JP2656783B2 - 着信音鳴動装置 - Google Patents
着信音鳴動装置Info
- Publication number
- JP2656783B2 JP2656783B2 JP63040991A JP4099188A JP2656783B2 JP 2656783 B2 JP2656783 B2 JP 2656783B2 JP 63040991 A JP63040991 A JP 63040991A JP 4099188 A JP4099188 A JP 4099188A JP 2656783 B2 JP2656783 B2 JP 2656783B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- detection circuit
- power failure
- main body
- incoming call
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電話局からの着信音を検出した場合の鳴動
のみ発する所謂トーンリンガと呼ばれる装置に類する着
信音鳴動装置に関するものである。
のみ発する所謂トーンリンガと呼ばれる装置に類する着
信音鳴動装置に関するものである。
[従来の技術] 第5図は従来のシステム構成図を示し、屋内に設置さ
れるターミナルボックス3は、電話局からの電話回線1
とAC100Vの交流電源2とを取り込むようになっている。
ターミナルボックス3には、電話局と交流電源2とから
夫々2線を受けて、4線の専用線4を出力して屋内に配
線される。専用線4の任意の箇所には専用のコンセント
9が接続され、該コンセント9には専用の電話機5が夫
々接続される。このシステムにおいては、電話局からの
着信信号をターミナルボックス3及び専用線4を介して
専用の電話機5に入力して該電話機5により着信検出が
行なわれる。しかし、着信した時に鳴動させるための電
力は交流電源2からターミナルボックス3及び専用線4
を介して電話機5に入力されていて、その電力により電
話機5が鳴動して報知するようになっている。かかる場
合、停電していない状態においては、着信信号の検出に
よる鳴動動作が端末機器である電話機5によりなされる
ことになる。しかしながら、停電時においては、ターミ
ナルボックス3自体は着信による鳴動を行なうが、ター
ミナルボックス3には交流電源2が入力されないため、
電力を各電話機5に送ることができず、電話機5では着
信信号を受信することができるものの、鳴動動作をさせ
ることができないという問題があった。従って、電話機
5の近くに人がいても着信が分からないということにな
る。
れるターミナルボックス3は、電話局からの電話回線1
とAC100Vの交流電源2とを取り込むようになっている。
ターミナルボックス3には、電話局と交流電源2とから
夫々2線を受けて、4線の専用線4を出力して屋内に配
線される。専用線4の任意の箇所には専用のコンセント
9が接続され、該コンセント9には専用の電話機5が夫
々接続される。このシステムにおいては、電話局からの
着信信号をターミナルボックス3及び専用線4を介して
専用の電話機5に入力して該電話機5により着信検出が
行なわれる。しかし、着信した時に鳴動させるための電
力は交流電源2からターミナルボックス3及び専用線4
を介して電話機5に入力されていて、その電力により電
話機5が鳴動して報知するようになっている。かかる場
合、停電していない状態においては、着信信号の検出に
よる鳴動動作が端末機器である電話機5によりなされる
ことになる。しかしながら、停電時においては、ターミ
ナルボックス3自体は着信による鳴動を行なうが、ター
ミナルボックス3には交流電源2が入力されないため、
電力を各電話機5に送ることができず、電話機5では着
信信号を受信することができるものの、鳴動動作をさせ
ることができないという問題があった。従って、電話機
5の近くに人がいても着信が分からないということにな
る。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって非
停電時は非鳴動とし、停電時のみ鳴動するようにして、
停電時においても着信が容易に分かるようにすることを
目的とした着信音鳴動装置を提供するものである。
停電時は非鳴動とし、停電時のみ鳴動するようにして、
停電時においても着信が容易に分かるようにすることを
目的とした着信音鳴動装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] [作 用] 請求項1の発明は、電話局からの電話回線と屋内の交
流電源とを取り込むターミナルボックスと、ターミナル
ボックスから電話回線と電源線とで構成される専用線が
接続されて非停電時には着信検出及び鳴動を行ない、停
電時には鳴動はせず着信検出のみを行なう専用の電話機
とを具備する電話システムにおいて、電話回線の着信を
検出する着信検出回路と、上記交流電源の停電を検出す
る停電検出回路と、停電検出回路出力と着信検出回路出
