JP2669870B2 - ディスクレコードプレーヤ - Google Patents

ディスクレコードプレーヤ

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JP2669870B2
JP2669870B2 JP63274349A JP27434988A JP2669870B2 JP 2669870 B2 JP2669870 B2 JP 2669870B2 JP 63274349 A JP63274349 A JP 63274349A JP 27434988 A JP27434988 A JP 27434988A JP 2669870 B2 JP2669870 B2 JP 2669870B2
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ヘルマヌス・フランシスクス・アインハウス
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フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は中心孔をもつ回転ディスクレコード上の情報
の記録・読取り装置を備えると共に、フレームと、回転
軸線の回りを回転しかつ心出しマンドレルとディスク支
持面とを有するターンテーブルと、ディスクを掴み位置
でターンテーブル上に押圧するためのディスク押圧部材
と、ディスク装てん装置とを備え、ディスク装てん装置
は初期位置でディスク支持面をもつトレイを受取るホル
ダーを有して、トレイとディスクをターンテーブルへ運
んでトレイからディスクを離すための装てん運動と、デ
ィスクを初期位置へ戻すための取出し運動を行い、前記
トレイが凹所を形成した少なくとも1つの側面をもって
成るディスクレコードプレーヤに関するものである。
(従来の技術) この種のディスクレコードプレーヤはヨーロッパ特許
出願第0129292号から既知である。この既知のディスク
レコードプレーヤはハウジングと、このハウジング内に
弾性的に支持したフレームを有し、このフレームは装て
ん装置とターンテーブルを支持する。装てん装置はホル
ダーを含み、このホルダーは光ディスク特に“コンパク
トディスク”と称する種類の光オーディオディスクをタ
ーンテーブルへ運ぶために上方位置と下方位置の間をほ
ぼ軸線方向にターンテーブルに対して移動する。ホルダ
ーは2個のU形断面部材からなり、これらの部材は横部
材によって相互連結され、そしてディスクトレイを受取
り、案内し、支持する。前記ヨーロッパ特許出願に示す
トレイはほぼ長方形をなし、そしてディスク支持面とこ
の支持面上にディスクを保持するための保持手段をも
つ。保持手段はディスク周囲に配置した複数の径方向に
可動のばね負荷した掛止素子からなる。
この既知のディスクレコードプレーヤの装てん装置は
フレームに固定した平行案内レール上を直線状に摺動す
る引出しからなり、この引出しはホルダーのピンに掛合
するみぞをもつ2個の側壁をもつ。装てん装置は更にデ
ィスクレコードプレーヤの再生モードでディスクをター
ンテーブルに押付けるためのディスク押圧部材をもつ押
圧手段を有する。押圧手段は押圧部材を掴み位置へもっ
て行くために引出しの側壁のみぞと協働するピンをも
つ。
前記既知のディスクレコードプレーヤは簡単に云えば
次の様に作用する。引出しの外方摺動位置において、光
ディスクをもつトレイをホルダーに挿入する。トレイを
ホルダー内へ摺動させた後、引出しを正面開口からハウ
ジング内へ直線状に摺動させ、ホルダーは引出しの運動
の第一段階中水平に動き、この引出しの運動の第二段階
中下方へ動き、ホルダーはトレイと共にターンテーブル
の心出しマンドレルを通過して軸線方向へ移動し、ホル
ダーとトレイ中の開口はこれらがターンテーブルと接触
できないようにする。前記ターンテーブルを通過する移
動中解放ピンがトレイの掛止素子を解放する。解放ピン
はフレームに対して上方へ延在し、そして円錐形端部を
もつ。この解放作用と殆ど同時にディスク押圧部材は掴
み位置へ移ってターンテーブル状のディスクを押圧す
る。
直線状に可動の引出しは殆ど完全に外方へ摺動して出
ることができ、そしてトレイを挿入するために引出しに
対して垂直に動くことができる。このような引出しを備
えるため、既知のディスクレコードプレーヤは複雑な機
