JP2640631B2 - 扉用ロック装置の止め金板の取付用アダプター - Google Patents
扉用ロック装置の止め金板の取付用アダプターInfo
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- JP2640631B2 JP2640631B2 JP31750094A JP31750094A JP2640631B2 JP 2640631 B2 JP2640631 B2 JP 2640631B2 JP 31750094 A JP31750094 A JP 31750094A JP 31750094 A JP31750094 A JP 31750094A JP 2640631 B2 JP2640631 B2 JP 2640631B2
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- JP
- Japan
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- mounting
- adapter
- plate
- stopper plate
- shaft
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、扉用ロック装置の施錠
軸に止め金板を装着するときに使用される止め金板の取
付用アダプターに関するものである。
軸に止め金板を装着するときに使用される止め金板の取
付用アダプターに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の一般的な扉用ロック装置では、施
錠軸の止め金板装着用軸部分の断面は角形に形成されて
おり、これに対応して止め金板の基端部に設けられる装
着孔は角形になっている。
錠軸の止め金板装着用軸部分の断面は角形に形成されて
おり、これに対応して止め金板の基端部に設けられる装
着孔は角形になっている。
【０００３】これに対して、止め金板装着用軸部分の断
面を角形以外の異形断面例えば、円形の片側を一直線に
削除した略Ｄ字形や円形の両側を一直線に削除した小判
形の断面にした扉用ロック装置も製作販売されている。
面を角形以外の異形断面例えば、円形の片側を一直線に
削除した略Ｄ字形や円形の両側を一直線に削除した小判
形の断面にした扉用ロック装置も製作販売されている。
【０００４】この異形断面の施錠軸を用いた扉用ロック
装置では、止め金板の装着孔は当然のことながら施錠軸
の異形断面に合致した形状となり、専用の止め金板を常
に用意して置かなければならない。すなわち、専用の止
め金板の在庫が払底した欠品事態の緊急対策として、角
形装着孔の一般用止め金板を転用することはできないの
である。
装置では、止め金板の装着孔は当然のことながら施錠軸
の異形断面に合致した形状となり、専用の止め金板を常
に用意して置かなければならない。すなわち、専用の止
め金板の在庫が払底した欠品事態の緊急対策として、角
形装着孔の一般用止め金板を転用することはできないの
である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、角形装着孔の一般用止め金板を異形断面の施錠軸
に装着することができる、扉用ロック装置の止め金板の
取付用アダプターを提供することである。
的は、角形装着孔の一般用止め金板を異形断面の施錠軸
に装着することができる、扉用ロック装置の止め金板の
取付用アダプターを提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】以下、添付図面中の参照
番号を用いて説明すると、本発明の止め金板の取付用ア
ダプター１では、止め金板５の角形装着孔６に合致した
角形ボス部３を正面部に設け、該ボス部３の中央に扉用
ロック装置１２の施錠軸１１の止め金板装着用軸部分１
６の異形断面形状に合致した透孔４を設ける。
番号を用いて説明すると、本発明の止め金板の取付用ア
ダプター１では、止め金板５の角形装着孔６に合致した
角形ボス部３を正面部に設け、該ボス部３の中央に扉用
ロック装置１２の施錠軸１１の止め金板装着用軸部分１
６の異形断面形状に合致した透孔４を設ける。
【０００７】
【作用】使用に当たっては、扉用ロック装置１２の施錠
軸１１の止め金板装着用軸部分１６にナット９を螺合
し、この後に座金リング７を嵌め合わてから取付用アダ
プター１を嵌め合わせる。取付用アダプター１の後に別
の座金リング８を嵌め合わせ、最後に別にナット１０を
螺合して、座金リング７，８を介して２個のナット９，
１０によって止め金板５を前記軸部分１６に締付け固着
する。
軸１１の止め金板装着用軸部分１６にナット９を螺合
し、この後に座金リング７を嵌め合わてから取付用アダ
プター１を嵌め合わせる。取付用アダプター１の後に別
の座金リング８を嵌め合わせ、最後に別にナット１０を
螺合して、座金リング７，８を介して２個のナット９，
１０によって止め金板５を前記軸部分１６に締付け固着
する。
【０００８】取付用アダプター１はその透孔４に前記軸
部分１６が嵌められているため、施錠軸１１に対する相
対回転を阻止されており、止め金板５は前記装着孔６に
取付用アダプター１のボス部３が嵌められているため、
取付用アダプター１に対する相対回転を阻止されてい
る。そのため、止め金板５は施錠軸１１に対する相対回
転を阻止されており、施錠軸１１が回転操作されたと
き、施錠軸１１と一体に回転して、固定枠体１４側の受
金１５と係脱する。
部分１６が嵌められているため、施錠軸１１に対する相
対回転を阻止されており、止め金板５は前記装着孔６に
取付用アダプター１のボス部３が嵌められているため、
取付用アダプター１に対する相対回転を阻止されてい
