JP2639713B2 - タイヤ成形機に於けるプライ折り返し装置 - Google Patents

タイヤ成形機に於けるプライ折り返し装置

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JP2639713B2
JP2639713B2 JP63306865A JP30686588A JP2639713B2 JP 2639713 B2 JP2639713 B2 JP 2639713B2 JP 63306865 A JP63306865 A JP 63306865A JP 30686588 A JP30686588 A JP 30686588A JP 2639713 B2 JP2639713 B2 JP 2639713B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、タイヤ成形機に於けるプライ折り返し装
置に係わり、更に詳しくは、シンプルで折り返し力が強
くビード部を強固に成形することが出来、品質的にも優
れたプライ折り返し装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来よりタイヤ成形機に於けるプライ折り返し機構に
は、種々の手段が提案されているが、近年では、ターン
アップブラダーを用いたものが数多くあり、このターン
アップブラダーを転動させる方法として、例えば第6図
(a)〜(d)に示すようなターンアップブラダーのイ
ンフレート時の頭頂部を円筒部品(ロールオーバーリン
グ)によりおさえて転動させるロールオーバーリング方
式と、第7図(a)〜(f)に示すようなビードセット
リングの上方に若干のひさし状のリングを取り付けビー
ドセットリングと、このリングによりターンアップブラ
ダーの後部と近頭頂部とを押して転動させるセミロール
オーバーリング方式が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記ロールオーバーリング方式は、第6図(a)〜
(d)の作動工程に示すように、ターンアップブラダー
1の頭頂部2をロールオーバーリング3によりおさえて
転動させるため、ターンアップブラダー1のインフレー
ト圧力を高くすることが出来ると共に、プライ折り返し
力が強くビード部4を強固に成形することが出来、品質
的にも優れた方式である。しかしながら、この方式では
ロールオーバーリング3を駆動する図示しない専用のシ
リンダーやターンアップブラダー1の位置に合わせて待
機させるための図示しない位置決め機構が必要であり、
複雑なものとなっている。更にロールオーバーリング3
は、限られた大きさのインフレートされたターンアップ
ブラダー1の頭頂部2をしっかりとおさえて転動させる
ため、成形ドラム5に対しロールオーバーリング3の径
はあまり大きく出来ず、このため成形タイヤサイズ(成
形ドラム径)が変わるとロールオーバーリング3も替え
る必要がある。またロールオーバーリング3は、ビード
セットリングへのビードセットを容易とするためビード
セットリッグより反ドラム側へ後退するためアウターケ
ース外径はロールオーバーリング3の径より小さくする
必要があり、このため時としてはアウターケースまで替
える必要があり、多品種少量生産に対応するための最大
の欠点であった。
これに対してセミロールオーバーリング方式は、第7
図(a)〜(f)の作動工程に示すように、ターンアッ
プブラダー1の後部と近頭頂部とを押し転動させるため
インフレート圧力をあまり高くすることが出来ないの
で、即ち、反力大で転動不可となるため、プライ折り返
し力が若干劣る。この対策としては、ビードセットリン
グ7(アウターケース)がターンアップ中ターンアップ
ブラダーの後部と当たらないような位置までひさし状の
リングの主軸方向の長さを長くすればロールオーバーリ
ング3と同様な折り返し力が得られるがビードセットリ
ング7にビード4をセットすることが極めて困難となっ
てしまう。なお、第6図と同一構成は、同一符号を付し
て説明する。
然しながら、このセミロールオーバーリング方式はビ
ードセットリング7上(アウターケース)にひさし状の
リングを有する構造であるため、機構的にシンプルであ
り成形タイヤサイズ(成形ドラム径)が変わってもアウ
ターケースまで替える必要は少なく、多品種少量生産に
対応するためには有利な方法である。
〔発明の目的〕
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出され
たもので、従来のロールオーバーリング方式及びセミロ
ールオーバーリング方式の2つのプライ折り返し装置の
問題点を解決し、シンプルで折り返し力が強くビード部
