JP2649753B2 - 異種雰囲気連続ガス処理炉の隔壁構造 - Google Patents
異種雰囲気連続ガス処理炉の隔壁構造Info
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- JP2649753B2 JP2649753B2 JP3317405A JP31740591A JP2649753B2 JP 2649753 B2 JP2649753 B2 JP 2649753B2 JP 3317405 A JP3317405 A JP 3317405A JP 31740591 A JP31740591 A JP 31740591A JP 2649753 B2 JP2649753 B2 JP 2649753B2
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、異種雰囲気ガスを使用
して金属帯等の被処理材を連続的に熱処理するガス処理
炉の隔壁構造に関する。
して金属帯等の被処理材を連続的に熱処理するガス処理
炉の隔壁構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】異種雰囲気を使用した連続ガス処理炉
は、隔壁にて仕切られた処理室を複数連結し、各処理室
には異種の雰囲気気体、例えば不活性ガス，還元性ガ
ス，冷却ガスを通気し、隔壁に設けた開口部を通じて金
属帯等の被処理材を連続的に搬送して熱処理あるいは還
元処理を行う処理炉である。
は、隔壁にて仕切られた処理室を複数連結し、各処理室
には異種の雰囲気気体、例えば不活性ガス，還元性ガ
ス，冷却ガスを通気し、隔壁に設けた開口部を通じて金
属帯等の被処理材を連続的に搬送して熱処理あるいは還
元処理を行う処理炉である。
【０００３】この雰囲気を使用したガス処理炉では、隔
壁から噴出されるガスによるクッションにより、処理室
相互，あるいは外気とはある程度仕切られてはいるが、
通常処理室内の気圧は外気圧よりも高く設定しているた
めに、ガスの漏洩による流出や混合のためにその減量分
は絶えず補給する必要がある。
壁から噴出されるガスによるクッションにより、処理室
相互，あるいは外気とはある程度仕切られてはいるが、
通常処理室内の気圧は外気圧よりも高く設定しているた
めに、ガスの漏洩による流出や混合のためにその減量分
は絶えず補給する必要がある。
【０００４】従来のこの種の処理炉としては、例えば特
開平２−２５０９２７号公報に開示された「連続処理装
置」がある。この処理装置の概要を図２に示す。
開平２−２５０９２７号公報に開示された「連続処理装
置」がある。この処理装置の概要を図２に示す。
【０００５】この処理装置は、処理室２１が被処理材２
２を非接触で通過せしめる開口部２３を有する隔壁２４
で仕切られ、この開口部２３は被処理材２２の走行面に
噴流ガスを吹きつける前方スリット２５ａ，２５ｂと後
方スリット２６ａ，２６ｂを有し、前方スリット２５
ａ，２５ｂ及び後方スリット２６ａ，２６ｂはガスを噴
流して被処理材２２との間に移動しないガスクッション
２７を形成し、該ガスクッション２７が開口部２３と被
処理材２２の隙間をシールして隔壁２４の内外の雰囲気
の混合を防止するようにしている。
２を非接触で通過せしめる開口部２３を有する隔壁２４
で仕切られ、この開口部２３は被処理材２２の走行面に
噴流ガスを吹きつける前方スリット２５ａ，２５ｂと後
方スリット２６ａ，２６ｂを有し、前方スリット２５
ａ，２５ｂ及び後方スリット２６ａ，２６ｂはガスを噴
流して被処理材２２との間に移動しないガスクッション
２７を形成し、該ガスクッション２７が開口部２３と被
処理材２２の隙間をシールして隔壁２４の内外の雰囲気
の混合を防止するようにしている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記連続処理
装置は、隔壁２４に配した開口部２３より各々の異種の
雰囲気ガスを噴出させて開口部間のガスクッションによ
り異種の雰囲気を有する処理室２１を隔離しているが、
この装置では、各開口部２３から噴出される雰囲気ガス
は開口部間で保持されるから、互いの処理室内にこのガ
スが流入する。
装置は、隔壁２４に配した開口部２３より各々の異種の
雰囲気ガスを噴出させて開口部間のガスクッションによ
り異種の雰囲気を有する処理室２１を隔離しているが、
この装置では、各開口部２３から噴出される雰囲気ガス
は開口部間で保持されるから、互いの処理室内にこのガ
スが流入する。
【０００７】しかしガスクッションは異種の雰囲気ガス
が混合して形成されているために、異種の雰囲気ガスが
他の処理室内へ流入し、完全な異種雰囲気処理炉の隔離
は行えない。従って各雰囲気処理室内には、雰囲気密度
を確保するために高価な雰囲気ガスを大量に供給する必
要がある。
が混合して形成されているために、異種の雰囲気ガスが
他の処理室内へ流入し、完全な異種雰囲気処理炉の隔離
は行えない。従って各雰囲気処理室内には、雰囲気密度
を確保するために高価な雰囲気ガスを大量に供給する必
要がある。
【０００８】本発明は上記課題に鑑み、異種の雰囲気の
処理室内への流入，混合を防止するとともに雰囲気ガス
の節減を図り、優れた処理を行い得る連続ガス処理炉の
隔壁構造を提供する。
処理室内への流入，混合を防止するとともに雰囲気ガス
の節減を図り、優れた処理を行い得る連続ガス処理炉の
隔壁構造を提供する。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、隔壁にて仕切
られた処理室を複数連結し、隔壁より各処理室にそれぞ
れ異種の雰囲気ガスを通気し、隔壁に設けた開口部を通
じて被処理材を連続的に搬送して処理を行う連続ガス処
理炉において、前記隔壁を被処理材の搬送方向と直角に
３室に分割して処理室に面する両側に雰囲気ガスの供給
ダクトと中央部に排気ダクトを形成し、供給ダクトの開
口部に面する側にガス供給スリットを、また排気ダクト
の開口部に面する側にガス吸引孔をそれぞれ設けるとと
もに、前記供給ダクトには、該供給ダクトがそれぞれ面
する処理室の雰囲気ガスをブロワーを介して循環するダ
クトと、減量した雰囲気ガスを補給する供給管が接続さ
れ、一方前記排気ダクトには該ダクト内のガスを系外へ
排出する排出管を接続して構成したことを特徴とする異
種雰囲気連続ガス処理炉の隔壁構造である。
られた処理室を複数連結し、隔壁より各処理室にそれぞ
れ異種の雰囲気ガスを通気し、隔壁に設けた開口部を通
じて被処理材を連続的に搬送して処理を行う連続ガス処
理炉において、前記隔壁を被処理材の搬送方向と直角に
３室に分割して処理室に面する両側に雰囲気ガスの供給
ダクトと中央部に排気ダクトを形成し、供給ダクトの開
口部に面する側にガス供給スリットを、また排気ダクト
の開口部に面する側にガス吸引孔をそれぞれ設けるとと
もに、前記供給ダクトには、該供給ダクトがそれぞれ面
する処理室の雰囲気ガスをブロワーを介して循環するダ
クトと、減量した雰囲気ガスを補給する供給管が接続さ
れ、一方前記排気ダクトには該ダクト内のガスを系外へ
排出する排出管を接続して構成したことを特徴とする異
種雰囲気連続ガス処理炉の隔壁構造である。
【００１０】
【作用】隔壁にて仕切られた処理室にそれぞれ異種の雰
囲気ガスを通気して被処理材の処理を行うに際して、ガ
ス供給スリットからの吐出流速を調整することにより、
ある程度の双方の処理室内への雰囲気ガスの流入，混合
を防止できる。しかし長時間の操業においては混合ガス
の流入は避けられず、それぞれの雰囲気を汚すことにな
る。
囲気ガスを通気して被処理材の処理を行うに際して、ガ
ス供給スリットからの吐出流速を調整することにより、
ある程度の双方の処理室内への雰囲気ガスの流入，混合
を防止できる。しかし長時間の操業においては混合ガス
の流入は避けられず、それぞれの雰囲気を汚すことにな
る。
【００１１】またこの汚れの影響をなくするためには、
さらに新たな雰囲気ガスを大量に供給する必要があり、
汚れの程度によってはこれは膨大な量となる。
さらに新たな雰囲気ガスを大量に供給する必要があり、
汚れの程度によってはこれは膨大な量となる。
【００１２】本発明においては、異種の雰囲気ガスが接
する両供給ダクトの中央部に形成した排気ダクトによ
り、混合した雰囲気ガスを適時吸引排出することによ
り、雰囲気ガスの混合、また異種の雰囲気ガスが処理室
内に流入することが防止され、雰囲気ガスの汚れの防
止，ひいては新たに供給する雰囲気ガス量を節減するこ
とができる。
する両供給ダクトの中央部に形成した排気ダクトによ
り、混合した雰囲気ガスを適時吸引排出することによ
り、雰囲気ガスの混合、また異種の雰囲気ガスが処理室
内に流入することが防止され、雰囲気ガスの汚れの防
止，ひいては新たに供給する雰囲気ガス量を節減するこ
とができる。
【００１３】
【実施例】以下本発明の一実施例を、図１により詳細に
説明する。
説明する。
【００１４】本連続ガス処理炉１は、隔壁２にて仕切ら
れた焼鈍，還元，冷却等の処理を行う処理室３ａ，３ｂ
を複数連結し、隔壁２より各処理室３ａ，３ｂにそれぞ
れ異種の雰囲気ガス，例えば不活性ガス，還元性ガス，
冷却ガス等を通気し、隔壁２に設けた開口部４を通じて
金属帯等の被処理材５を搬送しながら連続的に処理を行
う。
れた焼鈍，還元，冷却等の処理を行う処理室３ａ，３ｂ
を複数連結し、隔壁２より各処理室３ａ，３ｂにそれぞ
れ異種の雰囲気ガス，例えば不活性ガス，還元性ガス，
冷却ガス等を通気し、隔壁２に設けた開口部４を通じて
金属帯等の被処理材５を搬送しながら連続的に処理を行
う。
【００１５】隔壁２は被処理材５の搬送方向６と直角に
３室に分割して、処理室３ａ，３ｂに面する両側に雰囲
気ガスの供給ダクト７ａ，７ｂと、中央部に排気ダクト
８を形成し、供給ダクト７ａ，７ｂの開口部４に面する
側にガス供給スリット９ａ，９ｂを、また排気ダクト８
の開口部４に面する側にガス吸引孔１０をそれぞれ設け
る。
３室に分割して、処理室３ａ，３ｂに面する両側に雰囲
気ガスの供給ダクト７ａ，７ｂと、中央部に排気ダクト
８を形成し、供給ダクト７ａ，７ｂの開口部４に面する
側にガス供給スリット９ａ，９ｂを、また排気ダクト８
の開口部４に面する側にガス吸引孔１０をそれぞれ設け
る。
【００１６】各供給ダクト７ａ，７ｂには、ブロワー１
１ａ，１１ｂを介して処理室３ａ，３ｂの雰囲気ガスを
循環するダクト１２ａ，１２ｂと、減量した雰囲気ガス
を補給する供給管１３ａ，１３ｂが接続され、また排気
ダクト８にはブロワー１４を介して該ダクト内のガスを
排出する排出管１５が接続されている。
１ａ，１１ｂを介して処理室３ａ，３ｂの雰囲気ガスを
循環するダクト１２ａ，１２ｂと、減量した雰囲気ガス
を補給する供給管１３ａ，１３ｂが接続され、また排気
ダクト８にはブロワー１４を介して該ダクト内のガスを
排出する排出管１５が接続されている。
【００１７】本ガス処理炉１により熱処理が行われる場
合は、供給ダクト７ａ，７ｂから処理室３ａ，３ｂにそ
れぞれ異種の雰囲気ガスが送気される。この場合開口部
４内の送気ガスが接する個所では両処理室３ａ，３ｂを
隔離するためのガスクッション１６が形成されるが、同
時に一部の雰囲気ガスはこの個所で混合する。
合は、供給ダクト７ａ，７ｂから処理室３ａ，３ｂにそ
れぞれ異種の雰囲気ガスが送気される。この場合開口部
４内の送気ガスが接する個所では両処理室３ａ，３ｂを
隔離するためのガスクッション１６が形成されるが、同
時に一部の雰囲気ガスはこの個所で混合する。
【００１８】本ガス処理炉１においては、この混合した
雰囲気ガスを吸引孔１０より吸引し、排気ダクト８，排
出管１４を経て適時系外に排出することにより、混合し
た雰囲気ガス，または異種の雰囲気ガスが処理室３ａ，
３ｂに流入することを防止し、処理室３ａ，３ｂ内には
汚れのない雰囲気ガスを供給するものである。
雰囲気ガスを吸引孔１０より吸引し、排気ダクト８，排
出管１４を経て適時系外に排出することにより、混合し
た雰囲気ガス，または異種の雰囲気ガスが処理室３ａ，
３ｂに流入することを防止し、処理室３ａ，３ｂ内には
汚れのない雰囲気ガスを供給するものである。
【００１９】本発明の隔壁２は以上のような作用を呈す
るものであり、従って処理室３ａ，３ｂ内の雰囲気ガス
は汚されることなく絶えず純粋な雰囲気ガスのみが循
環，供給され、被処理材５の質が確保されるとともに、
雰囲気密度を確保するために大量の雰囲気ガスを供給す
る必要もない。
るものであり、従って処理室３ａ，３ｂ内の雰囲気ガス
は汚されることなく絶えず純粋な雰囲気ガスのみが循
環，供給され、被処理材５の質が確保されるとともに、
雰囲気密度を確保するために大量の雰囲気ガスを供給す
る必要もない。
【００２０】また排気ダクト８から排出した混合雰囲気
ガスは、これを分離して再使用することにより、雰囲気
ガスの無駄を排除することができる。
ガスは、これを分離して再使用することにより、雰囲気
ガスの無駄を排除することができる。
【００２１】上記隔壁２の構造において隔壁２の両端面
にサイドシール板を取り付ければ、端面から噴出する雰
囲気ガスの漏洩を防止し得て、さらに雰囲気ガスの無駄
を排除することができる。
にサイドシール板を取り付ければ、端面から噴出する雰
囲気ガスの漏洩を防止し得て、さらに雰囲気ガスの無駄
を排除することができる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したごとく本発明の連続ガス処
理炉の隔壁構造によれば、隔壁の中央部に形成した排気
ダクトにより混合した雰囲気ガスを適時吸引排出するよ
うにしているので、雰囲気ガスの混合、または異種の雰
囲気ガスの処理室内への流入が防止され、処理室内の雰
囲気ガスが汚されることもなくなって被処理材の品質が
確保される。
理炉の隔壁構造によれば、隔壁の中央部に形成した排気
ダクトにより混合した雰囲気ガスを適時吸引排出するよ
うにしているので、雰囲気ガスの混合、または異種の雰
囲気ガスの処理室内への流入が防止され、処理室内の雰
囲気ガスが汚されることもなくなって被処理材の品質が
確保される。
【００２３】また雰囲気密度を確保するために、大量の
雰囲気ガスを供給する必要もなくなり、新たに供給する
雰囲気ガス量も節減できるので、操業コストの節減を図
ることができる。
雰囲気ガスを供給する必要もなくなり、新たに供給する
雰囲気ガス量も節減できるので、操業コストの節減を図
ることができる。
【図１】本発明の異種雰囲気連続ガス処理炉の隔壁構造
の一例を示す略断面図である。
の一例を示す略断面図である。
【図２】従来の連続ガス処理装置の隔壁構造を示す略断
面図である。
面図である。
１ 連続ガス処理炉 ２ 隔壁 ３ａ，３ｂ 処理室 ４ 開口部 ５ 被処理材 ６ 被処理材の搬送方向 ７ａ，７ｂ 雰囲気ガスの供給ダクト ８ 混合雰囲気ガスの排気ダクト ９ａ，９ｂ ガス供給スリット １０ 混合ガス吸引孔 １１ａ，１１ｂ，１４ ブロワー １２ａ，１２ｂ 循環ダクト １３ａ，１３ｂ 雰囲気ガスの供給管 １５ 排出管 １６ ガスクッション
Claims (1)
- 【請求項１】 隔壁にて仕切られた処理室を複数連結
し、隔壁より各処理室にそれぞれ異種の雰囲気ガスを通
気し、隔壁に設けた開口部を通じて被処理材を連続的に
搬送して処理を行う連続ガス処理炉において、前記隔壁
を被処理材の搬送方向と直角に３室に分割して処理室に
面する両側に雰囲気ガスの供給ダクトと中央部に排気ダ
クトを形成し、供給ダクトの開口部に面する側にガス供
給スリットを、また排気ダクトの開口部に面する側にガ
ス吸引孔をそれぞれ設けるとともに、前記供給ダクトに
は、該供給ダクトがそれぞれ面する処理室の雰囲気ガス
をブロワーを介して循環するダクトと、減量した雰囲気
ガスを補給する供給管が接続され、一方前記排気ダクト
には該ダクト内のガスを系外へ排出する排出管を接続し
て構成したことを特徴とする異種雰囲気連続ガス処理炉
の隔壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3317405A JP2649753B2 (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 異種雰囲気連続ガス処理炉の隔壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3317405A JP2649753B2 (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 異種雰囲気連続ガス処理炉の隔壁構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05125451A JPH05125451A (ja) | 1993-05-21 |
| JP2649753B2 true JP2649753B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=18087879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3317405A Expired - Lifetime JP2649753B2 (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 異種雰囲気連続ガス処理炉の隔壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2649753B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6341955B1 (en) | 1998-10-23 | 2002-01-29 | Kawasaki Steel Corporation | Sealing apparatus in continuous heat-treatment furnace and sealing method |
| KR20070006768A (ko) * | 2004-03-17 | 2007-01-11 | 코레플로우 사이언티픽 솔루션스 리미티드 | 비접촉 열 플랫폼 |
| US20090123651A1 (en) * | 2005-10-14 | 2009-05-14 | Nobuyoshi Okada | Continuous Annealing and Hot Dip Plating Method and Continuous Annealing and Hot Dip Plating System of Steel sheet Containing Si |
| JP5183896B2 (ja) * | 2006-08-03 | 2013-04-17 | 三菱日立製鉄機械株式会社 | シール装置 |
| JP6275659B2 (ja) * | 2015-02-20 | 2018-02-07 | 日本碍子株式会社 | 連続式焼成炉 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60238426A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-27 | Daido Steel Co Ltd | ガスシ−ル装置 |
| JPH02259025A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-19 | Kawasaki Steel Corp | 連続焼鈍炉 |
-
1991
- 1991-11-06 JP JP3317405A patent/JP2649753B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05125451A (ja) | 1993-05-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970401 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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