JP2660327B2 - 互いに異なるディスクの再生装置 - Google Patents
互いに異なるディスクの再生装置Info
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- JP2660327B2 JP2660327B2 JP7038619A JP3861995A JP2660327B2 JP 2660327 B2 JP2660327 B2 JP 2660327B2 JP 7038619 A JP7038619 A JP 7038619A JP 3861995 A JP3861995 A JP 3861995A JP 2660327 B2 JP2660327 B2 JP 2660327B2
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- data
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- cpu
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/36—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
- G06F13/362—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control
- G06F13/364—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control using independent requests or grants, e.g. using separated request and grant lines
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テキスト、グラフィッ
ク、資料等を高品質のオーディオ、停止画像又は動画像
等の情報と結合させて5インチの光ディスクにデジタル
形態で貯蔵及び再生するためのシステムとしてユーザー
が対話式に上記の情報を利用するコンパクトディスク−
インターアクティブ(CD−I)システムにおいて用い
られるディスクの再生装置に関し、特に、従来技術で達
成できなかった互いに異なるコードを使用してプログラ
ムされたディスクを再生させることができる、互いに異
なるディスクの再生装置に関する。
ク、資料等を高品質のオーディオ、停止画像又は動画像
等の情報と結合させて5インチの光ディスクにデジタル
形態で貯蔵及び再生するためのシステムとしてユーザー
が対話式に上記の情報を利用するコンパクトディスク−
インターアクティブ(CD−I)システムにおいて用い
られるディスクの再生装置に関し、特に、従来技術で達
成できなかった互いに異なるコードを使用してプログラ
ムされたディスクを再生させることができる、互いに異
なるディスクの再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCD−Iシステムにおいて用いら
れるディスクの再生装置は、図1のブロック図に示され
たようにシステムの全作動を制御し、管理する中央処理
装置(CPU)(11)と、ディスク再生装置の運営体制で
あるコンパクトディスクリアルタイムオペレーティング
システム(CD−RTOS)を含み、ユーザーによるプ
ログラム入力が可能なプログラマブルロム(Erasable &
Programmable ROM;EPROM)(12)、電源のオフ時で
もデータを保存する非揮発性メモリ素子(Non-volatile
RAM: NVRAM)(13)、上記CPU(11)と周辺装置と
のインターフェースを担当する周辺機器制御器(Host I
nterface Peripheral Controller; HIPC)(14)、挿
入、引き出されるコンパクトディスクから情報を読み取
るか又は書き込むコンパクトディスクドライブ(CDド
ライブ)(15)、コンパクトディスク−インターフェイス
制御器(CDIC)(31)、映像出力部(20)、音声出力部
(30)、それから、上記各装置間のアドレスとデータの伝
送に必要なアドレスバスとデータバスからなるシステム
バス(16)で構成される。上記CPU(11)はモトローラー
社の68000系列のものが使用できる。
れるディスクの再生装置は、図1のブロック図に示され
たようにシステムの全作動を制御し、管理する中央処理
装置(CPU)(11)と、ディスク再生装置の運営体制で
あるコンパクトディスクリアルタイムオペレーティング
システム(CD−RTOS)を含み、ユーザーによるプ
ログラム入力が可能なプログラマブルロム(Erasable &
Programmable ROM;EPROM)(12)、電源のオフ時で
もデータを保存する非揮発性メモリ素子(Non-volatile
RAM: NVRAM)(13)、上記CPU(11)と周辺装置と
のインターフェースを担当する周辺機器制御器(Host I
