JP2645505B2 - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JP2645505B2
JP2645505B2 JP2282971A JP28297190A JP2645505B2 JP 2645505 B2 JP2645505 B2 JP 2645505B2 JP 2282971 A JP2282971 A JP 2282971A JP 28297190 A JP28297190 A JP 28297190A JP 2645505 B2 JP2645505 B2 JP 2645505B2
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【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばファクシミリなどに用いられる印字
装置に関する。
(従来の技術) ファクシミリでは、受信データを印字した記録紙を排
出する排出部を機体の上面と側面の2箇所に設けた機種
がある。
このファクシミリの印字装置は、記録紙の印字面を下
面にして機体上面に排出する第1の排出経路と、記録紙
の印字面を上面にして機体側面に排出する第2の排出経
路とを備えており、その排出経路を選択的に切換えられ
るようにしている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前記のようなファクシミリの印字装置で
は、先頭頁から順に印字した記録紙を排出する。
そのため、記録紙を第1の排出経路に排出した場合、
記録紙の印字面を下面として先頭頁から順に排出部に積
層されるため、排出部に排出された記録紙を取出して印
字面側から見れば、記録紙は頁番号順に積層され、いわ
ゆる丁合いをとることができる。
しかし、記録紙を第2の排出経路に排出した場合、記
録紙の印字面を上面として先頭頁から順に排出部に積層
されるため、排出部に排出された記録紙を取出して印字
面側から見ると、記録紙は頁番号順が逆になって積層さ
れ、丁合いをとることができない。そのため、排出部か
ら記録紙を取出した後に、記録紙を頁番号順に整理しな
ければならない手間がかかっていた。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、第
1および第2の排出経路のどちらを選択しても、記録紙
を頁番号順に並べて丁合いをとることができる印字装置
を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、記録紙に印字する印字手段と、この印字手
段で印字された記録紙の印字面を下面にして排出する第
1の排出経路および記録紙の印字面を上面にして排出す
る第2の排出経路と、前記第1の排出経路に記録紙を導
く第1の切換位置と第2の排出経路に記録紙を導く第2
の切換位置とに切換えられる通路切換手段と、この通路
切換手段の切換位置を検知する検知手段と、少なくとも
前記通路切換手段が第2の切換位置にあるときに前記印
字手段にて記録紙に印字する全頁の印字データが記憶さ
れる記憶手段と、前記通路切換手段が第1の切換位置に
あることを検知手段で検知しているときは、前記印字手
段で先頭頁から順に印字を行わせ、かつ、通路切換手段
が第2の切換位置にあることを検知手段で検知している
ときは、前記記憶手段に全頁の印字データを記憶させ、
その記憶手段より最終頁の印字データから順に読出して
前記印字手段で印字を行わせる制御手段とを具備したも
のである。
(作用) 本発明では、第1と第2の排出通路のどちらが選択さ
れているか、通路切換手段の切換位置を検知手段で検知
して判断する。
そして、第1の排出経路が選択されているときは、印
字手段で先頭頁から順に印字させ、記録紙の印字面を下
面として先頭頁から順に排出して排出部などに積層させ
る。そのため、排出部などに排出された記録紙を印字面
側から見れば、記録紙は頁番号順に積層されて丁合いが
とられる。
一方、第2の排出通路が選択されているときは、記憶
手段に全頁の印字データを記憶させた後、その記憶手段
に記憶させた最終頁の印字データから順に印字手段に出
力して印字させ、記録紙の印字面を上面として最終頁か
ら順に排出して排出部などに積層させる。そのため、排
出部などに排出された記録紙を印字面側から見れば、記
録紙は頁番号順に積層されて丁合いがとられる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明
する。
第1図はファクシミリの印字装置を示し、機体1の内
部に受信原稿またはコピー原稿を印字する印字手段2が
設けられている。この印字手段2は、例えばA判などの
定形普通紙からなる記録紙を用いる静電記録方式を採用
しており、通路板3上に形成された印字通路4上に、印
字データに基づいて記録紙の上面を感光させる感光ユニ
ット5、記録紙の感光面を定着させる定着部6が順に配
設されている。
前記機体1の一側部には前記記録紙を収納する記録紙
カセット7が着脱可能に装着されており、この記録紙カ
セット7は、記録紙が載置される押上板8をスプリング
9で押上げ、記録紙の先端部を機体1内の給紙ローラ10
に圧接させている。そして、その給紙ローラ10の回転に
よって記録紙が1枚ずつ印字通路4に繰り出される。
前記印字通路4の終端部には、記録紙の印字面を下面
にして排出する第1の排出経路11および記録紙の印字面
を上面にして排出する第2の排出経路12が連設されてい
る。この第1の排出経路11は、印字通路4での記録紙の
搬送方向をUターンさせるガイド板13および排出ローラ
14によって排出口15から機体1の上面のトレイ16上の第
1の排出部17に排出する。一方、第2の排出経路12は、
機体1の側面に開口された排出口18から機体1の側部に
装着されたトレイ19上の第2の排出部20に排出する。
前記印字通路4と前記第1および第2の排出通路11,1
2との交差部には、印字通路4に対して第1または第2
の排出通路11,12の接続を切換える通路切換手段として
のセレクトバー21が設けられている。このセレクトレバ
ー21は、操作部22が機体1の側面から突出し、先端部が
印字通路4の終端部に臨み、中間部が軸支されて上下揺
動操作可能とされており、第1の排出経路11に記録紙を
導く第1の切換位置(第1図実線位置)と第2の排出経
路12に記録紙を導く第2の切換位置(第1図2点鎖線位
置)とに切換えられる。なお、セレクトレバー21の先端
部の揺動位置からセレクタレバー21の切換位置を検知す
る検知手段23が設けられている。
また、第2図はファクシミリの構成図を示し、31は制
御手段としてのCPUで、このCPU31のシステムバス32に
は、電話回線33にトランス34を介して接続されるモデム
35、電話回線33に接続されて受信時の呼出信号を検出す
るベル検出回路36、電話番号などを入力するキーや送受
信状態を表示する表示器などを備えた操作表示器37、フ
ァクシミリ装置を制御するプログラムなどを記憶したRO
M38、各種制御データや受信データなどを記憶読出する
記憶手段としてのRAM39、送受信データの圧縮および伸
長を行う符号化・復合化回路40、前記検知手段23の検知
信号を入力するためのゲートアレー41、サブプロセッサ
42が接続されている。また、このサブプロセッサ42に
は、送信原稿を読取る読取手段43、前記印字手段2が接
続されている。
次に、本実施例の作用を説明する。
まず、受信時において、CPU31の制御に基づいた印字
動作を第3図のフローチャートを参照して説明する。
受信開始時に、第1と第2の排出通路11,12のどちら
が選択されているか検知手段23の検知出力によって判断
する。
ここで、第1の排出経路11が選択されていることが判
断されれば、受信データを受信順つまり先頭頁から順に
印字手段2で印字させ、記録紙の印字面を下面として先
頭頁から順に第1の排出部17に積層する。そのため、第
1の排出部17に排出された記録紙を取出して印字面側か
ら見れば、記録紙は頁番号順に積層され、いわゆる丁合
いをとることができる。
一方、第2の排出経路12が選択されていることが判断
されれば、受信データをRAM39に記憶させ、全頁につい
て記憶して受信終了した後、前記RAM39より最終頁の受
信データから順に読出して印字手段2で印字させ、記録
紙の印字面を上面として最終頁から順に第2の排出部20
に積層する。そのため、第2の排出部20に排出された記
録紙を取り出して印字面側から見れば、記録紙は頁番号
順に積層され、丁合いをとることができる。
なお、このような印字動作は、コピー時においても同
様に行われる。
また、第1の排出経路11が選択されている場合でも、
受信データをRAM39に記憶させ、全頁について記憶して
受信終了した後、前記RAM39より先頭頁の受信データか
ら順に読出して印字手段2で印字させてもよい。
また、第4図は、記録手段に記憶された印字データを
読出して印字を行う印字装置の場合の印字動作を示し、
印字開始要求があると、第1と第2の排出通路のどちら
が選択されているか判断し、丁合いをとれる第1の排出
経路が選択されていれば、記憶手段から先頭頁の印字デ
ータから順に読出して印字し、一方、丁合いをとれない
第2の排出経路が選択されていれば、記憶手段から最終
頁の印字データから順に読出して印字するようにする。
〔発明の効果〕
本発明によれば、記録紙の印字面を下面にして排出す
る第1の排出経路が選択されているときは、印字手段で
先頭頁から順に印字させることにより、記録紙を印字面
側から頁番号順に積層させて丁合いをとることができ、
一方、記録紙の印字面を上面にして排出する第2の排出
通路が選択されているときは、記憶手段に全頁の印字デ
ータを記憶させた後、その記憶手段より最終頁の印字デ
ータから順に印字手段に出力して印字させることによ
り、記録紙を印字面側から頁番号順に積層させて丁合い
をとることができ、したがって、第1および第2の排出
経路のどちらを選択しても、記録紙を印字面側から頁番
号順に積層して丁合いをとることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の印字装置の一実施例を示す断面図、第
2図は制御ブロック図、第3図および第4図はフローチ
ャート図である。 2……印字手段、11……第1の排出経路、12……第2の
排出経路、21……通路切換手段としてのセレクトレバ
ー、23……検知手段、31……制御手段としてのCPU、39
……記憶手段としてのRAM。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録紙に印字する印字手段と、 この印字手段で印字された記録紙の印字面を下面にして
    排出する第1の排出経路および記録紙の印字面を上面に
    して排出する第2の排出経路と、 前記第1の排出経路に記録紙を導く第1の切換位置と第
    2の排出経路に記録紙を導く第2の記録位置とに切換え
    られる通路切換手段と、 この通路切換手段の切換位置を検知する検知手段と、 少なくとも前記通路切換手段が第2の切換位置にあると
    きに前記印字手段にて記録紙に印字する全頁の印字デー
    タが記憶される記憶手段と、 前記通路切換手段が第1の切換位置にあることを検知手
    段で検知しているときは、前記印字手段で先頭頁から順
    に印字を行わせ、かつ、通路切換手段が第2の切換位置
    にあることを検知手段で検知しているときは、前記記憶
    手段に全頁の印字データを記憶させ、その記憶手段より
    最終頁の印字データから順に読出して前記印字手段で印
    字を行わせる制御手段と を具備したことを特徴とする印字装置。
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