JP2669070B2 - 画面定義体作成装置 - Google Patents

画面定義体作成装置

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【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 複数個の画面の表示を、画面定義体の情報に基づいて
行う表示手段を備えた画面定義体作成装置に関し、 表示装置を運用しているときの画面定義体情報を少な
くすることを目的とし、 該画面定義体を作成,更新するのに必要な更新形式の
画面定義体と、該更新形式の画面定義体に基づいて表示
された画面に対して、実際のデータの入出力を行うのに
必要な実行形式の画面定義体を、上記更新形式の画面定
義体の中から、画面の中に実際のデータの入出力を行う
際に必要な画面定義情報を削除して構築し、該画面定義
体の更新時と,該画面定義体に基づいて表示された画面
にデータを入出力する実行時とで、画面定義情報の量が
異なる構造の上記更新形式の画面定義体と実行形式の画
面定義体とを用いる手段を備えるように構成し、該構成
された、それぞれの画面定義体を構成している情報を、
該画面の各表示項目に固有な基本項目情報と、各表示項
目に共通な共用項目情報と、固定リテラルを表示する為
の拡張項目情報とに分割し、上記基本項目情報から、共
用項目情報,及び、拡張項目情報を選択的にポイントし
て、上記画面定義体を構成し、各項目に対する初期値
も、上記共通項目情報から共通の初期値情報をポイント
するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数個の画面の表示を、画面定義体情報に
基づいて行う表示手段を備えた画面定義体作成装置に関
する。
従来から、画面を表示する手法として、画面定義体を
使用し、その画面定義体の作成を画面と,オペレータ
(SE)との対話により行う方法が知られている。
ところが、近年においては、計算機システムによるデ
ータ処理の多様化により、該画面を利用する分野が益々
拡大化しており、又、使用する画面の数も増加する傾向
にある。
その為、データ処理時において、画面を運用する時に
必要とする資源、具体的には、ディスク容量をできる限
り少なくすることができる画面定義体情報の構成法が必
要とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕
第3図は従来の画面定義体の構造を説明する図であ
り、(a1)は全体構造の例を示し、(a2)は定義体中の
項目テーブルの形式を示し、(b)は、特に、各表示項
目に対応した初期値情報の構成例を示している。
(a1)図に示した全体構造において、定数域には、例
えば、該対応画面の定義体のサイズ,該定義体を構成し
ている複数個の項目テーブルへのポインタ等が設定され
ており、項目群番号テーブルには、該画面に表示される
表示項目群の番号が一覧表の形式で設定されていて、各
項目へのポインタを形成している。
次の項目テーブルは、(a2)図に示したように、該表
示項目に対する詳細な情報が設定されている。例えば、 項目の行位置:画面上の項目の行位置。
項目のけた位置:画面上の項目のけた位置。
項目の領域長:画面上に占める項目情報の長さ。
項目長:項目情報のレコード領域上の長さ(プログラム
で使用しているレコード長)。
項目の種別:入力項目,出力項目等の種別を表す。
属性情報:オーバライン,アンダライン等の属性を表
す。
属性補足:罫線の種別(太線,点線等)の補足情報 編集情報:数字編集の編集形式 編集文字:通貨編集時の編集文字(¥,$等) 小数点
以下けた数:数字項目 のときの小数点以下のけた数 固定リテラル:画面の表題,各欄の名称等に使用される
文字 等である。
この従来の項目テーブルの構造では、項目のけた位置
は、項目毎に必ず異なるため、各項目間の情報を共有す
ることによって、該定義体のサイズを小さくすることが
できない構造になっていた。
即ち、従来方式では、例えば、各項目間に共通の属性
があったとしても、必ず一つの項目テーブルが必要であ
る為、該項目数が増加するのに比例して、該定義体のサ
イズが増加してしまい、最近のように画面の数が増加す
ると、該定義体が格納されているディスク記憶装置の記
