JP2669260B2 - デジタル・オーディオ記録再生方式 - Google Patents

デジタル・オーディオ記録再生方式

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JP2669260B2
JP2669260B2 JP9341792A JP9341792A JP2669260B2 JP 2669260 B2 JP2669260 B2 JP 2669260B2 JP 9341792 A JP9341792 A JP 9341792A JP 9341792 A JP9341792 A JP 9341792A JP 2669260 B2 JP2669260 B2 JP 2669260B2
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、いわゆるS−
VHS方式デジタル・オーディオVTRを用いたデシタ
ル・コピーに係わるデジタル・オーディオ記録再生方式
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】デジタル・オーディオ機器間で信号を伝
送する標準規格としては、「デジタル・オーディオ・イ
ンターフェース」(CP−340,社団法人 日本電子
機械工業会(EIAJ)、1987年9月制定)があ
る。
【0003】図16はデジタル・オーディオ・インター
フェースにおけるサブフレームのフォーマットを説明す
る図、図17はデジタル・オーディオ・インターフェー
スにおけるフレームのフォーマットを説明する図、図1
8はデジタル・オーディオ・インターフェースにおける
チャネル・ステータス・データ・フォーマット(タイプ
II)を説明する図である。
【0004】デジタル・オーディオ・インターフェース
規格のデジタル・オーディオ信号はサブフレーム、フレ
ーム、ブロックから構成される。サブフレームは、図1
6に示すように、32のタイム・スロット0〜31から
構成されている。フレームは、図17に示すように、サ
ブフレームの列のことであり、2チャンネル・ステレオ
では2つのサブフレームで1つのフレームを構成する。
ブロックは192の連続するフレームのことであり、1
ブロックを単位として1ワード192ビットのチャンネ
ル・ステータスを伝送する。
【0005】図16に示すように、サブフレームを構成
するタイム・スロット0〜3は同期プリアンブルの伝送
に使用され、このプリアンブルはサブフレーム、フレー
ム、ブロック等の周期の抽出に使用される。
【0006】タイム・スロット4〜7はオーディオ・オ
グジリャリ情報、またはオーディオ・サンプル・ワード
を24ビットにするときのオーディオ・サンプル・ワー
ドの伝送に使用される。オーディオ・オグジリャリを使
用せずオーディオ・サンプル・ワードのビット長が20
ビット以下のときには、タイム・スロット4〜7を
“0”にする。
【0007】タイム・スロット8〜27はオーディオ・
サンプル・ワードの伝送に使用される。オーディオ・サ
ンプル・ワードのMSBはワード長に関係なくタイム・
スロット27に置く。オーディオ・サンプル・ワードの
LSBはワード長が20ビットのときにはタイム・スロ
ット8に、ワード長が24ビットのときにはタイム・ス
ロット4に置く。オーディオ・サンプル・ワードのワー
ド長が20ビットより少ないときは少ないビットの分だ
けLSB側を“0”にする。
【0008】タイム・スロット28はパリディティ・フ
ラグの伝送に使用する。パリディティ・フラグは伝送す
るオーディオ・サンプル・ワードのデータが正しいとき
には“0”、誤っているときには“1”にする。パリデ
ィティ・フラグの使用は任意であり、使用しないときは
“0”にする。
【0009】タイム・スロット29はユーザ・データの
伝送に、タイム・スロット30はチャネル・ステータス
の伝送にそれぞれ使用する。
【0010】タイム・スロット31はパリティ・ビット
の伝送に使用する。パリティはプリアンブルを除いたタ
イム・スロット4〜31で、偶数パリティである。
【0011】2チャンネル・ステレオの伝送ではフレー
ムは2つのサブフレームで構成され、このフレームの伝
送レートはソースのサンプリング・レートと同一であ
る。
【0012】上記したチャネル・ステータスについて説
明する。チャネル・ステータスは1フレームに1ビット
ずつ存在する。
【0013】上記したように、1ブロックが192フレ
ーム(フレーム0〜フレーム191)であるから、チャ
ネル・ステータスは1ブロックで192ビット、それを
