JP2668997B2 - 在宅投票装置 - Google Patents
在宅投票装置Info
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- 230000008569 process Effects 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、電話回線を介して勝馬投票（勝ち投票）
ができる在宅投票装置に係り、更に詳しくは文字放送の
競馬番組を受信し、競馬番組のレース情報をテレビジョ
ン等の画面に表示するに際し、表示処理等の効率を向上
させる在宅投票装置に関するものである。
ができる在宅投票装置に係り、更に詳しくは文字放送の
競馬番組を受信し、競馬番組のレース情報をテレビジョ
ン等の画面に表示するに際し、表示処理等の効率を向上
させる在宅投票装置に関するものである。
［従 来 例］ 従来、勝馬投票券を購入する場合、場外馬券発売所若
しくは開催競馬場に出向き、その勝馬投票券発売窓口に
て現金で購入するのが一般的であるが、その勝馬投票券
の購入には手間がかかるため、例えばファンサービスの
一環として、電話でその勝馬投票券が購入できるシステ
ムが提案されるようになった。
しくは開催競馬場に出向き、その勝馬投票券発売窓口に
て現金で購入するのが一般的であるが、その勝馬投票券
の購入には手間がかかるため、例えばファンサービスの
一環として、電話でその勝馬投票券が購入できるシステ
ムが提案されるようになった。
この電話投票システムにはARS方式、CRT方式があり、
これらはシステム加入者が主催者側と契約を結び、例え
ば主催者側の指定する銀行に本人名義の普通預金を開設
し、同時に定期預金（例えば額面10万、20万、30万等）
を設け、一方主催側がその預金を担保として預り、その
金額を勝馬投票の購入限度額に決めている。これによ
り、その加入者である遠隔地のファンは電話で、所望の
勝馬投票券を購入することができる。
これらはシステム加入者が主催者側と契約を結び、例え
ば主催者側の指定する銀行に本人名義の普通預金を開設
し、同時に定期預金（例えば額面10万、20万、30万等）
を設け、一方主催側がその預金を担保として預り、その
金額を勝馬投票の購入限度額に決めている。これによ
り、その加入者である遠隔地のファンは電話で、所望の
勝馬投票券を購入することができる。
［発明が解決しようとする課題］ ところで、上記電話投票システムおいて、ARS方式
は、加入者がプッシュフォン電話機のボタンを操作し、
勝馬投票の発売側コンピュータと接続してから、さらに
所定ボタン操作により投票内容を入力するようになって
いる。そのため、勝馬投票に時間がかかり、電話回線の
使用時間が長くなってしまうという問題点があった。し
かも、発券側コンピュータと接続できる電話回線数が決
まっているため、その発券側コンピュータと接続が行な
われない場合もあり、特にレースの締切時間近くになる
と、購入者が殺到することもあって、勝馬投票券が購入
できないケースもある。
は、加入者がプッシュフォン電話機のボタンを操作し、
勝馬投票の発売側コンピュータと接続してから、さらに
所定ボタン操作により投票内容を入力するようになって
いる。そのため、勝馬投票に時間がかかり、電話回線の
使用時間が長くなってしまうという問題点があった。し
かも、発券側コンピュータと接続できる電話回線数が決
まっているため、その発券側コンピュータと接続が行な
われない場合もあり、特にレースの締切時間近くになる
と、購入者が殺到することもあって、勝馬投票券が購入
できないケースもある。
また、CRT方式は、加入者が電話投票所の係員と直接
電話で勝馬投票券購入の申し込みを行なうようになって
いる。この場合、係員は陰極線管（CRT）に表示された
勝馬データを基に加入者に応答し、勝馬投票の申し込み
を受け、投票券を購入することになる。しかし、口頭に
よる購入であるため、上記ARS方式より購入勝馬投票券
の購入に間違いが発生したり、また聞き取りにくい等の
点からその購入に時間がかかり、上記同様の問題点があ
った。
電話で勝馬投票券購入の申し込みを行なうようになって
いる。この場合、係員は陰極線管（CRT）に表示された
勝馬データを基に加入者に応答し、勝馬投票の申し込み
を受け、投票券を購入することになる。しかし、口頭に
よる購入であるため、上記ARS方式より購入勝馬投票券
の購入に間違いが発生したり、また聞き取りにくい等の
点からその購入に時間がかかり、上記同様の問題点があ
った。
一方、ファンにとって勝馬投票券を購入するに際し、
競馬専門紙と共に、概算払戻率（オッズ等）の情報が極
