JP2672401B2 - 穿孔器 - Google Patents

穿孔器

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JP2672401B2
JP2672401B2 JP4502457A JP50245792A JP2672401B2 JP 2672401 B2 JP2672401 B2 JP 2672401B2 JP 4502457 A JP4502457 A JP 4502457A JP 50245792 A JP50245792 A JP 50245792A JP 2672401 B2 JP2672401 B2 JP 2672401B2
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ヴェーバー,カール
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ヴェーバー,カール
メイヤー−ゴツ,ハインリッヒ
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    • B26F1/00Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
    • B26F1/32Hand-held perforating or punching apparatus, e.g. awls
    • B26F1/36Punching or perforating pliers
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、下側部分を具備し、この下側部分が紙を挿
入するために二つのスリットを有し、このスリットに対
する上面側がそれぞれ案内穴を有し、下面側がそれぞれ
ダイス穴を有し、更に下側部分に枢着された上側部分を
具備し、この上側部分が、ばねに逆らって押し下げられ
るときに、案内穴内を案内される穿孔ダイスを両穿孔ダ
イス穴内に押し、その際紙を穿孔する穿孔器に関する。
本発明の根底をなす課題は、折り畳み可能で、すなわ
ち折り畳んで一体とされた位置でズボン、上着またはシ
ャツのポケットに入れて容易に携帯可能である穿孔器を
提供することである。
このような折り畳み可能な穿孔器は、上側部分と下側
部分がそれぞれ2本のウェブによって形成され、下側部
分の両ウェブ及び上側部分の両ウェブがそれぞれ互いに
折り畳み可能であり、上側部分のウェブの外側端部が下
側部分のウェブの外側端部に回転可能に枢着され、この
枢着部の回転軸が、穿孔のための上側部分と下側部分の
所定の折り畳み姿勢において、互いに一直線上に並んで
いることを特徴とする。
本発明の有利な実施形は請求の範囲従属項に記載され
ている。次に、添付の図を参照して本発明の実施例と有
利な実施形を詳しく説明する。
図1は穿孔器の平面図、 図2は穿孔器を他の側から見た図、 図3は図1の矢印III−IIIに対応する側面図、 図4は図1のIV−IV線に沿った断面図、 図5は穿孔器の拡げた使用状態を示す図、 図6は図5と同じ穿孔器の使用状態を示しているが、
反対側から、すなわち図5において背後から見た図、 図7は図6の一部の拡大図、特にウェブ3に設けられ
た円板9の拡大図、 図8は円板(9)を取り外した後の図7と同様な図、 図9は円板(9)を示す図、 図10は円板(9)を背後から見た図、 図11はクリップ(40)を示す図、 図12はウェブ2,3の連結個所に装着してウェブに固定
した後のクリップ(40)を示す図、 図13は図12のX III−X III線に沿った断面図である。
図1〜3に穿孔器の折り畳んで一体とされた状態が示
してある。この状態で、上着のポケットまたはズボンの
ポケットに穿孔器を容易に入れることができる。平面図
(図1)に、上側部分1を形成する両ウェブ2,3が示し
てある。下側から見た図(図2)には、下側部分4を形
成する両ウェブ5,6が示してある。ウェブ2,3はねじ7
(図3)によって形成された回転継手を介して折畳み可
能に互いに連結されている。ウェブ5,6はねじ8(図2,
3)によって形成された回転継手を介して回転可能に互
いに連結されている。この回転可能な連結はウェブ2,3
及び5,6の相互の回転を可能にする。しかしこの回転
は、90度の角度に制限され、そして一平面内で行われ
る。この理由から、ウェブ2,3及び5,6は、以下において
互いに“折畳み可能”であると言う。図3から判るよう
に、ウェブ2,3の折畳み連結の個所においてこのウェブ
に他の円板9が連結されている。この円板は、ウェブ3
と相対回転しないようにこのウェブに挿入されている。
それにより、円板は、図1〜3に示した折畳んで一体と
された姿勢でも折り拡げた姿勢でもウェブ2,3を互いに
固定する働きをする。
階段状に曲げられたブラケット11が、ねじ10によって
それぞれウェブ5およびウェブ6に取付けられている
(図3参照)。ブラケット11とウェブ5及び6の自由端
部との間には、穿孔すべき紙23(図4,5,6参照)を挿入
