JP2638648B2 - エレクトロルミネッセンス素子 - Google Patents

エレクトロルミネッセンス素子

Info

Publication number
JP2638648B2
JP2638648B2 JP1257277A JP25727789A JP2638648B2 JP 2638648 B2 JP2638648 B2 JP 2638648B2 JP 1257277 A JP1257277 A JP 1257277A JP 25727789 A JP25727789 A JP 25727789A JP 2638648 B2 JP2638648 B2 JP 2638648B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copolymer
electron
monomer
emitting layer
withdrawing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1257277A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03119090A (ja
Inventor
好弘 田口
四郎 小林
浩 宇山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARUPUSU DENKI KK
Original Assignee
ARUPUSU DENKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ARUPUSU DENKI KK filed Critical ARUPUSU DENKI KK
Priority to JP1257277A priority Critical patent/JP2638648B2/ja
Publication of JPH03119090A publication Critical patent/JPH03119090A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2638648B2 publication Critical patent/JP2638648B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Luminescent Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、有機分散形エレクトロルミネッセンス素
子(以下、EL素子と略記する。)に係わり、特に発光寿
命の長寿命化が可能なEL素子に関する。
〔従来の技術〕
有機分散形EL素子においては、ZnS(Cu)などの蛍光
体粉末をポリマーマトリックス中に分散して形成された
発光層が用いられている。このポリマーマトリックスを
構成するポリマーには、従来より、シアノエチル化セル
ロースやシアノエチル化ポリビニルアルコールなどの誘
電率の高いポリマーが、駆動電圧の低減化の点から主に
使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のシアノエチル化ポリビニルアル
コールなどの高誘電率ポリマーは、ポリビニルアルコー
ルにアクリロニトリルを塩基性触媒の存在下に反応させ
て、ポリビニルアルコールの水酸基の水素を置換してシ
アノエチル基を導入する方法で製造されているため、分
子内に置換されずに残る水酸基がどうしても10%以上存
在し、この残存水酸基によってシアノエチル化ポリビニ
ルアルコールは吸湿性が大きい欠点がある。
したがって、このようなシアノエチル化ポリビニルア
ルコールをマトリックスポリマーとする発光層も吸湿性
が大きくなり、このため従来の有機分散形EL素子にあっ
ては、前述のような発光層の吸湿性によって発光寿命が
制限される不都合があった。
〔課題を解決するための手段〕
この発明では、電子吸引性基を有する電子供与性モノ
マーと電子吸引性基を有する電子吸引性モノマーとの共
重合体を、発光層を構成するポリマーマトリックスとす
ることにより上記課題を解決した。
〔作 用〕
上記共重合体は、その側鎖のすべてがシアノエチル基
などの電子吸引性基からなり、高い誘電率を有するとと
もにすべての測鎖が電子吸引性基からなるため、吸湿性
