JP2637126B2 - マットレス内部ばねに縁どりワイヤを自動的にクリップ止めする装置 - Google Patents
マットレス内部ばねに縁どりワイヤを自動的にクリップ止めする装置Info
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- JP2637126B2 JP2637126B2 JP62325134A JP32513487A JP2637126B2 JP 2637126 B2 JP2637126 B2 JP 2637126B2 JP 62325134 A JP62325134 A JP 62325134A JP 32513487 A JP32513487 A JP 32513487A JP 2637126 B2 JP2637126 B2 JP 2637126B2
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- wire
- clip
- mattress
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21F—WORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
- B21F33/00—Tools or devices specially designed for handling or processing wire fabrics or the like
- B21F33/02—Mounting of wire network on frames
- B21F33/025—Mounting of mattress innersprings on borderframes
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T29/48—Upholstered article making
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/51—Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
- Y10T29/5136—Separate tool stations for selective or successive operation on work
- Y10T29/5137—Separate tool stations for selective or successive operation on work including assembling or disassembling station
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T29/53052—Multiple station assembly or disassembly apparatus including position sensor
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- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Wire Processing (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マットレス内部ばねに縁どりワイヤを自動
的に取付ける装置および方法に関するものである。
的に取付ける装置および方法に関するものである。
連続コイルまたは個別のコイルよりなるマットレス内
部ばねの製造において、縁どりワイヤを内部ばねの上側
および下側の周縁に沿うコイルに取付け、構体全体に一
体性と剛性を与える。従来は、手工具で取付けられるク
リップにより縁どりワイヤをマットレス内部ばねのコイ
ルに取付けていた。この目的に使用される手工具とクリ
ップ供給源としては米国特許第4546528号に記載のもの
がある。
部ばねの製造において、縁どりワイヤを内部ばねの上側
および下側の周縁に沿うコイルに取付け、構体全体に一
体性と剛性を与える。従来は、手工具で取付けられるク
リップにより縁どりワイヤをマットレス内部ばねのコイ
ルに取付けていた。この目的に使用される手工具とクリ
ップ供給源としては米国特許第4546528号に記載のもの
がある。
手工具を使用してコイルに縁どりワイヤを取付けるの
は比較的遅く非効率的であり、作業員の疲労を招く。ま
たこの作業は作業員に特別な訓練を必要とする。特にキ
ングサイズまたはクイーンサイズと称される大形のマッ
トレスを形成するのに使用されるマットレス内部ばねの
場合困難である。
は比較的遅く非効率的であり、作業員の疲労を招く。ま
たこの作業は作業員に特別な訓練を必要とする。特にキ
ングサイズまたはクイーンサイズと称される大形のマッ
トレスを形成するのに使用されるマットレス内部ばねの
場合困難である。
従って、本発明の目的は、縁どりワイヤをマットレス
内部ばねに自動的に取付ける値を得るにある。本発明に
よれば、熟練した作業員が手工具を使用するときより約
4倍もの生産効率を向上させることができる。
内部ばねに自動的に取付ける値を得るにある。本発明に
よれば、熟練した作業員が手工具を使用するときより約
4倍もの生産効率を向上させることができる。
本発明によれば、水平に配置した支持手段を設け、ク
リップ装着前にこの支持手段上に上側および下側の縁ど
りワイヤ並びにマットレス内部ばねを配置する。複数個
のクリップ装着工具を支持手段の各側方に互いに離して
配置し、マットレス内部ばねおよび縁どりワイヤを一緒
に支持手段に沿って可動プッシャにより前進するにつれ
上側および下側の縁どりワイヤとこれに隣接するマット
レス内部ばねのコイルとに複数個のクリップを同時に装
着する。調整自在の整列手段を設け、ほぼいかなる寸法
のマットレス内部ばねにも縁どりワイヤを取付けること
ができるようにする。好適な実施例においては、調整自
在の整列手段は、縁どりワイヤおよびマットレス内部ば
ねを互いに積層関係に配置する支持手段の領域を場合に
応じて増減する作用を行うとともに、クリップ装着工具
の位置を変更してマットレス内部ばねの寸法に適合させ
る。コイル感知装置を設け、クリップ装着工具を作動さ
せる信号を伝送する。ブレーキおよびクラッチを設けた
モータを含む駆動手段を設け、クリップ装着工具による
各クリップ装着作業が終了した後に所定距離にわたり水
平方向に移動可能なプッシャ手段を順次前進させる。縁
どりワイヤスペーサまたはセパレータ手段を支持手段に
隣接させて配置し、クリップ装着作業中縁どりワイヤと
マットレス内部ばねとを適正に離れた関係に維持すると
よい。制御手段を設け、縁どりワイヤとマットレス内部
ばねの両側に沿うマットレス内部ばねのコイルとに所定
数のクリップを装着した後感知装置を減勢する。制御手
段は駆動手段の方向を逆転し、縁どりワイヤおよびマッ
トレス内部ばね整列手段を自動的に初期スタート位置に
復帰させ、次のクリップ装着作業の準備を整わせる作用
を行う。
リップ装着前にこの支持手段上に上側および下側の縁ど
りワイヤ並びにマットレス内部ばねを配置する。複数個
のクリップ装着工具を支持手段の各側方に互いに離して
配置し、マットレス内部ばねおよび縁どりワイヤを一緒
に支持手段に沿って可動プッシャにより前進するにつれ
上側および下側の縁どりワイヤとこれに隣接するマット
レス内部ばねのコイルとに複数個のクリップを同時に装
着する。調整自在の整列手段を設け、ほぼいかなる寸法
のマットレス内部ばねにも縁どりワイヤを取付けること
ができるようにする。好適な実施例においては、調整自
在の整列手段は、縁どりワイヤおよびマットレス内部ば
ねを互いに積層関係に配置する支持手段の領域を場合に
応じて増減する作用を行うとともに、クリップ装着工具
の位置を変更してマットレス内部ばねの寸法に適合させ
る。コイル感知装置を設け、クリップ装着工具を作動さ
せる信号を伝送する。ブレーキおよびクラッチを設けた
モータを含む駆動手段を設け、クリップ装着工具による
各クリップ装着作業が終了した後に所定距離にわたり水
平方向に移動可能なプッシャ手段を順次前進させる。縁
どりワイヤスペーサまたはセパレータ手段を支持手段に
隣接させて配置し、クリップ装着作業中縁どりワイヤと
マットレス内部ばねとを適正に離れた関係に維持すると
よい。制御手段を設け、縁どりワイヤとマットレス内部
ばねの両側に沿うマットレス内部ばねのコイルとに所定
数のクリップを装着した後感知装置を減勢する。制御手
段は駆動手段の方向を逆転し、縁どりワイヤおよびマッ
トレス内部ばね整列手段を自動的に初期スタート位置に
復帰させ、次のクリップ装着作業の準備を整わせる作用
を行う。
マットレス内部ばねの長さまたは幅に沿って取付けた
縁どりワイヤを有する構体を支持手段上の異なる2位置
にシフトし、縁どりワイヤのクリップ未装着部分とマッ
トレス内部ばねのコイルとにクリップを装着する。本発
明によればこの目的のために補助支持手段を使用し、自
動マットレス内部ばね移送手段を設け、マットレス内部
ばねを或る支持手段から他の支持手段に移送する。移送
手段は、マットレス内部ばねを把持しまた上昇させる手
段を有するオーバーヘッド構成とし、同時に補助支持手
段に関連するクリップ装着工具に対してマットレス内部
ばねを指向させるものとする。クリップ装着作業のこの
段階において縁どりワイヤのクリップ未装着部分をマッ
トレス内部ばねのコイルに対して適正に指向させるた
め、往復移動可能なコイル掛合手段を設け、コイルに横
方向に力を加え、コイルが常にクリップ装着工具に掛合
する位置をとるようにし、構体の取付側部に装着したク
リップに対して連続して整列するようクリップを装着す
る。コーナーにおけるマットレス内部ばねのコイルの湾
曲により、クリップ装着作業は第2作業により完了す
る。
縁どりワイヤを有する構体を支持手段上の異なる2位置
にシフトし、縁どりワイヤのクリップ未装着部分とマッ
トレス内部ばねのコイルとにクリップを装着する。本発
明によればこの目的のために補助支持手段を使用し、自
動マットレス内部ばね移送手段を設け、マットレス内部
ばねを或る支持手段から他の支持手段に移送する。移送
手段は、マットレス内部ばねを把持しまた上昇させる手
段を有するオーバーヘッド構成とし、同時に補助支持手
段に関連するクリップ装着工具に対してマットレス内部
ばねを指向させるものとする。クリップ装着作業のこの
段階において縁どりワイヤのクリップ未装着部分をマッ
トレス内部ばねのコイルに対して適正に指向させるた
め、往復移動可能なコイル掛合手段を設け、コイルに横
方向に力を加え、コイルが常にクリップ装着工具に掛合
する位置をとるようにし、構体の取付側部に装着したク
リップに対して連続して整列するようクリップを装着す
る。コーナーにおけるマットレス内部ばねのコイルの湾
曲により、クリップ装着作業は第2作業により完了す
る。
本発明によれば、作業員がなすべき仕事は、作業開始
にあたり、縁どりワイヤとマットレス内部ばねを支持手
段上に配置し、制御手段を付勢するだけである。装置に
よりクリップ装着作業を実施するに使用するクリップ装
