JP2654463B2 - 粉体供給装置 - Google Patents

粉体供給装置

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JP2654463B2
JP2654463B2 JP27886593A JP27886593A JP2654463B2 JP 2654463 B2 JP2654463 B2 JP 2654463B2 JP 27886593 A JP27886593 A JP 27886593A JP 27886593 A JP27886593 A JP 27886593A JP 2654463 B2 JP2654463 B2 JP 2654463B2
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寿克 内橋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉粒体を目標重量に計
量して供給する粉体供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、粉粒体を収容する収容ホッパと、
収容ホッパ内に収容された粉粒体を排出する排出手段
と、該排出手段によって排出された粉粒体を収容する計
量ホッパと、該計量ホッパに供給された粉粒体の重量を
測定する重量測定手段と、該計量ホッパに供給された粉
粒体を排出する排出開口開閉手段とを備え、前記重量測
定手段からの測定値が設定値に達したとき前記排出手段
の作動を停止するともに、前記排出開口開閉手段を開作
動して、計量された計量ホッパ内の粉粒体を排出するよ
うにした粉体供給装置が実用化されている。しかるに、
前記重量測定手段からの測定値が設定値に達し前記排出
手段の作動を停止した時点で、排出手段と計量ホッパ間
には計量ホッパに達しない粉粒体が存在する所謂落差相
当分があり、従って、計量ホッパから実際に排出される
粉粒体の重量は設定値より大きな値となる。そこで、こ
の落差相当分を予測して計量設定値を設定することによ
り、計量精度を向上させた計量方法が提案され実用に供
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】而して、実際に設置す
る設備においては、計量ホッパから容器へ排出される粉
粒体の発塵を防止するために、一般に容器を集塵機に接
続し、容器内の空気を吸引して集塵を行っている。この
集塵によって失われる粉粒体の量は、実測してみると前
記落差に相当する量よりもはるかに多い場合がある。従
って、実設備においては、前記落差相当分を補正しても
実際に容器に供給される粉粒体の量は設定値より少なく
なってしまう。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、その主たる技術的課題は、前記落差相当分と集塵機
に吸引される粉粒体の損失量を予測して計量設定値を設
定することにより、実際に供給される粉粒体の量を定量
設定値に略一致させることができる粉体供給装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を達成す
るために、本発明によれば、粉粒体を収容する収容ホッ
パと、該収容ホッパ内に収容された粉粒体を排出する排
出手段と、該排出手段によって排出された粉粒体を収容
する計量ホッパと、該計量ホッパに供給された粉粒体の
重量を測定する重量測定手段と、前記計量ホッパに供給
された粉粒体を排出する排出開口開閉手段と、前記計量
ホッパから排出された粉粒体を収容する容器と、該容器
に接続された集塵機と、目標重量である定量設定値と前
記排出手段から排出され前記計量ホッパ間(落差)に存
在する粉粒体に相当する予測重量値と前記集塵機に吸引
される粉粒体の予測損失量とに基づいて設定された計量
設定値と、前記重量測定手段からの測定値とを比較して
前記排出手段を制御し、かつ前記排出開閉手段を制御す
る制御手段と、からなることを特徴とする粉体供給装置
が提供される。
【0006】
【作用】本発明による粉体供給装置においては、目標重
量である定量設定値と前記排出手段から排出され前記計
量ホッパ間(落差)に存在する粉粒体に相当する予測重
量値と前記集塵機に吸引される粉粒体の予測損失量とに
基づいて設定された計量設定値と、重量測定手段からの
測定値とを比較して、重量測定手段からの測定値が計量
設定値に達したとき前記排出手段の作動を停止し、その
後排出開口開閉手段を開作動する。
【0007】
【実施例】以下、本発明に従って構成された粉体供給装
置の好適実施例を示している添付図面を参照して、さら
に詳細に説明する。
【0008】図1は本発明による粉体供給装置の一実施
例を示す概略構成ブロック図、図2は図1の粉体供給装
置を構成する収容ホッパおよび排出手段の断面図、図3
は図2に示す排出手段を構成するスクレーパ式フィーダ
の斜視図である。図示の粉体供給装置は、粉粒体を収容
する収容ホッパ2と、該収容ホッパ2内に収容された粉
粒体を排出する排出手段4を備えている。収容ホッパ2
は円筒状の周側壁22と、該周側壁22の下端を閉塞す
る底壁24、およびその下端部に排出口26を有し、そ
の内部に供給すべき粉粒体(例えば印刷インキ用の顔
料)が収容される。排出手段4は、前記収容ホッパ2の
底壁24を貫通して配設された回転軸41と、該回転軸
41の上端部に取付けられ前記収容ホッパ2の底部に配
設されたスクレーパ式フィーダを構成する回転テーブル
42を備えている。回転軸41は、後述する減速機43
のケース431に軸受432を介して回転自在に支持さ
れており、その下端には大径のスプロケット433が装
着されている。回転テーブル42は、前記回転軸41の
上端部に嵌合されキー結合等によって回転軸41と一体
に回転するブッシュ462の外周面に溶接等の固着手段
によって固着されている。該回転テーブル42は円板状
に形成されており、その外周部が下方に屈曲して形成さ
れ、前記収容ホッパ周側壁22の内周面とによって搬送
溝422を構成している。該搬送溝422に関連して、
前記排出口26部には前記搬送溝422を覆うスリ切り
カバー48が収容ホッパ2に取付けられているととも
に、該スリ切りカバー48の下側にスクレーパ44が配
設されている。該スクレーパ44は、基端が軸442に
よって旋回可能に軸支されており、その先端が図3にお
いて破線で示す前記回転テーブル42の搬送溝422を
形成する円周壁424に接触する全開位置と、図3にお
いて2点鎖線で示す半開位置とに作動せしめられる。該
スクレーパ44を作動せしめるアクチュエータは、本実
施例においては2段作動エアシリンダ45が用いられて
おり、そのピストンロッドがリンク機構46を介して前
記軸442に連結されている。なお、該アクチュエータ
は電動モータを用いてもよい。また、排出手段4は電動
モータ47を備えており、該電動モータ47の駆動軸4
72には小径のスプロケット434が装着されている。
該スプロケット434と前記スプロケット433とにチ
エーン435が捲回され減速機構を構成している。前記
回転テーブル42の上面には図2に示すように攪拌手段
5が配設されている。該攪拌手段5は、回転テーブル4
2の中央上面に下端が溶接等によって固着された支持筒
体52と、該支持筒体52の上端に溶接等によって固着
された円板状の載置板53と、該載置板53の上面に溶
接またはボルト、ナット等の固着手段によって取付けら
れた攪拌翼54と、該攪拌翼54の中央上面に溶接等に
よって固着された円錐状の整流カバー55と、前記支持
筒体52の周囲に放射状に配設され下端が前記回転テー
ブル42に溶接等によって固着され上端が前記載置板5
3に溶接等によって固着された支持板56(本実施例で
は4個)とからなっている。
【0009】図示の粉体供給装置は、前記収容ホッパ2
下端部に設けられた排出口26に上端が接続されたシュ
ート6および該シュート6の下端に接続された計量ホッ
パ7を備えている。該計量ホッパ7は、重量測定手段を
構成するロードセル70を介して図示しない枠体に支持
されている。ロードセル70は、計量ホッパ7に供給さ
れた粉粒体の重量を測定し、その測定信号を後述する制
御手段100に送出する。計量ホッパ7の下端には排出
開口開閉手段を構成する開閉ダンパ8が配設されてい
る。該開閉ダンパ8は、一端が回動軸80に取付けられ
ており、該回動軸82にリンク機構82を介してピスト
ンロッドが連結されたエアシリンダ86によって開位置
と閉位置とに作動せしめられる。なお、図示の実施例に
おいては、該開閉ダンパ8を作動するアクチュエータと
してエアシリンダ86を用いたが、電動モータを用いて
もよい。開閉ダンパ8の下側にはシュート9が配設さ
れ、該シュート9に容器10が接続されている。該容器
10は、ダクト12を介して集塵機14に接続されてい
る。なお、図1において16は、容器10に供給された
粉粒体の重量を測定するロードセルで、その測定信号を
後述する制御手段100に送出する。
【0010】制御手段100は、制御部110と操作部
120を備えている。制御部110は、制御プログラム
に従って演算処理する中央処理手段112と、制御プロ
グラムを格納するROM113および重量測定データや
計量設定値等をを格納する読み書き可能なRAM114
とを有する記憶手段115と、作動時間を計時する第1
のタイマ116、第2のタイマ117と、入出力インタ
ーフェース118を備えている。操作部120は、電源
スイッチ122、装置作動スイッチ124、粉体の種類
を入力する指定キー126、計量設定値等を直接入力す
るテンキー128等の各種入力キーが配設された操作盤
121からなっており、装置作動指令信号や計量設定値
信号等を前記制御部110に送出する。このように構成
された制御手段100は、操作部120からの入力信号
や前記ロードセル70からの重量測定信号等に基づき、
制御プログラムに従って所定の演算処理を実行し、前記
排出手段4の電動モータ47および2段作動エアシリン
ダ45や前記開閉ダンパ8を作動するエアシリンダ86
に制御信号を出力する。なお、図1において200は、
例えばCRTからなる表示手段で、前記制御手段100
の制御部110に接続されており、前記操作部120で
入力された計量設定値やロードセル16によって測定さ
れた容器10内の粉粒体重量値等を表示する。
【0011】本実施例による粉体供給装置は以上のよう
に構成されており、以下図4に示すフローチャートをも
参照してその作動を説明する。
【0012】粉体供給装置の作動を開始するには、先ず
操作部120の電源スイッチ122をONにする。電源
スイッチ122がONすると、図4のフローチャートで
示すように制御部110は動作をスタートする。制御部
110が動作を開始したら、計量ホッパ7で計測する粉
粒体の計量設定値(W1)を設定する(ステップS
1)。この計量設定値(W1)は、次のようにして求め
る。 計量設定値(W1)=定量設定値−落差相当+損失予測
係数×定量設定値 但し、定量設定値は、容器10に供給する目標重量値。
落差相当は、排出手段4によって排出され計量ホッパ7
間に存在する粉粒体に相当する予測重量値で、シュート
6の長さや粉粒体の種類によって異なり、実験的に求め
る。損失予測係数は、集塵機14によって吸引される粉
粒体の損失係数で、粉粒体の種類によって異なり、実験
的に求める。このようにして求められた計量設定値(W
1)は、操作部120のテンキー128から直接入力設
定してもよいが、上記計算式を予め制御プログラムに組
み込んでおき、定量設定値をテンキー128から入力
し、粉粒体の種類を指定キー126から入力することに
より、制御部110が計量設定値(W1)を演算するよ
うにしてもよい。このようにして設定された計量設定値
(W1)は、制御部110のRAM114に格納される
(ステップS2)。計量設定値(W1)が設定され作動
準備が完了すると、制御部110は装置作動スイッチ1
24がONされているか否かをチェックする(ステップ
S3)。装置作動スイッチ124がONされていなけれ
ば、ONされるのを待ち、ONされていればステップS
4以降に進む。ステップS4では排出手段4の電動モー
タ47をONして作動し、ステップS5でスクレーパ4
4を作動せしめる2段作動エアシリンダ45に制御信号
を送出してスクレーパ44を全開位置に作動せしめる。
電動モータ47の作動により、その駆動力は駆動軸47
2からスプロケット434、チエーン435およびスプ
ロケット433からなる減速機43を介して回転軸41
に伝達され、該回転軸41に連結された回転テーブル4
2を図3において矢印Aで示す方向に回動せしめる。回
転テーブル42が矢印A方向に回動すると、搬送溝42
2内の粉粒体も回転テーブル42とともに回動し、排出
口26部においてスリ切りカバー48によって搬送溝4
22より上側の粉粒体がスリ切られるとともに、スクレ
ーパ44によって掻き取られ整流されて排出口26から
排出される。このようにして排出された粉粒体は、シュ
ート6を通って計量ホッパ7に供給される。電動モータ
47およびスクレーパ44の全開作動と同時に第1のタ
イマ116がスタートされ(ステップS6)、排出手段
4の作動時間が計時されている。これは排出手段4の作
動開始から所定時間(T1)までは電動モータ47を比
較的高速で駆動するとともに、スクレーパ44を全開位
置に位置付けて粉粒体を高速投入し、所定時間(T1)
経過後は電動モータ47の回転速度を減速するととも
に、スクレーパ44を半開位置に位置付けて粉粒体を低
速投入させることにより、計量ホッパ7への粉粒体の投
入効率を向上させるとともに、計量ホッパ7に投入され
た粉粒体の計量精度を向上させるためである。なお、こ
の粉粒体投入速度の制御については、上記タイマ制御に
変えて計量ホッパ7に供給された粉粒体の重量値に基づ
いて制御してもよい。即ち、計量設定値(W1)より所
定量低い前段設定値を定めておき、ロードセル70から
の測定値(W)が該前段設定値に達するまでは電動モー
タ47を比較的高速で駆動するとともに、スクレーパ4
4を全開位置に位置付けて粉粒体を高速投入し、ロード
セル70からの測定値(W)が前段設定値に達したなら
ば電動モータ47の回転速度を減速するとともに、スク
レーパ44を半開位置に位置付けて粉粒体を低速投入さ
せるように制御することもできる。第1のタイマ116
がスタートするとステップS7に進み、所定時間(T
1)に達したか否かをチェックする。所定時間(T1)
に達していなければ待ち、所定時間(T1)に達したな
らばステップS8以降に進む。ステップS8では排出手
段4の電動モータ47を減速制御し、ステップS9でス
クレーパ44を半開位置に作動すべく2段作動エアシリ
ンダ45を制御する。次に、制御部110はロードセル
70からの測定値(W)を読込み(ステップS10)、
読込まれた測定値(W)が計量設定値(W1)に達した
か否かをチェックする(ステップS11)。測定値
(W)が計量設定値(W1)に達していない場合は排出
手段4の作動を継続し、測定値(W)が計量設定値(W
1)に達したら電動モータ47をOFFして排出手段4
の作動を停止し(ステップS12)、第1のタイマ11
