JP2650082B2 - 形鋼プラズマ切断法 - Google Patents

形鋼プラズマ切断法

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JP2650082B2
JP2650082B2 JP1290793A JP1290793A JP2650082B2 JP 2650082 B2 JP2650082 B2 JP 2650082B2 JP 1290793 A JP1290793 A JP 1290793A JP 1290793 A JP1290793 A JP 1290793A JP 2650082 B2 JP2650082 B2 JP 2650082B2
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幸伸 大谷
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は形鋼のプラズマ切断法、
より詳しくは、例えば船舶の骨材として使用される型鋼
のプラズマ切断法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に船舶の骨材として使用される形鋼
1は、図10に示されるように表面が直角に交差してコー
ナー部3を形成し、このコーナー部3の内面に小さなア
ール部2が形成されている。即ち、平板状のウエブ4と
フェイス5をコーナー部3で接続してL型に形成し、こ
のコーナー部3に内面にアール部2を有する厚肉部が形
成されている。そしてこの構造の形鋼1は素材として製
造され、これを船舶の骨材として使用する場合には所定
の長さで、その切断面がフエイス5あるいはウエブ4に
直角又は開先切断がなされる。
【0003】ところでかかる形鋼1の切断装置として、
従来ガス切断とプラズマ切断とが知られている。この内
ガス切断は切断精度が良好であるが、切断速度が遅く、
かつ切断面に酸化鉄からなるドロスを発生する。このよ
うにして切断された形鋼1は次の工程の溶接に先立って
グラインダー仕上げをする必要があるが、このドロスは
硬度が高いためにグラインダー加工が困難であり、効率
が著しく低下すると言う問題がある。また、プラズマ切
断は切断速度が早く、切断面にドロスを殆ど発生しない
点において優れており、形鋼の切断への適用が検討され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記した型鋼
のプラズマ切断の省力化を図るためにNC切断機やロボ
ット等を使用した無人化方法が検討されているが、切断
速度が速いために肉厚部でのプラズマトーチの移動がス
ムースに行われず、そのため切断面が不良になると云う
問題がある。
【0005】そしてこれらNC切断機においてはプラズ
マトーチがX, Y, Z方向への変位は可能であるが、型
鋼をウエブ4あるいはフエイス5の端面より他方の面へ
と矢印tのように連続的に切断する際にはコーナー部、
即ち肉厚部において鋭角的な切断が必要となるが、この
ようなプラズマトーチの鋭角的な変位は機構上困難であ
る。そのためコーナー部3においてプラズマトーチの先
部の変位がスムースに行えず、ビビリが発生しして例え
ば図11に示すように、コーナー部3の切断面6に凹凸
7が生ずると共に、裏面にかなりの量のドロス8が付着
すると言う問題があった。
【0006】このドロス8は、切断の際の高温と酸素の
供給によって発生する酸化鉄を主体とするものであり、
前記のように硬度が高く、グラインダーによる除去が困
難である上に、溶接強度の低下の原因となる。このよう
な切断面6の不良は、次の工程の溶接作業上問題であ
り、そのため、この切断面6を丹念にグラインダー仕上
げすると言う補修が必要であるために、プラズマ切断で
肉厚の異なるコーナー部を持つ鋼板を切断することは工
業的に実施することができないものとなっていた。した
がって、現状の形鋼のプラズマ切断法においては、ウエ
ブ4のみを一方的に切断する方法が採用されでおりフェ
イス5は手切断が採用されていた。
【0007】つまり、コーナー部3の切断においては、
肉の厚さが変化する分だけプラズマトーチの方向を微妙
に変化させる必要があるが、従来の切断方法では図11
に示したような凹凸7が形成されるような方法しかなか
ったのである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記従来の形鋼
の切断法の問題点を解決するためになされたものであっ
て、ウエブとフエイスを交差させてコーナー部を形成し
た形鋼をプラズマによって切断する方法において、前記
フェイスあるいはウエブの一縁から前記コーナー部に向
ってプラズマトーチを移動させる第1の工程と、前記ウ
エブあるいはフエイスの一縁から前記コーナー部に向っ
てプラズマトーチを移動させる第2の工程とよりなり、
前記第1の工程及び第2の工程において、それぞれプラ
ズマトーチを切断線に対し所定間隔と角度を有する如く
配置するとともに、移動速度を前記コーナー部において
減じるようにしたことを特徴とする形鋼プラズマ切断法
を提供するものである。
【0009】
【作 用】かかる形鋼プラズマ切断法において、先ず直
角切断する場合は、プラズマ切断のベベル角を考慮して
切断線に対しプラズマトーチに所定の角度と間隔を与え
て位置させ、フエイスあるいはウエブの一縁からコーナ
ー部に向ってこのプラズマトーチを移動させて切断す
る。そしてコーナー部においてはこの移動速度を遅らせ
てコーナー部の一部を切断し、ウエブ側表面を離れた位
置でオフとする。そして前記と同様にプラズマトーチを
位置させてウエブあるいはフエイスの一縁からコーナー
部に向ってプラズマトーチを移動させて切断して行く、
そしてコーナー部において残りを切断した後フエイス側
表面、あるいはウエブ側表面を離れた位置でオフとす
る。
【0010】そして開先切断、具体的には表V開先切断
を行う場合は、開先角度にベベル角を考慮して切断線に
対しプラズマトーチに所定の角度αと間隔wを与えて位
置させフエイスあるいはウエブの一縁からコーナー部に
向ってトーチを移動させ切断して行く。そしてコーナー
部に達すると移動速度を遅らせるとともに、プラズマト
ーチと切断線の間隔wを変化させて行き、ウエブ側表面
あるいはフエイス側表面を離れた位置でオフとする。
【0011】
【実 施 例】以下図1乃至図9に基づき、本発明によ
る形鋼プラズマ切断法の実施例を説明する。これらの図
で図10及び図11と同一符号は同一名称を示す。図1
乃至図5は形鋼1を直角切断する場合の説明図であっ
て、10はNC切断機11に設けられたプラズマトーチ
であって、12はNC切断機11に指令信号Vを発する
電子計算機であって、この電子計算機12には入力装置
13、記憶装置14等が設けられている。
【0012】まず、直角切断について説明すると、図2
は形鋼1のウエブ4あるいはフエイス5の表面に対して
直交してプラズマトーチ10を向けて切断した状態を示
すものであって、切断面1cは裏面においてプラズマト
ーチ10の中心からカーフ幅δとベベル角θをもって切
断されることになる。従って、このカーフ幅δとベベル
角θを考慮してプラズマトーチ10が通過する位置を設
定する必要がある。
【0013】図3は形鋼1の表面1aに対して端部1
a′が直角となるようにベベル角θに基づきプラズマト
ーチ10に切断線Lに対する傾斜角α(設定角度)を有
し、かつ形鋼1の表面1aの延長線と切断された端部1
a’の交差点より所定の間隔wを持たせて設定する。そ
して図4に示すようにフェイス5の一縁5aより外方に
プラズマトーチ10を位置させてプラズマをオンとす
る。そしてこのプラズマトーチ10を矢印aで示すよう
に肉厚部であるコーナー部3側に向って移動させて行
く。
【0014】プラズマトーチ10がコーナー部3に達す
ると、切断位置A,B,C及びDへと次第に切断深さ
(切断長)が増加するので、この切断深さに応じて移動
速度を遅くなるように調節する。このプラズマトーチ1
0の移動装置の減速の程度は、切断位置A〜Dの範囲に
おいて、切断長の変化に応じて段階的に行ってもよい。
そしてコーナー部3のEの範囲においては深さHとなる
切断線Lが入るように切断され、ウエブ4の表面4bか
ら距離dだけ離れた位置にプラズマトーチ10が達する
とプラズマをオフとする。
【0015】このようにしてフェイス5の切断が終わる
とコーナー部3の範囲Eの部分が切断されていることに
なる。そして図5に示すようにプラズマトーチ10をウ
エブ4の一縁4aの外側に移動させる。次に前記したフ
ェイス5の切断と同様にプラズマトーチ10に傾斜角α
及び所定の間隔w(図3)が与えられて設定された後に
プラズマがオンされ、コーナー部3上に向って矢印bで
示すように切断されることになる。このプラズマトーチ
10がコーナー部3に達すると前記と同様に段階的に
A′〜D′の範囲で移動速度が減速され、フェイス5の
表面5aからd’離れた位置でプラズマはオフされる。
このようにして直角切断が行われるのである。
【0016】これらのプラズマのオン、オフやプラズマ
トーチ10の設定移動は、電子計算機12の入力装置1
3から所定の厚板等の情報が入力されるとあらかじめ記
憶装置14に入力されているプログラムに基づき信号V
がNC切断機11に与えられることにより行われる。次
に開先切断について説明する。即ち、表V開先切断を行
う場合は図6に示されるように、切断角度β(型鋼の表
面に直交する線pと、切断された面とのなす角)に対
し、更に図2に示したベベル角θとカーフ幅量δ’を考
慮してプラズマトーチ10の傾斜角α(設定角)が定め
られるとともに、所定の間隔w(型鋼1の表面の延長線
とプラズマトーチ10の交わる位置と前記線pとの間の