着工具の数が可変であり、好適な実施例においては、4
個のクリップ装着工具を使用して縁どりワイヤをマット
レス内部ばねのコイルに取付ける。この個数の工具を使
用すると、1秒間に4個のクリップを縁どりワイヤおよ
びコイルに装着することができる。工具は縁どりワイヤ
およびマットレス内部ばねがクリップ装着工具の方向に
支持手段に沿って順次前進するにつれ各サイクル中各端
部に装着され、上側と下側の縁どりワイヤをコイルに同
時に取付けることができるよう配置するとよい。制御手
段は、コンピュータ、リレー系、または電気信号発生手
段により構成することができる。
にあたり、縁どりワイヤとマットレス内部ばねを支持手
段上に配置し、制御手段を付勢するだけである。装置に
よりクリップ装着作業を実施するに使用するクリップ装
着工具の数が可変であり、好適な実施例においては、4
個のクリップ装着工具を使用して縁どりワイヤをマット
レス内部ばねのコイルに取付ける。この個数の工具を使
用すると、1秒間に4個のクリップを縁どりワイヤおよ
びコイルに装着することができる。工具は縁どりワイヤ
およびマットレス内部ばねがクリップ装着工具の方向に
支持手段に沿って順次前進するにつれ各サイクル中各端
部に装着され、上側と下側の縁どりワイヤをコイルに同
時に取付けることができるよう配置するとよい。制御手
段は、コンピュータ、リレー系、または電気信号発生手
段により構成することができる。
(実施例) 次に、図面につき本発明の好適な実施例を説明する。
第1および2図につき説明すると、本発明装置の実施
例の一部を参照符号10で示し、この部分10は端部に脚16
を有する金属製のフレーム14で形式の支持手段12を有す
るものとして示す。2列の水平に配置したコンベヤ部分
18−18をフレーム14に互いに離して並置させ、フレーム
14の全長にわたり延在させるコンベヤ部分18−18の各々
は複数個の互いに水平方向に離し、側方に互いに離れた
内側チャンネル部材18a−18aと外側チャネル部材18b−1
8bとの間に回転自在に支承した自由回転可能なローラ20
を有する。図示のように、2対の案内パネルまたは壁22
−22および24−24をフレーム14に互いに対向させて配置
し、パネルまたは壁22−22および24−24の各対の一方を
コンベヤ部分18−18の外側チャンネル部材18b−18bに取
付ける。案内パネルまたは壁22−22および24−24の内端
22a−22aおよび24a−24aを互いに離し、コンベヤ部分18
−18の外側チャンネル部材18b−18bに隣接する支持手段
12の両側に配置した直立フレーム34−34上に互いに垂直
方向に離して担持した2対のクリップ装着工具30,32を
収容するようにする。クリップ装着工具の各対は、上側
工具30aおよび32a並びに下側工具30bおよび32bをそれぞ
れ有する。クリップ装着工具は、米国特許第4546528号
に記載されているのと類似の型式のものとし、第3図に
明示するようにハウジング36を有し、加圧空気の中間空
気源42(第1図参照)に接続した可撓空気ホース40を取
付けるための接続部38をハンジング36に取付ける。図示
のように中間空気源42は、ゲージ46付きの弁44を含む適
当な空気圧調整手段を設けた細長のパイプにより構成す
ると好適である。図示の実施例においては、弁44を加圧
空気の中間空気源42に接続するとともに、中間空気源42
をホース48により加圧空気の主空気源(図示せず)に接
続する。クリップ装着工具はこの弁44により動作させ
る。各工具にはピストンを設け、このピストンにより往
復移動するブレードまたはプランジャ50(第21図参照)
を駆動し、このプランジャにより、上側クリップフィー
ドロール52−52および下側クリップフィードロール54−
54に渦巻状に巻き付けた相互連結されているクリップラ
イン52a,54aから各クリップを順次に切り取るように
し、これらフィードロールを直立フレーム34−34に支持
する。工具30a,32aおよび30b,32bの各々はアンビルまた
は成形ジョー30c,32cを有し、これら成形ジョーにより
マットレス内部ばねの縁どりワイヤおよびコイルを抱持
し、このマットレス内部ばねに相互連結クリップライン
の個別のクリップ52a,54aを巻き付けて装着する。第20
図に明示するように、クリップ装着工具の各対を垂直方
向に互いに離し、工具のアンビルまたは成形ジョーを互
いに対向させる。この理由は上述したところから明らか
であろう。本発明の好適な実施例においては、クリップ
装着工具の各々には、着脱自在の前面プレート30d,32d
を設け、このプレートにより工具の往復ブレード50にア
クセスすることができ、また必要に応じ何らかの理由で
工具を詰まらせたり、ロックしたりするクリップにもア
クセスするこができる。着脱自在のピン55を使用して工
具に前面プレート30d,32dを保持する。
例の一部を参照符号10で示し、この部分10は端部に脚16
を有する金属製のフレーム14で形式の支持手段12を有す
るものとして示す。2列の水平に配置したコンベヤ部分
18−18をフレーム14に互いに離して並置させ、フレーム
14の全長にわたり延在させるコンベヤ部分18−18の各々
は複数個の互いに水平方向に離し、側方に互いに離れた
内側チャンネル部材18a−18aと外側チャネル部材18b−1
8bとの間に回転自在に支承した自由回転可能なローラ20
を有する。図示のように、2対の案内パネルまたは壁22
−22および24−24をフレーム14に互いに対向させて配置
し、パネルまたは壁22−22および24−24の各対の一方を
コンベヤ部分18−18の外側チャンネル部材18b−18bに取
付ける。案内パネルまたは壁22−22および24−24の内端
22a−22aおよび24a−24aを互いに離し、コンベヤ部分18
−18の外側チャンネル部材18b−18bに隣接する支持手段
12の両側に配置した直立フレーム34−34上に互いに垂直
方向に離して担持した2対のクリップ装着工具30,32を
収容するようにする。クリップ装着工具の各対は、上側
工具30aおよび32a並びに下側工具30bおよび32bをそれぞ
れ有する。クリップ装着工具は、米国特許第4546528号
に記載されているのと類似の型式のものとし、第3図に
明示するようにハウジング36を有し、加圧空気の中間空
気源42(第1図参照)に接続した可撓空気ホース40を取
付けるための接続部38をハンジング36に取付ける。図示
のように中間空気源42は、ゲージ46付きの弁44を含む適
当な空気圧調整手段を設けた細長のパイプにより構成す
ると好適である。図示の実施例においては、弁44を加圧
空気の中間空気源42に接続するとともに、中間空気源42
をホース48により加圧空気の主空気源(図示せず)に接
続する。クリップ装着工具はこの弁44により動作させ
る。各工具にはピストンを設け、このピストンにより往
復移動するブレードまたはプランジャ50(第21図参照)
を駆動し、このプランジャにより、上側クリップフィー
ドロール52−52および下側クリップフィードロール54−
54に渦巻状に巻き付けた相互連結されているクリップラ
イン52a,54aから各クリップを順次に切り取るように
し、これらフィードロールを直立フレーム34−34に支持
する。工具30a,32aおよび30b,32bの各々はアンビルまた
は成形ジョー30c,32cを有し、これら成形ジョーにより
マットレス内部ばねの縁どりワイヤおよびコイルを抱持
し、このマットレス内部ばねに相互連結クリップライン
の個別のクリップ52a,54aを巻き付けて装着する。第20
図に明示するように、クリップ装着工具の各対を垂直方
向に互いに離し、工具のアンビルまたは成形ジョーを互
いに対向させる。この理由は上述したところから明らか
であろう。本発明の好適な実施例においては、クリップ
装着工具の各々には、着脱自在の前面プレート30d,32d
を設け、このプレートにより工具の往復ブレード50にア
クセスすることができ、また必要に応じ何らかの理由で
工具を詰まらせたり、ロックしたりするクリップにもア
クセスするこができる。着脱自在のピン55を使用して工
具に前面プレート30d,32dを保持する。
図示のように、工具30a,30b,32a,32bの各々に対して
クリップフィードロールを設ける。ロール52−52および
54−54を形成する個別のクリップ52a,54aは幾つかの異
なる形状とすることができる。本発明の目的に対して有
用なクリップの例としては米国特許第3613878号に記載
されているものがある。クリップおよびロールの好適な
形状は米国特許第4508220号に記載のものである。クリ
ップフィードロール52−52および54−54の各々は、1対
の円形プレート部材またはディスク58,58間に着脱自在
にするとよく、これらディスクは直立フレーム34−34の
ベース34bから上方に突出する共通ポストまたは支柱に
一端を取付けたスピンドル60に配置する。相互に連結し
たクリップはクリップロール52−52および54−54からク
リップ装着工具の作用により引張られ、上側トラック62
および下側トラック64に沿って案内させる。複数個のク
リップ案内66をトラック62,64に沿って比較的密な間隔
をとって配置し、クリップがクリップロール52−52およ
び54−54から完全に繰り出される前に相互に連結したク
リップ52aおよび54aの端部がトラック62および64から逸
脱または落下することがないようにする。これにより工
具のクリップ切離しおよび装着作業の連続性が少しも損
なわれることがなくなる。上側トラック62は自己支持直
立フレーム34−34のポストまたは支柱34aの上端に取付
けたロッド72に配置した固定のブロック部材70に担持す
る。上側トラック62は更に可動ブロック部材74にも取付
け、このブロック部材74は、自己支持直立フレーム34−
34を構成する互いに離れた1対の支柱またはバー34c−3
4cの上端に隣接して取付けたロッド76上を往復移動でき
るようにする。可動ブロック部材74の摺動振動動作は相
互に連結したクリップ52aを上側クリップロール52−52
から上側クリップ装着工具30a−32aに整列した状態で供
給されるように維持する作用を行う。同様の理由から下
側トラック64も上側トラック62と同様に可動のブロック
部材80に取付け、このブロック部材80をポストまたはバ
ー34c−34cの下端に隣接して取付けたロッド82上に配置
する。下側クリップフィードロール54−54には単独のブ
ロック部材のみが必要となり、これはロール54−54と下
側クリップ装着工具30bおよび32bとの間の距離が比較的
短いこと、また相互に連結したクリップ54aおよびロー
ル54−54の頂部を通過し、上側ロール52−52の場合のよ
うに底部を通過しないためである。この構成によれば、
クリップが下側工具によりロール54−54から引き出され
るときのたるみ量を相当減らすことができる。
クリップフィードロールを設ける。ロール52−52および
54−54を形成する個別のクリップ52a,54aは幾つかの異
なる形状とすることができる。本発明の目的に対して有
用なクリップの例としては米国特許第3613878号に記載
されているものがある。クリップおよびロールの好適な