る。そのため、止め金板５は施錠軸１１に対する相対回
転を阻止されており、施錠軸１１が回転操作されたと
き、施錠軸１１と一体に回転して、固定枠体１４側の受
金１５と係脱する。
【０００９】
【実施例】図示の実施例では、取付用アダプター１は円
盤状に製作され、一方の座金リング７を収容する背面凹
部２を設けてある。施錠軸１１の止め金板装着用軸部分
１６の断面は略Ｄ字形状に形成されており、取付用アダ
プター１の透孔４も同形に形成されている。
盤状に製作され、一方の座金リング７を収容する背面凹
部２を設けてある。施錠軸１１の止め金板装着用軸部分
１６の断面は略Ｄ字形状に形成されており、取付用アダ
プター１の透孔４も同形に形成されている。
【００１０】
【発明の効果】以上のように本発明の取付用アダプター
１では、止め金板５の角形装着孔６に合致した角形ボス
部３を正面部に設け、該ボス部３の中央に施錠軸１１の
止め金板装着用軸部分１６の異形断面形状に合致した透
孔４を設けたので、角形装着孔の一般用止め金板を異形
断面の施錠軸に的確に装着することができ、異形装着孔
の専用止め金板の在庫が払底した不測の欠品事態におい
ても、一般用止め金板の転用によって迅速に対処するこ
とができる。
１では、止め金板５の角形装着孔６に合致した角形ボス
部３を正面部に設け、該ボス部３の中央に施錠軸１１の
止め金板装着用軸部分１６の異形断面形状に合致した透
孔４を設けたので、角形装着孔の一般用止め金板を異形
断面の施錠軸に的確に装着することができ、異形装着孔
の専用止め金板の在庫が払底した不測の欠品事態におい
ても、一般用止め金板の転用によって迅速に対処するこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例に係る取付用アダプターの使
用態様を示す関係部品の分解斜視図である。
用態様を示す関係部品の分解斜視図である。
【図２】該取付用アダプターで装着した止め金板が施錠
状態にある扉用ロック装置の右側面図である。
状態にある扉用ロック装置の右側面図である。
【図３】該扉用ロック装置の止め金板装着部分の縦断面
図である。
図である。
【図４】該取付用アダプタ−の正面図である。
【図５】図４のＡ−Ａ線断面図である。
１ 取付用アダプター ２ 背面凹部 ３ ボス部 ４ アダプターの透孔 ５ 止め金板 ６ 止め金板の装着孔 ７ 座金リング ８ 座金リング ８ 座金リング ９ ナット １０ ナット １１ 扉用ロック装置の施錠軸 １２ 扉用ロック装置 １３ 扉 １４ 固定枠体 １５ 受金 １６ 施錠軸の止め金板装着用軸部分
Claims (1)
- 【請求項１】 止め金板５の角形装着孔６に合致した角
形ボス部３を正面部に設け、該ボス部３の中央に扉用ロ
ック装置１２の施錠軸１１の止め金板装着用軸部分１６
の異形断面形状に合致した透孔４を設けた扉用ロック装
置の止め金板の取付用アダプター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31750094A JP2640631B2 (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | 扉用ロック装置の止め金板の取付用アダプター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31750094A JP2640631B2 (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | 扉用ロック装置の止め金板の取付用アダプター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08151830A JPH08151830A (ja) | 1996-06-11 |
| JP2640631B2 true JP2640631B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=18088930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31750094A Expired - Fee Related JP2640631B2 (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | 扉用ロック装置の止め金板の取付用アダプター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2640631B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112996971A (zh) * | 2018-12-21 | 2021-06-18 | 弗朗茨·施奈德有限及两合公司 | 用于固定门把手或窗把手的装置 |
-
1994
- 1994-11-28 JP JP31750094A patent/JP2640631B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112996971A (zh) * | 2018-12-21 | 2021-06-18 | 弗朗茨·施奈德有限及两合公司 | 用于固定门把手或窗把手的装置 |
| CN112996971B (zh) * | 2018-12-21 | 2022-11-22 | 弗朗茨·施奈德有限及两合公司 | 用于固定门把手或窗把手的装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08151830A (ja) | 1996-06-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |