JP2667503B2 - 着脱操作体付き音響機器 - Google Patents

着脱操作体付き音響機器

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は操作体が本体に対して着脱自在に結合した音
響機器に関する。
背景技術 車載音響機器の場合には設置箇所が制限されるので、
運転者や同乗者が着席した状態では必ずしも操作し易い
位置に設置されていないことが多い。従って、CDプレー
ヤやテープデッキ等のプレーヤにおいてプログラム演奏
のための演奏順を示す演奏プログラムをキー操作により
入力するときの如く複数のキー操作が要求される場合に
は特に操作し辛く誤操作を招来するという問題点があっ
た。
発明の概要 そこで、本発明の目的は、演奏プログラムデータ入力
のためのキー操作を容易に行なうことができる着脱操作
体付き音響機器を提供することである。
本発明の音響機器は、操作体が本体に対して着脱自在
に結合した音響機器であり、操作体には演奏順を示す演
奏プログラムデータを入力するためのキーボードと、キ
ーボードのキー操作によって入力された演奏プログラム
データを記憶する第1記憶手段とを設け、操作体及び本
体には操作体と本体との結合時に第1記憶手段に記憶さ
れた演奏プログラムデータを本体に転送する転送手段を
設け、本体には転送された演奏プログラムデータを記憶
する第2記憶手段と、第2記憶手段の記憶内容に従って
記録媒体を演奏する演奏手段とを設けたことを特徴とし
ている。
実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明
する。
第1図は本発明による車載音響機器を示している。こ
の音響機器においては、図示しないが本体に対して操作
体が着脱自在に本体前面に備えられている。本体は例え
ば、自動車のダッシュボードに形成された挿入口内に保
持される。本体側にはカセットデッキ1、チューナ2及
び本体制御回路3が設けられ、更に6枚のCDディスクを
一度に装着できるいわゆるマガジン式のCDプレーヤ4を
接続することが可能になっている。操作体側にはキーボ
ード5、表示装置6及び操作体制御回路7が設けられて
いる。キーボード5には図示しないが、プログラムキ
ー、プログラムメモリキー、リセットキー、ストップキ
ー、プレイキー、0から9までの数字キー等の複数のキ
ーが設けられている。また操作体が本体に装着されたと
きに図示しない端子を介して制御回路3,7間が電気的に
接続されるようになっている。
本体制御回路3はプログラムに従ってディジタル演奏
処理を行なうマイクロプロセッサ11、入出力インターフ
ェース12,13、プログラムが予め書き込まれたROM15、RA
M16及び図示しないクロック発生器からなる。マイクロ
プロセッサ11、インターフェース12,13、ROM15及びRAM1
6は互いにバスによって接続されている。インターフェ
ース13にはカセットデッキ1、チューナ2及びCDプレー
ヤ4が接続され、それらが制御回路3によって制御され
るようになっている。
一方、操作体制御回路7は制御回路3と同様にプログ
ラムに従ってディジタル演算処理を行なうマイクロプロ
セッサ21、入出力インターフェース22,23、プログラム
が予め書き込まれたROM25、RAM26及び図示しないクロッ
ク発生器からなる。マイクロプロセッサ21、インターフ
ェース22,23、ROM25及びRAM26は互いにバスによって接
続されている。インターフェース23にキーボード5及び
表示装置6が接続されている。
インターフェース12及び22は通信用のインターフェー
スであり、本体側のインターフェース12と操作体側のイ
ンターフェース22との間はデータ信号及び制御信号ライ
ンによって上記した端子を介して接続されるようになっ
ている。
また、操作体が本体に装着されるとオンとなりアース
電位を入出力インターフェース13に供給するスイッチ27
が本体側に設けられている。このスイッチ27の出力は上
記した端子を介して操作体の入出力インターフェース23
にも供給される。
なお、操作体は図示しないバッテリーを内蔵し、操作
体が本体から取り外されたときの電源として用いられ
る。操作体が本体に装着されているときは操作体には本
体から上記した端子を介して供給される本体電源(図示
せず)の電圧が供給され、その電圧で制御回路7は作動
し、またその電圧により内蔵バッテリーが充電されるよ
うになっている。
かかる音響機器の操作体側においては、RAM26内には
第2図に示すようにCDプレーヤ4の演奏プログラムデー
