JP2659776B2 - 布片の展開方法 - Google Patents

布片の展開方法

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシーツ、オムツ、テーブルクロス、ハンカ
チ、風呂敷、服地、その他全ての布片等の展開装置、リ
ネン又はその他繊維製品の仕分け装置、洗濯する前のリ
ネン等の展開装置等に利用できる布片の端把持方法に関
するものである。
(従来の技術) 一般にランドリー工場では、第9図に示すように入荷
したシーツ、タオル、包布等(以下布片と称す)を連洗
機等で洗浄し、その後脱水工程を経て乾燥機に投入す
る。そして乾燥工程を経た布片をほぐして展開し、アイ
ロン掛けを行った後、折畳んで出荷している。このとき
乾燥工程とアイロン掛け工程の間では、乾燥機より取出
した布片をベルトコンベアで一定の場所に搬送し、山積
みにされた布片塊から布片をを作業者が5〜6人で一枚
づつ取出して展開し、アイロン装置又はその補助装置
(スプレッダー、フィーダ等)へ送り込んでいる。
乾燥工程を終えた布片の展開作業は、高温多湿の雰囲
気での作業となるため、作業者にとっては悪環境下での
重労働となっている。そこで従来より布片の展開作業を
自動化する装置の開発が臨まれているが、このような自
動化装置は現在業界には存在しておらず、従来技術とし
ては特公昭59−24685号公報において布片の定位置保持
方法が提案されているにすぎない。
この方法は、布片の一部を保持して吊り下げる第1工
程と、同第1工程で吊り下げられた布片の最下端部を保
持し、この第1工程を保持を解放して吊り下げる第2工
程と、同第2工程で吊り下げられた布片の最下端部を保
持する第3工程と、前記第2及び第3工程で保持した2
点をほぼ水平に張持する第4工程よりなるもので、矩形
布の場合については次のように説明されている。
即ち、長方形の布片Sの任意の1点を第1工程として
保持して吊り下げると、第10図のようになり、保持した
点27と重心28とを通る直線が鉛直となる。次に第2工程
として、この状態の最下端29を保持して吊り下げ、第1
工程の保持を解放すると第11図のようになり、上端29と
下端30間は一定の距離となるので、第3工程として第11
図の下端30を保持する。次いで第4工程として、第2及
び第3工程での保持点である上端29と下端30をほぼ水平
に保持すると、第12図のようになる。この状態で定位置
に保持されたとして、次の工程に移してもよい。また1
枚の展開状態で保持するには、第5工程として、第12図
の下端31,32の一方を保持する。
第13図は前記した布片の定位置保持方法を実施するの
に用いる布片定位置保持装置の正面図で、説明の便宜上
本装置をA〜Dの4区に分けてある。この布片定位置保
持装置の構成はA区で布片の保持と、布片の1つの角の
保持検出を行い、B区で、A区で保持された角の対角の
検出を行い、B,C区で対角を保持した布片を、その対角
線を水平に保持し、更に下端となっている2枚重なった
角のうち1つのみの保持を行い、C,D区で布片の隣り合
う2つの角の保持を行って布片を定位置に保持するよう
になっている。同図においてしごき棒35は、チャック33
の右動終端の近傍に、移動孔36に沿って上下動すべく設
けてある。
チャック37は、チャック33の右動終端の下位で移動孔
38に沿って上下動し、かつ下死点から右上りの斜上下動
可能に設けてある。しごき棒39は、チャック37の斜上下
動の上死点の近傍に、移動孔40に沿って上下動すべく設
けてある。チャック41は、チャック37の斜上下動の上死
点の下位を下死点として、移動孔42に沿って斜上下動可
能に設けてある。チャック43は、チャック37とチャック
41の、各々の斜上下動の上死点を結ぶ線の中間点の下位
に、移動孔44に沿って上下動すべく設け、かつ、その上
死点を斜上下動の下死点として斜上下動すべく設けてあ
る。なお、チャック33,37,41,43及びしごき棒35,39は図
示しないエアシリンダで移動孔に従って駆動される。
この布片定位置保持装置で長方形の布片を定位置に保
持するには、次のような順序で行なう。
先ず第14図において、チャック33により定位置に保持
されるべき布片45の一部を検出保持し、移動孔34に沿っ
て上昇し、次いで右に移動して第15図の状態にする。第
15図においてチャック33に吊り下げられた布片45は、そ
の最下端が必ずしもチャック37の真上には来ないので、
