JP2636601B2 - エアバッグ装置 - Google Patents
エアバッグ装置Info
- Publication number
- JP2636601B2 JP2636601B2 JP3287164A JP28716491A JP2636601B2 JP 2636601 B2 JP2636601 B2 JP 2636601B2 JP 3287164 A JP3287164 A JP 3287164A JP 28716491 A JP28716491 A JP 28716491A JP 2636601 B2 JP2636601 B2 JP 2636601B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airbag
- lid
- airbag housing
- instrument panel
- gas generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Air Bags (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等の衝突の際に乗
員を保護するエアバッグ装置に関し、更に詳細に説明す
ると、上部開放されたエアバッグ収納体に収納されたガ
ス発生器と、該ガス発生器の作動時にガス発生器よりの
ガスが流入するように前記エアバッグ収納体に固着され
たエアバッグ本体と、前記エアバッグ本体を折畳み収納
した状態で前記エアバッグ収納体の上部開放部に取付け
られる蓋体とを備えたエアバッグ装置に関する。
員を保護するエアバッグ装置に関し、更に詳細に説明す
ると、上部開放されたエアバッグ収納体に収納されたガ
ス発生器と、該ガス発生器の作動時にガス発生器よりの
ガスが流入するように前記エアバッグ収納体に固着され
たエアバッグ本体と、前記エアバッグ本体を折畳み収納
した状態で前記エアバッグ収納体の上部開放部に取付け
られる蓋体とを備えたエアバッグ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、車両等の乗員の保護装置とし
てエアバッグ装置が知られている。このエアバッグ装置
としては、実開平２−３８３６０号公報、特公昭５６−
４３８９０号公報や、実開昭６１−１８５６４２号公報
等が存在する。図３及び図４に示す如く、インストルメ
ントパネル２側に取付けられるエアバッグ装置１は、ス
テアリングメンバー３に設けた支持アーム４にエアバッ
グ収納体５を固着している。前記エアバッグ収納体５に
はガス発生器６が収納され、このガス発生器６の作動時
にガス発生器６よりのガスが流入するようにエアバッグ
収納体５にエアバッグ本体７が固着されている。またエ
アバッグ収納体５の上部開放部５ａには蓋体８が取付け
られ、蓋体８の裏面に下方に突出して形成した舌片８ａ
がエアバッグ収納体５の上端部にビス９止めされてい
る。また前記蓋体８の外周縁はインストルメントパネル
２に形成した段部２ａに当接するようになされている。
また蓋体８は芯材８ｂと、この芯材８ｂと一体成形され
たウレタン等の合成樹脂材８ｃより形成されている。
てエアバッグ装置が知られている。このエアバッグ装置
としては、実開平２−３８３６０号公報、特公昭５６−
４３８９０号公報や、実開昭６１−１８５６４２号公報
等が存在する。図３及び図４に示す如く、インストルメ
ントパネル２側に取付けられるエアバッグ装置１は、ス
テアリングメンバー３に設けた支持アーム４にエアバッ
グ収納体５を固着している。前記エアバッグ収納体５に
はガス発生器６が収納され、このガス発生器６の作動時
にガス発生器６よりのガスが流入するようにエアバッグ
収納体５にエアバッグ本体７が固着されている。またエ
アバッグ収納体５の上部開放部５ａには蓋体８が取付け
られ、蓋体８の裏面に下方に突出して形成した舌片８ａ
がエアバッグ収納体５の上端部にビス９止めされてい
る。また前記蓋体８の外周縁はインストルメントパネル
２に形成した段部２ａに当接するようになされている。
また蓋体８は芯材８ｂと、この芯材８ｂと一体成形され
たウレタン等の合成樹脂材８ｃより形成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来のエア
バッグ装置においては、前記インストルメントパネル２
の段部２ａに確実に蓋体８を位置させるのが困難で、部
品寸法のばらつき等から厚み方向のずれや面方向の間隔
の部分的な違いが発生する虞れを有するものであった。
また蓋体８の外周縁は芯材８ｂが存在するものの剛性が
低く、強度的に弱く、ガス発生器６の作動時以外に蓋体
８が損傷する虞れを有していた。更にインストルメント
パネル２の段部２ａに蓋体８の下面が接触しているので
車両の振動により両部材がこすれ、こすれ音を発生させ
る虞れを有し、このため蓋体８の外周縁に不織布等の防
音材を貼着しなければならない欠点を有していた。
バッグ装置においては、前記インストルメントパネル２
の段部２ａに確実に蓋体８を位置させるのが困難で、部
品寸法のばらつき等から厚み方向のずれや面方向の間隔
