JP3506745B2 - 切断トーチの姿勢制御方法及びこの方法を用いた切断装置 - Google Patents

切断トーチの姿勢制御方法及びこの方法を用いた切断装置

Info

Publication number
JP3506745B2
JP3506745B2 JP28527293A JP28527293A JP3506745B2 JP 3506745 B2 JP3506745 B2 JP 3506745B2 JP 28527293 A JP28527293 A JP 28527293A JP 28527293 A JP28527293 A JP 28527293A JP 3506745 B2 JP3506745 B2 JP 3506745B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
torch
corner
cutting torch
shaped steel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP28527293A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07132371A (ja
Inventor
雅夫 小宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Tanaka Corp
Original Assignee
Nissan Tanaka Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Tanaka Corp filed Critical Nissan Tanaka Corp
Priority to JP28527293A priority Critical patent/JP3506745B2/ja
Publication of JPH07132371A publication Critical patent/JPH07132371A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3506745B2 publication Critical patent/JP3506745B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arc Welding In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス切断、プラズマ切
断などによって形鋼を切断する際に、形鋼のコーナー部
において切断トーチの姿勢を制御する切断トーチの姿勢
制御方法及びこの方法を用いた切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の切断装置により形鋼を切断する場
合には、図5に示すように、切断トーチの姿勢を制御し
ている(特公平3−12995号公報参照)。
【0003】すなわち、図5に示すように、ウェブ部1
aとフランジ部1bとを備える形鋼1のウェブ部1aの
縁部に切断トーチ2を所定間隔離間して対向させ(図中
(a)参照)、切断トーチ2をウェブ部1aを横切るよ
うに移動させつつウェブ部1aを切断する。そして、形
鋼1のコーナー部1cの内面に形成されているコーナー
円弧(いわゆるコーナーR)1dの中心点Oを切断トー
チ2の軸線が通過した時点(図中(b)参照)から、切
断トーチ2の軸線を傾けてコーナー部1cを切断する。
この際、切断トーチ2の軸線が常に前記中心点Oを通過
するようにその姿勢を制御しながら切断する(図中
(c)参照)。そして、切断トーチ2がコーナー部1c
を切断し終わったら(図中(d)参照)、切断トーチ2
をフランジ部1bを横切るように移動させてフランジ部
1bを切断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
切断トーチの姿勢制御方法では、切断トーチ2の軸線が
常にコーナー円弧1dの中心点Oを通過するようにその
姿勢を制御するようにしているので、一定時間当りの切
断長さが、形鋼1のコーナー部1cの内面と外面とで差
が大きくなり、切断速度が内面と外面とで大幅に異なる
といった事態が発生する。この結果、外面を基準に切断
速度を決定した場合には、内面における切断速度が非常
に低速になってしまう一方、内面を基準に切断速度を決
定した場合には外面における切断速度が非常に高速にな
ってしまう。このため、コーナー部1cの切断面にノッ
チやえぐれ等の欠陥が生ずることがあった。
【0005】さらに、従来の切断トーチの姿勢制御方法
では、コーナー円弧1dの中心点Oを切断トーチ2の軸
線が通過した時点(図中(b)参照)から、切断トーチ
2がコーナー部1cを切断し終わる(図中(d))まで
の間で、切断トーチ2の姿勢を90゜変更しているの
で、少ない移動距離の間に急激に角度変更をしなければ
ならず、切断トーチ2に振動が発生し易くなる。このた
め、コーナー部1cの切断面にノッチやよたり等の欠陥
が生ずることがあった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、一定時間当りの切断長さを形鋼のコーナー部の内面