nterface Peripheral Controller; HIPC)(14)、挿
入、引き出されるコンパクトディスクから情報を読み取
るか又は書き込むコンパクトディスクドライブ(CDド
ライブ)(15)、コンパクトディスク−インターフェイス
制御器(CDIC)(31)、映像出力部(20)、音声出力部
(30)、それから、上記各装置間のアドレスとデータの伝
送に必要なアドレスバスとデータバスからなるシステム
バス(16)で構成される。上記CPU(11)はモトローラー
社の68000系列のものが使用できる。
【0003】上記CD−Iシステムの運営体制であるC
D−RTOSは、ディスクを利用した多重プログラミン
グ運営体制として、優先順位が高電位(foreground)で
はリアルタイム多重プログラミングし、優先順位が低電
位(background)では一括処理をする。なお、ディスク
からのプログラム入力とディスクへのプログラム出力は
自動的に行われ、ユーザーが特有のリアルタイムソフト
ウエフを構成するのに必要な資源の割り当て、インター
ラプト処理、スケジューリング、入出力管理及びプログ
ラム管理等の基本機能を提供する。
D−RTOSは、ディスクを利用した多重プログラミン
グ運営体制として、優先順位が高電位(foreground)で
はリアルタイム多重プログラミングし、優先順位が低電
位(background)では一括処理をする。なお、ディスク
からのプログラム入力とディスクへのプログラム出力は
自動的に行われ、ユーザーが特有のリアルタイムソフト
ウエフを構成するのに必要な資源の割り当て、インター
ラプト処理、スケジューリング、入出力管理及びプログ
ラム管理等の基本機能を提供する。
【0004】図1に示したように、上記音声出力部(30)
は音声信号処理器(Audio Signal Processor; ASP)
(32)、それから音声D/A変換器(Audio D/A Converte
r;ADAC)(33)で構成されており、上記映像出力部(2
0)は、映像デコーダーシステム制御器(Video Decoder
& System Controller;VDSC)(21)、システムの作
動データを貯蔵するためのRAM(22)、それから、映像
D/A変換器(Video D/A Converter;VDAC)(23)で
構成される。
は音声信号処理器(Audio Signal Processor; ASP)
(32)、それから音声D/A変換器(Audio D/A Converte
r;ADAC)(33)で構成されており、上記映像出力部(2
0)は、映像デコーダーシステム制御器(Video Decoder
& System Controller;VDSC)(21)、システムの作
動データを貯蔵するためのRAM(22)、それから、映像
D/A変換器(Video D/A Converter;VDAC)(23)で
構成される。
【0005】上記のように構成された従来のディスク再
生装置の作動を詳細に説明すれば、次の通りである。
生装置の作動を詳細に説明すれば、次の通りである。
【0006】CDドライブ(15)にコンパクトディスクが
挿入されると、CDドライブ(15)はディスク内のデータ
を光読み取り装置を使用して読み出し、読み出されたデ
ータが音声、映像、又はプログラムデータであるかどう
かを判断する。若し、読み出されたデータの内容が純粋
音声であるコンパクトディスクデジタルオーディオ(Co
mpact Disk - Digital Audio;CD-DA)であれば、CDI
C(31)はCPU(11)側にデータを送信せずに、直ちにA
SP(32)にデータを送信する。上記ASP(32)はデータ
の音声信号処理を行い、デジタル音声信号を出力してA
DAC(33)で信号を送信すれば、ADAC(33)はデジタ
ル音声信号をアナログ音声信号に変換して出力する。
挿入されると、CDドライブ(15)はディスク内のデータ
を光読み取り装置を使用して読み出し、読み出されたデ
ータが音声、映像、又はプログラムデータであるかどう
かを判断する。若し、読み出されたデータの内容が純粋
音声であるコンパクトディスクデジタルオーディオ(Co
mpact Disk - Digital Audio;CD-DA)であれば、CDI
C(31)はCPU(11)側にデータを送信せずに、直ちにA
SP(32)にデータを送信する。上記ASP(32)はデータ
の音声信号処理を行い、デジタル音声信号を出力してA
DAC(33)で信号を送信すれば、ADAC(33)はデジタ
ル音声信号をアナログ音声信号に変換して出力する。
【0007】若し、ディスクから読み出されるデータが
映像及びプログラムデータ(Program Data) を含む形態
〔現在、Compact Disk - Graphic(CD-G)、Compact Disk
-Extended Graphic(CD-EG) 、CD-I、フォト−CD等が
これに属する〕であれば、CDIC (31) はシステムバ
スを通じて映像及びプログラムデータをCPU(11)へ送
