JP2638006B2 - アナログ−ディジタル変換装置 - Google Patents

アナログ−ディジタル変換装置

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JP2638006B2
JP2638006B2 JP62296652A JP29665287A JP2638006B2 JP 2638006 B2 JP2638006 B2 JP 2638006B2 JP 62296652 A JP62296652 A JP 62296652A JP 29665287 A JP29665287 A JP 29665287A JP 2638006 B2 JP2638006 B2 JP 2638006B2
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Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A.産業上の利用分野 B.発明の概要 C.従来の技術 D.発明が解決しようとする問題点 E.問題点を解決するための手段 F.作用 G.実施例 (G−1)第1の実施例 (G−1−1)A/D変換装置の構成(第1図、第2図) (G−1−2)A/D変換装置の動作(第3図〜第5図) (G−1−3)D/A変換装置(第6図) (G−2)第2の実施例 (G−2−1)A/D変換装置の構成(第7図、第8図) (G−2−2)A/D変換装置の動作(第9図〜第11図) (G−2−3)D/A変換装置(第11図) (G−3)応用例 H.発明の効果 A.産業上の利用分野 本発明は、アナログ入力信号をディジタル化するアナ
ログ−ディジタル変換装置に関し、特に、アナログ入力
信号を少ないデータ量でディジタル化するアナログ−デ
ィジタル変換装置に関する。
B.発明の概要 本発明は、アナログ入力信号をディジタル化するアナ
ログ−ディジタル変換装置において、アナログ入力信号
を高周波成分と低周波成分とに周波数分離して、それぞ
れ異なる標本化周波数でディジタル化し、アナログ入力
信号を少ないデータ量でディジタル化するようにしたこ
とによって、回路規模を小さくでき、且つ汎用のA/D変
換器を使用可能とするものである。
C.従来の技術 一般に、アナログ信号をディジタル化するアナログ−
ディジタル変換装置(以下、A/D変換装置と略称す
る。)が、広く用いられている。このA/D変換装置に
て、例えば画像情報等のアナログ信号をPCM符号等にデ
ィジタル化して表現すれば、従来のアナログ信号による
表現と比較して、信号伝送や記録の際の信頼性の向上及
び信号処理の多様化を実現することができるという利点
がある。ところが、反面、アナログ信号をディジタル化
すると、所要周波数帯域や伝送路容量の増大を招くとい
う難点がある。
そこで、画質をあまり劣化させることなしに、A/D変
換装置にてディジタル化されたアナログ信号のデータ量
を少なくする、DPCM等の所謂データ圧縮技術が、例えば
特開昭57−55635号公報等に開示されている。
D.発明が解決しようとする問題点 ところで、従来、情報量が多大な画像情報等のアナロ
グ信号をディジタル化するためには、アナログ信号を高
速でサンプリングして1サンプルについて多ビットでデ
ィジタル化できる高品質のA/D変換装置が用いられてい
た。
しかし、このようなA/D変換装置は、回路構成が複雑
であり、高速・高精度動作が必要であるとともに、高価
であるという問題点がある。
また、従来、ディジタル化されたアナログ信号のデー
タ量を少なくするためには、データ圧縮処理を施すディ
ジタル信号処理回路が上記A/D変換装置のあとに用いら
れていたが、回路規模が増大する割には効率の良いデー
タ圧縮が行えないのが実情であった。
そこで、本発明は、上述の如き従来の問題点に鑑み、
アナログ入力信号を少ないデータ量でディジタル化でき
るとともに、回路規模が小さく且つ汎用のA/D変換器が
使用可能なA/D変換装置を提供することを目的とする。
E.問題点を解決するための手段 本発明に係るA/D変換装置は、上述の問題点を解決す
るために、入射光に対して帯域制限を行う第1の光学的
ローパスフィルタと、上記第1の光学的ローパスフィル
タよりも低い遮断周波数で上記入射光の帯域制限を行う
第2の光学的ローパスフィルタとを介して撮像光を受光
する各撮像素子からそれぞれ出力される撮像信号をディ
