JP2654117B2 - プレス装置 - Google Patents

プレス装置

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JP2654117B2
JP2654117B2 JP22980588A JP22980588A JP2654117B2 JP 2654117 B2 JP2654117 B2 JP 2654117B2 JP 22980588 A JP22980588 A JP 22980588A JP 22980588 A JP22980588 A JP 22980588A JP 2654117 B2 JP2654117 B2 JP 2654117B2
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康裕 豊田
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、駆動モータによって可動型を駆動するプレ
ス装置に関する。
(従来の技術) 一般に、例えば樹脂封止等の成形を行なうプレス装置
は、固定された上型及びこれに対向して配置され油圧等
の駆動により移動可能な下型を備え、成形時には、この
下型を移動させて上型と型合わせするようになってい
る。この場合、下型は、上型に接近するまでの間は高速
で移動させて稼動効率を下げ、その後、上型に密着させ
るまでの間は低速度で移動させて、上,下型に衝撃が加
わらないようにして型の破損等を防止するようにしてい
る。
ところで、上述の様な下型を駆動するための油圧によ
る機械的構成は複雑且つ大形なものであるため、近年こ
れに代わって、駆動モータ例えばサーボモータを用いて
電気的に駆動制御をするものが供されてきている。即
ち、サーボモータの回転力を上下方向への動力に変換し
て下型を駆動し、そのモータの回転数をマイクロコンピ
ュータ等を組込んだ制御装置によって制御して高速運転
及び低速運転をするようにしたので、その機械的構成は
簡単且つ小形化されたものが得られるようになった。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように電気的に下型を駆動制御するものでは、
サーボモータを制御する制御装置は、マイクロコンピュ
ータ等により信号の授受を行なうので、例えば、その信
号線が長く電磁ノイズの発生しやすい場所に設置されて
いる場合などにおいては、信号線への電磁ノイズ等の悪
影響を受けやすくなる。この様な状況で、万一、制御装
置がサーボモータを低速度に切替えて運転制御を始めた
にもかかわらず、電磁ノイズの影響によりサーボモータ
が高速運転のまま回転したときには、下型が上型に衝突
することになり、上,下型の破損が発生してしまう虞れ
があるという問題点があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、制御装置の制御にもかかわらず、万一駆動モータが
高速度から低速度の運転に切替わらなかったときでも、
可動型と固定型とが衝突して破損をきたすということの
ないプレス装置を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のプレス装置は、固定型とこの固定型に対して
接離移動可能な可動型とを設け、この可動型を駆動する
駆動モータを設け、前記可動型が固定型に接近するまで
高速度で移動する高速度領域となりその後低速度で移動
する低速度領域となるように前記駆動モータの回転速度
を制御する制御装置を設け、前記駆動モータの速度信号
が与えられ前記可動型が低速度領域となった時であって
前記速度信号が設定値以上となった場合に前記駆動モー
タの電源を切る異常検出制御手段を設けたところに特徴
を有する。
(作用) 本発明のプレス装置によれば、制御装置は、駆動モー
タを高速運転に続いて低速運転を行なうように制御し、
これによって、可動型を固定型に接近するまでの高速度
領域では高速に移動させ、続く低速度領域では低速に移
動させて可動型を固定型に密着させる。このとき、異常
検出制御手段は、駆動モータの回転速度を示す速度信号
が与えられており、可動型が低速度領域に入ったときに
速度信号が設定値以上であるかどうかを比較し、この速
度信号が設定値以上になった場合、即ち、駆動モータが
低速運転に切替わらず可動型が高速で移動している場合
には駆動モータの電源を切って可動型の移動を停止させ
るようになる。
(実施例) 以下本発明を樹脂封止用のプレス装置に適用した一実
施例について図面を参照しながら説明する。
1は下プレートであり、これは複数個の脚部1aにより
載置面に支持されている。2はこの下プレート1と対向
して上方に配置された上プレートであり、これは4本の
タイバー3(2本のみ図示)によって下プレート1との
間を連結固定されている。4は下プレート1と上プレー
ト2との間に配置された可動プレートであり、これはタ
イバー3をガイドとして上下に移動可能に設けられてい
る。5は上プレート2の下面中央部に取付けられた固定
型たる上型であり、6は上型5と対向するようにして可
動プレート4の上面中央部に取付けられた可動型たる下
