JPS5930279A

JPS5930279A - コントロ−ル信号発生装置

Info

Publication number: JPS5930279A
Application number: JP57138860A
Authority: JP
Inventors: Tadashi Otsuki; 正大槻; Yuichiro Hamada; 濱田　裕一朗
Original assignee: Sony Corp
Current assignee: Sony Corp
Priority date: 1982-08-10
Filing date: 1982-08-10
Publication date: 1984-02-17
Also published as: JPH0435836B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】「産業上の利用分野」この発明は１例えばコンパクトディスクにオーディオＰ
ＣＭ信号と共にキュー信号を記録する場合に適用される
コントロール信号発生装置に関する。

「背景技術とその問題点」ディジタルオーディオディスク（以下コンパクトディス
クと称する）では、オーディオＰＣＭ信号及びエラー訂
正用のコードからなるデータに対して第１図Ａに示すよ
うに、フレームシンクとキュー信号（サブコーディング
信号と称される）０１〜ＣＩ４　とが付加されたデータ
構成とされている。かかるコンパクトディスクは、従来
のアナログディスクと同様に、マスターテープの再生デ
ータを光学的カッティング装置に供給して原盤を作成し
、スタンプ工程でもって多量のディスクを複製するよう
になされる。元のデータをディスクに記録するときには
１ｇビットを７４Ｌピツトに変換するチャンネルコーデ
ィングがなされている。

したがって、上述のキュー信号０１〜ＣＩ４は。

データとしては、ｄ、〜ｄ８のｇビットであり。

これをＰチャンネル、Ｑチャンネル、川・・・ｗチャン
ネルのキュー信号と称する。これらのキュー信号は、制
御情報１表示情報を有している。キュー信号の各々は、
別個の情報をもっており、データの／フレーム毎に各々
の／ビットずつが挿入されている。この分散して記録さ
れているキュー信号を取り出すと、第１図Ｂに示すよう
に、データの０〜９７の９ｇフレーム単位で連続化され
ることになる。０及び／のフレームのキュー信号Ｐ〜Ｗ
は＋　ｓ、　ｌ　　ｓ、のシンクパターンを形成してぃ
Ｐチャンネルは、ポーズ及び音楽を示すフラッグであっ
て、音楽で低レベル、ポーズで高レベルとされ、リード
アウト区間で２Ｈｚ周期のパルスとされる。したがって
、このＰチャンネルの検出及び計数を行なうことによっ
て、指定された音楽を選択して再生することが可能とな
る。Ｑチャンネルは、同種の制御をより複雑に行なうこ
とができ１例えばＱチャンネルの情報をディスク再生装
置に設けられたマイクロコンピュータに取り込んで、音
楽の再生途中でも直ちに他の音楽の再生に移行するなど
のランダム選曲を行なうことができる。これ以外のＲチ
ャンネル〜Ｗチャンネルは。

表示などを制御する目的に用いられる。

Ｑチャンネルについて第２図を参照して詳述すると、こ
れは、第２Ｅ４ｋに示すように、シンクパターンＳｏ　
、ｓ、のコビットの後に、≠ビットのコントロールビッ
ト、弘ビットのアトシスビット。

７２ビツトのデータＱ、／４ビットのＣＲＣコードが順
次位置する配列とされている。コントロールビットは、
２チヤンネルか又はｔチャンネルか。

プリエンファシスがかけられているか否かを示している
。アドレスビットは、後述のモードの違いを表わす。Ｃ
ＲＣコードは、フントロール、アドレス、データＱに対
して付加されているエラー検出用の巡回コードである。

データＱは、モード／で第２図Ｂ及び同図Ｃに示す配列
とされ、モード２で第２図りに示す配列とされ、モード
３で第２図Ｅに示す配列とされている。これらのモード
に応じてアドレスビットが定められている。

