JP2664240B2 - 画像データの登録検索方式 - Google Patents

画像データの登録検索方式

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JP2664240B2
JP2664240B2 JP1063625A JP6362589A JP2664240B2 JP 2664240 B2 JP2664240 B2 JP 2664240B2 JP 1063625 A JP1063625 A JP 1063625A JP 6362589 A JP6362589 A JP 6362589A JP 2664240 B2 JP2664240 B2 JP 2664240B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はCAD装置に接続した電子ファイル装置におけ
る画像データの登録検索方式に係り、特にCAD装置の生
成するベクトルデータの属性により一枚の画像を複数枚
に分離し、高速で見やすく表示できる画像データの登録
検索方式に関する。
〔従来の技術〕 近年、CAD(Computer Aided Design)装置が図面の作
成に広く使用されるようになった。CAD装置では図面を
構成する図形の種類を入力し、タブレットやマウス等の
ポインティング装置を用いて図形の位置関係を入力して
図面を作成する。入力した図形に関するデータは図形の
種類や座標位置のデータから成り、図形データ,描画デ
ータあるいはベクトルデータなどと呼ばれ、メモリ装置
に記憶される。記憶された図形データを表示するには、
描画プロセッサ等により図形データをプレーン展開し、
画像データへ変換して表示メモリ装置に格納する。画像
データはラスタデータとも呼ばれる。ここで描画プロセ
ッサの処理は図形データの一部である座標位置に対して
座標変換を施し、対応する実際の表示メモリ装置のアド
レスを計算し、図形の種類を解読して計算したアドレス
に描画する。図形の種類に関しては直線や円などの外形
情報,線種,線幅,色等の情報がある。
作成した図面の図形データがメモリ装置に記憶される
とき、セグメントという論理単位に分割される。たとえ
ば、事務所のレイアウトの図面を作成するとき、机や椅
子の図形データ群を各々1つのセグメントに割当て、セ
グメント単位で座標変換することにより、図面上で机等
を1つの塊りとして自由に移動できる。また、セグメン
ト単位で図形データを削除したり、描画を停止すること
により容易に机等を図面上から消すことができる。さら
に、複雑な図面の表示では、その表示時に必要なセグメ
ントのみを表示させ、他のセグメントの表示を消すこと
により、必要な情報だけの簡単な図面の表示が得られて
見やすい。
なお、この種の装置として関連するものには例えば特
開昭62−205423号公報などが挙げられる。
一方、電子ファイル装置は近年登場したOA機器であ
り、原図をスキャナから入力して、電気信号の画像デー
タに変換し、この画像データを大量に光ディスクへ蓄積
する。また、必要に応じて光ディスクから画像データを
取り出して表示できる。
電子ファイル装置では画像データを光ディスクに蓄積
するとき、蓄積できる画像の枚数を増加させるために画
像データを符号化してデータ量を圧縮する。この処理は
符号化処理あるいは圧縮処理と呼ばれ、処理後のデータ
は符号データと呼ばれる。また、光ディスクから符号デ
ータを取り出して表示するときは、符号データを画像デ
ータへ復号する。この復号処理は伸長処理とも呼ばれ
る。
符号化方式の一般的なものとしてはファクシミリ装置
で使用されているMH(Modified Huffman)方式,MR(Mod
ified READ)方式,MMR(Modified MR)方式がある。こ
れらの方式は画像データを単純な白画素と黒画素の集合
として扱い、画像データの端から画素を入力して符号デ
ータへ変換し、逆に符号データを解読して画像データの
端から画素を出力する。
なお、電子ファイル装置として関連するものには例え
ば特開昭62−243067号公報などが挙げられ、符号化方式
に関連するものには例えば特開昭59−126368号公報など
が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術の中で、CAD装置はセグメント内の描画
データにおいて操作者が必要とする属性を持つ描画デー
タのみを表示できる、あるいは操作者が必要とするセグ
メントのみを表示できるため、複雑な図形の中から必要
な図形情報を得られるので極めて見やすい。しかし、表
示に際しては描画データの様々な属性を解読し、座標計
算を施して描画処理するため、一画面を表示するまでに
多くの時間を必要とするという問題があった。