6をクリアする(ステップS13)。次に、制御部11
0はエアシリンダ86に制御信号を出力して開閉ダンパ
8を開く(ステップS14)。これにより、計量された
粉粒体は計量ホッパ7から排出され、シュート9を通っ
て容器10に供給される。ステップS14における開閉
ダンパ8の開作動と同時に第2のタイマ117がスター
トする(ステップS14)。第2のタイマ117によっ
て開閉ダンパ8が開作動されてからの時間(T)が計時
され、所定時間(T2)を経過したか否かをチェックす
る(ステップS16)。開閉ダンパ8が開作動されてか
らの時間(T)が所定時間(T2)に達していない場合
は待ち、所定時間(T2)を経過したならば、ステップ
S17に進んで開閉ダンパ8を閉じ、ステップS18に
おいて第2のタイマ117をクリアして計量サイクルは
終了する。なお、容器10に供給された粉粒体の重量
は、ロードセル16によって計測され、この計測信号が
制御部110に送られる。制御部110は計測信号に基
づいて計測値を表示手段200に表示させるので、作業
者は直ちに容器10に供給された粉粒体の重量を確認す
ることができる。
【0013】〈実験例1〉落差相当分のみを考慮し、集
塵機によって吸引される粉粒体の損失を考慮しない場合
の実験結果を表1に示す。
【0014】
【表1】 上記実験結果によると、実際に容器に供給された量は定
量設定値に対して、平均0.2%少ないことがわかる。
【0015】次に、上記実験結果に基づき、集塵機によ
って吸引される粉粒体の損失量を0.2%と予測し、損
失予測係数を0.002に設定して実験を行った結果を
表2に示す。
【0016】
【表2】 上記実験結果の通り、集塵機によって吸引される粉粒体
の損失を考慮して計量設定値を設定すると、計量設定値
が増加しても実際に容器に供給された量は定量設定値に
略合致していることがわかる。
【0017】
【発明の効果】本発明による粉体供給装置は、目標重量
である定量設定値と排出手段から排出され計量ホッパ間
(落差)に存在する粉粒体に相当する予測重量値と集塵
機に吸引される粉粒体の予測損失量とに基づいて設定さ
れた計量設定値と、計量ホッパに供給された粉粒体の重
量を測定する重量測定手段からの測定値とを比較して排
出手段を制御し、かつ排出開閉手段を制御するようにし
たので、落差相当分および集塵機によって吸引される粉
粒体の損失量をも補正して計量するため、実際に容器に
供給される粉粒体の量を定量設定値に略合致させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による粉体供給装置の一実施例を示す概
略構成ブロック図。
【図2】図1の粉体供給装置を構成する収容ホッパおよ
び排出手段の断面図。
【図3】図2に示す排出手段を構成するスクレーパ式フ
ィーダの斜視図。
【図4】図1に示す粉体供給装置の制御手段の動作を説
明するフローチャート。
【符号の説明】
2:収容ホッパ 4:排出手段 5:攪拌手段 6:シュート 7:計量ホッパ 8:開閉ダンパ 9:シュート 10:容器 12:ダクト 14:集塵機 16:ロードセル 26:排出口 41:回転軸 42:回転テーブル 43:減速機 44:スクレーパ 45:2段作動エアシリンダ 47:電動モータ 48:スリ切りカバー 70:ロードセル 86:エアシリンダ 100:制御手段 110:制御部 120:操作部 200:表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹村 悦郎 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 和田 郁夫 静岡県沼津市西椎路14番地 赤武エンジ ニアリング株式会社内

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒体を収容する収容ホッパと、 該収容ホッパ内に収容された粉粒体を排出する排出手段
    と、 該排出手段によって排出された粉粒体を収容する計量ホ
    ッパと、 該計量ホッパに供給された粉粒体の重量を測定する重量
    測定手段と、 前記計量ホッパに供給された粉粒体を排出する排出開口
    開閉手段と、 前記計量ホッパから排出された粉粒体を収容する容器
    と、 該容器に接続された集塵機と、 目標重量である定量設定値と前記排出手段から排出され
    前記計量ホッパ間(落差)に存在する粉粒体に相当する
    予測重量値と前記集塵機に吸引される粉粒体の予測損失
    量とに基づいて設定された計量設定値と、前記重量測定
    手段からの測定値とを比較して前記排出手段を制御し、
    かつ前記排出開閉手段を制御する制御手段と、からなる
    ことを特徴とする粉体供給装置。
JP27886593A 1993-10-13 1993-10-13 粉体供給装置 Expired - Lifetime JP2654463B2 (ja)

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