内し、この巻始端を残りの線
条体とともに巻付けて固定する一方、巻始端付近をくせ
付けした後巻終端で切断し、この巻終端をスプールに固
定することを特徴とする線条体の巻取り方法である。
【0006】またこの発明の方法には、線条体を巻取る
スプールに隣接配置するホルダー、スプールの巻取りド
ラム域内に線条体を導く誘導装置及び線条体を切断後に
その端部を移動する切断・移動装置をそれぞれ配設して
なり、上記ホルダーは、線条体の巻始端を握持するチャ
ックと線条体を巻付ける貯線部と貯線後の線条体をスプ
ールの巻取りドラム側へ案内する放出ガイドとをそなえ
ることを特徴とする線条体の巻付け装置が有利に適合す
る。
【0007】さて図1にこの発明の方法に直接使用する
自動巻取り装置を示す。図中1はスプール2と同軸上に
並置したホルダー、3は線条体4の誘導装置、5は線条
体4の切断・移動装置及び6はくせ付けローラである。
【0008】ホルダー1は、図2に示すように、小フラ
ンジ付の円盤をスプール2と同軸上に配置してなり、小
フランジ内側の貯線部101 、線条体4の巻始端を把持す
るチャック102 、及び線条体4を隣接するスプール2の
巻取りドラム201 側へ落とし込むための放出ガイド103
をそれぞれそなえる。このホルダー1に線条体4の巻始
端を一旦固定するには、チャック102 に対向配置したチ
ャック開放装置202 を用いて、同図(c) に示すようにチ
ャック102 を開放する。すなわちチャック102を構成す
る挟持板102a,102b は挟持板102bに対して挟持板102aが
進退可能にかつばね102cによって挟持板102bに押付けら
れており、この挟持板102aに固定した移動軸102dをチャ
ック開放装置202 の開放軸202aで押すことによって、挟
持板102aを移動してチャック102 を開く。
【0009】誘導装置3は、図3に示すように、ホルダ
ー1から開放された巻始端付近の線条体4をスプール2
の巻取りドラム201 に誘導するドラム幅に対応した矩形
状の巻取りガイド301 と、この巻取りガイド301 をスプ
ールフランジ両端部に近接する位置まで移動させるため
の走行台車302 と、線条体4を巻取りドラム201 にその
幅方向で均一に巻取るために線条体4をドラム幅方向に
移動させながら案内誘導するトラバース303 と、からな
る。このトラバース303 は、線条体4を送り出す溝付き
ローラ303aをスプール2の軸と平行に配設した固定軸30
3bに、その軸方向に移動可能に取付けてなる。
【0010】切断・移動装置5は、図4に示すように、
線条体4を把持する切断用チャック401 及び線条体4の
切断機402 をそなえ、この切断機402 は鍵状のくせ付け
を線条体4に付与するプレス403 及び切断カッター404
からなり、さらに切断後切断用チャック401 に把持され
た線条体4の端末をホルダー1のチャック102 の位置に
搬送する走行台車405 を有する。また図5は、線条体4
の巻終端にくせを付与する3点式のくせ付けローラ6で
ある。
【0011】この発明の方法は、以上の各装置を用いて
次のような作業を自動的に行うものである。まず巻始め
の作業は、図6〜8に示すように、まずホルダー1のチ
ャック102がスプール2の外側に設けたチャック開放装
置202に対し位置合わせをした後、チャック開放装置202
を用い、図2(c) に示したところに従ってチャック102
を開いておく。続いて図4に示した、切断・移動装置
5での先の作業において線条体4の巻始端を把持した切
断用チャック401 を、走行台車405 によりホルダー1の
チャック102 まで案内移動し、巻始端をチャック102 に
通してからチャック102 を閉じることで線条体端部をホ
ルダー1に固定する(図6参照)。次いでスプール2と
連れ回転するホルダー1に、図7に示すように、線条体
4を巻付けて貯線部101 に所定量で貯線後、図8に示す
ように、上述の放出ガイド103 から線条体4をトラバー
ス303 で移動してスプール2の巻取りドラム201 内に落
とし込み、スプール2での巻取りを開始する。
【0012】所定の巻長さが巻取られた後は、図9に示
すように、ホルダー1のチャック102 をチャック開閉駆
動装置202 に対し位置合わせした後、チャック102 を開
いて巻始端を解放する。次いで誘導装置3の巻取りガイ
ド301 を走行台車302 によりスプール2のフランジ端直
近まで移動する。ここで図10に示すように、解放された
巻始端は巻取りガイド301 とスプール2の巻取りドラム
201 とによって誘導されてスプール内部に案内されると
ともに、トラバース303 の移動速度を大きくしながら巻
取ることで、巻始端は残りの線条体とともに巻付けられ
てスプール2に固定される。
【0013】さらに巻終端の処理は、トラバース303 が
3点式ローラ6の場所まで移動され、図5に示したくせ
付けローラ6の間において、中央のローラ601 を下降さ
せて線条体4に巻終了時の線条体の巻直径の半分の曲率
半径になるようなくせ付けを与えた後、線条体4をはさ
み付け、トラバース303 とくせ付けローラ6をスプール
2内で同時に移動させながら、例えばスプール6回転分
を巻付ける。次いでトラバース303 を誘導装置3の位置
まで移動した後、中央のローラ601 を上昇させ線条体4
をくせ付けローラ6から解放し、この解放された線条体
4を切断用チャック401 の間に配置した後、切断用チャ
ック401 で把持し、次いで切断カッター404 で線条体4
を切断し、その後スプール2を回転させて、巻終端をス
プール2内に誘導する巻取りガイド301 で巻取りドラム
201 内に誘導して巻終端をスプール2にカール止めす
る。
【0014】
【作用】この発明の方法で線条体の巻始端をスプールに
直接巻付けないのは、次の工程での巻出しを連続的に行
うためであり、次工程での巻出し装置は、例えば回転軸
を中心に2個のスプールが並置されており、1つのスプ
ールの線条体が空になると他方のスプールから連続して
線条体が出されるように2つのスプールの線条体の端部
を溶接等により結合するのが通例である。すなわち次工
程で線条体の繰り出しを連続的に行うには、線条体の巻
始端及び巻終端ともに、これら両者を結合させるに充分
な長さをスプールから自由に取り出せることが肝要とな
る。従ってスプールへの巻始端は線条体がその上に巻重
ねられていくことから、巻始めに結合に必要な長さを自
由に取り出せるように、予め確保しておくことが有利で
ある。さらにスプールから自由に両端部が取り出せる線
条体は、搬送時に傷がつかないように、その両端部をス
プールに固定する必要があり、この発明においては、こ
の点の配慮も充分である。
【0015】
【実施例】従来のスチールワイヤをスプールに巻取る作
業は、スプールのフランジに予め設けられた穴へワイヤ
の巻始端を差し込みペンチ等で折り曲げてフランジに固
定する工程及びワイヤをスプールに巻付けた後ワイヤの
巻終端を上記の穴へ固定する工程を作業者が行っていた
が、上記した図6〜10に示したところに従って巻取るこ
とによって、これら作業者による工程が省略され、また
巻取り装置の稼働率が20%向上した。
【0016】また従来のラインで用いられている、巻取
りを終了したスプールを巻取り装置の外側に自動搬送す
るとともに、空のスプールを巻取り装置に自動搬入する
装置を付加することで、スプールへの自動巻取り作業を
繰り返しかつ終始連続して行うことができた。
【0017】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
スプールに穴などの新たな加工を施すことなしに、次の
工程で連続して処理できるように、巻始め端部を自由に
取り出せるような形態で線条体をスプールに巻付けるこ
とが自動で行われるため、線条体製造の一連の工程にあ
って極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明で使用する自動巻取り装置の全体図で
ある。
【図2】ホルダーを示す模式図である。
【図3】誘導装置を示す模式図である。
【図4】切断・移動装置を示す模式図である。
【図5】線条体のくせ付けローラを示す模式図である。
【図6】線条体巻始めの要領を示す模式図である。
【図7】線条体巻始めの要領を示す模式図である。
【図8】線条体巻始めの要領を示す模式図である。
【図9】線条体巻終わりの要領を示す模式図である。
【図10】線条体巻終わりの要領を示す模式図である。
【符号の説明】
1 ホルダー 2 スプール 3 誘導装置 4 線条体 5 切断・移動装置 6 くせ付けローラ 101 貯線部 102 チャック 102a 挟持板 102b 挟持板 102c ばね 102d 移動軸 103 放出ガイド 201 ドラム 202 チャック開放装置 202a 開放軸 301 巻取りガイド 302 走行台車 303 トラバース 303a 溝付きローラ 303b 固定軸 401 切断用チャック 402 切断機 403 プレス 404 切断カッター 405 走行台車 601 ローラ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−157021(JP,A) 特開 平4−157020(JP,A) 特開 昭62−38271(JP,A) 特開 昭60−176814(JP,A) 特開 昭60−76223(JP,A) 実開 平1−143767(JP,U) 実開 昭58−64665(JP,U) 特公 平3−4471(JP,B2) 特公 昭52−50637(JP,B2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線条体をスプールに巻取るに当たり、線
    条体の巻始端をスプールと並列に配置したホルダーに一
    旦固定し、このホルダーに線条体を巻付けた後、線条体
    をスプールの巻付け域に案内しスプールへの巻付けを開
    始し、次いで線条体の巻終端を巻付けるに先立ち、上記
    巻始端をホルダーから外してスプールの巻付け域に案内
    し、この巻始端を残りの線条体とともに巻付けて固定す
    る一方、巻始端付近をくせ付けした後巻終端で切断し、
    この巻終端をスプールに固定することを特徴とする線条
    体の巻取り方法。
  2. 【請求項2】 線条体を巻取るスプールに隣接配置する
    ホルダー、スプールの巻取りドラム域内に線条体を導く
    誘導装置及び線条体を切断後にその端部を移動する切断
    ・移動装置をそれぞれ配設してなり、上記ホルダーは、
    線条体の巻始端を握持するチャックと線条体を巻付ける
    貯線部と貯線後の線条体をスプールの巻取りドラム側へ
    案内する放出ガイドとをそなえることを特徴とする線条
    体の巻付け装置。
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CN109702040B (zh) * 2018-11-20 2020-12-11 江阴特锋机械有限公司 转盘式钢丝自动收线机
CN114476851B (zh) * 2022-01-17 2023-12-05 安徽讴歌电子科技有限公司 一种耳机生产用的切线装置

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