一方、従来の電子ファイル装置は表示に際しての処理
が符号データの解読および画像への変換と簡単であり、
複雑な内容の画像であっても画像全体を一度走査すれば
よいので、表示が高速である。しかし、画像は単なる画
素の集合として扱われ、画像の内容に対して意味を持っ
たセグメントに分けられていないため、必要な画像情報
だけを選択して得ることができず、複雑な画像が見にく
い。特に、画像を次々と見ての検索では、不要な内容ま
で表示されるので画像が煩雑になり、一枚の画像の識別
に多くの時間が必要となり、検索速度が低下するという
問題があった。
本発明の目的はCAD装置に接続した電子ファイル装置
において、CAD装置で作成した描画データを画像データ
に変換し、電子ファイル装置へ蓄積することにより、高
速に表示することを目的としており、さらに複雑な画像
を見やすく表示することを目的とする。
本発明の他の目的は、描画データを画像データへ変換
する際に、描画データの持つ情報を利用し、電子ファイ
ル装置へ蓄積できる画像量を増加させることにある。
本発明の他の目的は、画像を次々と見ての検索におい
て、必要な内容の画像のみを表示し、画像の識別を容易
にして検索速度を向上させることにある。
本発明の他の目的は、描画データを画像データへ変換
する際に使用する画像データ展開用のメモリ容量を最小
にすることにある。
本発明の他の目的は、CAD装置で作成した図形を電子
ファイル装置に一旦蓄積した後に、電子ファイル装置よ
り取出して、CAD装置にて図形を修正し、電子ファイル
装置に再び蓄積できるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、CAD装置に接続した電子
ファイル装置において、CAD装置で作成した描画データ
をその描画データの持つ属性毎に画像データへプレーン
展開し、電子ファイル装置にて属性毎に符号化して蓄積
し、各属性毎に読出して復号して表示するか、属性別に
復号された複数の画像を合成表示する。さらに、上記目
的を達成するために、上記属性として線種,線幅,ある
いは色毎に描画データを画像データへプレーン展開す
る。
上記他の目的を達成するために、電子ファイル装置に
て属性毎に符号化して蓄積する際、必要な画像の属性の
みを符号化して蓄積する。また、属性毎に符号化する際
に、複数の符号化手段を設け、各属性の画像データに最
適な符号化手段を使用する。
上記他の目的を達成するために、特定の属性の画像デ
ータのみを連続して読出し復号して表示する。さらに、
連続して表示される特定の属性の画像データのみでは識
別しきれない画像が表示されたときは、その画像の全属
性を読出し復号して表示する。
上記他の目的を達成するために、描画データからプレ
ーン展開されたメモリ上の画像データを符号化し、符号
化済みの画像領域にクリッピング領域を設定し、クリッ
ピング領域内に描画データをプレーン展開する。
上記他の目的を達成するために、さらに本発明におい
ては、電子ファイル装置において画像データとともにプ
レーン展開前の描画データも蓄積する。
〔作用〕
CAD装置で作成した描画データを画像データへ一度だ
けプレーン展開し、電子ファイル装置にて符号化して蓄
積する。これによって、一度のプレーン展開のための属
性の解読,座標計算,描画処理を必要とするが、毎回の
表示には電子ファイル装置において蓄積したデータを読
出して復号し表示するだけで済むので高速に表示でき
る。また、CAD装置で作成した描画データの属性毎に画
像を蓄積しているので、電子ファイル装置は指定された
属性の画像のみを表示でき、複雑な画像の中から必要な
画像情報を得られるので極めて見やすい。特に、図形の
主要部の線種,線幅,あるいは色を補助部分と異なるも
のにし、表示時に主要部の線種,線幅,あるいは色を指
定することにより、主要部のみを容易に表示できて見や
すい。
電子ファイル装置にて属性毎に符号化して蓄積する際
に、最終的な表示の画像情報として不可欠な属性の画像
のみを符号化して蓄積する。これによって、全属性を備
えた一枚の画像に対する属性別画像の枚数を減らすこと
ができるので、減少した部分に全く別の画像を蓄積でき
るため、電子ファイル装置の決まった蓄積容量に蓄積で
きる内容の異なる画像の枚数を増加できる。また、属性
毎に符号化する際に、複数の符号化手段の中から各属性
の画像データに対して最も圧縮率の高い符号化手段を使
用する。これによって、全属性を備えた一枚の画像に対
する属性別画像の各々のデータ量を減らすことができる
ので、元の一枚の画像を表わす全データ量を減少でき、
電子ファイル装置の決まった蓄積容量に蓄積できる内容
の異なる画像の枚数を増加できる。
画像を次々と見ての検索において、画像の主要部の属
性を持つ画像データを電子ファイル装置にて連続的に読