形状は米国特許第4508220号に記載のものである。クリ
ップフィードロール52−52および54−54の各々は、1対
の円形プレート部材またはディスク58,58間に着脱自在
にするとよく、これらディスクは直立フレーム34−34の
ベース34bから上方に突出する共通ポストまたは支柱に
一端を取付けたスピンドル60に配置する。相互に連結し
たクリップはクリップロール52−52および54−54からク
リップ装着工具の作用により引張られ、上側トラック62
および下側トラック64に沿って案内させる。複数個のク
リップ案内66をトラック62,64に沿って比較的密な間隔
をとって配置し、クリップがクリップロール52−52およ
び54−54から完全に繰り出される前に相互に連結したク
リップ52aおよび54aの端部がトラック62および64から逸
脱または落下することがないようにする。これにより工
具のクリップ切離しおよび装着作業の連続性が少しも損
なわれることがなくなる。上側トラック62は自己支持直
立フレーム34−34のポストまたは支柱34aの上端に取付
けたロッド72に配置した固定のブロック部材70に担持す
る。上側トラック62は更に可動ブロック部材74にも取付
け、このブロック部材74は、自己支持直立フレーム34−
34を構成する互いに離れた1対の支柱またはバー34c−3
4cの上端に隣接して取付けたロッド76上を往復移動でき
るようにする。可動ブロック部材74の摺動振動動作は相
互に連結したクリップ52aを上側クリップロール52−52
から上側クリップ装着工具30a−32aに整列した状態で供
給されるように維持する作用を行う。同様の理由から下
側トラック64も上側トラック62と同様に可動のブロック
部材80に取付け、このブロック部材80をポストまたはバ
ー34c−34cの下端に隣接して取付けたロッド82上に配置
する。下側クリップフィードロール54−54には単独のブ
ロック部材のみが必要となり、これはロール54−54と下
側クリップ装着工具30bおよび32bとの間の距離が比較的
短いこと、また相互に連結したクリップ54aおよびロー
ル54−54の頂部を通過し、上側ロール52−52の場合のよ
うに底部を通過しないためである。この構成によれば、
クリップが下側工具によりロール54−54から引き出され
るときのたるみ量を相当減らすことができる。
第1,2および7図に示すように、可動のほぼL字状の
プッシャ90を、縦方向軸線に交差する支持手段12に担持
する。プッシャ90は垂直脚部分90a、ほぼ水平な水平脚
部分90bを有し、キャリッジ部材94を担持する水平プレ
ート部材92に取付ける。部材94は、2列のコンベヤ部分
18−18の内側チャンネル部材18a−18a間の支持手段12に
取付けた駆動ねじ96に掛合しうるようにする。第7およ
び11乃至14図に示すように、キャリッジ部材94にはハン
ドル状の釈放レバー98を設け、このレバーの内端を部材
の前端に形成した孔94aに貫通させたピン100に回動自在
に担持する。アンカー部材102は上側端部に形成したほ
ぼV字状の切欠102aを有し、このアンカー部材102をプ
レート部材92に取付ける。キャリッジ部材94を駆動ねじ
96に掛合させるとき、レバー98の遊端またはハンドル98
aを第11図に示すようにほぼV字状の切欠102aに平素収
容させておく。ロッド104をキャリッジ部分94の後端に
ピン106により取付ける。ロッド104の遊端を水平プレー
ト部材92の上面に取付けたポスト110に形成した孔に貫
通させる。このロッド104には、戻り止め104aを設け、
この戻り止め104aにはばね114および保持ボルト116によ
りポスト110の所定位置に保持したばね負荷ボール112を
平素収容する。ばね118はレバー98の内端に取付け、キ
ャリッジ部材94が駆動ねじ96から離脱するとき、切欠10
2aから外れた位置にハンドル98aを維持する。キャリッ
ジ94の戻り止め構成は、プッシャ90が駆動ねじ96により
支持手段12に沿って前進するとき障害物に当った場合の
安全機構として作用する。障害物はボール112をロッド1
04の戻り止め104aから追い出し、キャリッジ94を駆動ね
じ96から離脱させる作用を行う。キャリッジ94を駆動ね
じ96に再掛合させるため、レバー98を第13図に示す上方
位置に上昇させ、キャリッジを後方に移動させるととも
に、ボール112が戻り止め104aに掛合するまでプッシャ9
0を静止状態に保持する。次にハンドル98を切欠102aに
位置決めし、キャリッジ94の駆動ねじ96との掛合を維持
する。
プッシャ90を、縦方向軸線に交差する支持手段12に担持
する。プッシャ90は垂直脚部分90a、ほぼ水平な水平脚
部分90bを有し、キャリッジ部材94を担持する水平プレ
ート部材92に取付ける。部材94は、2列のコンベヤ部分
18−18の内側チャンネル部材18a−18a間の支持手段12に
取付けた駆動ねじ96に掛合しうるようにする。第7およ
び11乃至14図に示すように、キャリッジ部材94にはハン
ドル状の釈放レバー98を設け、このレバーの内端を部材
の前端に形成した孔94aに貫通させたピン100に回動自在
に担持する。アンカー部材102は上側端部に形成したほ
ぼV字状の切欠102aを有し、このアンカー部材102をプ
レート部材92に取付ける。キャリッジ部材94を駆動ねじ
96に掛合させるとき、レバー98の遊端またはハンドル98
aを第11図に示すようにほぼV字状の切欠102aに平素収
容させておく。ロッド104をキャリッジ部分94の後端に
ピン106により取付ける。ロッド104の遊端を水平プレー
ト部材92の上面に取付けたポスト110に形成した孔に貫
通させる。このロッド104には、戻り止め104aを設け、
この戻り止め104aにはばね114および保持ボルト116によ
りポスト110の所定位置に保持したばね負荷ボール112を
平素収容する。ばね118はレバー98の内端に取付け、キ
ャリッジ部材94が駆動ねじ96から離脱するとき、切欠10
2aから外れた位置にハンドル98aを維持する。キャリッ
ジ94の戻り止め構成は、プッシャ90が駆動ねじ96により
支持手段12に沿って前進するとき障害物に当った場合の
安全機構として作用する。障害物はボール112をロッド1
04の戻り止め104aから追い出し、キャリッジ94を駆動ね
じ96から離脱させる作用を行う。キャリッジ94を駆動ね
じ96に再掛合させるため、レバー98を第13図に示す上方
位置に上昇させ、キャリッジを後方に移動させるととも
に、ボール112が戻り止め104aに掛合するまでプッシャ9
0を静止状態に保持する。次にハンドル98を切欠102aに
位置決めし、キャリッジ94の駆動ねじ96との掛合を維持
する。
水平プレート部材92には、第2および7図に示すよう
に、矩形のスタビライザ部材120を設け、好適には、平
行に配列した細長のバー120a−120aおよびそれより短い
側方バー120b−120bにより形成するとよい。短い方のバ
ー120b−120bはバー120a−120aの下側面に取付け、コン
ベヤ部分18−18を構成するコンベヤローラ20に掛合させ
る。水平プレート部材92のためのプレート案内部材122c
(第14図参照)を支持手段12に取付ける。プレート部材
122を、ボルト126−126によりプレート部材92に取付け
た互いに離れた1対の摩擦ローラ124−124間に配置す
る。
に、矩形のスタビライザ部材120を設け、好適には、平
行に配列した細長のバー120a−120aおよびそれより短い
側方バー120b−120bにより形成するとよい。短い方のバ
ー120b−120bはバー120a−120aの下側面に取付け、コン
ベヤ部分18−18を構成するコンベヤローラ20に掛合させ
る。水平プレート部材92のためのプレート案内部材122c
(第14図参照)を支持手段12に取付ける。プレート部材
122を、ボルト126−126によりプレート部材92に取付け
た互いに離れた1対の摩擦ローラ124−124間に配置す
る。
第1および4図に示すように、駆動ねじ96の端部にプ
ーリ128を設け、このプーリ128に駆動ベルト130を巻き
掛け、この駆動ベルト130は支持手段12の底部に取付け
たモータ134の軸に取付けたプーリ132に巻掛ける。モー
タ134にはプッシャ90の前後進移動を制御するブレーキ
およびクラッチを設ける。
ーリ128を設け、このプーリ128に駆動ベルト130を巻き
掛け、この駆動ベルト130は支持手段12の底部に取付け
たモータ134の軸に取付けたプーリ132に巻掛ける。モー
タ134にはプッシャ90の前後進移動を制御するブレーキ
およびクラッチを設ける。
支持手段12には互いに離れた1対の垂直方向に後退可
能な止めプレート140−140を設け、これら止めプレート
140−14クリップ装着工具30a−32aに隣接する駆動ねじ9
6の内端または遊端でコンベヤ部分18−18のローラ20間
に配置する(第2図参照)。止めプレート140−140の各
々は支持手段12に取付けた空気シリンダ144−144のピス
トンロッド142−142に担持する。第1,7および15図に示
すように、止めプレート140−140は、クリップ装着作業
を開始するに先立って上昇位置をとらせておく。
能な止めプレート140−140を設け、これら止めプレート
140−14クリップ装着工具30a−32aに隣接する駆動ねじ9
6の内端または遊端でコンベヤ部分18−18のローラ20間
に配置する(第2図参照)。止めプレート140−140の各
々は支持手段12に取付けた空気シリンダ144−144のピス
トンロッド142−142に担持する。第1,7および15図に示
すように、止めプレート140−140は、クリップ装着作業
を開始するに先立って上昇位置をとらせておく。
第1図に示す装置部分を使用するにあたって、底部の
縁どりワイヤ150を作業員がコンベヤ部分18−18上に配
置し、次にマットレス内部ばね152および頂部の縁どり
ワイヤ154を配置する。第8乃至10図に明示するよう
に、底部縁どりワイヤ150の後方部分をコンベヤ部分18
−18の外側チャンネル部材18b−18bの上側頂部周縁に取
付けたシュー156−156上に休止させる。シュー156−156
は底部縁どりワイヤ150の後端を上昇させ、プッシャ90
の水平脚90aを積層させた底部縁どりワイヤ150、マット
レス内部ばね152および頂部縁どりワイヤ154の下側に位
置決めすることができるようにする。底部縁どりワイヤ
150および頂部縁どりワイヤ154の前端において、互いに
垂直方向に離れた1対の可動のセパレータまたはスペー
サアーム160−160を直立フレーム34−34の各々に設け
る。第20および22図に明示するように、上側のセパレー
タまたはスペーサアーム160−160の各対は頂部縁どりワ
イヤ154の下側に位置し、頂部縁どりワイヤ154の前端部
をマットレス内部ばね152のコイル152aから離しておく
作用を行う。下側のセパレータまたはスペーサアーム16
0−160は底部縁どりワイヤ150の上側に位置し、底部縁
どりワイヤ150の前端部をマットレス内部ばね152のコイ
ル152aから離しておく作用を行う。スペーサまたはセパ
レータアーム160−160は、クリップを縁どりワイヤ150,
154およびマットレス内部ばね152のコイルに装着する点
の後方に隣接させて配置するとよい。アーム160−160の
各々は止めねじ162によりポスト164に取付け、このポス
ト164は揺動自在に取付けたバー166に担持し、このバー
166はL字状のブラケット172に形成した垂直方向溝孔17
0に貫通させたボルト168により取付け、このブラケット
172の水平脚172aはコンベヤ部分18−18の外側チャンネ
ル部材18b−18bに取付ける。垂直方向に調整自在の第2
のバー174をバー166の各々に対して離れた状態にねじ17
6により取付け、このねじ176はブラケット172の垂直脚1
72bの溝孔170に貫通させる。圧縮ばね178を各バー166,1
74間に配置し、クリップ装着工具のクリップ装着作用に
応答してばね178の張力に抗してアーム160−160が下方
に移動できるようにし、これにより、アーム160−160が
底部縁どりワイヤおよび頂部縁どりワイヤ150,154およ
びマットレス内部ばね152のコイル間の位置から移動す
るのを防止する。
縁どりワイヤ150を作業員がコンベヤ部分18−18上に配
置し、次にマットレス内部ばね152および頂部の縁どり
ワイヤ154を配置する。第8乃至10図に明示するよう
に、底部縁どりワイヤ150の後方部分をコンベヤ部分18
−18の外側チャンネル部材18b−18bの上側頂部周縁に取
付けたシュー156−156上に休止させる。シュー156−156
は底部縁どりワイヤ150の後端を上昇させ、プッシャ90
の水平脚90aを積層させた底部縁どりワイヤ150、マット
レス内部ばね152および頂部縁どりワイヤ154の下側に位
置決めすることができるようにする。底部縁どりワイヤ
150および頂部縁どりワイヤ154の前端において、互いに
垂直方向に離れた1対の可動のセパレータまたはスペー
サアーム160−160を直立フレーム34−34の各々に設け
る。第20および22図に明示するように、上側のセパレー
タまたはスペーサアーム160−160の各対は頂部縁どりワ
イヤ154の下側に位置し、頂部縁どりワイヤ154の前端部
をマットレス内部ばね152のコイル152aから離しておく
作用を行う。下側のセパレータまたはスペーサアーム16
0−160は底部縁どりワイヤ150の上側に位置し、底部縁
どりワイヤ150の前端部をマットレス内部ばね152のコイ
ル152aから離しておく作用を行う。スペーサまたはセパ
レータアーム160−160は、クリップを縁どりワイヤ150,
154およびマットレス内部ばね152のコイルに装着する点
の後方に隣接させて配置するとよい。アーム160−160の
各々は止めねじ162によりポスト164に取付け、このポス
ト164は揺動自在に取付けたバー166に担持し、このバー
166はL字状のブラケット172に形成した垂直方向溝孔17
0に貫通させたボルト168により取付け、このブラケット
172の水平脚172aはコンベヤ部分18−18の外側チャンネ
ル部材18b−18bに取付ける。垂直方向に調整自在の第2
のバー174をバー166の各々に対して離れた状態にねじ17
6により取付け、このねじ176はブラケット172の垂直脚1
72bの溝孔170に貫通させる。圧縮ばね178を各バー166,1
74間に配置し、クリップ装着工具のクリップ装着作用に
応答してばね178の張力に抗してアーム160−160が下方
に移動できるようにし、これにより、アーム160−160が
底部縁どりワイヤおよび頂部縁どりワイヤ150,154およ
びマットレス内部ばね152のコイル間の位置から移動す
るのを防止する。
次に、第16,17および18図を参照して説明すると、感
知手段好適には光ファイバ素子またはユニット180−180
の対を上側クリップ装着工具30aおよび32aの前方の点で
コンベヤ部分18−18のローラ20間の下側に配置する。セ
ンサ180−180はマットレス内部ばねのコイル152a、また
はコイル152bがクリップ装着工具に対してクリップ装着
位置にあるとき、正確に対応する信号を制御手段に送
る。センサ180−180は、初めは、センサのビューレンジ
内に来る最初のコイルがマットレス内部ばね152の前端
における端部から2番目のコイルとなるよう指向させ
る。マットレス内部ばね152のコーナーにおけるコイル
の湾曲およびマットレス内部ばねの側方周縁に沿ってク
リップ装着工具をコイルに直線的に整列させることによ
ってマットレス内部ばねの丸いコーナーにおけるコイル
は工具によりクリップを適切に装着することはできな
い。従って装置がマットレス内部ばねの四方の側面に沿
ってクリップを自動的に装着した後コーナーを縁どりワ
イヤに相互に取付ける。第16図に示すように、個別のコ
イルをなすマットレス内部ばね152の螺旋状コイル152b
にセンサ180を整列させ、マットレス内部ばねが矢印で
示す方向に移動するにつれ螺旋コイルがセンサのビュー
レンジに入るとき信号を制御手段に伝送する。第17図に
示すようにセンサ180を整列させ、マットレス内部ばね
が矢印の方向に進み、コイル152aがビューレンジに入る
とき信号を発生する。第18図はマットレス内部ばねが連
続コイル152cを形成する場合のセンサ180−180並びにコ
イルの構成配置を示す。
知手段好適には光ファイバ素子またはユニット180−180
の対を上側クリップ装着工具30aおよび32aの前方の点で
コンベヤ部分18−18のローラ20間の下側に配置する。セ
ンサ180−180はマットレス内部ばねのコイル152a、また
はコイル152bがクリップ装着工具に対してクリップ装着
位置にあるとき、正確に対応する信号を制御手段に送
る。センサ180−180は、初めは、センサのビューレンジ
内に来る最初のコイルがマットレス内部ばね152の前端
における端部から2番目のコイルとなるよう指向させ
る。マットレス内部ばね152のコーナーにおけるコイル
の湾曲およびマットレス内部ばねの側方周縁に沿ってク
リップ装着工具をコイルに直線的に整列させることによ
ってマットレス内部ばねの丸いコーナーにおけるコイル
は工具によりクリップを適切に装着することはできな
い。従って装置がマットレス内部ばねの四方の側面に沿
ってクリップを自動的に装着した後コーナーを縁どりワ
イヤに相互に取付ける。第16図に示すように、個別のコ
イルをなすマットレス内部ばね152の螺旋状コイル152b
にセンサ180を整列させ、マットレス内部ばねが矢印で
示す方向に移動するにつれ螺旋コイルがセンサのビュー
レンジに入るとき信号を制御手段に伝送する。第17図に
示すようにセンサ180を整列させ、マットレス内部ばね
が矢印の方向に進み、コイル152aがビューレンジに入る
とき信号を発生する。第18図はマットレス内部ばねが連
続コイル152cを形成する場合のセンサ180−180並びにコ
イルの構成配置を示す。
電気装置の好適例の説明 第26図においてブロックS1は作業員がスイッチ210を
入れて電力を装置に供給することを示す。ブロックS2は
プッシャ90が完全に後退した位置にあり、止めプレート
140−140が上昇しており、クリップカウンタ204がゼロ
となり、コイル位置センサ180−180が不作動状態にある
ことを示す。このとき作業員は第1図に示す順序でワー
クピースを支持手段12に投入し、プッシャ90を使用し、
ブロックS3によりこれらワークピースをクリップ装着工
具に手作業で整列させる。このときプッシャ90は駆動ね
じ96から離脱させておく。次に作業員は手元に近い方の
スタートスイッチ216または224を作動させ、ブロックS4
により密なシーケンスで生ずる幾つかの作業を自動的に
行う。ブロックS5において、工具は第1番目のクリップ
をマットレス内部ばね152の2番目のコイルおよび縁ど
りワイヤ150,154に同時に装着する。ブロックS6におい
て、クリップカウンタ204をワンステップ繰り上げる。
ブロックS7において、止めプレート140−140を下降さ
せ、ブロックS8においてコイル位置センサ180−180を付
勢する。最後にブロックS9は、キャリッジ94に取付けた
ハンドル98aをプレート92に担持した部材102の切欠102a
に進入させることによりプッシャ90が駆動ねじ96に掛合
したことを示し、またプッシャがワークピース前進位置
において作用状態になったことを示す。
入れて電力を装置に供給することを示す。ブロックS2は
プッシャ90が完全に後退した位置にあり、止めプレート
140−140が上昇しており、クリップカウンタ204がゼロ
となり、コイル位置センサ180−180が不作動状態にある
ことを示す。このとき作業員は第1図に示す順序でワー
クピースを支持手段12に投入し、プッシャ90を使用し、
ブロックS3によりこれらワークピースをクリップ装着工
具に手作業で整列させる。このときプッシャ90は駆動ね
じ96から離脱させておく。次に作業員は手元に近い方の
スタートスイッチ216または224を作動させ、ブロックS4
により密なシーケンスで生ずる幾つかの作業を自動的に
行う。ブロックS5において、工具は第1番目のクリップ
をマットレス内部ばね152の2番目のコイルおよび縁ど
りワイヤ150,154に同時に装着する。ブロックS6におい
て、クリップカウンタ204をワンステップ繰り上げる。
ブロックS7において、止めプレート140−140を下降さ
せ、ブロックS8においてコイル位置センサ180−180を付
勢する。最後にブロックS9は、キャリッジ94に取付けた
ハンドル98aをプレート92に担持した部材102の切欠102a
に進入させることによりプッシャ90が駆動ねじ96に掛合
したことを示し、またプッシャがワークピース前進位置
において作用状態になったことを示す。
決定ブロックS10は次のコイルがコイルセンサ180−18
0により感知されたかどうかを決定する。次のコイルを
感知したときプッシャ90は駆動モータ132のブレーキの
作用により停止し、クリップは工具により装着される。
ステップS11,S12,S13で示すようにカウンタは1ステッ
プ繰り上げられる。決定ブロックS14は最後のクリップ
がワークピースに装着されたかどうかを決定し、最後の
クリップがワークピースに装着される場合、ステップS9
に繰り返し復帰し、プッシャ90を前方向に進める。装置
はステップS9からS14のサイクルを、最後のクリップが
縁どりワイヤ150,154およびマットレス内部ばね152に装
着されるまでの所要回数だけ繰り返し、この回数はイン
ジケータ204aにおけるクリップのプリセット数により決
定される。
0により感知されたかどうかを決定する。次のコイルを
感知したときプッシャ90は駆動モータ132のブレーキの
作用により停止し、クリップは工具により装着される。
ステップS11,S12,S13で示すようにカウンタは1ステッ
プ繰り上げられる。決定ブロックS14は最後のクリップ
がワークピースに装着されたかどうかを決定し、最後の
クリップがワークピースに装着される場合、ステップS9
に繰り返し復帰し、プッシャ90を前方向に進める。装置
はステップS9からS14のサイクルを、最後のクリップが
縁どりワイヤ150,154およびマットレス内部ばね152に装
