JP2663620B2 - ジェットルームにおける緯入れ装置 - Google Patents
ジェットルームにおける緯入れ装置Info
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- JP2663620B2 JP2663620B2 JP9558589A JP9558589A JP2663620B2 JP 2663620 B2 JP2663620 B2 JP 2663620B2 JP 9558589 A JP9558589 A JP 9558589A JP 9558589 A JP9558589 A JP 9558589A JP 2663620 B2 JP2663620 B2 JP 2663620B2
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- auxiliary
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は緯入れ用メインノズルから射出緯入れされた
緯糸をリレー牽引する複数の緯入れ用補助ノズルを備え
た緯入れ装置に関するものである。
緯糸をリレー牽引する複数の緯入れ用補助ノズルを備え
た緯入れ装置に関するものである。
[従来の技術] この種のジェットルームではリレー牽引する複数の緯
入れ用補助ノズルのうちの緯入れ末端側のものについて
は飛走終了以後の緯糸の姿勢を安定保持するために他の
緯入れ用補助ノズルにおける必要噴射圧よりも若干高め
の噴射圧を設定する必要がある。そのため、例えば実公
昭60−6454号公報、特開昭60−21942号公報あるいは特
開昭60−162837号公報に開示されているように補助ノズ
ルを複数単位で別々の圧力エアタンクに接続すれば上記
のような噴射圧設定が可能となる。即ち、緯入れ末端の
緯入れ用補助ノズル群への圧力エア供給を制御する補助
バルブには高圧エアタンクを接続し、残りの緯入れ用補
助ノズル群への圧力エア供給を制御する補助バルブには
低圧エアタンクを接続する。これにより緯入れ末端の緯
入れ用補助ノズル群の噴射圧に残りの緯入れ用補助ノズ
ル群の噴射圧を合わせる必要のある単一圧力エアタンク
方式に比して圧力エアの消費量を低減することができ
る。
入れ用補助ノズルのうちの緯入れ末端側のものについて
は飛走終了以後の緯糸の姿勢を安定保持するために他の
緯入れ用補助ノズルにおける必要噴射圧よりも若干高め
の噴射圧を設定する必要がある。そのため、例えば実公
昭60−6454号公報、特開昭60−21942号公報あるいは特
開昭60−162837号公報に開示されているように補助ノズ
ルを複数単位で別々の圧力エアタンクに接続すれば上記
のような噴射圧設定が可能となる。即ち、緯入れ末端の
緯入れ用補助ノズル群への圧力エア供給を制御する補助
バルブには高圧エアタンクを接続し、残りの緯入れ用補
助ノズル群への圧力エア供給を制御する補助バルブには
低圧エアタンクを接続する。これにより緯入れ末端の緯
入れ用補助ノズル群の噴射圧に残りの緯入れ用補助ノズ
ル群の噴射圧を合わせる必要のある単一圧力エアタンク
方式に比して圧力エアの消費量を低減することができ
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、緯入れ末端が前記の緯入れ末端の補助
ノズル群の手前の緯入れ用補助ノズル群に対応するよう
な織り幅縮小変更が行われた場合には、緯入れに使用さ
れる緯入れ用補助ノズル群は前記の低圧設定された圧力
エアタンクに接続されたものだけとなる。そのため、織
り幅変更後の緯入れ末端の緯入れ用補助ノズル群の噴射
圧を高めに設定しようとすれば緯入れに使用される全て
の緯入れ用補助ノズルにおける噴射圧が高くなり、圧力
エア消費量を低減することができない。
ノズル群の手前の緯入れ用補助ノズル群に対応するよう
な織り幅縮小変更が行われた場合には、緯入れに使用さ
れる緯入れ用補助ノズル群は前記の低圧設定された圧力
エアタンクに接続されたものだけとなる。そのため、織
り幅変更後の緯入れ末端の緯入れ用補助ノズル群の噴射
圧を高めに設定しようとすれば緯入れに使用される全て
の緯入れ用補助ノズルにおける噴射圧が高くなり、圧力
エア消費量を低減することができない。
本発明は織り幅変更に対しても圧力エアの消費量低減
を図り得る緯入れ装置を提供することを目的するもので
ある。
を図り得る緯入れ装置を提供することを目的するもので
ある。
[課題を解決するための手段] そのために本発明では、緯入れ用メインノズルから射
出緯入れされた緯糸を牽引する複数の緯入れ用補助ノズ
ルへの圧力エア供給を制御する複数の緯入れ用補助バル
ブのうち、緯入れ末端に対応する最終端の緯入れ用補助
バルブと残りの緯入れ用補助バルブとを別々の圧力エア
タンクに接続すると共に、両圧力エアタンクの圧力に差
を持たせ、少なくとも最終端の緯入れ用補助バルブの手
前の緯入れ用補助バルブと両圧力エアタンクとの間には
流路切換機構を介在した。
出緯入れされた緯糸を牽引する複数の緯入れ用補助ノズ
ルへの圧力エア供給を制御する複数の緯入れ用補助バル
ブのうち、緯入れ末端に対応する最終端の緯入れ用補助
バルブと残りの緯入れ用補助バルブとを別々の圧力エア
タンクに接続すると共に、両圧力エアタンクの圧力に差
を持たせ、少なくとも最終端の緯入れ用補助バルブの手
前の緯入れ用補助バルブと両圧力エアタンクとの間には
流路切換機構を介在した。
[作用] 緯入れ末端側の緯入れ用補助ノズルの噴射圧を残りの
緯入れ用補助ノズルよりも高くする場合、最終端の緯入
れ用補助バルブに接続する圧力エアタンクの圧力は他の
圧力エアタンクよりも高く設定される。緯入れ末端が最
終端の緯入れ用補助バルブに接続する緯入れ用補助ノズ
ルに対応している場合、流路切換機構は最終端の緯入れ
用補助ノズルの手前の緯入れ用補助バルブと低圧の圧力
エアタンクとを接続するように切換使用される。従っ
て、最終端の緯入れ用補助バルブに接続する緯入れ用補
助ノズルには高圧エアが供給され、その手前の緯入れ用
補助バルブに接続する緯入れ用補助ノズルには低圧エア
が供給される。
緯入れ用補助ノズルよりも高くする場合、最終端の緯入
れ用補助バルブに接続する圧力エアタンクの圧力は他の
圧力エアタンクよりも高く設定される。緯入れ末端が最
終端の緯入れ用補助バルブに接続する緯入れ用補助ノズ
ルに対応している場合、流路切換機構は最終端の緯入れ
用補助ノズルの手前の緯入れ用補助バルブと低圧の圧力
エアタンクとを接続するように切換使用される。従っ
て、最終端の緯入れ用補助バルブに接続する緯入れ用補
助ノズルには高圧エアが供給され、その手前の緯入れ用
補助バルブに接続する緯入れ用補助ノズルには低圧エア
が供給される。
緯入れ末端が前記の最終端の緯入れ用補助バルブの手
前の緯入れ用補助バルブに接続する緯入れ用補助ノズル
に対応するような織り幅変更が行われた場合、流路切換
機構は織り幅変更後の緯入れ末端に対応する緯入れ用補
助ノズルと高圧の圧力エアタンクとを接続するように切
換使用される。従って、織り幅変更後の緯入れ末端に対
応する緯入れ用補助ノズルには高圧エアが供給され、そ
の手前の緯入れ用補助バルブに接続する緯入れ用補助ノ
ズルには低圧エアが供給される。この場合、最終端の緯
入れ用補助バルブは閉成状態におかれる。
前の緯入れ用補助バルブに接続する緯入れ用補助ノズル
に対応するような織り幅変更が行われた場合、流路切換
機構は織り幅変更後の緯入れ末端に対応する緯入れ用補
助ノズルと高圧の圧力エアタンクとを接続するように切
換使用される。従って、織り幅変更後の緯入れ末端に対
応する緯入れ用補助ノズルには高圧エアが供給され、そ
の手前の緯入れ用補助バルブに接続する緯入れ用補助ノ
ズルには低圧エアが供給される。この場合、最終端の緯
入れ用補助バルブは閉成状態におかれる。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を第1図に基づい
て説明する。
て説明する。
緯入れ用メインノズル1からのエア噴射によって射出
緯入れされた緯糸Yは複数の緯入れ用補助ノズル群2,3,
4,5,6,7,8,9のリレー噴射へと受け継がれる。緯入れ用
メインノズル1における圧力エア噴射はメイン用電磁バ
