JP2640908B2 - トロリー線摩耗測定光学系 - Google Patents

トロリー線摩耗測定光学系

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JP2640908B2 JP29013493A JP29013493A JP2640908B2 JP 2640908 B2 JP2640908 B2 JP 2640908B2 JP 29013493 A JP29013493 A JP 29013493A JP 29013493 A JP29013493 A JP 29013493A JP 2640908 B2 JP2640908 B2 JP 2640908B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、架空トロリー線の摩
耗測定用の光学系に関し、特に狭小トンネルを含む区間
を対象とするものである。
【0002】
【従来の技術】電気鉄道の架空トロリー線(以下単にト
ロリー線という)は、電車の走行に伴って漸次に摩耗す
る。これが一定の限界に達すると切断などの危険が発生
するので、検測車に搭載された摩耗測定装置により適時
に摩耗が測定され、限界に達したトロリー線に対して張
り替えなどの措置がとられている。従来から摩耗測定装
置は各種のものが開発されおり、例えば、東海道などの
新幹線のトロリー線に対して、昼夜を問わず走行中に測
定可能なレーザ式の装置があり、またその他の在来線区
に対しては夜間専用の装置が使用されている。最近にお
いては在来線を改良した、例えば山形新幹線のような簡
易型の新幹線が開発され、これに対するトロリー線の摩
耗測定は在来線以上に重要事項とされている。これに対
して、上記の各摩耗測定装置は規模が大がかりで製作費
用も大きいので、簡易型の新幹線にふさわしい簡易な装
置が必要とされている。ただし、簡易型の新幹線ではト
ンネルは従来のまま使用されることが多く、従来のトン
ネルは断面が狭小(狭小トンネル)なため、これに対応
するものが必要である。
【0003】図3は、狭小トンネル1におけるトロリー
線2と、電車3の断面を示す。トンネル1は天井11の地
上高Hがかなり低く、天井11と電車3の間の狭いスペー
スに、吊架線21によりトロリー線2が架設されている。
なお図示は省略するが、トロリー線2はパンタグラフ31
の摺板311 が一様に摩耗するように、左右に対してジグ
ザグに偏位して架設されている。電車3は摺板311 がト
ロリー線2の下面(摺面)2a に摺動接触し受電して走
行する。なお、天井11の高さHはトンネルごとにまちま
ちで、従ってトロリー線3の地上高HT は、例えば約
4.6Mから5.5Mの範囲に変化する。
【0004】図4は、上記の狭小トンネル1を含む線区
に対して、トロリー線2の摩耗測定を行うために試作さ
れた簡易型の摩耗測定光学系4を示す。光学系4は、検
測車6の屋根上に筐体41を設け、その上にナトリウムラ
ンプよりなる複数の投光器42を図示のように配列し、ト
ロリー線2の左右偏位と、高さHT の変化の広い範囲に
対して光ビームが照射される。光ビームは摺面2a によ
り反射され、その反射光の垂直方向の成分が筐体41の内
部に入射し、受光ミラー43と焦点調整ミラー44によりそ
れぞれ反射される。焦点調整ミラー44は移動機構48に取
り付けられており、検測車6に設けられている高さ検出
器5によりトロリー線2の高さHT が検出され、その高
さ信号が制御回路49に入力し、その制御信号により移動
機構48が駆動され、焦点調整ミラー44が移動して焦点が
調整される。焦点調整ミラー44の反射光はフィルタ45に
より波長選択され、受光レンズ46によりCCDセンサ47
に結像され、その受光信号が図示しない計測部に入力
し、摺面2a の幅を換算してトロリー線2の摩耗量が測
定される。上記の光学系4は、各投光器42のナトリウム
ランプの強い発光と、フィルタ45の波長選択とにより、
天空の自然光の妨害が少ないので、狭小トンネル1以外
の明かり区間においても摩耗測定が可能とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】さて、上記の投光器42
より広い範囲に照射された光ビームは、吊架線21と狭小
トンネルの低い天井11を照射し、それぞれの反射光の垂
直成分は受光ミラー43などを経てCCDセンサ47に入力