めて重要な参考資料である。しかし、開催されている競
馬場に直接行っている者には、場内のオッズ掲示板にて
その情報を知ることができるが、在宅投票者には、例え
ばラジオ放送、テレビ放送等によるオッズ情報を参考に
するしかない。
競馬専門紙と共に、概算払戻率（オッズ等）の情報が極
めて重要な参考資料である。しかし、開催されている競
馬場に直接行っている者には、場内のオッズ掲示板にて
その情報を知ることができるが、在宅投票者には、例え
ばラジオ放送、テレビ放送等によるオッズ情報を参考に
するしかない。
しかしながら、それら放送は、希望する時刻にそのオ
ッズ等の必要な情報を直ぐに教えてくれるとは限らない
ため、購入者にとっては不便な点が多々あった。
ッズ等の必要な情報を直ぐに教えてくれるとは限らない
ため、購入者にとっては不便な点が多々あった。
この発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、そ
の目的は競馬番組によるレース情報をテレビジョン等の
画面に表示するに際し、その競馬番組の受信に際しての
処理速度を向上させることができ、レース情報を速やか
に表示することができるようにした在宅投票装置を提供
することにある。
の目的は競馬番組によるレース情報をテレビジョン等の
画面に表示するに際し、その競馬番組の受信に際しての
処理速度を向上させることができ、レース情報を速やか
に表示することができるようにした在宅投票装置を提供
することにある。
［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するため、発明は、アンテナにて受信
した所定チャンネルの文字放送を主RAMに記憶し、その
文字放送を映像に変換してテレビジョンに出力する文字
放送受信手段と、前記主RAMに記憶された文字放送より
勝ち投票に必要な情報を記憶する記憶手段、同記憶手段
に記憶された情報に基づいて前記テレビジョンの画面に
勝ち投票に参考となる情報を選択して表示する表示処理
手段、勝ち投票の勝ち番号、購入金額や暗唱番号（ID）
などを設定するための勝ち投票設定手段、および同勝ち
投票設定手段にて設定された勝ち投票を電話回線を介し
て勝ち投票券発売側に送信する勝ち投票送信手段を含む
勝ち投票制御部とを備えてなる在宅投票装置において、
前記文字放送受信手段は、前記主RAMとは別に前記所定
チャンネルの文字放送の最後の頁情報を記録するための
補助RAMと、同補助RAMに記憶されている最後の頁情報と
現に受信している同一の文字放送の最後の頁情報とを比
較し、不一致である場合にその更新を検出する検出手段
とを有し、前記勝ち投票制御部においては、前記検出手
段からの更新出力に基づいて前記文字放送受信手段側の
前記主RAMから同勝ち投票制御部側の前記記憶手段にそ
の文字放送情報を取り込むようにしたことを特徴として
いる。
した所定チャンネルの文字放送を主RAMに記憶し、その
文字放送を映像に変換してテレビジョンに出力する文字
放送受信手段と、前記主RAMに記憶された文字放送より
勝ち投票に必要な情報を記憶する記憶手段、同記憶手段
に記憶された情報に基づいて前記テレビジョンの画面に
勝ち投票に参考となる情報を選択して表示する表示処理
手段、勝ち投票の勝ち番号、購入金額や暗唱番号（ID）
などを設定するための勝ち投票設定手段、および同勝ち
投票設定手段にて設定された勝ち投票を電話回線を介し
て勝ち投票券発売側に送信する勝ち投票送信手段を含む
勝ち投票制御部とを備えてなる在宅投票装置において、
前記文字放送受信手段は、前記主RAMとは別に前記所定
チャンネルの文字放送の最後の頁情報を記録するための
補助RAMと、同補助RAMに記憶されている最後の頁情報と
現に受信している同一の文字放送の最後の頁情報とを比
較し、不一致である場合にその更新を検出する検出手段
とを有し、前記勝ち投票制御部においては、前記検出手
段からの更新出力に基づいて前記文字放送受信手段側の
前記主RAMから同勝ち投票制御部側の前記記憶手段にそ
の文字放送情報を取り込むようにしたことを特徴として
いる。
［作用］ 上記構成としたので、上記文字放送受信部にて文字放
送を受信する毎に、その文字放送の所定番組が更新され
たか否かが検出される。その所定番組（例えば競馬番組
のレース情報）が更新されたものである場合には、上記
勝馬投票制御部に対してその更新の旨が割込みにて知ら
せられる。すると、勝馬投票制御部においては、その割
込みを受けた際、文字放送受信部よりその更新されてい
る所定番組のレース情報を取り込む処理が行われる。す
なわち、勝馬投票制御部においては、常に最新競馬番組