を強固に成形することが出来、品質的にも優れた多品種
少量生産に対応したタイマ成形機に於けるプライ折り返
し装置を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記目的を達成するため、タイヤ成形ドラ
ムに向かって進退自在に設置されたインナーケース上
に、タイヤ成形ドラムに向かって摺動可能なアウターケ
ースフランジユニットを設け、このアウターケースフラ
ンジユニットに、先端にロールオーバリングを突設させ
たフランジ部品をタイヤ成形ドラムに向かって進退自在
に設け、前記フランジ部品及びロールオーバリングを所
定量だけ移動させると共に、その位置を保持させる移動
位置決め機構を設けたことを要旨とするものである。
〔発明の作用〕
この発明は上記のように構成され、ターンアップブラ
ダーがインフレートしたときに、ターンアップブラダー
の頭頂部を押さえる適切な位置にロールオーバーリング
を含むアウターケース全体が成形ドラムに向かって移動
し、そしてストッパーブロックによりロールオーバーリ
ングがターンアップブラダーの反力により単独で戻って
しまう事はなく、ロールオーバーリング方式と全く同様
にプライ折り返し力が強くビード部を強固に成形するこ
とができる。
この発明のプライ折り返し装置によれば、ターンアッ
プブラダーの位置に合わせてロールオーバーリングを待
機させるための位置決め機構は、アウターケースフラン
ジユニットのアウターケースに組み込まれた小形のシリ
ンダーとロック機構のみである。また、基本的構造はセ
ミロールオーバーリング方式に近くビードセットも容易
であり、成形タイヤサイズ(成形ドラム径)が変わって
もアウターケースまで替える必要はなく、品質的にも、
多品種少量生産に対応するために有効な装置である。
〔実施例〕
以下添付図面に基いて、この発明の実施例を説明す
る。
第1図はこの発明を実施したタイヤ成形機本体の構成
を示すもので、11はヘッドストックフレームで、このヘ
ッドストックフレーム11には、回転可能に取り付けられ
た主軸13を介して拡縮,回転自在なタイヤ成形ドラム12
が組み付けられている。
また、14はテールストック側のフレームを示し、適宜
なスライド機構15と図示しない駆動装置により前記タイ
ヤ成形ドラム12に対して接近、離反可能となっている。
前記テールストック側のフレーム14に設けられたシャ
フト16と、前記主軸13上にはスライド可能にプライ折り
返し装置17a,17bが組み付けられており、図示しない適
宜なスライド駆動装置によりタイヤ成形ドラム12に対し
て接近、離反可能となっており、この発明はこれらプラ
イ折り返し装置17a,17bに関するものである。
以下、プライ折り返し装置17a,17bの具体的な構成を
第2図の部分断面図を参照しながら説明する。
第2図において18は、シャフト13上をスライドするイ
ンナーケースであり、インナーケース18のタイヤ成形ド
ラム12側の端部には、ブロック19が固着されておりター
ンアップブラダー20がクランプリング21a,21b,21cを介
して組み付けられている。
前記インナーケース18は、ヘッドストックフレーム11
に取り付けられた複数のインナーケースシリンダー22の
出力ロッド23とブラケット24を介して連結されている。
前記インナーケース18上をスライドするアウターケー
スフランジユニット25は、ヘッドストックフレーム11又
はインナーケース18に取り付けられた複数のアウターケ
ースシリンダー26の出力ロッド27とブラケット28を介し
て連結されている。
また前記アウターケースフランジユニット25には、リ
アフランジ29が固着されており、成形ドラム12側にはフ
ロントフランジ30があり、外筒31により連結保持されて
いる。
リアフランジ29とフロントフランジ30との間には、外
筒31とは別個にガイドロッド32が複数本配設されてお
り、スライドベアリング33を介してフィンガーベース34
がスライド可能に組み付けられ、適宜な駆動装置、例え
ばエアシリンダー等により適時スライド可能となってい
る。
前記フィンガーベース34には、ストッパー35が取り付
けられ、ブロック19と当接するようになっている。また
フィンガーベース34には、ベースブロック36が組み付け
られており、複数枚のプライダウンフィンガー37が円周
上に等分にシャフトピン38を介し揺動可能に配設されて
いる。
フロントフランジ30には、リングプレート39a,39bが
固着されており、リングプレート39bには、ビードセッ
トリング40が取り付けられており、ビードセットリング
40には、タイヤ構成部材のビードリング41を乗せる突起
42が設けられている。
