JP2645826B2 - 耐熱劣化性高強度ジルコニア・アルミナセラミツクス及びその製造方法 - Google Patents

耐熱劣化性高強度ジルコニア・アルミナセラミツクス及びその製造方法

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【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、耐熱劣化性が優れた高感度、高靭性セラミ
ックスに係わり、さらに詳しくはα−アルミナと部分安
定化ジルコニアを主成分とするジルコニア・アルミナセ
ラミックスに関する。
本発明のジルコニア・アルミナセラミックスは、高強
度、かつ、高靭性を有する耐摩耗性、耐熱劣化性に優れ
た焼結体であることから、切削工具を始め、耐摩耗性、
耐熱劣化性の要求される機械部材等の構造材料として使
用できる。
〔従来の技術〕
アルミナ焼結体の靭性を向上させる手段として、安定
化剤を含む又は含まない正方晶ジルコニアがアルミナ組
織中に分散したジルコニア・アルミナセラミックス
(「セラミックス」Vol.17,No.2,P106−111(1982)、
特開昭54−25908号公報等)、あるいは、部分安定化ジ
ルコニアにアルミナを添加して耐熱劣化性、硬度を向上
させたジルコニア・アルミナセラミックス(特開昭60−
86073号公報)が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来知られているジルコニア・アルミナセラミックス
は、硬度及び耐熱劣化性に優れているが、焼結体の緻密
化が困難であるため、安定した焼結体を得るためには、
高温での焼結や、高圧下での焼結(HIP処理)が必要で
あり、工業的に好ましくない。また、高温焼結は、アル
ミナやジルコニアの粒成長を伴うので、強度上好ましく
ない。
また、ジルコニア成分の低温度領域での熱劣化を防ぐ
ためには、安定化剤を増やす方法が通常取られるが、靭
性や硬度の低下という欠点を伴う。
本発明の目的は、耐熱劣化性の改善された高強度ジル
コニア・アルミナセラミックス、またその製造方法を提
供するにある。
〔発明を解決するための手段〕
本発明は、ジルコニアを主成分とするA成分5〜99モ
ル%、Al2O3 1〜95モル%及び遷移金属酸化物0〜1モ
ル%からなるジルコニア・アルミナセラミックスにおい
て、A成分が Y2O3 0〜3モル% TiO2 1〜30モル% ZrO2 67〜99モル%からなり、 Y2O3及びTiO2がZrO2に固溶していることを特徴とする複
合焼結体である。
本発明に於いて、焼結体のA成分の結晶構造は80%以
上が正方晶であり、Al2O3の結晶構造は95%以上がコラ
ンダムである。
A成分中、Y2O3含有率が3.0モル%を超えるか、又はT
iO2含有率が30モル%を超えると靭性が低下し、TiO2
有率が1モル%未満ではZrO2の耐熱劣化性の改善効果が
不十分である。本発明によれば、A成分とAl2O3との比
率がいかなる場合でも、耐熱劣化性の改善効果はある
が、A成分の含有率が5モル%未満のジルコニア・アル
ミナセラミックスは靭性が不十分であり、また本発明の
効果が顕著でなくなるので好ましくない。Al2O3の含有
率が1モル%未満のジルコニア・アルミナセラミックス
は、耐熱劣化性が高くないので、高強度高靭性のセラミ
ックスとしては好ましくない。遷移金属酸化物の含有率
が1モル%を超えると、焼結特性が悪化する。
A成分中のY2O3はAl2O3が主成分の場合、必ずしも添
加する必要はないが、A成分が主成分となったとき、Zr
O2の正方晶を安定化させるため添加される。また、TiO2
は、単独、又はY2O3とともにZrO2に固溶することによ
り、ZrO2の正方晶の耐熱劣化性を向上させる。
遷移金属酸化物は、本発明に必須ではないが、低温で
の焼結をより安定に達成させるために添加することが望
ましい。
本発明のジルコニア・アルミナセラミックスは、Y2O3
0〜3モル%、TiO2 1〜30モル%及びZrO2 67〜99モル
%からなり、Y2O3及びTiO2がZrO2に固溶しているA成分
粉末若しくはその前駆体粉末、α−アルミナ粉末若しく
はその前駆体粉末並びに要すれば遷移金属酸化物前駆体
溶液からなる混合物から得られた粉末を濾過、洗浄、乾
燥後、仮焼して得られる粉末を焼結することにより製造
される。本発明において、前駆体とは、仮焼により当該
酸化物を生成するものを意味する。
A成分である、Y2O3及びTiO2が固溶したZrO2の調製
は、イットリウム化合物及び又はチタニウム化合物とジ
ルコニウム化合物との混合溶液を、アンモニア水等の沈
殿形成液に混合し、生成した混合共沈粉を仮焼すること
により得られる。上記原料化合物としては、水溶性でpH
調整により沈殿を生成し、仮焼により酸化物となるもの
であればよい。具体的には、ジルコニウム化合物として
は、オキシ塩化物、オキシ硝酸塩、オキシ酢酸塩オキシ
硫酸塩等が挙げられる。イットリウム化合物としては、
塩化物、硝酸塩、カルボン酸塩、金属アルコキシド等が
挙げられる。チタニウム化合物としては、四塩化チタ
ン、硫酸チタニル、酢酸チタニル等が挙げられる。
Al2O3の混合は、前記A成分の沈殿形成前の混合溶液
に、α−アルミナ粉末又はその前駆体粉末を分散させて
から、沈殿形成液に混合する方法がAl2O3とZrO2との分
散性を高め、焼結体の優れた粉末を得るために好まし
い。
また、遷移金属酸化物を添加した焼結体を得る場合
は、A成分粉末又はその前駆体粉末とAl2O3又はその前
駆体粉末との混合粉を、遷移金属化合物の溶液と混合
後、蒸発乾固又はスプレードライにより溶媒を除去した
後、仮焼することにより焼結原料粉末とする。使用する
遷移金属化合物は、熱分解により酸化物を生成するもの
であれば特に制限なく使用できるが、水又は有機溶媒に
可溶な化合物を溶液として使用する。具体例としては、
硝酸塩等の無機化合物、カルボン酸塩等の有機酸塩を例
示することができる。
粉末の成形は、通常の金型成形で十分であるが、最終
焼結体の焼結体密度、機械的強度等の向上のためには成
形体の静水圧加圧を行うことが好ましい。
成形体の焼結は、既知のいずれの方法を採用してもよ
いが、空気雰囲気下の常圧焼結で十分に目的を達するこ
とができる。
〔作用〕
前記の如く、ジルコニア・アルミナ複合体を高密度に
焼結するためには、高温焼結が必要であり、高温焼結す
ると粒成長が進行してジルコニア、アルミナの分散性が
低下すると同時に、ジルコニアの正方晶率が低下するた
め安定化剤を増やす必要があるが、その場合靭性値の低
下を招く。また、HIP処理などはコスト高となる欠点が
ある。
一方、ジルコニアの靭性を維持する程度に安定化剤
(Y2O3)を低く保つと、ジルコニアの耐熱劣化性が低下
する。
本発明では、TiO2及びY2O3のZrO2への固溶効果及びZr
O2粒子とAl2O3粒子との分散焼結効果、さらに遷移金属
酸化物の低温焼結促進効果が相乗的に作用し、耐熱劣化
性い優れた高靭性、高強度のジルコニア・アルミナ焼結
体を得ることが出来る。
〔実施例〕 本発明を実施例を挙げさらに詳しく説明する。
(1)原料粉末の製造 (1−1)ZrOCl2、YCl3及びTiCl4の混合水溶液、又はZ
rOCl2とTiCl4との混合水溶液に第1表のアルミナ粉末を
加えて撹拌、分散させた後、アンモニア水でpHを調整
し、アルミナを含む共沈混合物を得た。該共沈物を所定
温度で1時間仮焼し、Y2O3及び又はTiO2がZrO2に固溶し
3ZrO2・Al2O3複合粉末を得た。得られた粉末の特性を
第2表に示す(粉末番号1−1〜1−3)。
(1−2)上記と同様に調製したジルコニア・アルミナ
粉末を、各種遷移金属の硝酸塩を溶解したエタノール溶
液に加えてミリング混合した後、エタノールを蒸発させ
て乾燥し、遷移金属添加ZrO2・Al2O3複合粉末を得た。
得られた粉末の特性を第2表に示(粉末番号2−1〜2
−6)。
(比較例) 比較例1〜4では組成が本発明範囲外である他は実施
例と同様にして粉末を得た。比較例5では四塩化チタン
の添加は行わず、他は実施例と同様の操作により得た仮
焼粉末にTiO2粒子を加え、ミリング粉砕により混合して
焼結原料粉末を得た。TiO2はZrO2中に固溶していない。
(2)焼結体の製造 前記の原料粉末を加圧成形したのち、さらに2t/cm2
圧力で静水圧加圧し成形体を得た。この成形体を常圧
下、第3表に示す温度で3時間焼結し、ジルコニア・ア
ルミナ焼結体を得た。
〔原料粉末及び焼結体の特性測定〕
(A)BET比表面積 マイクロメリティクス(Micromeritics・島津製作所
製)を使用して測定した。
(B)破壊靭性値 鏡面研磨した試料の表面にビッカース圧子を打ち込
み、得られた圧痕の大きさ及び圧痕から発生した亀裂の
長さから、新原等の提案による下記式により算出した。
圧子の打ち込み荷重は30kgfとした。
(KICΦ/Ha1/2)(H/EΦ)0.4=0.035(1/a)−1/2 Φ:拘束係数(〜3) H:ビッカース硬度 E:弾性係数 a:圧痕の対角線の長さの1/2 1:圧痕の中心から亀裂先端までの長さ (C)曲げ強度 3×4×40mmの試料により、JIS−1601の規定に基づ
き測定した。スパン:30mm、クロスヘッドスピード:0.5m
m/minとした。同一の条件で製造した5試料の平均値を
求めた。
(F)正方晶相含有率 試料の表面を3μmのダイヤモンドスラリーで研磨し
た後X線回折を行い、次式により算出した。
(111)t:正方晶(111)面回折強度 (111)m:単斜晶(111)面回折強度 (11)m:単斜晶(11)面回折強度 (111)t回折ピークは、立方晶の(111)c回折ピー
クを含むが、全て正方晶として計算した。
比較例を除く全試料とも、焼結体中のZrO2の正方晶相
含有率は95%以上であることを確認した。
(D)耐熱劣化性 焼結体を3μmのダイヤモンドスラリーで鏡面まで仕
上げた試料を、200℃で200時間保持したときに鏡面の正
方晶率の減少率が5%以内であれば(○)、5〜20%で
あれば(△)それ以上であれば(×)とした。
〔発明の効果〕 本発明の耐熱劣化性・高強度ジルコニア・アルミナ焼
結体は、前記実施例に示す如く、耐熱劣化性に優れ、焼
結密度、破壊靭性値、曲げ強度及び硬度が高い、高強
度、高靭性焼結体である。
本発明においては、少量のY2O3及び又はTiO2のZrO2
の固溶によりジルコニアの耐熱劣化性が靭性を損なわず
に増加し、かつ、緻密化が促進され、さらに、アルミナ
とジルコニアとの相互分散効果及び遷移金属の焼結促進
効果により、低温で粒成長することなく焼結が更進行す
るので低Y2O3ジルコニアの持つ高靭性を維持しつつ、熱
劣化の少ない高強度、高靭性焼結体が得られるのであ
る。
従って、耐熱性の要求される高強度の機能性セラミッ
クスとして機械部材等への応用が期待される。
また、Y2O3は高価な材料であるため、Y2O3含有率の低
下は経済的にも効果が大きい。
本発明は、耐熱劣化性に優れた高靭性・高強度のジル
コニア・アルミナ焼結体を提供するものであり、その産
業的意義は大きい。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジルコニアを主成分とするA成分5〜99モ
    ル%、Al2O3 1〜95モル%及び遷移金属酸化物0〜1モ
    ル%からなるジルコニア・アルミナセラミックスにおい
    て、A成分が Y2O3 0〜3モル% TiO2 1〜30モル% ZrO2 67〜99モル%からなり、 Y2O3及びTiO2がZrO2に固溶していることを特徴とする複
    合焼結体。
  2. 【請求項2】A成分粒子の結晶構造の80%以上が正方晶
    であり、Al2O3の結晶構造の95%以上がコランダムであ
    る特許請求の範囲第1項記載の複合焼結体。
  3. 【請求項3】遷移金属酸化物がMnO2、Fe2O3、CoO、Ni
    O、CuO及びZnOからなる群から選ばれた少なくとも1種
    である特許請求の範囲第1項記載の複合焼結体。
  4. 【請求項4】Y2O3 0〜3モル%、TiO2 1〜30モル%及び
    ZrO2 67〜99モル%からなり、Y2O3及びTiO2がZrO2に固
    溶しているA成分粉末若しくはその前駆体粉末、α−ア
    ルミナ粉末若しくはその前駆体粉末並びに要すれば遷移
    金属酸化物前駆体溶液からなる混合物から得られた粉末
    を焼結してジルコニアを主成分とするA成分5〜99モル
    %、Al2O3 1〜95モル%及び遷移金属酸化物0〜1モル
    %からなるジルコニア・アルミナセラミックスを製造す
    ることを特徴とする複合焼結体の製造方法。
  5. 【請求項5】イットリウム化合物を含有する若しくは含
    有しないチタニウム化合物とジルコニウム化合物との混
    合溶液に、α−アルミナ粉末又はその前駆体粉末を分散
    した分散液から共沈させてA成分前駆体とAl2O3又はAl2
    O3前駆体との混合物を得ることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項記載の方法。
  6. 【請求項6】A成分前駆体とAl2O3又はAl2O3前駆体との
    混合物を仮焼したのち、該粉末を遷移金属化合物溶液に
    分散させ溶媒を除去することにより、A成分、Al2O3
    び遷移金属酸化物前駆体の混合粉を得ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項記載の方法。
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