1ワードとして伝送する。
【0014】チャネル・ステータスは伝送情報の内容に
よって3種類(タイプI,タイプIIフォームI,タイ
プIIフォームII)がある。タイプIは放送局スタジ
オ用の情報を伝送するもの、タイプIIは民生用デジタ
ル・オーディオ機器用の情報(フォームI)、または音
楽ソフト生産用の情報(フォームII)を伝送するもの
である。タイプIであるかタイプIIであるかの識別は
チャネル・ステータス・ワードのビット1で行い、タイ
プIは”1“、タイプIIは”0“である。以下の説明
においては、タイプIIのみについて行う。
【0015】チャネル・ステータス・データ・フォーマ
ット(タイプII)は、図18に示すように、1ブロッ
ク当たり192ビットで構成されている。
【0016】ビット0はタイプIIを示す「0」、ビッ
ト1〜ビット5は「コントロール」、ビット6,7は
「モード」、ビット8(LSB)〜ビット15(MS
B)は「カテゴリー・コード」、ビット16(LSB)
〜ビット19(MSB)は「ソース」、ビット20(L
SB)〜ビット23(MSB)は「チャネル番号」、ビ
ット24〜ビット27は「サンプリング周波数」、ビッ
ト28,29は「クロック精度」、ビット30,31は
「00」、ビット32(MSB)〜ビット39(LS
B)は「コード・フォーム」、ビット40〜ビット91
は「UPC/EANコード N1 〜N13」、ビット92
〜ビット115は「0000000000000000
00000000」、ビット116〜ビット175は
「ISRC I1〜I12」、ビット176〜ビット19
2は「0000000000000000」の各情報が
それぞれ格納されている。
【0017】そして、上記したビット1〜ビット5の
「コントロール」情報は次のように定義されている。 “0X000” 2チャネル・オーディオ(プリエンフ
ァシスなし) “0X100” 2チャネル・オーディオ( 50/15μse
c のプリエンファシスあり) “0X010” 保留(プリエンファシスありの2チャ
ネル・オーディオ用) “0X110” 保留(プリエンファシスありの2チャ
ネル・オーディオ用) “0XXX1” 保留(4チャネル・オーディオ用) “1X000” デジタル・データ “1X1XX” 保留 “1XX1X” 保留 “1XXX1” 保留 “X0XXX” デジタル・コピー禁止(以下コピー禁
止という) “X1XXX” デジタル・コピー許可(以下コピー許
可という) また、上記したビット8〜ビット15の「カテゴリー・
コード」情報の主なものは次のように定義されている。 “00000000” 2チャネル一般フォーマット “1000000L” 2チャネル・コンパクト・ディ
スク・プレーヤ(CD) “0100000L” 2チャネルPCMエンコーダ・
デコーダ “1100000L” 2チャネル・デジタル・オーデ
ィオ・レコーダ(DAT )“1101000L” 2チャネル・デジタル・ビデ
オ・テープ・レコーダ(D. V
TR) 上記した「カテゴリー・コード」のLSBである“L”
は、このビットが“0”あるい“1”のいずれかの状態
であることを示している。例えば、“1101000
L”では“11010000”,“11010001”
を示す。
【0018】さて、上述した「デジタル・オーディオ・
インターフェース」規格に適合したデジタル・オーディ
オ信号をシリアル・コピー・マネージメント・システム
(SCMS,Serial Copy Management System)にて
テープ上に記録する場合には、そのデジタル入力端子を
介してDATに供給する。この際、サブフレーム内のオ
ーディオ・サンプル・ワードに格納される本来のオーデ
ィオ・データの他に、同期プリアンブル、オーディオ・
オグジリャリ、バリディティ・フラグ、ユーザ・デー
タ、チャネル・ステータス、パリティ・ビットの各情報
も伝送される。
【0019】そして、チャネル・ステータス中のカテゴ
リー・コード(機器を特定するコード)8ビットと、コ
ピー・ビット(「コントロール」中の2ビット目。「コ
ピー禁止」情報(“X0XXX”=“0”)、「コピー
許可」情報(“X1XXX”=“1”))1ビットによ
って、テープ上に記録するコピー・データ(IDコー
ド,ID6)を操作して、記録可能あるいは記録不可能
な状態にする。
【0020】さて、DATにおけるIDコードのパター
ンは現在のところ次の3種類である。 “00” 何度でもコピー許可 “10” 今後はコピー禁止 “11” 今後1回のみコピー許可 再生時はこのIDコードを読み出してDAT自身が出力