と外面とであまり差がないようにして、その切断速度を
内面と外面とでほぼ同一にするとともに切断トーチの角
度変化を緩慢にし、もって、コーナー部の切断面にノッ
チやえぐれやよたり等の欠陥が発生することを未然に防
止することができる切断トーチの姿勢制御方法及びこの
方法を用いた切断装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の切断トーチの姿
勢制御方法は、形鋼のコーナー部を切断トーチにより切
断する際にその姿勢を制御する切断トーチの姿勢制御方
法であって、前記切断トーチの軸線が、前記形鋼のコー
ナー部の内面に形成されているコーナー円弧の中心点よ
り前記コーナー部から離れる方向に離れた任意の点を通
過するように、前記切断トーチの姿勢を制御することを
特徴とする。
【0008】本発明の切断装置は、形鋼のコーナー部を
切断トーチにより切断する切断装置であって、前記切断
トーチの軸線が通過する、前記形鋼のコーナー部の内面
に形成されているコーナー円弧の中心点より前記コーナ
ー部から離れる方向に離れた任意の点を設定するトーチ
軸線通過点設定手段と、このトーチ軸線通過点設定手段
により設定された任意の点を前記切断トーチの軸線が通
過するように前記切断トーチの姿勢を制御する姿勢制御
手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】なお、前記トーチ軸線通過点設定手段が、
前記コーナー円弧の中心点から離れるシフト量に対応し
たシフト係数を入力するシフト係数入力手段と、入力さ
れたシフト係数に基づいて前記任意の点の座標を求める
座標演算手段とを備えることが好ましい。
【0010】
【作用】本発明の切断トーチの姿勢制御方法によれば、
切断トーチが形鋼のコーナー部に入る少し前から傾斜さ
せられるので、切断トーチの軸線と形鋼の内面とが交差
する点が外面と交差する点よりも外側に位置することに
なり、この結果、一定時間当りの切断長さが形鋼のコー
ナー部の内面と外面とであまり差がないようになる。ま
た、切断トーチが形鋼のコーナー部に入る少し前から傾
斜させられるので、切断トーチの角度が変化させられる
範囲が拡大し、その角度変化が緩慢になる。したがっ
て、ノッチやえぐれやよたり等の欠陥の発生を防止する
ことができる。
【0011】本発明の切断装置によれば、前記形鋼のコ
ーナー部の内面に形成されているコーナー円弧の中心点
より前記コーナー部から離れる方向に離れた任意の点が
切断トーチ軸線通過点設定手段により設定され、姿勢制
御手段により切断トーチの軸線が前記設定された任意の
点を通過するように前記切断トーチの姿勢が制御される
ので、切断トーチが形鋼のコーナー部に入る少し前から
傾斜させられ、切断トーチの軸線と形鋼の内面とが交差
する点が外面と交差する点よりも外側に位置することに
なり、この結果、一定時間当りの切断長さが形鋼のコー
ナー部の内面と外面とであまり差がないようになり、切
断トーチの角度が変化させられる範囲が拡大し、その角
度変化が緩慢になる。したがって、ノッチやえぐれやよ
たり等の欠陥の発生を防止することができる。
【0012】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明の一実施例
の切断装置について説明する。
【0013】図3に示すように、切断装置10の切断装
置本体11はレール12上に移動可能に載置されてい
る。当該切断装置本体11には、当該切断装置本体11
をX軸方向(図3参照)に移動させるX軸モーター13
と、キャリッジ14を水平方向に移動させるY軸モータ
ー15とが装着されている。キャリッジ14の内部に
は、主アーム16を上下動させるZ軸モーター17が装
備され、さらに主アーム16の上端部には第1アーム2
1を当該主アーム16の軸回りに回動させるC軸モータ
ー18が装備されている。また、キャリッジ14の側方
には形鋼1の位置づれを補正する補正用モーター19が
装備されている。
【0014】前記第1アーム21には、第2アーム22
が回転自在に取り付けられており、この第2アーム22
には第3アーム23が回転自在に取り付けられている。
第3アーム23には切断トーチ26を保持するトーチホ
ルダ25が取り付けられている。また、第1アーム21
には、第2アーム22を回転させるための駆動モーター
24が取り付けられている。
【0015】また、本実施例の切断装置10には、図4
に示すような制御装置30が搭載されている。
【0016】この制御装置30は、形鋼1のコーナー部
1cの内面に形成されているコーナー円弧1dの中心点
Oより前記コーナー部1cから離れる方向に離れた任意
の点Gを設定するトーチ軸線通過点設定手段31と、こ
のトーチ軸線通過点設定手段31により設定された任意
の点Gを前記切断トーチ26の軸線が通過するように前
記切断トーチ26の姿勢を制御する姿勢制御手段32と
を備える。この姿勢制御手段32は、前記第1アーム2
1、第2アーム22、第3アーム23、駆動モーター2
4等から構成される。
【0017】前記トーチ軸線通過点設定手段31は、前
記コーナー円弧1dの中心点Oから離れるシフト量に対
応したシフト係数Kを入力する例えばキーボードからな