タを記憶する記憶エリアM1〜Mn(nはエリア数)が設け
られている。各記憶エリアにはディスク番号及びトラッ
ク番号が記憶され、プログラムモードにおいてディスク
番号及びトラック番号をステップ順に記憶エリアM1〜Mn
に書き込ませることができる。なお、記憶エリアM1〜Mn
の記憶内容はキーボード5のクリアキーを操作すること
によって消去される。
マイクロプロセッサ21はキーボード5のプログラムキ
ーが操作されると動作モードをプログラムモードに移行
させる。このプログラムモードにおいては第3図に示す
ように先ず、プログラム演奏順番を表わすステップ番号
Xを1に等しくし(ステップ31)、表示装置6の表示画
面に「ステップX入力」の如く表示させるために表示装
置6に対して表示データを入出力インターフェース23を
介して供給し(ステップ32)、ディスク番号入力を要求
する(ステップ33)。ディスク番号入力要求は例えば、
表示装置6の表示画面に「ディスク番号?」等の表示に
より行なわれる。その後、数字キー入力があったか否か
を判別する(ステップ34)。数字キー入力があったなら
ば、キーボード5から供給される操作数字キーを示す数
字コードをディスク番号Dnewとして読み込み(ステップ
35)、読み込んだディスク番号Dnewが“1"から“6"まで
を示す番号であるか否かを判別する(ステップ36)。デ
ィスク番号Dnewが“1"〜“6"以外の番号ならば読み込ん
だ数字コードを無視してステップ33に戻りディスク番号
入力を再度要求する。数字コードが“1"〜“6"のうちの
いずれかならば、トラック番号入力を要求し(ステップ
37)、数字キー入力があったか否かを判別する(ステッ
プ38)。トラック番号入力要求は例えば、表示装置6の
表示画面に「トラック番号?」等の表示により行なわれ
る。数字キー入力があったならば、キーボード5から供
給される操作数字キーを示す数字コードをトラック番号
Tnewとして読み込む(ステップ39)。ステップ39の実行
後、又はステップ38で数字キー入力がないならば、キー
ボード5のプログラムメモリキーが操作されたか否かを
判別する(ステップ40)。プログラムメモリキーが操作
されたならば、プログラムデータが更新されたことを示
すフラグF1が0に等しいか否かを判別する(ステップ4
1)。
F1=0の場合には今回の処理においてプログラムデー
タが更新されていないので、RAM26の記憶エリアMxから
既に記憶されているディスク番号Dold及びトラック番号
ToldをDold及びToldとして読み出し(ステップ42)、今
回入力されたディスク番号Dnew及びトラック番号Tnewと
比較する(ステップ43)。Dold≠Dnew又はTold≠Tnewな
らば、今回入力されたディスク番号Dnew及びトラック番
号Tnewは前回記憶されたデータと異なるので、読み込ん
だディスク番号Dnew及びトラック番号Tnewを記憶エリア
Mxに書き込み(ステップ44)、プログラムデータが更新
されたことを示すフラグF1に1をセットする(ステップ
45)。なお、Dold≠Dnew又はTold≠Tnewの場合にはステ
ップ44において新たに書き込む前に記憶エリアMx〜Mn
全て消去する。
ステップ41においてF1=1の場合には今回り処理にお
いてプログラムデータが既に更新されているので、直ち
に読み込んだディスク番号Dnew及びトラック番号Tnewを
記憶エリアMxに書き込む(ステップ46)。
ステップ45、又はステップ46の実行後はステップ番号
Xに1を加算し(ステップ47)、ステップ番号Xが所定
値(記憶エリア数)n以下であるか否かを判別し(ステ
ップ48)、X≦nならばステップ32に移行して上記の動
作を繰り返す。X>nならば本ルーチン、すなわちプロ
グラムモードを終了する。
ステップ43においてDold=DnewかつTold=Tnewなら
ば、今回入力されたディスク番号Dnew及びトラック番号
Tnewを書き込むことなくステップ47に進む。
ステップ34において数字キー入力がない場合にはスト
ップキーが操作されたか否かを判別する(ステップ5
0)。ストップキーが操作されていないならばステップ3
4に戻り、ストップキーが操作されたならば本ルーチン
を終了する。
ステップ38において数字キー入力がない場合にはリセ
ットキーが操作されたか否かを判別する(ステップ5
1)。リセットキーが操作されたならば、ステップ33に
戻り、リセットキーが操作されないならばストップキー
が操作されたか否かを判別する(ステップ52)。ストッ
プキーが操作されていないならばステップ38に戻り、ス
トップキーが操作されたならば本ルーチンを終了する。
ステップ40においてプログラムメモリキー入力がない
場合にはリセットキーが操作されたか否かを判別する
(ステップ53)。リセットキーが操作されたならば、ス
テップ37に戻り、リセットキーが操作されないならばス
トップキーが操作されたか否かを判別する(ステップ5
4)。ストップキーが操作されていないならばステップ4
0に戻り、ストップキーが操作されたならば本ルーチン
を終了する。
なお、数字キーが操作されるとその数字キーが示す数
字が表示装置6の表示画面に表示される。また本ルーチ
ンを終了する場合には表示装置6の表示を消去する。
また、マイクロプロセッサ21は所定周期毎に第4図に
示すように操作体が本体に装着されているか否かを判別
する(ステップ61)。これは操作体が本体に装着される
と、スイッチ27がオンとなりアース電位が本体側からイ
ンターフェース23に供給されるので、スイッチ27からア
ース電位が供給されているか否かによって判別する。操
作体が本体に装着されているならば、フラグF1が1に等
しいか否かを判別する(ステップ62)。F1=0ならば、
RAM26の記憶エリアM1〜Mnのディスク番号Dnew及びトラ
ック番号Tnewが更新されていないので本ルーチンを終了
する。一方、F1=1ならば、RAM26の記憶エリアM1〜Mn
のディスク番号Dnew及びトラック番号Tnewが更新されて
いるので、本体に対して送出すべきプログラムデータが
あることを知らせるためにレディ信号を出力する(ステ
ップ63)。レディ信号の出力後、データ信号の送出を要
求するためのリクエスト信号が本体から供給されたか否
かを判別する(ステップ64)。リクエスト信号が本体か
ら供給された場合にはRAM26の記憶エリアM1〜Mnからデ
ィスク番号及びトラック番号を順番に読み出して入出力
インターフェース22からデータ信号として出力させる
(ステップ65)。そのデータ信号の出力終了後、フラグ
F1を0にリセットする(ステップ66)。一方、音響機器
の本体側においては、RAM16内にRAM26内に形成されてい
る記憶エリアM1〜Mnと同様の記憶エリアN1〜Nnが形成さ
れる。各記憶エリアN1〜Nnにはディスク番号及びトラッ
ク番号が記憶される。
マイクロプロセッサ11は所定周期毎に第5図に示すよ
うに操作体が本体に装着されているか否かを判別する
(ステップ71)。これは操作体が本体に装着されると、
スイッチ27がオンとなりアース電位がインターフェース
13に供給されるので、スイッチ27からアース電位が供給
されているか否かによって判別する。操作体が本体に装
着されていると判別した場合にはレディ信号が供給され
ているか否かを判別する(ステップ72)。レディ信号が
供給されたならば、直ちに演奏リクエストデータ信号を
受入れることを知らせるために操作体に対してリクエス
ト信号を出力し(ステップ73)、演奏リクエストデータ
信号の入力動作を行なう(ステップ74)。例えば、操作
体からは先ず、スタートコード、そのスタートコードに
続いて記憶エリアM1のディスク番号及びトラック番号、
次いで記憶エリアM2のディスク番号及びトラック番号の
具合に記憶エリアに記憶された全てのデータが記憶エリ
ア順に読み出され、そして最後にストップコードが送出
されて来る。よって、マイクロプロセッサ11は演奏リク
エストデータ信号の入力動作において送出されて来た順
に本体のRAM16の記憶エリアにN1からディスク番号及び
トラック番号を書き込む。
一方、CDプレーヤ4の演奏を開始するプレイキーが操
作された場合にはそのプレイキーの操作に示す指令デー
タ信号が操作体から本体に伝達されると、マイクロプロ
セッサ11は記憶エリアN1から順にディスク番号及びトラ
ック番号を読み出し、読み出したディスク番号及びトラ
ック番号に従ってCDプレーヤ4を制御する。例えば、記
憶エリアN1のディスク番号が“3"でトラック番号が“5"
ならば、CDプレーヤ4に3番目のディスクを選択させて
その5曲目の演奏を開始させる。その演奏が終了すると
記憶エリアN2,N3…の順にその記憶エリアのディスク番
号及びトラック番号に応じて同様にCDプレーヤ4の演奏
を順次開始させる。
なお、上記した実施例においては、操作体を本体から
取り外した状態でCDプレーヤの演奏プログラムをキー操
作により入力する場合について説明したが、カセットテ
ープデッキの演奏プログラムをキー操作で入力する場合
も同様に行なわれる。
また、上記した実施例において、第1記憶手段として
のRAM26の記憶内容が変化したときにフラグF1が1に等
しくされることにより変更指令信号が発生されるが、キ
ーボードからの操作によりフラグF1を1に等しくするこ
とにより変更指令信号を発生させてプログラムデータが
本体に転送されるようにしても良い。
更に、操作体が本体に結合したときにF1=1ならば操
作体においてレディ信号が発生されてプログラムデータ
が更新されたことを知らせるために本体に供給される
が、フラグF1が1に等しいか否かを本体のマイクロプロ
セッサ11が判別してF1=1ならば、プログラムデータを
RAM26から読み込むようにしても良い。
発明の効果 以上の如く、本発明による着脱操作体付き音響機器に
おいては、操作体が本体に対して着脱自在に結合し、操
作体側では操作体のキーボードのキー操作によって入力
された演奏プログラムデータを記憶する第1記憶手段が
設けられ、転送手段によって操作体と本体との結合時に
第1記憶手段に記憶された演奏プログラムデータが操作
体から本体に転送される。本体では転送された演奏プロ
グラムデータが第2記憶手段に記憶されてその記憶内容
に従って記憶媒体が演奏される。よって、操作体を本体
から取り外して手元で演奏プログラムデータ入力のため
のキー操作を行なうことができるので、複数のキー操作
が要求される場合でも操作し辛くなることもなく誤操作
を回避することができる。また、本体と操作体との結合
時に第1記憶手段の記憶内容、すなわち演奏プログラム
データが変化した場合だけその演奏プログラムデータを
転送するようにすれば、データ通信に伴うノイズの発生
を抑制することができ、例えば、車載のエンジン制御機
器やチューアの受信信号ライン等への混入を回避するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は操
作体のRAMに形成される記憶エリアを示す図、第3図及
び第4図は操作体のマイクロプロセッサの動作を示すフ
ロー図、第5図は本体のマイクロプロセッサの動作を示
すフロー図である。 主要部分の符号の説明 1……カセットデッキ 2……チューナ 3,7……制御回路 4……CDプレーヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 秀一 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パイオニア株式会社川越工場内 (72)発明者 木原 久 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パイオニア株式会社川越工場内 (72)発明者 宇津木 信生 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パイオニア株式会社川越工場内 (56)参考文献 実開 昭63−200294(JP,U) 実開 昭62−142763(JP,U) 実開 平2−68357(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作体が本体に対して着脱自在に結合した
    音響機器であって、前記操作体には演奏順を示す演奏プ
    ログラムデータを入力するためのキーボードと、前記キ
    ーボードのキー操作によって入力された演奏プログラム
    データを記憶する第1記憶手段とを設け、前記操作体及
    び本体には前記操作体と本体との結合時に前記第1記憶
    手段に記憶された前記演奏プログラムデータを前記本体
    に転送する転送手段を設け、前記本体には転送された演
    奏プログラムデータを記憶する第2記憶手段と、前記第
    2記憶手段の記憶内容に従って記録媒体を演奏する演奏
    手段とを設けたことを特徴とする音響機器。
  2. 【請求項2】前記操作体にはプログラムの変更指令信号
    を発生する変更指令信号発生手段を有し、前記第1記憶
    手段は変更指令信号を記憶し、前記転送手段は前記変更
    指令信号に応答してのみ前記演奏プログラムデータを転
    送することを特徴とする請求項1記載の音響機器。
  3. 【請求項3】前記変更指令信号発生手段は変更指令操作
    に応じて前記変更指令信号を発生することを特徴とする
    請求項2記載の音響機器。
  4. 【請求項4】前記変更指令信号発生手段は前記第1記憶
    手段に記憶された演奏プログラムデータに変更があった
    ときに前記変更指令信号を発生することを特徴とする請
    求項2記載の音響機器。
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