モード／において、データＱは、リードイントラツクで
は、第２図Ｂに示す配列とされており。

信号区間及びリードアラ））ランクでは、同図Ｃに示す
配列とされている。リードインドランクにおいて、音楽
番号を表わす番号コードＭＮＲがＯＯとされており、信
号区間では、０／〜ｑｑのとされる。

リードイントラツクでは、ポイントを示すデータＰＯＩ
ＮＴが挿入され、その後に１分１秒、フレームの桁から
なる第１のタイムコードが位置し。

ｇビットのＯを介して同様の桁の第２のタイムコードが
位置する配列とされる。第１のタイムコードは、リード
イントラツクの長さを表わすものである。第２のタイム
フード（ＰＭＩＮ、Ｐ８ＥＣ。

ＰＦＲＡＭＥ）は、ポイントデータと共に、キューデー
タを構成している。このキューデータは。

Ｔ　ＯＣ（Ｔａｂｌｅ　ｏｆ　ｃｏｎｔｅｎｔｓ）デー
タである。

信号区間及びリードアウトトラックでは、インデックス
コードＸと第１のタイムコードと第３のタイムコード（
ＡＭＩＮ、ＡＳＥＣ，ＡＦＲＡＭＥ）とが挿入される。

インデックスコードＸは、２デイジツトからなり、フー
ドＭＮＲの分割単位を更に分割するもので１例えば音楽
の７曲中の楽章を示すのに用いられ、００がポーズを示
し、０７〜９ｑの夫々がインデックス番号を示すものと
定められている。第１のタイムコードは、７曲の長さと
、ポーズの長さとを表わすものである。音楽の場合では
、全ての桁が０の状態からその７曲が終了するまで増加
し、ポーズの場合では、ポーズ時間と対応する値から減
少し５次の音楽の先頭でＯになるように変化する。第３
のタイムコードは。

コンパクトディスクのプログラムエリア中でランニング
タイムを表わすもので、スタート位置でＯにセットされ
る。

一例として、一枚のコンパクトディスクの再生信号が第
３図人に示すように、ディスクの内周側のリードインか
ら始まって音楽／、ポーズ、音楽２、ポーズ、音楽３．
音楽ｔ、外周側のリードアウトで終了するものとすると
、これと対応してキュー信号Ｐは、第３図Ｂに示すもの
となり、キュー信号Ｑは、同図Ｃに示すものとなる。キ
ュー信号Ｐのポーズを示す高レベルの区間は、実際のポ
ーズ期間がより短いとき又はクロスフェード処理などで
ポーズ期間が存在しないときでも、必ず２秒間にわたっ
て挿入される。また２番号コード）Ｊ　Ｎ　Ｒは、対応
する音楽番号と一致し、その前のポース区間の先頭で変
化する。更に、インデックスフードＸは、ポーズ区間の
みでＯＯとされており、その他の区間では、それ以外の
ものとされており１例えば特定の音楽番号の区間の中で
、ステップ的に変化するものとされている。第３図Ｄ　
＆ｔ　。

第３のタイムコードの変化を示している。

また、モード２においては、データＱとして。

／３ディジット　（ＩＩ×／３＝３；、２ビツト）Ｎｌ
　〜Ｎ１３が挿入され、その後にＯのビットの区間を介
して第３のタイムコードのフレームの桁が挿入されてい
る。このＮ、〜Ｎ目は、そのコンパクトディスクの商品
番号を示すもので、いわゆるノ々−コーディングのため
に用いられる０更に、モード３においては、データＱとして第２図Ｅに
示すようにｒ　　工１〜工＋ｚで表わされる工Ｓ　Ｒ（
Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ−８ｔａｎｄａｒｄ−Ｒｅ
ｃｏ−ｒｄｉｎｇ）コードが挿入され、０ビツトの区間
がその後に挿入され、更に、第３のタイムコート°のフ
レームの桁が挿入されている。このモード３は。

音楽番号ＭＮＲの７個に対してひとつの割合で存在する
。

このＩＳＲコードは、オーディオ及びビデオ信号が記録
された記録媒体の著作権などに関する国際標準フードで
あって、ヨーロッパ（特に西ドイツ）で用いられている
。工ＳＲコードの１１〜工５の夫々が６ビツトであり、
■。〜工、２の夫々がｔビットである。

