JP2664981B2 - 血圧モニタ装置用トランスジューサー位置制御装置 - Google Patents
血圧モニタ装置用トランスジューサー位置制御装置Info
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Description
ニタ装置において、複数の感圧素子を含むトランスジュ
ーサの生体の動脈上における固定位置を調節して、トラ
ンスジューサ内の少なくとも一つの感圧素子により動脈
内の実際の脈波を検出させ、生体の血圧測定が正確に為
されれようにするトランスジューサ位置制御装置に関す
るものである。
の血圧モニタ装置の発達について、大きな関心が集まっ
ている。血圧モニタの技術分野で有望なものにおいて
は、シリコンチップに配列された複数の感圧素子を含む
動脈圧力計(トノメータ)が用いられている。このよう
に感圧素子列を用いた方式は、米国特許第3,123,068号
(R.P.ビグリアノ)、第3,219,035号(G.L.プレスマン,
P.M.ニューガード,ジョン.J.アイグ)、第3,880,145号
(E.F.ブリック)、第4,269,193号(エッカール)、第
4,423,738号(P.M.ニューガード)、および、「動脈血
圧の連続的な非観血式測定用のトランスジューサ」の第
73頁乃至第81頁(G.L.プレスマン,P.M.ニューガード著:
IEEE(電気電子学会)送信機,生物医学,電子工学部
門,1963年4月発行)に記載されている。
ら、皮膚近傍の動脈上に位置決めされた感圧素子列を含
むトランスジューサに対して、その動脈を閉鎖させない
程度に動脈壁を平たくする押圧力を付与することが行わ
れている。個々の感圧素子は、血圧が測定される動脈の
管腔よりも少なくともその動脈の幅方向において寸法が
小さくされているとともに、トランスジューサ自体は、
個々の感圧素子のうちの一つ以上が少なくともその動脈
の直上に位置するように配置される。血圧のモニタに際
しては、各感圧素子のうちの一つからの出力信号が選択
されて利用される。このとき、動脈の略中央部上に位置
する感圧素子からの出力信号(圧脈波信号)を選択すれ
ば、動脈内の血圧が正確に測定されるのである。動脈上
の中央部以外に位置する他の感圧素子からの出力信号に
よっては、通常、中央部からの出力信号と比較して正確
な血圧測定が得られない。これは、中央部上以外の感圧
素子によっては、最高血圧値および最低血圧値と圧脈波
信号の上ピーク値および下ピーク値との偏差が正確に得
られないためである。
な出力信号を出力する感圧素子が選択されたり、また、
各感圧素子番号と血圧値との関係(トノグラム)におい
て最低および最高血圧値を結ぶ曲線における極小点を有
し、一つの血管の直径以下の寸法であって最大振幅の波
形を発生させる感圧素子が選択されていた。極小点を有
する信号を出力する感圧素子を選択する形式の後者の方
法については、上述の米国特許第4,269,193号に記載さ
れている。また、本発明の出願と同日に米国に特許出願
された「血圧モニタ装置,Active Element Selection fo
r Continuous Blood Pressure Monitor Transducer」に
は、最適な出力信号を供給する感圧素子を選択する方法
に改良を加えた形態が記載されている。
固定位置を生体の動脈上において制御して、トランスジ
ューサ内の複数の感圧素子により動脈内の実際の脈波が
検出されるようにすることにより、生体の血圧測定が正
確に為されるようにするトランスジューサ位置制御装置
に関するものである。
をモニタする血圧モニタ装置用トランスジューサを生体
の動脈上の好適な位置に位置決めする血圧モニタ装置用
トランスジューサ位置制御装置であって、(a)前記ト
ランスジューサのハウジングと、(b)そのハウジング
内に収容されて、前記動脈の長さ方向に直交する方向に
所定間隔で配列されて動脈内に発生する脈波の振幅に比
例する出力信号を発生させる複数の感圧素子を含む圧力
センサと、(c)前記各感圧素子からの出力信号に対応
して、各感圧素子の位置を示す軸と各感圧素子の出力信
号の大きさを示す軸との二次元座標において、感圧素子
の配列方向の中央部にピークが形成される位置である前
記圧力センサが固定されるべき位置を表す信号を出力さ
せる処理手段と、(d)前記処理手段からの出力信号に
対応して、前記ハウジングを前記感圧素子の配列方向に