ジタル化するアナログ−ディジタル変換装置において、
上記第1の光学的ローパスフィルタにて帯域制限された
撮像信号から上記第2の光学的ローパスフィルタにて帯
域制限された撮像信号を減算して高域周波数の撮像信号
を出力する信号減算器と、上記信号減算器による高域周
波数の撮像信号をディジタル化する第1のA/D変換器
と、上記第2の光学的ローパスフィルタにて帯域制限さ
れた低域周波数の撮像信号をディジタル化する第2のA/
D変換器とを備え、上記第1のA/D変換器は、上記高域周
波数の撮像信号を上記第2のA/D変換器よりも少ないデ
ータ量でディジタル化して、上記第2のA/D変換器は、
上記低域周波数の撮像信号を上記第1のA/D変換器より
も低い標本化周波数でディジタル化することを特徴とし
ている。
F.作用 本発明に係るアナログ−ディジタル変換装置では、第
2の光学的ローパスフィルタを介して入射光の帯域制限
された低周波成分の撮像信号を出力して、この低周波成
分の撮像信号を第1の光学的ローパスフィルタを介して
入射光の帯域制限された撮像信号から減算して高周波成
分信号を取り出し、上記高周波成分信号を第1のA/D変
換器にて少ないビット数でディジタル化し、上記低周波
成分信号を第2のA/D変換器にて低サンプリング周波数
でディジタル化する。
G.実施例 以下、本発明の実施例について、図面に従い詳細に説
明する。
(G−1)第1の実施例 (G−1−1)A/D変換装置の構成 第1図は、画像情報のアナログ入力信号をディジタル
符号化するA/D変換装置に本発明を適用した第1の実施
例の概略構成を示すブロック回路図である。
この第1図において、A/D変換装置1は、アナログ入
力信号(Sin)が供給される信号入力端子2にバッファ
(Buffer)回路3を介して接続されている第1,第2のLP
F(ローパスフィルタ)4,5と、上記第1のLPF4の出力信
号(A)が正入力端に供給されているとともに上記第2
のLPF5の出力信号(B)が負入力端に供給されている信
号減算器6と、上記第1の信号減算器6の出力信号
(C)が供給されている第1のA/D変換器7と、上記第
2のLPF5の出力信号(B)が演算増幅器8を介して供給
されている第2のA/D変換器9とが設けられており、こ
れら第1,第2のA/D変換器7,9の出力データを所定の伝送
フォーマットに変換するデータフォーマット回路10の出
力端がデータ送出回路11を介してデータ出力端子12に接
続されている。
このうち、上記第1のLPF4は、供給されるアナログ信
号に対して上記第1のA/D変換器7のサンプリング周波
数fCK1の1/2倍(上記サンプリング周波数fCK1のナイキ
スト周波数)以下の遮断周波数f1で帯域制限を行う第2
図に実線で示すようなLPF特性を有している。
また、上記第2のLPF5は、供給されるアナログ信号に
対して上記第1のLPF4の遮断周波数f1よりも低い遮断周
波数f2で帯域制限を行う第2図に破線で示すようなLPF
特性を有している。この第2のLPF5の遮断周波数f2は、
上記第2のA/D変換器9のサンプリング周波数fCK2に対
して1/2倍(上記サンプリング周波数fCK2のナイキスト
周波数)以下の周波数に設定されている。
上記第1のA/D変換器7は、サンプリングクロックCK1
が図示しないクロック発生器から供給されている。そし
て、この第1のA/D変換器7は、供給されるアナログ信
号を上記サンプリング周波数fCK1にてサンプリングして
nビットでディジタル化する。同様に、上記第2のA/D
変換器9は、サンプリングクロックCK2が図示しないク
ロック発生器から供給されている。そして、この第2の
A/D変換器9は、供給されるアナログ信号を上記サンプ
リング周波数fCK2にてサンプリングしてmビットでディ
ジタル化する。
上記データ送出回路11は、データ送出クロックCK3が
図示しないクロック発生器から供給されている。そし
て、このデータ送出回路11は、上記データフォーマット
回路10から供給される伝送フォーマットに変換された上
記各A/D変換器7,9の出力データを上記データ送出クロッ
クCK3のタイミングで上記データ出力端子に供給するよ
うになっている。
なお、上記演算増幅器8は、上記信号減算器6と同一
回路素子を用いて構成されており、上記信号減算器6に
おける信号処理時間に相当する遅延量を上記第2のLPF5