憶領域を占有する量が増加し、ユーザの使用する領域を
圧迫するという問題があった。
又、画面定義体を使用して画面表示を行う際に利用さ
れる利用者情報テーブルには、当該項目の画面のレイア
ウトの生成には、ホスト計算機と通信を行う必要がある
なしの情報(例えば、該利用者がコード情報を入力し
て、ホスト計算機から表示情報をもらう必要があるか否
か)とか、該画面が階層関係にあるときの親子関係情報
等、該画面を生成,更新するのに必要な利用者情報が設
定されている。
更に、次の利用者情報管理テーブルには、上記利用者
情報テーブルを使用する際に必要となる区切り情報,種
別情報等が設定されていて、画面のレイアウトの生成,
更新時には、利用者が使用するが、一度画面ができてし
まうと、該画面を運用するユーザには使用されない情報
である。
このような情報も、運用時のディスク容量を増加さ
せ、ディスク資源の有効利用を阻害する一因となってい
るという問題があった。
又、(b)図に示すように、初期値(画面を表示する
際、例えば、使用頻度の多い項目内容については、一々
ユーザが設定しなくてもよいように、初期値として設定
することがある)がある項目において、複数個の項目
で、同じ初期値‘12345'を持つときにも、従来方式にお
いては、それぞれ、同じ初期値を持っていた。
つまり、各項目枚に、初期値データとして、それぞれ
の項目の上記定数域からポイントされる初期値テーブル
をもっていた為、該定義体を作成する時に、既に、同じ
初期値が登録されていても、各項目において、全く、同
じ初期値テーブルが作成される為、該定義体のサイズを
増加させる要因となっていた。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、複数個の画面の表示
を、画面定義体情報に基づいて行う表示方式において、
表示装置を運用しているときの画面定義体情報を少なく
して、ディスク資源の有効利用を図ることができる画面
定義体作成装置を提供することを目的とするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を説明する図であって、(a1)
は更新形式の定義体の構成例を示し、(a2)は実行形式
の定義体の構成例を示し、(b)は基本項目テーブルの
構成例を示し、(c)は共用項目テーブルの構成例を示
し、(d)は拡張項目テーブルの構成例を示し、(e)
は初期値テーブルに対するポイントの例を示している。
上記の問題点は下記の如くに構成した画面定義体作成
装置によって解決される。
(1) 複数個の画面の表示を画面定義体1の情報に基
づいて行う表示方式において、 該画面定義1を作成,更新するのに必要な更新形式の
定義体1aと、 該画面定義体1に基づいて表示された画面に対して、
実際のデータの入出力を行うのに必要な実行形式の定義
体1bとをユーザ領域に構築して、 該画面定義体1の更新時と,該画面定義体1に基づい
て表示された画面にデータを入出力する実行時とで、異
なる構造の更新形式の画面定義体1a,と実行形式の画面
定義体1bを用いるように構成する。
(2)上記更新形式の画面定義体1aと、実行形式の画面
定義体1bを構成している情報を、 該画面の各表示項目に固有な基本項目情報(項目の画
面上の行位置、領域長、項目長等)10と、 各表示項目に共通な共用項目情報(項目の種別、色等
の属性情報、編集情報、編集文字、小数点以下けた数
等)11と、 固定リテラルを表示する為の拡張項目情報(固定リテ
ラル)12とに分割し、 上記基本項目情報10から、共用項目情報11,及び、拡
張項目情報12を選択的にポイントして、上記更新形式の
画面定義体1aを構成し、該構成された更新形式の画面定
義体1aから、実際のデータの入出力を行うのに不要な項
目情報(区切り情報等)を削除した実行形式の画面定義
体1bを生成する手段を備えるように構成する。
(3) 上記更新形式の画面定義体構造1aと、実行形式
の画面定義体1bにおいて、初期値情報15を、各表示項目
に対応して順次生成する際、 次の表示項目の初期値情報15を生成する時に、以前に
生成した初期値情報15を検索して、既に、今回の初期値
情報の先頭情報の一部が生成されている場合には、その
先頭情報の位置をポイントし、不足している情報を、該
以前に生成されている初期値情報15に追加して、該初期
