JP2002111884A - ドアホン装置 - Google Patents

ドアホン装置

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JP2002111884A
JP2002111884A JP2000298718A JP2000298718A JP2002111884A JP 2002111884 A JP2002111884 A JP 2002111884A JP 2000298718 A JP2000298718 A JP 2000298718A JP 2000298718 A JP2000298718 A JP 2000298718A JP 2002111884 A JP2002111884 A JP 2002111884A
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door
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Yoshiji Sugiyama
好視 杉山
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Aiphone Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】居住者がドアホン子機で応答していないにも拘
らずドアが開けられた場合に、警報音を発生させ侵入者
を威嚇して、空き巣等の被害を未然に防ぐ。 【解決手段】子機スピーカ10、子機マイク12、呼出
回路13で構成されるドアホン子機16と、呼出検出回
路24、呼出音発生回路26、呼出スピーカ28、送受
部19、切換器20、制御回路25で構成されるドアホ
ン親機33とを伝送線15で接続し、伝送線には、ドア
の開閉部に設置されドアの開閉を検知する警報検知回路
17と、警報検知回路に直列接続されドアの施錠時にオ
ンに設定しておく警報検出設定回路18とを接続し、ド
アホン親機には、警報検知回路の動作により警報検出を
行なって制御回路に入力する警報検出回路31と、警報
検出回路の警報検出に応じて制御回路により制御され切
換器を切換えると共にドアホン子機に電源および警報音
を供給し子機スピーカで警報発報を行なうための警報音
発生回路32とを備えている。また、警報検出回路の警
報検出に応じて制御回路は、呼出スピーカで警報発報を
行なうように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアホン装置に係
り、特に、空き巣等を目的とした侵入者を容易に威嚇で
きるようにしたドアホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種のドアホン装置として
は図3に示すように、住戸の玄関(以下、「住戸玄関」
と称す。)に設置され、呼出回路53、子機スピーカ5
0、子機マイク52、通話回路51および多重分離回路
54で構成されるドアホン子機56と、住戸内に設置さ
れ、呼出検出回路64、呼出音発生回路66、呼出スピ
ーカ68、ハンドセット70、通話回路69、多重分離
回路63、切換器60、制御回路65および電源回路6
2で構成されるドアホン親機73とを備え、このドアホ
ン子機56とドアホン親機73とは2線からなる伝送線
55で接続されている。また、ドアホン親機73は、電
源回路62と切換器60とを接続する接続ラインに、伝
送線55の2線間の電圧を検出するための抵抗61が設
けられ、呼出検出回路64でその電圧を検出することが
できるように構成されている。
【0003】このように構成されたドアホン装置におい
て、商用電源等から給電され電源回路62にて安定化さ
れた電源は、ドアホン親機73およびドアホン子機56
の動作電源として各回路に給電されている。
【0004】ここで、来訪者が住戸玄関から住戸内の居
住者を呼び出すためにドアホン子機56の呼出回路53
の呼出ボタンで呼び出すと、当該呼出回路53がオンに
なるので、ドアホン親機73の抵抗61を介して電源が
供給された伝送線55の2線間の電圧が、呼出検出回路
64で予め設定された閾値電圧Va以下になる。伝送線
55の2線間の電圧が予め設定された閾値電圧Va以下
になると、呼出検出回路64は制御回路65に呼出検出
信号を送出するので、制御回路65はこの呼出検出信号