ルブV1の開閉により制御され、緯入れ用補助ノズル群2
〜9における圧力エア噴射は補助用電磁バルブV2,V3,
V4,V5,V6,V7,V8,V9の開閉により制御される。メイン用
電磁バルブV1はメイン用圧力エアタンク10に接続されて
おり、補助用電磁バルブV2〜V7は第1の補助用圧力エア
タンク11に接続されていると共に、最終端の補助用電磁
バルブV9は第2の補助用圧力エアタンク12に接続されて
いる。
緯入れされた緯糸Yは複数の緯入れ用補助ノズル群2,3,
4,5,6,7,8,9のリレー噴射へと受け継がれる。緯入れ用
メインノズル1における圧力エア噴射はメイン用電磁バ
ルブV1の開閉により制御され、緯入れ用補助ノズル群2
〜9における圧力エア噴射は補助用電磁バルブV2,V3,
V4,V5,V6,V7,V8,V9の開閉により制御される。メイン用
電磁バルブV1はメイン用圧力エアタンク10に接続されて
おり、補助用電磁バルブV2〜V7は第1の補助用圧力エア
タンク11に接続されていると共に、最終端の補助用電磁
バルブV9は第2の補助用圧力エアタンク12に接続されて
いる。
第1及び第2の補助用圧力エアタンク11,12は手動式
の切換弁13に接続されており、切換弁13には補助用電磁
バルブV8が接続されている。第1図では補助用電磁バル
ブV8と第1の補助用圧力エアタンク11とが連通するよう
に切換弁13が切換配置されており、第2図では補助用電
磁バルブV8と第2の補助用圧力エアタンク12とが連通す
るように切換弁13が切換配置されている。
の切換弁13に接続されており、切換弁13には補助用電磁
バルブV8が接続されている。第1図では補助用電磁バル
ブV8と第1の補助用圧力エアタンク11とが連通するよう
に切換弁13が切換配置されており、第2図では補助用電
磁バルブV8と第2の補助用圧力エアタンク12とが連通す
るように切換弁13が切換配置されている。
各圧力エアタンク10,11,12はいずれも圧力調整器14,1
5,16を介して圧力エア源17に接続されており、第2の補
助用圧力エアタンク12のエア圧力は第1の補助用圧力エ
アタンク11よりも若干高い値に設定されている。
5,16を介して圧力エア源17に接続されており、第2の補
助用圧力エアタンク12のエア圧力は第1の補助用圧力エ
アタンク11よりも若干高い値に設定されている。
これら各電磁バルブV1,V2〜V9の開閉制御は織機制御
コンピュータCからの制御指令により行われ、織機制御
コンピュータCはロータリエンコーダ18からの検出信号
に基づいて各電磁バルブV1,V2〜V9の開閉を指令する。
コンピュータCからの制御指令により行われ、織機制御
コンピュータCはロータリエンコーダ18からの検出信号
に基づいて各電磁バルブV1,V2〜V9の開閉を指令する。
第1図に示すように緯糸Yの先端が緯入れ用補助ノズ
ル群9まで到達するような織り幅の場合、切換弁13は補
助用電磁バルブV8と第1の補助用圧力エアタンク11とを
接続するように切換配置して使用される。これにより緯
入れ末端の緯入れ用補助ノズル群9より手前の緯入れ用
補助ノズル群8には低圧の圧力エアが供給される。又、
緯入れ末端の緯入れ用補助ノズル群9には補助用電磁バ
ルブV9の開閉制御によって高圧の圧力エアが供給され
る。
ル群9まで到達するような織り幅の場合、切換弁13は補
助用電磁バルブV8と第1の補助用圧力エアタンク11とを
接続するように切換配置して使用される。これにより緯
入れ末端の緯入れ用補助ノズル群9より手前の緯入れ用
補助ノズル群8には低圧の圧力エアが供給される。又、
緯入れ末端の緯入れ用補助ノズル群9には補助用電磁バ
ルブV9の開閉制御によって高圧の圧力エアが供給され
る。
第2図に示すように緯糸Yの先端が緯入れ用補助ノズ
ル群9の噴射作用を必要としないような織り幅変更があ
った場合、切換弁13は補助用電磁バルブV8と第2の補助
用圧力エアタンク12とを接続するように切換配置して使
用される。これにより緯入れ用補助ノズル群8には高圧
の圧力エアが供給される。又、補助用電磁バルブV9は閉
成状態におかれ、緯入れ用補助ノズル群9への圧力エア
供給は行われない。
ル群9の噴射作用を必要としないような織り幅変更があ
った場合、切換弁13は補助用電磁バルブV8と第2の補助
用圧力エアタンク12とを接続するように切換配置して使
用される。これにより緯入れ用補助ノズル群8には高圧
の圧力エアが供給される。又、補助用電磁バルブV9は閉
成状態におかれ、緯入れ用補助ノズル群9への圧力エア
供給は行われない。
切換弁13の切換使用によって織り幅変更があった場合
にもこの変更後の緯入れ先端の補助ノズル群8には適切
な高さの圧力エアが供給され、この補助ノズル群8にお
けるほどの高圧を必要としない手前の補助ノズル群2〜
7へは適切な低さの圧力エアが供給される。従って、第
1,2図の間で示すような織り幅変更がある場合にも、不
必要な高さの圧力エアの供給を行なうことはなく、圧力
エアの消費量を低減することができる。
にもこの変更後の緯入れ先端の補助ノズル群8には適切
な高さの圧力エアが供給され、この補助ノズル群8にお
けるほどの高圧を必要としない手前の補助ノズル群2〜
7へは適切な低さの圧力エアが供給される。従って、第
1,2図の間で示すような織り幅変更がある場合にも、不
必要な高さの圧力エアの供給を行なうことはなく、圧力
エアの消費量を低減することができる。
本発明は勿論前記実施例にのみ限定されるものではな
く、例えば第3図に示すように流路切換機構として電動
弁19を用い、織機制御コンピュータCによって電動弁19
の切換制御を行なうようにしてもよい。織機制御コンピ
ュータCには織り幅に応じた補助用電磁バルブV2〜V9の
開閉制御データ、及び電動弁19の切換制御データが入力
設定装置20によって入力設定されており、織機制御コン
ピュータCは織り幅指定に基づいて前記開閉制御データ
及び切換制御データを選択使用する。これにより織り幅
変更に対する緯入れ制御の設定が容易になる。
く、例えば第3図に示すように流路切換機構として電動
弁19を用い、織機制御コンピュータCによって電動弁19
の切換制御を行なうようにしてもよい。織機制御コンピ
ュータCには織り幅に応じた補助用電磁バルブV2〜V9の
開閉制御データ、及び電動弁19の切換制御データが入力
設定装置20によって入力設定されており、織機制御コン
ピュータCは織り幅指定に基づいて前記開閉制御データ
及び切換制御データを選択使用する。これにより織り幅
変更に対する緯入れ制御の設定が容易になる。
第4図では最終端の補助用電磁バルブV9より手前の補
助用電磁バルブV8,V7と両圧力エアタンク11,12との間に
3位置切換型の切換弁21が介在されている。この切換弁
21の切換配置によって補助ノズル群8,9を使用しない織
り幅の場合、補助ノズル群9を使用しない織り幅の場合
のいずれにおいても織り巾変更後の緯入れ末端に対応す
る補助ノズル群にのみ高圧の圧力エアが第2の圧力エア
タンク12から供給される。
助用電磁バルブV8,V7と両圧力エアタンク11,12との間に
3位置切換型の切換弁21が介在されている。この切換弁
21の切換配置によって補助ノズル群8,9を使用しない織
り幅の場合、補助ノズル群9を使用しない織り幅の場合
のいずれにおいても織り巾変更後の緯入れ末端に対応す
る補助ノズル群にのみ高圧の圧力エアが第2の圧力エア
タンク12から供給される。
第5図では補助用電磁バルブV8と両補助用圧力エアタ
ンク11,12との間に流路切換用の電磁バルブV10,V11がそ
れぞれ介在されており、補助ノズル群9を使用しない織
り幅の場合には電磁バルブV10のみの開閉制御が行わ
れ、補助ノズル群9を使用する織り幅の場合には電磁バ
ルブV11のみの開閉制御が行われる。
ンク11,12との間に流路切換用の電磁バルブV10,V11がそ
れぞれ介在されており、補助ノズル群9を使用しない織
り幅の場合には電磁バルブV10のみの開閉制御が行わ
れ、補助ノズル群9を使用する織り幅の場合には電磁バ
ルブV11のみの開閉制御が行われる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明は、最終端の緯入れ用補助
バルブに接続される圧力エアタンクの圧力を他の圧力エ
アタンクよりも高圧に設定し、少なくとも最終端の緯入
れ用補助バルブの手前の緯入れ用補助バルブと両圧力エ
アタンクとの間には流路切換機構を介在したので、織り
幅の変更に対しても織り幅変更後の緯入れ末端に対応す
る補助ノズルにのみ高圧エアが供給されることになり、
これにより不必要な高圧エアの供給を回避して圧力エア
の消費低減を図り得るという優れた効果を奏する。
バルブに接続される圧力エアタンクの圧力を他の圧力エ
アタンクよりも高圧に設定し、少なくとも最終端の緯入
れ用補助バルブの手前の緯入れ用補助バルブと両圧力エ
アタンクとの間には流路切換機構を介在したので、織り
幅の変更に対しても織り幅変更後の緯入れ末端に対応す
る補助ノズルにのみ高圧エアが供給されることになり、
これにより不必要な高圧エアの供給を回避して圧力エア
の消費低減を図り得るという優れた効果を奏する。
第1図は本発明を具体化した一実施例を示すエア回路
図、第2図は織り幅変更状態を示すエア回路図、第3〜
5図はいずれも別例を示すエア回路図である。 緯入れ用補助ノズル群2〜9、補助用圧力エアタンク1
1,12、流路切換機構としての切換弁13,21、補助用電磁
バルブV2〜V9。
図、第2図は織り幅変更状態を示すエア回路図、第3〜
5図はいずれも別例を示すエア回路図である。 緯入れ用補助ノズル群2〜9、補助用圧力エアタンク1
1,12、流路切換機構としての切換弁13,21、補助用電磁
バルブV2〜V9。
Claims (1)
- 【請求項1】緯入れ用メインノズルから射出緯入れされ
た緯糸を牽引する複数の緯入れ用補助ノズルへの圧力エ
ア供給を制御する複数の緯入れ用補助バルブのうち、緯
入れ末端側の最終端の緯入れ用補助バルブと残りの緯入
れ用補助バルブとを別々の圧力エアタンクに接続すると
共に、両圧力エアタンクの圧力に差を持たせ、少なくと
も最終端の緯入れ用補助バルブの手前の緯入れ用補助バ
ルブと両圧力エアタンクとの間には流路切換機構を介在
したジェットルームにおける緯入れ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9558589A JP2663620B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | ジェットルームにおける緯入れ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9558589A JP2663620B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | ジェットルームにおける緯入れ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02277851A JPH02277851A (ja) | 1990-11-14 |
JP2663620B2 true JP2663620B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=14141660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9558589A Expired - Lifetime JP2663620B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | ジェットルームにおける緯入れ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2663620B2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-14 JP JP9558589A patent/JP2663620B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02277851A (ja) | 1990-11-14 |
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