JP2649929B2 - 帯電部材及び電子写真装置 - Google Patents
帯電部材及び電子写真装置Info
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- JP2649929B2 JP2649929B2 JP63003503A JP350388A JP2649929B2 JP 2649929 B2 JP2649929 B2 JP 2649929B2 JP 63003503 A JP63003503 A JP 63003503A JP 350388 A JP350388 A JP 350388A JP 2649929 B2 JP2649929 B2 JP 2649929B2
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- charging
- resistance
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、帯電部材及び電子写真装置に関するもので
あり、特に、例えば電子写真方式の複写装置、印刷装置
及び静電記録装置等に好適に使用され、電子写真感光体
等の被帯電体を所定電圧に帯電する帯電部材及び電子写
真装置に関するものである。
あり、特に、例えば電子写真方式の複写装置、印刷装置
及び静電記録装置等に好適に使用され、電子写真感光体
等の被帯電体を所定電圧に帯電する帯電部材及び電子写
真装置に関するものである。
従来の技術 最近、直流電圧、又は直流電圧と交流電圧を重畳した
電圧を導電性部材（帯電部材）に外部より印加し、この
帯電部材を、例えば電子写真感光体等のような被帯電体
に当接させて帯電を行なう接触帯電方法が提案されてお
り、従来のコロナ帯電方法に比較して低い印加電圧を使
用し得る、又オゾンの発生が少ない等といった利点を有
している。
電圧を導電性部材（帯電部材）に外部より印加し、この
帯電部材を、例えば電子写真感光体等のような被帯電体
に当接させて帯電を行なう接触帯電方法が提案されてお
り、従来のコロナ帯電方法に比較して低い印加電圧を使
用し得る、又オゾンの発生が少ない等といった利点を有
している。
この接触帯電方法を実施する帯電部材はローラ状又は
ブレード状に形成されるが、例えば第３図及び第４図に
図示するように、本例では帯電ローラとされる帯電部材
１は、金属製の芯金1cの上に、カーボンが分散されたEP
DM、NBR等の弾性ゴムで形成された低抵抗の基層1bと、
ナイロン系樹脂等にて形成された高抵抗層1aとが積層さ
れて構成される。
ブレード状に形成されるが、例えば第３図及び第４図に
図示するように、本例では帯電ローラとされる帯電部材
１は、金属製の芯金1cの上に、カーボンが分散されたEP
DM、NBR等の弾性ゴムで形成された低抵抗の基層1bと、
ナイロン系樹脂等にて形成された高抵抗層1aとが積層さ
れて構成される。
帯電ローラ１は、被帯電体である、例えばアルミニウ
ム製のドラム基体2bの外周面に感光体層である有機光導
電体（OPC）2aを形成した電子写真感光体ドラム２の回
転に追従して矢印方向へと回転し、芯金1cに外部より電
源３にて電圧を印加することにより、感光体ドラム２の
表面を均一に帯電するように構成されている。
ム製のドラム基体2bの外周面に感光体層である有機光導
電体（OPC）2aを形成した電子写真感光体ドラム２の回
転に追従して矢印方向へと回転し、芯金1cに外部より電
源３にて電圧を印加することにより、感光体ドラム２の
表面を均一に帯電するように構成されている。
発明が解決しようとする問題点 上述のような構成の帯電ローラ１を使用して感光体ド
ラム２を一様に帯電せんとした場合には、第５図に点線
で図示するように、帯電ローラ１の両端部において他の
部分に比べて電界強度が強く、感光体ドラム表面の光導
電層の一部が絶縁破壊を起こす危険が大きくなり、実際
に感光体ドラム表面には頻繁にピンホールの発生が生じ
た。
ラム２を一様に帯電せんとした場合には、第５図に点線
で図示するように、帯電ローラ１の両端部において他の
部分に比べて電界強度が強く、感光体ドラム表面の光導
電層の一部が絶縁破壊を起こす危険が大きくなり、実際
に感光体ドラム表面には頻繁にピンホールの発生が生じ
た。
又、帯電ローラ１の両端面において露出している低抵
抗層端面1dと感光体ドラム２の表面とが極めて近接した
