JP2665485B2 - 経皮的連続血糖値測定システム - Google Patents

経皮的連続血糖値測定システム

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JP2665485B2
JP2665485B2 JP7142852A JP14285295A JP2665485B2 JP 2665485 B2 JP2665485 B2 JP 2665485B2 JP 7142852 A JP7142852 A JP 7142852A JP 14285295 A JP14285295 A JP 14285295A JP 2665485 B2 JP2665485 B2 JP 2665485B2
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昭雄 兼吉
時次 西田
博信 岩崎
志緒 村上
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技術研究組合医療福祉機器研究所
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は血糖値の測定システムに
関し、特に吸引組織液を採取して、血糖値を連続的に測
定する経皮的連続血糖値測定システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、血糖値の測定検査は、病院など
で、経静脈的に血液を採取し、これを遠心分離してその
中の血漿成分に含まれる糖濃度を専用の検査機器で、測
定したり、あるいは糖尿病患者においては医師の指導の
下で、穿刺によって得られた毛細管血を簡易型血糖計で
測定しこれを1日に数回行い血糖値の経時的変化を自己
管理しているというものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の血糖値測定方法
では採血が必要なため、患者に苦痛を与え、これを1日
数回行うとなると傷口からの感染の危険性にさらされる
という問題があった。また連続的に測定することが困難
であるため、血糖値の経時的変化を知るのは容易ではな
いという問題があった。
【0004】本発明の課題は、上記問題点を解消し、血
糖値を連続的に測定することを可能とする経皮的連続血
糖値測定システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、減圧に
て皮膚より侵出した吸引組織液を集める吸引セルと、該
吸引セルにチューブを介して接続され、前記吸引組織液
を秤量し、吸引方向、液抜き方向、及び送液方向の3方
向に回転可能な秤量バルブと、皮膚の表面を減圧吸引す
る吸引ポンプ、前記吸引組織液に含まれる気泡を削減す
るための大気開放用電磁弁、前記吸引方向と前記液抜き
方向のいずれか一方に切り替えるための液路切替用電磁
弁からなる吸引系と、前記吸引組織液中の糖濃度を定量
するグルコースセンサを内蔵したセンサ装置、前記秤量
バルブ内の吸引組織液を希釈液とともに前記センサ装置
へ送出する送液ポンプ、及び測定終了後に行われる前記
希釈液による前記グルコースセンサの洗浄時に排出され
る排液を回収する排液部からなる送液系と、大気開放時
に皮膚面の減圧状態を維持するための液路開閉部と、糖
濃度の測定結果を表示する表示部、測定結果を記憶保存
する記憶部、並びに前記秤量バルブ、前記吸引系、前記
送液系、液路開閉部、前記表示部、及び前記記憶部の動
作制御を行う制御部からなる制御系を具備して構成され
ることを特徴とする経皮的連続血糖値測定システムが得
られる。
【0006】さらに、本発明によれば、前記吸引系は、
前記秤量バルブに前記液路切替用電磁弁を介して接続さ
れ、前記吸引組織液及び前記希釈液が前記吸引ポンプに
侵入するのを防止するためのサンプルトラップを有して
いることを特徴とする経皮的連続血糖値測定システムが
得られる。
【0007】さらに、本発明によれば、前記送液ポンプ
のモータの回転軸にはスリット付きの回転板が取り付け
られ、該スリットをフォトセンサで読み取ることにより
送液量を制御することを特徴とする経皮的連続血糖値測
定システムが得られる。
【0008】さらに、本発明によれば、測定前に、測定
間隔、測定時間等の測定条件を前記制御部に入力して前
記グルコースセンサの校正を行い、その校正は、濃度既
