JP2652579B2 - 自動給水装置のポンプ制御装置 - Google Patents

自動給水装置のポンプ制御装置

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JP2652579B2 JP1343838A JP34383889A JP2652579B2 JP 2652579 B2 JP2652579 B2 JP 2652579B2 JP 1343838 A JP1343838 A JP 1343838A JP 34383889 A JP34383889 A JP 34383889A JP 2652579 B2 JP2652579 B2 JP 2652579B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数台のポンプと、該ポンプの吐き出し側
に通常圧力タンクを具備する自動給水装置のポンプ制御
装置に関するものである。
〔従来技術〕 第8図は従来の自動給水装置のポンプ制御装置の動作
を説明するための全揚程Hと水量Qの関係を示す図であ
り、第9図はその自動給水装置の構造を示す図である。
従来この種の自動給水装置のポンプ制御装置におい
て、特に第9図に示すように、ポンプ101.102の吐き出
し口に減圧弁103,104を備えたものにおいては、第8図
の如く使用水量に応じて圧力が降下し、ポンプ始動圧
(a点)を圧力スイッチで検知し、ポンプ101を始動さ
せている。更に使用水量の増大でポンプを追従する水量
(c点)を各ポンプ101,102の減圧弁103,104を介して取
付けられている吐き出し集合管105の吐き出し口に取付
けられた流量スイッチ106で検知して、ポンプ102を追従
させていた。そして水量が減少した場合は、その水量を
同じ流量スイッチ106で検出してポンプ102を解列させ、
更に流量減少で圧力が上昇しポンプ停止圧力値(b点)
を検出してポンプ101を停止している。
従って、追従運転させる制御を行なう場合は、機器に
流量スイッチ106を取付けなければならなく、外形寸法
も大きくなってしまうという不具合いがあった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記問題
点を除去し、ポンプの追従運転を圧力で、解列をポンプ
を駆動する電動機の電流値で行なうことにより、流量ス
イッチを必要としない自動給水装置のポンプ制御装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため特許請求の範囲第(1)項に
記載の発明は、2台のポンプを具備し、検出圧力に応じ
て検出値を出力する圧力センサで使用水量に応じポンプ
の吐き出し側配管内圧力の低下を検知し、該圧力が所定
の圧力以下であったら前記2台のポンプの内1台を始動
させ、当該ポンプの運転中使用水量の増大により同配管
内圧力が低下し、該圧力が所定圧力以下となったら他の
ポンプを追従させて起動し、使用水量の減少により運転
中の少なくとも1台のポンプを停止する解列手段を具備
する自動給水装置のポンプ制御装置において、該解列手
段として追従運転時に2台のポンプのそれぞれを駆動す
る電動機の電流を検出し、該電動機の内電流の大きい方
の電動機の電流が所定以下となったら運転中の1台のポ
ンプを停止する解列手段としたことを特徴とする。
また、特許請求の範囲第(2)項に記載の発明は特許
請求の範囲第(1)項に記載の発明において、ポンプの
吐出口にはそれぞれ減圧弁を設けたことを特徴とする。
また、特許請求の範囲第(3)項に記載の発明は特許
請求の範囲第(1)又は(2)項に記載の発明におい
て、前記解列手段に不都合が生じた場合でも、ポンプ吐
き出し側配管内圧力を検出して該圧力が所定のポンプ停
止圧力値に達したら運転中の少なくとも1台のポンプを
停止する解列手段を具備することを特徴とする。
〔作用〕
特許請求の範囲第(1)項に記載の発明によれば、自
動給水装置のポンプ制御装置を上記構成とすることによ
り、従来のこの種の自動給水装置のポンプ制御装置にお
いては、流量の増減により流量スイッチを使用してポン
プの追従・解列をおこなっていたが、本発明において
は、圧力センサによる始動・追従運転、電流値による解
列となるので、第2図に示すように吐き出し集合管に流
量スイッチを設ける必要がなく、機器の簡素化が可能と
なる。また、解列手段は追従運転時に2台のポンプのそ
れぞれを駆動する電動機の電流を検出し、該電動機の内
電流の大きい方の電動機の電流が所定以下となったら運
転中の1台のポンプを停止するので、第1図及び第3図
に示すように、電流値の小さい電動機で駆動されている
ポンプの流量Q2が始動・追従運転点aの流量Qaより大き
い場合、解列後の流量は電流値の大きい電動機で駆動さ
れるポンプの流量Q1となるから、ポンプの吐き出し側配
管内圧力は直ちに始動・追従運転点圧力a以下となるこ
となく、追従解列の繰り返しが回避できる。