るシフト係数入力手段33と、入力されたシフト係数に
基づいて前記任意の点Gの座標を求める座標演算手段3
4とを備える。また、この座標演算手段34には、シフ
ト係数K以外のデータ(例えば、ウェブ板厚T1、フラ
ンジ板厚T2、コーナー円弧の半径R等)を入力するそ
の他データ入力手段35が接続されている。
【0018】次に、本実施例の切断装置10の作用につ
いて説明するとともに、併せて本発明の一実施例の切断
トーチの姿勢制御方法について説明する。
【0019】まず、シフト係数入力手段33によりシフ
ト係数Kを入力する。シフト係数Kとは、形鋼1の外面
から内面のコーナー円弧1dの中心点Oまでの距離A及
びBのK倍の距離の点G(K・A,K・B)を与えるた
めの係数をいう。
【0020】次に、その他データ入力手段35により、
ウェブ幅LW、フランジ幅LF、ウェブ板厚T1、フラン
ジ板厚T2、コーナー円弧半径R、ウェブ面端部の製品
側の角度θW、フランジ面端部の製品側の角度θF、ウェ
ブ開先角度(進行方向に垂直な切断面の角度)θ1、フ
ランジ開先角度(進行方向に垂直な切断面の角度)
θ2、ウェブ面コーナー部分の分割数N2、フランジ面コ
ーナー部分の分割数N3、コーナー分割計算中心のシフ
ト係数K等を入力する。
【0021】次に、座標演算手段34により、形鋼1の
外面からコーナー円弧1dの中心点Oの距離A及びBを
求める。すなわち、Aは、フランジ板厚T2にコーナー
円弧半径Rを加えて得られ、Bは、ウェブ板厚T1にコ
ーナー円弧半径Rを加えて得られる。次に、入力された
シフト係数Kをコーナー円弧1dの中心点Oまでの距離
A及びBの各々にかけ算して、前記点Gの座標(K・
A,K・B)=(YS,ZS)を求める。
【0022】次に、ウェブ面コーナー部分の分割数N2
又はフランジ面コーナー部分の分割数N3に基づいて、
図1中の(b)から(d)間を点Gを通る線分で等角度
で分割し、これらの線分と形鋼1の内面及び外面との交
点PA及びPBを求める。交点PA及びPBは、形鋼1の内
外線を規定する方程式と線分との解を求めることにより
求められる。
【0023】次に、求められた交点PA及びPBからトー
チ旋回角θ及びトーチ傾き角βを演算する。このように
演算されたトーチ旋回角θ及びトーチ傾き角βを、表開
先の場合(図2(a))と裏開先の場合(図2(b))
とに分けて図示する。このトーチ旋回角θとトーチ傾き
角βとに基づいて、後述するように形鋼1を切断すると
きに切断トーチ26の姿勢を制御する。
【0024】すなわち、X軸モーター13およびY軸モ
ーター15およびZ軸モーター17により形鋼1表面に
おける切断トーチ26の先端位置を形鋼1の表面から一
定高さになるように制御するとともに、駆動モーター2
4及びC軸モーター18により切断トーチ26の角度を
制御し、さらに、これらの制御とは別に、Z軸モーター
17および補正用モーター19により形鋼1の位置づれ
を倣って補正することにより、切断トーチ26の姿勢を
制御する。
【0025】図1に示すように、ウェブ部1aとフラン
ジ部1bとを備える形鋼1のウェブ部1aの縁部に切断
トーチ26を所定間隔離間して対向させ(図中(a)参
照)、切断トーチ26をウェブ部1aを横切るように移
動させつつウェブ部1aを切断する。そして、前記点G
を切断トーチ26の軸線が通過した時点(図中(b)参
照)から、切断トーチ26の軸線を傾けてコーナー部1
cを切断する。この際、切断トーチ2の軸線が常に前記
点Gを通過するようにその姿勢を制御しながら切断する
(図中(c)参照)。そして、切断トーチ26がコーナ
ー部1cを切断し終わったら(図中(d)参照)、切断
トーチ26をフランジ部1bを横切るように移動させて
フランジ部1bを切断する。
【0026】このように、本実施例の切断トーチの姿勢
制御方法及びこの方法を用いた切断装置においては、切
断トーチ26が形鋼1のコーナー部1cに入る少し前か
ら傾斜させられるので、切断トーチ26の軸線と形鋼1
の内面とが交差する点PAが外面と交差する点PBよりも
外側に位置することになり、この結果、一定時間当りの
切断長さを形鋼1のコーナー部1Cの内面と外面とであ
まり差がないようにすることができる。さらに、本実施
例では、切断トーチ26が形鋼1のコーナー部1Cに入
る少し前から傾斜させられるので、従来よりも長い移動
距離の間に角度変化させられ、すなわち切断トーチ26
の角度が変化させられる範囲が拡大し、その角度変化を
緩慢にすることができる。
【0027】以上により、本実施例においては、ノッチ
やえぐれやよたり等の欠陥の発生を防止することがで
き、切断品質を飛躍的に向上させることができる。
【0028】なお、本実施例では、前記任意の点Gの座
標を求めるために、シフト係数入力手段33に入力され
た1個のシフト係数Kを、形鋼1の外面とコーナー円弧
の中心点0との距離A,Bにそれぞれかけ算している
が、シフト係数入力手段を2個設け、それぞれに入力さ
れたシフト係数K1,K2を用いて、G(A・K1,B・
2)を求めるようにしてもよい。
【0029】また、実施例では、点Gの座標をシフト係
数Kを用いて計算するようにしているが、直接G点の座
標をキーボード等から入力するようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の切断トー
チの姿勢制御方法によれば、形鋼のコーナー部を切断ト
ーチにより切断する際にその姿勢を制御する切断トーチ
の姿勢制御方法であって、前記切断トーチの軸線が、前
記形鋼のコーナー部の内面に形成されているコーナー円
弧の中心点より前記コーナー部から離れる方向に離れた
任意の点を通過するように、前記切断トーチの姿勢を制
御するので、切断トーチの軸線と形鋼の内面とが交差す
る点が外面と交差する点よりも外側に位置することにな
り、この結果、一定時間当りの切断長さが形鋼のコーナ
ー部の内面と外面とであまり差がないようになり、切断
トーチの角度が変化させられる範囲が拡大し、その角度
変化が緩慢になり、もって、ノッチやえぐれやよたり等
の欠陥の発生を防止することができる。
【0031】本発明の切断装置によれば、形鋼のコーナ
ー部を切断トーチにより切断する切断装置であって、前
記切断トーチの軸線が通過する、前記形鋼のコーナー部
の内面に形成されているコーナー円弧の中心点より前記
コーナー部から離れる方向に離れた任意の点を設定する
トーチ軸線通過点設定手段と、このトーチ軸線通過点設
定手段により設定された任意の点を前記切断トーチの軸
線が通過するように前記切断トーチの姿勢を制御する姿
勢制御手段とを備えたので、切断トーチが形鋼のコーナ
ー部に入る前から傾斜させられ、切断トーチの軸線と形
鋼の内面とが交差する点が外面と交差する点よりも外側
に位置することになり、この結果、一定時間当りの切断
長さが形鋼のコーナー部の内面と外面とであまり差がな
いようになり、切断トーチの角度が変化させられる範囲
が拡大し、その角度変化が緩慢になり、もって、ノッチ
やえぐれやよたり等の欠陥の発生を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の切断トーチの姿勢制御方法
を示す図である。
【図2】図1における切断トーチの姿勢制御方法の実際
の適用例を示す図である。
【図3】本発明の一実施例の切断装置を示す斜視図であ
る。
【図4】図3の切断装置の制御装置を示すブロック図で
ある。
【図5】従来の切断トーチの姿勢制御方法を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 形鋼 26 切断トーチ O コーナー円弧の中心点 G 任意の点 PA 形鋼の内面と点Gを通る線分との交点 PB 形鋼の外面と点Gを通る線分との交点 θ トーチ旋回角 β トーチ傾き角 31 トーチ軸線通過点設定手段 32 姿勢制御手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 形鋼のコーナー部を切断トーチにより切
    断する際にその姿勢を制御する切断トーチの姿勢制御方
    法であって、前記切断トーチの軸線が、前記形鋼のコー
    ナー部の内面に形成されているコーナー円弧の中心点よ
    り前記コーナー部から離れる方向に離れた任意の点を通
    過するように、前記切断トーチの姿勢を制御することを
    特徴とする切断トーチの姿勢制御方法。
  2. 【請求項2】 形鋼のコーナー部を切断トーチにより切
    断する切断装置であって、前記切断トーチの軸線が通過
    する、前記形鋼のコーナー部の内面に形成されているコ
    ーナー円弧の中心点より前記コーナー部から離れる方向
    に離れた任意の点を設定するトーチ軸線通過点設定手段
    と、このトーチ軸線通過点設定手段により設定された任
    意の点を前記切断トーチの軸線が通過するように前記切
    断トーチの姿勢を制御する姿勢制御手段とを備えたこと
    を特徴とする切断装置。
  3. 【請求項3】 前記トーチ軸線通過点設定手段が、前記
    コーナー円弧の中心点から離れるシフト量に対応したシ
    フト係数を入力するシフト係数入力手段と、入力された
    シフト係数に基づいて前記任意の点の座標を求める座標
    演算手段とを備えることを特徴とする請求項2記載の切
    断装置。
JP28527293A 1993-11-15 1993-11-15 切断トーチの姿勢制御方法及びこの方法を用いた切断装置 Expired - Lifetime JP3506745B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28527293A JP3506745B2 (ja) 1993-11-15 1993-11-15 切断トーチの姿勢制御方法及びこの方法を用いた切断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28527293A JP3506745B2 (ja) 1993-11-15 1993-11-15 切断トーチの姿勢制御方法及びこの方法を用いた切断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07132371A JPH07132371A (ja) 1995-05-23
JP3506745B2 true JP3506745B2 (ja) 2004-03-15

Family

ID=17689362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28527293A Expired - Lifetime JP3506745B2 (ja) 1993-11-15 1993-11-15 切断トーチの姿勢制御方法及びこの方法を用いた切断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3506745B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2994298B2 (ja) * 1997-04-09 1999-12-27 川崎重工業株式会社 パネルの開口部自動形成方法
BE1013404A6 (nl) * 2000-04-27 2001-12-04 Dijck Jan Ferdinand Ludovica V Plasmabrander.

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07132371A (ja) 1995-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5690846A (en) Laser processing method
US20030118416A1 (en) Method for setting a machining feed rate and a machine tool using the same
JPS5841980B2 (ja) 数値制御ワイヤカツト放電加工機
JP3599800B2 (ja) 数値制御工作機械の主軸法線方向制御方法
JP3506745B2 (ja) 切断トーチの姿勢制御方法及びこの方法を用いた切断装置
JP2000094131A (ja) 溶接姿勢教示方法及びその装置
JPH1128641A (ja) 板状体の加工装置
JP2650082B2 (ja) 形鋼プラズマ切断法
JPH01205891A (ja) レーザ加工装置の制御方法
JPH0469198A (ja) ウォータジェット切断の精密形状切断方法
JPH0428695Y2 (ja)
JP3166316B2 (ja) プレイバック型ロボットの教示・制御方法
JP2816246B2 (ja) 開先切断方法
JP3288799B2 (ja) ワイヤ放電加工機
JP2009241147A (ja) 開先加工方法、制御プログラム、演算プログラム、制御システム及びプラズマ加工装置
JPH06110534A (ja) 工作機械における位置制御方法
WO2021200471A1 (ja) レーザ加工機の制御装置
JPH0360866A (ja) 溶接ロボットの溶接トーチ制御方法
JPS5932233B2 (ja) 自動溶接装置
JPH01273682A (ja) 切断ロボットの切断出力条件設定方法
JP3526528B2 (ja) 開先倣いの片面溶接装置
JP3520631B2 (ja) レーザ加工機
JP3526506B2 (ja) 曲り板の片面溶接装置
JPH04344885A (ja) 3次元レーザ加工装置
JPH11249723A (ja) ロボットの制御方法および制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031217

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081226

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081226

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091226

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101226

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101226

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131226

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term