が低いものとなる。よって、この共重合体をポリマーマ
トリックスとする発光層も吸湿性が低減し、発光寿命が
長いものとなる。
以下、この発明を詳しく説明する。
まず、この発明におけるEL素子の発光層を構成する共
重合体について説明する。
ここでの共重合体は、電子吸引性基を有する電子供与
性モノマーと電子吸引性基を有する電子吸引性基モノマ
ーとを共重合してなるものである。ここでの電子供与性
モノマーとは、(1)式に示すようなビニル基を有する
モノマーであって、 CH2=CHX ……(1) Xの原子団がアルコオキシ基などの電子供与性の高い原
子団を有するモノマーを言う。これの具体例としては
(2)式に示すようなビニルエーテル系モノマーがあ
る。
CH2=CHOY ……(2) そして、さらに(2)式における原子団Yが電子吸引
性基であるモノマーがこの発明において使用される。
この電子吸引性基(Y)としては、例えば以下のもの
が用いられる。
−CH2CH2CN −CH2CF3 −CH2CH2Cl −CH2CH2OCH2CH2CN したがって、この発明での共重合体の一方のコモノマ
ーである電子吸引性基を有する電子供与性モノマーの具
体例としては、以下のようなものが代表的である。
CH2=CHOCH2CH2CN CH2=CHOCH2CF3 CH2=CHOCH2CH2CH2Cl CH2=CHOCH2CH2OCH2CH2CN 一方、この発明で使用される電子吸引性基を有する電
子吸引性モノマーとは、前記(1)式における原子団X
が電子吸引性の高いモノマーを言い、具体的には
(3),(4)式で示されるアクリル系モノマー、メタ
アクリル系モノマーが用いられる。
CH2=CHCOOZ ……(3) CH2=C(CH3)COOZ ……(4) そして、さらに(3),(4)式での原子団Zが電子
吸引性基であるモノマーがここで用いられる。電子吸引
性基(Z)としては、先に挙げたものと同様のものがあ
る。
よって、この発明での共重合体の他方のコモノマーで
ある電子吸引性基を有する電子吸引性モノマーの具体例
としては、以下のようなものが代表的である。
CH2=CHCOOCH2CH2CN CH2=CHCOOCH2CF3 CH2=C(CH3)COOCH2CH2CN CH2=C(CH3)COOCH2CF3 この発明における共重合体を得るには、上述の電子吸
引性基を有する電子供与性モノマーと電子吸引性基を有
する電子吸引性モノマーとをラジカル重合する。一般
に、ビニルエーテル類などの電子供与性モノマーは、ラ
ジカル重合では重合できず、カチオン重合でしか重合で
きないが、電子吸引性モノマーと組合わせて共重合させ
るとラジカル重合で共重合が可能となる。本発明で用い
られる上述の電子供与性モノマーを三フッ化ホウ素、塩
化アルミニウムなどのカチオン重合触媒を用いてカチオ
ン重合させると、得られる重合体は着色が激しく、実用
上EL素子の発光層に使用することができない。
ここでのラジカル重合は、一般的に採用されている手
法がそのまま用いることができる。重合触媒としては、
2,2′−アゾビスイソブチロニトリル、2,2′−アゾビブ
(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2′−アゾビス2
−メチルブチロニトリルなどのアゾ系の他にベンゾイル
パーオキサイドなどの過酸化物系の触媒が用いられる。
触媒量はモノマー全量に対して0.5〜5モル%程度であ
る。重合溶媒としては、アセトン、ジメチルホルムアミ
ド、エステル、エーテルなどが用いられ、重合溶媒を使
用しないバルク重合も可能である。
上述の電子供与性モノマーと電子吸引性モノマーとの
混合比は、電子供与性モノマーが最大50%の範囲内にお
いて任意であり、目的とする共重合体の特性によって適
宜選択することができる。勿論、電子供与性モノマーの
1種以上の混合物と電子吸引性モノマーの1種以上の混
合物とを組合わせてさらに混合することもできる。ま
た、第3成分のモノマーを用いることもでき、例えばア
クリル酸エステル類、メタクリル酸エステル類が好まし
い。
得られる共重合体は、ランダム共重合体あるいは交互
共重合体となる。
このような共重合体では、その測鎖のすべてが電子吸
引性基となっているため、分子中に水酸基等の親水性基
が存在しなくなって、吸水性が小さいものとなる。ま
た、分子内に電子吸引性基が多く存在するので、誘電率
の高いものとなる。