の部分的な違いが発生する虞れを有するものであった。
また蓋体８の外周縁は芯材８ｂが存在するものの剛性が
低く、強度的に弱く、ガス発生器６の作動時以外に蓋体
８が損傷する虞れを有していた。更にインストルメント
パネル２の段部２ａに蓋体８の下面が接触しているので
車両の振動により両部材がこすれ、こすれ音を発生させ
る虞れを有し、このため蓋体８の外周縁に不織布等の防
音材を貼着しなければならない欠点を有していた。
【０００４】本発明の目的は、インストルメントパネル
にエアバッグ装置の蓋体を確実に位置決めして取付ける
ことができ、位置ずれを防止することができ、蓋体の剛
性及び強度を向上させることができ、インストルメント
パネルと蓋体との接触面でこすれ音を発生させる虞れの
ないエアバッグ装置を提供するものである。
にエアバッグ装置の蓋体を確実に位置決めして取付ける
ことができ、位置ずれを防止することができ、蓋体の剛
性及び強度を向上させることができ、インストルメント
パネルと蓋体との接触面でこすれ音を発生させる虞れの
ないエアバッグ装置を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、請求項１に記載のエアバッグ装
置は、上部開放されたエアバッグ収納体に収納されたガ
ス発生器と、該ガス発生器の作動時にガス発生器よりの
ガスが流入するように前記エアバッグ収納体に固着され
たエアバッグ本体と、前記エアバッグ本体を折畳み収納
した状態で前記エアバッグ収納体の上部開放部に取付け
られる蓋体とを備えたエアバッグ装置において、前記エ
アバッグ収納体の上端部に外向きフランジ部を形成し、
該外向きフランジ部の先端に下方に突出する突起を形成
し、前記インストルメントパネルに係合溝を形成し、前
記外向きフランジ部の突起をインストルメントパネルの
係合溝に係止させたことを特徴とする。
鑑みてなされたもので、請求項１に記載のエアバッグ装
置は、上部開放されたエアバッグ収納体に収納されたガ
ス発生器と、該ガス発生器の作動時にガス発生器よりの
ガスが流入するように前記エアバッグ収納体に固着され
たエアバッグ本体と、前記エアバッグ本体を折畳み収納
した状態で前記エアバッグ収納体の上部開放部に取付け
られる蓋体とを備えたエアバッグ装置において、前記エ
アバッグ収納体の上端部に外向きフランジ部を形成し、
該外向きフランジ部の先端に下方に突出する突起を形成
し、前記インストルメントパネルに係合溝を形成し、前
記外向きフランジ部の突起をインストルメントパネルの
係合溝に係止させたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明の請求項１記載のエアバッグ装置に依れ
ば、エアバッグ収納体の上端部に外向きフランジ部を形
成し、前記エアバッグ収納体の外向きフランジ部の先端
に下方に突出する突起を形成し、前記インストルメント
パネルに前記突起の係合する係合溝を形成したので、イ
ンストルメントパネルとエアバッグ収納体とが確実に組
付けられ、エアバッグ収納体の上部開放部に取付けられ
た蓋体とインストルメントパネルとが確実に位置決めさ
れ、位置ずれを防止することができ、またインストルメ
ントパネルと蓋体との接触面でこすれ音を発生させる虞
れがなく、また蓋体の上部に荷重が加えられてもエアバ
ッグ収納体の外向きフランジ部に荷重が伝達され、蓋体
が損傷する虞れがなく、蓋体の剛性及び強度を向上させ
ることができる。
ば、エアバッグ収納体の上端部に外向きフランジ部を形
成し、前記エアバッグ収納体の外向きフランジ部の先端
に下方に突出する突起を形成し、前記インストルメント
パネルに前記突起の係合する係合溝を形成したので、イ
ンストルメントパネルとエアバッグ収納体とが確実に組
付けられ、エアバッグ収納体の上部開放部に取付けられ
た蓋体とインストルメントパネルとが確実に位置決めさ
れ、位置ずれを防止することができ、またインストルメ
ントパネルと蓋体との接触面でこすれ音を発生させる虞
れがなく、また蓋体の上部に荷重が加えられてもエアバ
ッグ収納体の外向きフランジ部に荷重が伝達され、蓋体
が損傷する虞れがなく、蓋体の剛性及び強度を向上させ
ることができる。
【０００７】
【実施例】以下本発明に係るエアバッグ装置を図面を参
照して詳述する。図１及び図２には本発明に係るエアバ
ッグ装置の一実施例の概略が夫々示されており、エアバ
ッグ装置１１は上部開放されたエアバッグ収納体１２
と、このエアバッグ収納体１２に収納されたガス発生器
１３及びエアバッグ本体１５を備え、前記エアバッグ本
体１５が収納された状態でエアバッグ収納体１２の上部
開放部１２ａに蓋体１７が取付けられて形成されてい
る。
照して詳述する。図１及び図２には本発明に係るエアバ
ッグ装置の一実施例の概略が夫々示されており、エアバ
ッグ装置１１は上部開放されたエアバッグ収納体１２
と、このエアバッグ収納体１２に収納されたガス発生器
１３及びエアバッグ本体１５を備え、前記エアバッグ本
体１５が収納された状態でエアバッグ収納体１２の上部
開放部１２ａに蓋体１７が取付けられて形成されてい
る。