出し、復号して表示する。全属性の画像を連続表示する
方法と比較して、画像の内容が主要部に限定され、複雑
度が減少するために、一枚の画像の認識時間が短縮され
る。また、画像の内容の複雑度が減少するので復号時間
も短縮でき、連続表示速度を向上できる。これらによっ
て、一枚当りの画像の検索時間を少くでき、一定時間内
の検索画像枚数が増加し、検索速度を向上できる。画像
の内容が主要部に限定されると、目的の画像であるか識
別できない複数の画像が存在する場合もある。このとき
は連続表示を停止させ、全属性の画像を読出して復号
し、合成表示することにより完全な画像を得て識別でき
る。
描画データを画像データへ属性毎にプレーン展開し符
号化する際に、1つの展性のプレーン展開後に符号化す
るが、次の属性のプレーン展開を符号化済みの領域にク
リッピング領域を設定して行う。これによって、次の属
性のプレーン展開を別のメモリ領域に対して行うようも
少ないメモリ容量で処理でき、1つの属性の符号化処理
完了後に次の属性のプレーン展開を開始するよりも高速
に処理できる。
CAD装置で作成した図形を電子ファイル装置に一度蓄
積し修正する場合、描画データを画像データへ属性毎に
プレーン展開し符号化蓄積する際に、プレーン展開前の
描画データも蓄積し、蓄積した描画データをCAD装置へ
戻して修正し、再び電子ファイル装置にて画像データと
描画データを蓄積し直す。これによって、CAD装置を使
用し、蓄積した画像を容易に修正できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は本実施例で使用する装置全体のブロック図で
ある。
ベクトル図形情報入力装置11はCAD装置などであり、
操作者が図形を入力し、入力された図形を描画データの
形式でベクトルラスタ変換装置12へ送る。ベクトルラス
タ変換装置にはベクトル図形情報入力装置11から入力し
た描画データを登録検索属性指示装置112より入力した
登録属性情報で選択し、指定された属性の描画データの
みをプレーン展開して画像データに変換し、符号化用画
像メモリ装置13に格納する。複数の属性を指定された場
合は各属性に対して別々にプレーン展開し、各画像デー
タを符号化用画像メモリ装置13の異なるプレーンへ格納
する。符号化用画像メモリ装置13はベクトルラスタ変換
装置12で変換された画像データを入力して記憶し、記憶
した画像データを選択装置14へ出力する。また、符号化
用画像メモリ装置13は複数のプレーンから構成され、ベ
クトルラスタ変換装置12から属性の異なる画像データを
入力したときは別のプレーンに記憶し、別々に選択装置
14へ出力する。選択装置14は符号化用画像メモリ装置13
から1つあるいは複数の画像データを入力し、登録検索
属性指示装置112から入力した登録属性情報に従って必
要な属性の画像データを選択して符号化装置15へ出力す
る。符号化装置15は選択装置14から画像データを入力
し、データ量を圧縮するために画像データを符号データ
へ変換して、光ディスク装置16へ出力する。符号化の方
式としてはファクシミリ装置で使用されているMH方式,M
R方式,MMR方式を使用する。光ディスク装置16は符号化
装置15より入力した符号データを記憶する。このとき、
登録検索属性指示装置112から入力した登録属性情報を
使用して、記憶する符号データとともにその符号データ
の変換前の描画データの属性も記憶する。また、光ディ
スク記憶装置16は登録検索属性指示装置112から入力し
た検索属性情報を使用し、記憶時の属性が検索属性と一
致する符号データを復号装置17へ出力する。
復号装置17は光ディスク記憶装置16から入力した符号
データを元の画像データへ変換し、復号用画像メモリ装
置18へ属性別に格納する。復号用画像メモリ装置18は複
数のプレーンから構成され、復号装置17から入力した画
像データを属性別に記憶し、別々に選択合成装置19へ出
力する。選択合成装置19は復号用画像メモリ装置18から
入力した画像データを登録検索属性指示装置112より入
力した検索属性情報に従って選択し、表示メモリ装置11
0へ出力する。また、選択合成装置19は複数の検索属性
が指定されると、復号用画像メモリ装置18より入力した
画像データの中から、指定された属性の複数の画像デー
タだけを選択し、合成して表示メモリ装置110へ出力す
る。表示メモリ装置110は選択合成装置19から入力した
画像データを表示のために記憶し、表示装置111へ出力
する。表示装置111は表示メモリ装置110から入力した画
像データを操作者へ表示する。登録検索属性指示装置11
2は操作者が入力した属性情報を図形データ記録時に登
録属性情報としてベクトルラスタ変換装置12と選択装置