次に、上述の共重合体を発光層のポリマーマトリック
スとして使用したEL素子について説明する。
第1図は、この発明のEL素子の一例を示すもので、透
明シートの一方の面に形成された透明電極2と、アルミ
ニウム等の金属箔からなる対向電極3との間に蛍光体粉
末をポリマーマトリックス中に分散せしめてなる発光層
4が介設されており、これらの積層体は一対の保護シー
ト5,6によって密封被覆されている。また、対向電極3
の端部には導電性接着剤を介してリード端子7が接続さ
れており、同様に透明電極2の端部にも図示せぬリード
端子が接続されており、これらリード端子を介して両電
極2,3間に外部から電圧を印加することにより発光層4
が発光するようになっている。さらに、一対の保護シー
ト5,6には、防湿性の高い材料が用いられ、その内部の
発光層4等に水分が侵入しないようになっている。例え
ば、透明電極2側の保護シート5としては、透明で防湿
性の優れたポリトリフルオロクロルエチレンやポリエチ
レンなどの樹脂フィルムが用いられ、対向電極3側の保
護シート6としては、ポリエチレンテレフタレート等の
樹脂フィルム8,8間にアルミニウム等の金属箔9がラミ
ネートされた極めて防湿性の高い金属複合フィルムが用
いられる。さらに、保護シート5,6の周縁部どうしはホ
ットメルト接着剤を用いたヒートシール等によって密着
接合されている。
そして、このEL素子の発光層4をなすポリマーマトリ
ックスに上述の共重合体が用いられている。すなわち、
発光層4は、ZnS(Cu),ZnS(Mn),ZnS(Al)などの蛍
光体粉末と上記共重合体とをジメチルホルムアミドなど
の有機溶剤に分散し、溶解し、必要に応じこれにシリカ
微粉末(アエロジル)などの無機充填剤を添加して分散
した液状組成物を透明電極2上にスクリーン印刷法など
によって塗布し、乾燥することによって得られるもので
ある。この発光層4の厚さは、通常10〜100μm程度と
される。発光層4中での蛍光体粉末の存在比率は重量比
で70〜90%程度とされ、共重合体の存在比率は10〜30%
とされる。
このようなEL素子にあっては、その発光層4を構成す
るポリマーマトリックスが、上記吸湿性の微かな共重合
体であるため、発光層4自体の吸湿性が微かとなり、蛍
光体粉末の水分による分解が抑制されて、発光寿命が長
いものとなる。また、誘電率が高いので、動作安定性が
良好となり、駆動電圧を低減化することも可能である。
また、この発明のEL素子の他の例として、発光層4を
蛍光体層と誘電体層との二層から構成したものも挙げら
れる。ここでの蛍光体層としては、蛍光体粉末と上記共
重合体とを有機溶剤に分散、溶解した液状組成物を同様
に塗布し、乾燥したものが用いられ、また誘電体層とし
ては、上記共重合体を有機溶剤に溶解した溶液を塗布
し、乾燥したものや上記共重合体溶液にチタン酸バリウ
ム粉末などの無機誘電体粉末を添加し、分散させた液状
組成物を塗布し、乾燥したものが用いられる。
このような蛍光体層と誘電体層との二層構造の発光層
を有するEL素子では、さらにEL素子の動作安定性が増加
する。
以下、具体例を示して作用効果を明確にする。
(共重合体Iの重合) 冷却管を付けた2口フラスコ(100ml)に窒素ライン
を接続し、フラスコ内を窒素置換したのち、ここに少な
くとも2回以上蒸留したシアノエチルビニルエーテル0.
02モル、シアノエチルアクリレート0.02モル、アセトン
20mlおよび2,2′−アゾビスイソブチロニトリルをモノ
マー全量に対して2モル%加え、温度50℃で24時間重合
を行った。その後、メタノールでコポリマーを再沈さ
せ、目的とするシアノエチルビニルエーテル−シアノア
クリレート共重合体を4g得た。構成比はシアノエチルビ
ニルエーテル:シアノエチルアクリレート=2:3の共重
合体であった。
(共重合体IIの重合) 共重合体Iの重合において、β−クロルエチルビニル
エーテル0.02モルとシアノエチルアクリレート0.02モル
を用いた以外は同様にして共重合体を行い、β−クロル
エチルビニルエーテル−シアノエチルアクリレート共重
合体を3.8g得た。
(共重合体IIIの重合) 共重合体Iの重合において、シアノエチルビニルエー
テル0.015モルとシアノエチルアクリレート0.035モルを
用いた以外は同様にして共重合を行い、シアノエチルビ
ニルエーテル−シアノエチルアクリレート共重合体を3.
