JP2644735B2 - 図面情報管理方法 - Google Patents

図面情報管理方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種の設計図面や地図などの図面情報の対
話的な検索・編集を高速に行う方法に係り、特に図面内
に大きさの変化が激しい成分を含む場合に好適な高速化
手法に関する。
〔従来の技術〕
従来、図面や地図など2次元以上の空間的な位置情報
を含む図面データを高速に検索するために、各種の高速
化手法が提案されている。例えば、特願昭60−285512号
で述べられているように、図面の多元空間を一定の格子
に分割し(以降これをメッシュと呼ぶ)、図面情報とし
て記憶されている各図形要素が通過するメッシュ位置を
記憶しておき、検索時には、指定されたメッシュ位置か
ら、限定された図形要素だけを処理の対象とすることに
より、処理の高速化を図る方式がある(以下文献(1)
と呼ぶ)。
一方、ジェー・エル・ベントレー“マルチディメンジ
ョナル バイナリー サーチ トリー ユーズド フォ
ー アソシアティブ サーチング”コミュニケーション
オブ エーシーエム, 第18巻9号,1975年刊 (J.L.BENTLEY“MULTI−DIMENSIONAL BINARY SEARC
H TREES USED FOR ASSOCIATIVE SEARCHING"COMMU
N.ACM.18,9(1975))では、K−D木と呼ばれる領域分
割方式が考案されている。この方式では、上述のメッシ
ュの代わりに、2分法を基本とする手法により、各図形
要素を包含するような大きさの異なる領域(以降これを
キーエリアと略称する。)に図面を分割し、キーエリア
に含まれる図形要素の数が均一となるまでキーエリアへ
の分割と木構造化を繰返す手法があった(以下文献
(2)と呼ぶ)。これにより、処理対象図形の限定のた
めに使われるキーエリアの量は少くなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが一般に、計画図面や地図などには、大きさの
変化の激しい図形要素が含まれる上に、図形位置の変更
などの編集操作がひんぱんに行われる。このような状況
下で、まず文献(1)の手法を適用すると、図形要素の
寸法の大きなものに対しては、図形要素の通過するメッ
シュ数が多くなる。従って、例えば編集操作で図形要素
位置の移動などを加える場合、上記通過メッシュ位置の
変更処理量が大きくなるなどの問題があった。次に文献
(2)の手法を適用すると、同様な図形要素位置の移動
などの編集処理を行う場合には、図形要素がキーエリア
の構造木内のどの位置に移動したかを知り、しかもキー
エリアの構造木をたどりながら、所定の木の位置を検定
し、木の構造を修正するといった一連の処理を行う必要
がある。しかし一般にこれらの一連の処理は複雑にな
り、しかも修正によるK−D木の性能が著しく低下する
ため、実質上K−D木の変更は不可能に近い問題があ
る。
本発明の目的は、以上の問題点を解決し、検索・編集
等の処理対象とする図形要素が大きな場合でも、関係す
るメッシュ数が多くなり過ぎないような処理高速化のた
めの管理方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、高速化のための管理方法として、図形成
分が包含又は通過するメッシュ位置を記憶する方法を基
本とし、処理対象とする図面要素の通過メッシュ数が一
定値を越えないよう、適応的にメッシュの大きさを変え
るような管理を行うことにより達成される。
〔作用〕
本発明による管理方法によれば、処理対象とする図形
要素の大きさが小さいものに対しては、従来のメッシュ
管理により、処理のための候補の限定が容易な上に、図
形要素の大きさが大きくなっても、その大きさに適合し
た大きさのメッシュで管理しているので、処理のための
図形候補の数がむやみに多くなり過ぎることがない。こ
れにより検索・編集などによる管理情報の変更はきわめ
て容易となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図は本発明を実現したシステムの構成例を示すブロ
ック図である。図中10は、マイクロプロセッサやミニコ