関係を有することとなり、該端面1dと感光体ドラム表面
との間にてリーク（異常放電）を発生することがあり、
これによっても感光体ドラム表面の絶縁破壊が起り、帯
電不良を起したり、更には帯電ローラのゴム様材料の一
部が感光体ドラムに付着して該感光体表面を汚損し、感
光体における画像出しを良好に達成し得ないといった弊
害が生じた。
抗層端面1dと感光体ドラム２の表面とが極めて近接した
関係を有することとなり、該端面1dと感光体ドラム表面
との間にてリーク（異常放電）を発生することがあり、
これによっても感光体ドラム表面の絶縁破壊が起り、帯
電不良を起したり、更には帯電ローラのゴム様材料の一
部が感光体ドラムに付着して該感光体表面を汚損し、感
光体における画像出しを良好に達成し得ないといった弊
害が生じた。
発明の目的 本発明の目的は、帯電部材と被帯電体との間の局部的
電界集中を緩和し、両者間における異常放電の発生を防
止し、感光体の絶縁破壊を回避し、更には帯電部材によ
る被帯電体の汚損を回避することのできる帯電部材及び
電子写真装置を提供することである。
電界集中を緩和し、両者間における異常放電の発生を防
止し、感光体の絶縁破壊を回避し、更には帯電部材によ
る被帯電体の汚損を回避することのできる帯電部材及び
電子写真装置を提供することである。
問題点を解決するための手段 上記目的は本発明に係る帯電部材及び電子写真装置に
て達成される。要約すれば、本発明は、被帯電体に接触
して被帯電体を帯電する帯電部材であって、導電層と、
この導電層よりも外側に設けられ前記導電層よりも抵抗
の大きい抵抗層と、を備える帯電部材において、 前記導電層は前記帯電部材の長手方向の端部において
その外径が小さくなる部分を備え、前記抵抗層は前記導
電層の外径が小さくなり始める部分を被覆することを特
徴とする帯電部材である。
て達成される。要約すれば、本発明は、被帯電体に接触
して被帯電体を帯電する帯電部材であって、導電層と、
この導電層よりも外側に設けられ前記導電層よりも抵抗
の大きい抵抗層と、を備える帯電部材において、 前記導電層は前記帯電部材の長手方向の端部において
その外径が小さくなる部分を備え、前記抵抗層は前記導
電層の外径が小さくなり始める部分を被覆することを特
徴とする帯電部材である。
又、本発明の他の態様によれば、 感光体と、 前記感光体に接触して該感光体を帯電する帯電部材で
あって、導電層と、この導電層よりも外側に設けられ前
記導電層よりも抵抗の大きい抵抗層と、を備える帯電部
材と、 を有する電子写真装置において、 前記導電層は前記帯電部材の長手方向の端部において
その外径が小さくなる部分を備え、前記抵抗層は前記導
電層の外径が小さくなり始める部分を被覆することを特
徴とする電子写真装置が提供される。
あって、導電層と、この導電層よりも外側に設けられ前
記導電層よりも抵抗の大きい抵抗層と、を備える帯電部
材と、 を有する電子写真装置において、 前記導電層は前記帯電部材の長手方向の端部において
その外径が小さくなる部分を備え、前記抵抗層は前記導
電層の外径が小さくなり始める部分を被覆することを特
徴とする電子写真装置が提供される。
上記本発明の一実施態様によれば、前記帯電部材は前
記導電層を支持する金属の芯部材を備え、前記抵抗層は
前記長手方向における前記導電層の端面において、前記
芯部材と離れて設けることができ、又、前記導電層は弾
性体とすることができる。更に、本発明の一実施態様に
よれば、前記帯電部材は、ローラ形状とされる。
記導電層を支持する金属の芯部材を備え、前記抵抗層は
前記長手方向における前記導電層の端面において、前記
芯部材と離れて設けることができ、又、前記導電層は弾
性体とすることができる。更に、本発明の一実施態様に
よれば、前記帯電部材は、ローラ形状とされる。
実施例 次に本発明に係る帯電部材及び電子写真装置を図面に
即して更に詳しく説明する。
即して更に詳しく説明する。
第１図は、本発明に係る電子写真装置のためのローラ
ー形状とされる帯電部材を示す。本実施例にて帯電部
材、即ち帯電ローラ１は、金属製芯金1cに導電性の弾性
体層1bを設け、更にその周面に前記導電弾性体層1bより
も高抵抗材料からなる最外層1aを設け、該最外層1aはそ
の端部において少なくとも帯電ローラ１の導電弾性体層
1bの円錐形状とされるエッジ部端面1dを被覆するもので
ある。好ましくは、導電弾性体層1bは、カーボンが分散
されたEPDM、NBR等の弾性ゴムで形成された低抵抗層で
あり、最外層1aはナイロン系樹脂等にて形成された高抵
抗層であり、肉厚は10〜30μｍ程度にて好結果を得るこ
とができる。本実施例で導電弾性体層1bは一層とされる
が、複数層にて形成することも可能である。
ー形状とされる帯電部材を示す。本実施例にて帯電部
材、即ち帯電ローラ１は、金属製芯金1cに導電性の弾性
体層1bを設け、更にその周面に前記導電弾性体層1bより
も高抵抗材料からなる最外層1aを設け、該最外層1aはそ
の端部において少なくとも帯電ローラ１の導電弾性体層
1bの円錐形状とされるエッジ部端面1dを被覆するもので
ある。好ましくは、導電弾性体層1bは、カーボンが分散
されたEPDM、NBR等の弾性ゴムで形成された低抵抗層で
あり、最外層1aはナイロン系樹脂等にて形成された高抵
抗層であり、肉厚は10〜30μｍ程度にて好結果を得るこ
とができる。本実施例で導電弾性体層1bは一層とされる
が、複数層にて形成することも可能である。
上記最外層1aは、任意の方法にて形成することができ
るが、好ましくはディッピングといわれる融解したナイ
ロン系樹脂の中に帯電ローラをつけ約1mm/secの速度で
引き上げる方法にて形成される。
るが、好ましくはディッピングといわれる融解したナイ
ロン系樹脂の中に帯電ローラをつけ約1mm/secの速度で
引き上げる方法にて形成される。
本発明によれば、第１図に図示されるように、帯電ロ
ーラの端部の形状が円錐形状とされ、感光体ドラムに対
し傾斜するように構成される。このように帯電ローラ１
の端面を傾斜させることにより、帯電ローラ端部の電界
集中を緩和することができ、更に最外層1aで導電弾性層
1bの端部露出部を被覆することにより更に電界集中を弱
めることができる。
ーラの端部の形状が円錐形状とされ、感光体ドラムに対
し傾斜するように構成される。このように帯電ローラ１
の端面を傾斜させることにより、帯電ローラ端部の電界
集中を緩和することができ、更に最外層1aで導電弾性層
1bの端部露出部を被覆することにより更に電界集中を弱
めることができる。
又、最外層1aは、第１図に図示されるように、その端
部において帯電ローラ１の導電弾性体層1bの端面エッジ
部1dを完全に被覆する必要はなく、第２図に図示するよ
うに端面エッジ部の外周囲部分のみを被覆することも可
能である。
部において帯電ローラ１の導電弾性体層1bの端面エッジ
部1dを完全に被覆する必要はなく、第２図に図示するよ
うに端面エッジ部の外周囲部分のみを被覆することも可
能である。
上記各実施例にて説明するように、本発明に従えば、
導電弾性体層1bと感光体ドラム２の表面が空隙を介して
近距離で対向するのを避けることができ、高抵抗層を介
するため沿面距離の増加により絶縁耐圧が向上し、帯電
ローラ１の端部における電界を弱めることができ、第５
図実線にて図示するように、帯電ローラの端部と他の内
側部分との間の電界強度が大略等しくなり、感光体ドラ
ムの光導電層の一部が絶縁破壊を起こす危険性を回避す
ることができる。
導電弾性体層1bと感光体ドラム２の表面が空隙を介して
近距離で対向するのを避けることができ、高抵抗層を介
するため沿面距離の増加により絶縁耐圧が向上し、帯電
ローラ１の端部における電界を弱めることができ、第５
図実線にて図示するように、帯電ローラの端部と他の内
側部分との間の電界強度が大略等しくなり、感光体ドラ
ムの光導電層の一部が絶縁破壊を起こす危険性を回避す
ることができる。
又、帯電ローラの表層1aが端部において導電弾性層1b
を被覆しているので、導電弾性層1bに柔かいゴム等を使
用した場合でもゴムなどの一部が感光体ドラム２に付着
するのを防止することができる。
を被覆しているので、導電弾性層1bに柔かいゴム等を使
用した場合でもゴムなどの一部が感光体ドラム２に付着
するのを防止することができる。
上記実施例では帯電部材はロール状の帯電ロールであ
るとして説明したが、本発明に係る帯電部材は、第８図
に図示されるように、ブレード状をした帯電ブレードと
することもできる。本発明に従えば、帯電ブレード１
は、例えばカーボンが分散されたEPDM、NBR等の弾性ゴ
ムで形成された低抵抗層である導電弾性体層1bと、該導
電弾性体層1bの外周囲を囲包して形成された最外層1aと
を有し、該最外層1aはナイロン系樹脂にて形成された高
抵抗層とされ、肉厚は10〜30μｍ程度にて好結果を得る
ことができる。導電弾性体層1bは一層である必要はな
く、複数層にて形成することも可能である。
るとして説明したが、本発明に係る帯電部材は、第８図
に図示されるように、ブレード状をした帯電ブレードと
することもできる。本発明に従えば、帯電ブレード１
は、例えばカーボンが分散されたEPDM、NBR等の弾性ゴ
ムで形成された低抵抗層である導電弾性体層1bと、該導
電弾性体層1bの外周囲を囲包して形成された最外層1aと
を有し、該最外層1aはナイロン系樹脂にて形成された高
抵抗層とされ、肉厚は10〜30μｍ程度にて好結果を得る
ことができる。導電弾性体層1bは一層である必要はな
く、複数層にて形成することも可能である。
又、最外層1aは、任意の方法にて形成することができ
るが、好ましくはディッピングといわれる方法にて形成
される。
るが、好ましくはディッピングといわれる方法にて形成
される。
発明の効果 以上説明したように、本発明に係る帯電部材及び電子
写真装置は、帯電部材の導電層が帯電部材の長手方向の
端部においてその外径が小さくなる部分を備え、抵抗層
が前記導電層の外径が小さくなり始める部分を被覆する
構成とされるので帯電部材の長手方向端部において導電
層と被帯電体との距離を離すことができ、被帯電体に対
して導電層の外径が小さくなり始める部分が露出するこ
とがないため、帯電部材と被帯電体との間の局部的電界
集中を緩和し、両者間における異常放電の発生を防止
し、感光体の絶縁破壊を回避し、更には帯電部材による
被帯電体の汚損を回避することができ、感光体における
画像出しを良好に達成し得るという特長を有する。
写真装置は、帯電部材の導電層が帯電部材の長手方向の
端部においてその外径が小さくなる部分を備え、抵抗層
が前記導電層の外径が小さくなり始める部分を被覆する
構成とされるので帯電部材の長手方向端部において導電
層と被帯電体との距離を離すことができ、被帯電体に対
して導電層の外径が小さくなり始める部分が露出するこ
とがないため、帯電部材と被帯電体との間の局部的電界
集中を緩和し、両者間における異常放電の発生を防止
し、感光体の絶縁破壊を回避し、更には帯電部材による
被帯電体の汚損を回避することができ、感光体における
画像出しを良好に達成し得るという特長を有する。
第１図及び第２図は、本発明に係る電子写真装置の帯電
部材の種々の実施例を示す部分断面図である。 第３図及び第４図は、電子写真装置に使用する帯電部材
の原理を説明する説明図である。 第５図は、帯電部材と感光体との間の電界強度を示すグ
ラフである。 第６図は、本発明に従った帯電部材の他の実施例の部分
斜視図である。 1:帯電部材 1a:最外層 1b:導電弾性層 1c:芯金 2:被帯電体 3:電源
部材の種々の実施例を示す部分断面図である。 第３図及び第４図は、電子写真装置に使用する帯電部材
の原理を説明する説明図である。 第５図は、帯電部材と感光体との間の電界強度を示すグ
ラフである。 第６図は、本発明に従った帯電部材の他の実施例の部分
斜視図である。 1:帯電部材 1a:最外層 1b:導電弾性層 1c:芯金 2:被帯電体 3:電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木須 浩樹 東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 斉藤 雅信 東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 友行 洋二 東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−66673（ＪＰ，Ａ) 特開 昭53−77533（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−120151（ＪＰ，Ａ)
Claims (8)
- 【請求項１】被帯電体に接触して被帯電体を帯電する帯
電部材であって、導電層と、この導電層よりも外側に設
けられ前記導電層よりも抵抗の大きい抵抗層と、を備え
る帯電部材において、 前記導電層は前記帯電部材の長手方向の端部においてそ
の外径が小さくなる部分を備え、前記抵抗層は前記導電
層の外径が小さくなり始める部分を被覆することを特徴
とする帯電部材。 - 【請求項２】前記帯電部材は前記導電層を支持する金属
の芯部材を備え、前記抵抗層は前記長手方向における前
記導電層の端面において、前記芯部材と離れて設けられ
ることを特徴とする請求項１の帯電部材。 - 【請求項３】前記導電層は弾性体であることを特徴とす
る請求項１又は２の帯電部材。 - 【請求項４】前記帯電部材は、ローラ形状であることを
特徴とする請求項１、２又は３の帯電部材。 - 【請求項５】感光体と、 前記感光体に接触して該感光体を帯電する帯電部材であ
って、導電層と、この導電層よりも外側に設けられ前記
導電層よりも抵抗の大きい抵抗層と、を備える帯電部材
と、 を有する電子写真装置において、 前記導電層は前記帯電部材の長手方向の端部においてそ
の外径が小さくなる部分を備え、前記抵抗層は前記導電
層の外径が小さくなり始める部分を被覆することを特徴
とする電子写真装置。 - 【請求項６】前記帯電部材は前記導電層を支持する金属
の芯部材を備え、前記抵抗層は前記長手方向における前
記導電層の端面において、前記芯部材と離れて設けられ
ることを特徴とする請求項５の電子写真装置。 - 【請求項７】前記導電層は弾性体であることを特徴とす
る請求項５又は６の電子写真装置。 - 【請求項８】前記帯電部材は、ローラ形状であることを
特徴とする請求項５、６又は７の電子写真装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63003503A JP2649929B2 (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | 帯電部材及び電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63003503A JP2649929B2 (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | 帯電部材及び電子写真装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01179959A JPH01179959A (ja) | 1989-07-18 |
| JP2649929B2 true JP2649929B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=11559157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63003503A Expired - Lifetime JP2649929B2 (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | 帯電部材及び電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2649929B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2575209B2 (ja) * | 1989-07-05 | 1997-01-22 | キヤノン株式会社 | 電子写真用帯電部材および電子写真装置 |
| JP2007219001A (ja) | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2009235902A (ja) * | 2009-07-21 | 2009-10-15 | Yamaha Corp | プールの防振構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6466673A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-13 | Tokai Rubber Ind Ltd | Conductive roll |
-
1988
- 1988-01-11 JP JP63003503A patent/JP2649929B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01179959A (ja) | 1989-07-18 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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