力とがあった時のみ鳴動する鳴動部とで鳴動装置本体を
形成し、上記鳴動装置本体を壁面等に埋入する埋込型に
形成するとともに鳴動装置本体の前面にモジュラージャ
ックを配設し、上記ターミナルボックスより電話機側の
専用線の任意の箇所に上記鳴動装置本体を設置すること
により、電話回線の着信を検出する着信検出回路出力と
交流電源の停電を検出する停電検出回路出力とがあった
時のみ鳴動部により鳴動させる鳴動装置本体を専用線の
任意の箇所に設置して、停電時のみ鳴動させるように
し、また、鳴動装置本体を埋込型に形成することによ
り、壁面等から露出する部分を少なくして外観を良くす
るとともに、先行配線により施工ができる。しかも、鳴
動装置本体の前面にモジュラージャックを配設してある
ので、電話機を接続するためのモジュラージャックを別
途施工する必要がない。
流電源とを取り込むターミナルボックスと、ターミナル
ボックスから電話回線と電源線とで構成される専用線が
接続されて非停電時には着信検出及び鳴動を行ない、停
電時には鳴動はせず着信検出のみを行なう専用の電話機
とを具備する電話システムにおいて、電話回線の着信を
検出する着信検出回路と、上記交流電源の停電を検出す
る停電検出回路と、停電検出回路出力と着信検出回路出
力とがあった時のみ鳴動する鳴動部とで鳴動装置本体を
形成し、上記鳴動装置本体を壁面等に埋入する埋込型に
形成するとともに鳴動装置本体の前面にモジュラージャ
ックを配設し、上記ターミナルボックスより電話機側の
専用線の任意の箇所に上記鳴動装置本体を設置すること
により、電話回線の着信を検出する着信検出回路出力と
交流電源の停電を検出する停電検出回路出力とがあった
時のみ鳴動部により鳴動させる鳴動装置本体を専用線の
任意の箇所に設置して、停電時のみ鳴動させるように
し、また、鳴動装置本体を埋込型に形成することによ
り、壁面等から露出する部分を少なくして外観を良くす
るとともに、先行配線により施工ができる。しかも、鳴
動装置本体の前面にモジュラージャックを配設してある
ので、電話機を接続するためのモジュラージャックを別
途施工する必要がない。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
尚、システム全体の構成は第5図に示すのと同様であ
り、本発明は後述する鳴動装置本体をターミナルボック
スより電話機側の専用線の任意の箇所に設置したもので
ある。第2図は鳴動装置本体6のブロック図を示し、停
電検出回路8、着信検出回路7、鳴動回路10及び報知部
11等で構成されている。尚、鳴動回路10と報知部11とで
鳴動部が構成される。報知部11は例えば、スピーカ、ブ
ザー等により構成される。この鳴動装置本体6には4つ
の端子L1〜L4が設けられており、端子L1,L2は電話局か
らの一対の電話回線1に対応した専用線4の部分の2線
が接続されて、着信検出回路7に入力されている。この
着信検出回路7により電話局からの着信を検出するよう
になっている。また、他の端子L3,L4は、交流電源2に
対応した専用線4の残りの2線が接続されて、停電検出
回路8に接続されている。この停電検出回路8により停
電が否かを検出して、その出力を着信検出回路7に送っ
ている。このようにして構成される鳴動装置本体6が第
5図に示す専用線4のいずれかの箇所に1つ又は複数個
設置される。
尚、システム全体の構成は第5図に示すのと同様であ
り、本発明は後述する鳴動装置本体をターミナルボック
スより電話機側の専用線の任意の箇所に設置したもので
ある。第2図は鳴動装置本体6のブロック図を示し、停
電検出回路8、着信検出回路7、鳴動回路10及び報知部
11等で構成されている。尚、鳴動回路10と報知部11とで
鳴動部が構成される。報知部11は例えば、スピーカ、ブ
ザー等により構成される。この鳴動装置本体6には4つ
の端子L1〜L4が設けられており、端子L1,L2は電話局か
らの一対の電話回線1に対応した専用線4の部分の2線
が接続されて、着信検出回路7に入力されている。この
着信検出回路7により電話局からの着信を検出するよう
になっている。また、他の端子L3,L4は、交流電源2に
対応した専用線4の残りの2線が接続されて、停電検出
回路8に接続されている。この停電検出回路8により停
電が否かを検出して、その出力を着信検出回路7に送っ
ている。このようにして構成される鳴動装置本体6が第
5図に示す専用線4のいずれかの箇所に1つ又は複数個
設置される。
しかして、停電が発生した時には停電検出回路8から
信号が着信検出回路7に入力され、この停電時の信号が
入力されている時に、着信信号が着信検出回路7におい
て検出された時のみ、信号が鳴動回路10に送られ、報知
部11により鳴動するようになっている。尚、停電検出回
路8出力を鳴動回路10へ入力してこの鳴動回路10で信号
の処理を行なうようにしても良い。
信号が着信検出回路7に入力され、この停電時の信号が
入力されている時に、着信信号が着信検出回路7におい
て検出された時のみ、信号が鳴動回路10に送られ、報知
