JP2657613B2 - ゴルフボール用クリアーペイントおよびそれを塗装したゴルフボール - Google Patents

ゴルフボール用クリアーペイントおよびそれを塗装したゴルフボール

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフボール用クリア
ーペイントおよびそれを表面に塗装した白色度の高いゴ
ルフボールに関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフボールの表面仕上げは、通常、ゴ
ルフボールのカバー上に不透明なエナメルペイントを塗
装し、さらにその上にクリアーペイントを塗装するか、
あるいはゴルフボールのカバー上に直接クリアーペイン
トを塗装することによって行われている。
【0003】すなわち、この表面仕上げにより、エナメ
ルペイントでボールの地色を隠蔽してボールに所望の色
調(通常、白色)を付与し、クリアーペイントでエナメ
ル塗膜上またはボールのカバー上に付されたマークなど
を保護するとともに、ボールに光沢を付与して、ゴルフ
ボールに美観と耐久性を備えさせているのである。
【0004】そして、エナメルペイントには、二酸化チ
タン、硫酸バリウムなどの白色顔料に加えて、ゴルフボ
ールをより白く見せるために、蛍光増白剤を含有させた
り(たとえば、特開平1−158976号公報)、さら
には蛍光増白剤と青色顔料を併用して含有させることも
行われている(たとえば、実開昭61−168855号
公報)。
【0005】しかしながら、エナメルペイント中に蛍光
増白剤と青色顔料を含有させる場合、エナメルペイント
中に多量に配合されている二酸化チタンなどの隠蔽力の
強い白色顔料のために、少量の含有量では充分な効果を
発揮することができず、白色度を充分に向上させること
ができないという問題があった。
【0006】一方、クリアーペイントの場合には、たと
えゴルフボールのカバー上に直接塗装する場合でも、せ
いぜい蛍光増白剤を含有させているだけであって(たと
えば、実開昭60−109647号公報)、蛍光増白剤
と青色顔料の両方を含有させることは行われていない。
【0007】これは、青色顔料が溶剤に溶けないため、
クリアーペイントに青色顔料を含有させると、透明性が
保てず、青色顔料のために濁ってしまい、クリアーペイ
ントとしての生命を失ってしまうおそれがあるという理
由によるものと思われる。
【0008】したがって、従来のクリアーペイントのみ
を塗装したゴルフボールでは、高い白色度が得られな
い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
に 従来のゴルフボールでは高い白色度を得ることがで
きなかったという問題点を解決し、ゴルフボールに高い
白色度を付与できるクリアーペイントならびに高い白色
度を持つゴルフボールを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、クリアーペイ
ント樹脂100重量部に対して、蛍光増白剤を0.01
〜2重量部と青色顔料を0.001〜0.5重量部含有
させることによって、ゴルフボールに高い白色度を付与
できるクリアーペイントを提供できることを見出し、完
成されたものである。
【0011】本発明では、上記のようにクリアーペイン
ト中に蛍光増白剤と共に青色顔料を含有させておくこと
によって、その青色顔料に基づく青白さで白色度をより
向上させ、それら蛍光増白剤や青色顔料を含有させてい
ないクリアーペイントに対してはもとより、蛍光増白剤
だけを含有させたクリアーペイントに比べても白色度を
より高くさせることに成功したのである。
【0012】そして、本発明においては、クリアーペイ
ント中に蛍光増白剤と青色顔料を含有させているので、
エナメルペイント中にそれらを含有させる場合に比べ
て、少ない使用量でゴルフボールの白色度を向上させる
ことができる。すなわち、クリアーペイント中には隠蔽
力の強い白色顔料を含有させていないので、蛍光増白剤
や青色顔料を少量含有させるだけでゴルフボールの白色
度を充分に向上させることができるのである。
【0013】本発明は、青色顔料が溶剤に溶けず、クリ
