JP2649315B2 - 害虫防除剤 - Google Patents

害虫防除剤

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JP2649315B2
JP2649315B2 JP5259071A JP25907193A JP2649315B2 JP 2649315 B2 JP2649315 B2 JP 2649315B2 JP 5259071 A JP5259071 A JP 5259071A JP 25907193 A JP25907193 A JP 25907193A JP 2649315 B2 JP2649315 B2 JP 2649315B2
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准 川口
武祚 金
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    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、柑橘類の果皮およびま
たは種子から抽出されるデオキシリモニン,デアセチル
ノミリン,リモネキシ酸の一種およびまたは二種以上を
有効成分として含有せしめることを特徴とする害虫防除
剤に関する。
【0002】
【従来の技術】近年における農作物生産の急速な増大に
伴い農業害虫防除のための薬剤の使用量が著しく増大し
ている。また生活環境の変化に伴い家屋やビル,倉庫,
工場等における木材害虫,貯穀害虫,不快害虫,衛生害
虫防除等の被害も多様化しその防除のための害虫防除剤
の使用も多くなっている。しかし、今日一般に害虫防除
剤として使用されている薬剤はピレスロイド系,有機リ
ン系,有機塩素系,カーバメイト系など合成薬剤があげ
られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在使用されている害
虫防除剤のほとんどは、化学合成品であり、安全性およ
び残留毒性が問題となっている。害虫防除剤の使用量が
著しく増大した結果、散布作業者に対する直接被害だけ
でなく、収穫物への残留性や地下水汚染等,環境への残
留毒性,蓄積性が重大な社会問題となっており、そのた
め安全性が高く残留毒性のより少ない害虫防除剤が強く
望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、合成品で
はなく天然由来の著効で、かつ安全性が高く、残留毒性
の少ない害虫防除剤を開発するために鋭意研究した結
果、植物起源の抽出物がすぐれた害虫防除効果を示すこ
とを見いだし本発明を完成するに至った。即ち、本発明
は柑橘類の果皮およびまたは種子から抽出される有効成
分を含有せしめることを特徴とする天然害虫防除剤を提
供するものである。本発明の害虫防除剤は、各種の木材
害虫,農業害虫,衛生害虫,貯穀害虫,不快害虫に対し
て優れた防除効果を奏し得、しかも人畜,魚類に対する
毒性が極めて低く、極めて安全性が高い。本発明に用い
る柑橘類としてはウンシュウミカン(Citrus u
nshiu Marc.),オレンジ(Citrus
sinensis),ナツミカン(Citrus na
tsudaidai Hayata),アマナツミカン
(Citrus natsudaidai va
r.),ハッサク(Citrushassaku Ho
rt.et Tanaka),イヨカン(Citrus
iyo Hort.et Tanaka),ポンカン
(Citrus reticulata Blanc
o),タンカン(Citrus tankan Hay
ata),ダイダイ(Citrus aurantiu
m L.),ユズ(Citrus junos Sie
b.ex Tanaka),グレープフルーツ(Cit
rus paradisi),レモン(Citrus
limon)等でありこれらはミカン科(Rutace
ae)の植物である。これらの植物の果実の果肉および
または果汁は缶詰,清涼飲料水等に広く利用されている
が、果皮およびまたは種子はほとんど利用価値がなく、
産業廃棄物として扱われている。
【0005】本発明はこの事実に注目し成功に至ったも
ので、本発明に用いるデオキシリモニン,デアセチルノ
ミリン,リモネキシ酸は以下の如くして製せられる。柑
橘類であるウンシュウミカンもしくはオレンジ,ナツミ
カン,アマナツミカン,ハッサク,イヨカン,ポンカ
ン,タンカン,ダイダイ,ユズ,グレープフルーツ,レ
モン等の果皮およびまたは種子に有機溶媒を加え常法に
より室温あるいは加熱下に十分なる抽出処理を行い、そ
の後抽出残渣を濾別し、濾液から溶剤を留去または濃縮
することによりデオキシリモニン,デアセチルノミリ
ン,リモネキシ酸を含む抽出物が得られる。抽出に用い
られる有機溶媒としては、クロロホルム,ジクロロメタ
ンなどのハロゲン化炭化水素類;メチルエチルケトン,
アセトンなどのケトン類:酢酸エチルなどのエステル
類;メチルエーテル,エチルエーテル,プロピルエーテ
ル,イソプロピルエーテルなどのエーテル類;メタノー
ル,エタノール,プロパノール,イソプロパノール,ブ
タノール,オクタノールなどのアルコール類;ベンゼ
ン,トルエン,キシレンなどの炭化水素類などである。
これらの溶媒の中ではクロロホルム,ジクロロメタンな
どのハロゲン化炭化水素類が最適である。さらに、デオ
キシリモニン,デアセチルノミリン,リモネキシ酸の精
製手段としては、通常のカラムクロマトグラフィー,薄
層クロマトグラフィー,再結晶等またはこれらの組み合
わせを採用できる。
【0006】本発明の害虫防除剤の対象害虫としては、
具体的にはシロアリ,キクイムシ等の木材害虫,ウンカ
類,ヨコバイ類,ヨトウ類,ヤガ類,コナガ類,ハマキ
類,メイガ類,アブラムシ類,ハダニ類等の農業害虫,
ハエ,カ,ゴキブリ,ノミ,南京虫,家ダニ,シラミ等
の衛生害虫,コナダニ,コクガ,コクゾウムシ等の貯殻
害虫,マダニ類,ヒウヒダニ,ツメダニ,アリガタバ
チ,ユスリカ,チョウバエ,ムカデ,ゲジゲジ等の不快
害虫およびシバムシを挙げることができる。従って、本
発明の害虫防除剤はこれらの害虫から、農作物・貯蔵穀
物等の保護,生活環境等の安全衛生面の改善等に非常に
有効に利用できる。本発明の害虫防除剤は、前記の如く
して得られるデオキシリモニン,デアセチルノミリン,
リモネキシ酸を単独でまたは混合物をそのまま使用でき
るが、通常の製剤処方に従い適当な担体およびまたは希
釈剤と共に製剤化され実用される。また、該害虫防除剤
には、他の有効成分を含有させて使用することにより既
存合成害虫防除剤の使用量を減少ならしめることができ
る。併用される他の有効成分としては例えば、ピレスロ
イド系殺虫剤,有機リン系殺虫剤,有機塩素系殺虫剤,
カーバメート系殺虫剤,殺ダニ剤,殺蟻剤,微生物農
薬,昆虫ホルモン剤,誘引剤,避妊剤等を挙げることが
できる。
【0007】本発明の害虫防除剤を製剤化するに当り、
用いられる坦体およびまたは、希釈剤は通常慣用される
それらと異なるものではない。得られる製剤形態もまた
通常のものと同様でよく、例えば毒餌,粉剤,粒剤,水
和剤,乳剤,油剤,エアゾール剤,燻煙剤,蚊取線香形
態等の剤型を使用目的に応じて適宜に選択することがで
きる。これら各剤型の調製は通常の方法によることがで
きる。例えば粉剤,粒剤等の固剤は前記の如くして得ら
れるデオキシリモニン,デアセチルノミリン,リモネキ
シ酸の一種または二種以上と適当な担体とを混合し、必
要に応じ粉砕または造粒して調製される。一般に使用さ
れる担体としては例えば大豆粉,タバコ粉,小麦粉,木
粉,澱粉,白糖,乳糖等の植物性粉末,カオリン,ベン
トナイト,酸性白土等のクレー類,滑石粉,ロウ石粉等
のタルク類,珪藻土,雲母粉等のシリカ類,その他炭酸
マグネシウム,酸化マグネシウム,リン酸カルシウム等
の鉱物性粉末などを挙げることができる。毒餌は、例え
ば小麦粉,砂糖,魚粉等の各種の原料およびまたは昆虫
用飼料を用いて上記固剤と同様にして調製される。水和
剤,乳剤,油剤等の液剤は、常法に従い水その他の適当
な溶剤および必要に応じて各種界面活性剤等の分散剤を
利用して調製される。エアゾール剤,燻煙剤,蚊取線香
形態等もまた常法に従い、それぞれ噴射剤,発煙性基
剤,燃焼性基剤等を用いて調製される。上記各製剤中に
は、また必要に応じて通常添加配合される乳化剤,分散
剤,懸濁剤,展着剤,浸透剤等の界面活性剤の他にも例
えば湿潤剤,粘漿剤,安定剤,協力剤等を添加配合する
こともできる。上記界面活性剤としては、各種石鹸類,
高級アルコール硫酸エステル,アルキルスルホン酸,ア
ルキルアリールスルホン酸,第4級アンモニウム塩,オ
キシアルキルアミン,脂肪酸エステル,ポリアルキレン
オキサイド等を例示できる。各製剤中に含有される前記
の如くして得られる抽出物の配合量は上記製剤の剤型に
応じて適宜に決定され特に制限はないが、一般には約
0.1〜90重量%の範囲とされるのがよい。各製剤の
使用方法はその剤型に応じて異なり、該剤型毎に通常こ
れによる処理を必要とする箇所に適当量を撒布すること
により、液剤は塗布,噴霧,含浸等によりそれぞれ施用
される。施用量は、その剤型,適用方法,適用箇所,適
用すべき害虫の種類,所望の防除効果等に応じて適宜に
決定され、所望の防除効果が奏される限り限定しない。
次に本発明の実施例および試験例を示す。
【0008】
【実施例】
実施例1 ナツミカンの乾燥種子800gを5倍量の石油エーテル
で3回脱脂した後、10倍量のジクロロメタンを加え室
温にて3回抽出を行った。得られた抽出混合物を濾過
し、ロータリーエバポレーターにて濃縮乾固して茶褐色
油状物質を得た。この油状物に少量のジクロロメタンを
加え溶解させた後過剰の石油エーテルを加えて淡黄色の
沈澱7.8gを得た。この沈澱をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(富士デビィソン化学株式会社製シリカ
ゲルBW−300,溶出液;クロロホルム:アセトン=
9:1)にて分画を行い、オバクノン100mg,リモ
ニン1.0g,ノミリン738mg,デオキシリモニン
90mg,デアセチルノミリン10mg,リモネキシ酸
8mgを得た。
【0009】実施例2 ナツミカンの乾燥果皮600gを5倍量の石油エーテル
で3回脱脂した後、10倍量のジクロロメタンを加え室
温にて抽出を3回行った。得られた抽出混合液を濾過
し、ロータリーエバポレーターにて濃縮乾固して茶褐色
油状物質を得た。この油状物に少量のジクロロメタンを
加えて溶解させた後過剰の石油エーテルを加えて淡黄色
の沈澱5gを得た。この沈澱をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(富士デビィソン化学株式会社製シリカゲ
ルBW−300,溶出液;クロロホルム:アセトン=
9:1)にて分画を行い、オバクノン30mg,リモニ
ン350g,ノミリン150mg,デオキシリモニン1
6mgを得た。
【0010】実施例3 昆虫用飼料(オリエンタル酵母工業株式会社)粉砕粉末
化した後、このもの99重量部とリモニン1重量部とを
それぞれ混合した。さらに、昆虫用飼料に対して、10
重量部の水を加えて練合、乾燥して一定型の本発明害虫
防除剤を得た。
【0011】試験例1 直径8mmの濾紙(東洋濾紙株式会社,ペーパーディス
ク,重量17mg)に、オバクノンの処定量をクロロホ
ルムに溶解して調製した液を塗布して風乾した。これを
直径35mmのプラスチックシャーレに入れ、ヤマトシ
ロアリを10匹放飼し、死亡率を求めた。オバクノンの
供試量と死亡率(%)とを表1に示す。
【0012】
【表1】
【0013】試験例2 直径8mmの濾紙(東洋濾紙株式会社,ペーパーディス
ク,重量17mg)にリモニンの処定量をクロロホルム
に溶解して調製した液を塗布して風乾した。これを直径
35mmのプラスチックシャーレに入れ、ヤマトシロア
リを10匹放飼し、死亡率を求めた。リモニンの供試量
と死亡率(%)とを表2に示す。
【0014】
【表2】
【0015】試験例3 直径8mmの濾紙(東洋濾紙株式会社,ペーパーディス
ク,重量17mg)にノミリンの処定量をクロロホルム
に溶解して調製した液を塗布して風乾した。これを直径
35mmのプラスチックシャーレに入れ、ヤマトシロア
リを10匹放飼し、死亡率を求めた。ノミリンの供試量
と死亡率(%)とを表3に示す。
【0016】
【表3】
【0017】試験例4 直径8mmの濾紙(東洋濾紙株式会社,ペーパーディス
ク,重量17mg)にデオキシリモニンの処定量をクロ
ロホルムに溶解して調製した液を塗布して風乾した。こ
れを直径35mmのプラスチックシャーレに入れ、ヤマ
トシロアリを10匹放飼し、死亡率を求めた。デオキシ
リモニンの供試量と死亡率(%)とを表4に示す。
【0018】
【表4】
【0019】実施例3で調製したリモニンを含有する害
虫防除剤5gにチャバネゴキブリ40匹を放置し4週間
後の死亡率(%)と害虫防除剤の重量減少率(%)を求
めた。本発明害虫防除剤の殺虫効果を表5に示す。尚、
リモニンを含まない人工飼料(オリエンタル酵母工業株
式会社,コンチュウ用粒剤飼料)のみを与えた場合の結
果を対照として併記する。
【0020】
【表5】
【0021】
【発明の効果】前述の試験例から明らかなように、本発
明の天然産植物抽出物の害虫防除剤は、幅広い害虫に対
して優れた防虫効果を示し、かつ安全性が高く残留毒性
が少ない害虫防除剤である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−83006(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デオキシリモニンを添加することを特徴
    とするシロアリ防除剤の製造法。
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