の出力信号(B)に与えるためのものである。
(G−1−2)A/D変換装置の動作 このような構成の上記A/D変換装置1においては、上
記信号入力端子2に第3図に示すようなアナログ入力信
号(Sin)が供給されると、上記第1のLPF4が遮断周波
数f1で帯域制限を施して、上記第1のA/D変換器7のナ
イキスト周波数以下の第4図に実線にて示す出力信号
(A)を生成するとともに、上記第2のLPF5が遮断周波
数f2で帯域制限を施して、上記第2のA/D変換器9のナ
イキスト周波数以下の第4図に破線にて示す出力信号
(B)を生成する。上記信号減算器6は、上記第1のLP
F4の出力信号(A)から上記第2のLPF5の出力信号
(B)を減算して、第5図に示す出力信号(C)を生成
する。
ここで、上記第4図に実線にて示した第1のLPF4の出
力信号(A)は、上記第3図に示した信号入力端子2に
供給されるアナログ入力信号(Sin)と略同一である。
また、上記第4図に破線にて示した第2のLPF5の出力信
号(B)は、上記第3図に示したアナログ入力信号(Si
n)の低周波成分信号である。さらにまた、上記第5図
に示した信号減算器6の出力信号(C)は、上記第1の
LPF4の通過帯域内の上記アナログ入力信号(Sin)と上
記低周波成分信号(B)との差信号であり、これは画像
処理において画像強調や特徴抽出等に利用される輪郭や
点の部分を示す高周波成分信号である。このように、こ
のA/D変換装置1では、上記第1,第2のLPF4,5と信号減
算器6とによって、上記アナログ入力信号(Sin)を低
周波成分信号(B)と高周波成分信号(C)とに周波数
分離する。
次に、上記第1のA/D変換器7は、上記信号減算器6
の出力信号(C)をサンプリング周波数fCK1にてサンプ
リングして、nビットでディジタル化する。また、上記
第2のA/D変換器9は、上記演算増幅器8を介して供給
される上記第2のLPFの出力信号(B)をサンプリング
周波数fCK2にてサンプリングして、mビットでディジタ
ル化する。これら第1,第2のA/D変換器7,9から出力され
る各ディジタルデータは、上記データフォーマット回路
10にて伝送フォーマットに変換され、上記データ出力端
子12から上記データ送出回路11のデータ送出クロックCK
3のタイミングで出力データ(Dout)として送出され
る。
ここで、上記第1のA/D変換器7に供給されている高
周波成分信号(C)は、一般に0レベルの近傍に大きな
出現頻度を有するので、上記低周波成分信号(B)と比
較して振幅が非常に小さくなる。したがって、高周波成
分信号(C)をディジタル化する上記第1のA/D変換器
7には、少ないビット数(n)のA/D変換器を用いるこ
とが可能である。また、上記第2のA/D変換器9に供給
されている低周波成分信号(B)は、上記アナログ入力
信号(Sin)に含まれていた高周波成分信号(C)を取
り除いたものに等しい。したがって、低周波成分信号
(B)をディジタル化する上記第2のA/D変換器9に
は、低いサンプリング周波数fCK2のA/D変換器を用いる
ことが可能である。
このA/D変換装置1では、高周波成分信号(C)を低
いビット数(n)でディジタル化し、低周波成分信号
(B)を低いサンプリング周波数fCK2でディジタル化す
ることによって、アナログ入力信号を高速サンプリング
して多ビット数でディジタル化する従来のA/D変換装置
と比較して、同一のアナログ入力信号を少ないデータ量
でディジタル化することができる。
さらにまた、上記A/D変換装置1は、アナログ入力信
号(Sin)を低周波成分信号(B)と高周波成分信号
(C)とに周波数分離して上記第1,第2のA/D変換器7,9
にて少ないデータ量でディジタル化するので、ディジタ
ル信号処理を行う回路を小規模にでき、全体の回路規模
を小さくできる。しかも、上記第1のA/D変換器7に少
ないビット数(n)の及び上記第2のA/D変換器9に低
サンプリングクロックCK2の安価な汎用のA/D変換器を用
いることができる。
以下、このA/D変換装置1を用いて、画像の輝度信号
(Y)のアナログ入力信号(Sin)をディジタル化した
ときの、データ圧縮率の具体例を示す。
例えば上記アナログ入力信号(Sin)をサンプリング
周波数(fCK1)=13.5(MHz)でサンプリングして、1
サンプリングあたり8ビットでディジタル化すると、必