一部に切欠きを有する円形のしごき棒35でしごいて、チ
ャック33の真下に位置するチャック37の真上に布片45の
最下端(布片45の角の部分になる)が来るようにする。
これによりチャック37は上昇し、第16図のように布片45
の最下端である長方形の角の1つを保持する。その後、
チャック33は布片45を解放する。またチャック37は下降
し、更に右上方に移動孔38に沿って上昇する。なお、こ
のときしごき棒35は移動孔36の上死点に戻る。
第17図において、移動孔38の上死点に来て下向きとな
ったチャック37に吊り下げられた布片45は、再びしごき
棒39によりしごかれ、布片45は最下端(チャック37によ
り保持されている角の対角)がチャック41の位置(布片
45の大きさにより定位置となる)に来るので、チャック
41により検出保持される。布片45の最下端を保持したチ
ャック41は、移動孔42に沿って上死点まで上昇し、第18
図のようなチャック37,41により布片45の2つの対角を
水平に保持する。なお、このときしこぎ棒35は移動孔40
の上死点に戻る。
次に第18図において、チャック37,41により2つの対
角を水平に保持された布片45は、その垂れ下がった角の
うちの1つの位置に、チャック41に相当するチャック46
を設けておき、下がっている角を保持させてチャック37
を解放し、チャック41,46により布片45を定位置に縦長
に保持することができる。なお、この布片定位置保持装
置では、チャック37の上方右端の位置と、チャック41の
下方左端の位置との距離は適用すべき布片の対角線とほ
ぼ等しくなるようにしてあるので、第16図でチャック37
が布片45の2つの隣り合う角を保持した場合は、チャッ
ク41は布片45を保持することができず、布片45はもう一
度保持しなおすことになる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前記従来の布片定位置保持装置に用いられ
ている布片把持装置には、次のような問題点があった。
即ち、チャック37,41,46はそれぞれ定位置にあるため、
規定寸法の矩形布しか展開できず、大小寸法が色々混在
する布片に対しては実用的でなかった。
また第18図に示すB区からC区にかけて布片端をチャ
ック46に把持させる為に、布片45を対角に水平に張り伸
ばして把持することが不可欠となり、装置全体が広いス
ペースを必要とする。チャック37,41は必ず布片を重力
方向に垂らしてから布片45の最下端を把持する為、布片
の把持された部分は、折れ、シワ、ねじれ等を生ずるこ
とになり、後続のアイロン装置等の仕上りに悪影響を及
ぼす場合もあった。
本発明は前記の課題を解決しようとするものである。
(課題を解決するための手段) このため本発明は、矩形布片の1端を含む端辺の一部
分をほぼ水平に保持し、この状態で空中に吊下げること
により、布片のねじれ、シワ、端の折れ等を除去すると
共に、前記1端を含む他の端辺をほぼ垂直に垂れ下げ、
その端辺の最下端を見付け易くするようにしてなるもの
で、これを課題解決のための手段とするものである。
また本発明は、矩形布片の1端を含む端辺の一部分を
ほぼ水平に保持し、この状態で空中に吊下げることによ
り、布片のねじれ、シワ、端の折れ等を除去すると共
に、前記1端を含む他の端辺をほぼ垂直に垂れ下げ、次
いでその端辺の最下端を保持した後、前記1端を含む端
辺の一部分を同1端を除いて解放することにより、矩形
布の1つの端辺の隣り合う2端を保持するようにしてな
るもので、これを課題解決のための手段とするものであ
る。
(作用) 矩形布片の1端を含む端辺の一部分をほぼ水平に保持
し、この状態で空中に吊下げることにより、布片のねじ
れ、シワ、端の折れ等を除去することができ、また前記
1端を含む他の端辺は重力により必ず同1端の下方にほ
ぼ垂直に垂れ下る。従って同1端の前記他の端辺の隣り
合う端は、必ず前記1端のほぼ真下に垂れ下った前記他
の端辺に沿って布片の最下端に位置することになる。こ
のように本発明では、1つの端辺の一部分のみ広げて保
持すれば自動的に展開できるため、衛生上の問題の発生
もなく、かつ省力化を図ることができる。
(実施例) 以下本発明を図面の実施例について説明すると、第1
図〜第8図は本発明の実施例を示す。図において1,2は
端辺把持具で、例えば実開昭63−90614号公報に開示さ
れているもので、インデキシング駆動のコンベヤ3に取