距離)にプラズマの中心が位置するように調節する。
【0017】そして図4と図5で説明したのと同様にプ
ラズマトーチ10をフェイス5の一縁5aの外側に位置
させてコーナー部3側に向ってこれを移動させる。そし
て図7に示すようにプラズマトーチ10がコーナー部3
のA点に達すると移動速度を減速させるとともに、プラ
ズマトーチ10の所定間隔w(横シフト量)を図8に示
すように、w1 , w2 ,w3 ,w4 と図7のA〜D点に
対応して段階的に変化するように制御する。このプラズ
マトーチ10が移動する経路は、図7においてフエース
5の側部に線図で描かれている。
【0018】そして直角切断と同時にプラズマトーチ1
0がウエブ4の表面4aよりdだけ離れた位置(点F)
でプラズマがオフとなる。このようにしてコーナー部3
のアール2においても長さ方向が切断線Lにおいて均一
となり深さHを有し、かつ図10に示すようにフェイス
5の表面において切断線L′が順次拡開する切断がなさ
れる。
【0019】このようにしてフェイス5の切断が終了す
るとプラズマトーチ10を図5に示すと同様にウエブ4
の一縁4aの外側に位置させ、前記と同様傾斜角度α及
び所定の間隔wを定め、そしてプラズマをオンする。そ
してプラズマトーチ10をコーナー部3側へ移動させて
行く。そしてコーナー部3においては前記フエイス5の
切断と同様にA′〜D′間において速度制御及び所定間
隔wの制御がなされ、プラズマトーチ10がフェイス5
の表面5aのd’離れた位置に達するとプラズマをオフ
とする。
【0020】このようにして図10に示す如き表V開先
15を有する型鋼のブラズマ切断がなされるのである。
なお、図7において範囲Jはフエイス切断範囲、Kはウ
エブ切断範囲をそれぞれ示している。また、図9は裏V
開先切断の場合のプラズマトーチ10の設定角度を示し
ており、図6の説明と同様に説明される。前記実施例に
おいては、フエイスの縁部からコーナー部側へと切断
し、次にウエブの縁部からコーナー部側へと切断する工
程を説明したが、これの順序は特に限定されるものでは
ないが、実際の工程においては前記順序で切断する方が
効率的である。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よる形鋼プラズマ切断法によれば、プラズマトーチ10
のコーナー部3での制御が極めて容易であり、しかもそ
のコーナー部3での切断面が良好でかつノロ8の付着も
ないため、切断作業が迅速に行なえるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による形鋼プラズマ切断法の一実施例に
おける全体説明図である
【図2】プラズマトーチの切断状態の説明図である。
【図3】切断面を直交させて切断する場合のプラズマト
ーチの位置設定説明図である。
【図4】フェイス部分の切断状態の説明図である。
【図5】ウエブ部分の切断状態の説明図である。
【図6】表V開先切断におけるプラズマトーチの位置設
定説明図である。
【図7】コーナー部を切断する際のプラズマトーチの移
動経路説明図である。
【図8】図7に対応するプラズマトーチの間隔変位説明
図である。
【図9】裏V開先切断におけるプラズマトーチの位置設
定説明図である。
【図10】切断された開先部分を示す斜視図である。
【図11】従来のプラズマ連続切断による開先部分を示
す斜視図である。
【図12】形鋼の一部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 形鋼 2 アール 3 コーナー部 4 ウエブ 5 フェイス 6 切断面 7 凹凸 8 ノロ 10 プラズマトーチ 11 NC切
断機 12 電子計算機 13 入力装
置 14 記憶装置 15 開先

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエブとフエイスを交差させてコーナー
    部を形成した形鋼をプラズマによって切断する方法にお
    いて、前記フエイスあるいはウエブの一縁から前記コー
    ナー部に向ってプラズマトーチを移動させる第1の工程
    と、前記ウエブあるいはフエイスの一縁から前記コーナ
    ー部に向ってプラズマトーチを移動させる第2の工程と
    よりなり、前記第1の工程及び第2の工程において、そ
    れぞれプラズマトーチを切断線に対し所定間隔と角度を
    有する如く配置するとともに、移動速度を前記コーナー
    部において減じるようにしたことを特徴とする形鋼プラ
    ズマ切断法。
JP1290793A 1993-01-28 1993-01-28 形鋼プラズマ切断法 Expired - Lifetime JP2650082B2 (ja)

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