値情報15を生成する手段を備えるように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、複数個の画面の表示を、画面
定義体の情報に基づいて行う表示方式において、運用時
の該画面定義体情報を削減するのに、該画面定義体情報
には、実行時にのみ必要となる情報と、該画面のレイア
ウトを変更する為の画面定義体の更新時にのみ必要とな
る情報があること,及び、それぞれの画面定義体には、
項目毎に固有な情報(例えば、項目の行けた位置情報)
と,共用な固定情報(例えば、項目の属性等)とがある
ことに着目し、本発明においては、画面定義体情報を更
新時に必要な情報と,実行時にのみ必要な情報とに分類
し、上記更新形式の画面定義体と、実行形式の画面定義
体のユーザ領域上での格納位置を分けたテーブル構造と
し、次に、それぞれの定義体情報に基づいて、上記固有
情報を基本項目テーブルに、共用できる固定情報を共用
項目テーブル,拡張項目テーブルに分類して、それぞれ
を独立させ、該基本項目テーブルから、各項目毎に必要
に応じて、共用項目テーブル,或いは、拡張項目テーブ
ルをポインタでリンクする。
各項目に設定される初期値に対しても、初期値テーブ
ル中の該当の初期値の先頭位置を、上記基本項目テーブ
ルからポインタでリンクするようにする。
このように該画面定義対を構成することで、実行時に
必要となる画面定義体の資源を、必要最小限にすること
ができる効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。前述の
第1図が本発明の原理を説明する図であり、第2図は本
発明の一実施例を示した図であって、(a)は画面定義
体の作成,更新フローを示し、(b1)は更新形式の定義
体を示し、(b2)は実行形式の定義体を示し、(c1),
(c2)は項目テーブルのテーブル構造を示し、(d)は
初期値テーブルの生成例と,各基本項目テーブルからの
リンクの例を示しており、画面定義体情報を、更新時に
必要な情報と,実行時にのみ必要な情報に分類してユー
ザ領域に定義すると共に、それぞれの画面定義体情報に
おいて、該画面定義体情報中の項目情報を各項目に固有
な基本項目情報と,各項目で共用できる情報,拡張情報
とに分類し、それぞれをテーブルの形で独立させ、基本
項目テーブルからポインタでリンクし、各項目の初期値
も、初期値テーブルを生成する時に、該初期値テーブル
上に登録されている初期値は、上記基本項目テーブルの
ポインタでリンクして使用し、新たに登録しないように
して、該画面定義体を構成する手段が本発明を実施する
のに必要な手段である。尚、全図を通して同じ符号は同
じ対象物を示している。
以下、第1図を参照しながら第2図によって、本発明
の画面定義体作成装置を説明する。
本発明を実施しても、画面定義体の内容,及び該画面
定義体に基づいて画面を表示する基本的な動作は従来方
式と特に変わることはないので省略し、ここでは、該画
面定義体を更新時と,運用時に分けてどう構成するか,
又、それぞれの画面定義体の項目テーブルの構成法を中
心にして説明する。
前述のように、表示装置のディスプレイに表示する多
くの画面を画面定義体1に基づいて表示する場合、該画
面定義体1を生成,更新,項目の追加等を、対話形式で
行うときに必要な画面定義体(更新形式の定義体)1a
と,該生成された画面定義体1に基づいて表示されてい
る画面の各項目に対して、必要な内容をメモリに入力し
たり、該メモリの該当の項目に対応する領域から、内容
を取り出して該当の画面に表示する等の運用時に、利用
者プログラムが使用するのに必要な画面定義体(実行形
式の定義体)1bとに分けることができる。
そこで、本実施例においては、第2図(b1)に示した
更新形式の定義体1aから、運用時の利用者プログラム
が、どのレコードに何が入っているかを認識していて、
該利用者プログラムには必要でない、前述の利用者情報
管理テーブル(該利用者情報テーブルの情報の区切り情
報等)14を、第2図(a)に示した動作フローの定義体
作成ツール(変換部)で削除して、(b2)図に示した実
行形式の定義体1bを生成する。
このようにすることで、運用時の実行形式の定義体1b
のディスク量(ユーザ領域)が削減され、該ディスク資
源の有効利用が図れることになる。