着されるまでの所要回数だけ繰り返し、この回数はイン
ジケータ204aにおけるクリップのプリセット数により決
定される。
最後のクリップがワークピースに装着されたとき、ス
テップS15はセンサ180−180を不作動にし、ステップS16
がプッシャ90を前方向に進め止めプレート140−140を通
過させる。次にステップ17は駆動ねじ96の回転方向を逆
転させ、プッシャ90をスタート位置に達せしめ、このと
きステップS18によりプッシャ90を停止する。ステップS
19により止めプレート140−140を上昇させ、装置は新し
いワークピースセットに対する作業の準備ができる。次
に作業員はスタートボタン216を動作させ、ステップS5
からS19のサイクルを自動的に行う。
テップS15はセンサ180−180を不作動にし、ステップS16
がプッシャ90を前方向に進め止めプレート140−140を通
過させる。次にステップ17は駆動ねじ96の回転方向を逆
転させ、プッシャ90をスタート位置に達せしめ、このと
きステップS18によりプッシャ90を停止する。ステップS
19により止めプレート140−140を上昇させ、装置は新し
いワークピースセットに対する作業の準備ができる。次
に作業員はスタートボタン216を動作させ、ステップS5
からS19のサイクルを自動的に行う。
上述のステップのシーケンスは、所要の手段例えばリ
レー、結線ロジック、または汎用若しくは専用ソフトウ
ェアプログラムコンピュータにより行うことができる。
レー、結線ロジック、または汎用若しくは専用ソフトウ
ェアプログラムコンピュータにより行うことができる。
第27図には、第26図につき説明した装置の機能ステッ
プを行う結線リレーロジックの実施例を示す。
プを行う結線リレーロジックの実施例を示す。
モータ134は機械的な力を供給し、モータクラッチC1
によりプッシャ90を前方向に、またモータクラッチC2に
よりプッシャ90を逆方向に動作させる。モータブレーキ
B1は、クラッチC1を開くことによプッシャがモータ134
から離脱したときプッシャ90の動作を停止させる。以下
に説明するように、コントロールリレーCR1により、ク
ラッチC1およびC2を介してモータ134からプッシャ90に
加えられる機械的圧力を部分的に制御する。
によりプッシャ90を前方向に、またモータクラッチC2に
よりプッシャ90を逆方向に動作させる。モータブレーキ
B1は、クラッチC1を開くことによプッシャがモータ134
から離脱したときプッシャ90の動作を停止させる。以下
に説明するように、コントロールリレーCR1により、ク
ラッチC1およびC2を介してモータ134からプッシャ90に
加えられる機械的圧力を部分的に制御する。
クリップ装着工具に加わる動力は、ソレノイド空気弁
SV1により得られ、止めプレート140−140の移動は、以
下に説明するようにソレノイド空気弁SV2により制御さ
れる。
SV1により得られ、止めプレート140−140の移動は、以
下に説明するようにソレノイド空気弁SV2により制御さ
れる。
パワースイッチ210を閉じることにより装置に電力が
供給される。これによりAC50/60サイクルのホット115ボ
ルトの電力が供給され、単相電力がリード線L1からL2に
供給される。電力のニュートラルをリード線L3に供給す
る。リード線L2,L3間にはスイッチ212,214,216,218,220
および222、制御リレー並びにランプ208,210a,212a,214
aを上述のモータ134およびソレノイド空気弁の他に接続
する。
供給される。これによりAC50/60サイクルのホット115ボ
ルトの電力が供給され、単相電力がリード線L1からL2に
供給される。電力のニュートラルをリード線L3に供給す
る。リード線L2,L3間にはスイッチ212,214,216,218,220
および222、制御リレー並びにランプ208,210a,212a,214
aを上述のモータ134およびソレノイド空気弁の他に接続
する。
電力をリード線L2に加えると、常開接点CR7および常
開接点であるリミットスイッチLS1を介して第1の制御
レリーCR6が付勢される。これにより支持手段12に位置
決めしまたクリップ装着工具に整列させる縁どりワイヤ
152のため準備として止めプレート140−140を上昇させ
る。制御リレーCR6は常開接点CR5Bおよび常開接点CR6b
を介して作動状態にラッチさせる。これにより止めプレ
ート140−140が上昇位置にラッチされる。
開接点であるリミットスイッチLS1を介して第1の制御
レリーCR6が付勢される。これにより支持手段12に位置
決めしまたクリップ装着工具に整列させる縁どりワイヤ
152のため準備として止めプレート140−140を上昇させ
る。制御リレーCR6は常開接点CR5Bおよび常開接点CR6b
を介して作動状態にラッチさせる。これにより止めプレ
ート140−140が上昇位置にラッチされる。
パワーアップによりクリップカウンタ204をゼロにリ
セットする。コイル位置センサ180−180は制御リレーCR
7を介して制御され、このリレーはパワーアップの際平
素は不作動状態である。
セットする。コイル位置センサ180−180は制御リレーCR
7を介して制御され、このリレーはパワーアップの際平
素は不作動状態である。
スタートボタン216または224のうちのどちらか一方を
動作させると、常開接点CR6Aが閉じることにより制御リ
レーCR5を付勢する。制御リレーCR5はワンショット遅延
リレーであり、ほぼ1対の付勢サイクルを有する。
動作させると、常開接点CR6Aが閉じることにより制御リ
レーCR5を付勢する。制御リレーCR5はワンショット遅延
リレーであり、ほぼ1対の付勢サイクルを有する。
制御リレーCR5は、装置の作動サイクルを開始するた
めの4個の異なる機能を行う。制御リレーCR5は制御リ
レーCR2を動作させ、工具アクチュエータソレノイド空
気弁SV1を付勢することにより第1のクリップをワーク
ピースに装着する。このことは常開接点CR5Aを介して電
力を制御リレーCR2に加え、この制御リレーが常開接点C
R2を閉じ、電力のソレノイド空気弁SV1に加える。セレ
クタスイッチS.S.2は保守の場合を除いて常閉とする。
ランプL3はセレクタスイッチS.S.2の閉鎖を表示する。
常開接点CR2は端子A,C間のカンウタ204において閉じ、
カンウタをワンステップ進める。制御リレーCR2は制御
リレーCR5のワンショットタイムシーケンスのためのみ
付勢する。
めの4個の異なる機能を行う。制御リレーCR5は制御リ
レーCR2を動作させ、工具アクチュエータソレノイド空
気弁SV1を付勢することにより第1のクリップをワーク
ピースに装着する。このことは常開接点CR5Aを介して電
力を制御リレーCR2に加え、この制御リレーが常開接点C
R2を閉じ、電力のソレノイド空気弁SV1に加える。セレ
クタスイッチS.S.2は保守の場合を除いて常閉とする。
ランプL3はセレクタスイッチS.S.2の閉鎖を表示する。
常開接点CR2は端子A,C間のカンウタ204において閉じ、
カンウタをワンステップ進める。制御リレーCR2は制御
リレーCR5のワンショットタイムシーケンスのためのみ
付勢する。
制御リレーCR5は更に、常開接点CR5Aが閉じることに
よってマスターランリレーCR1を付勢する。これにより
装置をプッシャ90のための稼働準備状態にし、ワークピ
ースをクリップ装着工具に通過させる。制御リレーCR65
は常開接点CR5Bが閉じることによってカウンタ204にお
いて制御リレーCR7を付勢する。このことにより常開接
点CR7が閉じることにより、また常開接点CR5Bが開くと
ともに常開接点CR7が開くことに関連してセンサを動作
させ、制御リレーCR6およびソレノイド空気弁SV2を減勢
することにより止めプレート140−140を降下させる。
よってマスターランリレーCR1を付勢する。これにより
装置をプッシャ90のための稼働準備状態にし、ワークピ
ースをクリップ装着工具に通過させる。制御リレーCR65
は常開接点CR5Bが閉じることによってカウンタ204にお
いて制御リレーCR7を付勢する。このことにより常開接
点CR7が閉じることにより、また常開接点CR5Bが開くと
ともに常開接点CR7が開くことに関連してセンサを動作
させ、制御リレーCR6およびソレノイド空気弁SV2を減勢
することにより止めプレート140−140を降下させる。
第27図の底部におけるコントローラを参照すると、制
御リレー1が付勢することによって常開接点CR1が閉
じ、制御リレーCR3の作動状態に基づいてモータ134のク
ラッチC1またはC2を動作させる。モータ134のクラッチC
1およびブレーキB1はプッシャ90を前方移動においての
み使用し、クラッチC2はプッシャの逆方向移動にのみ使
用する。プッシャ90がワークピースを1個のクリッピン
グ位置から他のクリッピング位置に移動するとき接点CR
2は常開接点になると電力はコントローラのピン2,6間を
流れ、選択したクラッチを付勢する。常開接点CR2が閉
じてクリップ装着工具を動作させるとき、電力がコント
ローラのピン2,6間から取除かれ、コントローラのピン
4,6間に加わる。これによりクラッチC1を離脱させ、ブ
レーキB1を掛合させ、ワークピースをクリップ装着工具
の位置に停止させる。常開接点CR2がクリップ装着作業
の終了時に再び開くと、コントローラのピン4,6間の電
力の流れは止み、コントローラはブレーキB1を不作動に
し、コントローラのピン2,6間を流れてクラッチC1を作
動させる。
御リレー1が付勢することによって常開接点CR1が閉
じ、制御リレーCR3の作動状態に基づいてモータ134のク
ラッチC1またはC2を動作させる。モータ134のクラッチC
1およびブレーキB1はプッシャ90を前方移動においての
み使用し、クラッチC2はプッシャの逆方向移動にのみ使
用する。プッシャ90がワークピースを1個のクリッピン
グ位置から他のクリッピング位置に移動するとき接点CR
2は常開接点になると電力はコントローラのピン2,6間を
流れ、選択したクラッチを付勢する。常開接点CR2が閉
じてクリップ装着工具を動作させるとき、電力がコント
ローラのピン2,6間から取除かれ、コントローラのピン
4,6間に加わる。これによりクラッチC1を離脱させ、ブ
レーキB1を掛合させ、ワークピースをクリップ装着工具
の位置に停止させる。常開接点CR2がクリップ装着作業
の終了時に再び開くと、コントローラのピン4,6間の電
力の流れは止み、コントローラはブレーキB1を不作動に
し、コントローラのピン2,6間を流れてクラッチC1を作
動させる。
センサ180−180は適正位置でマットレス内部ばねのコ
イルまたは螺旋コイルの存在を検出するとき、リミット
スイッチLS3を閉じるように作用する。制御リレーCR7の
動作により常開接点CR7が閉じることに連係して制御リ
レーCR4が作動する。制御リレーCR4はワンショットリレ
ーとし、常開接点CR4を1/2秒間閉じ、常開接点CR1が閉
じることに関連して、制御リレーCR2を動作させ、クリ
ップ装着工具を作動させる。制御リレーCR2の作動によ
りコントローラにおけるブレーキB1およびC1の制御を伴
ってプッシャ90を停止させ、ソレノイド空気弁SV1の作
動によりクリップを装着し、端子A,C間における常開接
点CR2を閉じることによってカウンタ204を進める。ワン
ショット制御リレーCR4が開いた後、常開接点CR4が再び
開き、これによりワークピースに対するクリップの装着
を終了し、プッシャ90を次の作動位置に進める。
イルまたは螺旋コイルの存在を検出するとき、リミット
スイッチLS3を閉じるように作用する。制御リレーCR7の
動作により常開接点CR7が閉じることに連係して制御リ
レーCR4が作動する。制御リレーCR4はワンショットリレ
ーとし、常開接点CR4を1/2秒間閉じ、常開接点CR1が閉
じることに関連して、制御リレーCR2を動作させ、クリ
ップ装着工具を作動させる。制御リレーCR2の作動によ
りコントローラにおけるブレーキB1およびC1の制御を伴
ってプッシャ90を停止させ、ソレノイド空気弁SV1の作
動によりクリップを装着し、端子A,C間における常開接
点CR2を閉じることによってカウンタ204を進める。ワン
ショット制御リレーCR4が開いた後、常開接点CR4が再び
開き、これによりワークピースに対するクリップの装着
を終了し、プッシャ90を次の作動位置に進める。
最後のクリップが装着し終わったとき(カウンタ204a
にプログラムされたカウントによって決定される)カン
ウタ204は制御リレーCR7を減勢し、常開接点CR7が開く
ことによってセンサ180−180を不作動にし、更に、常開
接点CR7を閉じることによって制御リレーCR6を介して止
めプレート140−140を上昇させる。このとき、プッシャ
90はワークピースを前方に移動し、常開接点LS2を閉
じ、制御リレーCR3を付勢する。制御リレーCR3は常開接
点CR6Aを介してラッチし、常開接点CR3は閉じる。
にプログラムされたカウントによって決定される)カン
ウタ204は制御リレーCR7を減勢し、常開接点CR7が開く
ことによってセンサ180−180を不作動にし、更に、常開
接点CR7を閉じることによって制御リレーCR6を介して止
めプレート140−140を上昇させる。このとき、プッシャ
90はワークピースを前方に移動し、常開接点LS2を閉
じ、制御リレーCR3を付勢する。制御リレーCR3は常開接
点CR6Aを介してラッチし、常開接点CR3は閉じる。
コントローラにおいて、常開接点CR3はクラッチC1を
開き、常開接点CR3はクラッチC2を閉じ、機械的動力を
モータ134からクラッチC2を経て逆向きの伝動を行って
プッシャ90をスタート位置に戻す。カンウタ2におい
て、常開接点CR3が閉じることによってカウンタ206にお
ける他のワークピースの終了カウンタを生ずる。
開き、常開接点CR3はクラッチC2を閉じ、機械的動力を
モータ134からクラッチC2を経て逆向きの伝動を行って
プッシャ90をスタート位置に戻す。カンウタ2におい
て、常開接点CR3が閉じることによってカウンタ206にお
ける他のワークピースの終了カウンタを生ずる。
プッシャがスタート位置に復帰するとき、リミットス
イッチLS1を再び閉じ、制御リレーCR6を付勢し、ソレノ
イド空気弁SV2を介して止めプレート140−140を上昇さ
せる。これにより常開接点CR6AをマスターランリレーCR
1において開き、コントローラにおける接点CR1を開いて
クラッチC1およびC2の双方を離脱させる。
イッチLS1を再び閉じ、制御リレーCR6を付勢し、ソレノ
イド空気弁SV2を介して止めプレート140−140を上昇さ
せる。これにより常開接点CR6AをマスターランリレーCR
1において開き、コントローラにおける接点CR1を開いて
クラッチC1およびC2の双方を離脱させる。
このとき、ワークピースがリミットスイッチLS2から
離れ、制御リレーCR3に直列の常開接点CR6Aが開くこと
によりリミットスイッチLS2が開いて制御リレーCR3は減
勢する。
離れ、制御リレーCR3に直列の常開接点CR6Aが開くこと
によりリミットスイッチLS2が開いて制御リレーCR3は減
勢する。
このようにして回路がリセットされ、新たにスタート
ボタン216または224が閉じられるのを待ち、制御リレー
CR5の動作により新たな作業サイクルを開始する。
ボタン216または224が閉じられるのを待ち、制御リレー
CR5の動作により新たな作業サイクルを開始する。
モメンタリスイッチMS2AおよびMS2Bは所要に応じマス
ターランリレーCR1を減勢することによりサイクルスト
ップ機能を生ずる。モメンタリスイッチ220,228はマス
ターランリレーCR1を減勢することによりクリップ装着
サイクルにする。モメンタリスイッチ222は、制御リレ
ーCR2およびクリップ装着工具、ブレーキ−クラッチの
組合せおよびカンウタ204を所要に応じ手動で動作させ
るためのものである。
ターランリレーCR1を減勢することによりサイクルスト
ップ機能を生ずる。モメンタリスイッチ220,228はマス
ターランリレーCR1を減勢することによりクリップ装着
サイクルにする。モメンタリスイッチ222は、制御リレ
ーCR2およびクリップ装着工具、ブレーキ−クラッチの
組合せおよびカンウタ204を所要に応じ手動で動作させ
るためのものである。
インゲケータランブ210aは、パワースイッチ210が閉
じてリード線L2,L3間に得られるパワーを表示するとき
点灯する。ランプ212aは、パワーがモータ134に加わっ
たとき点灯する。ランプ214aは選択スイッチS2が閉じて
パワーをソレノイド空気弁SV1に供給できるときに点灯
する。
じてリード線L2,L3間に得られるパワーを表示するとき
点灯する。ランプ212aは、パワーがモータ134に加わっ
たとき点灯する。ランプ214aは選択スイッチS2が閉じて
パワーをソレノイド空気弁SV1に供給できるときに点灯
する。
第1および2図に示す装置部分で縁どりワイヤおよび
マットレス内部ばねの両側にクリップが装着された後、
仕上げられた構体は第2または補助支持手段に転送する
と好適である。
マットレス内部ばねの両側にクリップが装着された後、
仕上げられた構体は第2または補助支持手段に転送する
と好適である。
第5および6図には、先ず両側に第1装着クリップを
装着し、次に縁どりワイヤおよび内部ばねの端部に装着
する種々の代替案を線図的に示す。第5および6図にお
いて、支持装置12a,12bは、ツインサイズマットレスを
作るのに使用する縁どりワイヤおよびマットレス内部ば
ねの側方にクリップを装着するのに使用する支持手段12
の変更例を示す。第5および6図に示す支持手段12cお
よび12dは、キングサイズおよびクイーンサイズのマッ
トレスを作るのに使用するタイプの縁どりワイヤおよび
マットレスにクリップを装着するのに使用する支持手段
12の変更例を示す。第5図には、補助支持手段12eによ
り支持手段12a,12bから送られてきた構体の端部にクリ
ップを装着し、また補助支持手段12fにより支持手段12
c,12dで形成された構体に対して同様の作業を行う状態
を示す。
装着し、次に縁どりワイヤおよび内部ばねの端部に装着
する種々の代替案を線図的に示す。第5および6図にお
いて、支持装置12a,12bは、ツインサイズマットレスを
作るのに使用する縁どりワイヤおよびマットレス内部ば
ねの側方にクリップを装着するのに使用する支持手段12
の変更例を示す。第5および6図に示す支持手段12cお
よび12dは、キングサイズおよびクイーンサイズのマッ
トレスを作るのに使用するタイプの縁どりワイヤおよび
マットレスにクリップを装着するのに使用する支持手段
12の変更例を示す。第5図には、補助支持手段12eによ
り支持手段12a,12bから送られてきた構体の端部にクリ
ップを装着し、また補助支持手段12fにより支持手段12
c,12dで形成された構体に対して同様の作業を行う状態
を示す。
第6図において、支持手段12a,12b,12cおよび12eの各
々は、それぞれ補助支持手段12g,12h,12i,12jに関連す
る。各補助支持手段は、それぞれに対応の支持手段12a,
12b,12c,12dの前端に対して直交するよう配置し、支持
手段12a,12b,12cおよび12dで形成した構体の移動方向を
代えるだけで補助支持手段12g,12h,12iおよび12jの所定
位置に配置することができ、これにより補助支持手段に
設けられたクリップ装着工具により端部の取付けを行う
ことができる。
々は、それぞれ補助支持手段12g,12h,12i,12jに関連す
る。各補助支持手段は、それぞれに対応の支持手段12a,
12b,12c,12dの前端に対して直交するよう配置し、支持
手段12a,12b,12cおよび12dで形成した構体の移動方向を
代えるだけで補助支持手段12g,12h,12iおよび12jの所定
位置に配置することができ、これにより補助支持手段に
設けられたクリップ装着工具により端部の取付けを行う
ことができる。
第5および6図に示す補助支持手段の各々は、支持手
段12の場合のように、支持フレームを有し、この支持フ
レームにチャンネル部材18a′およびローラ20′を有す
るコンベヤ部分18′を配置する(第23および24図参
照)。1対のクリップ装着工具(一方のみを第23および
24図に参照符号30a′により示す)を第5および6図の
箱形で線図的に示すように補助支持手段の両側に配置す
る。補助支持手段には、支持手段12の場合のようにプッ
シャ、駆動モータ、駆動ねじ、コイル感知手段および制
御手段を設ける。補助支持手段でクリップを装着された
構体は比較的剛性のある一体構体である縁どりワイヤの
端部の適正な指向性を維持するためのばね負荷スペーサ
またはセパレータアームを使用する必要はない。しか
し、この目的のため、本発明の好適な実施例において
は、往復移動するばね掛合プレート部材230を使用する
とよい。第23および24図に明示するように、ばね掛合プ
レート部材230を空気シリンダ232のピストンロッド232a
に取付ける。往復移動するプレート230はマットレス内
部ばね152の各端部でコイルを内方に圧縮し、工具30′
(一方の工具のみを示す)によるクリップ装着作業中コ
イルを縁どりワイヤ150,154に適正に整列させる。空気
シリンダ232は工具に同期作動し、プレート部材230は、
クリップ装着工具が作動するとき、ばねコイルに接触だ
けする。ワークピースの側方にクリップを装着するのに
使用する制御手段はワークピースの端部におけるクリッ
プの装着を制御するのにも使用する。
段12の場合のように、支持フレームを有し、この支持フ
レームにチャンネル部材18a′およびローラ20′を有す
るコンベヤ部分18′を配置する(第23および24図参
照)。1対のクリップ装着工具(一方のみを第23および
24図に参照符号30a′により示す)を第5および6図の
箱形で線図的に示すように補助支持手段の両側に配置す
る。補助支持手段には、支持手段12の場合のようにプッ
シャ、駆動モータ、駆動ねじ、コイル感知手段および制
御手段を設ける。補助支持手段でクリップを装着された
構体は比較的剛性のある一体構体である縁どりワイヤの
端部の適正な指向性を維持するためのばね負荷スペーサ
またはセパレータアームを使用する必要はない。しか
し、この目的のため、本発明の好適な実施例において
は、往復移動するばね掛合プレート部材230を使用する
とよい。第23および24図に明示するように、ばね掛合プ
レート部材230を空気シリンダ232のピストンロッド232a
に取付ける。往復移動するプレート230はマットレス内
部ばね152の各端部でコイルを内方に圧縮し、工具30′
(一方の工具のみを示す)によるクリップ装着作業中コ
イルを縁どりワイヤ150,154に適正に整列させる。空気
シリンダ232は工具に同期作動し、プレート部材230は、
クリップ装着工具が作動するとき、ばねコイルに接触だ
けする。ワークピースの側方にクリップを装着するのに
使用する制御手段はワークピースの端部におけるクリッ
プの装着を制御するのにも使用する。
次に第28および29図につき説明すると、支持手段240
は支持手段12と同じように、フレーム242と水平方向に
配置した2列のコンベヤ部分とを有し、各コンベヤ部分
は、側方に互いに離れた内側チャネンネル部材248−248
および外側チャンネル部材250−250との間に回転自在に
支承した複数個の自由回転可能なローラ246を有する。
図示のように、自動調整可能な案内パネル252−252を外
側チャンネル部材250−250に沿って互いに対向配置す
る。第31図に明示するように、案内パネル252−252を外
側チャンネル部材250−250に接近させたり遠去けたりす
る調整能力は案内パネル252−252間の領域を増減し、コ
ンベヤ部分244−244に配置するマットレス内部ばねを収
容でき、2対の回動アーム254−254および256−256を具
える「はさみ」構成をパネル252−252に設ける。アーム
254−254および256−256の外端は互いに離して案内パネ
ル252−252の内方突出フランジ252aに回動自在に取付け
る。アーム254−254および256−256の内端はピン258−2
58に回動自在に担持し、フレーム242に互いに離して支
持したコンベヤ部分244−244間の下方に配置した駆動ね
じ262に取付けた1対の移動ナット260−260にピン258−
258を取付ける。駆動ねじ256の一端にはプーリ264を設
け、このプーリ264はベルト266を介して可逆モータ270
の駆動軸に取付けたプーリ268に連結する。モータ270の
作動により、ねじ262の回転が時計方向か反時計方向か
に基づいてナット260−260を互いに接近させたり、遠去
けたりする。第29図に示すように、ナット260−260が互
いに遠去る移動により回動アーム254−254および256−2
56を一緒に移動させ、案内パネル252−252を互いに接近
するよう引張る。
は支持手段12と同じように、フレーム242と水平方向に
配置した2列のコンベヤ部分とを有し、各コンベヤ部分
は、側方に互いに離れた内側チャネンネル部材248−248
および外側チャンネル部材250−250との間に回転自在に
支承した複数個の自由回転可能なローラ246を有する。
図示のように、自動調整可能な案内パネル252−252を外
側チャンネル部材250−250に沿って互いに対向配置す
る。第31図に明示するように、案内パネル252−252を外
側チャンネル部材250−250に接近させたり遠去けたりす
る調整能力は案内パネル252−252間の領域を増減し、コ
ンベヤ部分244−244に配置するマットレス内部ばねを収
容でき、2対の回動アーム254−254および256−256を具
える「はさみ」構成をパネル252−252に設ける。アーム
254−254および256−256の外端は互いに離して案内パネ
ル252−252の内方突出フランジ252aに回動自在に取付け
る。アーム254−254および256−256の内端はピン258−2
58に回動自在に担持し、フレーム242に互いに離して支
持したコンベヤ部分244−244間の下方に配置した駆動ね
じ262に取付けた1対の移動ナット260−260にピン258−
258を取付ける。駆動ねじ256の一端にはプーリ264を設
け、このプーリ264はベルト266を介して可逆モータ270
の駆動軸に取付けたプーリ268に連結する。モータ270の
作動により、ねじ262の回転が時計方向か反時計方向か
に基づいてナット260−260を互いに接近させたり、遠去
けたりする。第29図に示すように、ナット260−260が互
いに遠去る移動により回動アーム254−254および256−2
56を一緒に移動させ、案内パネル252−252を互いに接近
するよう引張る。
第28図に示すように、クリップ装着工具272の対を可
動直立フレーム274に互いに垂直方向に離して配置し、
この直立フレーム274は外側チャンネル部材250−250に
隣接する支持手段240の両側に配置する。各工具272には
クリップフィードロール276を設け、導管278−278を介
して加圧空気源に接続する。
動直立フレーム274に互いに垂直方向に離して配置し、
この直立フレーム274は外側チャンネル部材250−250に
隣接する支持手段240の両側に配置する。各工具272には
クリップフィードロール276を設け、導管278−278を介
して加圧空気源に接続する。
各フレーム274には、2対のホイール280,283を設け、
これらホイールを互いに離れたトラック284上に配置す
る。各フレーム274のトラック284に沿う移動はロッド28
6により得るようにするとよく、このロッドの一端をフ
レーム274のベースに取付けたボルト288に連結し、この
ロッドの他端は、駆動ねじ294に担持した移動ナット292
に取付けたボルト290に連結する。ねじ294の一端は、主
フレーム242に取付けたクロスバー298に取付けた支持部
材296に回転自在に支承する。ねじ294の他端にはプーリ
298を設け、このプーリ298にベルト300を巻き掛け、こ
のベルト300は可逆モータ304の駆動軸に取付けたプーリ
302に掛合させる。各フレーム274を移動するためのモー
タ304の動作および案内パネル252−252を移動するため
のモータ270は制御手段例えばスイッチにより調和さ
せ、1対のパネルおよびフレーム274に担持したクリッ
プ装着工具は、クリップ装着作業のスタート時において
コンベヤ部分244−244に支持した縁どりワイヤおよびマ
ットレス内部ばねに対する適正作動位置に位置決めす
る。
これらホイールを互いに離れたトラック284上に配置す
る。各フレーム274のトラック284に沿う移動はロッド28
6により得るようにするとよく、このロッドの一端をフ
レーム274のベースに取付けたボルト288に連結し、この
ロッドの他端は、駆動ねじ294に担持した移動ナット292
に取付けたボルト290に連結する。ねじ294の一端は、主
フレーム242に取付けたクロスバー298に取付けた支持部
材296に回転自在に支承する。ねじ294の他端にはプーリ
298を設け、このプーリ298にベルト300を巻き掛け、こ
のベルト300は可逆モータ304の駆動軸に取付けたプーリ
302に掛合させる。各フレーム274を移動するためのモー
タ304の動作および案内パネル252−252を移動するため
のモータ270は制御手段例えばスイッチにより調和さ
せ、1対のパネルおよびフレーム274に担持したクリッ
プ装着工具は、クリップ装着作業のスタート時において
コンベヤ部分244−244に支持した縁どりワイヤおよびマ
ットレス内部ばねに対する適正作動位置に位置決めす
る。
支持手段240は第2図の支持手段12の場合のようにプ
ッシャおよび止め手段を設け、これらはプッシャ90およ
び止め手段140と同様の機能を行う。
ッシャおよび止め手段を設け、これらはプッシャ90およ
び止め手段140と同様の機能を行う。
第1図は、本発明による装置の一実施例の斜視図を示
し、装置の支持手段上に配置した縁どりワイヤおよびマ
ットレス内部ばねとの関係を示す分解図、 第1a図は、本発明装置を使用するマットレス内部ばねの
コイルに巻き付けるクリップを示す斜視図、 第2図は、第1図の装置の平面図、 第3図は、第2図の3−3線上の部分側面図、 第4図は、第2図の4−4線上の部分側面図、 第5図は、先ずマットレス内部ばねおよび縁どりワイヤ
の側方にクリップを装着し、次に端部に装着するための
支持手段の種々の構成を示す線図的説明図、 第6図は、支持手段の変更例を示す第5図と同様の線図
的説明図、 第7図は、支持手段の部分斜視図、 第8図は、支持手段の一部断面とする部分側面図、 第9図は、第8図の9−9線上の部分断面図、 第10図は、第8図のプッシャが水平方向に移動した状態
を示す部分側面図、 第11乃至13図は、支持手段に沿ってプッシャを移動する
駆動手段およびキャリッジ部材の実施例を示す部分側面
図、 第14図は、第11図の14−14線上の部分断面図、 第15図は、コイル感知手段、クリップ装着工具、垂直移
動可能な止め部材および縁どりワイヤスペーサ手段の関
係を示す斜視図、 第16および17図は、それぞれクリップがマットレス内部
ばねの側方および端部に沿って装着されているときの個
々のコイルに対するコイル感知手段の構成を示す斜視
図、 第18図は、コイル感知手段およびマットレス内部ばねの
連続コイルの構成を示す斜視図、 第19図は、クリップ装着中クリップと上方縁どりワイヤ
スペーサ手段の位置を示す一部断面とする部分側面図、 第20図は、第19図の20−20線上から見た線図、 第21図は、クリップ装着工具における着脱自在の前面プ
レートの斜視図、 第22図は、装置のクリップ装着工具の直前の縁どりワイ
ヤスペーサ手段の位置を示す部分斜視図、 第23図は、装置のコイル掛合手段とクリップ装着工具と
の関係を示す斜視図、 第24図は、クリップ装着シーケンス中のマットレス内部
ばねのコイルにコイル掛合手段が接触する状態を示す部
分側面図、 第25図は、クリップフィードロールの斜視図、 第26図は、クリップをマットレス内部ばねの縁どりワイ
ヤおよびコイルに巻き付ける操作のシーケンスを示すフ
ローチャート、 第27図は、装置の種々の操作を実施する制御装置の実施
例の論理回路図、 第28図は、縁どりワイヤ、マットレス内部ばねおよびク
リップ装着工具組立体を自動的に調整自在に整列させる
手段を示す本発明による実施例の部分端面図、 第29図は、第28図の調整自在整列手段の部分頂面図であ
る。 10……本発明装置、12……支持手段 14……フレーム、16……脚 18……コンベヤ部分、18a,18b……チャンネル部材 20……ローラ、22,24……壁 30,32……クリップ装着工具 34……直立フレーム、36……ハウジング 38……接続部、40,48……ホース 42……中間空気源、44……弁 46……ゲージ、50……往復ブレード 52,54……クリップフィードロール 60……スピンドル、62,64……トラック 66……クリップ案内、74,80……ブロック部材 90……プッシャ、92……水平プレート部材 94……キャリッジ部材、96……駆動ねじ 98……釈放レバー、120……スタビライザ部材 122……案内部材、124……摩擦ローラ 128,132……プーリ、130……駆動ベルト 134……モータ、140……止めプレート 144……空気シリンダ、150,154……縁どりワイヤ 152……マットレス内部ばね 156……シュー、160……スペーサアーム 180……光ファイバ素子(感知手段)
し、装置の支持手段上に配置した縁どりワイヤおよびマ
ットレス内部ばねとの関係を示す分解図、 第1a図は、本発明装置を使用するマットレス内部ばねの
コイルに巻き付けるクリップを示す斜視図、 第2図は、第1図の装置の平面図、 第3図は、第2図の3−3線上の部分側面図、 第4図は、第2図の4−4線上の部分側面図、 第5図は、先ずマットレス内部ばねおよび縁どりワイヤ
の側方にクリップを装着し、次に端部に装着するための
支持手段の種々の構成を示す線図的説明図、 第6図は、支持手段の変更例を示す第5図と同様の線図
的説明図、 第7図は、支持手段の部分斜視図、 第8図は、支持手段の一部断面とする部分側面図、 第9図は、第8図の9−9線上の部分断面図、 第10図は、第8図のプッシャが水平方向に移動した状態
を示す部分側面図、 第11乃至13図は、支持手段に沿ってプッシャを移動する
駆動手段およびキャリッジ部材の実施例を示す部分側面
図、 第14図は、第11図の14−14線上の部分断面図、 第15図は、コイル感知手段、クリップ装着工具、垂直移
動可能な止め部材および縁どりワイヤスペーサ手段の関
係を示す斜視図、 第16および17図は、それぞれクリップがマットレス内部
ばねの側方および端部に沿って装着されているときの個
々のコイルに対するコイル感知手段の構成を示す斜視
図、 第18図は、コイル感知手段およびマットレス内部ばねの
連続コイルの構成を示す斜視図、 第19図は、クリップ装着中クリップと上方縁どりワイヤ
スペーサ手段の位置を示す一部断面とする部分側面図、 第20図は、第19図の20−20線上から見た線図、 第21図は、クリップ装着工具における着脱自在の前面プ
レートの斜視図、 第22図は、装置のクリップ装着工具の直前の縁どりワイ
ヤスペーサ手段の位置を示す部分斜視図、 第23図は、装置のコイル掛合手段とクリップ装着工具と
の関係を示す斜視図、 第24図は、クリップ装着シーケンス中のマットレス内部
ばねのコイルにコイル掛合手段が接触する状態を示す部
分側面図、 第25図は、クリップフィードロールの斜視図、 第26図は、クリップをマットレス内部ばねの縁どりワイ
ヤおよびコイルに巻き付ける操作のシーケンスを示すフ
ローチャート、 第27図は、装置の種々の操作を実施する制御装置の実施
例の論理回路図、 第28図は、縁どりワイヤ、マットレス内部ばねおよびク
リップ装着工具組立体を自動的に調整自在に整列させる
手段を示す本発明による実施例の部分端面図、 第29図は、第28図の調整自在整列手段の部分頂面図であ
る。 10……本発明装置、12……支持手段 14……フレーム、16……脚 18……コンベヤ部分、18a,18b……チャンネル部材 20……ローラ、22,24……壁 30,32……クリップ装着工具 34……直立フレーム、36……ハウジング 38……接続部、40,48……ホース 42……中間空気源、44……弁 46……ゲージ、50……往復ブレード 52,54……クリップフィードロール 60……スピンドル、62,64……トラック 66……クリップ案内、74,80……ブロック部材 90……プッシャ、92……水平プレート部材 94……キャリッジ部材、96……駆動ねじ 98……釈放レバー、120……スタビライザ部材 122……案内部材、124……摩擦ローラ 128,132……プーリ、130……駆動ベルト 134……モータ、140……止めプレート 144……空気シリンダ、150,154……縁どりワイヤ 152……マットレス内部ばね 156……シュー、160……スペーサアーム 180……光ファイバ素子(感知手段)
Claims (7)
- 【請求項1】マットレス内部ばねに縁どりワイヤを自動
的にクリップ止めする装置において、 マットレス内部ばねおよび縁どりワイヤを積層関係に配
置するマットレス内部ばねおよび縁どりワイヤ支持手段
と、 支持手段に関連させて設けてこの支持手段上でのマット
レス内部ばねと縁どりワイヤとの相互整列を維持する整
列手段と、 前記支持手段に隣接配置し、マットレス内部ばねの周縁
に沿って縁どりワイヤおよびコイルに複数個のクリップ
を同時に装着して縁どりワイヤをマットレス内部ばねに
取付けるクリップ装着手段と、 このクリップ装着手段を順次に作動させ、マットレス内
部ばねの周縁に沿って縁どりワイヤをコイルに順次に取
付ける制御装置と を具え 前記支持手段は、前記制御装置の制御の下に積層関係に
配置したマットレス内部ばねおよび縁どりワイヤをクリ
ップすべきマットレス内部ばねの配列ピッチ毎にクリッ
プ装着手段に向けて段進させる送り手段を有するものと
して構成し、 前記整列手段は、前記支持手段の両側に配置した1対の
パネルの形式であり、支持手段上に位置決めする縁どり
ワイヤおよびマットレス内部ばねの寸法を収容する方向
に支持手段に対して移動自在の案内手段と、前記パネル
に回動自在に取付けた1対のアームと、これらアームに
設け支持手段上に位置決めする縁どりワイヤおよびマッ
トレス内部ばねの寸法を収容する方向に支持手段に対し
て前記パネルを移動する駆動手段とを有するものとして
構成し、 クリップ装着工具は、支持手段に隣接し互いに離れて対
向する対にして配置し、クリップ装着工具の各対は支持
手段上の縁どりワイヤおよびマットレス内部ばねに対し
てクリップを装着できる位置関係にして可動フレームに
支持したものとして構成した ことをを特徴とする装置。 - 【請求項2】クリップ装着手段によりクリップを装着す
るとき、マットレス内部ばねの周縁に沿うコイルに縁ど
りワイヤを離しておく縁どりワイヤスペーサ手段を設け
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装
置。 - 【請求項3】動力駆動ロッドを可動フレームに連結し、
支持手段上の縁どりワイヤおよびマットレス内部ばねに
対しックリップ装着手段の位置を調整することを特徴と
する特許請求の範囲第1又は2項に記載の装置。 - 【請求項4】支持手段上にワークピースの存在を感知
し、感知に応答してクリップ装着手段を作動させる制御
手段に信号を伝送する感知手段を有するものとして構成
したことを特徴とする特許請求の範囲第1乃至3項のう
ちのいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項5】前記支持手段は縁どりワイヤおよびマット
レス内部ばねのコイルにクリップを取付けることにより
前記支持手段で形成した構体を受け取る補助支持手段を
有するものとして構成し、前記構体は、縁どりワイヤの
一部をマットレス内部ばねのコイルに取付けないで残し
ておくものとしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
乃至4項のうちのいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項6】クリップ装着手段は補助支持手段に隣接さ
せて配置し、縁どりワイヤの未装着部分とこの部分に沿
うマットレス内部ばねのコイルとにクリップを装着する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1乃至5項のうちの
いずれか一項に記載の装置。 - 【請求項7】前記移送手段にはマットレス内部ばね指向
手段を設け、第1の支持手段の装置によってはクリップ
を装着されないマットレス内部ばねの周縁を補助支持手
段のクリップ装着手段に適正に整列させることを特徴と
する特許請求の範囲第1乃至6項のうちのいずれか一項
に記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/944,561 US4724590A (en) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | Apparatus and method for automatically securing borderwires on mattress innersprings |
US944561 | 1986-12-22 | ||
US07/120,528 US4815182A (en) | 1986-12-22 | 1987-11-13 | Apparatus and method for automatically securing borderwires on mattress innersprings |
US120528 | 1987-11-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63246192A JPS63246192A (ja) | 1988-10-13 |
JP2637126B2 true JP2637126B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=26818461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP62325134A Expired - Lifetime JP2637126B2 (ja) | 1986-12-22 | 1987-12-22 | マットレス内部ばねに縁どりワイヤを自動的にクリップ止めする装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
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JP (1) | JP2637126B2 (ja) |
AU (1) | AU591371B2 (ja) |
DE (1) | DE3743287C2 (ja) |
FR (1) | FR2608402B1 (ja) |
GB (1) | GB2198939B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102071285B1 (ko) * | 2018-12-04 | 2020-01-30 | 차종화 | 본넬용 자동 클립핑 장치 |
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- 1987-12-17 GB GB8729425A patent/GB2198939B/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-20 DE DE3743287A patent/DE3743287C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-21 FR FR878717854A patent/FR2608402B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-22 JP JP62325134A patent/JP2637126B2/ja not_active Expired - Lifetime
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