信する。このとき、CPU(11)の制御を通じて映像デー
タはVDSC(21)、VDAC(25)を経て処理され映像信
号が出力され、プログラムデータはHIPC(14)で信号
処理され周辺機器に適切に送信されることになる。
映像及びプログラムデータ(Program Data) を含む形態
〔現在、Compact Disk - Graphic(CD-G)、Compact Disk
-Extended Graphic(CD-EG) 、CD-I、フォト−CD等が
これに属する〕であれば、CDIC (31) はシステムバ
スを通じて映像及びプログラムデータをCPU(11)へ送
信する。このとき、CPU(11)の制御を通じて映像デー
タはVDSC(21)、VDAC(25)を経て処理され映像信
号が出力され、プログラムデータはHIPC(14)で信号
処理され周辺機器に適切に送信されることになる。
【0008】読み出されるデータが音声と映像データを
全て含むCD−G又はCD−EGである場合、音声デー
タは音声出力部(30)で処理され出力し、映像データはE
PROM(12)に内蔵されているCD−RTOSにより解
読(decoding)され、VDSC(21)に入力される。
全て含むCD−G又はCD−EGである場合、音声デー
タは音声出力部(30)で処理され出力し、映像データはE
PROM(12)に内蔵されているCD−RTOSにより解
読(decoding)され、VDSC(21)に入力される。
【0009】上記VDSC(21)は3原色(赤:R、緑
色:G、青色:B)の比率をデジタル信号に出力し、こ
のデジタル映像信号はVDAC(23)を通じてアナログ映
像信号に変換されて出力する。
色:G、青色:B)の比率をデジタル信号に出力し、こ
のデジタル映像信号はVDAC(23)を通じてアナログ映
像信号に変換されて出力する。
【0010】一方、ディスク内のデータがCD−Iデー
タであれば、音声データは一般的に音声出力部(30)の処
理を通じて出力する。しかし、ユーザーが任意に音声を
出力するための音声マップ(sound map)モードである場
合は、音声データがVDSC(21)を通じてRAM(22)に
貯蔵され必要時に出力する。映像データは、VDSC(2
1)を通じてDMA(Direct Memory Access)方式でRA
M(22)に伝送される。このとき、RAM(22)の1セクタ
ーが全て満たされば、VDSC(21)はデータフォーマッ
トを予め解読し、データ仕様がCD−I映像信号のコー
ディング方式であるCLUT(Color look up table; 色を含
む図表を使用するコーティング方式)、RL(Run Leng
th; 代表値選定により画像処理するコーティング方式、
DYUV(Delta YUV;各ピクセルがその自体が保有して
いる輝度と色彩度の成分に提供されるようにする映像信
号のコーティング方式)のうちのどれであるかを判断
し、データ仕様に合ったデータを解読し、3原色(R、
G、B)デジタル信号を出力する。入力されたデジタル
映像信号はVDAC(23)を経てアナログ映像信号に変換
され出力する。データの移動と適切な処理はEPROM
(12)に内蔵されているCD−RTOSにより成される。
タであれば、音声データは一般的に音声出力部(30)の処
理を通じて出力する。しかし、ユーザーが任意に音声を
出力するための音声マップ(sound map)モードである場
合は、音声データがVDSC(21)を通じてRAM(22)に
貯蔵され必要時に出力する。映像データは、VDSC(2
1)を通じてDMA(Direct Memory Access)方式でRA
M(22)に伝送される。このとき、RAM(22)の1セクタ
ーが全て満たされば、VDSC(21)はデータフォーマッ
トを予め解読し、データ仕様がCD−I映像信号のコー
ディング方式であるCLUT(Color look up table; 色を含
む図表を使用するコーティング方式)、RL(Run Leng
th; 代表値選定により画像処理するコーティング方式、
DYUV(Delta YUV;各ピクセルがその自体が保有して
いる輝度と色彩度の成分に提供されるようにする映像信
号のコーティング方式)のうちのどれであるかを判断
し、データ仕様に合ったデータを解読し、3原色(R、
G、B)デジタル信号を出力する。入力されたデジタル
映像信号はVDAC(23)を経てアナログ映像信号に変換
され出力する。データの移動と適切な処理はEPROM
(12)に内蔵されているCD−RTOSにより成される。
【0011】上記DMA方式は、周辺装置と主記憶装置
間で資料を入出力するときに、CPUを経ず、周辺装置
に直接記憶装置に資料を入出力できるようにする方法
で、入出力の量が多いシステムで主として使用されてシ
ステムの呼び出しを高めるプログラム入出力方式であ
る。
間で資料を入出力するときに、CPUを経ず、周辺装置
に直接記憶装置に資料を入出力できるようにする方法
で、入出力の量が多いシステムで主として使用されてシ
ステムの呼び出しを高めるプログラム入出力方式であ
る。
【0012】かかる、従来のディスク再生装置では、中
央処理装置に68000系列のものを使用するために8
0系列のコードを利用してプログラムされたソフトウェ
アの互換性が保障されない。
央処理装置に68000系列のものを使用するために8
0系列のコードを利用してプログラムされたソフトウェ
アの互換性が保障されない。
【0013】例をあげて、68000系列のCPUで
“COPY”という命令語コードが10010001で
あるとすれば、80系列のCPUでも“COPY”とい
う命令語コードが10010001とならなければ互換
性が保障されないが、実際にこの二つの系列のCPUは
各々固有の命令語コードを使用するために共用できな
い。従って、ディスク再生装置は、現在最も多く普及し
ている80系列のコードを利用してプログラムされたコ
ンパクト読み取り専用メモリ(Compact Disk - Read On
-ly Memory;CD-ROM )を再生できず統合マルチメディア
として使用できない問題点がある。
“COPY”という命令語コードが10010001で
あるとすれば、80系列のCPUでも“COPY”とい
う命令語コードが10010001とならなければ互換
性が保障されないが、実際にこの二つの系列のCPUは
各々固有の命令語コードを使用するために共用できな
い。従って、ディスク再生装置は、現在最も多く普及し
ている80系列のコードを利用してプログラムされたコ
ンパクト読み取り専用メモリ(Compact Disk - Read On
-ly Memory;CD-ROM )を再生できず統合マルチメディア
として使用できない問題点がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、互い
に異なる命令語コードを使用するCD−ROMと共に再
生することができ、互換性がある統合マルチメディアと
して位置付けられるコンパクトディスク−インターアク
デイブシステムにおいて用いられ、互いに異なるコード
を使用してプログラムされたディスクを再生させるディ
スク再生装置を提供するものである。
に異なる命令語コードを使用するCD−ROMと共に再
生することができ、互換性がある統合マルチメディアと
して位置付けられるコンパクトディスク−インターアク
デイブシステムにおいて用いられ、互いに異なるコード
を使用してプログラムされたディスクを再生させるディ
スク再生装置を提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の互いに異なるディスクの再生装置は、挿
入されたディスクのデータを検出してディスクの種類を
判別するディスク判別手段と、互いに異なるコードの制
御命令を出力させる複数個の制御手段と、上記制御手段
の制御命令を周辺装置に伝送するための共用化されたシ
ステムバスと、上記ディスク判別手段によって判別され
たディスクを制御するための制御命令コードを出力させ
るために上記複数個の制御手段の中の一つを選択すると
共に、制御命令の伝送のために上記共用化されたシステ
ムバスを使用できる使用権を仲裁する選択及び仲裁手段
と、上記選択及び仲裁手段によって選択された制御手段
の命令によってディスクに記録されたデータを処理する
信号処理手段とで構成されたことを特徴とするものであ
る。
めに、本発明の互いに異なるディスクの再生装置は、挿
入されたディスクのデータを検出してディスクの種類を
判別するディスク判別手段と、互いに異なるコードの制
御命令を出力させる複数個の制御手段と、上記制御手段
の制御命令を周辺装置に伝送するための共用化されたシ
ステムバスと、上記ディスク判別手段によって判別され
たディスクを制御するための制御命令コードを出力させ
るために上記複数個の制御手段の中の一つを選択すると
共に、制御命令の伝送のために上記共用化されたシステ
ムバスを使用できる使用権を仲裁する選択及び仲裁手段
と、上記選択及び仲裁手段によって選択された制御手段
の命令によってディスクに記録されたデータを処理する
信号処理手段とで構成されたことを特徴とするものであ
る。
【0016】
【作用】このように構成された本発明において、他のコ
ードを使用してプログラムされたCD−ROMを再生す
る場合、ディスク判別手段でこれを判別し、信号処理手
段に該当信号を送信する。これにより信号処理手段は選
択及び仲裁手段にチップ選択制御信号を送信し、選択及
び仲裁手段がシステムバスの運営権を例えば第1の制御
手段から第2の制御手段に譲り渡すように作動される。
一方、CD−ROMでないコンパクトディスクを再生す
る場合には、バス運営権は、逆に、例えば第2の制御手
段から第1の制御手段に譲り渡される。
ードを使用してプログラムされたCD−ROMを再生す
る場合、ディスク判別手段でこれを判別し、信号処理手
段に該当信号を送信する。これにより信号処理手段は選
択及び仲裁手段にチップ選択制御信号を送信し、選択及
び仲裁手段がシステムバスの運営権を例えば第1の制御
手段から第2の制御手段に譲り渡すように作動される。
一方、CD−ROMでないコンパクトディスクを再生す
る場合には、バス運営権は、逆に、例えば第2の制御手
段から第1の制御手段に譲り渡される。
【0017】
【実施例】本発明によるCD−Iシステムにおいて用い
られるディスク再生装置の構成が図2に示されている。
図2を参照すれば、本発明のディスク再生装置は80系
列の第2中央処理装置(CPU)(第2制御手段)(4
1)、上記第2CPU(41)を作動させるオペレーティング
システムを貯蔵するためのメモリ(42)、上記第2CPU
(41)のチップ選択端子に連結されたバス仲裁ロジック部
(BAL)(選択及び仲裁手段)(43)、それから上記バ
ス仲裁ロジック部(43)が保有するチップ選択端子に連結
されたプログラマブルアレーロジック部(PAL)(信
号処理手段)(44)を備える。
られるディスク再生装置の構成が図2に示されている。
図2を参照すれば、本発明のディスク再生装置は80系
列の第2中央処理装置(CPU)(第2制御手段)(4
1)、上記第2CPU(41)を作動させるオペレーティング
システムを貯蔵するためのメモリ(42)、上記第2CPU
(41)のチップ選択端子に連結されたバス仲裁ロジック部
(BAL)(選択及び仲裁手段)(43)、それから上記バ
ス仲裁ロジック部(43)が保有するチップ選択端子に連結
されたプログラマブルアレーロジック部(PAL)(信
号処理手段)(44)を備える。
【0018】このように構成された本発明によるディス
ク再生装置の作動は次の通りである。
ク再生装置の作動は次の通りである。
【0019】図3は、図2のCPU連結部分をより詳細
に示したものである。80系列の第2CPU(41)はメモ
リ(42)内のオペレーティングシステムにより可動され、
現在多く普及している80系列コードを使用し、プログ
ラムされたCD−ROMを解読する。即ち、BAL(43)
と連結された第2CPU(41)のチップ選択端子(CS)
にBAL(43)から低電位が印加されると、システムバス
(16)を通じて音声出力部(30)と、映像出力部(20)及びH
IPC(14)にデータを伝送する。BAL(43)は第1CP
U(第1制御手段)(11)が使用するシステムバス(16)の
運営権を第2CPU(41)に譲り渡すことを行い、このチ
ップ選択端子(CS)はPAL(44)と連結されてPAL
(44)により制御される。
に示したものである。80系列の第2CPU(41)はメモ
リ(42)内のオペレーティングシステムにより可動され、
現在多く普及している80系列コードを使用し、プログ
ラムされたCD−ROMを解読する。即ち、BAL(43)
と連結された第2CPU(41)のチップ選択端子(CS)
にBAL(43)から低電位が印加されると、システムバス
(16)を通じて音声出力部(30)と、映像出力部(20)及びH
IPC(14)にデータを伝送する。BAL(43)は第1CP
U(第1制御手段)(11)が使用するシステムバス(16)の
運営権を第2CPU(41)に譲り渡すことを行い、このチ
ップ選択端子(CS)はPAL(44)と連結されてPAL
(44)により制御される。
【0020】CDIC(ディスク判別手段)(31)はCD
ドライブ(15)に挿入されたディスクがCD−ROMであ
るかどうかを判別し、CD−ROMであればPAL(44)
に信号を送り、これにより上記PAL(44)はBAL(43)
のチップ選択端子に低電位信号を印加し、BAL(43)が
システムバス(16)の運営権を第2CPU(41)に譲り渡す
ように作動する。
ドライブ(15)に挿入されたディスクがCD−ROMであ
るかどうかを判別し、CD−ROMであればPAL(44)
に信号を送り、これにより上記PAL(44)はBAL(43)
のチップ選択端子に低電位信号を印加し、BAL(43)が
システムバス(16)の運営権を第2CPU(41)に譲り渡す
ように作動する。
【0021】CDIC(31)でCD−ROMを判別してP
AL(44)に信号を送信すれば、PAL(44)はBAL(43)
のチップ選択端子に低電位信号を送信し、CD−ROM
でなければ、チップ選択端子に高電位信号を送信し、6
8000系列の第1CPU(11)が正常に作動するように
する。上記BAL(43)は、チップ選択端子に低電位信号
が印加されると、第1CPU(11)にバス運営権を譲り受
けたいとする低電位バスリクエスト(Bus Request;BR)
信号を送信する。バスリクエスト(BR)信号を受けた
第1CPU(11)は作業中のバスサイクル(Bus Cycle)が
終了すれば、バスの運営権を譲り渡すという低電位バス
グラント(Bus Grant;BG)信号をBAL(43)に送信す
る。この信号を受けたBAL(43)は、予めAS信号とD
TACK信号(CD−Iシステムのデータ受信確認信
号)が高電位であるかどうかを確認する。このとき、高
電位のAS信号は第1CPU(11)が現在バスを使用して
いないことを意味し、高電位DTACK信号は周辺装置
が現在バスを使用していないことを意味する。二つ信号
が全て高電位であれば、BAL(43)は、自身の運営権を
譲り受けたことを意味する低電位BGACK信号を第1
CPU(11)へ送信する。
AL(44)に信号を送信すれば、PAL(44)はBAL(43)
のチップ選択端子に低電位信号を送信し、CD−ROM
でなければ、チップ選択端子に高電位信号を送信し、6
8000系列の第1CPU(11)が正常に作動するように
する。上記BAL(43)は、チップ選択端子に低電位信号
が印加されると、第1CPU(11)にバス運営権を譲り受
けたいとする低電位バスリクエスト(Bus Request;BR)
信号を送信する。バスリクエスト(BR)信号を受けた
第1CPU(11)は作業中のバスサイクル(Bus Cycle)が
終了すれば、バスの運営権を譲り渡すという低電位バス
グラント(Bus Grant;BG)信号をBAL(43)に送信す
る。この信号を受けたBAL(43)は、予めAS信号とD
TACK信号(CD−Iシステムのデータ受信確認信
号)が高電位であるかどうかを確認する。このとき、高
電位のAS信号は第1CPU(11)が現在バスを使用して
いないことを意味し、高電位DTACK信号は周辺装置
が現在バスを使用していないことを意味する。二つ信号
が全て高電位であれば、BAL(43)は、自身の運営権を
譲り受けたことを意味する低電位BGACK信号を第1
CPU(11)へ送信する。
【0022】このとき、BAL(43)は第2CPU(41)が
システムバス(16)を使用できるように上記第2CPU(4
1)のチップ選択端子に低電位信号を送信し、この信号を
受けた第2CPU(41)は、システムバス(16)を利用して
映像出力部(20)、音声出力部(30)及びHIPC(14)にデ
ータを出力する。このようにすることで80系列のコー
ドを使用し、設計されたソフトウェアが再生されるので
ある。
システムバス(16)を使用できるように上記第2CPU(4
1)のチップ選択端子に低電位信号を送信し、この信号を
受けた第2CPU(41)は、システムバス(16)を利用して
映像出力部(20)、音声出力部(30)及びHIPC(14)にデ
ータを出力する。このようにすることで80系列のコー
ドを使用し、設計されたソフトウェアが再生されるので
ある。
【0023】
【発明の効果】本発明のディスク再生装置によれば、C
D−DA、CD−G、CD−EG、フォト−CD、CD
−Iのみでなく他のコードを使用し、プログラムされた
CD−ROMを含む全ての種類のディスク再生が可能で
あるので、互いに異なるコードを使用してプログラムさ
れたディスクを再生させることができる。
D−DA、CD−G、CD−EG、フォト−CD、CD
−Iのみでなく他のコードを使用し、プログラムされた
CD−ROMを含む全ての種類のディスク再生が可能で
あるので、互いに異なるコードを使用してプログラムさ
れたディスクを再生させることができる。
【図1】従来のディスク再生装置の構成ブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明によるディスク再生装置の構成ブロック
図である。
図である。
【図3】本発明によるディスク再生装置の部分詳細構成
図である。
図である。
11:第1CPU(第1制御手段) 16:システムバス 31:CDIC(ディスク判別手段) 41:第2CPU(第2制御手段) 43:バス仲裁ロジック部(選択及び仲裁手段) 44:プログラマブルアレーロジック部(信号処理手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 挿入されたディスクのデータを検出して
ディスクの種類を判別するディスク判別手段と、互いに
異なるコードの制御命令を出力させる複数個の制御手段
と、上記制御手段の制御命令を周辺装置に伝送するため
の共用化されたシステムバスと、上記ディスク判別手段
によって判別されたディスクを制御するための制御命令
コードを出力させるために上記複数個の制御手段の中の
一つを選択すると共に、制御命令の伝送のために上記共
用化されたシステムバスを使用できる使用権を仲裁する
選択及び仲裁手段と、上記選択及び仲裁手段によって選
択された制御手段の命令によってディスクに記録された
データを処理する信号処理手段とで構成されたことを特
徴とする互いに異なるディスクの再生装置。 - 【請求項2】 制御手段から出力される制御命令のコー
ドは68000系列のコードと80系列のコードである
ことを特徴とする請求項1記載の互いに異なるディスク
の再生装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019940003417A KR0143524B1 (ko) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 서로 다른 종류의 디스크 재생장치 |
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