【０００８】前記エアバッグ収納体１２は車両のステア
リングメンバー等に設けられた支持アーム等に固着さ
れ、蓋体１７の外周縁がインストルメントパネル２１に
形成された取付穴２２の周縁部の段部２３に収納され、
インストルメントパネル２１の表面と蓋体１７の表面が
略々同一面となるようにエアバッグ収納体１２が配設さ
れている。このエアバッグ収納体１２は細長い箱状に形
成され、シリンダー型のガス発生器１３がエアバッグ収
納体１２の一側端部の透孔２５より挿入され、ガス発生
器１３の一端部に形成されたボルト２７をエアバッグ収
納体１２の他側端部に形成されたボルト穴に挿入し、外
部からナット２９止めすることによりガス発生器１３が
エアバッグ収納体１２に固着される。
リングメンバー等に設けられた支持アーム等に固着さ
れ、蓋体１７の外周縁がインストルメントパネル２１に
形成された取付穴２２の周縁部の段部２３に収納され、
インストルメントパネル２１の表面と蓋体１７の表面が
略々同一面となるようにエアバッグ収納体１２が配設さ
れている。このエアバッグ収納体１２は細長い箱状に形
成され、シリンダー型のガス発生器１３がエアバッグ収
納体１２の一側端部の透孔２５より挿入され、ガス発生
器１３の一端部に形成されたボルト２７をエアバッグ収
納体１２の他側端部に形成されたボルト穴に挿入し、外
部からナット２９止めすることによりガス発生器１３が
エアバッグ収納体１２に固着される。
【０００９】前記エアバッグ収納体１２の上部内側には
エアバッグ本体１５のガス注入口１５ａ側がリテーナ３
１を介してリベット３３止めされ、ガス発生器１３の作
動時にガス発生器１３のガス噴出口１３ａより噴出され
るガスによりエアバッグ本体１５が蓋体１７方向に膨出
するようになされている。
エアバッグ本体１５のガス注入口１５ａ側がリテーナ３
１を介してリベット３３止めされ、ガス発生器１３の作
動時にガス発生器１３のガス噴出口１３ａより噴出され
るガスによりエアバッグ本体１５が蓋体１７方向に膨出
するようになされている。
【００１０】前記エアバッグ収納体１２の上端部に外向
きフランジ部３５が形成されている。また蓋体１７の裏
面に下方に突出して舌片３７が複数形成され、この舌片
３７が前記外向きフランジ部３５に形成された複数の長
溝３９に夫々挿通され、蓋体１７の舌片３７がエアバッ
グ収納体１２の上部にリベット４１止めされている。尚
前記蓋体１７の舌片３７はエアバッグ収納体１２の外側
に位置しているがエアバッグ収納体１２の内側に位置さ
せることもでき、この場合には外向きフランジ部３５に
長溝３９を形成しなくてもよいものである。
きフランジ部３５が形成されている。また蓋体１７の裏
面に下方に突出して舌片３７が複数形成され、この舌片
３７が前記外向きフランジ部３５に形成された複数の長
溝３９に夫々挿通され、蓋体１７の舌片３７がエアバッ
グ収納体１２の上部にリベット４１止めされている。尚
前記蓋体１７の舌片３７はエアバッグ収納体１２の外側
に位置しているがエアバッグ収納体１２の内側に位置さ
せることもでき、この場合には外向きフランジ部３５に
長溝３９を形成しなくてもよいものである。
【００１１】外向きフランジ部３５の先端に下方に突出
する複数の突起４３が形成され、これら複数の突起４３
と対向するインストルメントパネル２１の段部２３には
係合溝４５が夫々形成され、前記複数の突起４３が係合
溝４５に夫々挿入され、係合状態を保持している。尚前
記インストルメントパネル２１の段部２３はインストル
メントパネル２１を構成するパネル２１ａに接合された
合成樹脂材２１ｂの一部を切除することにより形成され
ている。また蓋体１７は芯材１７ａと、この芯材１７ａ
の外周に一体成形された合成樹脂材１７ｂより形成さ
れ、前記芯材１７ａと舌片３７とを一連に形成すること
ができ、また図示しないフロント側の舌片３７と芯材１
７ａとを一連に形成することもできる。
する複数の突起４３が形成され、これら複数の突起４３
と対向するインストルメントパネル２１の段部２３には
係合溝４５が夫々形成され、前記複数の突起４３が係合
溝４５に夫々挿入され、係合状態を保持している。尚前
記インストルメントパネル２１の段部２３はインストル
メントパネル２１を構成するパネル２１ａに接合された
合成樹脂材２１ｂの一部を切除することにより形成され
ている。また蓋体１７は芯材１７ａと、この芯材１７ａ
の外周に一体成形された合成樹脂材１７ｂより形成さ
れ、前記芯材１７ａと舌片３７とを一連に形成すること
ができ、また図示しないフロント側の舌片３７と芯材１
７ａとを一連に形成することもできる。
【００１２】
【発明の効果】以上が本発明に係るエアバッグ装置の一
実施例の構成であるが、斯る構成によれば、エアバッグ
収納体の上端部に外向きフランジ部を形成し、前記エア
バッグ収納体の外向きフランジ部の先端に下方に突出す
る突起を形成し、前記インストルメントパネルに前記突
起の係合する係合溝を形成したので、インストルメント
パネルとエアバッグ収納体とが確実に組付けられ、エア
バッグ収納体の上部開放部に取付けられた蓋体とインス
トルメントパネルとが確実に位置決めされ、位置ずれを