14と光ディスク記憶装置16へ出力し、画像データ表示時
に検索属性情報として光ディスク記憶装置16と選択合成
装置19へ出力する。
次に、線幅の属性に対する処理を第1図と第2図と第
3図を用いて説明する。
第2図は線幅属性別の画像データ展開例である。第3
図はCAD装置で生成した描画データ例である。登録処理
としては、最初に操作者がベクトル図形情報入力装置11
にて図形データの原図21を作成する。原図21を表わす描
画データは第3図の通りである。基本的な描画データは
直線や円など図形の構成要素の種類を表わす描画命令、
属性として線種,線幅,色,および描画位置を表わす座
標から構成される。
ベクトル図形情報入力装置11が第3図の描画データを
ベクトルラスタ変換装置12へ送ると、ベクトルラスタ変
換装置12は登録検索属性指示装置112から入力される登
録属性情報に該当する描画データを画像データへプレー
ン展開する。線幅の属性では登録属性情報として指定さ
れる太線と中線と細線を別々とプレーン展開する。すな
わち、ベクトルラスタ変換装置12がプレーン展開する際
に第3図の描画データを上から順番に処理するとき、属
性の線幅の内容によりプレーン展開する描画命令を指定
された属性値のものだけに限定する。太線に対しては太
線描画欄31に丸の付いた項目の線幅が太線であるのでそ
の描画命令だけをプレーン展開して符号化用画像メモリ
装置13へ格納し、中線に対しては太線描画欄32に丸の付
いた描画命令だけをプレーン展開して符号化用画像メモ
リ装置13の太線とは異なるプレーンへ格納し、細線に対
しては細線描画欄33に丸の付いた描画命令だけをプレー
ン展開して符号化用画像メモリ装置13の太線と中線とは
異なるプレーンへ格納する。また、登録検索属性指示装
置112より中線と細線など複数の属性を同時に指定され
た場合は、中細と細線を区別する必要がないため、中線
描画欄32と細線描画欄33のどちらかに丸の付いた描画命
令をまとめてプレーン展開することもできる。
属性別のプレーン展開により、符号化用画像メモリ装
置13はその各プレーン内に太線画像22と中線画像23と細
線画像24を記憶する。
登録検索属性指示装置112から入力される太線か中線
か細線かの登録属性情報に従って、選択装置14は符号化
画像メモリ装置13に記憶されている太線画像22か中線画
像23か細線画像24かを選択して符号化装置15へ送る。こ
のとき、符号化装置15は一度に一枚の画像データを符号
化するので、登録検索属性指示装置112は太線,中線,
細線を順次に指定し、選択装置14は太線画像22と中線画
像23と細線画像24を一枚ずつ順次に符号化装置15へ送
る。
符号化装置15は選択装置14から入力する画像データを
順次符号化してデータ量を圧縮し、光ディスク記憶装置
16へ出力する。
光ディスク記憶装置16は登録検索属性指示装置112か
ら順次入力する登録属性情報とその属性に対応して符号
化装置15より順次入力する符号データを結び付けて記憶
する。
登録された画像を検索して表示する場合、最初に操作
者が太線と中線と細線の線幅の属性情報を登録検索属性
指示装置112へ入力する。登録検索属性指示装置112は光
ディスク記憶装置16へ登録属性情報として太線,中線,
細線を順次に指定する。これに対して、光ディスク記憶
装置16は太線,中線,細線の属性と結び付いた符号デー
タを復号装置17へ順次出力する。
復号装置17は入力した符号データを画像データに復元
し、太線画像22と中線画像23と細線画像24を順次に得
て、復号用画像メモリ装置18の別々のプレーンに格納す
る。
選択合成装置19は登録検索属性指示装置112より入力
した1つの検索属性情報に従って復号用画像メモリ装置
18の複数プレーンの中から該当する属性の画像データを
選択して表示メモリ装置110へ送る。たとえば、属性と
して太線を指定された場合は、太線画像22を選択して表
示メモリ装置110へ送る。また、太線と中線と細線の複
数の属性を同時に指定されたときは、該当する属性の画
像データである太線画像22と中線画像23と細線画像24を
合成し、原画21と同じ画像データにして表示メモリ装置
110へ送る。
表示メモリ装置110は表示すべき画像データを選択合
成装置19から受け取り、記憶する。これに対して、表示
装置111は適切な表示タイミングに従って表示メモリ装
置110に記憶された画像データを操作者へ表示する。
線種の属性に対する処理は第3図の描画データの属性
の線種別にプレーン展開する。線種としては実線や点線
等があり、線幅の太線の代わりに実線として、中線の代
わりに点線として、以上で説明した動作と同じ働きをす
る。
色の属性に対する処理は第3図の描画データの属性の
色別にプレーン展開する。色としては黒や白等があり、