するためのスリット22,22′が形成されている。ウェブ
5及び6に連結されたブラケット11の外側の端部、すな
わち図3において下側の端部には、ウェブ2及び3の外
側の端部、すなわち図1〜3において下側の端部が、枢
着されている。従って、以下において、ウェブ2,3の外
側の端部がウェブ5,6の外側の端部に枢着されているこ
とが話題になるときには、ブラケット11はウェブ5,6の
構成部材として一緒に考慮される。この枢着は回転軸1
2,13によって行われる。この回転軸は図4から判るよう
に、横断面がU字形のウェブ2及び3の側方部分にねじ
込まれている。
図3から判るように、ウェブ5の平面に対して横向き
に設けられた、開口15を有する舌片14が、ウェブ5の上
側に設けられている。この舌片は、ウェブ5に固定され
ているか、またはウェブ5に一体に形成されている。舌
片14はスリット16を有し、このスリット内には、折畳ん
で一体とされた姿勢(図1〜4)においてカム17が達し
ている。このカムはウェブ2に固定されている。舌片14
が連結されたウェブ5は下側部分4に所属する。カム17
を固定したウェブ2は、上側部分1に所属する。それに
よって、スリット16内に、カム17を固定することによ
り、この折畳んで一体とされた姿勢(図1〜4)で、上
側部分1は下側部分4に対して次のように錠止される。
すなわち、両部分がそれらの間に作用するばね18によっ
て互いに開かないように錠止されている。
ばね18は、図3において見易くするために示唆的に示
してある。このばねはU字形に形成されている。ばねの
一方の脚部18′は横断面がU字形のウェブ5の底部分
5′(図参照)に固定連結されている。ばねの他方の脚
部18″は自由端部を形成し、穿孔ダイス19を支持してい
る。それによって、この穿孔ダイスの頭部分24は、横断
面が同様にU字形(図4参照)をしたウェブ3の底部分
3′(図4参照)に対して押しつけられる。図3はこれ
らの部品全部を示していない。なぜなら、もし全部示す
と、図が複雑になるからである。しかし、図4,5および
6から明らかである。
穿孔器が拡げられると、すなわち折り畳められている
ウェブ2、3、5、および6が矢印21の方向(図1,2)
に拡げられると、スリット16内でのカム17の前記錠止が
もはや行われない。ばね18は、上側部分1を下側部分4
から離すように、しかも図2において矢印21の方向に押
圧する。すなわち、ウェブ2とウェブ3の外側端部(お
よびウェブ5とウェブ6の外側端部)は相対的に回転ま
たは開放する(図5,6)。そのための前提条件は、回転
軸12,13が一直線上に並ぶように、拡げられることであ
る。これは、穿孔器を図1,2において矢印21の方向に拡
げ、ウェブ2と3が(およびウェブ6と5が)それぞれ
互いに90度の角度をなす場合である。しかし、この状態
に達しないと、すなわち回転軸12,13が互いに一直線上
に並ばないと、穿孔器をこのように“拡げる”ことがで
きない。
ばね18の構造は図6から最も良く判る。ばねは既述の
ように脚部18′がウェブ6の底部分6′に固定、例えば
ろう付けまたはねじ止めされている。
図6の右側において破線で示すように、ブラケット11
が案内穴25を有する。この案内穴は、穿孔ダイス19が押
し下げられるときにこの案内穴内を案内されるように、
配置されている。ウェブ6の外側の端部は、案内穴25と
一直線上にダイス穴26を備えている。穿孔ダイス19は、
その下降運動時にこのダイス穴内に押し込められ、しか
もその切断エッジが公知のごとくスリット21に挿入され
た紙23を穿孔するように、押し込められる。穿孔ダイス
19の下降運動は、上側部分1のウェブ2,3と下側部分4
のウェブ5,6が互いに回転可能に枢着されている穿孔器
の個所、すなわち図6において左側の箇所を、人が親指
と人指し指の間で掴み、そして矢印27の方向に圧縮する
ことによって、行われる。そして、横断面がU字形に形
成されたウェブ2の底部分2′が穿孔ダイス9の頭面24
を押圧する。それによって、ばね18が圧縮され、穿孔ダ
イス19が下方へ動かされる。
図7はウェブ2,3と円板9との折畳み連結部の拡大図
である。円板9は既述のように、ねじ7によってウェブ
2,3にその回転点で連結されている。円板は耳9′を備
えている。この耳は、横断面がU字形のウェブ3の両脚
部の間に次のように挿入される。すなわち、円板9がウ
ェブ3と相対回転できないように挿入される。円板9は
更に、図6と10から判るように、スリット35を有する。
このスリットはねじ7の周りに四分の一円状に延びてい
る。スリットの一端は円板9内で終端している。他端は
半径方向外側に開口している。これにより、四分の一円
セグメントの形をした板ばね28が形成される。この板ば
ねの前側の自由端部28′はウェブ2に対して弾性的に作
用する。この状況を一般化して言うと、板ばね28が耳
9′とねじ7によってウェブ3に固定され、板ばねの自
由端部28′がウェブ2を押圧する。
図9は、図7と同じ側から円板9を単一部材として示
している。図10は後側から円板9を示している。これら
の図から明らかなように、ウェブ2の広くなった範囲31
寄りの板ばね28の前端28′には、小さなピン状またはい
ぼ状突起29が形成されている。
図8は図7と同じ方向から見た図であるが、円板9が
取り除いてある点が異なる。この図から判るように、図
7において円板9の後ろに隠れている円状に広くなった
ウェブ2の範囲31は、二つの穴32,33を有する。円形の
範囲31は更に、四分の一円状の溝34を有する。ウェブ2
をウェブ3に対して折り畳み、ウェブ3に固定された円
板9をウェブ2に対して折り畳むと、(図1〜4に示す
ような)ウェブ2,3を折り畳んだ相互に平行な位置にお
いて、突起29が穴32に挿入される。図5〜8に示すよう
に、穿孔器を折り拡げた姿勢(使用姿勢)において、突
起29は穴33に押し込まれる。この両穴間の移行は次のよ
うにして行われる。すなわち、突起29が一方の穴から離
れて板ばね28により付勢されつつ他方の穴へ移行する。
ウェブ2,3の相互運動は、一方の位置において突起30
(図10参照)が溝34の左側の端部34′に接触することに
よって制限される。ウェブ2,3の他方の位置、すなわち
折り畳んで一体とされた姿勢において、突起30は溝34の
右側の端部34″に接触する。これにより、部分1,4の両
ウェブの所望の拡げまたは拡開、すなわち90度の拡開
が、確実に維持される。これは所定の基準値に一致しな
ければならない。
図11〜13は、図1〜10に示した折り畳み可能な穿孔器
の上側に対するクリップ40の取付けを示している。クリ
ップ40は、ウェブ2,3の回転連結の個所に取付けられて
いる。前側にあるウェブ2,3を弾性的に押す自由端部41
によって、穿孔器をシャツの胸ポケットまたは上着の内
ポケットにしっかりと挟み留めすることができる。従っ
て、このクリップ40は、鉛筆、ボールペン等の場合に使
用されるようなクリップであるが、しかし、本例の特別
な目的に適合している。このクリップは更に、矢印状の
穴42を有する。それにより、クリップ40は、その折り畳
み姿勢および拡げ姿勢においてウェブ2,3の間の角度を
2等分する位置にあり、矢印状穴42は、紙23の印刷され
た中心線または折り曲げによって印しを付けた中心線
を、穿孔器内で次のように位置決めするために役立つ。
つまり、二つの孔が中心線に対して対称に穿孔されるよ
うに位置決めするために役立つ。
クリップ40は図13の横断面図から最もよく判るよう
に、U字形に曲げられている。この場合、下側の脚部43
は上側の脚部44よりも短く形成されている。クリップ40
は、図1〜10のねじ7の代わりに設けられているねじ45
によって、ウェブ2,3と円板9にねじ止めされている。
上側の脚部44の切り込み46から、小さな舌片47が打抜き
形成されている。この舌片は図11,13から判るように、
下側へ曲げられ、小さな縁曲げ部48を備えている。この
縁曲げ部は互いに連結されたウェブ2,3の両範囲と円板
9にかぶさる。同時に、図13において下側脚部43の下端
は突起49を備えている。この突起は穿孔器の作業姿勢
(図5〜8)においてウェブ2の下側の範囲31の穴50に
嵌まり込む。穿孔器を折り畳むと(図1〜4)、クリッ
プ40を次のように手動回転可能である。すなわち、突起
49が穴51に嵌まり、それによってクリップ40が脚部2,3
に対して平行に向くように回転可能である。

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】穿孔器であって、下側部分(4)を具備
    し、この下側部分が紙(23)を挿入するために二つのス
    リット(22,22′)を有し、このスリットに対する上面
    側がそれぞれ案内穴(25)を有し、下面側がそれぞれダ
    イス穴(26)を有し、前記穿孔器は更に、下側部分
    (4)のウェブ(5,6)に固定され、上側部分が押し下
    げられるときにこれを押し返すように付勢するばね手段
    (18)を具備し、前記ばね手段はその自由脚部(18″)
    の端部に穿孔ダイス(19)を有し、前記穿孔器は更に、
    下側部分(4)に枢着された上側部分(1)を具備し、
    この上側部分が、ばね手段(18)に逆らって押し下げら
    れるときに、穿孔ダイス(19)の頭部(24)に作用し
    て、案内穴(25)内を案内される穿孔ダイス(19)を両
    穿孔ダイス穴(26)内に押し、その際紙(23)を穿孔
    し、上側部分(1)と下側部分(4)がそれぞれ2本の
    ウェブ(2,3;5,6)によって形成され、下側部分(4)
    の両ウェブ(5,6)及び上側部分(1)の両ウェブ(2,
    3)がそれぞれ互いに折り畳み可能であり、上側部分
    (1)のウェブ(2,3)の外側端部が下側部分(4)の
    ウェブ(5,6)の外側端部(11)に回転可能に枢着さ
    れ、この枢着部の回転軸(12,13)が、穿孔のための上
    側部分(1)と下側部分(4)の所定の姿勢において、
    互いに一直線上に並んでいる、穿孔器。
  2. 【請求項2】下側部分(4)のウェブ(5,6)の端部
    と、それに固定されて階段状に曲げられたブラケット
    (11)との間に、スリット(22,22′)が形成されてい
    る、請求の範囲第1項の穿孔器。
  3. 【請求項3】上側部分(1)のウェブ(2,3)の外側端
    部がブラケット(11)の外側端部に枢着されている、請
    求の範囲第2項の穿孔器。
  4. 【請求項4】上側部分または下側部分のいづれか一方の
    部分のウェブにカム(17)が設けられ、穿孔器の折り畳
    んで一体とされた姿勢でカムが他方の部分のウェブのス
    トッパー(16)に固定され、それによって下側部分
    (4)に対する上側部分(1)の開放が阻止される、請
    求の範囲第1項から第3項のいづれか一つの穿孔器。
  5. 【請求項5】上側部分または下側部分のいづれか一方の
    部分の一方のウェブに板ばね(28)が固定されこの板ば
    ねがその弾性的な自由端部(28′)に突起(29)を備
    え、穿孔器の折り畳んで一体とされた姿勢および折り拡
    げた姿勢でこの突起(29)が、それぞれ当該部分の他方
    のウェブの二つの穴(32,33)の一つに係合し、それに
    よって上側部分または下側部分の両ウェブの折り畳み姿
    勢が解除可能に固定されている、請求の範囲第1項から
    第4項のいづれか一つの穿孔器。
  6. 【請求項6】板ばね(28)が、舌片(9′)によってウ
    ェブに固定された円板(9)に形成されている、請求の
    範囲第5項の穿孔器。
  7. 【請求項7】円板(9)は四分の一円の形をしたスリッ
    ト(35)を有し、四分の一円の一方の端部が円板(9)
    の外周側の半径方向に開放されている、請求の範囲第6
    項の穿孔器。
  8. 【請求項8】上側部分または下側部分のいづれか一方の
    部分の一方のウェブあるいはこのウェブに固定された円
    板(9)に、他の突起(30)が設けられ、この突起が当
    該部分の他方のウェブ(2)の溝(34)内を案内され、
    その際溝の端部(34′,34″)がウェブの運動を互いに
    制限する、請求の範囲第5項から第7項のいづれか一つ
    の穿孔器。
  9. 【請求項9】上側部分または下側部分のウェブの連結部
    の範囲にクリップ(40)が挿入され、このクリップが当
    該部分の一方のウェブに対して二つの位置に固定可能で
    あり、一方の位置が穿孔器の折り畳んで一体とされた状
    態でのウェブに対するクリップ(40)の平行な位置に対
    応し、他方の位置がウェブの折り拡げた状態での両ウェ
    ブ(2,3)の間の角度の2等分線に対応している、請求
    の範囲第1項から第8項のいづれか一つの穿孔器。
  10. 【請求項10】U字形に形成されたクリップ(40)の脚
    部(43)が一方のウェブに弾性的に接触し、かつ突起
    (49)を備え、この突起が弾性的にかつ取り外し可能に
    穴(50,51)に係合し、この穴がクリップ(40)の上記
    位置を決定する、請求の範囲第9項の穿孔器。
  11. 【請求項11】クリップ(40)がU字形に形成され、ク
    リップ(40)の脚部(44)から縁曲げ部(48)を有する
    舌片(47)が曲げられ、この舌片が当該部分の両ウェブ
    にかぶさっている、請求の範囲第9項の穿孔器。
JP4502457A 1991-02-19 1992-01-10 穿孔器 Expired - Lifetime JP2672401B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9101864.1 1991-02-19
DE9101864U DE9101864U1 (de) 1991-02-19 1991-02-19 Locher
PCT/EP1992/000037 WO1992014589A1 (de) 1991-02-19 1992-01-10 Locher

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JPH06504955A JPH06504955A (ja) 1994-06-09
JP2672401B2 true JP2672401B2 (ja) 1997-11-05

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US (1) US5386638A (ja)
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AT (1) ATE128398T1 (ja)
DE (2) DE9101864U1 (ja)
DK (1) DK0572421T3 (ja)
ES (1) ES2085619T3 (ja)
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