防止することができ、またインストルメントパネルと蓋
体との接触面でこすれ音を発生させる虞れがなく、また
蓋体の上部に荷重が加えられてもエアバッグ収納体の外
向きフランジ部に荷重が伝達され、蓋体が損傷する虞れ
がなく、蓋体の剛性及び強度を向上させることができる
エアバッグ装置を得ることができる。
実施例の構成であるが、斯る構成によれば、エアバッグ
収納体の上端部に外向きフランジ部を形成し、前記エア
バッグ収納体の外向きフランジ部の先端に下方に突出す
る突起を形成し、前記インストルメントパネルに前記突
起の係合する係合溝を形成したので、インストルメント
パネルとエアバッグ収納体とが確実に組付けられ、エア
バッグ収納体の上部開放部に取付けられた蓋体とインス
トルメントパネルとが確実に位置決めされ、位置ずれを
防止することができ、またインストルメントパネルと蓋
体との接触面でこすれ音を発生させる虞れがなく、また
蓋体の上部に荷重が加えられてもエアバッグ収納体の外
向きフランジ部に荷重が伝達され、蓋体が損傷する虞れ
がなく、蓋体の剛性及び強度を向上させることができる
エアバッグ装置を得ることができる。
【図１】本発明に係るエアバッグ装置を示す分解斜視
図。
図。
【図２】本発明のエアバッグ装置の一部断面図。
【図３】従来のエアバッグ装置の断面図。
【図４】従来のエアバッグ装置の一部断面図。
１１ エアバッグ装置 １２ エアバッグ収納体 １３ ガス発生器 １５ エアバッグ本体 １７ 蓋体 ２１ インストルメントパネル ２３ 段部 ３５ 外向きフランジ部 ３７ 舌片 ３９ 長溝 ４３ 突起 ４５ 係合溝
Claims (1)
- 【請求項１】 上部開放されたエアバッグ収納体に収納
されたガス発生器と、該ガス発生器の作動時にガス発生
器よりのガスが流入するように前記エアバッグ収納体に
固着されたエアバッグ本体と、前記エアバッグ本体を折
畳み収納した状態で前記エアバッグ収納体の上部開放部
に取付けられる蓋体とを備えたエアバッグ装置におい
て、前記エアバッグ収納体の上端部に外向きフランジ部
を形成し、該外向きフランジ部の先端に下方に突出する
突起を形成し、前記インストルメントパネルに係合溝を
形成し、前記外向きフランジ部の突起をインストルメン
トパネルの係合溝に係止させたことを特徴とするエアバ
ッグ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3287164A JP2636601B2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | エアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3287164A JP2636601B2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | エアバッグ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0597010A JPH0597010A (ja) | 1993-04-20 |
| JP2636601B2 true JP2636601B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=17713910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3287164A Expired - Lifetime JP2636601B2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | エアバッグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2636601B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07291083A (ja) * | 1994-04-29 | 1995-11-07 | Ikeda Bussan Co Ltd | エアバッグ装置 |
| US5474323A (en) * | 1994-06-08 | 1995-12-12 | Takata, Inc. | Passenger air bag module with snap-attachment deployment cover |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0181156U (ja) * | 1987-11-17 | 1989-05-31 |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP3287164A patent/JP2636601B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0597010A (ja) | 1993-04-20 |
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