要なビット数は1秒間に 13.5(MHz)×8ビット=108Mビット となる。
本発明を適用した上記A/D変換装置1では、上記アナ
ログ入力信号(Sin)の高周波成分信号(C)をサンプ
リング周波数(fCK1)=13.5(MHz)で上記第1のA/D変
換器7にてサンプリングして、1サンプリングあたり4
ビットでディジタル化するとともに、低周波分信号
(B)をサンプリング周波数(fCK2)=3.375(MHz)で
上記第2のA/D変換器9にてサンプリングして、1サン
プリングあたり8ビットでディジタル化すると、必要な
ビット数は1秒間に 13.5(MHz)×4ビット+3.375(MHz)×8ビット=81M
ビット となり、上記108Mビットに比較して0.75倍にデータ圧縮
が可能である。
さらに、このA/D変換装置1において、上記第2のA/D
変換器9のサンプリング周波数(fCK2)を1.6875(MH
z)と低くして、1サンプリングあたり8ビットでディ
ジタル化すると、必要なビット数は1秒間に 13.5(MHz)×4ビット+1.6875(MHz)×8ビット=6
7.5Mビット になり、上記108Mビットに比較して0.625倍にデータ圧
縮が可能である。
なお、上記A/D変換装置1において、データを圧縮し
ても画質の劣化が殆ど生じないばかりでなく、例えばサ
ブサンプリング方式等と比較しても十分な水平解像度を
確保でき、良好なA/D変換を表現できる。
(G−1−3)D/A変換装置 上記A/D変換装置1の出力データ(Dout)は、伝送回
路系や記録再生系等を介してディジタル−アナログ変換
装置(以下、D/A変換装置と略称する。)に供給され、
再びアナログ信号に再生される。
第6図は、このD/A変換装置20の具体的な構成を示す
ブロック回路図である。
この第6図において、上記D/A変換装置20は、入力デ
ータ(Din)が供給されるデータ入力端子21にデータ受
信回路22を介して接続されているデータデフォーマット
回路23と、上記データデフォーマット回路23から供給さ
れる高周波成分データをアナログ化する第1のD/A変換
器24と、上記データデフォーマット回路23から供給され
る低周波成分データをアナログ化する第2のD/A変換器2
5と、上記第1のD/A変換器24から第1のLPF26を介して
供給されるアナログ信号(C)と上記第2のD/A変換器2
5から第2のLPF27を介して供給されるアナログ信号
(B)とを加算合成する加算回路28とが設けられてお
り、上記加算回路28の出力端がバッファ回路29を介して
信号出力端子30に接続されて成っている。
このうち、上記データ受信回路22は、上記D/A変換装
置1のデータ送出回路11に供給されているデータ送出ク
ロックCK3と同じ周期のデータ受信クロックCK3が図示し
ないクロック発生器から供給されており、上記データ入
力端子21に供給される入力データ(Din)を受信して上
記データデフォーマット回路23に供給する。
また、上記第1,第2のD/A変換器24,25には、上記D/A
変換装置1の第1,第2のA/D変換器7,9に供給されている
サンプリングクロックCK1,CK2と同じ周期のサンプリン
グクロックCK1,CK2が図示しないクロック発生器から供
給されている。
このような構成の上記D/A変換装置20においては、上
記データデフォーマット回路23は、上記データ受信回路
22から供給される入力データ(Din)から、上記A/D変換
装置1の第1のA/D変換器7の出力データに対応するn
ビットの高周波成分データを生成して上記第1のD/A変
換器24に供給するとともに、上記A/D変換装置1の第2
のA/D変換器9の出力データに対応するmビットの低周
波成分データを生成して上記第2のD/A変換器25に供給
する。
上記データデフォーマット回路23から出力したnビッ
トの高周波成分データは、上記第1のD/A変換器24にて
アナログ化され、上記第1のLPF26を通過することによ
って、上記A/D変換装置1の信号減算器6の出力信号に
対応する高周波成分信号(C)に再生される。また、上
記データデフォーマット回路23から出力したmビットの
低周波成分データは、上記第2のD/A変換器25にてアナ
ログ化され、上記第2のLPF27を通過することによっ
て、上記A/D変換装置1の第2のLPF5の出力信号に対応
する低周波成分信号(B)に再生される。
これら第1,第2のLPF26,27の各出力信号は、上記加算
