JP2661785B2 - 自動プログラム選択装置 - Google Patents

自動プログラム選択装置

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JP2661785B2
JP2661785B2 JP2288761A JP28876190A JP2661785B2 JP 2661785 B2 JP2661785 B2 JP 2661785B2 JP 2288761 A JP2288761 A JP 2288761A JP 28876190 A JP28876190 A JP 28876190A JP 2661785 B2 JP2661785 B2 JP 2661785B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複数のオーディオ・ビデオ入力ソースの中か
ら一つの入力ソースを選択する選択部が設けられている
自動プログラム選択装置に関する。
従来の技術 テレビジョン受像機、ビデオテープレコーダ、コンパ
クトディスク、レーザー式ディスク(以下、TV,VTR,CD,
LDと略す)、FM・AMラジオなどのオーディオ・ビデオの
入力ソース(以下、AVソースと略す)を楽しむ場合、こ
れらのAVソースの選択はユーザーのライフスタイルに負
うことが多い。たとえば、ある曜日のある時間は決まっ
たAVソースを楽しむということがパターン化してきてい
る。
一般に、AVソースを楽しもうとして電源スイッチを入
れた場合には、以前の電源スイッチを切った時に選択し
ていたAVソースとなったままとなっている。しかしそれ
では、ユーザーが楽しみたいAVソースとは異なっている
場合が多いため、すぐにAVソースの選択操作を行わなけ
ればならず、煩わしかった。たとえば、帰宅したときは
TVを楽しんでスイッチを切るが、朝の目覚めはCDを聴き
たいから、わざわざAVソースの再選択をするというよう
な按配である。また、目覚めはCDで、起きたらFMラジオ
にするというライフスタイルもあるだろう。つまり、決
まった時間に決まったプログラムが提供されれば便利で
ある。
これに対処するものとして、特定の曜日、特定の時間
に普段選択しているプログラムを予め予約するように構
成した予約プログラム装置が考えられる。
この予約プログラム装置は、第2図に示すように、複
数のオーディオ・ビデオの入力ソースの中から一つのAV
ソースを選択する選択部としてのAVセレクタセンタ1
と、このAVセレクタセンタ1に切り替えスイッチ部2を
介して手動選択命令信号を出力する操作部3と、曜日と
時間をカウントするタイマ部4と、選択するAVソースの
曜日と時間を予めプログラム予約するための入力部6
と、このプログラム予約データを記憶する予約メモリ部
5とを備えている。そして、AVソースの選択とその曜日
と時間とを入力部6から予めプログラム予約することに
より、その曜日および時間になった際、前記プログラム
予約したAVソースが自動的に選択されるものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記予約プログラム装置では、ユーザ
ー自らが曜日、時間、AVソースを入力部6から予め入力
しなければならず、手間が掛かって使いずらいという難
点があった。
本発明は上記問題を解決するもので、手間をかけるこ
となく、普段選択しているAVソースを自動的に選択する
ことのできる自動プログラム選択装置を提供することを
目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するために本発明は、複数のオーディ
オ・ビデオ入力ソースの中から一つの入力ソースを選択
する選択部が設けられている自動プログラム選択装置に
おいて、操作による選択を手動選択命令信号として作成
する操作部と、曜日と時間をカウントするタイマ部と、
このタイマ部からのデータを変数として選択データを演
算集計する演算部と、この演算部の集計データを記憶す
るメモリ部と、タイマ部の曜日時間データおよびメモリ
部の集計データに基づいて、同じ曜日、同じ時間に同じ
選択をある頻度を越えて何度も繰り返した場合にこの選
択を自動選択命令として作成する自動選択処理部と、こ
の自動選択処理部からの自動選択命令信号と前記操作部
からの手動選択命令信号とを切り替えて何れか一方の選
択命令信号を前記選択部に出力する切り替えスイッチと
を備えせしめ、前記自動選択処理部により前記切り替え
スイッチを切り替え自在とさせたものである。
作用 上記構成により、普段選択しているAVソースのデータ
は、所定の選択頻度を越えた段階で自動選択処理部によ
りその曜日および時間のデータとともに自動選択命令と
して作成される。そして、自動選択処理部は自動選択命
令の曜日および時間になると切り替えスイッチを自動選
択処理部側に切り替えるとともに、自動選択命令のAVソ
ースすなわち普段選択しているAVソースの命令信号を選
択部に出力し、これにより、ユーザーが操作しなくて
も、その曜日、時刻に以前より頻繁に楽しんでいたAVソ
ースが自動的に選択されることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図に示すように、自動プログラム選択装置は、複
数のオーディオ・ビデオの入力ソースの中から一つのAV
ソースを選択する選択部としてのAVセレクタセンタ11
と、手動操作による選択を手動選択命令信号として作成
する操作部12と、曜日と時間をカウントするタイマ部13
と、このタイマ部13からのデータを変数として選択デー
タを演算集計する演算部14と、この演算部14の集計デー
タを記憶するメモリ部15と、タイマ部13の曜日時間デー
タおよびメモリ部15の集計データに基づいて、同じ曜
日、同じ時間に同じ選択をある頻度を越えて何度も繰り
返した場合にこの選択を自動選択命令として作成する自
動選択処理部16と、この自動選択処理部16からの自動選
択命令信号と操作部12からの手動選択命令信号とを切り
替えて何れか一方の選択命令信号をAVセレクタセンタ11
に出力する切り替えスイッチ17とを備えている。そし
て、自動選択処理部16により切り替えスイッチ17が切り
替え自在とされている。
上記構成において、通常は操作部12からの手動選択命
令信号が切り替えスイッチ17を介してAVセレクタセンタ
11に出力され、AVセレクタセンタ11により手動選択命令
信号に対応したAVソースが選択される。この時の選択デ
ータはタイマ部13の曜日時間データに基づいて演算部14
により集計される。すなわち、タイマ部13は一週間単位
で日にちを、24時間単位で時間を計測しており、演算部
14は各曜日、各時間における選択データを集計してメモ
リ部15に記憶させる。自動選択処理部16はタイマ部13の
曜日時間データに基づいて、その曜日および時刻におい
て過去最も多かった選択データの集計結果が、ある一定
のレベルを越えた場合に切り替えスイッチ17を自動選択
処理部16側に切り替え、同時に、その曜日および時刻に
おいて過去に最も多かった選択データの選択命令をAVセ
レクタセンタ11に出力する。これにより、特定の曜日、
特定の時刻になると、操作部12からの手動選択命令信号
がなくても、以前より頻繁に楽しんでいたAVソースが自
動的に選択される。
発明の効果 以上のように本発明によれば、同じ曜日、同じ時間に
同じ選択をある頻度を越えて何度も繰り返した場合にこ
の選択を自動選択命令信号として作成する自動選択処理
部を設けて、この自動選択命令信号により選択部を作動
させる構成としたので、以前より頻繁に楽しんでいたAV
ソースは、従来のように操作により選択したり、予約設
定入力したりするなどの手間を掛けることなく、自動的
に選択され、ユーザーにとって便利なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る自動プログラム選択装
置のブロック図、第2図は従来の予約プログラム装置の
ブロック図である。 11……AVセレクタセンタ(選択部)、12……操作部、13
……タイマ部、14……演算部、15……メモリ部、16……
自動選択処理部、17……切り替えスイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−184745(JP,A) 特開 昭63−269360(JP,A) 実開 昭63−92907(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のオーディオ・ビデオ入力ソースの中
    から一つの入力ソースを選択する選択部が設けられてい
    る自動プログラム選択装置であって、手動操作による選
    択を手動選択命令信号として作成する操作部と、曜日と
    時間をカウントするタイマ部と、このタイマ部からのデ
    ータを変数として選択データを演算集計する演算部と、
    この演算部の集計データを記憶するメモリ部と、タイマ
    部の曜日時間データおよびメモリ部の集計データに基づ
    いて、同じ曜日、同じ時間に同じ選択をある頻度を越え
    て何度も繰り返した場合にこの選択を自動選択命令とし
    て作成する自動選択処理部と、この自動選択処理部から
    の自動選択命令信号と前記操作部からの手動選択命令信
    号とを切り替えて何れか一方の選択命令信号を前記選択
    部に出力する切り替えスイッチとを備え、前記自動選択
    処理部により前記切り替えスイッチを切り替え自在とし
    た自動プログラム選択装置。
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JPH04162102A JPH04162102A (ja) 1992-06-05
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