に基づき呼出音発生回路66を能動にさせる。この呼出
検出信号により能動にされた呼出音発生回路66は、呼
出信号を呼出音出力アンプ67を介して拡声スピーカ6
8に送出するので、拡声スピーカ68にて住戸内の居住
者に住戸玄関の訪問者からの呼び出しを報知するための
呼出音が鳴動される。同時に、制御回路65はこの呼出
検出信号に基づき切換器60を通話状態に切換えるの
で、電源回路62からの電源と呼出音発生回路66から
の呼出信号とが多重分離回路63、切換器60、伝送線
55、およびドアホン子機56の多重分離回路54を介
して通話回路51に供給される。通話回路51は呼出信
号を受話アンプで増幅して子機スピーカ50に送出する
ので、子機スピーカ50にて呼出確認音が鳴動される。
【0005】そして、この呼出音を確認した居住者が、
ドアホン親機73のハンドセット70を取り上げけるこ
とにより通話路が形成される。
【0006】なお、ドアホン親機73は、居住者が所定
時間内にハンドセット70を取り上げないと、制御回路
65から切換器60に通話取消信号が送出されるので、
切換器60は通話状態から待受状態に切り換わる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のドアホン装置では、空き巣を狙った犯罪目的
の来訪者がドアホン子機56で呼び出して応答がない
と、留守であると判断することができるので、留守の確
認目的に使用される虞があった。この際、何らかの方法
でドアが開けられ空き巣の被害に遭う場合があった。
【0008】本発明は、このような従来の難点を解決す
るためになされたもので、居住者がドアホン子機で応答
していないにも拘らずドアが開けられた場合に、警報音
を発生させ侵入者を威嚇して、空き巣等の被害を未然に
防ぐことができるドアホン装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のドアホン装置は、通話のための子機スピーカ、子機
マイク、呼び出しのための呼出回路で構成されるドアホ
ン子機と、呼び出しの検出をする呼出検出回路、呼び出
しの検出により呼出音を発生する呼出音発生回路、呼出
音を放音するための呼出スピーカ、通話のための送受
部、ドアホン子機に電源を給電し呼び出しの検出に基づ
き通話状態に切換えるための切換器、呼出検出回路での
呼出検出により呼出音発生回路で呼出音を発生させ、切
換器を切換えるための制御回路で構成されるドアホン親
機とを伝送線で接続し、伝送線には、ドアの開閉部に設
置されドアの開閉を検知する警報検知回路と、警報検知
回路に直列接続されドアの施錠時にオンに設定しておく
警報検出設定回路とを接続し、ドアホン親機には、警報
検知回路の動作により警報検出を行なって制御回路に入
力する警報検出回路と、警報検出回路の警報検出に応じ
て制御回路により制御され切換器を切換えると共にドア
ホン子機に電源および警報音を供給し子機スピーカで警
報発報を行なうための警報音発生回路とを備えたもので
ある。
【0010】このようなドアホン装置によれば、居住者
が外出する際にドアを施錠すると、警報検出設定回路が
オンになる。このような状態において、空き巣目的の来
訪者が警報検出設定回路がオンになっているドアを開く
と、警報検知回路はドアが開けられたことを検知し、こ
の警報検知回路の検知動作に基づきドアホン親機の警報
検出回路が警報検出したことを制御回路に入力する。制
御回路はこの警報検出回路による警報検出に基づき切換
器を切換えて、ドアホン子機に対して電源を供給すると
共に警報音発生回路で発生させた警報音を供給するの
で、このドアホン子機の子機スピーカから警報音が鳴動
される。これにより、ドアホン子機が設置されている場
所において、住戸内に侵入者があったことを警告するこ
とができる。
【0011】また、警報検出回路の警報検出に応じて制
御回路は、呼出スピーカで警報発報を行なうように構成
されているものである。これにより、ドアホン親機が設
置されている住戸内において、侵入者があったことを警
告することができる。
【0012】
【発明の実態の形態】以下、本発明のドアホン装置にお
ける好ましい実施の形態例について、図面を参照して詳
述する。
【0013】本発明のドアホン装置は図1に示すよう
に、住戸の玄関(以下、「住戸玄関」と称す。)に設置
され、通話のための子機スピーカ10、子機マイク1
2、呼び出しのための呼出回路13で構成されるドアホ
ン子機16と、住戸内に設置され、呼び出しの検出をす
る呼出検出回路24、呼び出しの検出により呼出音を発
生する呼出音発生回路26、呼出音を放音するための呼
出スピーカ28、通話のための送受部19で用いられる
ハンドセット30、ドアホン子機16に電源を給電し呼
び出しの検出に基づき通話状態に切換えるための切換器
20、呼出検出回路24での呼出検出により呼出音発生
回路26で呼出音を発生させ、切換器20を切換えるた
めの制御回路25で構成されるドアホン親機33とを備
え、このドアホン子機16とドアホン親機33とは2線
からなる伝送線15で接続されている。なお、ドアホン
親機33の切換器20は連動する2つのリレースイッチ
を有している。
【0014】また、伝送線15には、住戸のドアの開閉
部に設置されドアの開閉を検知する警報検知回路17
と、この警報検知回路17に直列接続されドアの施錠時
にオンに設定しておく警報検出設定回路18とが接続さ
れている。
【0015】さらに、ドアホン親機33は、警報検知回
路17の動作により警報検出を行なって制御回路25に
入力する警報検出回路31と、警報検出回路31の警報
検出に応じて制御回路25により制御され切換器20を
切換えると共にドアホン子機16に電源および警報音を
供給し子機スピーカ10で警報発報を行なうための警報
音発生回路32とを備えている。また、ドアホン親機3
3の制御回路25は、警報検出回路31の警報検出に応
じて呼出スピーカ28で警報発報を行なうように構成さ
れている。
【0016】このようなドアホン子機16およびドアホ
ン親機33における各回路等の具体的な接続構成例につ
いて説明する。
【0017】ドアホン子機16は、子機スピーカ10、
子機マイク12が受話アンプ、送話アンプ等からなる通
話回路11に接続され、この通話回路11と呼出回路1
3とが多重分離回路14に接続されている。この多重分
離回路14は、2線からなる伝送線15に接続されるラ
イン接続端子T1、T2に接続されている。
【0018】ドアホン親機33は、送受部19のハンド
セット30が受話アンプ、送話アンプ等からなる通話回
路29に接続され、呼出スピーカ28が出力アンプ27
を介して呼出音発生回路26に接続され、この通話回路
29および呼出音発生回路26がそれぞれ多重分離回路
23に接続されている。この多重分離回路23は、切換
器20が有する一方のリレースイッチの常開接点に接続
され、この一方のリレースイッチの常閉接点は抵抗21
を介して後述する電源回路22に、切替接点は伝送線1
5の一方の線に接続されるライン接続端子T3にそれぞ
れ接続されている。また、切換器20が有する一方のリ
レースイッチの常閉接点と抵抗21との接続点には、呼
出検出回路24および警報検出回路31の各入力端子が
接続され、この呼出検出回路24および警報検出回路3
1の各出力端子は制御回路25の入力端子に接続されて
いる。この制御回路25の制御データ出力端子には、切
換器20、呼出音発生回路26および警報音発生回路3
2の各制御データ入力端子が接続されている。警報音発
生回路32は出力アンプ27に接続されている。さら
に、商用電源等に接続されている電源回路22は、多重
分離回路23、通信回路29および制御回路25の各電
源接続端子に接続されている。なお、切換器20が有す
る他方のリレースイッチの常開接点および常閉接点は基
準電位点に、切替接点は伝送線15の他方の線に接続さ
れるライン接続端子T4にそれぞれ接続されている。
【0019】このように構成されたドアホン装置による
警報発報動作について以下説明する。なお、商用電源等
から給電され電源回路22にて安定化された電源は、ド
アホン親機33およびドアホン子機16の動作電源とし
て各回路に給電されている。
【0020】居住者が外出する際、ドアを施錠すると、
警報検出設定回路18がオンになる。このような留守状
態において、空き巣目的の来訪者が留守であることを確
認するために、ドアホン子機16の呼出回路13の呼出
ボタンで呼出操作すると、当該呼出回路13がオンにな
るので、従来のドアホン装置と同様に、電源回路22か
らドアホン親機33の抵抗21を介して電源が供給され
た伝送線15の2線間の電圧が、呼出検出回路24で予
め設定された閾値電圧Va以下になる。伝送線15の2