知のグルコース溶液を前記秤量バルブの液抜き方向の吸
引チューブが接続されていない側からシリンジで注入
し、これを前記センサ装置に送液してグルコースセンサ
と反応させ、前記吸引組織液を前記センサ装置へ送液後
に攪拌棒を回転させ、所定時間経過後の前記センサ装置
の出力電圧を記憶させて行われることを特徴とする経皮
的連続血糖値測定システムが得られる。
【0009】さらに、本発明によれば、前記排液部及び
前記サンプルトラップの中には高分子吸収材が設けられ
ていることを特徴とする経皮的連続血糖値測定システム
が得られる。
【0010】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
皮膚表面の角質層を除去した部分に吸引セル19を粘着
テープで固定する。吸引セルは円形で、皮膚との間に吸
引セルより小さい円形のナイロンメッシュ20を挿入す
る。ナイロンメッシュ20は吸引時に盛り上がる皮膚を
押え、吸引有効面積を維持し、皮膚への損傷を最小限に
押える役割をもつ。吸引セル19の中心には内径1mm
未満の吸引口を設け、1カ所に吸引組織液が集められ
る。吸引セル19はチューブを介して秤量バルブ13と
接続される。秤量バルブ13はモーター23により回転
可能で、吸引方向A、液抜き方向B、送液方向Cの各位
置で停止するように制御部1でコントロールする。
【0011】吸引系は、吸引チューブ12を介して、液
路切替用電磁弁8、サンプルトラップ7、吸引ポンプ
5、圧力センサ4、大気開放用電磁弁6で構成されてい
る。液路切替用電磁弁8は、秤量バルブ13からサンプ
ルトラップ7への吸引路を、吸引方向Aか、液抜き方向
Bのいずれかに切り替えるためにある。サンプルトラッ
プ7は採取した吸引組織液や希釈液が吸引ポンプ5に侵
入するのを防止するためのものである。吸引中の圧力
は、圧力センサ4で制御部1により監視することが可能
である。大気開放用電磁弁6は、通常外部と吸引路を遮
断しているが、吸引組織液が秤量バルブ13に十分採取
された時には、外部と通じさせ、吸引路を大気と同じ圧
力にすることができる。液路開閉部18は通常開放状態
であるが、大気開放前に閉鎖し、大気開放しても皮膚面
は減圧が維持されるようになっている。これは、皮膚面
を大気開放すると、吸引により隆起していた皮膚が下が
り、そのため秤量バルブ13に採取された吸引組織液が
無くなってしまうのを防止するためである。液路開閉部
18はモーターと偏心カムの組合せにより、回転を水平
方向の動きに変換しており、停止は、モーターの回転板
に取り付けたスリットをフォトセンサで読み取ることで
制御している。
【0012】送液系は、希釈液パック9、送液ポンプ1
0、センサ装置15、及び排液部14から構成される。
送液ポンプ10はしごき式で、希釈液パック9から希釈
液をセンサ装置15へ送液するためのものである。送液
ポンプ10のモーターの回転軸にはスリット付の回転板
を設置し、スリットをフォトセンサで読み取ることによ
り送液量を制御している。センサ装置15には、糖濃度
を測定するグルコースセンサ16を内蔵している。
【0013】グルコースセンサ16は、イオン感応性電
界効果トランジスタ(Ion Sensitive F
ield Effect Transistor)を応
用したもので、測定後洗浄することによって繰り返し使
用することが可能である。秤量バルブ13で採取された
吸引組織液は送液ポンプ10によって希釈液とともにセ
ンサ装置15に送出され、グルコースセンサ16と接触
する構造になっている。測定中は撹拌棒17を撹拌モー
ター21にて回転することによって、試料を希釈し、規
程の希釈倍率にしている。測定後は、希釈液でグルコー
スセンサ16を洗浄し、排液部14で回収している。排
液部14とサンプルトラップ7の中には、市販の紙おむ
つに使用されている高分子吸収材を設置しており、汚染
された液を、これに吸収させて廃棄しやすい形態とし
た。
【0014】制御系は、制御部1、表示部2、透明タッ
チパネル22、メモリカード3で構成されている。制御
部1はマイクロプロセッサと各種のインターフェースか
ら成り、装置全体の制御を行っている。表示部2は液晶
表示器であり、この画面上に透明タッチパネル22を設
置し、表示された文字の部分を指で押すことによって、
この装置の操作が行える。吸引中、測定中、結果表示、