本願出願人は、上述のようなキュー信号をカッティング
装置によってデータと共にディスクに記録する場合、そ
のマスターテープにキュー信号又はこれに関連する信号
を共に記録しておくようにしたキュー信号処理装置につ
いて先に提案してし）る○ まず、上述のようなコンパクトディスクのキュー信号の
処理に対して適用されるキュー信号処理装置について説
明する。この装置では、マスターテープに記録されてい
るオーディオＰＣＭ信号に関連して、キュー信号そのま
まをマスターテープに記録するのではなく、キュー信号
の形成に必要なＴ　ＯＣ（Ｔａｂｌｅ　ｏｆ　ｃｏｎｔ
ｅｎｔｓ　）を内容とするキューデータを記録するよう
にしている。また。

オーディオＰＣＭ信号は、第を図に示すように。

ヘリカルスキャン型のＶＴＲを用いて磁気テープ１の傾
斜したトラック２に記録されている。そして、キューデ
ータは、磁気テープ１の先頭の部分であって長手方向に
延びるオーディオトラックの一方例えば３ａに記録され
る。他方のトラック３ｂには１編集用のコード信号例え
ばＳＭＰＴＥのタイムコードが記録される。なお、４は
、コントロールトラックである。

また、キューデータを発生し、これを磁気テープ（マス
ターテープ）１のオーディオトラックに記録するために
キューエディタが用いられる０そしてキューデータの記
録方法としては、基本的に次の３通りありうる。

第１の方法はリアルタイム入力であり、第２の方法は、
キューシートに基くテンキー人力であり。

第３の方法は、ＰＣＭデータの編集機（ＰＣＭエディタ
）と接続して打力う入力である。−例としてテンキー人
力でキューデータを記録するときの構成を第５図に示す
０第３図において、５はマスターテープ１を再生するヘリ
カルスキャン型のＶＴＲを示し、６はキューエディタを
示し、７はそのキーボードを示す。

そして、モニター再生又はＰＣＭデータの編集時に、音
楽の始端及び終端のポイントに対応するタイムコードを
書きとめておくことによってキューシートを作成し、こ
のキューシートに基いてキーボード７のキー操作によっ
てキューデータを形成し、これを−亘キューエディタ６
のメモリーに記憶し２次にこれを読出してＶＴＲ５によ
ってマスターテープ１のオーディオトラックの先頭部分
に記録するようになされる。このキューデータは。

図示せずも所定のフォーマットのもので、誤りなく記録
再生できるようにされている。

前述の何れかの方法によってかかるキューデータが記録
されたマスターテープを用いてカッティングを行なうと
きの構成を第３図に示す。同図において、９は、マイク
四コンピュータによって構成されたＰ、Ｑジェネレータ
を示し、これは、キューデータとＴＣ（タイムコード）
データとから冒頭に説明したようなＰチャンネル、Ｑチ
ャンネルのキュー信号を発生するものである。まず。

Ｖ　Ｔ　Ｐ、　５によってオーディオトラックのキュー
データを再生し、アンプ１０を介してＦＭ復調器１１に
供給し、復調データをラッチ／バッファ１２を介してＰ
、Ｑジェネレータ９のメモリーに供給する。この場合、
キューデータに関連する前述のような種々のコントロー
ルデータからコントロール信号発生器１３において形成
されたフントロール信号がＰ、Ｑジェネレータ９のメモ
リーに供給される。Ｐ、Ｑジェネレータ９には、予め所
定のプログラムがロードされており、キュー信号Ｐ、Ｑ
が形成される。例えばキューデータ中の絶対時間を表わ
すタイムコードからＱチャンネルのタイムコードが形成
される。

このように、カッティング動作の前にキューデータが再
生され、Ｐ、Ｑジェネレータ９のメモリーに取り込まれ
、対応するキュー信号が形成される。次に、ＶＴＲ５及
びＰＣＭプロセッサ８によってマスターテープからＰＣ
Ｍデータが再生され。