線間の電圧が予め設定された閾値電圧Va以下になる
と、呼出検出回路24は制御回路25に呼出検出信号を
送出するので、制御回路25はこの呼出検出信号に基づ
き呼出音発生回路26を能動にさせる。この呼出検出信
号により能動にされた呼出音発生回路26は、呼出音出
力アンプ27を介して呼出スピーカ28を鳴動させる。
同時に、制御回路25はこの呼出検出信号に基づき切換
器20を通話状態に切換えるので、電源回路22からの
電源と呼出音発生回路26からの呼出信号とが多重分離
回路23、切換器20、伝送線15、およびドアホン子
機16の多重分離回路14を介して通話回路11に供給
される。これにより、子機スピーカ10も鳴動する。
【0021】この際、住戸内から応答がなければ留守で
あると確認できるので、この空き巣目的の来訪者は、警
報検出設定回路18がオンになっているドアを何らかの
方法で開けて室内に侵入しようとする。しかし、この空
き巣目的の来訪者が留守であることを確認している間
に、制御回路25はハンドセット30が取り上げられな
いことを認識して切換器20に通話取消信号を送出する
ように設定されているので、この間に切換器20は通話
状態から待受状態に切り換わる。したがって、警報検出
設定回路18がオンになっているドアを開けると、警報
検知回路17がオンになるので、ドアホン親機33の抵
抗21を介して電源回路22から電源が供給された伝送
線15の2線間の電圧が、警報検出回路31で予め設定
された閾値Vb以下になる。伝送線15の2線間の電圧
が予め設定された閾値Vb以下になると、警報検出回路
31は警報検知回路17がオンになったことを検出する
ので、警報検出回路31は制御回路25に警報検出信号
を送出する。制御回路25はこの警報検出信号に基づき
警報音発生回路32を能動にさせる。この警報検出信号
により能動にされた警報音発生回路32は、警報信号を
出力アンプを介して呼出スピーカ28に送出するので、
呼出スピーカ28にて侵入者があったことを報知するた
めの警報音が鳴動される。同時に、制御回路25はこの
警報検出信号に基づき切換器20を通話状態に切換るの
で、電源回路22からの電源と警報音発生回路32から
の警報信号とが多重分離回路23、切換器20、伝送線
15、およびドアホン子機16の多重分離回路14を介
して通話回路11に供給される。通話回路11は警報信
号を受話アンプを介して子機スピーカ10に送出するの
で、子機スピーカ10にて侵入者があったことを報知す
るための警報音が鳴動される。
【0022】なお、空き巣目的の来訪者が留守であるこ
とを確認せずに、直接ドアを開けた場合には、切換器2
0は待受状態なので、ドアホン親機33の抵抗21を介
して電源回路22から電源が供給された伝送線15の2
線間の電圧が、警報検出回路31で予め設定された閾値
Vb以下になる。したがって、この場合にもドアホン親
機33の呼出スピーカ28およびドアホン子機16の子
機スピーカ10から警報音を鳴動させることができる。
【0023】また、ドアホン親機33の呼出スピーカ2
8およびドアホン子機16の子機スピーカ10から報知
される警報音は、制御回路25で設定された時間鳴り続
ける。
【0024】また、在宅時は居住者がドアを開錠してい
ることから警報検出設定回路18はオフになるので、ド
アを開けてもドアホン親機33の抵抗21を介して電源
回路22から電源が供給された伝送線15の2線間の電
圧が低下することはないので、通常時におけるドアの開
閉では警報音は鳴動されない。
【0025】さらに、また、本発明の好ましい実施の一
形態であるドアホン装置においては、住戸内に設置され
るドアホン親機33に取り付けられた送受部19として
ハンドセット30が用いられていたが、これに限らず、
図2に示すように、ドアホン親機33にスピーカ35、
マイク36が内蔵される送受部19を用いたハンズフリ
ー通話ができるものでもよい。この場合、住戸内の居住
者と住戸玄関の来訪者との通話を成立させるには、住戸
内の居住者が予めドアホン親機33に設けられた通話ボ
タンを押すことにより、ドアホン親機33に内蔵された
スピーカ35、マイク36と、ドアホン子機16の子機
スピーカ10、子機マイク12との通話路が形成される
ような機能をドアホン親機33に備えるとよい。また、
スピーカ35、マイク36が内蔵されたドアホン親機3
