JP2667200B2 - 新規l−アスコルビン酸エステルおよびその製法 - Google Patents

新規l−アスコルビン酸エステルおよびその製法

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JP2667200B2 JP63140153A JP14015388A JP2667200B2 JP 2667200 B2 JP2667200 B2 JP 2667200B2 JP 63140153 A JP63140153 A JP 63140153A JP 14015388 A JP14015388 A JP 14015388A JP 2667200 B2 JP2667200 B2 JP 2667200B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規L−アスコルビン酸エステルおよび該
エステルの製造法に関する。
従来、2−ケト−L−グロン酸あるいはそのモノ,ジ
アセタールを原料としてL−アスコルビン酸を製造する
方法が知られている〔例えば、U.S.P.2,185,383(194
0),PCT WO87/00839(1987),特公昭48−15931な
ど〕。
本願発明者らは、これら製造法において反応液中に新
規な化合物が生成していることを知見した。また、本願
発明者らは、この化合物を反応液から実質的に出発原料
を含まない形で分離採取することに成功した。さらに、
この新規化合物は塩基を作用させることにより1モルの
化合物から2モルのL−アスコルビン酸が生成すること
を確認した。本発明は、これらの知見に基づくものであ
る。
すなわち、本発明は(1)実質的に2−ケト−L−グ
ロン酸を含まない6−O−(2−ケト−L−グロノイ
ル)−L−アスコルビン酸および(2)有機溶媒中で2
−ケト−L−グロン酸またはそのケタールに酸を作用さ
せたのち、その反応液から6−O−(2−ケト−L−グ
ロノイル)−L−アスコルビン酸を分離採取することを
特徴とする実質的に2−ケト−L−グロン酸を含まない
6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L−アスコル
ビン酸の製造法である。
本発明の実質的に2−ケト−L−グロン酸を含まない
6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L−アスコル
ビン酸(以下、新規アスコルビン酸エステルあるいは単
にエステルと略称することもある)は、不活性有機溶媒
中、2−ケト−L−グロン酸またはそのケタールに酸を
作用させた反応液から得ることができる。具体的には、
例えば不活性有機溶媒(例:ベンゼン,トルエンなどの
芳香族炭化水素類)中で2−ケト−L−グロン酸あるい
はこのモノ,ジケタール(例えばジアセトン−2−ケト
−L−グロン酸)に鉱酸(例えば塩酸)を室温から70
℃、特に50〜70℃の温度で作用させた反応液を用いるこ
とができる。
エステルの生成量を増大させるには、たとえば原料に
対して少量(ほぼ0.1〜2重量%)の酸を作用させる、
あるいは反応液中の水分量を少なくする(原料に対して
0.5〜5重量%)などの方法がある。
このような反応液から新規物質である実質的に2−ケ
ト−L−グロン酸を含まない6−O−(2−ケト−L−
グロノイル)−L−アスコルビン酸を分離採取するには
吸着剤を利用することができる。このような吸着剤とし
て、合成多孔性樹脂、たとえばアンバーライトXAD−II
(オルガノ社製品)を挙げることができる。この吸着剤
を用いて6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L−
アスコルビン酸を分離するには、反応液をまず水にあ
け、静置後水層を分取する。得られた水層を、次いでア
ンバーライトXAD−IIを充てしたカラムに通液した後、
水で溶出することにより目的とする6−O−(2−ケト
−L−グロノイル)−L−アスコルビン酸が溶離してく
る。未反応原料である2−ケト−L−グロン酸は水によ
って6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L−アス
コルビン酸よりも早く溶離するため該エステルを分離す
ることができる。溶出画分を集め、濃縮乾固あるいは凍
結乾燥することにより実質的に2−ケト−L−グロン酸
を含まない6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L
−アスコルビン酸を採取することができる。該エステル
を反応液から分離するための吸着剤として、さらにシリ
カゲルを挙げることができる。本吸着剤を用いることに
より、2−ケト−L−グロン酸およびL−アスコルビン
酸を実質的に含まない形で6−O−(2−ケト−L−グ
ロノイル)−L−アスコルビン酸を分離することができ
る。すなわち、反応液を濃縮乾固して得られた残さを、
アセトンとベンゼンとの混液(ほぼ1:1V/V)に溶解し、
