JP2665690B2 - 船舶の危急停止装置 - Google Patents

船舶の危急停止装置

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JP2665690B2
JP2665690B2 JP2245767A JP24576790A JP2665690B2 JP 2665690 B2 JP2665690 B2 JP 2665690B2 JP 2245767 A JP2245767 A JP 2245767A JP 24576790 A JP24576790 A JP 24576790A JP 2665690 B2 JP2665690 B2 JP 2665690B2
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alarm signal
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平 金田
英夫 佐藤
日出男 南波
重幸 鈴木
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株式会社新潟鐵工所
ニイガタ・マリンエンジニアリング株式会社
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H25/00Steering; Slowing-down otherwise than by use of propulsive elements; Dynamic anchoring, i.e. positioning vessels by means of main or auxiliary propulsive elements
    • B63H25/50Slowing-down means not otherwise provided for

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は船舶の安全航海を期して用いられる船舶の危
急停止装置に関するものである。
[従来の技術] 海難審判庁の調査によれば船舶の衝突事故は毎年6000
隻にも及んでいる。
この衝突事故や乗り上げ事故の原因としてはいずれも
操船者の行為に起因する航法の不遵守や見張り不十分が
その大半を占めている。
従来から、船舶の衝突事故を回避するため、レーダが
危険を伴う障害物を捕捉した場合にブザー等を鳴らして
危急状態を知らせる衝突警報装置が船舶には配備されて
いる。
そして操船者がブザー等による警報に気付き、操船者
が相手船の航行状況を確認した結果、衝突のおそれがあ
ると判断した場合には避航措置なり停船措置を講じ、船
舶の衝突事故を防止させるようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら上記衝突警報装置の場合、操船者が居眠
りをしていたり船橋を離れていたりして、この警報に気
付かないことがあり、この人為的な不注意のために操船
者によって衝突回避措置が取られず、衝突事故が発生し
てしまうことがある。
この対策としては訓練による注意確認の徹底、疲労や
健康に対する管理の強化等は勿論のこと、操船者の不注
意を肯定した上での対策が強く要望されている。
[課題を解決するための手段] 本発明はこれらの不都合を解決することを目的とする
もので、その要旨は、船舶の航行時レーダが障害物を捕
捉した場合に警報信号の出力を開始する警報信号出力手
段と、船舶の速度計に基づく船速データを加味して限界
時間を算出設定する演算設定部を含み、該警報信号が該
演算設定部により設定された上記限界時間を越えて継続
して出力された場合に推進機械の危急停船信号を出力す
る危急停船信号出力手段と、該推進機械の制御装置に接
続され、該危急停船信号が出力された場合前進動作から
一旦後進動作を経て船舶を危急停止状態に至らしめる危
急停船制御手段とを備えて構成したことを特徴とする船
舶の危急停止装置にある。
[作用] 船舶の航行時レーダが障害物を捕捉すると警報信号出
力手段が警報信号の出力を開始し、演算設定部は船舶の
速度計に基づく船速データを加味して限界時間を算出設
定し、該警報信号がこの船速データを加味して算出設定
された限界時間を越えて継続して出力された場合に危急
停船信号出力手段より危急停船信号が出力され、この危
急停船信号が出力されると推進機械の制御装置に接続さ
れた危急停船制御手段は前進動作から一旦後進動作を経
て船舶を危急停止状態に至らしめることになる。
[実施例] 第1図、第2図は本発明の実施例を示し、1は警報信
号出力手段であって、レーダースキャナ及びレーダー受
像器からなるレーダ2に接続され、警報信号の発する範
囲をあらかじめ任意に設定しておくことができ、船舶の
航行時この範囲内に障害物を捕捉した場合に警報信号a
の出力を開始し、レーダー受像器に内蔵された警報手段
3、例えばブザーを鳴らして操船者の注意を喚起させる
ようになっている。
