JP2635255B2 - 零相電流検出装置 - Google Patents

零相電流検出装置

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JP2635255B2 JP3310803A JP31080391A JP2635255B2 JP 2635255 B2 JP2635255 B2 JP 2635255B2 JP 3310803 A JP3310803 A JP 3310803A JP 31080391 A JP31080391 A JP 31080391A JP 2635255 B2 JP2635255 B2 JP 2635255B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】請求項1ないし請求項3の発明
は、電路の地絡電流を検出する零相電流検出装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図12は例えば実開昭56−43143
号公報に示された従来の零相電流検出装置を示す分解斜
視図である。図において、零相変流器1は、その中央部
に一次導体(図示せず)が貫通する貫通孔を有してい
る。また、零相変流器1からは、口出線2が引き出され
ている。
【0003】零相変流器1の軸方向両端部には、それぞ
れ貫通孔を有する第1及び第2のシールド板3,4が、
零相変流器1を挟んで互いに対称に配置されている。第
1及び第2のシールド板3,4は、一端部に突起部3
a,4aが、他端部に係合孔3b,4bがそれぞれ設け
られている。
【0004】第1及び第2のシールド板3,4のさらに
外側には、第1及び第2のシールドケース5,6が、零
相変流器1と第1及び第2のシールド板3,4とを挟ん
で互いに対称に配置されている。第1及び第2のシール
ドケース5,6の中央部には、零相変流器1及び各シー
ルド板3,4の貫通孔に挿入される筒状突起部5a,6
aが設けられている。また、第1及び第2のシールドケ
ース5,6は、それぞれ零相変流器1の径方向外周部を
覆うための第1ないし第3の折曲部5b〜5d,6b〜
6dを有している。
【0005】第3の折曲部5d,6dには、突起部5
e,6eが設けられている。さらに、第1及び第2のシ
ールドケース5,6には、第1及び第2のシールド板
3,4の突起部3a,4aが係合するシールド板用係合
孔5f,6f、及び対向するシールドケース5,6の突
起部5e,6eが係合する係合孔5g,6gが設けられ
ている。
【0006】このような従来の零相電流検出装置を組み
立てる場合、まず各筒状突起部5a,6aを各シールド
板3,4の貫通孔に貫通させるとともに、突起部3a,
4aをシールド板用係合孔5f,6fに係合させること
により、各シールドケース5,6に各シールド板3,4
を装着する。次に、各シールドケース5,6を、零相変
流器1を挟んで互いに組み合わせる。このとき、零相変
流器1の貫通孔に筒状突起部5a,6aを挿入するとと
もに、突起部5e,6eを係合孔5g,6gに係合させ
る。この後、係合孔5g,6gを貫通した突起部5e,
6eの先端部を折り曲げておく。
【0007】次に、動作について説明する。零相変流器
1は、中央部を貫通する一次導体の零相電流を検出し、
その出力を口出線2を通して外部に伝達する。各シール
ド板3,4及び各シールドケース5,6は、零相変流器
1の周囲の外部磁界に対してシールド効果を発揮し、一
次導体の零相電流以外による出力の発生を防止してい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来の零相電流検出装置においては、導電材からなる
磁気シールド材、即ち各シールドケース5,6により装
置最外周が包囲されているため、一次導体等の充電部と
の電気的絶縁に大きな空間スペースを必要とし、電気的
絶縁性能が低いという問題点があった。また、零相変流
器1の軸方向に対する磁気シールドは、各シールド板
3,4及び各シールドケースにより二重に行われるが、
零相変流器1の径方向外側に対する磁気シールドは、各
シールドケース5,6のみにより行われるので、径方向
外側に対する磁気シールドが不十分であるという問題点
もあった。さらに、装置全体の形状が左右及び上下に対
称になっているため、零相変流器1に対する外部磁界が
対称でない場合、即ちある方向への外部磁界が特に強い
場合には、磁気シールド効率が低くなってしまうという
問題点もあった。
【0009】請求項1ないし請求項3の発明は、上記の
ような問題点を解決することを課題としてなされたもの
であり、電気絶縁性能を向上させることができ、また磁
気シールド性能を向上させることができ、さらに偏った
外部磁界に対しても十分な磁気シールド性能を効率良く
確保することができる零相電流検出装置を得ることを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る零
相電流検出装置は、零相変流器の貫通孔に挿入された筒
状部を有する多角形状の合成樹脂ケースに、多角形状の
シールドケース及び零相変流器を収容し、シールドケー
スのコーナー部を通して合成樹脂ケース外へ口出線を引
き出し、電気絶縁性の充填材を合成樹脂ケース内に充填
したものである。
【0011】請求項2の発明に係る零相電流検出装置
は、零相変流器の貫通孔に挿入された筒状部を有する多
角形状の合成樹脂ケースに、多角形状のシールドケース
及び零相変流器を収容し、シールドケースのコーナー部
を通して合成樹脂ケース外へ口出線を引き出し、電気絶
縁性の充填材を合成樹脂ケース内に充填し、またシール
ドケース内には、零相変流器の軸方向両側にシールド板
を配置し、零相変流器の径方向外側に径方向シールド部
材を配置したものである。
【0012】請求項3の発明に係る零相電流検出装置
は、零相変流器の貫通孔に挿入された筒状部を有する多
角形状の合成樹脂ケースに、多角形状のシールドケース
及び零相変流器を収容し、シールドケースのコーナー部
を通して合成樹脂ケース外へ口出線を引き出し、電気絶
縁性の充填材を合成樹脂ケース内に充填し、またシール
ドケースと合成樹脂ケースとの間に側面シールド板を設
けたものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明においては、装置の表面を合成
樹脂ケース及び充填材で覆うことにより、電気絶縁性能
を向上させ、絶縁のための空間スペースを省略する。ま
た、零相変流器の径方向の外周が多角形状である磁気シ
ールドケースのコーナー部を通して口出線を引き出すこ
とにより、口出部の突起を省略して全体を小形にする
ともに、口出部の磁気シールドに与える影響を小さくす
【0014】請求項2の発明においては、零相変流器の
軸方向両側にシールド板を配置するとともに、零相変流
器の径方向外側に径方向シールド部材を配置することに
より、外部磁界に対する零相変流器の磁気シールド性能
を全体的に向上させる。
【0015】請求項3の発明においては、外部磁界の影
響度に応じて、シールドケースの外側に側面シールド板
を追加することにより、偏った分布の磁界に対する磁気
シールド性能を効率良く向上させる。
【0016】
【実施例】以下、請求項1ないし請求項3の発明の実施
例を図について説明する。 実施例1.図1は請求項1及び請求項2の発明の一実施
例による零相電流検出装置を示す斜視図、図2は図1の
II−II断面図である。
【0017】図において、零相変流器1は、図3にも示
すように、従来例と同様、一次導体(図示せず)が貫通
するリング状のものであり、口出線2が引き出されてい
る。この零相変流器1の軸方向両側には、磁性体からな
る正方形状のシールド板11が複数枚ずつ配置されてい
る。シールド板11は、図4に示すように、一次導体が貫
通する貫通孔を中央部に有しているとともに、コーナー
部の一つに切欠11aを有している。
【0018】零相変流器1及びシールド板11は、磁性体
からなるシールドケース12内に収容されている。シール
ドケース12は、図5に示すような第1のケース13と、図
6に示すような第2のケース14とからなっている。これ
ら第1及び第2のケース13,14は、それらの接合面を中
心に互いに対称形状になっている。第1及び第2のケー
ス13,14の中央部には、それぞれ零相変流器1の貫通孔
に挿入される筒状突起13a,14aが設けられている。こ
れらの筒状突起13a,14aの先端部の間には、磁気を通
すための隙間が設けられている。また、第1及び第2の
ケース13,14のコーナー部の一つには、切欠13b,14b
が設けられている。
【0019】シールドケース12内の零相変流器1の径方
向外側には、磁性体からなるリング状の径方向シールド
部材15が配置されている。径方向シールド部材15は、図
7に示すように、切欠15aを有している。シールドケー
ス12は、電気絶縁性の合成樹脂ケース16に収容されてい
る。合成樹脂ケース16は、図8に示すように、零相変流
器1の貫通孔に挿入された筒状部16aを有している。合
成樹脂ケース16内には、電気絶縁性の充填材17が充填さ
れている。また、口出線2は、切欠11a,13b,14b,
15aを通して合成樹脂ケース16のコーナー部から引き出
されている。
【0020】上記のように構成された零相電流検出装置
においては、シールドケース12の外周部を合成樹脂ケー
ス16及び充填材17により覆うことにより、導電材の露出
をなくしたので、一次導体等の充電部間の電気的な絶縁
が容易となり、この装置を使用した装置全体の電気絶縁
性能が向上する。また、口出線2が、シールドケース12
のコーナー部を通して合成樹脂ケース16のコーナー部か
ら引き出されているので、口出部が外部に突出すること
がなく、全体がコンパクトに収まるとともに、シールド
ケース12の開口部が零相変流器に対して遠く離れた位置
に配置され、開口部による磁気シールドへの影響が小さ
くなる。さらに、最外周の合成樹脂ケース16が四角形で
あるため、取付安定性が優れている。
【0021】また、零相変流器1の軸方向両側に配置さ
れたシールド板11に加えて、零相変流器1の径方向外側
に径方向シールド部材15を配置したので、外径方向の外
部磁界に対しても十分な磁気シールド性能を発揮する。
【0022】実施例2.図9は請求項3の発明の一実施
例による零相電流検出装置を示す斜視図、図10は図9
のX−X断面図である。図において、合成樹脂ケース16
内のシールドケース12の外側には、側面シールド板21が
配置されている。他の部分は、実施例1と同様である。
【0023】このような零相電流検出装置では、外部磁
界の影響度に応じて、必要量の側面シールド板21を、シ
ールドケース12の外側に追加することにより、その設置
方向における磁気シールド性能が向上する。従って、あ
る方向の外部磁界が特に強いような場合でも、効率良く
磁気シールドされる。
【0024】なお、シールド板11,シールドケース12及
び径方向シールド部材15の形状や構造は、上記実施例に
限定されるものではない。また、合成樹脂ケース16は外
形が多角形状のものであればよく、四角形のものに限定
されない。さらに、上記実施例2ではシールドケース12