フォーマットエンコーダ１４に供給される。これと共に
、ＶＴＲ５からの再生タイムコードＴＣがアンプ１５を
介してタイムコードリーダ１６に供給され、ＴＣデータ
がラッチ／バッファ１７を介してＰ、Ｑジェネレータ９
に供給される。このタイムコードリーダ１６の出力がコ
ントロール信号発生器１８に供給され、これよりのフン
トロール信号もＰｔＱジェネレータ９に供給される。

このタイムコードデータ及びコントロール信号を受は取
り、予め形成されているキュー信号Ｐ。

Ｑｆｒ：Ｐ、Ｑジェネレータ９が発生し、これをフォー
マットエンコーダ１４に供給する。このエンコーダ１４
は、ＰＣＭデータに対するエラー検出。

訂正用フードの発生、フレーム同期信号の付加。

キュー信号Ｐ、Ｑの付加、、ｒ−／！変換などを行なっ
て、ディスクに記録されるフォーマットのデータを発生
するもので、この記録データがカッティ装置の光変調器
１９に供給される。

光変調器１９には、レーザー光源２０からのレーザー光
が供給され、その出力光がカッティングヘッド２１に供
給される。カッティングヘッド２１により、原盤２２の
７オトレジスト力ｆ記録信号に応じて露光される。この
原盤２２は、モータ２３によって線速一定で回転される
ものである。

カッティングヘッド２１の径方向の送りピッチ。

レーザー光のフォーカス、モータ２３のスピードがサー
ボシステム２４によって制御される。更Ｏこ。

記録される信号がディテクタ２５．復調及びデコーダ２
６１　Ｄ／Ａコンバータ２７を介されることによって、
出力端子２８にモニター出力が得られる構成とされてい
る。

上述のように、ＶＴＲ５によりマスターテープ１から再
生されたキューデータは、ＳＭＰＴＥのタイムコードで
規定されたものであり、その７レ一ム周波数は、３（７
Ｈｚとされている。これに対し、コンパクトディスクで
は、第２図Ａに示すようなＱチャンネルのキュー信号の
エラー”カフ５Ｈｚの周期となり、コンパクトディスク
のフレーム周波数が７５Ｈｚとなる。したがって、フン
ノぐクトデイスクにキュー信号を記録する場合には、フ
レームの桁をコンパクトディスクのものに変換する必要
がある。

また、キュー信号を発生する際の時間基準として、ＶＴ
Ｒ５で再生されたＳＭＰＴＥタイムコードを用いること
が考えられる。つまり、このＳＭＰＴＥタイムコードと
キューデータの各ポイントを比較して一致した時に、こ
のポイントのキューデータを発生してフォーマットエン
フーダ１４に転送するのである。

かかる方式は、ＶＴＲ５の再生タイムフードが時間軸変
動分を有しており、ドロップアウトするために、キュー
信号の信頼性が低くなる欠点がある。時間軸変動分によ
って、オーディオＰＣＭ信号の記録位置とキュー信号と
の間で誤差が生じたり、ポイントのタイムコードと対応
する再生タイムコードがドロップアウトしてしまう問題
が生じる。

「発明の目的」この発明は、キュー信号の例えばＳＭＰＴＥタイムコー
ドのフレームの桁をコンパクトディスクのものに変換す
ることにより、ＶＴＲを用いたＰＣＭレフーダにおいて
用いられる時間基準のＳＭＰＴＥタイムフードをそのま
ま使用でき、然も、コンパクトディスクにフレーム単位
までの時間を記録できるコントロール信号発生装置を実
現するものである◇また。この発明は、ＰＣＭ信号再生
装置の再生タイムコードの時間軸変動分や。