洗浄中などの文字が表示部2に表示され、操作者に状態
を知らせることができる。メモリカード3は電池内蔵の
ICメモリカードで、測定終了後は、取り外してパソコ
ンでデータを読み取ることが可能である。
【0015】図2は連続測定時のフローチャートであ
る。連続測定を行う前に被検者の年齢、体重などのID
情報や、測定間隔、測定時間などの測定条件を透明タッ
チパネル22から入力し(ステップS101)、グルコ
ースセンサ16の出力校正を行う(ステップS10
2)。校正は、濃度既知のグルコース溶液を秤量バルブ
13の液抜き方向の、吸引チューブ12が接続されてい
ない側から、シリンジで注入し、これをセンサ装置15
に送液して、グルコースセンサと反応させる。
【0016】試料をセンサ装置15へ送液後、撹拌棒を
回転させながら、約2分後のセンサ出力電圧を記憶して
おく。校正液でのセンサ出力電圧をVC 、校正液濃度を
C、吸引組織液でのセンサ出力電圧をVS とすると、
吸引組織液中の糖濃度CS は以下に示す数1で換算され
る。
【0017】
【数1】 校正終了後、測定条件入力で指示された測定間隔で自動
的に測定を繰り返す。初めに液路開閉部は開放、秤量バ
ルブ13はA方向、液路切替用電磁弁8はA方向側、大
気開放電磁弁6は閉鎖した状態で吸引ポンプ5を駆動さ
せ、皮膚を吸引する(ステップS103)。吸引圧は圧
力センサ4でチェックしながら、約1/2気圧で吸引ポ
ンプを停止する。次に測定時刻になったか否かを判断し
(ステップS104)、測定時刻になったら(ステップ
S104でYes)液路開閉部18を閉鎖し、大気開放
電磁弁6を約1秒開放し、吸引路を大気圧に戻す(ステ
ップS105)。この時、低圧下で発生した吸引組織液
中の気泡が縮小したり、秤量バルブ13の下部にある気
泡が浮上し、秤量バルブ13の中には、吸引組織液が満
たされる。次に秤量バルブ13をC方向へ回転させ、送
液ポンプ10で希釈液といっしょに吸引組織液をセンサ
装置15へ送出する(ステップS106)。送液が終る
と撹拌棒を回転し希釈する。センサ信号は制御部1内に
あるA/Dコンバータに入力され、センサ出力を表示部
2に表示する。約2分後、上記数1に従って糖濃度を測
定し、表示する(ステップS107)。
【0018】測定終了後、送液ポンプ10で希釈液を送
液し、センサを洗浄する(ステップS108)。この時
も、センサ出力をモニターし、センサ出力電圧が糖との
反応前のレベルに戻れば洗浄を中止する。次に秤量バル
ブ13をB方向にし、大気開放電磁弁6を閉鎖し、液路
切替用電磁弁8をB側にして一定時間吸引すると、洗浄
時に秤量バルブ13を満たした希釈液は除去され、サン
プルトラップ7へ送られる。これにより、次の吸引採取
時には吸引組織液と希釈液が混ざることなく、コンタミ
ネーションの防止が行える。次にこの測定が最終回の測
定か否か判断し(ステップS110)、最終回でなけれ
ば(ステップS110でNo)次の吸引を行う。
【0019】秤量バルブ13を再びA方向にして、液路
切替用電磁弁8をA側にして再吸引し、1/2気圧にな
った時点で吸引ポンプを停止し、液路開閉部18を開放
し、次の測定時刻まで吸引組織液の採取を待つ。以上の
繰り返しにより、自動的に、かつ、連続的に吸引組織液
を採取し糖濃度を測定することが可能となる。
【0020】図3は本発明の一実施例を示す外観図であ
る。本装置は本体24と吸引装着部25に分かれる。本
体は本体ベルト27で腰に装着可能で、吸引装着部25
はベルト28により腕などに固定されるようになってい
る。
【0021】本体24と吸引装着部25はケーブル26
で接続されている。ケーブル26は吸引路、送液路とな
るチューブと電線を一体化したもので、コネクタ31で
接続する。キーは電源スイッチ29のみで、操作は表示
部2上の透明タッチパネル22で行う。ふた30を開け
ると、希釈液パック9の交換、排液部14及びサンプル
トラップ7内の高分子吸収材の交換、ICメモリカード
の脱着、バッテリの交換が行える構造になっている。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
採血の必要がない吸引組織液を自動的に採取、秤量、測
定、洗浄する一連の動作を一体化させたので、血糖値を
連続的に測定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る経皮的連続血糖値測定システムの