3のスピーカ35と、通話回路29との接続ラインに、
呼出音発生回路26を接続して呼出スピーカ28を省略
させ、スピーカ35に呼出音発生機能をもたせてもよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のドアホン装置によれば、空き巣等の犯罪目的の来訪者
を威嚇することができるので、空き巣等の被害を未然に
防ぐことができる。また、大掛かりな設備を追加するこ
となく、空き巣等の犯罪目的の来訪者を威嚇することが
できるので、製造コストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドアホン装置における好ましい実施の
形態例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明のドアホン装置のドアホン親機が備える
送受部の他の実施例を示す構成図。
【図3】従来のドアホン装置の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
10・・・・・子機スピーカ 12・・・・・子機マイク 13・・・・・呼出回路 15・・・・・伝送線 16・・・・・ドアホン子機 17・・・・・警報検知回路 18・・・・・警報検出設定回路 19・・・・・送受部 20・・・・・切換器 24・・・・・呼出検出回路 25・・・・・制御回路 26・・・・・呼出音発生回路 28・・・・・呼出スピーカ 31・・・・・警報検出回路 32・・・・・警報音発生回路 33・・・・・ドアホン親機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通話のための子機スピーカ(10)、子機
    マイク(12)、呼び出しのための呼出回路(13)で
    構成されるドアホン子機(16)と、前記呼び出しの検
    出をする呼出検出回路(24)、前記呼び出しの検出に
    より呼出音を発生する呼出音発生回路(26)、前記呼
    出音を放音するための呼出スピーカ(28)、通話のた
    めの送受部(19)、前記ドアホン子機に電源を給電し
    前記呼び出しの検出に基づき通話状態に切換えるための
    切換器(20)、前記呼出検出回路での呼出検出により
    前記呼出音発生回路で呼出音を発生させ、前記切換器を
    切換えるための制御回路(25)で構成されるドアホン
    親機(33)とを伝送線(15)で接続し、 前記伝送線には、ドアの開閉部に設置され前記ドアの開
    閉を検知する警報検知回路(17)と、前記警報検知回
    路に直列接続され前記ドアの施錠時にオンに設定してお
    く警報検出設定回路(18)とを接続し、 前記ドアホン親機には、前記警報検知回路の動作により
    警報検出を行なって前記制御回路に入力する警報検出回
    路(31)と、前記警報検出回路の警報検出に応じて前
    記制御回路により制御され前記切換器を切換えると共に
    前記ドアホン子機に電源および警報音を供給し前記子機
    スピーカで警報発報を行なうための警報音発生回路(3
    2)とを備えたことを特徴とするドアホン装置。
  2. 【請求項2】前記警報検出回路の警報検出に応じて前記
    制御回路は、前記呼出スピーカで警報発報を行なうよう
    に構成されていることを特徴とする請求項1記載のドア
    ホン装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006135625A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Aiphone Co Ltd インターホン装置
JP2012182555A (ja) * 2011-02-28 2012-09-20 Aiphone Co Ltd インターホン装置及び緊急呼出装置

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JP2006135625A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Aiphone Co Ltd インターホン装置
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