ドリップアウトにより９発生するキュー信号の信頼性が
低下することを防止するものである。

「発明の概要」この発明は、ディジタル情報信号に先立って再生される
コントロール信号をメモリに貯えると共に、このコント
ロール信号のタイムコードの７レームの桁を記ｉ装置の
タイムコードのフレームの桁に変換し、また、コントロ
ール信号の先頭のものによってリセットされるカウンタ
によって記録装置ツタイムコートを発生させ、このカウ
ンタノ出力と変換されたコントロール信号のタイムコー
ドとの比較出力によりコントロール信号を順次発生する
ようにしたものである。

また、この発明は、コンパクトディスクのキュー信号に
関する情報を、コンパクトディスクのフレーム単位の時
間基準に変換し、コンパクトディスクのフレーム単位で
増加する時間カウンタの出力と変換されたコンパクトデ
ィスクのフレーム単位の時間との比較によって得られた
信号によりキュー信号発生部を制御するようにしたもの
である。

「実施例」以下、この発明を前述のようなコンパクトディスクのカ
ッティングシステムに対して適用した一実施例について
説明する。

第７図は、この発明の一実施例におけるＰ、　Ｑジェネ
レータ９の一部の構成を示す。前述のように、ＶＴＲ５
からの再生タイムコードがタイムコードリーダ１６に読
取られ、ラッチ／バッファ１γを介して比較回路２９に
供給される。この比較回路２９には、レジスタ３０から
スタートポイントのタイムコードｔｏが供給される。こ
の比較回路２９の一致出力がカウンタ３１にリセット信
号として供給される。

このカウンタ３１には、端子３２からコンパクトディス
クのフレーム周波数（７５Ｈｚ）のクロックが供給され
、カウンタ３１からコンパクトディスクの絶対アドレス
としてのタイムコードが発生する。このタイムコードは
、ＱチャンネルデータのｈＴｘＭｎ　（第３図り参照）
として用いられると共に、比較回路３３に供給される。

比較回路３３には、ポイントレジスタ３４からのタイム
コードが供給される。このポイントレジスタ３４に貯え
られている一複数のポイントのタイムフードは。

ＢｕｐＴＥｔｒ＞タイムコードからコンパクトディスク
のタイムコードに変換されたものである０この比較回路
３３の一致出力がイベントポイント信号として出力端子
３５に取り出される。このイベントポイント信号は、Ｐ
チャンネルデータを発生するための７リツプ７０ツブの
セット或いはリセット信号を発生させたり、Ｑチャンネ
ルの音楽時間（第３ｍＣ参照）を出力するタイ、マーを
リセットするのに用いられる。

第３図Ａに示すような信号を記録する場合を例に説明す
ると、ＶＴＲによりマスターテープが再生されることに
より、第ｒ図Ａに示すＰＣＭオーディオ信号が発生する
。また、ＶＴＲにより再生されたＳＭＰＴＥのタイムコ
ードを第ｒ図Ｂに示す。

キューエディタ６により形成されたキューデータのＰチ
ャンネルは、第を図Ｃに示すものとなり。

そのＱチャンネルは、第！ｒ図りに示すものとなる。

これらのキューデータは、マスターテープの先頭部分に
まとめて記録されている。そして、スタートポイントの
タイムコードｔ０は、最初のイベントポイントのタイム
コードｔ１から２秒を減じたものとなる。例えば音楽／
の始端と終端との夫々のタイムコードｔ、及びｔ４を下
記に示すものとする。

ｔｌ＝（７／時／ざ分２乙秒７．２フレームｔ＋＝０１
時２９分ｊｌＩ秒２／フレームしたがってｔｏ＝Ｏ１時／ざ分２１１秒／２フレームとなる。この
タイムフードを用いて正規化を行なうと（００時につい
ては省略する）［、〕＝ｏｏ分００秒００７レーム〔ｔＩ　〕＝００分０２秒００フレーム［ｔ４）＝／／
分３０り０９フレームとなる。これらのタイムコードは、ビデオフレームを用
いたものであり、コンパクトディスクのフレームに変換
する必要がある。つまり、ｑフレーる。／フレームに満
たない値を切捨てることで。