線幅の太線の代わりに黒として、中線の代わりに白とし
て、線幅の説明と同じように動作する。
以上説明したように本実施例によれば、自由に属性を
設定して属性別に光ディスク記憶装置へ画像を格納し、
読み出して表示できるため、CAD装置よりも繰返して高
速に表示でき、複雑な画像の中から必要な画像を見やす
く表示できるという効果がある。
他の実施例として、最終的な表示の画像情報として不
可欠な属性の画像のみを符号化して蓄積する本発明につ
いて説明する。
操作者が原画21に対して最終的に数値は様々な値に変
更するので不要であると判断すれば、登録処理の際に操
作者は太線と中線を登録検索属性指示装置112へ入力す
る。登録検索属性指示装置112はベクトルラスタ変換装
置12へ登録属性情報として太線と中線を指定し、ベクト
ルラスタ変換装置12は太線画像22と中線画像23だけを符
号化用画像メモリ装置13へ格納する。そして、太線画像
22と中線画像23は符号化装置15にて符号データに変換さ
れ、光ディスク記憶装置16に記憶される。
以上説明したように本実施例によれば、光ディスク記
憶装置16に太線画像22と中線画像23の符号データのみを
記憶するだけで済み、細線画像24の符号データを省くこ
とができるので、全ての属性の符号データを記憶するよ
りも一枚の画像に対して必要とする記憶容量を減らすこ
とができ、光ディスク記憶装置16に記憶できる画像の枚
数を増加できる。
他の実施例として、複数の符号化手段を設け、各属性
の画像データに最適な符号化手段を使用する本発明につ
いて説明する。
第4図はファクシミリ装置で使用されているMH符号化
方式の説明図である。MH符号化方式は連続する白画素の
個数と連続する黒画素の個数に符号データを割当てる方
式である。白画素41から白画素42までは白画素が3個連
続している。これに対してMH符号テーブルの白画素数3
の符号語は1000であるので、符号データとして1000に変
換する。さらに、黒画素43から黒画素44までは黒画素数
が3でありMH符号テーブルより10へ変換し、白画素45か
ら白画素46までは白画素数が12でありMH符号テーブルよ
り001000へ変換し、黒画素47から黒画素48までは黒画素
数が2でありMH符号テーブルより11へ変換する。このよ
うにして、第4図の画像は10001000100011という符号デ
ータへ変換される。
MH符号テーブルは標準原稿に対して白画素数と黒画素
数の出現頻度の統計をとり、出現頻度の高い画素数に短
い符号データを割当てたものである。従って、標準原稿
以外の画像に関しては符号語の割当てを変更した方が圧
縮率の向上する場合もある。一方、CAD装置で作成され
る図形は線幅の種類があらかじめ決まっているため、そ
の線幅の黒画素数の出現頻度が高く、最も短い符号デー
タを割当てると圧縮率が向上する。すなわち、太線の線
幅が5である太線だけの図形に対しては、黒画素数5の
符号データとして0011の替わりに10を割当て、黒画素数
3の符号データとして0011を割当て符号テーブルを使用
すれば圧縮率が向上する。同様に、細線の線幅が1であ
る細線だけの図形に対しては、黒画素数1の符号データ
として010の替わりに10を割当てる。中線の線幅が3で
ある中線だけの図形に対しては、MH符号テーブルで十分
である。
選択装置14から線幅の属性別に画像データが符号化装
置15へ入力され、符号化装置15が属性別に画像データを
符号データへ変換する際に、符号化装置15は上記の3種
類の符号テーブルを持ち、太線の属性の画像データに対
しては黒画素数5に10を割当てたテーブルを使用し、中
線の属性の画像データに対してはMH符号テーブルを使用
し、細線の属性の画像データに対しては黒画素数1に10
を割当てたテーブルを使用する。
以上説明したように本実施例によれば、各属性の画像
データに対して最も圧縮率の高い符号化手段を使用でき
るので、MH符号テーブルのみの使用に対して符号データ
量を減らすことができ、光ディスク記憶装置16に記憶で
きる画像の枚数を増加できる。
他の実施例として、符号化用画像メモリ装置13の容量
を少なくする本発明の装置構成について説明する。
第5図(a)は本実施例で使用する装置のブロック図
である。第1図のブロック図に対して、クリッピング装
置51と処理ライン管理装置52を追加し、選択装置14を削
除し、符号化用画像メモリ装置13を1プレーンに減らし
てある。クリッピング装置51はベクトルラスタ変換装置
12が描画データを画像データにプレーン展開し、符号化
用画像メモリ装置13へ格納する際に、プレーン展開の領
域を符号化用画像メモリ装置13の一部すなわちクリッピ
ング領域内に制限する装置である。処理ライン管理装置
52はクリッピング装置51のクリッピング領域と符号化装