回路28にて加算合成されて、上記A/D変換装置1の第1
のLPF4の出力信号(A)に対応するアナログ出力信号
(Sout)になり、上記バッファ回路29を介して上記信号
出力端子30に供給する。
(G−2)第2の実施例 (G−2−1)A/D変換装置の構成 第7図は、上記A/D変換装置1の第1,第2のLPF4,5に
撮像光による光学的LPFを用いて構成した、例えばディ
ジタルビデオカメラ等に用いられるA/D変換装置の実施
例の概略構成を示すブロック回路図である。なお、上記
A/D変換装置1と同様に構成されている各回路素子につ
いては、第1図に示した各回路素子と同一の番号を第7
図に付して、その詳細な説明を省略する。
この第7図において、A/D変換装置30は、レンズ31と
分光器32とを介して入射する同一の撮像光を電気信号に
変換する第1,第2のCCD(Charge Coupled Device)イメ
ージセンサ33,34から成る撮像光学系と、これらCCDイメ
ージセンサ33,34の動作制御を行う制御回路35とが設け
られており、上記第1のCCDイメージセンサ33がバッフ
ァ回路34を介して信号減算器6の正入力端に接続されて
いるとともに、上記第2のCCDイメージセンサ34がバッ
ファ回路35を介して上記信号減算器6の負入力端と演算
増幅器8とに接続されて成っている。
このうち、上記制御回路35には、第1のA/D変換器7
に供給されているサンプリングクロックCK1と同一のク
ロックが図示しないクロック発生回路から供給されてい
るとともに、水平同期信号(H)および垂直同期信号
(V)が図示しない同期信号生成回路から供給されてい
る。この制御回路35は、これら各信号に基づき上記第1,
第2のCCDイメージセンサ33,34が所定の同期したタイミ
ングで各撮像信号を生成するように制御している。
上記第1のCCDイメージセンサ33には、上記レンズ31
と分光器32とを介して撮像光がピントが合致した状態で
撮像面に与えられている。よって、この撮像光の伝達関
数f(1)は、第8図に実線で示すような遮断特性を持
つ光学的LPFを通過させたものと等価になっている。
これに対して、上記第2のCCDイメージセンサ34に
は、上記レンズ31と分光器32とを介して撮像光がピント
がややずれた状態で撮像面に与えられている。よって、
この撮像光の伝達関数f(2)は、上記第1のCCDイメ
ージセンサ33の撮像光の伝達関数f(1)と比較して高
周波成分信号の減衰した、第8図に破線で示すような遮
断特性を持つ光学的LPFを通過させたものと等価になっ
ている。
ここで、上記伝達関数f(1)は、上記第1のCCDイ
メージセンサ33の出力が、上記A/D変換装置1の第1のL
PF4の出力(4)と同様に、上記第1のA/D変換器7のサ
ンプリング周波数fCK1の1/2倍(上記サンプリング周波
数fCK1のナイキスト周波数)以下になるように定められ
ている。また、上記伝達関数f(2)は、上記第2のCC
Dイメージセンサ34の出力が、上記A/D変換装置1の第2
のLPF5の出力(B)と同様に、上記第2のA/D変換器9
のサンプリング周波数fCK2の1/2倍(上記サンプリング
周波数fCK2のナイキスト周波数)以下になるように定め
られている。
なお、上記A/D変換装置1の第1,第2のLPF4,5は、線
順次で供給されるアナログ入力信号(Sin)に1次元のL
PF特性を与えるようになっている。これに対して、この
A/D変換装置30の撮像光学系によるLPFは、上記各CCDイ
メージセンサ33,34の撮像面に結像する撮像光による2
次元のLPF特性を与えることになる。
(G−2−2)A/D変換装置の動作 このような構成の上記A/D変換装置30においては、上
記第1のCCDイメージセンサ33からは、上記A/D変換装置
1の第1のLPF4の出力信号(A)に対応する出力信号が
得られる。また、上記第2のCCDイメージセンサ34から
は、上記A/D変換装置1の第2のLPF5から出力される低
周波成分信号(B)に対応する出力信号が得られる。そ
して、上記信号減算器6は、上記第2のCCDイメージセ
ンサ34から供給される低周波成分信号(B)を上記第1
のCCDイメージセンサ33の出力信号(A)から減算し
て、高周波成分信号(C)を生成する。
そして、上記A/D変換装置1の動作と同様に、このA/D
変換装置30では、第1のA/D変換器7が、上記高周波成
分信号(C)をサンプリング周波数fck1でサンプリン
グしてnビットでディジタル化し、第2のA/D変換器9
が、上記低周波成分信号(B)をサンプリング周波数f
ck2でサンプリングしてmビットでディジタル化する。
これら第1,第2のA/D変換器7,9の各出力データは、デー
タフォーマット回路10にて伝送フォーマットに変換され
たデータ送出回路11を介してデータ出力端子12に出力デ
ータ(Dout)として供給されている。
以下、このA/D変換装置30における、画像の輝度信号
(Y)のサンプリングを説明する。
例えば、サンプリング周波数(fck0)=13.5(MHz)
で輝度信号(Y)のアナログ入力信号をサンプリングし
て、1サンプリングあたり8ビットでディジタル化した
場合を考える。このときのサンプリング位置は、第9図
に○にて示すように線順次信号の水平走査線(l,l+1,l
+2,・・・,l+5)から成る2次元平面上に模式的に示
される。この内、連続する4サンプリングに必要なビッ
ト数は、 4サンプリング×8ビット=32ビット である。
上記A/D変換装置30を用いて、上記第1のA/D変換器6
にてサンプリング周波数(fck1)=13.5(MHz)で輝度
信号(Y)の高周波成分信号(C)をサンプリングし
て、1サンプリングあたり4ビットでディジタル符号化
するとともに、上記第2のA/D変換器9にてサンプリン
グ周波数(fck2)=3.375(MHz)で上記輝度信号
(Y)の低周波成分信号(B)をサンプリングして、1
サンプリングあたり8ビットでディジタル符号化する場
合を考える。このときのサンプリング位置は、第9図に
示したサンプリング位置と同様に第10図の2次元平面上
に模式的に示すと、 fck2=(fck1)/4 の関係があるので、同図中に○にて示す高域成分信号
(C)のサンプリング位置の4地点ごとに、同図中に×
にて示す低域成分信号(B)のサンプリング位置が1地
点重複して示される。この内、連続する4サンプリング
に必要なビット数は、 4サンプリング×4ビット+1サンプリング×8ビット
=24ビット となり、上記32ビットに比較して0.75倍にデータ圧縮が
可能である。
さらに、このA/D変換装置30において、上記第2のA/D
変換器9のサンプリングを少なくして、第11図の2次元
平面上に模式的に示すように、○にて示した高域成分信
号(C)のサンプリング位置の4水平走査線ごとに、×
にてサンプリング位置を示した低域成分信号(B)のサ
ンプリングを行うような2次元のフィルタ処理を施すよ
うにする。例えば(4サンプリング×4水平走査線)で
示される2次元の画像情報のディジタル符号化に必要な
ビット数は、 4サンプリング×4水平走査線×8ビット=128ビット であるが、これに対して、上記A/D変換装置30では、 4サンプリング×4水平走査線×4ビット+1サンプリ
ング×8ビット=72ビット となり、上記128ビットに比較して0.5625倍にデータ圧
縮が可能である。
なお、一般に2次元の画像情報は、水平方向に分割さ
れて1次元の画像情報として伝送等がなされているの
で、その2次元のフィルタ処理は、ディジタル化した1
次元の画像情報を2次元のディジタルフィルタを用いて
演算処理することによってなされていた。しかし、この
A/D変換装置30では、上記撮像光学系にて2次元の光学
的LPFを形成することにより、画像情報の2次元のフィ
ルタ処理が容易に実現できる。
(G−2−3)D/A変換装置 このA/D変換装置30の出力データ(Dout)は、伝送回
路系や記録再生系等を介してD/A変換装置に供給され、
再びアナログ信号に再生される。このD/A変換装置は、
上記第6図を用いて説明したD/A変換装置20と同様であ
り、その詳細な説明を省略する。
以下、上記A/D変換装置30の出力データ(Dout)が、
上記第11図を用いて説明した2次元のフィルタ処理が施
されたデータである場合に、上記D/A変換装置20のデー
タデフォーマット回路23にて行われるデータ補間処理に
ついて説明する。
このデータ補間処理を行うデータデフォーマット回路
23の具体的な構成を第12図に示す。
この第12図において、上記データデフォーマット回路
23は、上記A/D変換装置30のデータフォーマット回路10
の出力データに対応するデータ入力端子40に供給される
データを高周波成分データと低周波成分データとに分離