付けされており、作業者によって矩形布片4の短辺ac側
の1つの端aを上にして端辺を把持する把持具である。
なお、端辺の把持を自動化することも可能である。コン
ベヤ3には端辺把持具1,2等が所要ピッチで取付けてあ
り、図中矢印方向に駆動され、所定の停止位置に停止で
きると共に、インデキシング動作ができる。
4〜7は矩形状の柔軟な布片である。なお、布片4〜
7は同じものであるが、それぞれの工程別に判り易いよ
うに付番して区別をした。8〜13は端把持具で、布片4
〜7の端(aとb又はaとc)を把持したまま垂直レー
ル14、レール17,19、コンベヤレール15,18上を移動可能
な把持具である。なお、この把持具8〜13は実開昭63−
104310号公報で提案されている布片搬送用チャック等の
公知のものでもよい。垂直レール14は布片5の垂れ下が
った長辺に沿って端把持具8を上下させるためのガイド
レールである。また前記レール17,19は、端把持具8〜1
3が自重によって転がって移動するレールである。16は
フィーディング装置で、把持具10,11で搬送されてきた
布片6を、端把持具12,13の間隔を開けて布片7のよう
に張り広げ、後工程のロール式のアイロン装置等に送り
込む装置である。なお、この装置は特公昭58−22240号
公報に示す如き公知の装置であってもよい。
20は昇降ブラケットで、ボールスクリュナとナット等
による昇降装置24により垂直レール14に沿って上下運動
し、先端には布片5の最下端を検出する為の光電センサ
等の端検出装置21が取付けられており、更に端把持具8
を開閉させる公知(例えば実開昭63−104310号公報)の
オープナ23が取付けられている。なお、オープナ23とし
ては公報に示されているものが利用できる。また昇降ブ
ラケット20は垂直レール14を移動可能な端把持具8を支
えたまま上下し、端検出装置21にて吊り下げされた布片
5の最下端を検出したところで把持具8で把持させる。
また前記端検出装置21は、光電センサ、リミットスイッ
チ等の布片の最下端を検出可能なセンサである。22は布
片5の上端を端把持具9に把持させる為のレール14に位
置が固定されたオープナである。
次に以上の如く構成された実施例について作用を説明
すると、まず第5図のように長辺abを上辺に張り広げる
場合について述べる。
.作業者は矩形布片4の第2図に示す1端a点を含む
短辺の一部分である端辺Lを、端辺把持具1に把持す
る。この場合端辺Lを直線に張り伸ばし、1つの把持具
で把持してもよいし、また端辺Lの両端a点,x点を別々
に2つの把持具で把持し、次工程で張り広げて保持して
もよい(第2図,第3図)。
.項で把持した端辺Lを空中で第4図の如く水平に
保持する。なお、この場合は前述の如く空中で2つの把
持具で張り広げて保持してもよい。このように空中で保
持すると、第4図に示す如く、1端a点を含む矩形布5
の長辺5a側が重力により必ず1端a点の下方にほぼ垂直
に垂れ下がることになる。従って1端a点の長辺側の隣
り合う端b点は、布片の大きさに関係なく、必ず1端a
点のほぼ真下の垂れ下がった長辺5aに沿って、布片5の
最下端に位置することになる。
.1端a点の下方の垂れ下がった長辺5aに沿って把持具
8が上下すれば、布片5の最下端である端b点を検出し
て把持することができる。
.続いて端辺Lを1つの把持具で保持している場合
は、1端a点のみを把持具9で把持しなおし、端辺Lを
解放するか、又はa点,x点を把持具で保持している場合
はx点を把持具で保持している場合はx点のみを解放
し、a点を把持具9で把持しなおせば、a点,b点のみ把
持した状態となり、この2端を空中で水平に広げれば、
第5図のように矩形布片7を長辺abを上辺にして張り広
げることができる。
.その他上述のように、a点,b点を把持具8,9で把持
すれば、布片7が伸び広がった状態で把持できる為、端
の折れ、シワ、ねじれた状態での把持とは異なり、きれ
いに精度よく把持が可能となる。
次に第6図〜第8図に示すように、短辺側の辺をacを
上辺に張り広げる場合について述べる。
.矩形布片4の1端aを含む長辺の一部分である端辺
Hを、端辺把持具1に把持する。この場合は端辺Hを直
線に張り伸ばし、1つの把持具で把持してもよいし、ま
た端辺Hの両端のa点,y点を別々に2つの把持具で把持
し、次工程で張り広げて保持してもよい。
.項で把持した端辺Hを空中で水平に保持する。な