部11により鳴動するようになっている。尚、停電検出回
路8出力を鳴動回路10へ入力してこの鳴動回路10で信号
の処理を行なうようにしても良い。
第1図は鳴動装置本体6の具体回路図を示し、着信検
出回路7及び鳴動回路10は、コンデンサC1、抵抗R1、ダ
イオードブリッジDB1、コンデンサC2、ツエナーダイオ
ードZD1、IC12等で構成され、報知部11としてブザー及
び音量調整用のボリウムVRを用いている。停電検出回路
8は、フォトカップラーPC1を用いている。通常は端子L
3,L4間に交流電源が給電されているため、フォトカップ
ラーPC1はオン状態となり、その信号がIC12に入力され
て鳴動しないようになっている。停電時にはフォトカッ
プラーPC1はオフ状態となり、そのHレベルの信号がIC1
2に入力されて、その信号と端子L1,L2から着信信号があ
った時のみブザーを駆動して鳴動するようになってい
る。すなわち、停電時には上述したように、専用の電話
機5は着信信号は検出するものの、電源が供給されない
ことから鳴動はしないが、鳴動装置本体6を電話機5の
近くの専用線4に設置しておくことで、停電時であって
も、報知部11により鳴動されるため、着信していること
が容易に分かるものである。
出回路7及び鳴動回路10は、コンデンサC1、抵抗R1、ダ
イオードブリッジDB1、コンデンサC2、ツエナーダイオ
ードZD1、IC12等で構成され、報知部11としてブザー及
び音量調整用のボリウムVRを用いている。停電検出回路
8は、フォトカップラーPC1を用いている。通常は端子L
3,L4間に交流電源が給電されているため、フォトカップ
ラーPC1はオン状態となり、その信号がIC12に入力され
て鳴動しないようになっている。停電時にはフォトカッ
プラーPC1はオフ状態となり、そのHレベルの信号がIC1
2に入力されて、その信号と端子L1,L2から着信信号があ
った時のみブザーを駆動して鳴動するようになってい
る。すなわち、停電時には上述したように、専用の電話
機5は着信信号は検出するものの、電源が供給されない
ことから鳴動はしないが、鳴動装置本体6を電話機5の
近くの専用線4に設置しておくことで、停電時であって
も、報知部11により鳴動されるため、着信していること
が容易に分かるものである。
第3図は露出型の鳴動装置本体6の具体構成を示して
いる。この露出型の鳴動装置本体6は壁面等に露出して
設置されるものであり、四隅には取付穴21が穿孔され、
中央部には報知部11が配置されている。また、報知部11
の横には音量調整用のボリウムVRのスライド式のツマミ
22が設けられている。第3図(a)に示すように、報知
部11の上方には端子L1,L2が配置され、下方には端子L3,
L4が配置されている。尚、端子配列は上下が逆になって
もよい。端子L1〜L4はねじにより専用線4を螺着する構
造である。また、前面には第3図(b)に示すようにカ
バー23が嵌着される。内部には第3図(c)に示すよう
に、プリント板24が配設されており、プリント板24上に
各回路の電子部品が実装されている。背面には第3図
(d)に示すように取付用のねじ25が装着してある。
いる。この露出型の鳴動装置本体6は壁面等に露出して
設置されるものであり、四隅には取付穴21が穿孔され、
中央部には報知部11が配置されている。また、報知部11
の横には音量調整用のボリウムVRのスライド式のツマミ
22が設けられている。第3図(a)に示すように、報知
部11の上方には端子L1,L2が配置され、下方には端子L3,
L4が配置されている。尚、端子配列は上下が逆になって
もよい。端子L1〜L4はねじにより専用線4を螺着する構
造である。また、前面には第3図(b)に示すようにカ
バー23が嵌着される。内部には第3図(c)に示すよう
に、プリント板24が配設されており、プリント板24上に
各回路の電子部品が実装されている。背面には第3図
(d)に示すように取付用のねじ25が装着してある。
第4図は壁面等に埋入される埋込型の鳴動装置本体6
を示し、鳴動装置本体6は一般の配線器具取付用で絶縁
材からなる取付枠26に着脱自在に装着するものである。
従って、鳴動装置本体6の側面には取付枠26に取り付け
るための係止爪が形成してある。上部には上記と同様に
報知部11やツマミ22が配置され、下部には電話機を接続
するためのモジュラージャック27が配設されている。そ
して、モジュラージャック27の前面には開閉自在なカバ
ー28が取着してある。尚、専用線4の接続は鳴動装置本
体6の背面で行なうようになっている。このように、本
鳴動装置本体6を露出型や埋込型に容易に適合でき、必
要に応じて露出型あるいは埋込型の鳴動装置本体6を設
置できるものである。
を示し、鳴動装置本体6は一般の配線器具取付用で絶縁
材からなる取付枠26に着脱自在に装着するものである。
従って、鳴動装置本体6の側面には取付枠26に取り付け
るための係止爪が形成してある。上部には上記と同様に
報知部11やツマミ22が配置され、下部には電話機を接続
するためのモジュラージャック27が配設されている。そ