によるレース情報が取り込まれ、しかも受信競馬番組が
更新されていない限り、その取り込み処理が行われない
ため、一定時間毎（例えば文字放送受信毎）にその取り
込み処理を行なわなくともよく、その分処理速度を向上
させることになる。
送を受信する毎に、その文字放送の所定番組が更新され
たか否かが検出される。その所定番組（例えば競馬番組
のレース情報）が更新されたものである場合には、上記
勝馬投票制御部に対してその更新の旨が割込みにて知ら
せられる。すると、勝馬投票制御部においては、その割
込みを受けた際、文字放送受信部よりその更新されてい
る所定番組のレース情報を取り込む処理が行われる。す
なわち、勝馬投票制御部においては、常に最新競馬番組
によるレース情報が取り込まれ、しかも受信競馬番組が
更新されていない限り、その取り込み処理が行われない
ため、一定時間毎（例えば文字放送受信毎）にその取り
込み処理を行なわなくともよく、その分処理速度を向上
させることになる。
［実 施 例］ 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図乃至第４図において、この在宅投票装置には、
アンテナ１にて受けたテレビ放送の文字放送を受信し、
その文字放送をテレビジョン等の画面に表示する文字放
送受信部２と、勝馬投票のための勝馬番号や購入金額を
設定する設定機能、文字放送の競馬番組よりの競馬情報
および勝馬投票に必要な情報を上記画面に表示するため
の表示処理機能、勝馬投票券購入データを電話回線を介
して勝馬投票券発売センター側に送信する送信機能、そ
の勝馬投票券の当たり等を問合せる照会機能およびリモ
コン信号にて動作するリコモン機能等を有する勝馬投票
制御部３とが設けられている。この実施例においては、
この在宅投票装置はRKP（リモート キー パット；リ
モコン）４の操作により動作するようになっている。
アンテナ１にて受けたテレビ放送の文字放送を受信し、
その文字放送をテレビジョン等の画面に表示する文字放
送受信部２と、勝馬投票のための勝馬番号や購入金額を
設定する設定機能、文字放送の競馬番組よりの競馬情報
および勝馬投票に必要な情報を上記画面に表示するため
の表示処理機能、勝馬投票券購入データを電話回線を介
して勝馬投票券発売センター側に送信する送信機能、そ
の勝馬投票券の当たり等を問合せる照会機能およびリモ
コン信号にて動作するリコモン機能等を有する勝馬投票
制御部３とが設けられている。この実施例においては、
この在宅投票装置はRKP（リモート キー パット；リ
モコン）４の操作により動作するようになっている。
文字放送受信部２には、所定チャネルのテレビ放送、
文字放送を受信して映像信号を取り出すチューナ部５
と、その映像信号より文字放送データを取り出すDRT（D
ata Regenerator for Tele−text）部６と、その文字放
送データを記憶する主記憶手段（主RAM）としてのRAM部
７と、このRAM部７に記憶され、現に受信された競馬番
組の最後の情報（最後の頁）を記憶する補助RAM7aと、
図示しないテレビジョン画面に表示する文字放送（競馬
番組）や勝馬投票に必要な情報のデータ等が記憶される
共有メモリ部８と、それらデータの読み出し、書き込み
および転送等の制御を行なうCPU（マイクロコンピュー
タ）９と、このCPU9の制御プログラム等が記憶されてい
るROM部10と、DRT部６、RAM部７、補助RAM7a、共有メモ
リ部８、CPU9およびROM部10等を接続するバス11と、CPU
9あるいは後述するCPU18からの命令にて上記共有メモリ
部８に記憶されている表示／音声データを映像／音声信
号として出力すると共に、プリンタに出力するIDT（Int
elligent Decoder for Tele−text）部12と、それら映
像／音声信号をRF変調するRF変調器13とが設けられてい
る。なお、上記RAM部７には、CPU9のワークRAMも含まれ
ている。また、CPU9においては、現に受信している競馬
番組の最後の情報と補助RAM7aに記憶されている情報と
を比較すると共に、その比較結果によりその受信競馬番
組内容の更新を検出し、かつ、その更新を検出した際、
その旨を勝馬投票制御部３に報知するようになってい
る。
文字放送を受信して映像信号を取り出すチューナ部５
と、その映像信号より文字放送データを取り出すDRT（D
ata Regenerator for Tele−text）部６と、その文字放
送データを記憶する主記憶手段（主RAM）としてのRAM部
７と、このRAM部７に記憶され、現に受信された競馬番
組の最後の情報（最後の頁）を記憶する補助RAM7aと、
図示しないテレビジョン画面に表示する文字放送（競馬
番組）や勝馬投票に必要な情報のデータ等が記憶される
共有メモリ部８と、それらデータの読み出し、書き込み
および転送等の制御を行なうCPU（マイクロコンピュー
タ）９と、このCPU9の制御プログラム等が記憶されてい
るROM部10と、DRT部６、RAM部７、補助RAM7a、共有メモ
リ部８、CPU9およびROM部10等を接続するバス11と、CPU
9あるいは後述するCPU18からの命令にて上記共有メモリ
部８に記憶されている表示／音声データを映像／音声信
号として出力すると共に、プリンタに出力するIDT（Int
elligent Decoder for Tele−text）部12と、それら映
像／音声信号をRF変調するRF変調器13とが設けられてい
る。なお、上記RAM部７には、CPU9のワークRAMも含まれ
ている。また、CPU9においては、現に受信している競馬
番組の最後の情報と補助RAM7aに記憶されている情報と
を比較すると共に、その比較結果によりその受信競馬番
組内容の更新を検出し、かつ、その更新を検出した際、
その旨を勝馬投票制御部３に報知するようになってい
る。
勝馬投票制御部３には、RKP4からのリモコン信号を受
信するための受光部およびI/F部14と、勝馬投票に必要
な情報（競馬番組によるオッズ情報）や勝馬投票購入デ
ータ等を記憶するRAM部15と、電話回線を介して勝馬投
票券発売センター（コンピュータ）側と接続するための
NCU（Network Control Unit）16と、このNCU16を介して
データ等の送受信を行なうモデム部17と、RKP4の操作に
応じ、勝馬投票制御や表示制御処理を行なうためのCPU
（マイクロコンピュータ）18と、このCPU18の制御プロ
グラム等が記憶されるROM部19と、受光部およびI/F部1
4、RAM部15、CPU18およびROM部19等を接続するバス20
と、このバス20と文字放送受信部２のバス11とを接続す
るI/F部21と、チューナ部５からの受信状況の情報信号
を入力するためのI/F部22と、NCU16、モデム部17とバス
20との間でインターフェイスをとるためのI/F部23,24
と、勝馬投票に関する種々ソフトが記憶されているメモ
リカード25と、そのソフトを読み取るメモリカード読取
部26とが設けられている。なお、上記RAM部15はCPU18の
ワークRAMを備え、電池によりバックアップされてい
る。
信するための受光部およびI/F部14と、勝馬投票に必要
な情報（競馬番組によるオッズ情報）や勝馬投票購入デ
ータ等を記憶するRAM部15と、電話回線を介して勝馬投
票券発売センター（コンピュータ）側と接続するための
NCU（Network Control Unit）16と、このNCU16を介して
データ等の送受信を行なうモデム部17と、RKP4の操作に
応じ、勝馬投票制御や表示制御処理を行なうためのCPU
（マイクロコンピュータ）18と、このCPU18の制御プロ
グラム等が記憶されるROM部19と、受光部およびI/F部1
4、RAM部15、CPU18およびROM部19等を接続するバス20
と、このバス20と文字放送受信部２のバス11とを接続す
るI/F部21と、チューナ部５からの受信状況の情報信号
を入力するためのI/F部22と、NCU16、モデム部17とバス
20との間でインターフェイスをとるためのI/F部23,24
と、勝馬投票に関する種々ソフトが記憶されているメモ
リカード25と、そのソフトを読み取るメモリカード読取
部26とが設けられている。なお、上記RAM部15はCPU18の
ワークRAMを備え、電池によりバックアップされてい
る。
RKP4は、テレビジョン等のリモコンと同様に、赤外線
のリモコン信号を発光するものであり、このRKP4には、
第２図に示されるように、文字放送の受信、勝馬投票券
を購入するための操作キーが設けられている。操作キー
には、例えば「電源」キー、テレビ放送や文字放送の受
信キー等のテレビ／文字操作キー群27と、競馬情報や勝
馬投票に必要な表示、投票、送信および照会等を選択す
るためのファンクションキー群28と、勝馬投票券を購入
するために勝馬番号、金額および暗証番号等を入力する
購入キー群29とが設けられている。
のリモコン信号を発光するものであり、このRKP4には、
第２図に示されるように、文字放送の受信、勝馬投票券
を購入するための操作キーが設けられている。操作キー
には、例えば「電源」キー、テレビ放送や文字放送の受
信キー等のテレビ／文字操作キー群27と、競馬情報や勝
馬投票に必要な表示、投票、送信および照会等を選択す
るためのファンクションキー群28と、勝馬投票券を購入
するために勝馬番号、金額および暗証番号等を入力する
購入キー群29とが設けられている。
なお、第３図に示されるように、上記在宅投票装置の
正面には、電源スイッチ30と、上記受光部およびI/F部1
4の受光部14aと、上記メモリカード25の挿入口26aとが
設けられている。また、第５図に示されるように、上記
在宅投票装置の背面には、アンテナ１が接続されるアン
テナ用コネクタ1aと、上記IDT部12のプリンタ出力用の
コネクタ12aと、その映像出力用のコネクタ12bと、その
音声出力用のコネクタ12cと、その映像出力用の21ピン
コネクタ12dと、上記RF変調器13のRF出力用のコネクタ1
3aと、電話回線の接続用のコネクタ16aとが設けられて
いる。これにより、IDT部12からの映像信号は映像出力
用のコネクタ12b、あるいは映像出力用の21ピンコネク
タ12dを介してテレビジョン側に送られ、そのテレビジ
ョンの画面にはその映像が表示される。
正面には、電源スイッチ30と、上記受光部およびI/F部1
4の受光部14aと、上記メモリカード25の挿入口26aとが
設けられている。また、第５図に示されるように、上記
在宅投票装置の背面には、アンテナ１が接続されるアン
テナ用コネクタ1aと、上記IDT部12のプリンタ出力用の
コネクタ12aと、その映像出力用のコネクタ12bと、その
音声出力用のコネクタ12cと、その映像出力用の21ピン
コネクタ12dと、上記RF変調器13のRF出力用のコネクタ1
3aと、電話回線の接続用のコネクタ16aとが設けられて
いる。これにより、IDT部12からの映像信号は映像出力
用のコネクタ12b、あるいは映像出力用の21ピンコネク
タ12dを介してテレビジョン側に送られ、そのテレビジ
ョンの画面にはその映像が表示される。
次に、上記構成の在宅投票装置の動作を第５図フロー
チャートに基づいて説明する。
チャートに基づいて説明する。
まず、当該宅投票装置の扱者等により既に競馬主催者
側との間で契約が行なわれており、その在宅投票装置と
主催者側の勝馬投票券発売センターとが電話回線を介し
て接続されるようになっているものとする。また、その
在宅投票装置は、電話回線およびテレビジョンと接続さ
れているものとする。
側との間で契約が行なわれており、その在宅投票装置と
主催者側の勝馬投票券発売センターとが電話回線を介し
て接続されるようになっているものとする。また、その
在宅投票装置は、電話回線およびテレビジョンと接続さ
れているものとする。
ここで、電源スイッチ30がONされ、テレビ／文字操作
キー群27の「電源」キーが操作され、さらに「文字放
送」キーが操作されると、そのリモコン信号が勝馬投票
制御部３の受光部およびI/F部14を介して入力される。
勝馬投票制御部３のCPU18からは文字放送受信の指示が
出力され、その指示信号はI/F部21、I/F部22を介して文
字放送受信部２に入力される。すると、チューナ部５に
てそのRKP4の操作に応じたチャネルの文字放送信号が選
択され、DRT部６に入力される。DRT部６にてその文字放
送信号がデータパケット（同調、データ、チェック符
号）に再生され、そのデータパケットによる番組データ
（番組管理データ、ページデータ）が内部のバッファRA
Mに記憶される。さらに、CPU9の制御により、そのバッ
ファRAMの番組データが読み出され、RAM部７の番組RAM
に記憶される。
キー群27の「電源」キーが操作され、さらに「文字放
送」キーが操作されると、そのリモコン信号が勝馬投票
制御部３の受光部およびI/F部14を介して入力される。
勝馬投票制御部３のCPU18からは文字放送受信の指示が
出力され、その指示信号はI/F部21、I/F部22を介して文
字放送受信部２に入力される。すると、チューナ部５に
てそのRKP4の操作に応じたチャネルの文字放送信号が選
択され、DRT部６に入力される。DRT部６にてその文字放
送信号がデータパケット（同調、データ、チェック符
号）に再生され、そのデータパケットによる番組データ
（番組管理データ、ページデータ）が内部のバッファRA
Mに記憶される。さらに、CPU9の制御により、そのバッ
ファRAMの番組データが読み出され、RAM部７の番組RAM
に記憶される。
その文字放送の受信処理が行われ（ステップST1）、
文字放送の所定番組、例えば競馬番組の全頁がRAM部７
に記憶されると（ステップST2）、CPU9にて現に受信し
た競馬番組内容が更新されているか否かの検出処理が行
われる（ステップST3）。すなわち、補助RAM7aに記憶さ
れている競馬番組の最後の情報と今回受信した文字放送
による競馬番組の最初の情報とが比較され、不一致であ
る場合には、その番組内容が更新されたものと見なし
（ステップST4）、勝馬投票制御部３のCPU18に対して割
込みをかけ、その競馬番組に更新があった旨を知らせる
ことになる（ステップST5）。続いて、今回受信した競
馬番組の最後の情報を補助RAM7aに記憶して（ステップS
T6）、ステップST1に戻り、一定時間後に送信される文
字放送の受信処理が行われる。また、そのステップST4
において、一致している場合（更新が行われていない場
合）には、ステップST1に戻り、一定時間後に送信され
る文字放送の受信処理が行われ、補助RAM7aの内容はそ
のままの状態とされる。すなわち、補助RAM7aの内容は
受信した競馬番組内容が更新されない限り、変わらな
い。
文字放送の所定番組、例えば競馬番組の全頁がRAM部７
に記憶されると（ステップST2）、CPU9にて現に受信し
た競馬番組内容が更新されているか否かの検出処理が行
われる（ステップST3）。すなわち、補助RAM7aに記憶さ
れている競馬番組の最後の情報と今回受信した文字放送
による競馬番組の最初の情報とが比較され、不一致であ
る場合には、その番組内容が更新されたものと見なし
（ステップST4）、勝馬投票制御部３のCPU18に対して割
込みをかけ、その競馬番組に更新があった旨を知らせる
ことになる（ステップST5）。続いて、今回受信した競
馬番組の最後の情報を補助RAM7aに記憶して（ステップS
T6）、ステップST1に戻り、一定時間後に送信される文
字放送の受信処理が行われる。また、そのステップST4
において、一致している場合（更新が行われていない場
合）には、ステップST1に戻り、一定時間後に送信され
る文字放送の受信処理が行われ、補助RAM7aの内容はそ
のままの状態とされる。すなわち、補助RAM7aの内容は
受信した競馬番組内容が更新されない限り、変わらな
い。
一方、勝馬投票制御部３のCPU18においては、そのCPU
9からの割込みに対し、RAM部７に記憶されている競馬番
組のレース情報を取り込むための処理が行われ、その更
新された競馬番組のレース情報がRAM部15に記憶され
る。すなわち、一定時間毎に送信される文字放送による
競馬番組内容が更新されている場合にのみ、その競馬番
組のレース情報を取り込む処理が行われるため、RAM部1
5には常に最新のレース情報が記憶されていることにな
る。
9からの割込みに対し、RAM部７に記憶されている競馬番
組のレース情報を取り込むための処理が行われ、その更
新された競馬番組のレース情報がRAM部15に記憶され
る。すなわち、一定時間毎に送信される文字放送による
競馬番組内容が更新されている場合にのみ、その競馬番
組のレース情報を取り込む処理が行われるため、RAM部1
5には常に最新のレース情報が記憶されていることにな
る。
このように、文字放送の競馬番組内容に変更がない場
合、勝馬投票制御部３に対して割込みがかからないの
で、その勝馬投票制御部３のCPU18は、レース情報の取
り込む処理を一定時間毎（例えば文字放送の受信毎）に
行なう必要がなく、処理の効率を向上させることができ
る。また、その処理効率の向上分、他の処理を実行する
とができ、例えばRKP4にて所望レース情報の表示操作を
行なった場合、その効率向上によりそのレース情報の表
示処理が速やかに行なえるようになる。
合、勝馬投票制御部３に対して割込みがかからないの
で、その勝馬投票制御部３のCPU18は、レース情報の取
り込む処理を一定時間毎（例えば文字放送の受信毎）に
行なう必要がなく、処理の効率を向上させることができ
る。また、その処理効率の向上分、他の処理を実行する
とができ、例えばRKP4にて所望レース情報の表示操作を
行なった場合、その効率向上によりそのレース情報の表
示処理が速やかに行なえるようになる。
［発明の効果］ 以上説明したように、この発明の在宅投票装置によれ
ば、例えば文字放送による競馬番組を受信した場合にお
いては、その競馬番組内容の更新を検出し、更新されて
いるときにはその旨を勝馬投票制御部に報知する機能を
有し、文字放送の各番組等を映像信号に変換してテレビ
ジョン等に出力する文字放送受信手段と、上記文字放送
の競馬番組によるレース情報を上記テレビジョンの画面
に表示し、所定レースの勝馬投票データを電話回線を介
して勝馬投票券発売センター側に出力し、勝馬投票券を
購入する機能とを有する勝馬投票手段とを備え、上記文
字放送受信手段にて受信された所定番組が更新されたと
き、勝馬投票手段にてその所定番組の情報を取り込む処