構のユニットとなり、組立てに多くの作業を必要とす
る。単に、引出しを使用するためにはディスクをもつト
レイをハウジング内へ挿入するのに必要とするよりもか
なり大きな正面開口を必要とする。比較的大きな正面開
口は美観上の理由から望ましくないことは別にしても、
かかる開口はコンパクト構造のディスクレコードプレー
ヤの場合には問題となる。更に前記装てん装置は比較的
大きな全高をもつディスクレコードプレーヤにのみ使用
できる。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は装てん装置がかなり簡単な構造をも
ち、既知の装置より簡単に作ることができ、ディスクレ
コードプレーヤの全高を小さくでき、しかしディスクレ
コードプレーヤの頑丈さと信頼性に悪影響を及ぼさない
ような本文冒頭に記載した如き種類のディスクレコード
プレーヤを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明はホルダー移動方向に
見てホルダーの両側に装てん装置がフレームに枢着され
かつホルダーに移動自在に連結された回動素子を備え、
前記回動素子は前記装てん運動中第一方向に回動してト
レイのディスク支持面をターンテーブルの支持面を越え
て移動させ、かつ前記取出し運動中反対の第二方向に回
動してターンテーブルのディスクを持上げ、更に前記装
てん装置は少なくともホルダーの装てん運動の最終段階
と取出し運動の初期段階中にトレイをホルダーに連結す
るための連結手段を有し、前記連結手段が少なくとも一
つの突出部を有し、前記突出部はホルダーに回動自在に
支持されてホルダーの前記装てん運動段階と取出し運動
段階中にトレイ中の凹所に掛合することに特徴を有す
る。
本発明のディスクレコードプレーヤは装てん装置が比
較的少数の簡単な部品からなる一方で、複雑でない機械
的構造により正確な一連の作用をトレイのホルダーへの
挿入とディスクをターンテーブルに押付ける時点との間
で実施するという利点をもつ。更に装てん装置は幅と高
さが小さいコンパクト構造となすことができる。この構
造はディスクレコードプレーヤの正面の寸法と、ディス
クレコードプレーヤのハウジングの全寸法にとって有利
となる。
本発明のディスクレコードプレーヤは装てん装置が少
なくとも装てん運動の最終段階とホルダーの取出し運動
の初期段階中にトレイをホルダーに連結するための連結
手段を有することを特徴とする。この構成では、ディス
クレコードプレーヤのハウジング内に一部又は前部が入
っているトレイはホルダーに対して移動することができ
ない。連結手段はトレイとホルダーをお互いに対して完
全に限定された位置に置くことを保証する。
前記ヨーロッパ特許出願第0129292号に記載されたト
レイとは別に、他の種類のトレイがヨーロッパ特許出願
第0188663号から既知である。この既知のトレイはほぼ
平らな長方形支持体をもち、この支持体は凹んだ底部
と、光ディスク特に光オーディオディスク用の支持面を
もつ。更にトレイは複数の掛止素子をもち、掛止素子は
他の固定した掛止素子に対向する弾性素子を含む。支持
体は後部に掴み部材をもち、この部材に弾性部材を固定
して弾性掛止素子を形成する。この掛止素子を弾性作用
に抗して動かすことにより支持体の正面近くにある掛止
素子までの距離を増すことができ、そのため光ディスク
を支持面に置くことができる。支持体はU形開口をも
ち、この開口は前記正面からトレイ中心を越えて延在
し、光走査ユニットによって光ディスク上の情報の走査
を可能ならしめる。この既知のトレイは両側に支持体の
側面に形成した凹所をもつ。
特に上記トレイと協働することのできる本発明のディ
スクレコードプレーヤはトレイが凹所を形成した少なく
とも1つの側面をもち、連結手段が少なくとも1つの突
出部を有し、前記突出部はホルダーに回動自在に支持さ
れてホルダーの前記装てん運動段階と取出し運動段階中
にトレイ中の凹所に掛合する。この突出部は簡単な手段
で作ることができる。これに関連して極めて魅力的な本
発明のディスクレコードプレーヤの実施例は前記突出部
が1つの回動素子によって作動されるレバーの一部分を
成し、関連した回動素子がホルダーの装てん運動中レバ
ーの第一接触面と協働して突出部を前記凹所に掛合さ
せ、関連した回動素子がホルダーの取出し運動中レバー