移動させる移動手段と、を含むことにある。
力信号に対応して、各感圧素子の位置を示す軸と各感圧
素子の出力信号の大きさを示す軸との二次元座標におい
て、感圧素子の配列方向の中央部にピークが形成される
位置である前記圧力センサが固定されるべき位置を表す
信号が処理手段から出力されて、その出力信号に対応し
て、移動手段によりトランスジューサのハウジングが感
圧素子の配列方向に移動させられることにより、圧力セ
ンサが動脈を中心とする生体上の最適な位置に位置決め
されるのである。
から最適な脈波形を表す信号が出力されるので、その出
力信号に基づいて為される血圧測定の精度が充分に得ら
れるのである。
に発生する圧力振動波すなわち脈波を表す信号が出力さ
れ、その出力信号がモニタされるとともに、動脈に対す
る各感圧素子の位置関係を表すトノグラムが形成され
る。感圧素子が動脈上の好適な位置に固定されている場
合には、トノグラムの中央部付近において特徴的なピー
ク部が表れるのである。しかしながら、トランスジュー
サが動脈上の好適な位置からずれた場合には、トノグラ
ムは、主に正方向有るいは負の方向の傾きを有し、且つ
明白なピーク部を持たない曲線となる。本発明において
は、脈波振幅を表すトノグラムに基づいて、動脈に対す
るトランスジューサの位置関係が検出されるとともに、
トランスジューサが動脈上の最適な位置に位置決めされ
るのである。
設けられたハウジング移動装置と、ハウジングの移動方
向を決定するハンドとを含むものである。
アモータおよびモータ制御装置をそれぞれ含むものであ
る。
ローラ機構を通して送られるものである。
ク材料から形成された部分を含むものである。
れに螺合されるフォロワ(ナット)から成る機構に作動
可能に接続された直流ギアモータを含むものである。こ
の場合、動脈に対する感圧素子の位置を表す信号に対応
して、直流ギアモータにより親ねじが回転させられるこ
とによって、トランスジューサのハウジングがトランス
ジューサに固着されたバンドにより形成される方向すな
わちバンドの長手方向に沿って移動させられる。これ
は、親ねじとフォロワとが螺合させられているととも
に、フォロワがバンドの長手方向と平行な方向に移動可
能に設けられているためである。トランスジューサのハ
ウジングの移動は、前記バンドが導かれるローラ機構に
よっても促される。トランスジューサのハウジングは、
感圧素子からの出力信号に対応してフィードバック制御
されることにより、感圧素子が略動脈上に位置させられ
るように移動させられるのである。
する。
体において比較的表皮に接近した動脈上に装着された状
態が示されている。トランスジューサ10は、通常の腕時
計と同様にして、バンド12が生体の一部に巻回されるこ
とにより装着されている。トランスジューサ10に接続さ
れている配管14には、トランスジューサ10において送受
信される電気信号を搬送するための電線が含まれてい
る。また、配管14には、トランスジューサ10内の圧力室
40に圧縮気体を供給する空気配管も含まれており、その
圧力室40に圧縮気体が供給されることにより、後述の圧
力センサ20が生体の表皮に接触させられるようになって
いる。
ためには、トランスジューサ10下の動脈が局部的に押圧
されることが必要である。特に、動脈壁内において発生
する前記圧力センサ20の底面に対して垂直方向の圧力が
微小若くは零となるように、動脈が平面によって押圧さ
れて平たくされるようにすることが重要である。このと
き、血圧が測定される動脈としては、比較的表皮に接近
して位置するとともに生体内部の骨の上に位置するため
に、押圧力が付与されることにより平たくされ得るよう
なものが望ましい。
生体の手首の橈骨動脈24上にトランスジューサ10が固定
されている状態を示している。図において、トランスジ
ューサ10の底面からは、押圧部材18を備えたピストン16
の一部がハウジング11から突き出しており、橈骨28に向
かって橈骨動脈24を押圧し、橈骨動脈24を平たくする。
ピストン16はダイヤフラム41によって移動可能に支持さ
れており、圧力室40内に供給される圧力に対応した推力
で突き出される。押圧部材18の底面には、圧力センサ20
が固着されている。また、バンド12が生体の手首に強く
巻回されていることを表すため、バンド12の両端部12′
および12″は、図においては接地されているように示さ
