JP2655062B2 - 調整電気部品用端子 - Google Patents
調整電気部品用端子Info
- Publication number
- JP2655062B2 JP2655062B2 JP5323586A JP32358693A JP2655062B2 JP 2655062 B2 JP2655062 B2 JP 2655062B2 JP 5323586 A JP5323586 A JP 5323586A JP 32358693 A JP32358693 A JP 32358693A JP 2655062 B2 JP2655062 B2 JP 2655062B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- adjustment
- electric component
- component
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/40—Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K3/4007—Surface contacts, e.g. bumps
Landscapes
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衛星搭載用通信機器に使
用するプリント基板において、調整用電気部品の実装に
使用する調整電気部品用端子に関する。
用するプリント基板において、調整用電気部品の実装に
使用する調整電気部品用端子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来プリント基板上の調整部品は二通り
の方法で実装されている。一方は図4に示すように調整
部品のリードを直接プリント基板のスルーホールに半田
付けする方法である。この方法は電気調整時に部品の取
替を行う際は半田取り除き再び異なった定数の部品を取
付け半田付をするという作業を定数が決定するまで繰り
返し行う必要があった。
の方法で実装されている。一方は図4に示すように調整
部品のリードを直接プリント基板のスルーホールに半田
付けする方法である。この方法は電気調整時に部品の取
替を行う際は半田取り除き再び異なった定数の部品を取
付け半田付をするという作業を定数が決定するまで繰り
返し行う必要があった。
【0003】他方は二股短資と呼ばれる図5に示す調整
部品用の端子を使用する方法である。この端子には部品
のリードを挟み込む機構を有しているが保持するまでに
はいたらず、電気調整時にはリードとこの二股端子先端
を半田付し、部品取替え時の作業は前述した方法と同様
であった。
部品用の端子を使用する方法である。この端子には部品
のリードを挟み込む機構を有しているが保持するまでに
はいたらず、電気調整時にはリードとこの二股端子先端
を半田付し、部品取替え時の作業は前述した方法と同様
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】プリント基板上の調整
用電気部品は定数が決定し、正式に実装される部品が決
定するまで何度もの部品の取り替え作業が必要である
が、従来の2つの方法では部品を取り替える度に半田
付,半田の除去という作業を繰り返さなければならない
という問題点があった。
用電気部品は定数が決定し、正式に実装される部品が決
定するまで何度もの部品の取り替え作業が必要である
が、従来の2つの方法では部品を取り替える度に半田
付,半田の除去という作業を繰り返さなければならない
という問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の調整部品用端子
は先端部にバネ性を有した十文字の切り欠きを備えてい
る。
は先端部にバネ性を有した十文字の切り欠きを備えてい
る。
【0006】
【実施例】次に本発明の調整電気部品用端子について実
施例の図1を参照して説明する。
施例の図1を参照して説明する。
【0007】図1の実施例はリード部6と、その先端に
電気部品を取り付けるための拡大部分7をもち、先端の
拡大部分には取付部品のリード径よりも小さい幅の十文
字のバネ性を有した切り欠きをそなえる。
電気部品を取り付けるための拡大部分7をもち、先端の
拡大部分には取付部品のリード径よりも小さい幅の十文
字のバネ性を有した切り欠きをそなえる。
【0008】図2は本発明の端子を使用した電気調整時
の例と、電気調整終了後の状態図である。調整用端子1
はプリント基板に半田付されている。一方調整部品3は
リードを端子の切り欠き部に通すことで切り欠き部のバ
ネ性によりはさみ込まれ機械的に保持され、また電気的
にも接続される。部品の取り替えはリードを端子の切り
欠き部に抜き差しすることで行なわれ、定数が決定した
段階で端子の切り欠き部において図3に示すように半田
付を行えば良く、部品の取り替え時には半田を使用する
必要がない。
の例と、電気調整終了後の状態図である。調整用端子1
はプリント基板に半田付されている。一方調整部品3は
リードを端子の切り欠き部に通すことで切り欠き部のバ
ネ性によりはさみ込まれ機械的に保持され、また電気的
にも接続される。部品の取り替えはリードを端子の切り
欠き部に抜き差しすることで行なわれ、定数が決定した
段階で端子の切り欠き部において図3に示すように半田
付を行えば良く、部品の取り替え時には半田を使用する
必要がない。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明の調整部品用
端子はバネ性を有した切り欠きを備えたことで、調整用
電気部品のリードを半田付することなく保持できるた
め、電気調整時の部品の取り替え作業を容易に行うこと
ができるという効果を有する。
端子はバネ性を有した切り欠きを備えたことで、調整用
電気部品のリードを半田付することなく保持できるた
め、電気調整時の部品の取り替え作業を容易に行うこと
ができるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例の調整電気部品用端子を示す
図。
図。
【図2】図1に示した実施例の調整時の使用例を示す
図。
図。
【図3】図1に示した実施例の定数決定後の半田付状態
を示す図。
を示す図。
【図4】従来の調整部品取付方法。
【図5】従来の他の調整部品取付方法。
1 本発明の調整電気部品用端子 2 プリント基板 3 調整電気部品 4 二股端子 5 半田6 リード部 7 拡大部分
Claims (3)
- 【請求項1】 リード部とその先端に電気部品を取り付
けるための拡大部分を持ち、この拡大部分にバネ性を有
した切り欠きを備えることを特徴とする調整電気部品用
端子。 - 【請求項2】 切り欠きが十文字形である請求項1の調
整電気部品用端子。 - 【請求項3】 人工衛星搭載用通信機器に使用するプリ
ント基板において数回の部品の取替え作業が必要な調整
用電気部品の取付箇所に使用される請求項1の調整電気
部品用端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5323586A JP2655062B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 調整電気部品用端子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5323586A JP2655062B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 調整電気部品用端子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07183639A JPH07183639A (ja) | 1995-07-21 |
JP2655062B2 true JP2655062B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=18156368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5323586A Expired - Lifetime JP2655062B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 調整電気部品用端子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2655062B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10257527A1 (de) * | 2002-12-10 | 2004-06-24 | Marquardt Gmbh | Schaltungsträger |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5950463U (ja) * | 1982-07-16 | 1984-04-03 | ティーディーケイ株式会社 | 部品取付端子 |
JPH0298674U (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-06 |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP5323586A patent/JP2655062B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07183639A (ja) | 1995-07-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970415 |