の第二接触面と協働して突出部を前記凹所から離脱させ
ることを特徴とする。従ってこのトレイは実際上正確な
時点に自動的にホルダーに連結しかつホルダーから離脱
することができる。
他の好適実施例はホルダー内で弾性素子がホルダーの
後壁に固定されてトレイと協働することを特徴とする。
トレイが手でホルダーに挿入されるとき弾性素子はばね
作用に抗して弾性変形し、このためホルダーの取出し運
動中前記素子はばねモータとして働き、トレイをホルダ
ーから特定の距離にわたって押出して、手によるトレイ
のホルダーからの除去を容易ならしめる。
ヨーロッパ特許出願第0188663号に記載されたトレイ
と協働することができかつ前記弾性素子を備えた好適実
施例は連結手段の枢着された前記突出部がレバーの一部
分を成し、前記レバーはホルダーの装てん運動中少なく
とも前記弾性素子によって作動されて突出部を前記凹所
に掛合させ、また前記レバーはホルダーの取出し運動中
1つの回動素子によって作動されて突出部を前記凹所か
ら離脱させることを特徴とする。この実施例では弾性素
子の適当な形状は単彎曲形又は多彎曲形の板ばねであ
り、その一端がレバーの適当に成形した部分に掛合す
る。回動素子は極めて簡単な形状とすることができる。
或る場合には例えば安全のため前記弾性素子によってレ
バー作用を助けることが必要となる。この目的でレバー
は接触部をもち、この接触部とホルダーが装てん運動中
に接触してレバーの正確な回動を保証する。
他の好適実施例はディスク押圧部材が押圧素子に固定
され、押圧素子が掴み位置とターンテーブルから離れた
位置との間を移動し、ホルダー移動方向に見て両側に押
圧素子は1つの回動素子に移動自在に固定されかつホル
ダーに摺動自在に固定され、また前記押圧素子はホルダ
ーの装てん運動中は掴み位置へそしてホルダーの取出し
運動中は前記ターンテーブルから離れた位置へ移動する
ことを特徴とする。この実施例はホルダー移動方向での
回動素子間の距離が比較的大きい場合に特に有利であ
る。しかしこの距離が小さければ代わりの実施例を使う
のが有利である。上記代わりの実施例はディスク押圧部
材が掴み位置とターンテーブルから離れた位置の間を移
動する押圧素子に固定され、ホルダー移動方向に見て両
側で押圧素子は2個の回動素子に枢着され、また押圧素
子が装てん運動中は掴み位置へそしてホルダーの取出し
運動中は前記ターンテーブルから離れた位置へ移動する
ことを特徴とする。
徐々に増大する十分に限定された圧力を得るために
は、押圧素子は好適には適切なばね構造をもち、この構
造は例えばディスク押圧部材に衝合する遊端部と、押圧
素子に固定した固定端部をもち、ターンテーブルに向か
うばね力をディスク押圧部材に及ぼす。
本発明のディスクレコードプレーヤはホルダーを手で
後かす手動操作と、ホルダーを一般には伝動機構を介し
て電気モータによって動かす動力操作の両方に対して適
している。もし手動操作と特定の伝動機構を使用すれ
ば、フレームと少なくとも1つの回動素子の間に弾性素
子を配置し、回動素子の回動後に達した終端位置にホル
ダーをばね力によって保持するのが安定上の理由から好
適である。一般にかかる手段は自動ロック式伝動機構を
使用すれば必要ない。
ディスクをトレイから解放するために前記ヨーロッパ
特許出願第0188663号に記載した種類のトレイと協働さ
せることを特に意図した本発明のディスクレコードプレ
ーヤの好適実施例は、トレイが少なくとも1つの固定し
た掛止素子と少なくとも1つの弾性的に可動の掛止素子
を備え、これらの掛止素子はトレイの支持面上にディス
クを保持し、装てん装置はホルダーの装てん運動中掛止
素子を解放するための解放機構を備え、解放機構は解放
アームを備え、解放アームはホルダーの装てん運動中に
回動して、ディスク解放のためにトレイの支持面に対し
てトレイの弾性的に可動の掛止素子を移動させることを
特徴とする。ディスクレコードプレーヤの正確な作用を
保証するためこの実施例は好適にはディスクがターンテ
ーブル上に置かれた後に押圧素子とディスク押圧部材が
その掴み位置に達することを特徴とする。
主としてデータ記録用の市場で入手できる専門家用光
ディスクレコードプレーヤは前述のヨーロッパ特許出願
第0188663号に記載した種類のディスクトレイに入れた
光ディスクをターンテーブルへ運ぶ装てん機構を備えて
いる。この装てん機構はトレイ用のホルダーと一対の制
御板を有し、制御板はホルダーの両側に配置し、お互い
に対して一対として動くようにフレーム内に設けられ
る。ホルダーは横に突出するピンをもち、これらのピン
は各々制御板に形成した2個のスロットに掛合する。ス
ロットはお互いに適切な向きを向いていて、制御板がお
互いに対して動く間ホルダーに挿入されたトレイが適切
に動いて光ディスクがターンテーブル上に置かれそして
トレイがターンテーブル上にあるディスクから或る距離
をおいた位置にあるようになす。この光ディスクレコー
ドプレーヤは装てん機構が複雑で、多くの部品を使うと
いう欠点がある。このためプレーヤの製作中多くの調節
作業を必要とする。それ故この既知の構造は高価とな
る。
図示の実施例につき本発明を説明する。
(発明実施の形態) 第1図に示すディスクレコードプレーヤ1は光オーデ
ィオディスク(CD)又は光オーディオビデオディスク
(CDV)3の光学的読取りをする。プレーヤ1は直立し
た側壁7と正面壁9をもつハウジング5を有する。正面
壁に正面開口11を形成し、制御装置3を配置する。ハウ
ジング5に設けたターンテーブル17はデッキ15に軸支
し、回転軸線17Aの回りに回転する。ターンテーブル17
は支持面17Bをもち、電気モータ(図示せず)によって
駆動する。光走査ユニット19と、フレーム61と、装てん
装置も前記ハウジング5内に設ける。前記ユニットはデ
ッキ15に枢着されかつ対物レンズ21を有する。前記フレ
ームはデッキに連結する。装てん装置はトレイ23に支持
した光ディスク3をターンテーブル17へ近づけたり遠ざ
けたりして運ぶ。走査ユニット19は固定した回動軸線19
Aの回りに回動してディスク読取り中に光ディスクの上
方トラツクを追跡する。この走査ユニットについてはヨ
ーロッパ特許出願0074131号を参照とすることができ
る。回動自在の走査ユニットの代わりに直線的移動する
走査ユニットを使用してもよい。
ディスクトレイ23は前記ヨーロッパ特許出願0188663
号に説明ているのでここでは簡単に説明する。ディスク
トレイ23は隆起部分27をもつ長方形支持体25をもち、隆
起部分は光ディスク3用の支持面29の境界をなす。更に
トレイは2個の固定した掛止素子31と1個の可動の掛止
素子35をもつ。固定掛止素子31は各々1つの隆起部分27
上に配置するが、可動掛止素子35は弾性部材33に固定す
る。弾性部材はトレイ23の掴み部材37に固定する。第1
図の状態で、掛止素子31,35はディスク3の周縁に掛合
してディスクを保持する。ディスク3をトレイ23から除
くために、可動掛止素子35は矢印A1方向に動く。本発明
では、トレイ23は両側に凹所39,41をもち、トレイは細
長い開口43を有して光ディスク3の走査を可能にする。
第2,3図に示す装てん装置51はホルダー53と、2対の
回動素子55,56と57,58をもつ。回動素子55〜58はピン59
によってフレーム61に枢着する。このフレームは前述の
如くデッキ15に固定する。更に回動素子55〜58はピン63
によってホルダー53の2個の直立側壁65,67に枢着す
る。側壁65,67は部分的に開いた上壁69によって相互結
合して1つの剛性ユニットを形成する。これらの側壁6
5,67の間にあるスペースには光ディスク3を入れたトレ
イ23を挿入する。ホルダー53中でトレイを正確に案内す
るために側壁65,67の下側に2個の案内レール71,73を配
置する。本例の場合、2個の遊端74a,74bをもつ多層帯
型の板ばね(弾性素子)74をホルダー53内に配置する。
板ばね(弾性素子)74はホルダー53の後壁76に固定さ
れ、トレイ23を矢印A2方向でホルダー53内へ手で挿入し
た後にこのトレイを弾性的に制動する働きをする。
装てん装置51は2個の連結突出部材77,79をもち、こ
れらの突出部材はトレイ23中の凹所41と協働し、ホルダ
ー53の側壁65,67の開口81中に回動自在に設けられる。
そのため前記突出部材77,79は夫々レバー83,85の一部を
成し、垂直軸線83a,85aの回りに回動する。各レバー83,
85は回動素子56又は58の素子部分56a又は58aと協働する
第一の接触面87と、回動素子56又は58の素子部分56b又
は58bと協働する第二の接触面89をもつ。
第1図に示すディスクレコードプレーヤは第2図に91
で示すディスク押圧部材をもつ。ディスク押圧部材91は