アーペイント中に含有させるとクリアーペイントの透明
性を損なわせるので、青色顔料をクリアーペイント中に
含有させることはできないという従来の技術思想から発
想の転換をし、クリアーペイント中に青色顔料を蛍光増
白剤と共に少量含有させ、クリアーペイントの透明性を
損なわせることなく、ゴルフボールの白色度の向上に寄
与させるようにしたものであり、上記のような従来技術
からの発想の転換によって、少量の青色顔料でゴルフボ
ールの白色度を従来以上に向上させることができるとい
う顕著な効果を奏し得たのである。
【0014】クリアーペイント樹脂としては、たとえば
ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂などが用い
られるが、特にウレタン樹脂が好ましい。そして、上記
ウレタン樹脂としては、通常、ポリオールとジイソシア
ネートとの「2液反応型」のウレタン樹脂が使用され
る。
【0015】蛍光増白剤は、日光スペクトルの不可視紫
外線領域を吸収し、そのエネルギーをスペクトルの長い
波長の可視領域に変換する作用を有するものであり、そ
のような蛍光増白剤としては、たとえば、スチルベン誘
導体、ベンゼンおよびビフェニルのスチリル誘導体、ビ
ス(ベンザゾール−2−イル)誘導体、クマリン、カル
ボスチリル、ナフタルイミド、ジベンゾチオフェン−
5,5−ジオキシドの誘導体、ピレン誘導体、ピリドト
リアゾールなどが挙げられ、より具体的には、4,4′
−ジアミノスチルベン−2,2′−ジスルホニックアシ
ッドの誘導体、4−メチル−7−ジエチルアミノクマリ
ン、2,5−ビス(5−tert−ブチル−2−ベンズ
オキサゾリル)チオフェンなどが挙げられる。
【0016】本発明においては、この蛍光増白剤をクリ
アーペイント樹脂100重量部に対して0.01〜2重
量部、好ましくは0.05〜0.5重量部含有させる
が、これは蛍光増白剤がクリアーペイント樹脂100重
量部に対して0.01重量部より少ない場合はゴルフボ
ールの白色度を向上させる効果が少なく、また蛍光増白
剤がクリアーペイント樹脂100重量部に対して2重量
部より多くなってもゴルフボールの白色度を向上させる
効果の増加がなく、コストを高くさせ、かつ紫外線によ
る変色も大きくなり、好ましくないからである。
【0017】青色顔料としては、たとえばフタロシアニ
ンブルー(α,β,ε型を含む)、インダントロンブル
ーなどが用いられる。
【0018】本発明においては、この青色顔料をクリア
ーペイント樹脂100重量部に対して0.001〜0.
5重量部、好ましくは、0.01〜0.3重量部含有さ
せるが、これは青色顔料がクリアーペイント樹脂100
重量部に対して0.001重量部より少ない場合はゴル
フボールの白色度を向上させる効果が少なく、逆に青色
顔料がクリアーペイント樹脂100重量部に対して0.
5重量部より多くなると青みが強くなりすぎるととも
に、透明性を失わせるおそれがあるからである。
【0019】クリアーペイントは、通常、樹脂固形分が
10〜60重量%程度の濃度になるように樹脂やその他
の成分を溶剤に溶解ないし分散させた状態で使用され
る。そして、その溶剤としては、たとえば酢酸エチル、
酢酸ブチル、メチルエチルケトン、アセトンなどが用い
られる。
【0020】本発明のクリアーペイントは、ゴルフボー
ルのカバー上に直接塗装してもよいし、また、エナメル
ペイントを塗装してから、その上に塗装してもよい。
【0021】たとえば、最近のゴルフボール市場では、
カバー材料にアイオノマー樹脂を用いたツーピースソリ
ッドゴルフボールが全体の6割以上のシェアを占めてい
るが、そのようなアイオノマーカバーのゴルフボールで
は、カバー中に二酸化チタンなどの白色顔料を含有させ
ているので、その白色カバー上に本発明のクリアーペイ
ントを直接塗装してもよい。
【0022】しかし、プロゴルファーや上級者に好まれ
ているバラタカバーボールや主として練習場で使われて
いるワンピースボールなどは、クリアーペイントだけで
は、地色の影響を受けて色調の優れたゴルフボールを得
ることがむつかしいので、まずエナメルペイントを塗装
し、その上にクリアーペイントを塗装している。したが
って、このようなゴルフボールに対しては、本発明のク
リアーペイントを使用する場合も、まずエナメルペイン
トを塗装し、その上に本発明のクリアーペイントを塗装
するのが好ましい。
【0023】上記クリアーペイントの塗装量は、従来の
クリアーペイント同様に乾燥時の塗膜厚みで5〜100
μm、特に10〜50μmにするのが好ましい。
【0024】
【実施例】つぎに、実施例を挙げて本発明をより具体的
に説明する。ただし、本発明はそれらの実施例のみに限
定されるものではない。
【0025】実施例1 表1に示す配合のカバー材料で被覆したアイオノマーカ
バーの糸巻きスリーピースゴルフボールにブラスト処理
などの通常のペイント前処理を施した後、その表面にウ
レタン樹脂(ただし、2液反応型のものを用いており、
その2液を混合した状態のもの)100重量部に対して
蛍光増白剤UBITEX−OB〔商品名、チバガイギー
社製、2,5−ビス(5−tert−ブチル−2−ベン
ズオキサゾリル)チオフェンを主成分とする蛍光増白
剤〕を0.5重量部、青色顔料フタロシアニンブルーを
0.03重量部および二酸化チタンを50重量部含有さ
せたエナメルペイントを塗装した後、マーキングを施し
た。
【0026】
【表1】 ※1:商品名、三井デュポンポリケミカル(株)製、ナ
トリウムイオン 中和エチレン−メタクリル酸系アイオノマー樹脂 ※2:商品名、三井デュポンポリケミカル(株)製、亜
鉛イオン 中和エチレン−メタクリル酸系アイオノマー樹脂
【0027】上記エナメルペイント塗装済みのゴルフボ
ールに次の3種類のクリアーペイントをそれぞれ塗装し
た。それぞれの塗装量は乾燥後の塗膜厚みでエナメルペ
イント層が15μm、クリアーペイント層も15μmで
ある。
【0028】クリアーペイントA:ウレタン樹脂100
重量部に対して、前出の蛍光増白剤UBITEX−OB
(商品名)を0.2重量部および青色顔料フタロシアニ
ンブルーを0.1重量部含有させた青味を帯びたクリア
ーペイント
【0029】クリアーペイントB:上記クリアーペイン
トAにおける青色顔料フタロシアニンブルーを0.2
重量部に増量した以外は、上記クリアーペイントAと同
様の蛍光増白剤と青色顔料を含有させたクリアーペイン
【0030】クリアーペイントC:ウレタン樹脂100
重量部に対して前出の蛍光増白剤UBITEX−OB
(商品名)を0.2重量部含有させたが、青色顔料を含
有させていないクリアーペイント
【0031】上記クリアーペイント塗装済みのゴルフボ
ールについて、色差計〔ミノルタ社製、CR221(商
品名)〕を用いて色調を測定した。その結果を表2に示
す。なお、測定にあたって使用した光源はD65である。
【0032】上記クリアーペイントA〜Cのうち、クリ
アーペイントAおよびBは本発明に属するものであり、
クリアーペイントCは青色顔料を含んでいないため本発
明外のクリアーペイントである。
【0033】したがって、クリアーペイントAを塗装し
たゴルフボールを本発明の実施品とし、クリアーペイ
ントBを塗装したゴルフボールを本発明の実施品とす
る。そして、クリアーペイントCを塗装したゴルフボー
ルを比較品とする。
【0034】また、市販の糸巻きゴルフボールの中から
比較対照のため、米国製で白色度が最も高いと定評のあ
るゴルフボールを購入し、これを市販品として、前記
同様に色調を測定した。その結果も併せて表2に示す。
もちろん、この市販品は本発明外のゴルフボールであ
る。
【0035】
【表2】
【0036】L* * * 表色系では、a* 軸は赤緑を
表し、b* 軸は青黄を表し、b* 軸の+側は黄の領域、
−側は青の領域を示すが、表2に示すように、本発明の
実施品、は両者とも、b* に関して−側の値が大き
く、青味が強いことを示している。
【0037】また、WCIE 値は、白色度を表示するもの
であって、この数値の大きい方がより白いことを示す
が、表2に示すように、本発明の実施品、は両者と
も、WCIE が大きく、本発明外の比較品や市販品に
比べて、白色度が高かった。
【0038】なお、上記WCIE は下記の計算式によって
算出されるものであり、また、下記の計算式に使用する
0 やy0 はD65を光源に用いた時の定数である。
【0039】CIE の計算式:CIE =Y+800(x0 −x)+1700(y0
y) x0 =0.3127、 y0 =0.3290
【0040】つぎに、これらのゴルフボールをスガ製作
所社製のウェザオメーターに入れ、紫外線(カーボン光
源)を24時間照射した後の白色度の退変色を調べた。
その結果を表3に示す。表3においては、紫外線の照射
前のWCIE 値、照射後のWCIE 値と共に、両者の差を示
す。
【0041】
【表3】
【0042】表3に示すように、本発明の実施品、
は、紫外線照射による変色も比較品と大差なく、紫外
線照射後も高い白色度を保持していた。
【0043】実施例2 表4に示す配合のカバー材料で被覆したアイオノマーカ
バーのツーピースソリッドゴルフボールに通常のペイン
ト前処理を施し、マーキングを施した後、下記2種類の
クリアーペイントDおよびEをそれぞれ塗装した。それ
ぞれの塗装量は乾燥後の塗膜厚みで30μmである。
【0044】
【表4】 ※3:商品名、三井デュポンポリケミカル(株)製のア
イオノマー樹脂 ※4:商品名、三井デュポンポリケミカル(株)製のア
イオノマー樹脂
【0045】クリアーペイントD:ウレタン樹脂100
重量部に対して、前出の蛍光増白剤UBITEX−OB
(商品名)を0.2重量部および青色顔料フタロシアニ
ンブルーを0.07重量部含有させたクリアーペイント
【0046】クリアーペイントE:ウレタン樹脂100
重量部に対して前出の蛍光増白剤UBITEX−OB
(商品名)を0.2重量部含有させたが、青色顔料を含
有させていないクリアーペイント
【0047】上記クリアーペイント塗装済みのゴルフボ
ールについて前記同様の色差計を用いて色調を測定し
た。その結果を表5に示す。なお、測定にあたって使用
した光源は前記同様にD65である。
【0048】上記クリアーペイントD〜Eのうち、クリ
アーペイントDは本発明に属するものであり、クリアー
ペイントEは青色顔料を含んでいないため本発明外のク
リアーペイントである。
【0049】したがって、クリアーペイントDを塗装し
たゴルフボールを本発明の実施品とし、クリアーペイ
ントEを塗装したゴルフボールを比較品とする。
【0050】また、市販のツーピースソリッドゴルフボ
ールの中から比較対照のため、米国製で白色度が最も高
いと定評のあるゴルフボールを購入し、これを市販品
として、前記同様に色調を測定した。その結果も併せて
表5に示す。もちろん、この市販品も本発明外のゴル
フボールである。
【0051】
【表5】
【0052】表5に示すように、本発明の実施品はW
CIE が大きく、比較例や市販品に比べて白色度が高
かった。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ゴルフボールに高い白色度を付与できるクリアーペイン
トならびに白色度の高いゴルフボールを提供することが
できる。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルフボールの表面に塗装されるゴルフ
    ボール用クリアーペイントであって、クリアーペイント
    樹脂100重量部に対して、蛍光増白剤を0.01〜2
    重量部と青色顔料を0.001〜0.5重量部含有する
    ことを特徴とするゴルフボール用クリアーペイント。
  2. 【請求項2】 クリアーペイント樹脂が、ウレタン樹脂
    である請求項1記載のゴルフボール用クリアーペイン
    ト。
  3. 【請求項3】 青色顔料が、フタロシアニンブルーおよ
    びインダントロンブルーよりなる群から選択された1種
    以上の青色顔料である請求項1記載のゴルフボール用ク
    リアーペイント。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のゴルフボール用クリアー
    ペイントを表面に塗装したゴルフボール。
JP5235409A 1993-08-26 1993-08-26 ゴルフボール用クリアーペイントおよびそれを塗装したゴルフボール Expired - Lifetime JP2657613B2 (ja)

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