4は危急停船信号出力手段であって、上記警報信号出
力手段1から出力される警報信号aの継続時間を計測す
るタイマ5や警報信号aが継続して出力される限界時間
を設定するための演算設定部6及びタイマ5の計測時間
データと演算設定データとを比較する比較手段7を備え
ており、あらかじめ設定された限界時間を越えて継続し
て警報信号aが出力された場合に危急停船信号bを出力
するように構成されている。
この場合船舶の速度計8と演算設定部6とを接続し、
船速の信号データを危急停船信号出力手段4の演算設定
部6に入力して構成している。
これは警報信号aが出力されてから停船までの緊急性
は船の速度に関係するため演算設定部6で速度計8から
の船舶データとレーダ2における警報信号の発する範囲
の距離のデータとを演算処理し、しかして、上記演算設
定部6により船舶の速度計8に基づく船速データを加味
して限界時間の算出を行うように構成している。
即ち、たとえば船速が早い場合には前記タイマ5の出
力信号と比較する限界時間のデータを短く設定し、逆に
船速が遅い場合には余裕があるため長く設定するという
具合である。
この場合危急停船信号出力手段4には警報手段9たる
汽笛が接続され、上記危急停船信号bを受けて汽笛を鳴
らすようにしている。
10は危急停船制御手段であって、船舶の推進機械11、
例えばエンジン、クラッチ、プロペラ等を備える推進機
械11の制御装置12に接続され、上記危急停船信号出力手
段3から危急停船信号bが出力された場合ガバナー等を
制御して機関回転数が低下した状態にしてかつクラッチ
レバーやクラッチ用シリンダー、前後進切替シリンダ等
を制御して前進動作から一旦後進動作を経て船舶を危急
停止状態に至らしめる制御プログラムをもつCPU制御回
路を備えて構成されている。
この後進動作は例えばプロペラの回転を逆にしたり、
機関回転数が一定な可変ピッチプロペラの羽根を逆向き
に反転させて行われる。
一般に機種により相違はあるものの推進機械11の操作
は始動停止、前後進切替、増減速操作に集約される。
この操作は機関制御室や船橋等より遠隔操作され、こ
の制御装置12としては機械式、電気油圧式、電気空気
式、全電気式の四種類がある。
この機械式とは機関から離したハンドルの位置からリ
ンク、ワイヤ、フレキシブルケーブル、スピンドル、歯
車等の機械的伝達機構を介して前後進切替用クラッチレ
バーやガバナーに連なる機関回転数制御用スロットルレ
バーを遠隔操作する方式であって機構が簡単で信頼性が
高く、小型船舶に適する。
また電気油圧式とは機関から離れた位置に設けた制御
盤よりたとえば前後進切替用電磁油圧弁等の電気制御機
構及び機関回転数制御用油圧シリンダ、油圧モータ等の
動力油圧駆動機構を介して機関を電気的に遠隔制御する
方式であり、機構は複雑になるが制御性がよく、駆動力
も大きい。
また電気空気式は機関から離れた位置に設けた制御盤
より電磁空気弁等の電気制御機構及び圧縮空気を動力と
した空気シリンダ、エアモータ等の空気圧駆動機構を介
して電気的に遠隔制御する方式と機関付ガバナモータ及
び始動空気電磁弁群を直接遠隔操作する方式とがある。
また全電気式は機関から離れた位置に設けた制御盤か
ら電磁クラッチ等の電気制御機構及び電動モータ等の電
気駆動機構を介して電気的に制御する方式であり、調整
がややむずかしいが制御性がよく、また自動化プログラ
ムを組込むことが容易である。
このように船舶の種類に応じた推進機械11の制御装置
12が設計されている。
このためこれらの各種の推進機械11の制御装置12に応
じた、機関回転数低下信号及び前進動作から一旦後進動
作を経て船舶を危急停止状態に至らしめる制御信号を出
力する信号変換装置13を備えて構成している。
この実施例は上記構成であるから、レーダ2が障害物
を捕捉するとステップS1で警報信号出力手段1が警報信
号aの出力を開始し、同時にレーダー受像器に内蔵され
た警報手段3たるブザーを鳴らして操船者の注意を喚起
し、操船者がこれに気付かないで、該警報信号aが、演
算設定部6により船舶の速度計8に基づく船速データを
加味して算出設定された限界時間を越えて継続して出力
された場合にステップS2、S3、S4、S5で危急停船信号出
力手段4より危急停船信号bが出力され、この危急停船
信号bが出力されるとステップS6で危急停船制御手段10
により推進機械11の制御装置12は遠隔制御され、機関回
転数が低下した状態にして前進動作から後進動作を経て
船舶は危急停船状態に至ることになり、そして推進機械
2の停止状態をステップS7で判別する。
かつ危急停船信号bが出力されると警報手段9たる汽
笛やサイレンが鳴り続け、操船者に緊急事態を知らせる
とともに周囲の船舶等に注意を喚起し、追突事故等の二
次災害を防止する。
このため操船者が警報手段3による警報に気付かなか
った場合でも船舶を自動的に停止させることができ、衝
突事故や乗り上げ事故等を回避することができ、航海の
安全を期することができ、またこの場合危急停船制御手
段10は単に船舶を自動的に停止状態に至らしめるもので
なく、この危急停船制御手段10により前進動作から一旦
後進動作を経て船舶を危急停船状態に至らしめることに
なり、このため船舶が高速で前進し、大きな慣性力をも
って前進していたとしても短距離で速やかに停止させる
ことができ、しかもこの危急停船制御手段10により推進
機械11の機関回転数が高かった場合にはそれが低下した
状態で船舶を危急停止状態に至らしめることになり、こ
のため例えば無負荷高速回転による推進機械11の機関や
その伝動系統等の劣化損傷を防ぐことができ、また停船
状態での安全性を高めることができ、さらには、上記限
界時間は演算設定部6によって船舶の速度計8に基づく
船速データを加味して算出設定され、このため船の速度
に大きく依存することになる警報信号aが出力されてか
ら停船までの緊急性の程度に応じて的確に限界時間を設
定することができ、それだけ危急時に停船を確実に行う
ことができる。
尚、安全上前記自動的な危急停船作動よりも手動操作
が必ず優先され、例えば電源を切ると自動的に上記自動
的な危急停船作動は解除されて手動操作が可能となる構
成にする。
また上記実施例の警報信号出力手段1、危急停船信号
出力手段4、危急停船制御手段10の構成は適宜他の構成
を採用してもよいものであり、適宜変更して設計され
る。
[発明の効果] 本発明は上述の如く、船舶の航行時レーダが障害物を
捕捉した場合に警報信号の出力を開始する警報信号出力
手段と、船舶の速度計に基づく船速データを加味して限
界時間を算出設定する演算設定部を含み、該警報信号が
該演算設定部により設定された上記限界時間を越えて継
続して出力された場合に推進機械の危急停船信号を出力
する危急停船信号出力手段と、該推進機械の制御装置に
接続され、該危急停船信号が出力された場合前進動作か
ら一旦後進動作を経て船舶を危急停止状態に至らしめる
危急停船制御手段とを備えて構成しているから、操船者
が警報に気付かなかった場合でも船舶を自動的に停止さ
せることができ、衝突事故や乗り上げ事故等を回避する
ことができ、航海の安全を期することができ、また危急
停船制御手段は単に船舶を自動的に停止状態に至らしめ
るものでなく、この危急停船制御手段により前進動作か
ら一旦後進動作を経て船舶を危急停止状態に至らしめる
ことになり、このため船舶が高速で前進し、大きな慣性
力をもって前進していたとしても短距離で速やかに停止
させることができ、より安全性を高めることができ、さ
らには、上記限界時間は演算設定部によって船舶の速度
計に基づく船速データを加味して算出設定され、このた
め船の速度に大きく依存することになる警報信号が出力
されてから停船までの緊急性の程度に応じて的確に限界
時間を設定することができ、それだけ危急時に停船を確
実に行うことができる。
以上の如く、所期の目的を充分達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
構成ブロック図、第2図はその作動フローチャート図で
ある。 1……警報信号出力手段、4……危急停船信号出力手
段、6……演算設定部、8……速度計、10……危急停船
制御手段、11……推進機械、12……制御装置、a……警
報信号、b……危急停船信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 英夫 新潟県新潟市入船町4丁目3776番地 ニ イガタ・マリンエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 南波 日出男 東京都千代田区霞が関1丁目4番1号 株式会社新潟鉄工所内 (72)発明者 鈴木 重幸 東京都千代田区霞が関1丁目4番1号 株式会社新潟鉄工所内 (56)参考文献 特開 昭63−108500(JP,A) 特開 昭62−134397(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】船舶の航行時レーダが障害物を捕捉した場
    合に警報信号の出力を開始する警報信号出力手段と、船
    舶の速度計に基づく船速データを加味して限界時間を算
    出設定する演算設定部を含み、該警報信号が該演算設定
    部により設定された上記限界時間を越えて継続して出力
    された場合に推進機械の危急停船信号を出力する危急停
    船信号出力手段と、該推進機械の制御装置に接続され、
    該危急停船信号が出力された場合前進動作から一旦後進
    動作を経て船舶を危急停止状態に至らしめる危急停船制
    御手段とを備えて構成したことを特徴とする船舶の危急
    停止装置。
JP2245767A 1990-09-14 1990-09-14 船舶の危急停止装置 Expired - Lifetime JP2665690B2 (ja)

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