下記のようなフンノぐクトディスクのフレームに変換さ
れたタイムコードを得ることができる。

Ｔｏ”００分ｏｏｙｏｏフレームＴ＋＝００分０２秒００フレームＴ４＝／／分３０秒、２２フレームレジスタ３０には、タイムコードｔｏが貯えられ。

上述の変換されたタイムコードがポイントレジスタ３４
に貯えられる。そして、再生タイムコードがタイムコー
ドｔ。に一致すると、カウンタ３１がリセットされる。

このカウンタ３１の出力とポイントレジスタ３４に貯え
られている変換後のタイムコードＴ、、Ｔ４とが比較さ
れ、一致する毎にイベントポイント信号が発生する。

上述のこの発明の一実施例におけるタイムコードの正規
化、フレームの桁をビデオのフレーム周波数からコンパ
クトディスクのものへの変換などの処理は、マイクロコ
ンピュータによって行なわれる。

「発明の効果」この発明に依れば、コンパクトディスクのフレーム周波
数と異なる周波数のタイムコードで規定されたコントロ
ール信号でも、コンパクトディスクのタイムコードに変
換して規定の位置に記録することができる。この場合、
ＶＴＲなどで再生されたタイムコードを用いずに、カウ
ンタにより形成された時間軸変動分を含まないタイムコ
ードを基準としているので、オーディオＰＣＭ信号の記
録位置とキュー信号との間で誤差が生じたり、再生タイ
ムコードのドロップアウトによってキュー信号を記録で
きなくなることを防止できる。したがって、記録された
キュー信号の信頼性を高いものとできる。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図はこの発明を適用することができるコ
ンパクトディスクのデータ構成の説明に用いる路線図、
第３図はこのコンパクトディスクの再生信号とキュー信
号との関係の一例を示すタイムチャート、第を図はこの
発明の一実施例におけるマスターテープの記録パターン
を示す路線図。第３図はキューデータの発生のための構成を示すブロッ
ク図、第６図はコンパクトディスクのカッティングシス
テムの構成を示すブロック図、第７図はこの発明の一実
施例の要部のブロック図、第ざ図はこの発明の一実施例
の説明に用いるタイムチャートである。１・・・・・・磁気テープ、５・・・・・・ＶＴＲ，６
−・・・・・キューエディタ、８・・・・・・ＰＣ−Ｍ
プロセツ文、９・・°°・・Ｐ、Ｑジェネレータ、１４
・・・・・・フォーマットエンコーダ、２９．３３・・
・・・・比較回路、３１・・・・・・カウンタ。代理人　　杉　浦　正　知

Claims

【特許請求の範囲】

（１）再生装置から再生されたディジタル情報信号を他
の記録媒体に記録する際に、上記ディジタル情報信号に
先行して再生され、記録装置とフレームの桁が異なるタ
イムコードで上記ディジタル情報信号と対応付けられた
複数のデータを変換するようにし、たコントロール信号
発生装置において、上記再生された複数のデータを貯え
るメモリと、上記再生された蚊数のデータのうちの先頭
のものによってリセットされる上記記録装置のタイムコ
ードを発生するカウンタと、上記複数のデータのタイム
コードのフレームの桁を上記記録装置のタイムフードの
フレームの桁に変換する変換回路とを備え、上記カウン
タの出力と上記変換されたタイムコードとの比較出力に
よりコントロール信号を順次発生するようにしたコント
ロール信号発生装置。
（２）コンパクトディスクのフレーム周波数に一致シな
い時間単位のタイムコードを入力し、このタイムフード
を基準にしたコンパクトディスクのキュー信号に関する
情報を、コンパクトディスクのフレーム単位の時間基準
に変換し、コンパクトディスクのフレーム単位で増加す
る時間カウンタの出力と上記変換されたコンパクトディ
スクのフレーム単位の時間との比較によって得られた信
号によりキュー信号発生部を制御するようになされたコ
ントロール信号発生装置。