型である。7は可動プレート4の下面中央部に固定され
た支持部であり、これは下面に開口部を有する筒状をな
し、その開口部内壁にはボールねじナット8が嵌着固定
されている。9は下プレート1の中央部に回転可能に挿
通支持されたボールねじであり、この上方に突出するね
じ部9aは上述のボールねじナット8に螺挿されており、
一方、下プレート1の下方側に突出した先端部にはプー
リ9bが取付けられている。10は下プレート1の上面側方
部に配設された駆動モータたるサーボモータであり、そ
の回転軸10a先端部は下プレート1を貫通して下面から
突出しプーリ10bが取付けられている。11は前述したボ
ールねじ9及びサーボモータ10の夫々のプーリ9b及び10
b間に架け渡された駆動ベルトであり、これは駆動モー
タ10の回転軸10aの回転をボールねじ9に伝達するため
のものである。そして、ボールねじ9は駆動ベルト11に
よりプーリ9bを介して回転されると、支持部7のボール
ねじナット8を螺進或いは螺退させ、これによって可動
プレート4は上方或いは下方に移動されるようになって
いる。
さて、12は磁気センサ等の位置検出用の検出器であ
り、これは、下プレート1に立設された支柱13の上部に
取付けられており、支持部7の外周壁に取付けられた磁
性体製の検出片14と対向したときにこれを検出して検出
信号Saを出力するようになっている。この場合、検出信
号Saが出力されるのは、図示のように上型5と下型6と
が接近している状態のときとなるように検出器12及び検
出片14が配置されている。
次に、電気的構成について述べる。15はマイクロコン
ピュータ及び駆動回路等を備えた制御装置であり、この
入力側は常閉の電磁開閉スイッチ16を介して電源線17に
接続され、出力側は複数本の線路18を介してサーボモー
タ10に接続されている。この制御装置15は、内蔵された
プログラムに従って電源線17の電源をサーボモータ10に
線路18の内の電源線を介して与えると共に、線路18の内
の信号線を介してサーボモータ10の回転速度をモニタす
るようになっており、その回転速度に相当する電圧値を
速度信号Sbとしてモニタ端子Oから出力するようになっ
ている。19は比較回路であり、これは、非反転入力端子
に制御装置15からの速度信号Sbが与えられ、反転入力端
子に可変抵抗器からなる速度設定回路20からの電圧値と
しての設定速度信号Scが与えられるようになっており、
速度信号Sbが設定速度信号Sc以上のとき(Sb≧Sc)に出
力端子からハイレベルの出力信号Sdを出力するようにな
っている。21はAND回路であり、これは、2つの入力端
子の夫々に比較回路19の出力端子及び前記検出器12の出
力端子が接続されており、両入力端子にハイレベル信号
が与えられたとき即ち検出信号Sa及び出力信号Sdが与え
られたときに出力端子から異常検出信号Seを出力するよ
うになっている。22は開閉制御回路であり、この入力端
子はAND回路21の出力端子に接続され、異常検出信号Se
が与えられると前記電磁開閉スイッチ16をオフさせるも
のである。そして、以上の比較回路19,AND回路21及び開
閉制御回路22により異常検出制御手段23が構成されてい
る。
次に、本実施例の作用について述べる。
先ず、プレス作業が開始される前の状態においては、
可動プレート4は、下型6が上型5と大きく離間するよ
うに下方に位置し、従って、ボールねじ9はそのねじ部
9aが支持部7内に大きく螺挿されている。そして、プレ
ス作業を開始すべく図示しない開始スイッチがオンされ
ると、制御装置15は内蔵されたプログラムの回転制御パ
ターンに従って以下に述べるようにしてサーボモータ10
を回転させるようになる。即ち、先ず最初に、サーボモ
ータ10を高速度で回転させる。これによって、ボールね
じ9は、プーリ10b,駆動ベルト11及びプーリ9bを介して
回転が伝達され、ボールねじナット8を螺退させること
によって支持部7と共に可動プレート4を高速度で上に
移動させ、下型6を上型5に接近させてゆく。そして、
このような高速度での運転は高速度領域即ち下型6が上
型5に所定距離まで接近する領域中継続される。この
後、可動プレート4の移動が高速度領域を過ぎると、制
御装置15はサーボモータ10を低速度で回転させるように
なり、これによって可動プレート4は低速度で移動する
低速度領域に入る。従って、下型6は上型5にゆっくり
近づき、静かに密着するようになる。このようにして型
合わせが終了すると、図示しないトランスファー装置に
より、型内に溶融樹脂が注入されて樹脂封止が行なわれ
る。尚、可動プレート4が低速度領域に入ったときに
は、検出器12は検出片14と対向するので検出信号Saを出
力している。
一方、制御装置15によってサーボモータ10の回転の制
御が行なわれている間に、異常検出制御手段23において
は、サーボモータ10の回転速度に相当する速度信号Sbが
線路18の内の信号線,制御装置15を介して比較回路19に
与えられており、サーボモータ10がプログラム通り制御
されているかどうかを監視している。そして、このよう
に正常に動作されている場合には異常検出信号Seは出力
されず、運転は継続される。即ち、可動プレート4の高