この溶液をシリカゲルを充てんとしたカラムに通液す
る。通液後、アセトンとベンゼンとの混液を使って目的
物の溶離を行なう。
6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L−アスコ
ルビン酸の溶出画分を集め、これを濃縮すると目的とす
る6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L−アスコ
ルビン酸を、実質的に2−ケト−L−グロン酸およびL
−アスコルビン酸を含まない形で得ることができる。
上記分離方法により得られた実質的に2−ケト−L−
グロン酸を含まない6−O−(2−ケト−L−グロノイ
ル)−L−アスコルビン酸は、さらに上記吸着剤を用い
て精製することができる。
実施例1で得られた実質的に2−ケト−L−グロン酸
を含まない6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L
−アスコルビン酸は次の元素分析値を示す。
元素分析値 C12H26O12・H2Oとして 計算値 C:38.93,H,4.90 実測値 C:38.77,H,4.84 また、この化合物は第1〜4図に示す赤外部吸収スペ
クトル,水素核磁気共鳴スペクトル,炭素−13核磁気共
鳴スペクトルおよび紫外部吸収スペクトルを与える。
以上の元素分析値および各種スペクトル、さらに質量
分析の結果、実施例1で単離された化合物は、6−O−
(2−ケト−L−グロノイル)−L−アスコルビン酸で
あると同定した。
本発明の実質的に2−ケト−L−グロン酸を含まない
6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L−アスコル
ビン酸は、これを加水分解すると2モルのL−アスコル
ビン酸となる。
このような加水分解は水あるいは含水有機溶媒(例え
ばメタノール,エタノール,プラパノールなどの親水性
低級脂肪族アルコール類、例えばアセトン,メチルエチ
ルケトンなどの親水性脂肪族ケトン類、例えばアセトニ
トリル,プロピオニトリルなどの親水性ニトリル類)
中、塩基性物質、特に弱塩基性物質、たとえば重そう,
重炭酸カリウムなどを作用させることにより行なうこと
ができる。塩基の使用量は、塩基の種類によっても異な
るが、通常1〜10モル、好ましくは1〜7モルである。
反応温度は20〜70℃、好ましくは25〜60℃である。反応
時間は、通常1〜6時間である。
因みに、L−アスコルビン酸を2−ケト−L−グロン
酸のエステル、たとえばメチルエステルから製造する場
合には、実質的に無水の溶媒中で強塩基性物質、たとえ
ば水酸化ナトリウム,ナトリウムメチラートなどを作用
させるのが一般的であるが、本発明では水または含水溶
液中、弱塩基性物質を作用させることによりエステルの
加水分解ならびに閉環反応が実質的に進行し、しかも原
料1モルから2モルの目的物が生成するという特徴を有
している。本発明の新規エステルは、さらに日本薬局方
(第11改正)に記載されている崩壊試験第2液(pH6.
8)中でもL−アスコルビン酸を生成する。
本発明の実質的に2−ケト−L−グロン酸を含まない
6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L−アスコル
ビン酸は、分子中にエステル結合を有するためL−アス
コルビン酸よりも脂溶性が高く、しかも人工腸液中でも
容易に加水分解されてL−アスコルビン酸を生成するこ
とから腸管から吸収可能なL−アスコルビン酸のプロド
ラッグとしての用途が期待される。
また、本発明の実質的に2−ケト−L−グロン酸を含
まない6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L−ア
スコルビン酸は、温和な条件下、L−アスコルビン酸に
なるという特徴を有している。
以下、実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明す
る。
実施例1 ジアセトン−2−ケト−L−グロン酸の1水和物20g
(68.5mmol)をトルエン60mlに加え40℃でかくはんし
た。これに35%塩酸1mlを加え、引続き5時間かくはん
した。反応終了後、減圧下に溶媒を留去した。残さをア
セトン−ベンゼン(1:1V/V)混液80mlに溶解した。シリ
カゲル600ml(径4cm×50cm)を詰めたカラムにSV=0.5
で通液した。次いで、アセトン−ベンゼン混液1:5V/Vの
もの1.2,1:1V/Vのもの1.2および5:1V/Vのもの3
を用いてSV=1〜1.5で溶離した。5:1V/Vのアセトン−
ベンゼン混液で溶離した画分を集めて減圧下に濃縮乾固
した。残さを水50mlに溶解し、アンバーライトXAD−II
1.5のカラムに通液した。次いで水を溶いて溶離し
た。6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L−アス
コルビン酸が含まれる画分を集め、これを凍結乾燥し
た。14.5gの実質的に2−ケト−L−グロン酸を含まな
い6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L−アスコ
ルビン酸が得られた(収率60%)1 H−NMR(400MHz,DMSO−d6) δ:11.19(s,1H),8.41(s,1H)6.58(s,1H),5.34(d,
1H,J=5.9Hz),4.96(d,1H,J=5Hz),4.86(d,1H,J=3H
z),4.74(d,1H,J=7Hz),4.16(dd,1H,J=6.7Hz,10.4H
z),4.06(dd,1H,J=7.0Hz,10.4Hz)13 C−NMR(400MHz,DMSO−d6) δ:170.24(s),169.03(s),151.13(s),118.07
(s),96.39(s),74.52(d),73.65(d),72.68
(d),69.79(s),64.95(d)64.95(t),62.85
(t) IR (KBr disk) νmax(cm-1) 3370,1760,1700,1690,1280,1040 UV (H2O) λmax(ε):260(9300) Mass (SIMS) M/e :352 なお、本実施例で得られた実質的に2−ケト−L−グ
ロン酸を含まない6−O−(2−ケト−L−グロノイ
ル)−L−アスコルビン酸のIR吸収スペクトルチャー
ト,1H−NMRスペクトルチャート,13C−NMRスペクトルチ
ャートおよびUV吸収スペクトルチャートを、第1〜4図
に示した。
実施例2 2−ケト−L−グロン酸20g(純度99.5%,103mmol)
とステアリルプロピレンジアミンジオレエート90mgとを
トルエン90mlに加え、65℃で撹拌した。これに濃塩酸1.
5mlを加えた。以後実施例1と同様の操作を行なった。
実質的に2−ケト−L−グロン酸を含まない6−O−
(2−ケト−L−グロノイル)L−アスコルビン酸の生
成量は、15.6g(43%)であった。
参考例1 6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L−アスコ
ルビン酸1.2g(3.4mmol)を水50mlに溶解し、これに炭
酸水素ナトリウム1.4g(17mmol)を加え、40℃で約1.5
時間かくはんした。この反応液を高速液体クロマトグラ
フィーを用いて定量したところL−アスコルビン酸1.14
g(収率95.2%)が存在していた。一方、2−ケト−L
−グロン酸は0.07g存在していたが、原料の6−O−
(2−ケト−L−グロノイル)−L−アスコルビン酸は
存在していなかった。
高速液体クロマトグラフィー分析条件: カラム:バイオラッド社HPX−87H 移動層:0.1M硫酸アンモニウム 検 出:示差屈折計 参考例2 6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L−アスコ
ルビン酸1.2g(3.4mmol)を水50mlに溶解し、これに炭
酸ナトリウム1.8g(8.5mmol)を水5mlに溶解した溶液を
加えた。反応液を40℃で約2時間かきまぜた。反応液を
参考例1の方向に従って定量したところL−アスコルビ
ン酸1.10g(収率91.9%)と2−ケト−L−グロン酸0.0
5gが存在していた。
参考例3 6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L−アスコ
ルビン酸141mgを第11局改正薬局方崩壊試験第2液(リ
ン酸二水素カリウム6.804gを1N水酸化ナトリウム23.6ml
に溶解し、水を加えて1としたもの:pH=6.78)100ml
に溶解し、37℃で撹拌した。反応液を高速液体クロマト
グラフィーにより分析して次の結果を得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は実質的に2−ケト−L−グロン酸を含まない6
−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L−アスコルビ
ン酸のIR吸収スペクトルチャート(KBr法)を、第2図
は同エステルの1H−NMRスペクトルチャートを、第3図
は同エステルの13C−NMRスペクトルチャートを、第4図
は同エステルのUV吸収スペクトルを、それぞれ表わす。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−
    L−アスコルビン酸。
  2. 【請求項2】有機溶媒中で2−ケト−L−グロン酸また
    はそのケタールに酸を作用させたのち、その反応液から
    6−O−(2−ケト−L−グロノイル)−L−アスコル
    ビン酸を分離採取することを特徴とする6−O−(2−
    ケト−L−グロノイル)−L−アスコルビン酸の製造
    法。
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