するデータ分離回路41と、上記データ分離回路41にて生
成される高周波成分データに4H(1Hは、1水平走査期間
とする。)の遅延量を与えて高周波成分データ出力端子
42に出力する遅延回路43と、上記データ分離回路41にて
生成される低周波成分データにデータ補間処理を施して
低周波成分データ出力端子44に出力する補間処理ブロッ
ク45とで構成されている。
ここで、上記データ分離回路41にて生成される高周波
成分データとは、上記A/D変換装置30のA/D変換器7の出
力データに対応するデータであり、低周波成分データと
は、上記A/D変換装置30のA/D変換器9の出力データに対
応するデータである。
上記補間処理ブロック45は、上記データ分離回路41か
ら供給される低周波成分データに4Hの遅延量を与える遅
延回路46と、上記データ分離回路41から供給される低周
波成分データから上記遅延回路46の出力データを減算す
る減算回路47と、上記減算回路47の出力データが供給さ
れている3つの掛算回路48,49,50にそれぞれ接続されて
いる3組の加算回路51,52,53と遅延回路54,55,56との直
列接続回路と、これら3組の直列接続回路の各遅延回路
54,55,56の各出力データと上記遅延回路46の出力データ
とから1つのデータを選択して出力するデータ選択回路
47とで構成されている。
そして、上記遅延回路46から出力されるデータは、上
記3つの掛算回路48,49,50にてそれぞれ3/4,2/4,1/4を
掛算された後、上記3つの加算回路51,52,53にて上記遅
延回路46の出力データと加算処理され、上記3つの遅延
回路54,55,56にてそれぞれ3H,2H,1Hの遅延量を与えられ
る。
このような構成の補間処理ブロック45における低周波
成分データの補間処理を具体的に説明するために、以
下、上記第11図にB1にて示すサンプリング位置の低周波
成分データをD1とし、それから4H後の同図にB5にて示す
サンプリング位置の低周波成分データをD5として、上記
サンプリング位置B1から1H,2H,3H後の各サンプリング位
置B2,B3,B4にそれぞれデータ補間される低周波成分デー
タD2,D3,D4について考えるものとする。
この補間処理ブロック45において、上記減算器47は、
上記データ分離回路41からデータD5が供給されるときに
は、上記4Hの遅延量を有する遅延回路46から4H前のデー
タD1が供給されるので、データD5からデータD1を減算し
たデータ、すなわち(D5−D1)がその出力端子に得られ
る。この出力データ(D5−D1)は、上記各掛算回路48,4
9,50と各加算回路51,52,53にて所定の演算処理が施され
た後、上記各遅延回路54,55,56にて所定の遅延量が与え
られ3つのデータD2,D3,D4となる。
すなわち、上記遅延回路56の出力端には、 にて示されるデータD2が、上記データD1より1H遅れて生
じる。
また、上記遅延回路55の出力端には、 にて示されるデータD3が、上記データD1より2H遅れて生
じる。
さらにまた、上記遅延回路54の出力端には、 にて示されるデータD4が、上記データD1より3H遅れて生
じる。
上記データ選択回路47は、上記遅延回路46から供給さ
れるデータD1と上記3つの遅延回路56,55,54を介して供
給される上記3つのデータD2,D3,D4との中から、上記サ
ンプリング位置B1のときに上記データD1を選択し、上記
サンプリング位置B2のときに上記データD2を選択し、上
記サンプリング位置B3のときに上記データD3を選択し、
上記サンプリング位置C4のときに上記データD4を選択し
てそれぞれ出力する。
このようにすることによって、上記データデフォーマ
ット回路10は、上記第11図を用いて説明したような2次
元のフィルタ処理を施されたデータを補間して、上記第
10図を用いて説明したような1次元のフィルタ処理を施
されたデータと同様のサンプリング位置のデータを生成
することができる。
(G−3)応用例 なお、本発明は、上述の実施例のみに限定されるもの
でなく、例えばアナログオーディオ信号のディジタル化
に用いることができる。また、上記A/D変換装置1,30の
各A/D変換器7,9のサンプリング周波数やビット数は、上
述の実施例以外の最適な値に設定することも可能であ
る。さらにまた、CPCM等を用いることによって、さらに