の一側面に側面シールド板21を設けたが、外部磁界の分
布に応じて複数の側面に設けてもよい。また、側面シー
ルド板21の厚さや枚数は特に限定されない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
零相電流検出装置は、零相変流器の貫通孔に挿入された
筒状部を有する合成樹脂ケースに、シールドケース及び
零相変流器を収容し、電気絶縁性の充填材を充填したの
で、電気絶縁性能を向上させることができるとともに、
絶縁用の空間スペースを省略することができるという効
果を奏する。また、合成樹脂ケースの外形を多角形状に
したので、取付安定性を良くすることができ、またシー
ルドケースのコーナー部から口出線を引き出したので、
口出線のための開口部が磁気シールドに与える影響を小
さくすることができ、さらに口出部の突起を省略して全
体を小形化できるなどの効果も奏する。
【0026】また、請求項2の発明の零相電流検出装置
は、シールドケース内の零相変流器の軸方向両側にシー
ルド板を配置し、零相変流器の径方向外側に径方向シー
ルド部材を配置したので、上記請求項1の発明の効果に
加えて、磁気シールド性能を全体的に向上させることが
でき、これにより検出精度を向上させることができ、信
頼性を向上できるという効果を奏する。
【0027】さらに、請求項3の発明の零相電流検出装
置は、シールドケースと合成樹脂ケースとの間に側面シ
ールド板を設けたので、上記請求項1の発明の効果に加
えて、偏った分布の外部磁界に対しても磁気シールド性
能を効率良く向上させることができ、これにより検出精
度を向上させることができ、信頼性を向上できるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び請求項2の発明の一実施例による
電流検出装置を示す斜視図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図2の零相変流器を示す斜視図である。
【図4】図2のシールド板を示す斜視図である。
【図5】図1の第1のケースを示す斜視図である。
【図6】図1の第2のケースを示す斜視図である。
【図7】図2の径方向シールド部材を示す斜視図であ
る。
【図8】図1の合成樹脂ケースを示す斜視図である。
【図9】請求項3の発明の一実施例による零相電流検出
装置を示す斜視図である。
【図10】図9のX−X線断面図である。
【図11】図9の側面シールド板を示す斜視図である。
【図12】従来の零相電流検出装置の一例を示す分解斜
視図である。
【符号の説明】
1 零相変流器 2 口出線 11 シールド板 12 シールドケース 15 径方向シールド部材 16 合成樹脂ケース 16a 筒状部 17 充填材 21 側面シールド板

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体が貫通する貫通孔を有している零相
    変流器と、 外部磁界の影響を遮断するため前記零相変流器の外周部
    を覆うように設けられている外周が多角形状のシールド
    ケースと、 前記零相変流器の貫通孔に挿入された筒状部を有し、前
    記シールドケース及び前記零相変流器を収容している多
    角形状の合成樹脂ケースと、 この合成樹脂ケース内に充填されている電気絶縁性の充
    填材と、 前記零相変流器に接続され、前記シールドケースのコー
    ナー部を通して前記合成樹脂ケース外へ引き出されてい
    る口出線とを備えていることを特徴とする零相電流検出
    装置。
  2. 【請求項2】 導体が貫通する貫通孔を有している零相
    変流器と、 外部磁界の影響を遮断するため前記零相変流器の外周部
    を覆うように設けられている外周が多角形状のシールド
    ケースと、 このシールドケース内の前記零相変流器の軸方向両側に
    設けられ、前記導体が貫通する貫通孔を有している磁性
    体製のシールド板と、 前記シールドケース内の前記零相変流器の径方向外側に
    設けられている磁性体製の径方向シールド部材と、 前記零相変流器の貫通孔に挿入された筒状部を有し、前
    記シールドケース,前記シールド板,前記径方向シール
    ド部材及び前記零相変流器を収容している多角形状の合
    成樹脂ケースと、 この合成樹脂ケース内に充填されている電気絶縁性の充
    填材と、 前記零相変流器に接続され、前記シールドケースのコー
    ナー部を通して前記合成樹脂ケース外へ引き出されてい
    る口出線とを備えていることを特徴とする零相電流検出
    装置。
  3. 【請求項3】 導体が貫通する貫通孔を有している零相
    変流器と、 外部磁界の影響を遮断するため前記零相変流器の外周部
    を覆うように設けられている外周が多角形状のシールド
    ケースと、 前記零相変流器の貫通孔に挿入された筒状部を有し、前
    記シールドケース及び前記零相変流器を収容している多
    角形状の合成樹脂ケースと、 前記シールドケースと前記合成樹脂ケースとの間に設け
    られている磁性体製の側面シールド板と、 前記合成樹脂ケース内に充填されている電気絶縁性の充
    填材と、 前記零相変流器に接続され、前記シールドケースのコー
    ナー部を通して前記合成樹脂ケース外へ引き出されてい
    る口出線とを備えていることを特徴とする零相電流検出
    装置。
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