置15の画像内処理位置とが重ならないように制御する装
置である。
第5図(b)と第5図(c)はクリッピング装置51と
処理ライン管理装置52の画像データ内の処理位置関係を
示した図である。第5図(b)において、符号化装置15
が画像データの最上ラインから符号化を開始し、処理ラ
イン54を符号化しているとき、処理ライン管理装置52は
処理ライン54から上が符号化済であることを符号化装置
15に対して管理しており、クリッピング装置51へクリッ
ピング領域53を設定するように指示する。クリッピング
装置51はベクトルラスタ変換装置12のプレーン展開を符
号化のためには不要となったクリッピング領域53内に制
限する。さらに、第5図(c)では符号化装置15の符号
化処理が処理ライン54から処理ライン56へと進み、2つ
のライン間の画像データが符号化済で不要となる。これ
に対して、処理ライン管理装置52はクリッピング装置51
へクリッピング領域55を設定するように指示し、クリッ
ピング装置51はベクトルラスタ変換装置12のプレーン展
開をクリッピング領域55内に制御する。
符号化装置15は画像データの最下位ラインまで符号化
すると、既に画像データの上方は次に符号化すべきデー
タに更新されているので、最上位ラインから符号化を再
開する。
以上説明したように本実施例によれば、プレーン展開
と符号化の処理を1つの符号化用画像メモリ装置13で実
現できるので、属性別に複数のプレーンを持つものと比
較して少ないメモリ容量で済むという効果がある。
次に、光ディスク記憶装置16のデータ管理方法の実施
例について説明する。
第6図は1つの画像に対するデータ構成である。ファ
イル名61は全属性を持つ原画21に対する名称を格納す
る。画像サイズ62は原画21の大きさ、すなわちA3版等の
情報を格納する。属性数63は登録検索属性指示装置112
の指定する登録属性情報の属性数であり、線幅の太線と
中線と細線の3を格納する。属性A64,属性B65および属
性C66は各々の属性名称である太線,中線および細線と
各符号データ69,符号データ68および符号データ67への
ポインタを格納する。符号データ67と符号データ68と符
号データ69は符号化装置15から光ディスク記憶装置16へ
出力されるデータである。
第6図のデータ構成は各画像毎に光ディスク記憶装置
で記憶する。
他の実施例として、一度蓄積した画像をCAD装置に修
正し、再び蓄積し直す本発明について説明する。
第7図は本実施例で使用する装置のブロック図であ
る。第1図のブロック図に対して、ベクトル選択装置71
を追加し、ベクトル選択装置71から光ディスク記憶装置
16へデータを格納でき、光ディスク記憶装置16からベク
トル図形入力装置11へ格納したデータを出力できる。ベ
クトル選択装置71は登録検索属性指示装置112の出力す
る登録属性情報に従って、ベクトル図形入力装置11が出
力する描画データを選択し、指定された属性の描画デー
タだけをそのまま光ディスク記憶装置15へ格納する。
登録処理では、ベクトル図形情報入力装置11で生成し
た描画データを、前記のようにベクトルラスタ変換装置
12と符号化画像メモリ装置13と選択装置14と符号化装置
15により属性別の符号データへ変換し格納する。一方、
上記のようにベクトル選択装置71は符号データの変換前
の描画データを符号データとともに格納する。
検索処理では符号データの方を使用して高速に表示す
るが、画像の修正処理では光ディスク記憶装置16からベ
クトル図形情報入力装置11へ描画データを戻して、修正
し、再び登録処理を実行する。
第8図は本実施例の光ディスク記憶装置16のデータ構
造である。第6図のデータ構造と比較して属性A81と属
性B82と属性C83から描画データ86と描画データ85と描画
データ84へのポインタを各々追加してある。これによっ
て、ベクトル選択装置71から入力した描画データを記憶
し、ベクトル図形情報入力装置11へ入力した描画データ
を出力できる。
以上説明したように本実施例によれば、一度蓄積して
しまった画像でも容易に修正できるという効果がある。
他の実施例として、画像を次々と見ての検索に対する
本発明について第1図と第9図と第10図を用いて説明す
る。
第9図は検索時の表示装置111の表示内容であり、第1
0図は登録検索属性指示装置112のプログラムである。
光ディスク記憶装置16に太線画像22と中細画像23と細
線画像24が登録処理により格納されており、画像の主要
部は太線で構成されているとして処理を開始する。タイ
マーリセット101は画像を次々と表示しての検索におい
て操作者から次の画像表示を要求されない場合に検索を
打切るためのタイマーの初期設定である。キー入力102
は操作者から登録検索属性指定装置112に対してキー入
力があるかを判定する。キー入力の無いときはタイムア
ウト103はタイマーリセット101で初期設定されたタイマ
ーが一定の時間をカウントしているかを調べる。タイマ
ーが一定の時間をカウントしていない場合はキー入力10
2へ戻り、上記の処理を繰り返す。タイマーが一定の時
間をカウントしている場合は操作者が長い間1つの画像
を見ているので、操作者が必要としている画像が表示さ
れているか、太線の画像だけでは識別できずに迷ってい
るかである。従って全属性表示106へ進み、全属性の画
像を合成して表示する。
一方、キー入力102にてキー入力があるときは停止キ
ー判定104へ進む。操作者からのキー入力が停止キーで
ないときは、次の画像表示による検索を望んでいるの
で、次ページ表示105へ進む。次ページ表示105では登録
検索属性指示装置112が検索属性情報として太線を出力
し、光ディスク記憶装置16に記憶されている次ページの
太線の符号データが復号装置17で画像データへ変換さ
れ、復号用画像メモリ装置18と選択合成装置19と表示メ
モリ装置110を経て、連続表示91のように表示装置111で
表示される。
停止キー判定104にて停止キーであると判定したとき
は全属性表示106へ進む。全属性表示106では登録検索属
性指示装置112が検索属性情報として全属性を出力す
る。これに対して、光ディスク記憶装置16は中線と細線
の符号データを復号装置17へ出力し、復号装置17は各々
を画像データへ変換して復号用画像メモリ装置18に格納
する。連続表示のため、復号用画像メモリ装置18には太
線の画像データが格納されているので、選択合成装置19
は全属性の画像を合成し、表示メモリ装置110を経て、
停止表示92のように表示装置111で表示する。
以上説明したように本実施例によれば、連続表示時に
は画像の主要部を表わす太線のみを表示するため見やす
く、識別時間が短くて済み、検索時間を向上できる効果
がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、CAD装置等で生
成した描画データを電子ファイル装置用の画像データへ
変換する際に、描画データの属性別に画像データへ変換
して登録,検索,表示ができるので、CAD装置単体より
も繰り返して高速に表示でき、複雑な画像でも見やすく
表示できるという効果がある。
また、属性別に最適な符号化方式を使用して符号デー
タへ変換し蓄積する、あるいは必要な属性の画像データ
のみを符号データへ変換し蓄積するので、限られた容量
の光ディスク記憶装置に蓄積できる画像枚数を増加でき
るという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の装置全体のブロック図、第
2図は線幅属性別の画像データ展開図、第3図はCAD装
置で生成した描画データを示す図、第4図はMH符号化方
式の説明図、第5図はクリッピング処理を追加したブロ
ックと画像データを示す図、第6図は光ディスク記憶装
置上のデータ構成図、第7図はベクトル選択装置を追加
したブロック図、第8図は画像データと符号データを蓄
積する光ディスク記憶装置上のデータ構成図、第9図は
検索時の表示内容を示す図、第10図は登録検索属性指示
装置のプログラムのフローチャートである。 11……ベクトル図形情報入力装置 12……ベクトルラスタ変換装置 13……符号化用画像メモリ装置 14……選択装置 15……符号化装置、16……光ディスク記憶装置 17……復号装置、18……復号用画像メモリ装置 19……選択合成装置、110……表示メモリ装置 111……表示装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金間 誠一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (72)発明者 内山 元 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式 会社日立製作所小田原工場内 (72)発明者 奥村 昌宏 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式 会社日立製作所小田原工場内 (72)発明者 久布白 直明 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式 会社日立製作所小田原工場内 (72)発明者 藤縄 雅章 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 清水 弘夫 東京都品川区南大井6丁目27番18号 株 式会社日立製作所情報事業本部内

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生成した図面等のベクトルデータを入力す
    る手段と、該入力したベクトルデータを画像データに変
    換する手段と、該画像データを符号データに符号化する
    手段と、該符号データを蓄積する手段と、該蓄積した符
    号データを取り出す手段と、該取り出した符号データを
    画像データに復号する手段と、該復号した画像データを
    出力する手段より成る電子ファイル装置において、 前記入力したベクトルデータを画像データへ該ベクトル
    データの属性毎に変換し、該属性毎に符号化し、該属性
    毎に蓄積し、該属性毎に取り出し、該属性毎に復号し、
    該属性毎に表示する、あるいは該属性毎に復号した複数
    の画像データを合成して表示することを特徴とする画像
    データの登録検索方式。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像データの登録検索方式
    において、前記属性が線種であることを特徴とする画像
    データの登録検索方式。
  3. 【請求項3】請求項1記載の画像データの登録検索方式
    において、前記属性が線幅であることを特徴とする画像
    データの登録検索方式。
  4. 【請求項4】請求項1記載の画像データの登録検索方式
    において、前記属性が色であることを特徴とする画像デ
    ータの登録検索方式。
  5. 【請求項5】請求項1記載の画像データの登録検索方式
    において、前記入力したベクトルデータを画像データへ
    変換する際に、該ベクトルデータの必要な属性のみ変換
    することを特徴とする画像データの登録検索方式。
  6. 【請求項6】請求項1記載の画像データの登録検索方式
    において、前記画像データを符号データへ前記ベクトル
    データの各属性毎で最も圧縮率の高い符号化手段を用い
    て符号化することを特徴とする画像データの登録検索方
    式。
  7. 【請求項7】請求項1記載の画像データの登録検索方式
    において、前記画像データを符号データへ変換した後に
    生じる符号化済画像データ領域にクリッピング領域を設
    定し、前記ベクトルデータを画像データへ変換する際
    に、該画像データを前記クリッピング領域内へ格納する
    ことを特徴とする画像データの登録検索方式。
  8. 【請求項8】請求項1記載の画像データの登録検索方式
    において、前記属性毎に前記画像データを符号データへ
    符号化し、該符号データと該画像データを結合して該属
    性毎に蓄積することを特徴とする画像データの登録検索
    方式。
  9. 【請求項9】並列メモリシステムであって、生成した図
    面等のベクトルデータを入力する手段と、該入力したベ
    クトルデータを画像データへ該ベクトルデータの属性毎
    に変換する手段と、該画像データを該属性毎に各々保持
    する第1のメモリ手段と、前記画像データを符号データ
    へ前記属性毎に符号化する手段と、該符号データを前記
    属性毎に保持する第2のメモリ手段と、該第2のメモリ
    手段から符号データを前記属性毎に読み出す手段と、該
    読み出した符号データを画像データへ前記属性毎に復号
    する手段と、該復号した画像データを前記属性毎に各々
    保持する第3のメモリ手段と、該第3のメモリ手段から
    1つの画像を表示する、あるいは2つ以上の画像を合成
    表示する制御手段より成ることを特徴とする並列メモリ
    システム。
  10. 【請求項10】生成した図面等のベクトルデータを入力
    する手段と、該入力したベクトルデータを画像データへ
    該ベクトルデータの属性毎に変換する手段と、該画像デ
    ータを符号データへ該属性毎に符号化する手段より成
    り、該符号データを前記属性毎に蓄積することを特徴と
    する光ディスク記憶装置。
  11. 【請求項11】属性毎に符号データを蓄積する手段と、
    該蓄積した符号データを画像データへ該属性毎に復号す
    る手段と、該画像データを前記属性毎に表示する手段
    と、前記属性全ての前記画像データを合成表示する手段
    より成る電子ファイル装置において、連続して表示する
    際は前記属性の中の1つの属性の前記画像データを表示
    し、停止して表示する際は前記属性全ての前記画像デー
    タを合成表示することを特徴とする画像データ検索方
    式。
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