次に、上記更新形式の定義体1a,及び、実行形式の定
義体1bのそれぞれについては、その項目テーブルを、前
述のように、各項目に固有な基本項目テーブル10と,各
項目に共通な共用項目テーブル11と,特定の項目に固定
的に表示される固定リテラルが設定される拡張項目テー
ブル12に分類すると共に、該基本項目テーブル10に、共
用項目テーブル11,拡張項目テーブル12へのポインタ
(共用項目テーブルポインタ,拡張項目テーブルポイン
タ)10a,10bを設けて、各項目テーブルを該ポインタ10
a,10bでリンクして、該更新形式の定義体1a,実行形式の
定義体1bを構成する。
このとき、第2図(a)に示した動作フローの作成,
更新時には、何回も修正等を繰り返すので、(c1)図に
示したように、本来共用できる項目テーブル11があった
としても、従来方式と同じように、項目毎に1対1対応
でリンクしておいて、ポインタの切り替えによる圧縮工
数を削減できるようにしてもよい。
然し、一度、画面の作成が完了して、運用段階におい
ては、該画面定義体1が占有するディスク資源(ユーザ
領域)をできる限り削減する為に、前述の定義体作成ツ
ール(変換部)で、共用できる項目テーブル11について
は、複数個の項目に対応した、それぞれの基本項目テー
ブル10の上記共用項目テーブルポインタ10aから、該当
の共用項目テーブル11をポイントする変換を行い、実際
にディスク資源に設ける共用項目テーブル11の数を最小
限にすることを行う。
勿論、上記更新処理の段階において、各項目において
共用できる共用項目テーブル11をポイントしながら更新
するようにしてもよいことはいう迄もないことである。
(d)図に示した実施例は定義体1中の初期値テーブル
15の生成法を示している。
先ず、図示されている如くに、「項目1」の初期値が
‘1234567'であり、「項目2」の初期値が‘345'であ
り、「項目3」の初期値が‘0000000'であったとする
と、最初、上記「項目1」の初期値である‘1234567'が
初期値テーブル15に登録される。
次に、「項目2」の初期値である‘345'を登録する場
合、本発明においては、上記既に登録されている‘1234
567'を検索して、その中に、該初期値‘345'が存在する
ことを認識すると、その位置を、該基本項目テーブル10
の初期値テーブルポインタ10cでポイントする。
続いて、「項目3」の初期値である‘0000000'を登録
する場合にも、上記、既に、登録されている初期値テー
ブル15の値‘1234567'を検索して、その中に、該初期値
‘0000000'が存在しないことを認識すると、該初期値
‘0000000'を、上記、初期値テーブル15に、既に、登録
されている初期値‘1234567'に続いて登録し、その先頭
位置を該当項目の基本項目テーブル10の初期値テーブル
ポインタ10cでポイントする。
以下、同じようにして、全ての項目について、必要と
する初期値を登録する。
従って、本発明を実施することにより登録される初期
値テーブル15は、最小限のサイズのものとなることが分
かる。
尚、上記本発明の更新形式の画面定義体1aと、実行形
式の画面定義体1bとは、運用時でのディスク領域を削減
することを目的として作成されるものであるので、各ユ
ーザが運用するロードモジュールとに依存しないよう
に、各ロードモジュールに外付けで構築されるものであ
ることは言うまでもないことである。
このように、本発明は、複数個の画面の表示を、画面
定義体の情報に基づいて行う表示方式において、該画面
定義体の運用時のサイズを削減(圧縮)するのに、画面
定義体情報を、更新時に必要な情報と,実行時にのみ必
要な情報に分類して、更新形式の画面定義体と、実行形
式の画面定義体としてユーザ領域に構築すると共に、そ
れぞれの画面定義体の項目情報を、各項目に固有な基本
項目情報と,各項目で共用できる情報,拡張情報とに分
類し、それぞれをテーブルの形で独立させ、基本項目テ
ーブルからポインタでリンクし、各項目の初期値も、初
期値テーブルを生成する時に、該初期値テーブル上に、
既に、登録されている初期値は、上記基本項目テーブル
のポインタでリンクして使用することで、新たに登録し
ないようにして、該画面定義体を構成するようにしたと
ころに特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の画面定義体作
成装置は、複数個の画面の表示を、画面定義体の情報に
基づいて行う表示方式において、該画面定義体を作成,
更新するのに必要な更新形式の画面定義体と、該画面定
義体に基づいて表示された画面に対して、実際のデータ
の入出力を行うのに必要な実行形式の画面定義体を、上
記更新形式の画面定義体の中から、画面の中に実際のデ
ータの入出力を行う際に不要な画面定義情報を削除して
構築し、該画面定義体の更新時と,該画面定義体に基づ
いて表示された画面にデータを入出力する実行時とで、
画面定義情報の量が異なる構造の上記更新形式の画面定
義体と実行形式の画面定義体とを生成する手段を備える
ように構成し、該構成された、それぞれの画面定義体を
構成している情報を、該画面の各表示項目に固有な基本
項目情報と、各表示項目に共通な共用項目情報と、固定
リテラルを表示する為の拡張項目情報とに分割し、上記
基本項目情報から、共用項目情報,及び、拡張項目情報
を選択的にポイントして、上記画面定義体を構成し、各
項目に設定される初期値に対しても、初期値テーブル中
の、既に、登録されている値を検索して、該設定する初
期値の先頭位置を、上記基本項目テーブルからポインタ
でリンクするようにしたものであるので、実行時に必要
となる画面定義体の資源を、必要最小限にすることがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を説明する図, 第2図は本発明の一実施例を示した図, 第3図は従来の画面定義体の構造を説明する図, である。 図面において、 1は画面定義体, 1aは更新形式の定義体, 1bは実行形式の定義体, 10は基本項目テーブル, 10aは共用項目テーブルポインタ, 10bは拡張項目テーブルポインタ, 10cは初期値テーブルポインタ, 11は共用項目テーブル,12は拡張項目テーブル, 13は利用者情報テーブル, 14は利用者情報管理テーブル, 15は初期値テーブル, をそれぞれ示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画面上の表示項目の定義と、当該表示項目
    の定義作成時に使用する情報より構成される更新形式の
    画面定義体である第1の画面定義体と、該画面定義体に
    基づいて表示された画面に対して、実際のデータの入出
    力を行うのに必要な実行形式の画面定義体である第2の
    画面定義体を有する画面定義体作成装置であって、 前記更新形式の画面定義体である第1の画面定義体の表
    示項目の定義作成時に使用する情報を有しなく、複数の
    表示項目で共通の情報については共通データとして記憶
    するとともに、当該各表示項目には、該記憶データへの
    ポインタ情報として記憶する実行形式の画面定義体であ
    る第2の画面定義体を生成する実行形式生成手段を備え
    たことを特徴とする画面定義体作成装置。
  2. 【請求項2】上記更新形式の画面定義体である第1の画
    面定義体と、実行形式の画面定義体である第2の画面定
    義体において、初期値情報を、各表示項目に対応して順
    次生成する際、 次の表示項目の初期値情報を生成する時に、以前に生成
    した初期値情報を検索して、既に、今回の初期値情報の
    先頭情報の一部が生成されている場合には、その先頭情
    報の位置をポイントし、不足している情報を、該以前に
    生成されている初期値情報に追加して、該初期値情報を
    生成する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載
    の画面定義体作成装置。
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JPS63128422A (ja) * 1986-11-18 1988-06-01 Nec Corp 画面入出力定義方法
JPS63247824A (ja) * 1987-04-02 1988-10-14 Nec Corp デ−タエントリ画面定義数の拡張方法

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