一実施例を示したブロック図である。
【図2】本発明に係る経皮的連続血糖値測定システムに
おける連続測定の工程を示したフローチャートである。
【図3】本発明に係る経皮的連続血糖値測定システムを
示した概観斜視図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 表示部 3 メモリカード 4 圧力センサ 5 吸引ポンプ 6 大気開放用電磁弁 7 サンプルトラップ 8 液路切替用電磁弁 9 希釈液パック 10 送液ポンプ 11 送液チューブ 12 吸引チューブ 13 秤量バルブ 14 排液部 15 センサ装置 16 グルコースセンサ 17 撹拌棒 18 液路開閉部 19 吸引セル 20 ナイロンメッシュ 21 撹拌モーター 22 透明タッチパネル 23 モーター 24 本体 25 吸引装着部 26 ケーブル 27 本体ベルト 28 吸引装着部ベルト 29 電源スイッチ 30 ふた 31 コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 志緒 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−171155(JP,A) 特開 平2−57238(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 減圧にて皮膚より侵出した吸引組織液を
    集める吸引セルと、該吸引セルにチューブを介して接続
    され、前記吸引組織液を秤量し、吸引方向、液抜き方
    向、及び送液方向の3方向に回転可能な秤量バルブと、
    皮膚の表面を減圧吸引する吸引ポンプ、前記吸引組織液
    に含まれる気泡を削減するための大気開放用電磁弁、前
    記吸引方向と前記液抜き方向のいずれか一方に切り替え
    るための液路切替用電磁弁からなる吸引系と、前記吸引
    組織液中の糖濃度を定量するグルコースセンサを内蔵し
    たセンサ装置、前記秤量バルブ内の吸引組織液を希釈液
    とともに前記センサ装置へ送出する送液ポンプ、及び測
    定終了後に行われる前記希釈液による前記グルコースセ
    ンサの洗浄時に排出される排液を回収する排液部からな
    る送液系と、大気開放時に皮膚面の減圧状態を維持する
    ための液路開閉部と、糖濃度の測定結果を表示する表示
    部、測定結果を記憶保存する記憶部、並びに前記秤量バ
    ルブ、前記吸引系、前記送液系、液路開閉部、前記表示
    部、及び前記記憶部の動作制御を行う制御部からなる制
    御系を具備して構成されることを特徴とする経皮的連続
    血糖値測定システム。
  2. 【請求項2】 前記吸引系は、前記秤量バルブに前記液
    路切替用電磁弁を介して接続され、前記吸引組織液及び
    前記希釈液が前記吸引ポンプに侵入するのを防止するた
    めのサンプルトラップを有していることを特徴とする請
    求項1記載の経皮的連続血糖値測定システム。
  3. 【請求項3】 前記送液ポンプのモータの回転軸にはス
    リット付きの回転板が取り付けられ、該スリットをフォ
    トセンサで読み取ることにより送液量を制御することを
    特徴とする請求項1記載の経皮的連続血糖値測定システ
    ム。
  4. 【請求項4】 測定前に、測定間隔、測定時間等の測定
    条件を前記制御部に入力して前記グルコースセンサの校
    正を行い、その校正は、濃度既知のグルコース溶液を前
    記秤量バルブの液抜き方向の吸引チューブが接続されて
    いない側からシリンジで注入し、これを前記センサ装置
    に送液してグルコースセンサと反応させ、前記吸引組織
    液を前記センサ装置へ送液後に攪拌棒を回転させ、所定
    時間経過後の前記センサ装置の出力電圧を記憶させて行
    われることを特徴とする請求項1記載の経皮的連続血糖
    値測定システム。
  5. 【請求項5】 前記排液部及び前記サンプルトラップの
    中には高分子吸収材が設けられていることを特徴とする
    請求項1記載の経皮的連続血糖値測定システム。
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