速度領域においては、比較回路19に入力される速度信号
Sbは設定速度信号Scより大きな値であるので、比較回路
19は出力信号SdをAND回路21に与えているが、AND回路21
は検出器12からの検出信号Saが与えられていないので異
常検出信号Seを出力しない。また、可動プレート4の低
速度領域においては、比較回路19に入力される速度信号
Sbは設定速度信号Scより小さな値となり、比較回路19は
出力を停止するので、AND回路は異常検出信号Seを出力
することはない。
而して、上述のように制御装置15がプログラムに従っ
てサーボモータ10を制御している際に、例えば電磁ノイ
ズが制御装置15に入って悪影響を与え、これによって可
動プレート4が低速度領域に入ってもサーボモータ19が
高速度で回転したままの状態となってしまった場合に
は、異常検出制御手段23は次のように動作する。即ち、
速度信号Sbは設定速度信号Scよりも大となり、従って、
比較回路19は出力信号SdをAND回路21に与えるようにな
り、AND回路21は、検出器12から検出信号Saを与えられ
ているので、異常検出信号Seを開閉制御回路22に与え
る。これによって、開閉制御回路22は電磁開閉スイッチ
16をオフにしてサーボモータ10への通電を停止させる。
この結果、可動プレート4は移動が停止され、下型6は
上型5に高速度で衝突する前に停止するようになる。
このような本実施例によれば、可動プレート4が高速
度領域から低速度領域に入って制御装置15がサーボモー
タ10を低速度で回転するように切替えて制御するとき
に、電磁ノイズ等の悪影響でサーボモータ10が低速度の
回転に切替わらない場合に、異常検出手段23は、このと
きのサーボモータ10の回転数に相当する速度信号Sbが低
速度領域での設定回転数に相当する設定速度信号Scより
も大きいことを検出して開閉制御回路22により電磁開閉
スイッチ16をオフするように構成した。これによってサ
ーボモータ10は停止され、従って、可動プレート4と共
に下型6の移動も停止するようになり、下型6が高速度
で上型5に衝突して破損するといった虞れはなくなる。
尚、上記実施例では、検出器12及び検出片14を磁気セ
ンサ及び磁性体により構成したが、これに限らず、例え
ばマイクロスイッチと突部とによって構成しても良い。
また、上記実施例において、検出器12,検出片14,比較
回路19,速度設定回路20及びAND回路21を省略し、代り
に、制御装置15により、そのプログラムにおいて低速度
領域に入ったときに、モニタしているサーボモータ10の
回転速度が低速度となっていない場合には、異常検出信
号Seを直接開閉制御回路22に与えるようにしても上記実
施例と同様の効果が得られる。
更に、上記実施例は本発明を樹脂封止用のプレス装置
に適用した場合について述べたが、これに限らず型合わ
せ時に低速度で運転するプレス装置全般に適用できるも
のである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のプレス装置によれば、
次のような効果を得ることができる。
即ち、制御装置により駆動モータを駆動制御し、可動
型を移動させて固定型と型合わせをする際に、可動型が
高速度領域から低速度領域に移って制御装置が駆動モー
タを低速度運転に切替えたとき、異常検出制御手段は駆
動モータからの速度信号が設定値以上であるかどうかを
判別し、設定値以上の場合には駆動モータの電源を切る
ように構成した。これによって、電磁ノイズ等の悪影響
が制御装置に作用された場合でも、駆動モータが低速度
に切替わらずに、可動型と固定型とが衝突する虞れはな
くなり、従って、型の破損を防止できるという優れた効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図である。 図面中、2は上プレート、4は可動プレート、5は上型
(固定型)、6は下型(可動型)、10はサーボモータ
(駆動モータ)、12は検出器、14は検出片、15は制御装
置、16は電磁開閉スイッチ、19は比較回路、21はAND回
路、22は開閉制御回路、23は異常検出制御手段、Sbは速
度信号を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定型と、この固定型に対して接離移動可
    能な可動型と、この可動型を駆動する駆動モータと、前
    記可動型が固定型に接近するまで高速度で移動する高速
    度領域となりその後低速度で移動する低速度領域となる
    ように前記駆動モータの回転速度を制御する制御装置
    と、前記駆動モータの速度信号が与えられ前記可動型が
    低速度領域となった時であって前記速度信号が設定値以
    上となった場合に前記駆動モータの電源を切る異常検出
    制御手段とを具備してなるプレス装置。
JP22980588A 1988-09-16 1988-09-16 プレス装置 Expired - Lifetime JP2654117B2 (ja)

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