れているが、実際には、バンド12は通常の腕時計と同様
にして手首に巻回されている。
された圧力センサ20の斜視図である。圧力センサ20に
は、複数の感圧素子22A乃至22Jが設けられている。それ
ら感圧素子22A乃至22Jは、従来の集積回路の技術に基づ
いて、局部的に薄肉部が設けられることにより形成され
ている。予め定められた厚み寸法のシリコンチップなど
を形成するための技術については、米国特許第3,888,70
8号(ワイズ他:「シリコンにおける所定厚み領域の形
成方法(Method for Forming Regions of Predetermine
d Thickness in Silicon)」に記載されている。第3図
に示す圧力センサ20においては、各感圧素子22A乃至22J
が2列に配列されている。但し、このような感圧素子22
A乃至22Jの配列は、図を簡略化して理解を容易とするた
めに示されたものである。実際には、感圧素子の数は、
好適な血圧測定が得られる範囲で種々変更が可能であ
り、また、感圧素子はシリコン基板内において種々のパ
ターンにて、橈骨動脈24の長さ方向に直交する方向に所
定間隔で配置され得る。
おいて働く物理的要素を、それぞれ機械的要素に置き換
えて表す断面図である。なお、トランスジューサ10は、
前記米国特許第4,269,193号(J.S.エッカール)に記載
されているものと同様に構成されている。トランスジュ
ーサアレイ22を構成する各感圧素子22A,22B,22C・・・2
2Jは、それらのうちの一つ以上が橈骨動脈24の直上部に
位置するように、橈骨動脈24上に配置されている。各感
圧素子22A乃至22Jの寸法は、橈骨動脈24の直径よりもそ
れぞれ充分に小さくされていることから、感圧素子22A
乃至22Jのうちの複数が橈骨動脈24直上部に位置し得る
のである。生体の表皮26および橈骨動脈24は、トランス
ジューサ10に対して供給される押圧力によって押圧され
る。橈骨動脈24の中央部に位置する感圧素子からは、血
圧モニタにおいて用いられる圧力信号、すなわち橈骨動
脈24内に発生する脈波を表す信号が出力される。動脈中
央部に位置する感圧素子を選択する方法については、前
記米国特許第4,269,193号に記載されている。また、動
脈内に発生する実際の脈波形を最適に検出する感圧素子
を決定する方式については、本発明の出願と同日に米国
特許出願された「血圧モニタ装置(Active Element Sel
ection for Continuous Blood Pressure Monitor Trans
ducer」)に記載されている。ここで、たとえば、感圧
素子22Eが橈骨動脈24の中央部上にあると判定された場
合には、残りの感圧素子22A乃至22Dおよび22F乃至22Jは
表皮26および橈骨動脈24を押圧するための押圧面として
機能する。
持されている。橈骨動脈24の動脈壁は、張力は伝達する
が曲げモーメントは伝達しない薄膜と考えられる。この
動脈壁は、トランスジューサアレイ22の押圧力に対応し
て平坦部を形成するとともに、血圧測定期間中は、骨28
上において支持された状態となる。図に示すように、ト
ランスジューサ10内の前記圧力室40内に圧縮気体が供給
されると、トランスジューサ10およびバンド12によっ
て、適当な押圧力が橈骨動脈24に対して付与されるとと
もに、感圧素子22A乃至22Jが橈骨動脈24上にて位置固定
とされることにより、橈骨動脈24内の圧力変動がトラン
スジューサアレイ22のうちの橈骨動脈24上に対応する感
圧素子によって検出されるのである。以上のような押圧
作動は、次のように置き換えて説明することができる。
すなわち、各感圧素子22A乃至22Jの一面は、一端を硬質
の支持板32によりそれぞれ支持されている各スプリング
30A,30B,30C,30D,30E,30F,30G,30H,30I,30Jの他端によ
りそれぞれ支持されており、その支持板32と固定部材38
との間には、押圧力発生器36が設けられている。
でも、固定部材38と支持板32との間の接続が非常に強固
となって、感圧素子22A乃至22Jが橈骨28との関係で強く
押圧されるので、各感圧素子22A乃至22Jは橈骨動脈24に
対して位置固定とされ得るのである。しかしながら、か
かる方式は実用的ではないため、本実施例においては、
空気押圧装置を備えた押圧力発生器36が設けられること