9g得た。組成比はシアノエチルビニルエーテル:シアノ
エチルアクリレート=1:5であった。
以上のようにして得られた共重合体I〜IIIについ
て、その誘電率(25℃,1KHz)、吸湿性、残存水分量に
ついて検討した。
吸湿性については、アセトン溶液からキャスト法によ
り厚さ0.1mmのフィルムを製造し、このフィルムを真空
中、100℃で24時間乾燥し、この乾燥後のフィルムに残
る水分の量をカールフィッシャー法で測定し、これを残
存水分量とした。また、同様の乾燥したフィルムを40
℃,90〜95%RHの条件下で24時間放置し、これによる吸
水率を吸湿性とした。
結果を第1表に示す。第1表には、従来のシアノエチ
ル化ポリビニルアルコールについての誘電率、残存水分
量、吸湿性の試験値を併せて示した。なお、シアノエチ
ル化ポリビニルアルコールのシアノエチル化率は約90%
である。
(実施例1) 共重合体Iを使用して発光層を形成し、EL素子を作成
した。
蛍光体粉末としてZnS(Cu)200gと、共重合体I40gを
ジメチルホルムアミド60gに溶解した溶液100gと、アエ
ロジル1gをy−ブチロラクトン40gに分散した分散液41g
とを混合し、均一に分散せしめて、液状組成物とした。
この液状組成物を透明シートの透明電極上に塗布、乾燥
し、厚さ約30μmの蛍光体層を形成した。
また、共重合体I40gをジメチルホルムアミド60gに溶
解した溶液と、アエロジル1gをy−ブチロラクトン40g
に分散した分散液41gとを混合し、均一に分散せしめて
液状組成物とし、この液状組成物を上記蛍光体層上に塗
布、乾燥し、厚さ約50μmの誘電体層を形成した。
この誘電体層上にアルミニウム箔の対向電極を設け、
これらの積層物をポリエチレンフィルムおよびポリエチ
レンテレフタレート/アルミニウム複合フィルムの一対
の保護シートで密封被覆してEL素子Iを製造した。
(実施例2) 上記共重合体IIを使用する以外は実施例1と同様にし
てEL素子IIを製造した。
(実施例3) 上記共重合体IIIを使用する以外は実施例1と同様に
してEL素子IIIを製造した。
(従来例) 上記共重合体Iの代わりに、シアノエチル化セルロー
ス(シアノエチル化約90%)65重量部とシアノエチル化
ポリビニルアルコール(シアノエチル化率約90%)35重
量部とのブレンドポリマーを用いる以外は実施例1と同
様にしてEL素子を製造した。なお、このブレンドポリマ
ーの誘電率は14.1〜16.5、残存水分量は0.095〜0.099wt
%、吸湿性は5.2〜5.5wt%である。
以上のようにして製造された4種のEL素子について、
交流400Hz、100Vの電圧を両電極間に印加して、試験温
度20℃、湿度60%に連続発光させてその発光寿命を測定
した。発光寿命は、初期輝度が半減するまでの時間、す
なわち半減期で示した。
第2表に、発光寿命および初期輝度を示した。
第2表の結果から明らかなように、本発明の共重合体
を使用したEL素子にあっては、該共重合体の吸湿性が低
いためにその発光寿命が大幅に延長され、長寿命である
ことがわかる。
なお、該共重合体の吸湿性が低いことによる発光寿命
の延長効果は、該共重合体と例えばシアノエチルセルロ
ース、シアノエチルプルラン等のポリマーとをブレンド
して使用した場合にも、効果の程度はやや落ちるものの
発揮されることは原理的にも明らかであり、本発明の内
容はそれらの場合にも及ぶものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明のEL素子は、その発光
層を構成するポリマーマトリックスとして電子吸引性基
を有する電子供与性モノマーと電子吸引性基を有する電
子吸引性モノマーとの共重合体を用いたものであるの
で、この共重合体の吸湿性が低いため発光層自体の吸湿
性も微かなものとなって、その発光寿命が長いものとな
る。また、共重合体の誘電率が大きく、駆動電圧の低減
化と動作安定性の向上が可能となるなどの効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のEL素子の例を示す概略断面図であ
る。 4……発光層。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蛍光体粉末をポリマーマトリックス中に分
    散してなる発光層を有するエレクトロルミネッセンス素
    子において、 前記ポリマーマトリックスを構成するポリマーが、電子
    吸引性基を有する電子供与性モノマーと電子吸引性基を
    有する電子吸引性モノマーとの共重合体であることを特
    徴とするエレクトロルミネッセンス素子。
