JP2661284B2 - 制振材料用樹脂組成物 - Google Patents

制振材料用樹脂組成物

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JP2661284B2 JP1248424A JP24842489A JP2661284B2 JP 2661284 B2 JP2661284 B2 JP 2661284B2 JP 1248424 A JP1248424 A JP 1248424A JP 24842489 A JP24842489 A JP 24842489A JP 2661284 B2 JP2661284 B2 JP 2661284B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、産業用機械、電子機械、家電製品及び自動
車等の分野において振動を発生又は伝達し、かつ室温か
ら150℃の温度に達する部位に適用する制振材料用樹脂
組成物に関する。
〔従来の技術〕
従来、モーター、コンプレッサー等の振動源から発生
する振動を低減する方法としては、ゴムや空気バネ等の
防振材料を振動伝達経路に介在させる、いわゆる振動遮
断によて振動を低減する方法が採用されている。最近、
アスファルトや高分子材料を主体とした制振材料が開発
され、これを精密機械、電子機器、自動車等の振動源に
密着させる、いわゆる振動吸収によって振動を低減させ
る方法が採用されはじめた。
〔発明が解決しようとする課題〕
制振材料の振動低減効果すなわち制振効果は、構成成
分の一つである高分子材料の分子運動により、振動エネ
ルギーを熱エネルギーに変換し、散逸することで得られ
る。このエネルギー変換は、高分子材料のガラス転移領
域で最大になるため、制振材料の制振効果及び制振効果
が最大限に発現する温度は、用いられる高分子材料によ
り制約を受ける。そのため、高い制振効果を発現する制
振材料を得るためには、制振材料を必要とする部位の温
度が重要であり、適切な高分子材料の選択が必要とな
る。
しかし、一般の制振材料は制振効果を期待できる温度
範囲が室温付近に限定されているため、それより高い温
度で制振効果を期待することは難しい。
また、熱による劣化や変形により制振材料自体が使用
不可能になるという欠点を有している。
本発明はこれらの欠点を解決するものであり、室温か
ら150℃の温度において優れた制振性能を発揮するとい
う特長を有し、耐熱性にも優れた制振材料を得ることを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、未硬化状態で均一に混合しうるフェノール
樹脂、エポキシ樹脂及びラジカル重合能を有する化合物
から成る樹脂に、充填剤、硬化促進剤及びラジカル重合
開始剤を添加して成る制振材料用樹脂組成物を提供する
ものである。
本発明の制振材料用樹脂組成物を加熱し、フェノール
樹脂とエポキシ樹脂の硬化反応及びラジカル重合反応を
同時に進行させることにより得られる制振材料は、いわ
ゆるIPN構造を有しており、高い温度でも優れた制振効
果を有している。
本発明をさらに詳しく説明する。
本発明において用いられるフェノール樹脂としては、
ノボラック型フェノール樹脂、桐油・アマニ油等の乾性
油とフェノール類、アルデヒド類とを反応させ或いはノ
ボラック型フェノール樹脂とを反応させた乾性油変性ノ
ボラック型フェノール樹脂、キシレン樹脂等の芳香族炭
化水素樹脂で変性した芳香族炭化水素樹脂変性ノボラッ
ク型フェノール樹脂、レゾール型フェノール樹脂、乾性
油変性レゾール型フェノール樹脂、芳香族炭化水素樹脂
変性レゾール型フェノール樹脂等が挙げられる。
本発明で用いられるノボラック型フェノール樹脂は、
フェノールやクレゾール、ブチルフェノール、ノニルフ
ェノール等のアルキルフェノール類の中から選ばれた少
なくとも一種と、ホルムアルデヒド、ホルマリン、アセ
トアルデヒド等のアルデヒド類及びパラホルムアルデヒ
ド、ヘキサメチレンテトラミン等のアルデヒド源の中か
ら選ばれた少なくとも一種を、塩酸、しゅう酸、パラト
ルエンスルホン酸等の無機酸又は有機酸触媒の存在下、
40〜100℃で1〜4時間反応させた後、170〜190℃で濃
縮を行うことにより得ることができる。さらに、多量の
水蒸気を樹脂中に導入し、これを減圧留去することで、
遊離フェノール類、アルデビド類を系外に除去する水蒸
気蒸留工程を経てもよい。
又、フェノール類とアルデヒド類のモル比は1:0.4〜
1:0.85が好ましく、0.4未満では未反応のフェノール類
が多すぎて成形性を損なうことがある。0.85を超えると
合成反応時にゲル化してしまう危険性が有り、製造する
ことが困難となる。
一方、レゾール型フェノール樹脂はフェノールやアル
キルフェノール類の中から選ばれた少なくとも一種とア
ルデヒド類及びアルデヒド源の中から選ばれた少なくと
も一種を、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、アンモ
ニア、トリメチルアミン等の塩基性触媒の存在下、60〜
100℃で30〜180分間反応させた後、60〜100℃で濃縮を
行うことにより得ることができる。さらに、ノボラック
型フェノール樹脂の場合と同様水蒸気蒸留工程を経ても
よい。
又、フェノール類とアルデヒド類のモル比は、1:1.1
〜1:3を用い、1:1.1〜1:1.4が好ましい。1.1未満では未
反応のフェノール類が残存し、1.4を超えると硬化時点
の発生ガスが多すぎるため成形性を損なうことがある。
乾性油及び芳香族炭化水素樹脂等で変性する方法とし
て、フェノール樹脂合成前に前駆体を合成する方法と、
フェノール樹脂合成に変性する方法とがあるが、前者の
方が未反応成分を残す危険性が少なく好ましい。
フェノール樹脂には、硬化剤を必要とするノボラック
型フェノール樹脂と自硬化性を有するレゾール型フェノ
ール樹脂があるが、エポキシ樹脂を硬化剤に用いて硬化
させると反応副生物が無いため、安定した特性が得やす
く好ましい。
次に、本発明に用いるエポキシ樹脂としては、ビスフ
ェノールA型エポキシ樹脂、テトラブロモビスフェノー
ルA型エポキシ樹脂等のビスフェノールA型エポキシ樹
脂;フェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾール
ノボラック型エポキシ樹脂、ブロム化フェノールノボラ
ック型エポキシ樹脂等のフェノールノボラック型エポキ
シ樹脂;エチレングリコール、プロピレングリコール、
ポリエチレングリコール等とエピクロルヒドリン等のエ
ピハロヒドリンとの反応物のような多価アルコールのポ
リグリシジルエーテル類;アジピン類、フタル酸、ダイ
マー酸のようなポリカルボン酸のポリグリシジルエステ
ル類等が挙げられる。
又、フェノール樹脂とエポキシ樹脂との量比はフェノ
ール樹脂100重量部に対し、エポキシ樹脂20〜400重量部
とすることが好ましい。
本発明に用いるラジカル重合能を有する化合物として
は、アクリル酸、メタクリル酸、メチルアクリレート、
エチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト、n−ブチルアクリレート、イソブチルアクリレー
ト、2−エチルヘキシルアクリレート、メチルメタクリ
レート、エチルメタクリレート、2−ヒドロキシエチル
メタクリレート、n−ブチルメタクリレート、イソブチ
ルメタクリレート、2−エチルヘキシルメタクリレー
ト、ビニルアセテート、スチレン、メチルビニルケト
ン、ポリエチレングリコールモノアクリレート、ポリエ
チレングリコールモノメタクリレート、ポリプロピレン
グリコールモノアクリレート、ポリプロピレングリコー
ルモノメタクリレート、その他各種置換基を有するビニ
ル化合物等の一官能性ラジカル重合反応成分及びエチレ
ングリコールジアクリレート、エチレングリコールジメ
タクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレー
ト、ポリエチレングリコールジメタクリレート、ポリプ
ロピレングリコールジアクリレート、ポリプロピレング
リコールジメタクリレート、ポリウレタンアクリレー
ト、ポリウレタンメタクリレート、1,6−ヘキサンジオ
ールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジメタク
リレート、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレート、ト
リメチロールプロパントリアクリレート、不飽和ポリエ
ステル、その他各種置換基を有する多官能ビニル化合物
等の多官能性ラジカル重合反応成分を組み合わせたもの
が用いられる。
又、これらの一官能性ラジカル重合反応成分及び多官
能性ラジカル重合反応成分は、それぞれ二種類以上併用
しても構わない。好ましくは、少なくとも一種類以上の
多官能ラジカル重合反応成分を含むようにする。
フェノール樹脂にエポキシ樹脂を加えた熱硬化性樹脂
成分とラジカル重合能を有する化合物との量比は要求特
性によって異なるが、熱硬化性樹脂成分100重量部に対
してラジカル重合反応成分10〜100重量部とすることが
好ましい。このラジカル重合反応成分の中に多官能性ラ
ジカル重合反応成分は10〜100重量%含有されているこ
とが好ましい。
樹脂成分に添加される充填材料としては、鱗片状充填
剤と粒子状充填剤をほぼ等量の割合で用いることが好ま
しい。
鱗片状充填剤としては、マイカ、鱗片状黒鉛、アルミ
ナフレーク、シリコンカーバイドフレーク、スチールフ
レーク、アルミニウムフレーク、ニッケルフレーク、ス
テンレスフレーク、ガラスフレーク等が挙げられ、用途
に応じて種類、アスペクト比等を選定する。
又、粒子状充填剤としては、フェライト、鉄粉、鉛
粉、銅粉、アルミニウム粉、ガラスビーズ、炭酸カルシ
ウム、シリカ、黒鉛、アルミナ、炭酸マグネシウム、硫
酸バリウム、炭酸バリウム、コルク粉、ガラスバルーン
等が挙げられ、用途に応じて種類、粒径を選定する。
尚、充填剤の添加量は、樹脂成分100重量部に対して2
5〜500重量部が好ましい。
硬化促進剤としては、ピペリジン、トリエタノールア
ミン、トリエチルアミン、ピリジン等の第三級アミン類
又は2−メチルイミダゾール、2−エチルイミダゾー
ル、2−フェニルイミダゾール、4−メチルイミダゾー
ル、2−エチル−4−メチルイミダゾール等のイミタゾ
ール類が用いられる。
エポキシ樹脂と硬化促進剤との量比は、エポキシ樹脂
100重量部に対して、0.05〜5重量部、好ましくは0.1〜
1重量部であり、0.05重量部未満では硬化が遅く、5重
量部を超えて使用すると硬化速度が大きくその制御が困
難となるので好ましくない。
ラジカル重合開始剤としては2,2′−アゾビスイソブ
チロニトリル、1,1′−アゾビス(1−シクロヘキサン
カルボニトリル)等のアゾ系ラジカル重合開始剤、ジク
ミルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド等
の過酸化物系ラジカル重合開始剤及び過硫酸塩−ポリア
ミン系、有機ハライド−0価遷移金属系等のレドックス
系ラジカル重合開始剤が用いられる。また、これらのラ
ジカル重合開始剤を二種類以上用いてもかまわない。ラ
ジカル重合開始剤の添加量としては、ワニス100重量部
に対して、0.05〜15重量部が好ましい。ラジカル重合開
始剤添加量が0.05重量部未満ではラジカル重合が進行し
難く、15重量部を超えて使用すると、重合反応速度が大
きくその制御が困難となるので好ましくない。
〔実施例〕
実施例1〜5、比較例1〜4 樹脂の合成 反応容器にフェノール940g、80%パラホルム560g、37
%ホルマリン水溶液165g、しゅう酸2.7gを入れ、室温か
ら徐々に昇温し、乳化後還流温度で3時間加熱を続け
た。つぎに減圧下で脱水濃縮を行い、副生した水、未反
応のホルムアルデヒド、フェノールを除去した。このよ
うにして、軟化点90℃のノボラック型フェノール樹脂を
得た。
制振材料用樹脂組成物の調整 制振材料組成を表1に示す。
熱硬化性樹脂成分として上記ノボラック型フェノール
樹脂250g及びフェノールA型エポキシ樹脂250gを、ラジ
カル重合能を有する化合物(ラジカル重合反応成分)と
してスチレン450g及びエチレングリコールジメタクリレ
ート50gを選び、これらを60〜100℃で約1時間よく撹拌
混合した。この中に鱗片状充填剤としてマイカ500g、粒
子状充填剤としてフェライト500gを添加し、約30分間混
練した。最後に硬化促進剤として2−エチル−4−メチ
ルイミダゾール(2E4MZ)10g、ラジカル重合開始剤とし
てジクミルパーオキサイド(DCP)10gを添加し、均一に
分散するまで撹拌混練することにより制振材料用樹脂組
成物を得た。(実施例1) 実施例1のラジカル重合反応成分であるスチレン450
g、エチレングリコールジメタクリレート50gを、エチレ
ングリコール単位が23のポリエチレングリコールジメタ
クリレート500gに置き換えて制振材料用樹脂組成物を得
た。(実施例2) 実施例1のラジカル重合反応成分であるスチレン450
g、エチレングリコールジメタクリレート50gをエチレン
グリコール単位が23のポリエチレングリコールジタクリ
レート200gに置き換え、さらに硬化促進剤2E4MZを10gか
ら7gへ、ラジカル重合開始剤DCPを10gから7gへ、鱗片状
充填剤マイカを500gから350gへ粒子状充填剤フェライト
を500gから350gへと添加量を変えて高分子材料に対する
添加物の比率を等しくして制振材料用樹脂組成物を得
た。(実施例3) 実施例1のラジカル重合反応成分であるスチレン450
g、エチレングリコールジメタクリレート50gをスチレン
350g、エチレングリコール単位が23のポリエチレングリ
コールジメタクリレート150gに置き換えて制振材料用樹
脂組成物を得た。(実施例4) 実施例1のラジカル重合反応成分であるスチレン450
g、エチレングリコールジメタクリレート50gをスチレン
150g、エチレングリコール単位が23のポリエチレングリ
コールジメタクリレート350gに置き換えて制振材料用樹
脂組成物を得た。(実施例5) 又、制振性能比較のために、市販のゴム(クロプレン
系ゴム)系制振材料(比較例1)。アスファルト系制振
材料(比較例2)、及びポリ酢酸ビニル系制振材料(比
較例3)を選択し、比較材とした。
制振性能評価用試験片の調製 型枠の中に250mm(L)×15mm(W)×0.8mm(T)の
鋼板を置き、全体の厚みが3mmになるように、上記実施
例で示した制振材料用樹脂組成物で鋼板を覆った。これ
を170℃で1時間加熱することにより樹脂の硬化反応を
進行させ、制振材料を鋼板に密着させた制振性能評価用
試験片を得た。
又、比較材は粘着剤を用いて同型の鋼板に貼付し、試
験片とした。なお、鋼板自体の振動減衰能力を調べるた
めに、制振材料を貼付しない試験片を用意した。(比較
例4) 制振性能評価法 試験片の鋼板をインパルスハンマー法により加振し、
共振周波数及び半値幅から対数減衰率(制振性能評価指
標)を求めた。測定温度は鋼板面の表面温度とした。
制御性能評価結果を表2に示す。
対数減衰率は、その数値が大きいほど制振性能が大き
いことを示す。
〔発明の効果〕 表2の結果から明らかなように、本発明の樹脂組成物
を用いて得られる制振材料は、室温から150℃の温度に
おいて優れた制振効果を発揮するものであり、本発明の
工業的価値は極めて大である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−181886(JP,A) 特開 昭63−258919(JP,A) 特開 平1−271422(JP,A) 特開 平1−204956(JP,A) 特開 昭58−187417(JP,A) 特開 昭61−127751(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フェノール樹脂、エポキシ樹脂及びラジカ
    ル重合能を有する化合物から成る樹脂に、充填剤、硬化
    促進剤及びラジカル重合開始剤を添加して成る制振材料
    用樹脂組成物。
  2. 【請求項2】ラジカル重合能を有する化合物が、二官能
    性以上の多官能性化合物を少なくとも一種類以上含むも
    のである請求項1記載の制振材料用樹脂組成物。
  3. 【請求項3】充填剤が鱗片状充填剤と粒子状充填剤の組
    み合わせから成るものである請求項1記載の制振材料用
    樹脂組成物。
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