前記リアフランジ29とフロントフランジ30との間に
は、ガイドロッド32とは別個にガイドロッド42が複数本
配設されており、このガイドロッド42の部分に、ロール
オーバリング46の移動位置決め機構が設けられ、この構
成についての部分組図が第3図に示してある。
上記のロールオーバリング46の移動位置決め機構は、
前記ガイドロッド42にスライドベアリング43を介しブロ
ック44が組み付けられ、この上にフランジ部品45が固着
されている。このフランジ部品45の前方成形ドラム12側
には、ターンアップブラダー20を転動させるロールオー
バリング46が取り付けられている。
前記、ブロック44からアーム47が出ており、アウター
ケースフランジユニット25に固着されたシリンダー48の
出力ロッド49が連結されている。これによりブロック44
は、適時シリンダー48により主軸13と平行な方向にスラ
イド可能となっている。
前記リアフランジ29には、ベースアーム50がガイドロ
ッド42に対応して固着されており、このベースアーム50
上には、一対のシリンダー51a,51bが組み付けられてい
る。
このシリンダー51a,51bの出力ロッド52には、ストッ
パーブロック53が組み付けられており、シリンダー51a,
51bによりガイドロッド42に対して接近離反可能となっ
ている。
またこのストッパーブロック53の長さは、シリンダー
48によりブロック44が成形ドラム12側へ移動したときの
ブロック44とリアフランジ29との距離に合わせてある。
これらにより、シリンダー48によるブロック44が成形
ドラム12側へ移動したとき、ストッパーブロック53をシ
リンダー51a,51bによりガイドロッド53側へ移動させる
とブロック44,フランジ部品42,ロールオーバーリング46
はリアフランジ45側へは移動できなくなるのである。
次に、プライ折り返し装置の作動順序を、第5図
(a)〜第5図(h)を参照しながら説明する。
まず、第5図(a)のターンアップブラダー20を有す
るインナーケース18がインナーケースシリンダー22によ
り成形ドラム12に接近し、適宜な位置決め手段(例えば
ストッバー装置等)により停止させられる。この時アウ
ターケースフランジユニット25は、インナーケース18に
連動して成形ドラム12に接近する。
その後、成形ドラム12上にタイヤ構成部材プライWが
巻かれる。
次に、第5図(b)に示すようにフィンガーベース34
が図示しないシリンダーにより成形ドラム12方向に移動
し、円周上等分に配設されたプライダウンフィンガー37
が適当な機構(例えばスプリング等)により、シャフト
ピン38を支点として開く。
そして、第5図(c)に示すように、アウターケース
シリンダー26によりプライダウンフィンガー37を含むア
ウターケース全体が成形ドラム12に向かって移動する
が、ストッパー35とブロック19とが当接することによ
り、フィンガーベース34の移動が制限され、このためビ
ードセットリング40によりプライダウンフィンガー37が
閉じられ、プライWが下方に絞り込まれビード41が圧着
される。
次に、第5図(d)に示すように、プライダウンフィ
ンガー37が戻り、アウターケース全体(アウターケース
フランジユニット25)が戻りでビード打ちが完了とな
る。
次に、第5図(e)に示すように、シリンダー48によ
り、ブロック44が成形ドラム12に向かって移動すること
により、フランジ部品45,ロールオーバーリング46が移
動し、その後シリンダー51a,51bによりストッパーブロ
ック53が移動し、ブロック44の戻りを阻止するのであ
る。
そして、この時のロールオーバーリング46の位置は、
第5図(f)に示すように、ターンアップブラダー20が
インフレートしたときにターンアップブラダー20の頭頂
部20aを押さえる適切な位置にくるようになっている。
第5図(g)に示すアウターケースシリンダー26によ
り、ロールオーバーリング46を含むアウターケース全体
(アウターケースフランジユニット25)が成形ドラム12
に向かって移動するが、ストッパーブロック53によりロ
ールオーバーリング46がターンアップブラダー20の反力
により単独で戻ってしまう事はなく、ロールオーバーリ
ング方式と全く同様にプライ折り返し力が強くビード部
を強固に成形することが出来る。
そして、第5図(h)に示すように、アウターケース
全体が戻り、ロールオーバーリング46が戻り、ターンア
ップブラダー20のデフレートによりプライ折り返し工程
のターンアップ作業は終了する。
以上の動作説明から明らかなように、この発明のプラ
イ折り返し装置によれば、ロールオーバーリング46を駆
動する専用のシリンダーが不要であり、ターンアップブ