するデジタル・オーディオ信号のカテゴリー・コードと
コピー・コードを操作する。即ち、 (1) IDコード“00”を再生した場合、カテゴリー
・コード=“11000000”,コピー・ビット
=“1”(コピー許可)とする。 (2) IDコード“10”を再生した場合、カテゴリー
・コード=“11000000”,コピー・ビット
=“0”(コピー禁止)とする。 (3) IDコード“11”を再生した場合、カテゴリー
・コード=“11000001”,コピー・ビット
=“0”とする。
【0021】さらに、DATを繋げてこれをコピーしよ
うとした場合は、上記した(1) 〜(3) から判断して記録
するコピー・データのIDコードをさらに操作して、記
録可能あるいは記録不可能な状態にする。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したデ
ジタル・オーディオ・インターフェース規格を前提とし
ているSCMS方式対応DATのIDコードをコピー・
データとして用いることが広く行われているが、この方
法ではDATから他の機器にデジタル・オーディオ信号
をコピーできない場合があった。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は下記する構成のデジタル・オーディオ
記録再生方式を提供する。
【0024】デジタル・オーディオ・インターフェース
規格のデジタル・オーディオ信号を記録再生するデジタ
ル・オーディオ記録再生方式であって、記録時、前記デ
ジタル・オーディオ信号のカテゴリー情報とコピー情報
とに基づいて記録媒体上に記録すべきSCMS方式のコ
ピー・データとは異なるコピー・データを操作し、再生
時、前記コピー・データによって前記カテゴリー情報と
コピー情報とを操作することを特徴とするデジタル・オ
ーディオ記録再生方式。
【0025】
【実施例】以下、本発明になるデジタル・オーディオ記
録再生方式を図1〜図15に沿って説明する。図1は本
発明になるデジタル・オーディオ記録再生方式のデジタ
ル・コピーについて説明する図である。
【0026】本発明になるデジタル・オーディオ記録再
生方式は、大略、例えば、前述したDATのSCMS方
式とは異なる方式である、S−VHS方式デジタル・オ
ーディオVTR独特のコピー方式であり、デジタル信号
記録時、DATと同様に入力信号のうちのチャネル・ス
テータスに含まれるカテゴリー・コード(ビット8〜1
5)8ビットとコピー・コード(コントロールビットの
うちのビット1)1ビットとによって、テープ上に記録
するコピー・データとして、S−VHS方式デジタル・
オーディオ・IDコード・フォーマットのID−7を操
作し、再生時、テープ上に記録されている上記ID−7
を読み取り、外部に対してデジタル・オーディオ・イン
ターフェース規格に応じたデジタル・オーディオ・デー
タと共に、下記の(1) 〜(3) のように、コピー・データ
であるID−7の再生状態によって再生されるチャンネ
ル・ステータスに含まれるカテゴリー・コードとコピー
・コードとを操作するものである。 (1) ID−7=“00”を再生した場合、カテゴリー・
コード=“11010000”(D.VTR)コピー・
コード =“1”(コピー許可)とする。 (2) ID−7“10”を再生した場合、カテゴリー・コ
ード=“11010000”,コピー・コード =
“0”(コピー禁止)とする。 (3) ID−7“11”を再生した場合、カテゴリー・コ
ード=“11010001”,コピー・コード =
“0”とする。 ここで、ID−7は、S−VHS方式デジタル・オーデ
ィオ・IDコード・フォーマットでのビット7,6の2
ビットを用いる。
【0027】さらに、このデジタル・オーディオVTR
にDATを繋げてこれでコピーしようとした場合は、上
記した(1) 〜(3) の状態から判断して、ID6をさらに
操作して、記録可能あるいは記録不可能な状態にする。
【0028】上述したことを図1〜図9に沿ってさらに
説明する。
【0029】図1は、デジタル・オーディオ入力信号
(ソース)の種類、カテゴリー・コード、コピー・コー
ド、テープ上に記録するID−7、グループの対応を示
している。
【0030】入力信号(ソース)はカテゴリー・コー
ド、コピー・コードを包含しており、「GENERA
L」(新型のBSチューナ等のデジタル・オーディオ機
器),「未定義」,「半導体レコーダー」(半導体メモ
リを用いたデジタル・オーディオ機器),「BS」(衛
星放送チューナ),「DD CONVERTER,PC
Mプロセッサ」,「AD CONVERTER」,「C
D」,「デジタル楽器,デジタルマイク」,「DA
T」)から再生されるものである。そして、この入力信
号(ソース)をグループA〜グループD´の5グループ
に分類する。この分類はカテゴリー・コードにおいてD
ATがSCMSで分類しているグループと同様である。
【0031】グループは、グループA(未定義のカテゴ
リー・コードの機器。図2に図示)、グループB(カテ
ゴリー・コードがゼネラルの機器(新型BSチューナ,
図3に対応),ADコンバータ他)、グループC(カテ
ゴリー・コードがDAT,D.A.VTR他。図4〜図
6に対応)、グループD(カテゴリー・コードがCD
(図7,8に対応),旧型BSチューナ他)、グループ
D´(カテゴリー・コードがCDでコピー禁止ビットが
“0”,“1”,“0”,“1”,…と変化する機器。
図9に図示)に分類される。
【0032】グループAは図2に示すようにコピーされ
る。
【0033】同図(A)に示すように、カテゴリー・コ
ードが未定義の機器からの入力信号はカテゴリー・コー
ド“00000100”(未定義)+コピー・コード
“0”(コピー禁止)であり、これを次段のデジタル・
オーディオVTR(D.A.VTR)でコピーする際、
D.A.VTRはこれらのカテゴリー・コードとコピー
・コードの状態に応じてコピー・コードであるID−7
を“11”(1回コピー許可)とした上でこの信号を記
録する。この後、D.A.VTRが“11”(1回コピ
ー許可)のID−7を再生したとき、カテゴリー・コー
ド“11010001”(D.VTR)+コピー・コー
ド“0”(コピー禁止)の信号が出力され、これを次段
のDATでコピーする際、DATはこれらのカテゴリー
・コードとコピー・コードとの状態に応じてコピー・コ
ードであるID6を“10”(コピー禁止)とした上で
この信号を記録する。さらにこの後、上記DATが“1
0”(コピー禁止)のID6を再生したとき、カテゴリ
ー・コード“11000000”(DAT)+コピー・
コード“0”(コピー禁止)の信号が出力されるため、
これに直接接続するDATではコピーできない。
【0034】上記したD.A.VTRを外した回路構成
にすると、同図(B)に示すように、未定義の機器から
の信号はこれに直接接続したDATにおいてのみコピー
できる。
【0035】ここで、上記した同図(A)に示す回路構
成中、未定義の機器からの信号のコピー・コードを
“0”(コピー禁止)から“1”(コピー許可)にする
と、同図(C)に示すように、D.A.VTRとこれに
直接接続するDATとでそれぞれ1回、計2回のコピー
ができる。
【0036】同様に、上記した同図(B)に示す構成
中、未定義の機器からの信号のコピー・コードを“0”
(コピー禁止)から“1”(コピー許可)にすると、同
図(D)に示すように、未定義の機器に直接接続したD
ATにおいてのみコピーできる。 上記したように、ソ
ースのカテゴリー・コードが未定義の機器とDATとを
直接接続することによるSCMS方式ではDATで1回
しかコピーできないが、両者間にD.A.VTRを介挿
接続すると、D.A.VTRとDATとで1回ずつ、計
2回のコピーが可能となる。
【0037】グループBは図3に示すようにコピーされ
る。ここでは新型のBSチューナを例として説明する。
【0038】同図(A)に示すように、カテゴリー・コ
ードがゼネラルであるBSチューナからの入力信号はカ
テゴリー・コード“00000000”(2チャンネル
一般フォーマット)+コピー・コード“0”(コピー禁
止)であり、これを次段のD.A.VTRでコピーする
際、D.A.VTRはID−7を“11”(1回コピー
許可)とした上でこの入力信号を記録する。この後、
D.A.VTRが“11”(1回コピー許可)のID−
7を再生したとき、カテゴリー・コード“110100
01”(D.VTR−P)+コピー・コード“0”(コ
ピー禁止)の信号が出力され、これを次段のDATでコ
ピーする際、DATはID6を“10”(コピー禁止)
とした上でこの信号を記録する。さらにこの後、DAT
が“10”(コピー禁止)のID6を再生したとき、カ
テゴリー・コード“11000000”(DAT)+コ
ピー・コード“0”(コピー禁止)の信号が出力される
ため、後段のDATはコピーできない。
【0039】上記したD.A.VTRを外した回路構成
にすると、同図(B)に示すように、BSチューナから
の信号をこれに直接接続するDATでコピーする際、D
ATはID6を“11”(1回コピー許可)とした上で
この信号を記録する。この後、DATが“11”(1回
コピー許可)のID6を再生したとき、カテゴリー・コ
ード“11000001”(DAT)+コピー・コード
“0”(コピー禁止)の信号が出力されるため、後段の
DATはID6を“10”(コピー禁止)とした上でこ
の信号を記録する。さらにこの後、後段のDATが“1
0”(コピー禁止)のID6を再生したとき、カテゴリ
ー・コード“11000000”(DAT)+コピー・
コード“0”(コピー禁止)の信号が出力されるため、
これに続くDATはコピーできない。
【0040】ここで、上記した同図(A),(B)にそ
れぞれ示すBSチューナからの信号のコピー・コードを
“0”(コピー禁止)から“1”(コピー許可)にして
も、同図(C)に示すように、D.A.VTRとDAT
とでそれぞれ1回、計2回のコピーができ、同図(D)
に示すように、前段のDATにおいてのみコピーできる
だけである。
【0041】グループCは図4,図5にそれぞれ示すよ
うにコピーされる。ここではソースとしてDATを用い
た場合を示している。
【0042】図4(A)に示すように、カテゴリー・コ
ードがDATであり、ID6“10”(コピー禁止)で
あるDATからの信号はカテゴリー・コード“1100
0000”(DAT)+コピー・コード“0”(コピー
禁止)であり、これを次段のD.A.VTRでコピーす
る際、D.A.VTRはID−7を“10”(コピー禁
止)とした上でこの入力信号を記録する。この後、D.
A.VTRが“10”(コピー禁止)のID−7を再生
したとき、カテゴリー・コード“11010000”
(D.VTR)+コピー・コード“0”(コピー禁止)
の信号が出力されるため、次段のDATはコピーできな
い。
【0043】上記したD.A.VTRを外した回路構成
にすると、同図(B)に示すように、DATからの信号
はこれに直接接続されるDATではコピーできない。
【0044】ここで、上記した同図(A),(B)にそ
れぞれ示す回路構成中、ソースであるDATのID6を
“10”(コピー禁止)から“00”(コピー許可)に
すると共に、ここからの入力信号のコピー・コードを
“0”(コピー禁止)から“1”(コピー許可)にする
と、同図(C),(D)にそれぞれ示すように、ソース
であるDATの出力信号を何回でもコピーができる。
【0045】同様に、図5(A)に示すように、カテゴ
リー・コードがDATであり、ID6“11”(1回コ
ピー許可)であるDATからの信号はカテゴリー・コー
ド“11000101”(DAT)+コピー・コード
“0”(コピー禁止)であり、これを次段のD.A.V
TRでコピーする際、D.A.VTRはID−7を“1
1”(1回コピー許可)とした上でこの入力信号を記録
する。この後、D.A.VTRが“11”(1回コピー
許可)のID−7を再生したとき、カテゴリー・コード
“11010001”(D.VTR)+コピー・コード
“0”(コピー禁止)の信号が出力されるため、次段の
DATでコピーする際、DATはID6を“10”(コ
ピー禁止)とした上でこの信号を記録する。さらにこの
後、DATが“10”(コピー禁止)のID6を再生し
たとき、カテゴリー・コード“11000000”(D
AT)+コピー・コード“0”(コピー禁止)の信号が
出力されるため、後段のDATはコピーできない。
【0046】上記したD.A.VTRを外した回路構成
にすると、同図(B)に示すように、ソース側であるD
ATからの信号はこれに直接接続されるDATでコピー
できるだけである。
【0047】ここで、上記した同図(A)に示す回路構
成中、ソース側であるDATのID6が不明、ソースで
あるDATからの信号のコピー・コードを“0”(コピ
ー禁止)から“1”(コピー許可)にする場合、同図
(C)に示すように、このDATの次段以降何回でもコ
ピーができる。
【0048】上記した同図(B)に示す構成中、ソース
であるDATのID6が不明、DATの信号のコピー・
コードを“0”(コピー禁止)から“1”(コピー許
可)にする場合、同図(D)に示すように、DATで何
回でもコピーができる。
【0049】同様に、グループCは図6に示すようにコ
ピーされる。
【0050】同図(A)に示すように、カテゴリー・コ
ードがD.VTRであるD.A.VTRが“10”(コ
ピー禁止)のID−7を再生したとき、ここからの信号
はカテゴリー・コード“11010000”(D.VT
R)+コピー・コード“0”(コピー禁止)であり、こ
れを次段のD.A.VTRでコピーする際、このD.
A.VTRはID−7を“10”(コピー禁止)とした
上でこの入力信号を記録する。この後、D.A.VTR
が“10”(コピー禁止)のID−7を再生したとき、
カテゴリー・コード“11010000”(D.VT
R)+コピー・コード“0”(コピー禁止)の信号が出
力され、これを次段のD.A.VTRはID−7を“1
0”(コピー禁止)とした上でこの信号を記録する。こ
うして、ソースがD.A.VTRであれば何回でもコピ
ーできる。
【0051】同図(B)に示すように、D.A.VTR
が“00”(コピー許可)のID−7を再生したとき、
ここからの信号はカテゴリー・コード“1101000
0”(D.VTR)+コピー・コード“1”(コピー許
可)であり、これを次段のD.A.VTRのID−7は
“00”(コピー禁止)とした上でこの入力信号を記録
する。この後、D.A.VTRが“00”(コピー禁
止)のID−7を再生したとき、カテゴリー・コード
“11010000”(D.VTR)+コピー・コード
“1”(コピー許可)の信号が出力され、これを次段の
D.A.VTRはID−7を“00”(コピー禁止)と
した上でこの信号を記録する。こうして、ソースがD.
A.VTRであれば何回でもコピーできる。
【0052】同図(C)に示すように、D.A.VTR
が“11”(1回コピー許可)のID−7を再生したと
き、ここからの信号はカテゴリー・コード“11010
001”(D.VTR)+コピー・コード“0”(コピ
ー禁止)であり、これを次段のD.A.VTRのID−
7は“11”(1回コピー許可)とした上でこの入力信
号を記録する。この後、D.A.VTRが“11”(1
回コピー許可)のID−7を再生したとき、カテゴリー
・コード“11010001”(D.VTR)+コピー
・コード“0”(コピー禁止)の信号が出力され、これ
を次段のD.A.VTRではID−7を“11”(1回
コピー許可)とした上でこの信号を記録する。こうし
て、ソースがD.A.VTRであれば何回でもコピーで
きる。
【0053】同図(D)に示すように、ソース側のD.
A.VTRのID−7が不明であり、この出力信号はカ
テゴリー・コード“11010001”(D.VTR)
+コピー・コード“1”(コピー許可)であり、これを
次段のD.A.VTRのID−7は“00”(コピー許
可)とした上でこの入力信号を記録する。この後、D.
A.VTRが“00”(コピー許可)のID−7を再生
したとき、カテゴリー・コード“11010000”
(D.VTR)+コピー・コード“1”(コピー許可)
の信号が出力され、これを次段のD.A.VTRではI
D−7を“00”(コピー許可)とした上でこの信号を
記録する。こうして、D.A.VTRを縦続接続すれば
何回でもコピーできる。
【0054】上記したように、ソースがD.A.VTR
であり、これに続く機器が全てD.A.VTRであれば
何回でもコピーできる。
【0055】グループDは図7に示すようにコピーされ
る。
【0056】同図(A)に示すように、カテゴリー・コ
ードがCDであるCDからの信号はカテゴリー・コード
“10000000”(CD)+コピー・コード“0”
(コピー禁止)であり、これを次段のD.A.VTRで
コピーする際、D.A.VTRはID−7を“11”
(1回コピー許可)とした上でこの入力信号を記録す
る。この後、D.A.VTRが“11”(1回コピー許
可)のID−7を再生したとき、カテゴリー・コード
“11010001”(D.VTR)+コピー・コード
“0”(コピー禁止)の信号が出力され、これを次段の
DATではID6を“10”(コピー禁止)とした上で
この信号を記録する。さらにこの後、DATが“10”
(コピー禁止)のID6を再生したとき、カテゴリー・
コード“11000000”(DAT)+コピー・コー
ド“0”(コピー禁止)の信号が出力されるため、後段
のDATはコピーできない。
【0057】上記したD.A.VTRを外した回路構成
にすると、同図(B)に示すように、CDからの信号は
これに直接接続するDATにおいてのみコピーされる。
【0058】ここで、上記した同図(A),(B)にそ
れぞれ示す回路構成中、CDからの信号のコピー・コー
ドを“0”(コピー禁止)から“1”(コピー許可)に
した場合、同図(C),(D)にそれぞれ示すように、
何回でもコピーができる。
【0059】同様に、図8(A)に示すように、カテゴ
リー・コードCDであるCDからの出力信号はカテゴリ
ー・コード“10000001”(CD)+コピー・コ
ード“0”(コピー禁止)であり、これを次段のD.
A.VTRでコピーする際、D.A.VTRはID−7
を“10”(コピー禁止)とした上でこの入力信号を記
録する。この後、D.A.VTRが“10”(コピー禁
止)のID−7を再生したとき、カテゴリー・コード
“11010000”(D.VTR)+コピー・コード
“0”(コピー禁止)の信号が出力されるため、後段の
DATはコピーできない。
【0060】上記したD.A.VTRを外した回路構成
にすると、同図(B)に示すように、CDからの信号は
コピーできない。
【0061】ここで、上記した同図(A),(B)にそ
れぞれ示す回路構成中、CDからの信号のコピー・コー
ドを“0”(コピー禁止)から“1”(コピー許可)に
すると、同図(C),(D)にそれぞれ示すように、何
回でもコピーできる。
【0062】グループD´は図9に示すようにコピーさ
れる。
【0063】同図(A)に示すように、カテゴリー・コ
ードがCDであるCDからの出力信号はカテゴリー・コ
ード“10000000”(CD)+“0”,“1”,
“0”,“1”,…と4〜10Hzで変化するコピー・
コードであり、これを次段のD.A.VTRでコピーす
る際、D.A.VTRはID−7を“10”(コピー禁
止)とした上でこの入力信号を記録する。この後、D.
A.VTRが“10”(コピー禁止)のID−7を再生
したとき、カテゴリー・コード“11010000”
(D.VTR)+コピー・コード“0”(コピー禁止)
の信号が出力されるため、後段のDATはコピーできな
い。
【0064】上記したD.A.VTRを外した回路構成
にすると、同図(B)に示すように、CDからの信号は
コピーできない。
【0065】つぎに、上記したS−VHS方式デジタル
・オーディオ・IDコード・フォーマットについて説明
する。
【0066】図10はトラック・フォーマットを示す
図、図11は入力オーディオ信号のサンプリングを説明
する図である。
【0067】図10に示すように、テープ6上には図示
せぬビテオヘッドによって音声データがイーブン・オー
ディオトラック(チャンネル1のビデオトラックの下
層)7、オッド・オーディオトラック(チャンネル2の
ビデオトラックの下層)8に振り分けられ、テープ送り
方向に対して斜め方向に順次交互に記録される。
【0068】イーブン・オーディトラック7は、図11
に示すように、入力オーディオ信号を順次サンプリング
して得たサンプル・データE01,O00,E02,O10,E
03から構成され、また、オッド・オーディオトラック8
はサンプル・データO02,E04,O03,E10,O04から
構成され、そして、イーブン・オーディトラック9はサ
ンプル・データE11,O10,E12,O11,E13から構成
される。
【0069】上記した1サンプル・データは1サブフレ
ーム(データDATA,Qから構成)10で構成され、上記
した1オーディオトラックは5サブフレームで構成され
る。
【0070】図12は1トラック当たりのデータフォー
マットを示す図である。
【0071】同図に示すように、上記した各トラック
7,8,9…は156ブロック(「プリアンブル」4ブ
ロック、「データエリア」150ブロック、「ポストア
ンブル」2ブロック)から構成される。「データエリ
ア」150ブロックは5サブフレームで構成される。1
サブフレームは30ブロックから構成される。そして、
オッドサンプル・データに係わるサブフレームとイーブ
ンサンプル・データに係わるサブフレームとにより1デ
ータフレームを構成する。
【0072】図13は1ブロック当たりのデータフォー
マットを示す図である。
【0073】同図に示すように、1サブフレームを構成
する30ブロック0−0〜0−29において、偶数のブ
ロックアドレス0−0,0−2,…,0−28は35シ
ンボル(280ビット)からなる1ブロック中、順次、
「シンクパターン(SYNC)」1シンボル、「アドレス
(ADR),W1 」1シンボル、「ID,W2 」1シンボ
ル、「パリティ(PARITY),P」1シンボル、「デー
タ」31シンボルからそれぞれ構成される。
【0074】また、奇数のブロックアドレス0−1,0
−3,…,0−29も35シンボル(280ビット)か
らなる1ブロック中、順次、「シンクパターン(SYN
C)」1シンボル、「アドレス(ADR),W1 」1シンボ
ル、「ID,W2 」1シンボル、「パリティ(PARIT
Y),P」1シンボル、「データ」23シンボル、「C1