また、特許請求の範囲第(2)項に記載の発明によれ
ば、ポンプの吐出口にはそれぞれ減圧弁を設けたので、
第4図に示すように、2台のポンプを同時に運転した時
の各々のポンプ流量Q1、Q2が大幅に異なり、追従解列の
繰り返しの回避が顕著となる。
また、特許請求の範囲第(3)項に記載の発明によれ
ば、前記電流値による解列手段に不具合が生じても、ポ
ンプ吐き出し側配管内圧力を検出して該圧力が所定のポ
ンプ停止圧力値に達したら運転中の少なくとも1台のポ
ンプを停止する解列を行なうことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の自動給水装置のポンプ制御装置の動
作を説明するための全揚程Hと水量Qの関係を示す図で
ある。なお、本発明の自動給水装置の構造は第2図に示
すように流量スイッチ106が設けられていないだけで第
9図の従来例と概略同じ構造である。
使用水量に応じてポンプ101,102(減圧弁103,104)の
吐き出し集合管105内圧力が始動圧力(a点)まで降下
すると、ポンプ101を始動させる。この時の圧力検出手
段としては検出圧力に応じて出力値を出力する圧力セン
サを用いる。また、ポンプ始動後の圧力は減圧弁103の
設定圧力H0と成っている(水量l1の範囲)。
更に使用水量が増大し、水量l2の範囲になるとユニッ
トの性能はポンプ101の性能とともに降下し、圧力がa
点となったところでポンプ102を追従させる。
次に使用水量が減少し、各々のポンプを駆動する電動
機の電流値の高い方が所定の設定電流値A1より低くなっ
た時点でポンプを解列させる。
第3図は水量Qによる各々のポンプ{仮に1号ポンプ
(例えばポンプ101)、2号ポンプ(例えばポンプ102)
とする}の電流値を示したものである。2台のポンプに
は当然性能のバラツキがあるため、駆動する電動機の電
流値は負荷が同じでも電流値は異なっている。そのため
両者の電流値を見る場合は、解列設定電流値をA1とすれ
ば低い方の電流値で解列させると解列後の流量はQ2とな
り、高い方の電流値で解列させると、解列後の流量Q1
なる。
今、流量Q2が第1図における始動・追従点圧力aの流
量Qaより大きい場合は、電流値が低い方の電動機の電流
値が解列設定電流値A1以下となったことで解列すると、
解列後の流量はQ2となるから、解列後直ちに圧力が始動
・追従点圧力a以下となり、他のポンプが追従してしま
い解列・追従が繰り返されることになる。従って、解列
する時の電流値は電流が大きい方の電動機が解列設定電
流値A1以下となった運転中の1台のポンプを停止し解列
するようにすればこのような不具合はなくなる。
さらに、ポンプの吐き出し口に減圧弁を取付けたもの
は、追従運転時2台のポンプの負荷が大きく異なってい
るため、電流値の差はなおさら大きくなっている。即
ち、第4図に示すように、仮に2台のポンプの電流特性
が水量の変化により全く同一な特性であるとした場合で
も、減圧弁をポンプの吐き出し口に取り付けた場合は、
2台同時に運転時でも各々のポンプの負荷(ポンプを流
れる水量)が異なり、並列運転時のある水量で1号ポン
プは流量Q2、2号ポンプは流量Q1という現象となってい
る。従って、電流値の違いが大きくなり、なおさら前述
のように電流値の高い方で解列させなければならない。
次に、ポンプの経年変化、電源電圧の変化、バラツキ
により、第3図において、流量がQ1以下となっても解列
しない場合、減圧弁が小水量域(第1図のl0の範囲)で
圧力上昇するという特性を利用し、2台運転中圧力がb
点となったらポンプを1台停止させ、その後設定された
タイマー分だけ残り1台のポンプを強制運転させ、その
後再び圧力がb点になったら当該ポンプも停止されると
いう制御を行なう。こうすることにより、疑似的に追従
運転から解列、そして停止という制御が可能となる。
第5図は上記制御を行なう制御装置の回路構成を示す
ブロック図である。同図において、11は検出する圧力に
応じた出力値を出力する圧力センサ、12,13はそれぞれ
比較器、14は第1図の始動圧aを設定する始動圧設定用
可変抵抗器、15は停止圧bを設定する停止圧設定用可変
抵抗器、16,17はそれぞれ反転増幅器、18はマイクロコ
ンピュータ等で構成される制御部、19,20はそれぞれリ
レー、19a,20aはそれぞれリレー19,20の常開接点、21は
ポンプP1(第2図のポンプ101)を駆動するモータM1
電流を検出する電流検出器、22はポンプP2(第2図のポ
ンプ102)を駆動するモータM2の電流を検出する電流検
出器、23,24はそれぞれ比較器、25は第3図の解列電流A
1を設定するための解列電流設定用可変抵抗器、27はAND
回路、28は反転増幅器である。
吐き出し集合管105内の圧力は圧力センサ11により検
出され、その検出出力が比較器12,13に入力される。
モータM1の電流は電流検出器21で検出され、その検出
出力が比較器23に入力され、またモータM2の電流は電流
検出器22で検出され、その検出出力が比較器24に入力さ
れる。以下上記構成の制御装置の動作を説明する。
第6図はポンプの始動・追従動作フローを示すフロチ
ャート、第7図はポンプの停止・解列動作フローを示す
フロチャートである。第2図の吐き出し集合管105内の
圧力が第1図の始動圧以下である場合、圧力センサ11の
出力が始動圧設定用可変抵抗器14の設定電圧値より小さ
いから、比較器12の出力はL(低)レベルとなり、これ
が反転増幅器16を通して制御部18にH(高)レベル信号
として入力される。これにより制御部18は圧力がa以下
と判断する(ステップ201)。続いてポンプ1台が運転
中か否かを判断し(ステップ202)、NOであったら先発
ポンプを始動する(ステップ203)。例えば、リレー19
を動作させ、常開接点19aを閉じ、電源ACからポンプP1
を駆動するモータM1に電力を供給する。前記ステップ20
2でポンプ1台が運転中である場合は。次に圧力のa点
以下が5秒間続いたか否か、即ち比較器12のLレベルの
出力が5秒間続いたか否かを判断し(ステップ204)、Y
ESであったら、後発ポンプを追従させて運転する(ステ
ップ205)。例えば、リレー20を動作させ、常開接点20a
を閉じ、電源ACからポンプP2を駆動するモータM2に電力
を供給する。
ここで吐き出し集合管105内の圧力が第1図の停止圧
力b以下であれば、圧力センサ11の出力は停止圧設定用
可変抵抗器15で設定される設定電圧値より小さいから、
比較器13の出力がLレベルであり、このLレベルの信号
が反転増幅器17を通して制御部18へHレベルとして伝送
される。制御部18は比較器13の信号レベルがLであるこ
とから、吐き出し集合管105の内の圧力が停止圧力b以
下と判断し(ステップ210)、続いてポンプ2台運転中
かを判断し、この場合2台の運転中であるから、続い
て、ポンプP1を駆動するモータM1の電流とポンプP2を駆
動するモータM2の電流を比較し、電流値の高い方が第3
図の解列電流A1以下であるか否かを判断し(ステップ21
2)、YESであったら先発ポンプ、ここではポンプ101を
停止する。即ち、モータM1の電流が解列電流A1以下とな
れば、電流検出器21の出力は解列電流設定用可変抵抗器
25で設定された設定電圧値より小さくなり、比較器23の
出力がLレベルとなる。また、モータM2の電流が解列電
流A1以下となれば、電流検出器22の出力は解列電流設定
用可変抵抗器25で設定された設定電圧値より小さくな
り、比較器24の出力がLレベルとなる。モータM1の電流
値とモータM2の電流値のいずれもが解列電流A1以下とな
った時(即ち、電流値の高いほうが解列電流A1以下とな
った時)、AND回路27の出力がLとなり、これが反転増
幅器28を通して、制御部18にHレベルの信号が入力され
る。これにより、制御部18は電流値の高い方のモータが
解列電流A1以下になったと判断し、リレー19を不動作と
しその常開接点19aをOFFとしてモータM1、即ちポンプP1
を停止する。
前記ステップ210において、吐き出し集合管105の内圧
が停止圧b以上である場合、ポンプ2台運転中を判断し
(ステップ214)、YESであれば上記と同じ要領でポンプ
101を停止する(ステップ215)。そして一定時間、後発
のポンプ102を強制的に運転するためタイマーのカウン
トを開始する(ステップ216)。
前記ステップ214において、ポンプ2台運転中で無い
場合、次に追従運転したか否かを判断し(ステップ21
7)、YESであったら次に電流値で解列したか否かを判断
し(ステップ218)、YESであったら、後発のポンプ102
を停止する(ステップ220)。即ち、リレー20を不動作
としその常開接点20aをOFFとしモータM2、即ちポンプP2
を停止する。前記ステップ218において、NOであったら
続いて前記タイマーがカウントアップしたか否か、即ち
ポンプが所定時間強制運転されたか否かを判断し(ステ
ップ219)、YESであったら前記と同様後発のポンプ102
を停止させる。
前記ステップ217において、追従運転をしない場合は
前記と同様の要領、即ちリレー19不動作とし、その常開
接点19aをOFFとし、先発のポンプ101を停止する。
なお、第5図の回路構成は本発明のポンプ制御装置の
一例であり、要は圧力センサ11の出力から、吐き出し集
合管の内圧がポンプ始動・追従圧力以上か以下か、ポン
プ停止圧力以上か以下かを判断する手段と、これらの判
断結果よりポンプの始動・追従運転する制御手段、及び
2台のポンプの各々を駆動するモータの電流値の高い方
の電流値が解列電流以下か否かを判断する手段を有し、
この判断結果によりポンプの解列制御する制御手段を具
備する構成であればその具体的構成はどのようなもので
あったもよいことは当然である。
また、上記実施例では減圧弁を使用する自動給水装置
を例に述べたが本発明は、減圧弁を使用しない自動給水