ラダー20の位置に合わせてロールオーバーリング46を待
機させるための位置決め機構は、アウターケースフラン
ジユニット25のアウターケースに組み込まれた小形のシ
リンダーとロック機構のみである。また、基本的構造は
セミロールオーバーリング方式に近くビードセットも容
易であり、成形タイヤサイズ(成形ドラム径)が変わっ
てもアウターケースまで替える必要はなく、品質的に
も、多品種少量生産に対応するために有効な装置であ
る。
〔発明の効果〕
この発明は、上記のようにタイヤ成形ドラムに向かっ
て進退自在に設置されたインナーケース上に、タイヤ成
形ドラムに向かって摺動可能なアウターケースフランジ
ユニットを設け、このアウターケースフランジユニット
に、先端にロールオーバリングを突設させたフランジ部
品をタイヤ成形ドラムに向かって進退自在に設け、前記
フランジ部品及びロールオーバリングを所定量だけ移動
させると共に、その位置を保持させる移動位置決め機構
を設けたため、以下のような優れた効果を奏するもので
ある。
(1).インナーケースストッパーにより順次位置決め
されるためロールオーバーリングの位置決めが不要であ
る。
(2).アウターケースシリンダーでターンアップが出
来る。
(3).アウターケースが複数のタイヤサイズで共用出
来る。
(4).従来のセミロールオーバーリングがそのまま使
用出来るので、安価に製作出来る。
(5).セミロールオーバーリングが移動するためビー
ドセットしやすく、生産性を向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を実施したタイヤ成形機本体の概略
正面図、第2図はプライ折り返し装置の一部縦断拡大正
面図、第3図はフランジ部品及びロールオーバリングの
移動位置決め機構の断面図、第4図は第3図のIV−IV矢
視平面図、第5図(a)〜第5図(h)はプライ折り返
し装置の作動順序を示す説明図、第6図(a)〜第6図
(d)は、従来のプライ折り返し装置におけるロールオ
ーバリング方式の説明図、第7図(a)〜第7図(f)
は従来のプライ折り返し装置におけるセミロールオーバ
リング方式の説明図である。 12……タイヤ成形ドラム、18……インナーケース、25…
…アウターケースフランジユニット、45……フランジ部
品、46……ロールオーバーリング、48……シリンダー、
51a,51b……シリンダー、53……ストッパブロック。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイヤ成形ドラムに向かって進退自在に設
    置されたインナーケース上に、タイヤ成形ドラムに向か
    って摺動可能なアウターケースフランジユニットを設
    け、このアウターケースフランジユニットに、先端にロ
    ールオーバリングを突設させたフランジ部品をタイヤ成
    形ドラムに向かって進退自在に設け、前記フランジ部品
    及びロールオーバリングを所定量だけ移動させると共
    に、その位置を保持させる移動位置決め機構を設けたこ
    とを特徴とするタイヤ成形機に於けるプライ折り返し装
    置。
JP63306865A 1988-12-06 1988-12-06 タイヤ成形機に於けるプライ折り返し装置 Expired - Lifetime JP2639713B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6814122B2 (en) 1999-12-15 2004-11-09 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Radial tire forming device

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WO2010064066A1 (en) * 2008-07-23 2010-06-10 Pirelli Tyre S.P.A. Apparatus and process for manufacturing tyres for vehicle wheels

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US6814122B2 (en) 1999-12-15 2004-11-09 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Radial tire forming device

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