して、モジュラージャック27の前面には開閉自在なカバ
ー28が取着してある。尚、専用線4の接続は鳴動装置本
体6の背面で行なうようになっている。このように、本
鳴動装置本体6を露出型や埋込型に容易に適合でき、必
要に応じて露出型あるいは埋込型の鳴動装置本体6を設
置できるものである。
[発明の効果] 請求項1の発明は上述のように、電話局から2電話回
線と屋内の交流電源とを取り込むターミナルボックス
と、ターミナルボックスから電話回線と電源線とで構成
される専用線が接続されて非停電時には着信検出及び鳴
動を行ない、停電時には鳴動はせず着信検出のみを行な
う専用の電話機とを具備する電話システムにおいて、電
話回線の着信を検出する着信検出回路と、上記交流電源
の停電を検出する停電検出回路と、停電検出回路出力と
着信検出回路出力とがあった時のみ鳴動する鳴動部とで
鳴動装置本体を形成し、上記鳴動装置本体を壁面等に埋
入する埋込型に形成するとともに鳴動装置本体の前面に
モジュラージャックを配設し、上記ターミナルボックス
より電話機側の専用線の任意の箇所に上記鳴動装置本体
を設置したものであるから、電話回線の着信を検出する
着信検出回路出力と交流電源の停電を検出する停電検出
回路出力とがあった時のみ鳴動部により鳴動させる鳴動
装置本体を専用線の任意の箇所に設置して、停電時のみ
鳴動させることができ、そのため、停電時には鳴動しな
い専用の電話機を用いていても、鳴動装置本体の鳴動に
より停電時の着信が容易に分かるという効果を奏するも
のである。また、鳴動装置本体を壁面等に埋入する埋込
型に形成することにより、壁面等から露出する部分を少
なくして外観を良くすることができるとともに、先行配
線により施工ができ、しかも、鳴動装置本体の前面にモ
ジュラージャックが配設されていることにより、電話機
を接続するためのモジュラージャックを別途施工する必
要がないという効果を奏するものである。
線と屋内の交流電源とを取り込むターミナルボックス
と、ターミナルボックスから電話回線と電源線とで構成
される専用線が接続されて非停電時には着信検出及び鳴
動を行ない、停電時には鳴動はせず着信検出のみを行な
う専用の電話機とを具備する電話システムにおいて、電
話回線の着信を検出する着信検出回路と、上記交流電源
の停電を検出する停電検出回路と、停電検出回路出力と
着信検出回路出力とがあった時のみ鳴動する鳴動部とで
鳴動装置本体を形成し、上記鳴動装置本体を壁面等に埋
入する埋込型に形成するとともに鳴動装置本体の前面に
モジュラージャックを配設し、上記ターミナルボックス
より電話機側の専用線の任意の箇所に上記鳴動装置本体
を設置したものであるから、電話回線の着信を検出する
着信検出回路出力と交流電源の停電を検出する停電検出
回路出力とがあった時のみ鳴動部により鳴動させる鳴動
装置本体を専用線の任意の箇所に設置して、停電時のみ
鳴動させることができ、そのため、停電時には鳴動しな
い専用の電話機を用いていても、鳴動装置本体の鳴動に
より停電時の着信が容易に分かるという効果を奏するも
のである。また、鳴動装置本体を壁面等に埋入する埋込
型に形成することにより、壁面等から露出する部分を少
なくして外観を良くすることができるとともに、先行配
線により施工ができ、しかも、鳴動装置本体の前面にモ
ジュラージャックが配設されていることにより、電話機
を接続するためのモジュラージャックを別途施工する必
要がないという効果を奏するものである。
第1図は本発明の実施例の鳴動装置本体の具体回路図、
第2図は同上のブロック図、第3図(a)〜(d)は同
上の鳴動装置本体を露出型とした場合のカバーを外した
状態の正面図、カバーを取着した状態の正面図、破断側
面図及び背面図、第4図(a)(b)は同上の埋込型の
正面図及び側面図、第5図はシステム構成図である。 1は電話回線、2は交流電源、3はターミナルボック
ス、4は専用線、5は電話機、6は鳴動装置本体、7は
着信検出回路、8は停電検出回路である。
第2図は同上のブロック図、第3図(a)〜(d)は同
上の鳴動装置本体を露出型とした場合のカバーを外した
状態の正面図、カバーを取着した状態の正面図、破断側
面図及び背面図、第4図(a)(b)は同上の埋込型の
正面図及び側面図、第5図はシステム構成図である。 1は電話回線、2は交流電源、3はターミナルボック
ス、4は専用線、5は電話機、6は鳴動装置本体、7は
着信検出回路、8は停電検出回路である。
Claims (1)
- 【請求項1】電話局からの電話回線と屋内の交流電源と
を取り込むターミナルボックスと、ターミナルボックス
から電話回線と電源線とで構成される専用線が接続され
て非停電時には着信検出及び鳴動を行ない、停電時には
鳴動はせず着信検出のみを行なう専用の電話機とを具備
する電話システムにおいて、電話回線の着信を検出する
着信検出回路と、上記交流電源の停電を検出する停電検
出回路と、停電検出回路出力と着信検出回路出力とがあ
った時のみ鳴動する鳴動部とで鳴動装置本体を形成し、