データを圧縮することが可能である。この他、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であ
る。
H.発明の効果 本発明によれば、アナログ入力信号に第1,第2のロー
パスフィルタにて帯域制限を施して、上記第2のローパ
スフィルタから低周波成分信号を取り出すとともに、第
1のローパスフィルタの出力信号から上記第2のローパ
スフィルタ出力信号を減算して高周波成分信号を取り出
す。上記高周波成分信号は、第1のA/D変換器にて少な
いビット数でディジタル化されるとともに、上記低周波
成分信号は、第2のA/D変換器にて低サンプリング周波
数でディジタル化される。よって、本発明に係るアナロ
グ−ディジタル変換装置は、アナログ入力信号を高サン
プリング周波数,多ビット数でディジタル化する従来の
アナログ−ディジタル変換装置と比較して、データ量を
少なくすることができる。
さらに、本発明に係るアナログ−ディジタル変換装置
は、ディジタル信号処理回路を小規模にできるので、全
体の回路規模を小さくすることができる。
さらにまた、本発明に係るアナログ−ディジタル変換
装置は、アナログ信号をディジタル化するために少ない
ビット数あるいは低サンプリング周波数の汎用のA/D変
換器を用いることができるので、安価に製造できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るアナログ−ディジタル変換装置の
第1の実施例の構成を示すブロック回路図であり、第2
図は上記第1の実施例に用いるLPFの周波数特性を説明
するための特性図である。第3図乃至第5図は上記第1
の実施例の動作を説明するための波形図で、第3図はア
ナログ入力信号波形を示し、第4図は上記第1の実施例
に用いる各LPFの出力信号波形を示し、第5図は上記第
1の実施例に用いる信号減算器の出力信号波形を示して
いる。第6図は上記第1の実施例の出力データをアナロ
グ信号に再生するディジタル−アナログ変換装置の具体
的な構成を示すブロック回路図である。 第7図は本発明に係るアナログ−ディジタル変換装置の
第2の実施例の構成を示すブロック回路図であり、第8
図は上記第2の実施例に用いる各CCDイメージセンサに
よる撮像光の伝達関数を示す図である。第9図乃至第11
図は上記第2の実施例のサンプリングを説明するための
模式図で、第9図は一般的なサンプリングを示し、第10
図は上記第2の実施例のサンプリングを示し、第11図は
上記第2の実施例の他のサンプリングを示している。第
12図は上記第2の実施例の出力データをアナログ信号に
再生するディジタル−アナログ変換装置に用いるデータ
デフォーマット回路の具体的な構成を示すブロック回路
図である。 1,30……アナログ−ディジタル変換装置 4,5……ローパスフィルタ 6……信号減算器 7,9……A/D変換器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入射光に対して帯域制限を行う第1の光学
    的ローパスフィルタと、上記第1の光学的ローパスフィ
    ルタよりも低い遮断周波数で上記入射光の帯域制限を行
    う第2の光学的ローパスフィルタとを介して撮像光を受
    光する各撮像素子からそれぞれ出力される撮像信号をデ
    ィジタル化するアナログ−ディジタル変換装置におい
    て、 上記第1の光学的ローパスフィルタにて帯域制限された
    撮像信号から上記第2の光学的ローパスフィルタにて帯
    域制限された撮像信号を減算して高周波成分の撮像信号
    を出力する信号減算器と、 上記信号減算器による高周波成分の撮像信号をディジタ
    ル化する第1のA/D変換器と、 上記第2の光学的ローパスフィルタにて帯域制限された
    低周波成分の撮像信号をディジタル化する第2のA/D変
    換器とを備え、 上記第1のA/D変換器は、上記高周波成分の撮像信号を
    上記第2のA/D変換器よりも少ないデータ量でディジタ
    ル化し、上記第2のA/D変換器は、上記低周波成分の撮
    像信号を上記第1のA/D変換器よりも低い標本化周波数
    でディジタル化することを特徴とするアナログ−ディジ
    タル変換装置。
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