する。これらはノイズとなって摺面2a の反射光に対す
るS/N比が劣化し、摩耗測定が良好になされない欠点
がある。そこでこのような欠点を改良し、吊架線21と天
井11の反射光が入射せず、S/N比の劣化を防止した光
学系が必要とされている。この発明は以上に鑑みてなさ
れたもので、吊架線と天井の反射光によるS/N比の劣
化が防止され、狭小トンネルと明かり区間ともに、昼夜
を問わずトロリー線の摩耗を良好に測定できる、簡易型
の摩耗測定光学系を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明はトロリー線の
摩耗測定光学系であって、検測車の屋根上にそれぞれ配
設され、上下方向に狭い幅に集束され、左右方向にトロ
リー線の偏位に対応した幅を有する、ナトリウムランプ
光源よりの投光ビームを、トロリー線の測定点に対して
適当な入射角をなして投光する投光系と、投光ビームの
正反射の方向をなし、トロリー線の吊架線とトンネルの
天井による投光ビームの反射光が入射せず、測定点の摺
面による反射光のみを受光する受光系とを具備する。ト
ロリー線の高さの変化に対して、投光ビームの投光方向
と受光系の受光方向とを、測定点の方にそれぞれ追従さ
せる2組の追従機構、および受光系の焦点を調整する焦
点調整機構をそれぞれ設けて構成される。上記の2組の
追従機構は、投光系と受光系の光路にそれぞれ設けられ
た投光ミラーと受光ミラーに対して、検測車に設けられ
た高さ検出器よりのトロリー線の高さ信号により、投光
ミラーと受光ミラーをそれぞれ回転する回転機構を設け
て構成される。また、上記の焦点調整機構は、受光系の
受光ミラーとCCDセンサの間に、焦点調整ミラーと、
焦点調整ミラーを上記の高さ信号により移動する移動機
構を設けて構成される。
【0007】
【作用】上記の摩耗測定光学系においては、投光系の投
光ビームは、ナトリウムランプ光源よりの光が上下方向
に狭い幅に集束され、これがトロリー線の測定点に対し
て適当な入射角をなして投光される。投光ビームは吊架
線と天井に対しても斜め方向に投光される。これに対し
て受光方向は投光ビームの正反射の方向であるため、吊
架線と天井による反射光は入射せず、摺面による反射光
のみが受光されてS/N比の劣化が防止される。つぎに
トロリー線の高さの変化に対しては、高さ検出器よりの
トロリー線の高さ信号により、2組の追従機構が投光方
向と受光方向とを、たえず測定点に追従させるので、測
定点に対してつねに正確に投光ビームが照射され、受光
系にはその反射光のみがつねに受光される。また、焦点
調整機構により受光系の焦点が調整され、摺面の映像が
つねに明確に受光される。2組の追従機構においては、
各組の回転機構が高さ検出器よりの高さ信号によりそれ
ぞれ駆動され、投光ミラーと受光ミラーが回転して投光
方向と受光方向とが測定点をそれぞれ追従する。また、
焦点調整機構においては、トロリー線の高さ信号により
移動機構が駆動され、焦点調整ミラーが移動して焦点調
整がなされる。上記においては、投光ビームは上下方向
に狭い幅に集束され、これが変化するトロリー線の高さ
に追従して測定点に投光されるので、高さの変化範囲の
全体に広く光ビームを照射する従来の方法に比較して、
照射強度が強化されるので光源のパワーの点で有利であ
り、また投光ビームの集束により、S/N比がさらに向
上するので特に昼間測定には好都合である。
【0008】
【実施例】図1は、この発明の一実施例における摩耗測
定光学系7の構成図を示し、図2は、図1の制御部8の
概略のロック構成図を示す。図1に示す摩耗測定光学系
7は、従来と同様に検測車6の屋根上に筐体71が設けら
れ、筐体71の上には投光系72が、内部には受光系73と制
御部8の大部分がそれぞれ設けられる。なお、検測車6
にはトロリー線2に対する高さ検出器5が別途に設けら
れている。投光系72は、トロリー線2の偏位幅に対応す
る長さを有する、線状のナトリウムランプの光源721
を、筐体71のほぼ中央部にトロリー線2に対して直角方
向に配置し、その発光を上下方向に狭い幅に集束して、
強度の強い投光ビームLT を形成する集束ミラー722
と、光源721 の図示右側に設けられ、投光ビームLT
反射して斜め左上方のトロリー線2の測定点pに対して
投光する、投光ミラー723 とにより構成される。投光ビ
ームLT の上下方向の幅は必要限度以内にとどめ、また
測定点pに対する入射角θを適当に設定し、測定点pの
垂直上方を照射しないようにする。これに対する受光系
73は、光源721 の図示左側に設けられ、投光ビームLT
の正反射光LR を透過するガラス板731 と、筐体71の内
部にそれぞれ設けられ、ガラス板731 を透過した正反射
光LR を水平方向に反射する受光ミラー732 と、2枚の
ミラーが直角に組合わされた焦点調整ミラー733 、ナト
リウムランプの波長を選択して透過するフィルタ734 、
受光レンズ系735 、およびCCDセンサ736 とにより構
成される。制御部8は、高さ検出器5よりの高さ信号が
入力する制御回路81と、上記の投光ミラー723 と受光ミ
ラー732 をそれぞれ回転して測定点pに追従させる回転
機構82,83 と、焦点調整ミラー733 を移動する移動機構
84とにより構成される。
【0009】図2に示す制御部8の制御回路81は、バッ
ファ811 とA/D変換器812 および関数発生回路813 よ
りなり、高さ検出器5よりの高さ信号はバッファ811 に
一旦記憶され、A/D変換器812 によりデジタル化され
て関数発生回路813 に入力し、トロリー線2の高さに対
する、投光ミラー723 と受光ミラー732 のそれぞれの回
転角度信号、および焦点調整ミラー733 の移動信号が出
力され、各信号は回転機構82,83 および移動機構84にそ
れぞれ入力する。
【0010】以下、上記の光学系7による摩耗測定方法
と、これに対する制御部8の動作を説明する。図1にお
いて、投光系72の光源721 よりの、トロリー線2の偏位
範囲に対応した幅を有する光は、集束ミラー722 により
上下方向に狭い幅に集束されて投光ビームLT が形成さ
れ、投光ミラー723 により反射されて測定点pに対して
入射角θで投光される。投光ビームLT は吊架線21とト
ンネルの天井11に対して、図示のように左上方に照射さ
れる。これに対して、測定点pにおける摺面2a の正反
射光LR は、投光ビームLT と対称的な角度θの方向で
受光されるので、投光ビームLT の吊架線21と天井11に
よる反射光は受光範囲外となって受光系73には入射せ
ず、S/N比の劣化が防止される。正反射光LR はガラ
ス板731 を透過し、受光ミラー732 と焦点調整ミラー73
3 によりそれぞれ水平方向に反射され、さらにフィルタ
734 により波長選択されて受光レンズ系735 によりCC
Dセンサ736に結像される。いまトロリー線2の高さHT
が変化すると、高さ検出器5により検出された高さ信
号が制御回路81に入力し、前記した回転角度信号が出力
されて回転機構82,83 にそれぞれ入力し、投光ミラー72
3 と受光ミラー732 が回転して、投光方向と受光方向と
が測定点pを追従する。また、制御回路81よりの移動信
号が移動機構84に入力して焦点調整ミラー733 が移動
し、受光系73の焦点が正しく調整されて、CCDセンサ
736 に測定点pの摺面2a の映像がつねに明確に結像さ
れる。以上により狭小トンネル1を含む線区における、
トロリー線2の摩耗量が昼夜を問わず良好に測定され
る。
【0011】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明によるト
ロリー線の摩耗測定光学系においては、投光ビームは上
下方向に狭い幅に集束されて強度が強化され、トロリー
線の測定点に対して適当な入射角で投光され、これに対
する受光系は、受光方向を投光ビームの正反射の方向と
して吊架線と天井の反射光が入射しないので、摺面によ
る反射光のS/N比の劣化が防止されてむしろ向上し、
さらにトロリー線の高さの変化に対して、高さ信号によ
り投光方向と受光方向とが測定点を追従して、測定点に
対してつねに正確に投光ビームが投光され、測定点の摺
面の反射光のみがつねに受光され、また、受光系の焦点
が調整されて摺面の映像がCCDセンサに明確に結像さ
れて、摩耗量が昼夜を問わず良好に測定できるもので、
簡易に構成され、狭少トンネルを含む簡易型新幹線など
に対するトロリー線の摩耗測定に寄与するところには大
きいものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例における摩耗測定光学系
7の構成図を示す。
【図2】 図1の制御部8の概略のロック構成図を示
す。
【図3】 狭小トンネル1におけるトロリー線2と電車
3の断面図を示す。
【図4】 試作された簡易型の摩耗測定光学系4の構成
図を示す。
【符号の説明】
1…狭小トンネル、11…天井、2…トロリー線、2a …
摺面、21…吊架線、p…測定点、3…電車、31…パンタ
グラフ、311 …摺板、4…試作された摩耗測定光学系、
41…筐体、42…投光器、43…ミラー、44…焦点調整ミラ
ー、45…フィルタ、46…受光レンズ、47…CCDセン
サ、48…移動機構、49…制御回路、5…高さ検出器、6
…検測車、7…この発明のトロリー線摩耗測定光学系、
71…筐体、72…投光系、721 …ナトリウムランプの線光
源、722 …集光ミラー、723 …投光ミラー、73…受光
系、731 …ガラス板、732 …受光ミラー、733 …焦点調
整ミラー、734 …フィルタ、735 …受光レンズ系、736
…CCDセンサ、8…制御部、81…制御回路、811 …バ
ッファ、812 …A/D変換器、813 …関数発生回路、8
2,83 …回転機構、84…移動機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長沢 広樹 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財 団法人鉄道総合技術研究所内 (72)発明者 高橋 哲朗 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財 団法人鉄道総合技術研究所内 (72)発明者 藤橋 芳弘 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号 東日本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 武井 正二郎 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 日立電子エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 竹中 泰雄 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 日立電子エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 飯塚 信行 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 日立電子エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−223608(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検測車の屋根上にそれぞれ配設され、上
    下方向に狭い幅に集束され、左右方向に前記架空トロリ
    ー線の偏位に対応した幅を有する、ナトリウムランプ光
    源よりの投光ビームを、架空トロリー線の測定点に対し
    て適当な入射角をなして投光する投光系と、該投光ビー
    ムの正反射の方向をなし、前記架空トロリー線の吊架線
    とトンネルの天井による該投光ビームの反射光が入射せ
    ず、前記測定点の摺面の反射光のみを受光する受光系と
    を具備し、前記架空トロリー線の高さの変化に対して、
    前記投光ビームの投光方向と受光系の受光方向とを、前
    記測定点の方向にそれぞれ追従させる2組の追従機構、
    および前記受光系の焦点を調整する焦点調整機構をそれ
    ぞれ設けて構成されたことを特徴とする、トロリー線摩
    耗測定光学系。
  2. 【請求項2】 前記2組の追従機構は、前記投光系と受
    光系の光路にそれぞれ設けられた投光ミラーと受光ミラ
    ーに対して、前記検測車に設けられた高さ検出器よりの
    トロリー線の高さ信号により、該投光ミラーと受光ミラ
    ーをそれぞれ回転する回転機構を設けて構成し、前記焦
    点調整機構は、前記受光系の受光ミラーとCCDセンサ
    の間に、焦点調整ミラーと、該焦点調整ミラーを前記ト
    ロリー線の高さ信号により移動する移動機構とを設けて
    構成されたことを特徴とする、請求項1記載のトロリー
    線摩耗測定光学系。
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