お、この場合は前述の如く空中で2つの把持具で張り広
げて保持してもよい。このように空中で保持すると、第
7図に示す如く、1端aを含む矩形布5の端辺5b側が、
重力により必ず1端a点の下方にほぼ垂直に垂れ下がる
ことになる。従って1端a点の短辺側の隣り合う端c点
は布片5の大きさに関係なく、必ず1端a点のほぼ真下
の垂れ下がった短辺5bに沿って布片の最下端に位置する
ことになる。
.1端aの下方の垂れ下がった短辺5bに沿って把持具8
が上下すれば、布片の最下端であるc点を検出して容易
に把持することができる。
.続いて端辺Hを1つの把持具で保持している場合
は、1端a点のみを把持具9で把持しなおし、端辺Hを
解放するか、又はa点,y点を把持具で保持している場合
は、y点のみを解放し、a点を把持具9で把持しなおせ
ば、a点,c点のみ把持した状態となり、この2端を空中
で水平に広げれば、第8図のように布片7を短辺acを上
辺に張り広げることができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明した如く本発明は構成されているの
で、袋状の布(包布等)でも外形が矩形状ならば展開が
可能であり、また大小寸法が色々混在する矩形布片にも
使用可能である。更に本発明によると、1つの端辺の両
端を把持するために、布片の対角長で保持する必要もな
く、1つの端辺の1部分を広げて持ち上げるだけのスペ
ースがあればよく、装置が小型となり、省スペースとな
る。また把持端は張り広げられてから把持具に把持され
るため、折れ、シワ、ねじれ等が発生する等の不具合は
ない。
ランドリー工場等では、従来布片(リネン)の展開、
或は布片の仕分け作業を人手に頼っていたが、本発明は
作業者が布片の全体をほごす必要がなく、1つの端辺の
一部分のみを広げて把持具に把持させれば自動的に展開
できるため、衛生上、或は劣悪な環境下での作業から作
業者を解放することができ、ランドリー工場の省力化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施する布片展開装置の側面
図、第2図〜第8図は本発明の方法における布片の展開
方法の説明図、第9図は従来の洗浄、乾燥工程を示すブ
ロック図、第10〜第12図は従来の展開及び折畳み状態を
示す説明図、第13図〜18図は従来の布片の展開方法の説
明図である。 図の主要部分の説明 1,2……端辺把持具 4〜7……矩形布片 8〜13……端把持具 14……垂直レール 16……フィーディング装置 20……昇降ブラケット 22,23……オープナ 24……昇降装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 敏夫 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道1番 地 三菱重工業株式会社名古屋研究所内 (72)発明者 市本 久重 京都府綴喜郡井手町大字多賀小字茶臼塚 12の2 綿久寝具株式会社内 審査官 岡田 孝博 (56)参考文献 特開 昭58−143800(JP,A) 特開 昭62−44300(JP,A) 特開 昭55−106200(JP,A) 特開 平2−77300(JP,A) 特公 昭59−24685(JP,B2) 実公 平3−27600(JP,Y2) 実公 平2−38720(JP,Y2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】矩形布片の1端を含む端辺の一部分をほぼ
    水平に保持し、この状態で空中に吊下げることにより、
    布片のねじれ、シワ、端の折れ等を除去すると共に、前
    記1端を含む他の端辺をほぼ垂直に垂れ下げ、その端辺
    の最下端を見付け易くすることを特徴とする布片の展開
    方法。
  2. 【請求項2】矩形布片の1端を含む端辺の一部分をほぼ
    水平に保持し、この状態で空中に吊下げることにより、
    布片のねじれ、シワ、端の折れ等を除去すると共に、前
    記1端を含む他の端辺をほぼ垂直に垂れ下げ、次いでそ
    の端辺の最下端を保持した後、前記1端を含む端辺の一
    部分を同1端を除いて解放することにより、矩形布の1
    つの端辺の隣り合う2端を保持することを特徴とする布
    片の展開方法。
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