理を行なうようにしたので、勝馬投票制御部における取
り込み処理の効率を向上させることができ、例えば競馬
番組のレース情報を速やかに表示することができる。
ば、例えば文字放送による競馬番組を受信した場合にお
いては、その競馬番組内容の更新を検出し、更新されて
いるときにはその旨を勝馬投票制御部に報知する機能を
有し、文字放送の各番組等を映像信号に変換してテレビ
ジョン等に出力する文字放送受信手段と、上記文字放送
の競馬番組によるレース情報を上記テレビジョンの画面
に表示し、所定レースの勝馬投票データを電話回線を介
して勝馬投票券発売センター側に出力し、勝馬投票券を
購入する機能とを有する勝馬投票手段とを備え、上記文
字放送受信手段にて受信された所定番組が更新されたと
き、勝馬投票手段にてその所定番組の情報を取り込む処
理を行なうようにしたので、勝馬投票制御部における取
り込み処理の効率を向上させることができ、例えば競馬
番組のレース情報を速やかに表示することができる。
第１図はこの発明の一実施例を示す在宅投票装置の概略
的ブロック図、第２図は上記在宅投票装置に用いられる
リモコンのRKP（リモコン キー パッド）の正面図、
第３図および第４図は上記在宅投票装置の正面図および
裏面図、第５図は上記在宅投票装置の動作を説明するた
めのフローチャート図である。 図中、１はアンテナ、２は文字放送受信部、３は勝馬投
票制御部、４はRKP（リモート キー パッド）、５は
チューナ部、６はDRT部、７はRAM部（文字放送受信部２
の）、7aは補助RAM、８は共有メモリ部、９はCPU（文字
放送受信部２の）、10はROM部（文字放送受信部２
の）、11はバス（文字放送受信部２の）、12はIDT部、1
3はRF変調器、14は受光部およびI/F部、15はRAM部（勝
馬投票制御部３の）、16はNCU（Network Control Uni
t）、17はモデム部、18はCPU（勝馬投票制御部３の）、
19はROM部（勝馬投票制御部３の）、20はバス（勝馬投
票制御部３の）、21,22,23,24はI/F部、25はメモリカー
ド、26はメモリカード読取部である。
的ブロック図、第２図は上記在宅投票装置に用いられる
リモコンのRKP（リモコン キー パッド）の正面図、
第３図および第４図は上記在宅投票装置の正面図および
裏面図、第５図は上記在宅投票装置の動作を説明するた
めのフローチャート図である。 図中、１はアンテナ、２は文字放送受信部、３は勝馬投
票制御部、４はRKP（リモート キー パッド）、５は
チューナ部、６はDRT部、７はRAM部（文字放送受信部２
の）、7aは補助RAM、８は共有メモリ部、９はCPU（文字
放送受信部２の）、10はROM部（文字放送受信部２
の）、11はバス（文字放送受信部２の）、12はIDT部、1
3はRF変調器、14は受光部およびI/F部、15はRAM部（勝
馬投票制御部３の）、16はNCU（Network Control Uni
t）、17はモデム部、18はCPU（勝馬投票制御部３の）、
19はROM部（勝馬投票制御部３の）、20はバス（勝馬投
票制御部３の）、21,22,23,24はI/F部、25はメモリカー
ド、26はメモリカード読取部である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｑ 9/00 ３０１ (72)発明者 橋本 順一 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株 式会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 山根 賢一 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株 式会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 稲見 雅彦 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株 式会社富士通ゼネラル内 (56)参考文献 特開 昭60−262267（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−86987（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−43375（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】アンテナにて受信した所定チャンネルの文
字放送を主RAMに記憶し、その文字放送を映像に変換し
てテレビジョンに出力する文字放送受信手段と、前記主
RAMに記憶された文字放送より勝ち投票に必要な情報を
記憶する記憶手段、同記憶手段に記憶された情報に基づ
いて前記テレビジョンの画面に勝ち投票に参考となる情
報を選択して表示する表示処理手段、勝ち投票の勝ち番
号、購入金額や暗唱番号（ID）などを設定するための勝
ち投票設定手段、および同勝ち投票設定手段にて設定さ
れた勝ち投票を電話回線を介して勝ち投票券発売側に送
信する勝ち投票送信手段を含む勝ち投票制御部とを備え
てなる在宅投票装置において、前記文字放送受信手段
は、前記主RAMとは別に前記所定チャンネルの文字放送
の最後の頁情報を記録するための補助RAMと、同補助RAM
に記憶されている最後の頁情報と現に受信している同一
の文字放送の最後の頁情報とを比較し、不一致である場
合にその更新を検出する検出手段とを有し、前記勝ち投
票制御部においては、前記検出手段からの更新出力に基
づいて前記文字放送受信手段側の前記主RAMから同勝ち
投票制御部側の前記記憶手段にその文字放送情報を取り
込むようにしたことを特徴とする在宅投票装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26342788A JP2668997B2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 在宅投票装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26342788A JP2668997B2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 在宅投票装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02110663A JPH02110663A (ja) | 1990-04-23 |
| JP2668997B2 true JP2668997B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=17389347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26342788A Expired - Lifetime JP2668997B2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 在宅投票装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2668997B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04127688A (ja) * | 1990-09-18 | 1992-04-28 | Fujitsu General Ltd | 文字放送受信機 |
| JPH0660089A (ja) * | 1992-08-06 | 1994-03-04 | Fujitsu Ltd | ホームユース端末を用いた取引処理システム |
| DE69333831T2 (de) * | 1992-08-06 | 2005-11-10 | Fujitsu Ltd., Kawasaki | Terminal für Transaktionsverarbeitungssystem unter Verwendung von Teletextübertragung |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60262267A (ja) * | 1984-06-07 | 1985-12-25 | Omron Tateisi Electronics Co | 携帯型オツズデ−タ受信機 |
| JPS6143375A (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-01 | Fujitsu Ltd | 投票申込装置および投票申込システム |
| JPS6286987A (ja) * | 1985-10-14 | 1987-04-21 | Casio Comput Co Ltd | 端末装置 |
-
1988
- 1988-10-19 JP JP26342788A patent/JP2668997B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02110663A (ja) | 1990-04-23 |
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