パリティ」8シンボルからそれぞれ構成される。
【0075】図14はIDコード・フォーマットを示す
図、図15はID−1〜ID−10の規定内容を示す図
である。
【0076】図14に示すように、図13で示した「ア
ドレス(ADR),W1 」は8ビットB7〜B0で構成さ
れ、「ID,W2 」は8ビットB7〜B0で構成され
る。
【0077】「アドレス(ADR),W1 」(ブロックアド
レス)が“XXXXX000”のとき、「ID,W2 」
のビットB7,B6はID−1データ(フォーマット規
定データ)、そのビットB5,B4はID−2データ
(標本化周波数規定データ)の規定内容である。
【0078】また、W1 が“XXXXX010”のと
き、W2 のビットB7,B6はID−3データ(チャン
ネル規定データ)、そのビットB5,B4はID−4デ
ータ(チャンネル規定データ)の規定内容である。
【0079】ID−1はフォーマットを規定し、“0
0”のときオーディオ用と規定される。 上述したよう
に、ソースのカテゴリー・コードとコピー・コードとが
どの様な状態にあっても、D.A.VTRでのコピーは
常時可能である。
【0080】また、D.A.VTR同士であれば何回で
もコピーは可能となる。
【0081】さらに、一部のカテゴリー・コードを除い
て、同一ソースに対して、DATに直接コピーしようと
した場合と、一旦D.A.VTRにコピーしてからこれ
を再生しそれをDATにコピーしようとした場合とで、
DATはSCMS方式として同一の動作(コピー不可の
場合はコピー不可、コピー可能の場合はテープに同一の
コピー・データを記録する動作)をする。
【0082】
【発明の効果】本発明になるデジタル・オーディオ記録
再生方式は、上記したデジタル・オーディオ・インター
フェース規格を前提としたDATのSCMS方式では他
の機器にデジタル・オーディオ信号をコピーできない場
合があることを解消できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるデジタル・オーディオ記録再生方
式のデジタル・コピーについて説明する図である。
【図2】グループAのデジタル・コピーについて説明す
る図である。
【図3】グループBのデジタル・コピーについて説明す
る図である。
【図4】グループCのデジタル・コピーについて説明す
る図である。
【図5】グループCのデジタル・コピーについて説明す
る図である。
【図6】グループCのデジタル・コピーについて説明す
る図である。
【図7】グループDのデジタル・コピーについて説明す
る図である。
【図8】グループDのデジタル・コピーについて説明す
る図である。
【図9】グループD´のデジタル・コピーについて説明
する図である。
【図10】トラック・フォーマットを示す図である。
【図11】入力オーディオ信号のサンプリングを説明す
る図である。
【図12】1トラック当たりのデータフォーマットを示
す図である。
【図13】1ブロック当たりのデータフォーマットを示
す図である。
【図14】IDコード・フォーマットを示す図である。
【図15】ID−1〜ID−10の各規定内容を示す図
である。
【図16】デジタル・オーディオ・インターフェースに
おけるサブフレームのフォーマットを説明する図であ
る。
【図17】デジタル・オーディオ・インターフェースに
おけるフレームのフォーマットを説明する図である。
【図18】デジタル・オーディオ・インターフェースに
おけるチャネル・ステータス・データ・フォーマットを
説明する図である。
【符号の説明】
6 テープ 7,9 イーブン・オーディオトラック 8 オッド・オーディオトラック

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デジタル・オーディオ・インターフェース
    規格のデジタル・オーディオ信号を記録再生するデジタ
    ル・オーディオ記録再生方式であって、 記録時、前記デジタル・オーディオ信号のカテゴリー情
    報とコピー情報とに基づいて記録媒体上に記録すべきS
    CMS方式のコピー・データとは異なるコピー・データ
    を操作し、 再生時、前記コピー・データによって前記カテゴリー情
    報とコピー情報とを操作することを特徴とするデジタル
    ・オーディオ記録再生方式。
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