装置にも利用できる。
〔発明の効果〕
(1)特許請求の範囲第(1)項に記載の発明によれ
ば、従来この種の自動給水装置のポンプ制御装置におい
ては、流量の増減により流量スイッチを使用してポンプ
の追従・解列をおこなっていたが、本発明においては、
圧力センサによる始動・追従運転、電流値による解列と
なるので、第2図に示すように吐き出し集合管に流量ス
イッチを設ける必要がなく、機器の簡素化が可能とな
る。また、解列手段は追従運転時に2台のポンプのそれ
ぞれを駆動する電動機の電流を検出し、該電動機の内電
流の大きい方の電動機の電流が所定以下となったら運転
中の1台のポンプを停止するので、第1図及び第3図に
示すように、電流値の小さい電動機で駆動されているポ
ンプの流量Q2が始動・追従運転点の流量Qaより大きい場
合、解列後の流量は電流値の大きい電動機で駆動される
ポンプの流量Q1となるから、ポンプの吐き出し側配管内
圧力は直ちに始動・追従運転点圧力a以下となることな
く、追従解列の繰り返しが回避できる。
(2)特許請求の範囲第(2)項に記載の発明によれ
ば、ポンプの吐出口にはそれぞれ減圧弁を設けたので、
第4図に示すように、2台のポンプを同時に運転した時
の各々のポンプ流量Q1、Q2が大幅に異なり、追従解列の
繰り返しの回避が顕著となる。
(3)特許請求の範囲第(3)項に記載の発明によれ
ば、前記電流値による解列手段に不具合が生じても、ポ
ンプ吐き出し側配管内圧力を検出して該圧力が所定のポ
ンプ停止圧力値に達したら運転中の少なくとも1台のポ
ンプを停止する解列を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動給水装置のポンプ制御装置の動作
を説明するための全揚程Hと水量Qの関係を示す図、第
2図は本発明の自動給水装置の構造を示す図、第3図は
水量Qによる各々のポンプの電流値を示す図、第4図は
2台のポンプの電流特性が水量の変化により全く同一な
特性である場合を示す図、第5図は本発明の自動給水装
置のポンプ制御装置の構成を示す図、第6図はポンプの
始動・追従動作フローを示すフローチャート、第7図は
ポンプの停止・解列動作フローを示すフローチャート、
第8図は従来の自動給水装置のポンプ制御装置の動作を
説明するための全揚程Hと水量Qの関係を示す図、第9
図は従来の自動給水装置の構造を示す図である。 図中、11……圧力センサ、12,13……比較器、14……始
動圧設定用可変抵抗器、15……停止圧設定用可変抵抗
器、16,17……反転増幅器、18……制御部、19,20……リ
レー、21,22……電流検出器、23.24……比較器、25……
解列電流設定用可変抵抗器、27……AND回路、28……反
転増幅器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−163494(JP,A) 特開 昭51−21201(JP,A) 特開 昭51−21202(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2台のポンプを具備し、検出圧力に応じて
    検出値を出力する圧力センサで使用水量に応じポンプの
    吐き出し側配管内圧力の低下を検知し、該圧力が所定の
    圧力以下であったら前記2台のポンプの内1台を始動さ
    せ、当該ポンプの運転中使用水量の増大により同配管内
    圧力が低下し、該圧力が所定圧力以下となったら他のポ
    ンプを追従させて起動し、使用水量の減少により運転中
    の少なくとも1台のポンプを停止する解列手段を具備す
    る自動給水装置のポンプ制御装置において、 前記解列手段として追従運転時に2台のポンプのそれぞ
    れを駆動する電動機の電流を検出し、該2台の電動機の
    内電流の大きい方の電動機の電流が所定以下となったら
    運転中の1台のポンプを停止する解列手段としたことを
    特徴とする自動給水装置のポンプ制御装置。
  2. 【請求項2】前記ポンプの吐出口にはそれぞれ減圧弁を
    設けたことを特徴とする請求項(1)に記載の自動給水
    装置のポンプ制御装置。
  3. 【請求項3】前記解列手段に不都合が生じた場合でも、
    前記ポンプ吐き出し側配管内圧力を検出して該圧力が所
    定のポンプ停止圧力値に達したら運転中の少なくとも1
    台のポンプを停止する解列手段を具備することを特徴と
    する請求項(1)又は(2)に記載の自動給水装置のポ
    ンプ制御装置。
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JPS5121202A (en) * 1974-08-15 1976-02-20 Ebara Mfg Honpuno jidontenhoho
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