により、感圧素子22A乃至22Jに対して固定部材38から供
給される押圧力が一定に維持されるようになっている。
この押圧力発生器36においては、ばね定数kは殆ど零と
されている。前記空気押圧装置については、前述の米国
特許第3,219,035号および第4,269,193号や、「動脈血圧
の連続的な非観血式測定用のトランスジューサ」などの
文献に記載されている。また、本発明の出願と同日に米
国へ特許出願された「血圧モニタ用押圧力制御装置(Pr
essurizati on System for Continuous Blood Pressure
Monitor Transducer)」には、さらに改良が加えられ
た形態の空気押圧装置が記載されている。
固に固定されることにより、橈骨動脈24が平坦に押圧さ
れ、延いては血圧測定が正確に実行されるのである。し
たがって、スプリング30A乃至30Jは、可及的に固く、す
なわちばね定数k=∞となるようにされることが理想的
である。感圧素子22A乃至22Jの歪みが小さくなるよう
に、スプリング30A乃至30Jのばね定数が橈骨動脈24から
皮膚に至る素子の定数の約10倍程度とされると、トラン
スジューサ10の押圧力が適当である場合には、実際の血
圧値が正確に測定されるのである。
えたトランスジューサ10の構成を概略的に示すブロック
線図である。また、第5a図には、モータ制御装置61およ
び直流ギアモータ68から成る位置制御装置60が示されて
いる。圧力センサ20内の感圧素子22A乃至22J(第5図に
は図示せず)からの出力信号(圧脈波信号)は、配線42
を介してマルチプレクサ44に入力される。マルチプレク
サ44から出力された信号は、A/D変換器46にてデジタル
化された後、マイクロプロセッサ48に供給される。そし
て、マイクロプロセッサ48からは、レコーダ,CRT,LCDな
どから成る表示器等を備えた表示・記録装置50に対して
信号が出力される。同時に、マイクロプロセッサ48から
は、押圧力制御装置52に対しても信号が供給される。こ
の押圧力性制御装置52は、圧力供給源54を制御すること
により、ピストン16に供給される押圧力を最適に維持す
るものである。また、マイクロプロセッサ48の作動は、
記憶回路56内に予め記憶されたプログラムにより制御さ
れるか、或いはキーボードや所謂「ジョイスティック」
などのインタフェース機器である入力手段58を用いて使
用者が入力することにより制御される。記憶回路56或い
は入力手段58により、後述するようにマイクロプロセッ
サ48が位置制御装置60の作動を制御するのである。した
がって、本実施例においては、マイクロプロセッサ48が
処理手段として機能する。
力された信号波形(圧脈波)が示されている。なお、そ
の一つ以外の感圧素子からも、略同様の信号波形が出力
される。圧力センサ20が最適の押圧力で押圧されるとと
もに、感圧素子22A乃至22Jのうち橈骨動脈24の中央部上
に位置する感圧素子が正確に選択された場合には、選択
された感圧素子から出力される脈波形は橈骨動脈24内の
血圧波形に対応するのである。したがって、マイクロプ
ロセッサ48により選択された感圧素子からの信号波形の
上ピークおよび下ピークに対応した最高血圧値および最
低血圧値と、各心拍における最高および最低血圧値間の
差である脈波振幅がそれぞれ決定され、且つそれらが表
示・記録装置50上に表示される。
乃至22Jの位置を示す横軸と、それ等各感圧素子22A乃至
22Jからそれぞれ出力される圧力信号の大きさ(振幅)
を示す縦軸との二次元座標において、上記各圧力信号の
大きさが示されたグラフすなわちトノグラムは、各感圧
素子22A乃至22Jからそれぞれ出力される圧力信号を表示
することにより形成される。このトノグラムに基づい
て、トランスジューサ10が橈骨動脈24上の好適な位置に
固定されているか否かが判断されるのである。第7図a,
第7図b,および第7図cは、それぞれ、橈骨動脈24上の
好適な位置に固定された感圧素子のトノグラム、および
橈骨動脈24の中央部から両側にずれた位置にそれぞれ固
定された感圧素子のトノグラムである。なお、これらの
トノグラムにおいては、圧力センサ20が15個の感圧素子
を備えている場合について例示されている。第7図a
は、橈骨動脈24を中心とした好適な位置に固定された場
合の圧力センサ20についてのトノグラムである。第7図
aのトノグラムは、トノグラムの略中央においてピーク
が形成されている。これに対して、第7図bおよびc
は、それぞれ、橈骨動脈24の中央部から第4図中のA方
向,B方向に沿って位置ずれした状態での各感圧素子から
発生されるトノグラムである。
ューサの位置制御装置60が詳しく示されている。位置制
御装置60は、圧力センサ20が橈骨動脈24を中心とする好
適な位置に位置決めされるように、トランスジューサ10
の固定位置を制御するものである。第8図および第9図
aにそれぞれ示すように、一対の上ローラ62aおよび62b
と下ローラ64aおよび64bとから成るローラ機構の周囲に
おいては、前記バンド12が各ローラにより案内されて通
されている。各ローラ62a,62b,64a,64bは、第9図bお
よび第9図cにそれぞれ示すように、ハウジング11にお
いて回転可能に設けられている。バンド12において、各
ローラ62a,62b,64a,64bにより案内される部分の細片12a
は、第8図に示すように、バンド12の両端部12′および
12″に縫目13′および13″によって縫い付けられてい
る。細片12aには、ケプラーなどの合成樹脂、ステンレ
ス薄板などの金属製の可撓性の薄膜であって、伸びの少
ない材料から構成されている。細片12aには、穴63が形
成されており、その穴63に接続ねじ78(第9図bに示
す)が通されて、上ローラ62aおよび62b間の細片12aに
沿った水平方向にハウジング11が移動するときに、トラ
ンスジューサ10とバンド12とが互いに固定されて連動す
るようにされている。
ジング11を横方向に移動させるための機構には、第1ギ
ア70と噛み合わされてその第1ギア70を回転させる直流
ギアモータ68が設けられている。直流ギアモータ68は、
ハウジング11内に固定されたモータハウジング66(第9
図aに示す)内に収容されている。また、第1ギア70と
第2ギア72とは互いに噛み合わされて、第1ギア70の回
転に伴って第2ギア72も回転するようになっている。雄
ねじ軸74はハウジング11内に設けられて、フォロワ(ナ
ット)76と螺合されており、第2ギア72と固定されるこ
とにより、第2ギア72の回転に伴って回転させられるよ
うになっている。そして、フォロワ76には、前記穴63内
を通過する接続ねじ78が螺合されて、フォロワ76とバン
ド12とが連結されているのである。
ず、モータ制御装置61からの制御信号に応答して、直流
ギアモータ68が第1ギア70を時計回り或いは反時計回り
に回転させることにより、第2ギア72および雄ねじ軸74
が回転させられる。ここで、フォロワ76および雄ねじ軸
74とバンド12の細片12aとが連結されていることから、
雄ねじ軸74が回転させられるのに伴って、ハウジング11
および圧力センサ20が雄ねじ軸74の回転方向に対応して
前記A方向或いはB方向に沿って移動させられる。以上
のように、直流ギアモータ68により第1ギア70および第
2ギア72を介し雄ねじ軸74が回転させられることによ
り、圧力センサ20が橈骨動脈24を中心とする好適な位置
に正確に位置決めされるのである。
る。可撓性を有するシリコンゴム製のダイアフラム41
が、その周縁部41′がモータハウジング66の底面に固着
されているとともに、プレート43とピストン16上面との
間で挟まれることにより、モータハウジング66とピスト
ン16との間が気密に密閉されて、圧力室40が形成されて
いる。したがって、圧力室40内に圧縮気体が供給される
と、ピストン16に圧力が加えられる。すなわち、圧力室
40内の圧力が増加させられると、ピストン16が第9図a
に示すように橈骨動脈24へ向かって下方に押圧される。
圧力室40内は、第9図cに示すように、空気配管14bを
介して、第9図cに示す終端ハウジング65と接続されて
いる。圧力室40内に供給される圧力は、橈骨動脈24の動
脈壁が、閉塞しない程度に充分に平たくなるように調節
される。また、圧力供給源54は、橈骨動脈24の押圧状態
を最適に維持し得るように、常に一定の圧力を供給し得
るものである。以上のように、トランスジューサ10が生
体の手首にて橈骨上の橈骨動脈24上に装着されると、圧
力室内40に御圧力制御装置52により制御された圧縮気体
が供給されて、圧力センサ20などが表皮26に対して適当
な押圧力で押圧されることにより、橈骨動脈24の動脈壁
が充分に平たくされる。そのような状態において、感圧
素子22A乃至24Jからの出力信号に対応して、感圧素子22
のトノグラムにおいて、感圧素子22の配列方向の中央部
にピークが形成される位置である圧力センサ20が固定さ
れるべき位置を表す信号が出力されて、その出力信号に
対応して、トランスジューサ10が感圧素子20の配列方向
に移動させられることにより、圧力センサ20が橈骨動脈
24を中心とする生体上の最適な位置に位置決めされる。
そして、その橈骨動脈24内に発生する脈波を個々の感圧
素子22A乃至22Jのうちのいずれかが検出し、その脈波形
を表す信号を出力するのである。
いる場合には、使用者が表示・記録装置50を視認しつつ
その入力手段58に設けられた矢印キーなどを用いて手作
業にて指令を直接入力することにより、位置制御装置60
が制御される。また、それに替えて、記憶回路56内に読
め記憶されたプログラムに従って、モータ制御装置61に
対してマイクロプロセッサ48から適当な制御信号を出力
させることにより、トランスジューサ10が好適に位置決
めされれるように直流ギアモータ68を駆動させても良
い。かかるプログラムは、周知の技術である曲線分析技
術を含んでおり、通常の技術を有するプログラマであれ
ば入力できるものである。
り、本発明はその精神を逸脱しない範囲において種々変
更が加えられ得るものである。
た血圧モニタ装置のトランスジューサが生体に装着され
た状態を示す図である。第2図は、第1図のトランスジ
ューサを2−2線から見た断面図であり、トランスジュ
ーサが動脈に対して適当な押圧力で押圧されている状態
を示している。第3図は第1図のトランスジューサに設
けられた圧力センサ内の感圧素子が単結晶シリコン基板
内に形成された状態を示す斜視図である。第4図は第1
図のトランスジューサの動脈に対する押圧作動を機械的
に置き換えて説明するための断面図である。第5図は、
複数の感圧素子からの出力信号をモニタするとともに、
その出力信号から形成されたトノグラムに基づいて、ト
ランスジューサを動脈上の好適な位置に位置制御するた
めの構成要素を示すブロック線図であり、第5a図はその
位置制御装置の構成を示す図である。第6図は生体の脈
波形を経時的に示すことにより最高および最低血圧値,
脈波振幅をそれぞれ示すタイムチャートである。第7図
aは、トランスジューサが動脈上の好適な位置にある状
態で、各感圧素子から検出された脈波の振幅のトノグラ
ムを表すグラフである。第7図bおよび第7図cは、ト
ランスジューサが好適な位置から第4図中A方向および
B方向にそれぞれずれている状態での脈波振幅のトノグ
ラムを表すグラフである。第8図は、第1図のトランス
ジューサ内においてバンドが通されている状態を示す図
である。第9図aは、位置制御装置内に設けられた各ロ
ーラを介して第8図のバンドが案内されている状態を示
す断面図である。第9図bは第1図のトランスジューサ
の平面図である。第9図cは第1図のトランスジューサ
の底面図である。 10:トランスジューサ 11:ハウジング 12:バンド 20:圧力センサ 22A〜22J:感圧素子 24:動脈 48:マイクロプロセッサ(処理手段) 61:モータ制御装置 62a,62b:上ローラ(ローラ機構) 64a,64b:下ローラ(ローラ機構) 68:直流ギアモータ
Claims (1)
- 【請求項1】生体の血圧をモニタする血圧モニタ装置用
トランスジューサを該生体の動脈上の好適な位置に位置
決めする血圧モニタ装置用トランスジューサ位置制御装
置であって、 前記トランスジューサのハウジングと、 該ハウジング内に収容されて、前記動脈の長さ方向に直
交する方向に所定間隔で配列されて該動脈内に発生する
脈波の振幅に比例する出力信号を発生させる複数の感圧
素子を含む圧力センサと、 前記各感圧素子からの出力信号に対応して、該各感圧素
子の位置を示す軸と該各感圧素子の出力信号の大きさを
示す軸との二次元座標において、該感圧素子の配列方向
の中央部にピークが形成される位置である前記圧力セン
サが固定されるべき位置を表す信号を出力させる処理手
段と、 前記処理手段からの出力信号に対応して、前記ハウジン
グを前記感圧素子の配列方向に移動させる移動手段と、 を含むことを特徴とする血圧モニタ装置用トランスジュ
ーサ位置制御装置。
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