ンピュータのCPUなどの処理装置、20は検索・編集など
の処理を加えるための図面・地図データを表示するため
のCRT、30と40はCRTでの位置を指定するためのスタイラ
スと座標入力装置、50は処理対象とする図面・地図デー
タや検索高速化のための管理情報を一時的に記憶するメ
モリ、60は地図・図面データを記憶するための磁気ディ
スク等のファイル装置をそれぞれ示す。
このような構成において、まず60のファイル装置に記
憶される図面・地図データの形式について説明する。本
実施例において、図面・地図内の図形成分は、全て多角
形で記述されるものとすると、第3図に示すように、1
つの線セグメントは、それぞれ先頭座標,終点座標の2
座標で定義されたベクトルの連続した集合として定義さ
れ、第4図に示す形式の図形テーブルに記憶される。こ
の第4図におけるセグメント番号lnoは、各セグメント
の記憶位置を、物理的なアドレスではなく、固有番号で
アクセスするための整理番号であり、セグメントタイプ
1kは、セグメントをCRT10上に表示する場合に、実線・
破線・鎖線などの線種の区別及び線色を反映した値とす
る。
構成点数nは、セグメントを構成するベクトルの数で
あり、座標データ(x,y,……xn,yn)はセグメントを構
成する各ベクトルの始点,終点座標である。
一方図面・地図内の文字・記号成分は、第5図に示す
ように、文字・記号を配置する外接長方形の対角左下座
標gl(xl,yl)と右上座標gn(xn,yn)、及びその傾斜角
度θを第6図に示す形式の文字・記号テーブルに記憶す
る。そしてこの第6図におけるテキスト番号は、図形テ
ーブルのセグメント番号と同様に、固有番号でアクセス
するための整理番号であり、テキストタイプは、明朝体
・ゴシック体など、文字・字の太さ等を規定する値であ
る。又第6図のテキストデータf1,f2,……fmは第5図の
F1,F2,……Fmを象徴的に示している。
次に、処理高速化のための階層化管理用のインデック
ス(以降、適応メッシュと略称する)の作成方法につい
て説明する。この適応メッシュを作成するタイミング
は、あらかじめ検索・編集などの処理とは独立に作成し
て、第2図のファイル装置60に記憶しておき、処理直前
に図形データを一時メモリ50へ転送するのと同じタイミ
ングで転送する場合と、処理の対象成分をファイル装置
60から一時メモリ50へ転送した直後に動的に作成する方
法とが考えられる。本実施例では、このどちらにも共通
する手法について述べる。又この適応メッシュの作成方
法は次に示すように、図形成分用と文字・記号成分とで
異なるが、結果は同一の適応メッシュ内に記憶される。
まず図形成分用の適応メッシュの作成方法について説
明する。処理対象とする図面・地図の範囲(以降ドメイ
ンと略称)。を〔DX,DY〕とし、各DX,DYを間隔に分割し
た仮想のメッシュを作成する。このメッシュは、大きさ
の異なる複数組を考え、それらをメッシュの大きさに順
じ、階層化する。例えば第7図に示すように、分割の規
則として、DX,DYをそれぞれ1/2分割し、ドメインを1/2
2n分割する方法では、メッシュの大きさが、ドメイン全
体に対し、 のように細分化される。この場合メッシュの最小サイズ
は、第8図に示すような各セグメントのベクトル成分の
長さを横軸にし、その頻度を縦軸にとった頻度分布に適
合するように決める。例えば、メッシュサイズの最小値
をその頻度分布の最頻値となる寸法に最も近い値を選択
する。次に各セグメントのベクトルに着目し、各ベクト
ルがどのメッシュを通過するかを検定し、その結果をベ
クトルと通過メッシュを関係付けたV−M関係表(第9
図)に記憶する。この場合、ベクトルの通過するメッシ
ュ番号を求める処理は、メッシュサイズが最小のものか
ら行っていく。第1図に示すような仮想的なメッシュ系
列(1/4,1/16,1/64)に対し、からのベクトルの適
応メッシュを求める。ここで、適応メッシュを求める方
法を説明する。
第10図は、図形データの適応メッシュ作成アリゴリズ
ムを示している。
ステップ100では、処理対象とするメッシュの大きさ
を最小のものに設定する。
ステップ110では、ベクトルの始端座標(υxs,
υys)、終端座標(υxlyl)のそれぞれに対し、現
行のメッシュに対し、どのメッシュに含まれるかを計算
し、メッシュ番号を求め、これをMS,MEとする。
ステップ120では、上記MSから出発し、MEに至るまで
に通過するメッシュ番号を求め、先のMS,MEと合わせて
リスト化を行う。これをメッシュリストと呼び、 (MS,MM1,……,MMK,ME) とする。このメッシュ番号は、例えば、ブレゼンハムの
アリゴリズムにより求める。この手法については、「ア
ルゴリズム フォー コンピューター コントロール
オブ ディジタル プロッター」バイ ブレゼンハム
アイビーエム システム ジャーナル 4.1 P.25〜30 (1965)(「ALGORITHM FOR COMPUTER CONTROL OF
DIGITAL PLOTTER」BY BRESENHNM IBM SYSTEM JO
LRNAL 4.1 P.25〜30(1965))に記載されている。
ステップ130ではメッシュリストの要素数を調べ、そ
の値が、KL以下か、KLより大きいかを判定する。ステッ
プ140では要素数がKL以下の場合には、処理中のメッシ
ュの大きさと共に、メッシュリストの内容を、第9図の
V−M関係表の様式で記憶する。
ステップ150では、もしメッシュリストの要素数が上
記KLより大きい場合には、メッシュのサイズを上記のも
のに変更し、ステップ110にもどる。
以上のステップ110からステップ140までを、全てのベ
クトルに対して繰返す。
上記アルゴリズムのステップ130におけるベクトルの
通過メッシュ数から、メッシュサイズの切換を行うため
のパラメータKLの値に関しては任意であるが、例えば第
1図に示すような1/22n分割のメッシュの場合には、KL
=4に設定する。また、KL=1に設定した場合には、各
ベクトルが1つのメッシュ内に完全に包含されるかどう
かの判定を行うことと同等になる。また、第9図に示し
たV−M関係表は、商用化されている各種の関係データ
ベース管理システムで管理すれば、多様な検索が可能と
なる。この関係データベース管理システムについては、
例えば「アリレイショナル モデル オブ データ フ
ォーラージ シュアード データ バンクス」バイコッ
ド イー エフ コミュニケイション オブ ザ エー
シーエム ブイオーエル13,NO.6,ジュン1970(「A RE
LATIONAL MODEL OF DATA FOR LARGE SHARED DAT
A BANKS」BY CODD,E.F COMMUNECATION OF THE AC
M VOL.13,NO.6,JUNE 1970)に記載されている。但
し、第9図のV−M関係表におけるベクトル番号は、先
頭4ケタをセグメント番号lno、下2ケタをセグメント
内相対ベクトル位置を示す番号に割当てている。従って
第9図におけるベクトル管理番号の値が100101の場合
は、セグメント番号1001で、第1番目のベクトルをさ
す。以上の方法によりV−M関係表に記憶されるメッシ
ュサイズとメッシュ番号を、セグメントの各ベクトルに
対する適応メッシュと呼ぶ。
次に文字・記号成分用の適応メッシュの作成方法につ
いて説明する。基本的な処理は、図形の場合と同様であ
る。まず、第6図の文字・記号テーブルのテキスト傾き
θとテキスト外接長方形対角座標gl(xl,yl),gn(xn,y
n)から、外接長方形を構成するセグメント(Pl Plr
Pr Prl Pl)を求める。この文字・記号成分用の適応
メッシュは、この外接長方形が通過し、かつその中に含
まれるメッシュ番号の値である。
まず、ステップ200でメッシュサイズを最小のものに
設定する。文字・記号データを適応メッシュ作成アルゴ
リズムを第11図のフローチャートにより説明する。
ステップ210では外接長方形セグメントの4つのベク
トルに着目し、各ベクトルの通過メッシュリストをブレ
ゼンハムのアルゴリズムにより求める。
ステップ220では4つのベクトルのメッシュリストを
Y軸方向の同一メッシュ番号別に、X軸方向の大きさ順
にソートする。
ステップ230ではこの各X軸方向にソートされた、メ
ッシュ番号のリストの中に重複する部分があれば、唯一
化を図り、更に各リスト別にメッシュ番号のX軸方向へ
の最小値をLSmin、最大値をLSmaxとする。
ステップ240では各メッシュリストのLSmin,LSmaxの間
に、連続しないメッシュ番号のものがある場合には、そ
の間をつなぐメッシュ番号をそれのリストに加える。
ステップ250では、これらのメッシュリストの全ての
要素数を加算し、その値がKAL以下か、KALより大きいか
を判定する。ステップ260ではその要素数がKAL以下の場
合には、処理中のメッシュの大きさと共にメッシュリス
トの内容を第9図と同様の第13図のV−M関係表の様式
で記憶する。
もしメッシュリストの要素数がKALより大きい場合に
はメッシュのサイズを、上位のものに変更し、ステップ
210にもどる。
上記のステップを各ベクトルに対して繰り返す。
上述のアルゴリズムのうち、第13図に示すV−M関係
表を作成するまでのステップ200からステップ260までの
過程を第12図を用いて具体的に説明すると次のようにな
る。まずステップ210までに得られるメッシュ番号リス
トは、 ▲▼分:((3,2)(4,2)(5,3)(6,3)
(7.3)) ▲▼分:((7,3)(7,4)(6,4)(6,5)) ▲▼分:((6,5)(5,5)(4,5)(4,4)
(3,4)(2,4)) ▲▼分:((2,4)(2,3)(2,2)(3,2)) となり、さらにこれをステップ220で処理すると、 Y=2成分((2,2)(3,2)(4,2)) Y=3成分((2,3)(5,3)(6,3)(7,3)) Y=4成分((2,4)(3,4)(4,4)(6,4)(7,4)) Y=5成分((4,5)(5,5)(6,5)) となり、ステップ240で最終的に得られるメッシュリス
トの内容は、 ((2,2)(3,2)(4,2)(2,3)(3,3)(4,3) (5,3)(6,3)(7,3)(2,4)(3,4)(4,4) (6,4)(7,4)(4,5)(5,5)(6,5)) となる。そしてメッシュリストの要素番号は18となり、
パラメータとの比較を行い、適合すればV−M関係表に
記憶する。
以上適応メッシュの作成方法に関するアルゴリズムに
ついて述べたが、これらの適応メッシュを用いた高速検
索アルゴリズムを第14図のフローチャートにより説明す
る。一般に検索には、点指定・線指定・領域指定などが
考えられるが、これらの指定要素との完全マッチングで
はなく、最小距離検索などの場合には、領域指定による
検索候補の選択に帰着される。従って以下長方形領域指
定からの検索アルゴリズムについて述べる。
まず、ステップ300で長方形領域を指定する。
ステップ310では長方形領域を構成する4つの座標位
置を計算する。
ステップ320ではこれらの4座標を使って指定した長
方形領域を覆うメッシュ番号を得る。この手法として
は、第11図のフローチャートのステップ210からステッ
プ240までと同じ手法により求める。これを処理中の各
メッシュサイズとペアにしたリストを作成し、これをMS
−Listとする。
MS−List=(i番目メッシュサイズ,メッシュ番号リ
スト)ステップ330はで、各MS−Listのメッシュサイズ
とメッシュ番号とを順に呼び出し、第13図のV−M関係
表におけるメッシュサイズとメッシュ番号の両者の値が
合致する位置におけるベクトル管理番号,文字・記号番
号とを得、これをVC−Listとする。
ステップ340ではこのVC−Listにおいて、各要素の重
複を調べ、重複のある場合には唯一化を図る。
ステップ350では指定した長方形領域の中心位置(例
えば図心)をGPとし、VC−Listに登録されている要素の
代表点間の距離(例えばベクトルとGP間の距離や、文字
・記号外接長方形の図心とGP間距離など)を調べ、最も
値の小さなものを選択する。
ステップ360では、選ばれた要素をCRTに再表示し、選
択されたものが適当かどうかを判定する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、図面内の図形・文字・記号全ての成
分に対し、大きさの変化に依存しない一定個数以下のメ
ッシュリストが得られるので、検索や編集などの処理速
度及び手順を大幅に短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による適応メッシュの作成手順を示す
図、第2図はシステムの構成図、第3図は図形成分の例
図、第4図は図形成分の内部記憶様式、第5図は文字・
記号成分の例図、第6図は文字・記号成分の内部記憶様
式、第7図は適応メッシュのサイズによる階層化を示す
図、第8図はベクトル長と出現数による頻度分布、第9
図は図形データに関する適応メッシュの記憶表、第10図
は、図形データの適応メッシュ作成アルゴリズムを示す
フローチャート、第11図は、文字・記号データの適応メ
ッシュ作成アルゴリズムを示すフローチャート、第12図
は文字・記号成分のメッシュ通過番号を求めるための例
図、第13図は文字・記号データに関する適応メッシュの
記憶表、第14図は、適応メッシュを用いた検索アルゴリ
ズムを示すフローチャートである。 10……処理装置、20……表示装置、30……座標入力装
置、40……スタイラス、50……一時メモリ、60……ファ
イル装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 Samet H,Rosenfeld A,”A Geographic I n for mation Syste m using Quadtree s”,Pattern Recogni tion Vol.17,No.6,P P.647−656,1984

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メッシュサイズがそれぞれ異なる複数のメ
    ッシュ層を備え、 図形、文字及び記号の少なくとも1種類の図面要素から
    なる図面を入力し、 所定のメッシュサイズのメッシュ層と上記図面要素との
    対応関係を判定して該メッシュ層において該図面要素が
    通過するメッシュ数を求め、 該メッシュ数が1つの図面要素について所定数を越える
    場合には、該図面要素が通過するメッシュ数が所定数以
    下となるまで、上記図面要素と対応するメッシュ数が所
    定数を超えるようなメッシュ層よりもメッシュサイズが
    大きい他のメッシュ層と上記図面要素との対応関係を順
    次判定し、 メッシュ数が1つの図面要素につき所定数以下となった
    場合には、その図面要素に対して当該メッシュ層を特定
    する情報とその各図面要素が通過するメッシュ位置を示
    すメッシュ番号とを図面情報として保持し、 指定されたメッシュ位置に該当する図面要素の検索また
    は編集を該図面情報を参照して行うことを特徴とする図
    面情報管理方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、上記図面
    要素との対応関係を初めに判定するメッシュ層のメッシ
    ュサイズは、各図面要素の大きさの頻度の最頻値に最も
    近い値に設定されることを特徴とする図面情報管理方
    法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項において、上記メッ
    シュの分割の単位を1/2n(n=0,1,2,…)にすることを
    特徴とする図面情報管理方法。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項において、各図面要
    素の固有番号、メッシュサイズ及びメッシュ番号である
    メッシュ位置とを関係付けた表を作成し、その表を関係
    形式で管理することを特徴とする図面情報管理方法。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項において、文字及び
    記号の位置を示すために外接長方形を用い、その外接長
    方形の閉領域と重畳関係を持つメッシュ番号であるメッ
    シュ位置を記憶することを特徴とする図面情報管理方
    法。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第1項において、各図面要
    素がメッシュ内に完全に包含されるように大きなメッシ
    ュサイズのメッシュ層に変更して、変更されたメッシュ
    層においてメッシュ位置を示すメッシュ番号を記憶する
    図面情報管理方法。
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