JP1257277A 1989-10-02 1989-10-02 エレクトロルミネッセンス素子 Expired - Fee Related JP2638648B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1257277A JP2638648B2 (ja) 1989-10-02 1989-10-02 エレクトロルミネッセンス素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1257277A JP2638648B2 (ja) 1989-10-02 1989-10-02 エレクトロルミネッセンス素子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03119090A JPH03119090A (ja) 1991-05-21
JP2638648B2 true JP2638648B2 (ja) 1997-08-06

Family

ID=17304143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1257277A Expired - Fee Related JP2638648B2 (ja) 1989-10-02 1989-10-02 エレクトロルミネッセンス素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2638648B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9226475D0 (en) * 1992-12-18 1993-02-10 Cambridge Display Tech Ltd Chromophoric polymeric compositions

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03119090A (ja) 1991-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5231329A (en) Organic thin film electroluminescent device
JP4112007B2 (ja) フォトルミネセンスおよびエレクトロルミネセンス用材料としてのポリフルオレン
KR20150016876A (ko) 점착제 조성물, 점착 필름 및 이를 이용한 유기전자장치의 봉지방법
KR20090128427A (ko) 유기 el 소자
JP2008525578A (ja) 有機エレクトロルミネセンスデバイス用の正孔輸送層
US20040024105A1 (en) Thin film material using pentaerythritol acrylate for encapsulation of organic or polymeric light emitting device, and encapsulation method for LED using the same
KR19990023487A (ko) 전자 발광 소자
US7378154B2 (en) Photofunctional laminated article
JP2638648B2 (ja) エレクトロルミネッセンス素子
CA1172796A (en) Production of crosslinked polymers
US7504046B2 (en) Polymer grafted alkaline earth aluminate phosphor through coordination bond
US6451458B1 (en) Electroluminescent material and electroluminescent cell
KR100841188B1 (ko) 다기능 관능기 헤드를 갖는 분산제 및 이를 포함하는형광체 페이스트 조성물
US5204428A (en) Copolymer and method of producing the same
JPH0374419A (ja) 共重合体およびその製造方法
JP5706828B2 (ja) 発光性組成物、電界発光シート及びその製造方法
JPH04198389A (ja) 厚膜エレクトロルミネツセンス素子
JP2002134277A (ja) エレクトロルミネッセンス用材料並びにエレクトロルミネッセンス素子およびその製造方法
JP2941526B2 (ja) 高誘電性ポリマー組成物
JP2787514B2 (ja) 有機エレクトロルミネッセンス素子
JPH03245489A (ja) エレクトロルミネッセンス素子
JP2916345B2 (ja) 有機分散型エレクトロルミネッセンス素子
JP2939141B2 (ja) 高誘電性グラフトポリマー組成物
JP3121646B2 (ja) 有機電子材料
JP7306245B2 (ja) 重合体、重合体組成物及び発光素子

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees