JP2672570B2 - 鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の建設工法 - Google Patents
鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の建設工法Info
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- JP2672570B2 JP2672570B2 JP63123772A JP12377288A JP2672570B2 JP 2672570 B2 JP2672570 B2 JP 2672570B2 JP 63123772 A JP63123772 A JP 63123772A JP 12377288 A JP12377288 A JP 12377288A JP 2672570 B2 JP2672570 B2 JP 2672570B2
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- reinforced concrete
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はライナプレートを内張りした円板状トップス
ラブを上部に有する鉄筋コンクリート製原子炉格納容器
(以下、格納容器と記す)の建設工法に関する。
ラブを上部に有する鉄筋コンクリート製原子炉格納容器
(以下、格納容器と記す)の建設工法に関する。
(従来の技術) 従来の格納容器の建設工法を第4図を用いて説明す
る。
る。
図中、符号1は鉄筋コンクリート製原子炉格納容器を
示しており、この格納容器1は上部に破線で示したよう
に円板状のトップスラブ1aを有する円筒状に形成されて
おり、内側にはライナプレート2が張設されている。
示しており、この格納容器1は上部に破線で示したよう
に円板状のトップスラブ1aを有する円筒状に形成されて
おり、内側にはライナプレート2が張設されている。
格納容器1の中心部には円筒状原子炉圧力容器用ペデ
スタル3が立設されており、このペデスタル3の上部に
は原子炉圧力容器4と原子炉熱遮蔽壁5が設けられてい
る。
スタル3が立設されており、このペデスタル3の上部に
は原子炉圧力容器4と原子炉熱遮蔽壁5が設けられてい
る。
また、格納容器1の内部は水平方向に沿って設けられ
たダイヤフラムフロア6および前記ペデスタル3によ
り、上部ドライウェル7,下部ドライウェル8及びサプレ
ッションチェンバ9に区分されている。
たダイヤフラムフロア6および前記ペデスタル3によ
り、上部ドライウェル7,下部ドライウェル8及びサプレ
ッションチェンバ9に区分されている。
前記ダイヤフラムフロア6上には、配管支持用のパイ
プホイップストラクチャ10が設置されている。
プホイップストラクチャ10が設置されている。
前記トップスラブ1aの建設にあたっては予めトップス
ラブ1aの下側にサポートビーム11を設けている。このサ
ポートビーム11はトップスラブ1aの鉄筋をセットし、か
つ、コンクリート打設荷重を負担するために設けられる
ものであり、放射状に配置された大梁とこれらの大梁を
連結する小梁とにより形成されている。
ラブ1aの下側にサポートビーム11を設けている。このサ
ポートビーム11はトップスラブ1aの鉄筋をセットし、か
つ、コンクリート打設荷重を負担するために設けられる
ものであり、放射状に配置された大梁とこれらの大梁を
連結する小梁とにより形成されている。
このサポートビーム11は一方を原子炉熱遮蔽壁5の上
部に取り付けた仮設材、つまり仮設ブラケット12で、ま
た、もう一方をパイプホイップストラクチャ10上に立設
した仮設柱13で支持されている。
部に取り付けた仮設材、つまり仮設ブラケット12で、ま
た、もう一方をパイプホイップストラクチャ10上に立設
した仮設柱13で支持されている。
これらの仮設材12,13の据付け後にトップスラブ1aの
建設を行っている。順序としてはまず、ライナ2の据え
付け、次に鉄筋の配筋,最後にコンクリートの打設養生
を行う。
建設を行っている。順序としてはまず、ライナ2の据え
付け、次に鉄筋の配筋,最後にコンクリートの打設養生
を行う。
トップスラブ1aが完成した後に前記サポートビーム1
1,仮設ブラケット12及び仮設柱13は上部ドライウェル7
内で解体し、図示してない機器搬出入ハッチから搬出す
る。
1,仮設ブラケット12及び仮設柱13は上部ドライウェル7
内で解体し、図示してない機器搬出入ハッチから搬出す
る。
(発明が解決しようとする課題) 前述したようにトップスラブ1aの建設に用いる仮設材
12,13は、機器搬出入用ハッチから格納容器1外部へ搬
出する。そのため、以下の不具合点がある。
12,13は、機器搬出入用ハッチから格納容器1外部へ搬
出する。そのため、以下の不具合点がある。
1つは、大型揚重機が使えないことから、上部ドライ
ウェル7内で仮設材をハッチから出せる程度の大きさに
切断してから搬出することになり、また、仮設材の物量
が多いことから、仮設材の撤去作業に多くの工事工数及
び工事期間を要すことである。
ウェル7内で仮設材をハッチから出せる程度の大きさに
切断してから搬出することになり、また、仮設材の物量
が多いことから、仮設材の撤去作業に多くの工事工数及
び工事期間を要すことである。
もう1つは、この仮設材の撤去作業中は上部ドライウ
ェル7内の機器工事ができないことである。
ェル7内の機器工事ができないことである。
本発明は上記の点を考慮してなされたもので、トップ
スラブ1aの建設に用いるサポートビーム11をトップスラ
ブ1a内に配置することによって、仮設材の撤去作業の削
減を図ることができる鉄筋コンクリート製格納容器の建
設工法を提供することを目的とする。
スラブ1aの建設に用いるサポートビーム11をトップスラ
ブ1a内に配置することによって、仮設材の撤去作業の削
減を図ることができる鉄筋コンクリート製格納容器の建
設工法を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は原子炉格納容器のコンクリート製円筒部を構
築する第1の工程、前記円筒部上に仮設柱を立設し、前
記原子炉格納容器内の原子炉熱遮蔽壁に仮設ブラケット
を前記原子炉格納容器の上部ドライウェルを包囲して立
設する第2の工程、前記仮設柱および前記仮設ブラケッ
ト上にプレハブ化したライナプレート、サポートビーム
および下端筋の一体化ユニットを据付ける第3の工程、
前記一体化ユニットにコンクリートを打設、養生し前記
仮設柱および前記サポートビームを鉄筋コンクリート躯
体内に埋設してトップスラブを完成する第4の工程、前
記仮設ブラケットを解体し搬出する第5の工程とからな
ることを特徴とする。
築する第1の工程、前記円筒部上に仮設柱を立設し、前
記原子炉格納容器内の原子炉熱遮蔽壁に仮設ブラケット
を前記原子炉格納容器の上部ドライウェルを包囲して立
設する第2の工程、前記仮設柱および前記仮設ブラケッ
ト上にプレハブ化したライナプレート、サポートビーム
および下端筋の一体化ユニットを据付ける第3の工程、
前記一体化ユニットにコンクリートを打設、養生し前記
仮設柱および前記サポートビームを鉄筋コンクリート躯
体内に埋設してトップスラブを完成する第4の工程、前
記仮設ブラケットを解体し搬出する第5の工程とからな
ることを特徴とする。
(作 用) トップスラブの建設時に用いるサポートビームをライ
ナプレートの鉄筋コンクリート躯体への固定部材である
ライナアンカと兼用し、トップスラブ内に配置し、かつ
サポートビームの支持部材である仮設柱を円筒部に立設
してトップスラブの施工を行う。そして、サポートビー
ムおよび仮設柱ともに鉄筋コンクリート躯体内に埋設す
る。そのため、コンクリートの打設荷重を支えるととも
に上部ドライウェル内に配される仮設材の物量が減少す
る。
ナプレートの鉄筋コンクリート躯体への固定部材である
ライナアンカと兼用し、トップスラブ内に配置し、かつ
サポートビームの支持部材である仮設柱を円筒部に立設
してトップスラブの施工を行う。そして、サポートビー
ムおよび仮設柱ともに鉄筋コンクリート躯体内に埋設す
る。そのため、コンクリートの打設荷重を支えるととも
に上部ドライウェル内に配される仮設材の物量が減少す
る。
(実施例) 第1図から第3図を参照しながら本発明に係る建設工
法の一実施例を説明する。
法の一実施例を説明する。
なお、第1図は原子炉格納容器を上部のみ欠切して平
面で示し、第2図は第1図中のA部を拡大して示し、第
3図は第2図のI−I矢視方向を平面で示している。
面で示し、第2図は第1図中のA部を拡大して示し、第
3図は第2図のI−I矢視方向を平面で示している。
第1図において、符号21は鉄筋コンクリート製格納容
器を示しており、この格納容器21は上方の円板状トップ
スラブ21aと円筒部21bにより構築されており、内側には
ライナプレート22が張設されている。
器を示しており、この格納容器21は上方の円板状トップ
スラブ21aと円筒部21bにより構築されており、内側には
ライナプレート22が張設されている。
格納容器21の中心部には円筒状の原子炉圧力容器用ペ
デスタル23が立設されており、その上部には、原子炉圧
力容器24と原子炉熱遮蔽壁25が設けられている。
デスタル23が立設されており、その上部には、原子炉圧
力容器24と原子炉熱遮蔽壁25が設けられている。
また、格納容器21の内部はダイヤフラムフロア26及び
前記ペデスタル23により上部ドライウェル27,下部ドラ
イウェル28及びサプレッションチェンバ29に区分されて
いる。
前記ペデスタル23により上部ドライウェル27,下部ドラ
イウェル28及びサプレッションチェンバ29に区分されて
いる。
前記トップスラブ21a及びライナプレート22のアンカ
について第2図及び第3図を用いて説明する。
について第2図及び第3図を用いて説明する。
本発明における建設工程としてはまず第1の工程とし
て格納容器21の円筒部21bをある程度の高さまで構築し
完成させる。第2の工程として円筒部21bが完成した時
点でサポートビーム30の支持材として第2図に示すよう
に仮設柱32を円筒部21bの上端面に立設する。また、原
子炉熱遮蔽壁25にもサポートビーム30の一端の支持材と
して仮設ブラケット31を上部ドライウェル27を包囲して
立設する。
て格納容器21の円筒部21bをある程度の高さまで構築し
完成させる。第2の工程として円筒部21bが完成した時
点でサポートビーム30の支持材として第2図に示すよう
に仮設柱32を円筒部21bの上端面に立設する。また、原
子炉熱遮蔽壁25にもサポートビーム30の一端の支持材と
して仮設ブラケット31を上部ドライウェル27を包囲して
立設する。
一方、サポートビーム30はあらかじめライナプレート
22,トップスラブ内の下端筋33と共にプレハブ化してお
く。ここで、サポートビーム30はライナプレート22を鉄
筋コンクリート躯体に固定するライナアンカの役割を兼
ねるようライナプレート22の上側(躯体側)に取り付け
る。この場合、サポートビーム30はトップスラブ21a内
に配する第3図に示した下端筋33と同じ位置に配される
ため、下端筋33を切断しないようにサポートビーム30に
は下端筋33の外径より若干大きめの穴をあけておき、下
端筋33はこの穴を通して配するようにする。
22,トップスラブ内の下端筋33と共にプレハブ化してお
く。ここで、サポートビーム30はライナプレート22を鉄
筋コンクリート躯体に固定するライナアンカの役割を兼
ねるようライナプレート22の上側(躯体側)に取り付け
る。この場合、サポートビーム30はトップスラブ21a内
に配する第3図に示した下端筋33と同じ位置に配される
ため、下端筋33を切断しないようにサポートビーム30に
は下端筋33の外径より若干大きめの穴をあけておき、下
端筋33はこの穴を通して配するようにする。
また、サポートビーム30は第3図に示すように格子状
に配する下端筋33の配筋作業性を考慮して格子状に大梁
30a,小梁30bを配置する。
に配する下端筋33の配筋作業性を考慮して格子状に大梁
30a,小梁30bを配置する。
次に第3の工程として上記の通りプレハブ化したライ
ナプレート22,サポートビーム30及び下端筋33の一体化
ユニットをいくつかのブロックに分けて先に設置した仮
設ブラケット31及び仮設柱32の上に据え付け固定する。
第4の工程として前記一体化ユニットにコンクリートを
打設、養生し、前記サポートビーム30および仮設柱32を
鉄筋コンクリート躯体内に埋設してトップスラブ21aを
完成する。
ナプレート22,サポートビーム30及び下端筋33の一体化
ユニットをいくつかのブロックに分けて先に設置した仮
設ブラケット31及び仮設柱32の上に据え付け固定する。
第4の工程として前記一体化ユニットにコンクリートを
打設、養生し、前記サポートビーム30および仮設柱32を
鉄筋コンクリート躯体内に埋設してトップスラブ21aを
完成する。
第5の工程として仮設ブラケット31をトップスラブ21
aが完成後、解体し、機器搬出入用ハッチから搬出す
る。
aが完成後、解体し、機器搬出入用ハッチから搬出す
る。
このように本実施例はトップスラブ21a建設用のサポ
ートビーム30をトップスラブ21a内で、かつライナプレ
ート22の真上に配することで、ライナプレート22のアン
カと兼用させてコンクリートの打設荷重等を負担するも
のである。
ートビーム30をトップスラブ21a内で、かつライナプレ
ート22の真上に配することで、ライナプレート22のアン
カと兼用させてコンクリートの打設荷重等を負担するも
のである。
よって、トップスラブ21aの建設のために上部ドライ
ウェル27内に配する仮設材の量が少なくなる。
ウェル27内に配する仮設材の量が少なくなる。
しかして、上部ドライウェル内の仮設材の物量が削減
されることから建設後の仮設材の解体,搬出に要する工
数及び時間が低減できる。また、トップスラブ21aの建
設時に上部ドライウェル27内を仮設材が専有することが
ないため、機器工事の早期着手が可能となる。更に、サ
ポートビーム30をライナプレートのアンカとして兼用す
ることにより鋼材量が低減できる。
されることから建設後の仮設材の解体,搬出に要する工
数及び時間が低減できる。また、トップスラブ21aの建
設時に上部ドライウェル27内を仮設材が専有することが
ないため、機器工事の早期着手が可能となる。更に、サ
ポートビーム30をライナプレートのアンカとして兼用す
ることにより鋼材量が低減できる。
[発明の効果] 本発明によれば仮設材の撤去作業の削減を図ることが
でき、また、上部ドライウェル内機器工事の早期着手が
可能な鉄筋コンクリート製格納容器の建設工法を提供で
きる。
でき、また、上部ドライウェル内機器工事の早期着手が
可能な鉄筋コンクリート製格納容器の建設工法を提供で
きる。
第1図は本発明に係る建設工法の一実施例を説明するた
めの格納容器を示す縦断面図、第2図は第1図のA部拡
大図、第3図は第2図I−I線矢視方向に沿って一部縮
少して示す平面図、第4図は従来の建設工法を説明する
ための格納容器を示す縦断面図である。 21……鉄筋コンクリート製原子炉格納容器 21a……トップスラブ 21b……円筒壁部 22……ライナプレート 23……原子炉圧力容器用ペデスタル 24……原子炉圧力容器 25……原子炉熱遮蔽壁 26……ダイヤフラムフロア 27……上部ドライウェル 28……下部ドライウェル 29……サプレッションチェンバ 30……サポートビーム 30a……大梁 30b……小梁 31……仮設ブラケット 32……仮設柱 33……下端筋
めの格納容器を示す縦断面図、第2図は第1図のA部拡
大図、第3図は第2図I−I線矢視方向に沿って一部縮
少して示す平面図、第4図は従来の建設工法を説明する
ための格納容器を示す縦断面図である。 21……鉄筋コンクリート製原子炉格納容器 21a……トップスラブ 21b……円筒壁部 22……ライナプレート 23……原子炉圧力容器用ペデスタル 24……原子炉圧力容器 25……原子炉熱遮蔽壁 26……ダイヤフラムフロア 27……上部ドライウェル 28……下部ドライウェル 29……サプレッションチェンバ 30……サポートビーム 30a……大梁 30b……小梁 31……仮設ブラケット 32……仮設柱 33……下端筋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−70493(JP,A) 特開 昭62−165185(JP,A) 特開 昭63−252293(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】原子炉格納容器のコンクリート製円筒部を
構築する第1の工程、前記円筒部上に仮設柱を立設し、
前記原子炉格納容器内の原子炉熱遮蔽壁に仮設ブラケッ
トを前記原子炉格納容器の上部ドライウェルを包囲して
立設する第2の工程、前記仮設柱および前記仮設ブラケ
ット上にプレハブ化したライナプレート、サポートビー
ムおよび下端筋の一体化ユニットを据付ける第3の工
程、前記一体化ユニットにコンクリートを打設、養生し
前記仮設柱および前記サポートビームを鉄筋コンクリー
ト躯体内に埋設してトップスラブを完成する第4の工
程、前記仮設ブラケットを解体し搬出する第5の工程と
からなることを特徴とする鉄筋コンクリート製原子炉格
納容器の建設工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63123772A JP2672570B2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の建設工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63123772A JP2672570B2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の建設工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01295197A JPH01295197A (ja) | 1989-11-28 |
JP2672570B2 true JP2672570B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=14868899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63123772A Expired - Lifetime JP2672570B2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の建設工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2672570B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102152410B1 (ko) * | 2019-03-14 | 2020-09-04 | 한국수력원자력 주식회사 | 원자력 시설의 안전 커버 구조체 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5770493A (en) * | 1980-10-22 | 1982-04-30 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method of constructing reactor container of atomic power plant |
JPH0672940B2 (ja) * | 1986-01-17 | 1994-09-14 | 株式会社日立製作所 | 原子炉格納容器上部構造の建設方法 |
JPH0830751B2 (ja) * | 1987-04-08 | 1996-03-27 | 清水建設株式会社 | コンクリ−ト製格納容器のトツプスラブ構造およびその建造方法 |
-
1988
- 1988-05-23 JP JP63123772A patent/JP2672570B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01295197A (ja) | 1989-11-28 |
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