押圧素子93の開講内を軸線方向に動き、押圧素子93に固
定した彎曲板ばね95と協働する。押圧素子93は実質的に
平らであり、ピン97によって回動素子55,57に枢着さ
れ、側壁65,67と上壁69の間に形成した細いスロット101
中を動くタブ99をもつ。
第2,3図に示す構造と作用を第4,5A,5B図につき更に説
明する。
トレイ23の外方摺動位置は第2図に示し、第4図には
位置Iとして示している。トレイ23のこの外方摺動位置
でホルダー53は初期位置にあって、光ディスク3を入れ
たトレイ23はハウジング5内の正面開口11を経て手でホ
ルダー53の内外へ摺動させることができる。このとき回
動素子55〜58は実質的に垂直位置を占め、ホルダー53は
フレーム61とトレイ23から最大距離をおいた位置にあ
り、光ディスク3はターンテーブルに触れずに摺動して
出入りするときターンテーブル17上を実質的に水平に移
動する。トレイ23をホルダー53に挿入する間の或る所定
の時点にホルダー53中に配置したスイッチ103と板ばね7
4に達し、このスイッチを作動させたとき電気モータ108
が始動してホルダー53をウォーム105とウォーム歯車107
によって作動させる。
電気モータ108がスイッチ103の作動によって始動する
と、トレイ23は光ディスクと共に第4図の前記位置Iに
正確に位置する。始動した電気モータ108はホルダー53
をフレーム61に向かって動かし、回動素子55〜58をピン
59の回りに時計回りに回動させて、ホルダー53とトレイ
23を第4図の位置IVで示す終端位置へ移動させる。終端
位置でトレイ23はターンテーブル17に対して適当なレベ
ルに位置して、ターンテーブル17の支持面17a上の光デ
ィスク3がトレイ23から完全に離れるようになす。
トレイ23の2つの中間位置IIとIIIを第4図に示し
て、装てん装置51の作用を説明する。ホルダー53がスイ
ッチ103の作動時に動き始めた直後に、回動する回動素
子56,58の素子部分56a,58aがレバー83,85の接触面87に
掛合し、これらのレバーを内方へ移動させる。寸法を適
当に定めて、トレイ23の位置Iから装てん装置51の連係
突出部77,79をトレイ23の凹所41の向かい側に位置させ
るので、突出部77,79はレバー83,85の移動中前記凹所41
に掛合し、トレイ23はホルダー53に掛止する。この状態
はホルダー53とトレイ23が初期位置へ戻るまで保たれ
る。
トレイ23の装てん移動中、トレイ23の位置II(第4
図)においてトレイの弾性的に可動の掛止素子35は解放
アーム109と協働する。このアームは軸線111の回りに回
動するようにフレーム61中に配置する。この動きが進行
し、即ち位置IIIへ向かって動くにつれ、掛止素子35は
トレイ23中にある光ディスク3に対して後方へ移動し、
解放アーム109は第4図の矢印A3方向に動き、ディスク
3は少なくとも掴み部材37の近きでトレイ23から離れ
る。ホルダー53の装てん運動が続くにつれて、中心孔3a
をもつ光ディスク3はターンテーブル17に近づく。トレ
イ23の位置IIIにおいてターンテーブル17の中心マンド
レル17cは既に光ディスク3の中心孔3aに掛合してい
る。これはトレイ23が位置IIIからIVへ移動する間に光
ディスク3はもはやトレイ23の動きを追跡できないこと
を意味するので、ホルダー53の動きが進行するにつれて
固定した掛止素子31は光ディスク3の縁上を摺動してこ
のディスクをトレイ23から完全に解放させる。スイッチ
23(図示せず)により電気モータはトレイ23の位置IVで
止められる。ここはホルダー53の終端位置に相当する。
第2図に示すディスク押圧部材91をもつ押圧素子93は
トレイ23の位置IからIVへの前記移動中に回動素子55,5
7によって作動され、ディスク押圧部材91は徐々にター
ンテーブル17の方へ移動する。
この機構の寸法は適切に定めて、中心マンドレルが中
心孔3aに嵌合するまでディスク押圧部材91が光ディスク
3に到達しないようになす。更に、ディスク3がトレイ
23から完全に離脱するまで、ディスク3はターンテーブ
ル17の支持面17b上に実際上押付けられない。
もし電気モータ108が1つのボタン13の操作によって
始動させられてディスク3をディスクレコードプレーヤ
1の外へ移動させれば、回動素子55〜59は反時計回りに
回動し、トレイ23は位置IV(第4図)からIへ移動す
る。装てん装置51の作用順序はホルダー53が初期位置か
ら終端位置へ前述のように移動する間逆の順序となる。
それ故これらの作用の説明は省く。しかしトレイ23が位
置Iに達する少し前に回動素子56,58の素子部分56b,58b
はレバー83,85の第二接触面89に掛合し、その後これら
のレバーは小さく回動してトレイ23とホルダー53をお互
いに離脱させる。それ故位置Iにおいて、トレイ23はホ
ルダー53に対して移動でき、板ばねが撓んで、トレイ23
をスイッチ103から離し、電気モータ108(第5図)を停
止させ、回動素子55〜58の回動を終了せしめることがで
きる。光ディスク3の入ったトレイ23をディスクレコー
ドプレーヤから除去することはホルダー53から突出した
トレイ23の掴み部材37を単に引っ張るだけで行うことが
できる。
ピン59により規定される回動軸線はフレーム61により
規定される水平面Hに対して僅かに傾いた平面V内に置
かれる(第2,4図)。この段階において光ディスク3は
ホルダー53の装てん運動と取出し運動中に円滑にトレイ
23から解放されたりトレイ中に掛止される。更に螺旋ば
ね113が回動素子56,58とフレーム61間に張設され、ディ
スクレコードプレーヤの作動位置となるトレイ23の位置
IVにおいて、ばね113はばね33,95によりホルダー53に及
ぼしたばね力を打ち消し、電気モータ108とホルダー53
間の伝動機構を解除させる。
第6,7A,7B,8A,8B図は第1図のディスクレコードプレ
ーヤ1の装てん装置の第二実施例を示す。この装てん装
置151は構造と作用が前記装てん装置51に大部分類似し
ているので、その説明は簡単にする。
装てん装置151はホルダー153と、2対の回動素子155,
156をもつが、図には1対の回動素子156のみが見える。
回動素子155,156はフレーム161中のピン159によって枢
着し、このフレームの4つのかど部は4個の弾性リング
162によってハウジング5のフレーム5aに固定する。図
には2個のリングのみを示す。回動素子155,156はピン1
63によりホルダー153の2個の直立側壁165,167に枢着す
る。側壁165,167は上壁169と後壁176によって相互連結
し、下側には2個の内向きの案内レール171を備える。
これらのレールはトレイ23の移動方向に延在するが、そ
の1つのみが図中に見える。2個の遊端174aをもつ彎曲
した板ばね(弾性素子)174は後壁176でホルダー153中
に配置する。ホルダー153の各側壁165,167は開口166を
もち、軸線183aの回りに回動するレバー183がこの開口
を貫通する。レバー183はホルダー外にあるレバー部分1
87とホルダー内にあるレバー部分189をもつ。部分187は
連結突出部177をもち、この突出部はトレイ23の1つの
凹所41と協働すると共に1つの回動素子156とも協働す
る。部分189は壁部分178をもち、これに対して板ばね
(弾性素子)174の端部174aが衝合する。
前述の如く、第1図に示すディスクレコードプレーヤ
は第7a,7b図に示すディスク押圧部材191を備える。押圧
部材191は平らな押圧素子193の第二板ばね195によって
弾性的に取付ける。この押圧素子はピン197によって4
個の回動素子155,156に枢着する。
光ディスク3をもつトレイ23は第6図の初期位置にあ
るホルダー153内へ直線状に摺動している。直線状挿入
運動の終了時に板ばね(弾性素子)174は小さな距離だ
け撓み、レバー183が回動軸線183aの回りに回動して、
連結突出部177がトレイ23に向かって動き、続いてトレ
イ23中の1つの凹所41に掛合してトレイ23をホルダー15
3内に保持する。このときトレイ23は第7A図に示すよう
にディスクレコードプレーヤのターンテーブル17に対し
て或る1つの位置を占める。第7B図はトレイ23の終端位
置を示す。トレイはホルダー51の終端位置にロックされ
る。光ディスク3はトレイから完全に離れてターンテー
ブル17上に位置し、ディスク押圧部材191がディスク3
をターンテーブル17の支持面に押付ける。第8B図は1つ
の回動素子156が前記終端位置で前記レバー183を保持し
て連結突出部177が凹所39から外れないようにする方法
を示す。
ウォーム205とウォーム歯車207によって装てん装置15
1はフレーム161に固定した電気駆動ユニット208に連結
してホルダー153の装てん運動と取出し運動を生ぜし
め、この運動の間に回動素子155,156が回動する。更
に、解放アーム209は装てん運動中掛止素子35をトレイ2
3から解放させる。この解放アーム209の作用は第2図に
示す装てん装置51の解放アーム109の作用と同じであ
る。装てん装置151の作用は関連をある装てん装置51の
作用の説明を参考にすれば完全に理解できるだろう。
本発明は上述した処に限定されることなく、本発明の
範囲内で種々の変更を加えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディスクレコードプレーヤと光ディス
クを運ぶトレイを示す斜視図、 第2図は第1図のディスクレコードプレーヤの装てん装
置の第一実施例を示し、装てん装置のホルダー内に一部
を挿入したトレイを示す斜視図、 第3図はトレイをホルダーに完全に挿入し、光ディスク
をターンテーブル上に置いた、第2図に示す装置の斜視
図、 第4図は第2図のトレイの数個の位置を示す図、 第5A図は離脱状態にある第2図の装てん装置の一部分を
示す図、 第5B図は連結状態にある第5A図の部分を示す図、 第6図は第1図に示すプレーヤの装てん装置の第二実施
例を示す斜視図で、ディスクトレイを装てん装置のホル
ダーに一部分挿入して示す図、 第7A図は第6図の装てん装置に対するトレイの初期位置
を示す図、 第7B図は第7A図のトレイの最終位置を示す図、 第8A図は離脱状態にある第6図の装てん装置部分を示す
図、 第8B図は連結状態にある第8A図の部分を示す図である。 1……プレーヤ、3……制御装置 5……ハウジング、11……正面開口 17……ターンテーブル、19……光走査ユニット 23……トレイ、29……支持面 31……固定掛止素子、33……弾性部材 35……可動掛止素子、37……掴み素子 39,41……凹所、43……開口 51……装てん装置、53……ホルダー 55〜58……回動素子、59……ピン 61……フレーム、71,73……案内レール 74……板ばね(弾性素子)、77,79……突出部 83,85……レバー、87……第一接触面 89……第二接触面、91……押圧部材 93……押圧素子、101……スロット 103……スイッチ、108……電気モータ 109……解放アーム、113……螺旋ばね 151……装てん装置、153……ホルダー 155,156……回動素子、161……フレーム 174……彎曲した板ばね又弾性素子、177……連結突出部 183……レバー、191……ディスク押圧部材 195……第二板ばね、208……電気駆動ユニット 209……解放アーム

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中心孔をもつ回転ディスクレコード上の情
    報の記録・読取り装置を備えると共に、フレームと、回
    転軸線の回りを回転しかつ心出しマンドレルとディスク
    支持面とを有するターンテーブルと、ディスクを掴み位
    置でターンテーブル上に押圧するためのディスク押圧部
    材と、ディスク装てん装置とを備え、ディスク装てん装
    置は初期位置でディスク支持面をもつトレイを受取るホ
    ルダーを有して、トレイとディスクをターンテーブルへ
    運んでトレイからディスクを離すための装てん運動と、
    ディスクを初期位置へ戻すための取出し運動を行い、前
    記トレイが凹所を形成した少なくとも1つの側面をもっ
    て成るディスクレコードプレーヤにおいて、ホルダー移
    動方向に見てホルダーの両側に装てん装置がフレームに
    枢着されかつホルダーに移動自在に連結された回動素子
    を備え、前記回動素子は前記装てん運動中第一方向に回
    動してトレイのディスク支持面をターンテーブルの支持
    面を越えて移動させ、かつ前記取出し運動中反対の第二
    方向に回動してターンテーブルのディスクを持上げ、更
    に前記装てん装置は少なくともホルダーの装てん運動の
    最終段階と取出し運動の初期段階中にトレイをホルダー
    に連結するための連結手段を有し、前記連結手段が少な
    くとも1つの突出部を有し、前記突出部はホルダーに回
    動自在に支持されてホルダーの前記装てん運動段階と取
    出し運動段階中にトレイ中の凹所に掛合することを特徴
    とする、ディスクレコードプレーヤ。
  2. 【請求項2】前記突出部が1つの回動素子によって作動
    されるレバーの一部分を成し、関連した回動素子がホル
    ダーの装てん運動中レバーの第一接触面と協働して突出
    部を前記トレイ中の凹所に掛合させ、関連した回動素子
    がホルダーの取出し運動中レバーの第二接触面と協働し
    て突出部を前記凹所から離脱させることを特徴とする、
    請求項1記載のディスクレコードプレーヤ。
  3. 【請求項3】ホルダー内で弾性素子がホルダーの後壁に
    固定されてトレイと協働し、それによって、ホルダーの
    挿入中に弾性素子がそのばね作用に抗して弾性変形し、
    ホルダーの取出し中に前記弾性素子がばねモータとして
    作用してトレイをホルダーから押し出すようになしたこ
    とを特徴とする、請求項1又は2に記載のディスクレコ
    ードプレーヤ。
  4. 【請求項4】前記突出部がレバーの一部分を成し、前記
    レバーはホルダーの装てん運動中少なくとも前記弾性素
    子によって作動されて突出部を前記トレイ中の凹所に掛
    合させ、また前記レバーはホルダーの取出し運動中1つ
    の回動素子によって作動されて突出部を前記凹所から離
    脱させることを特徴とする、請求項3記載のディスクレ
    コードプレーヤ。
  5. 【請求項5】レバーは接触部分をもち、前記接触部分は
    ホルダーの装てん運動中トレイと協働して弾性素子の作
    用を助けることを特徴とする、請求項4記載のディスク
    レコードプレーヤ。
  6. 【請求項6】ディスク押圧部材が押圧素子に固定され、
    押圧素子が掴み位置とターンテーブルから離れた位置と
    の間を移動し、ホルダー移動方向に見て両側に押圧素子
    は1つの回動素子に移動自在に固定されかつホルダーに
    摺動自在に固定され、また前記押圧素子はホルダーの装
    てん運動中は掴み位置へそしてホルダーの取出し運動中
    は前記ターンテーブルから離れた位置へ移動することを
    特徴とする、請求項1から5の何れか1項に記載のディ
    スクレコードプレーヤ。
  7. 【請求項7】ディスク押圧部材が掴み位置とターンテー
    ブルから離れた位置の間を移動する押圧素子に固定さ
    れ、ホルダー移動方向に見て両側で押圧素子は2個の回
    動素子に枢着され、また押圧素子が装てん運動中は掴み
    位置へそしてホルダーの取出し運動中は前記ターンテー
    ブルから離れた位置へ移動することを特徴とする、請求
    項1から5の何れか1項に記載のディスクレコードプレ
    ーヤ。
  8. 【請求項8】押圧素子はターンテーブルに向けられるば
    ね力をディスク押圧部材に及ぼすばね構造を備えること
    を特徴とする、請求項6または7に記載のディスクレコ
    ードプレーヤ。
  9. 【請求項9】弾性素子をフレームと少なくとも1つの回
    動素子の間に配置して、回動素子が回動した後に達した
    終端位置にホルダーをばね力によって保持することを特
    徴とする、請求項1から8の何れか1項に記載のディス
    クレコードプレーヤ。
  10. 【請求項10】トレイが少なくとも1つの固定した掛止
    素子と少なくとも1つの弾性的に可動の掛止素子を備
    え、これらの掛止素子はトレイの支持面上にディスクを
    保持し、装てん装置はホルダーの装てん運動中掛止素子
    を解放するための解放機構を備え、解放機構は解放アー
    ムを備え、解放アームはホルダーの装てん運動中に回動
    して、ディスク解放のためにトレイの支持面に対してト
    レイの弾性的に可動の掛止素子を移動させることを特徴
    とする、請求項1から9の何れか1項に記載のディスク
    レコードプレーヤ。
  11. 【請求項11】押圧素子とディスク押圧部材はディスク
    がターンテーブル上に置かれた後に掴み位置に達するこ
    とを特徴とする、請求項6又は7記載のディスクレコー
    ドプレーヤ。
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