上記鳴動装置本体を壁面等に埋入する埋込型に形成する
とともに鳴動装置本体の前面にモジュラージャックを配
設し、上記ターミナルボックスより電話機側の専用線の
任意の箇所に上記鳴動装置本体を設置して成ることを特
徴とする着信音鳴動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63040991A JP2656783B2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 着信音鳴動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63040991A JP2656783B2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 着信音鳴動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01216655A JPH01216655A (ja) | 1989-08-30 |
JP2656783B2 true JP2656783B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=12595896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63040991A Expired - Fee Related JP2656783B2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 着信音鳴動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2656783B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6041906B2 (ja) * | 1980-04-18 | 1985-09-19 | 松下電器産業株式会社 | 電話着信報知装置 |
JPS60108079U (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-23 | 株式会社東芝 | 電話装置の停電着信回路 |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP63040991A patent/JP2656783B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01216655A (ja) | 1989-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6044279A (en) | Portable electronic apparatus with adjustable-volume of ringing tone | |
US5173932A (en) | Security system comprising a signal transmitter | |
US4461927A (en) | Automatic dialing and alarm system | |
JP2656783B2 (ja) | 着信音鳴動装置 | |
JPH0828902B2 (ja) | 電話システム | |
KR101983595B1 (ko) | 진동 알림 장치 및 진동 알림 장치 제어 방법 | |
JP2637085B2 (ja) | 電話システム | |
JPH0136309B2 (ja) | ||
JP2610144B2 (ja) | 電話の着信報知方式 | |
JP2731174B2 (ja) | 電話装置 | |
JPH11136371A (ja) | ドアホン装置 | |
JPH01138844A (ja) | 電話システム | |
JPH02223261A (ja) | 電話交換装置 | |
Larose et al. | Alerting Devices: Available Options | |
JP2619472B2 (ja) | 電話交換システムの報知ユニット | |
JP2638087B2 (ja) | データ通信装置用電話機 | |
JPH0649000Y2 (ja) | ホームテレホン用トーンリンガ付きモジュラジャック | |
JP2575371B2 (ja) | 室内間連絡報知器 | |
JPS62172849A (ja) | セキユリテイシステム | |
JPH03235493A (ja) | 電話システム | |
JP2002111884A (ja) | ドアホン装置 | |
JPH0678352A (ja) | 電話交換装置 | |
JPS6172952U (ja) | ||
JPH01265641A (ja) | 電話交換システムの増設ユニット | |
JPH0329996A (ja) | アラーム音報知装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |