JP2634247B2 - メタノール水蒸気改質用触媒の調製方法 - Google Patents

メタノール水蒸気改質用触媒の調製方法

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はメタノール水蒸気改質用触媒の調製方法に関
する。
〔従来の技術〕
水素ガスはアンモニア合成やメタノール合成用原料等
の水素工業、水素脱硫、水素化分解等の石油精製工業、
(ベンゼンの水素化による)ナイロン原料であるシクロ
ヘキサン製造等の有機化学工業、さらに治金工業、半導
体工業用等の種々の分野で利用されている。最近では燃
料電池発電用燃料等の新しいエネルギー源として水素需
要は益々増大している。
従来から広く行われている水素製造方法として液化石
油ガス(LPG)、液化天然ガス(LNG)、およびナフサか
らのスチームリフオーミング方法が採用されているが、
(i)石油系原料の高騰および供給不安定、(ii)反応
温度が高温(800℃〜1000℃)であるため、また中小規
模の水素ガス製造には不適当等の問題があるため、何ら
かの解決策が待ち望まれている。
これに対して近年、メタノールは石炭、天然ガスなど
から合成ガスを経由して大規模に製造することができ、
さらに輸送が容易であることから、メタノールと水蒸気
を反応させて水素ガスを製造する方法が注目されてい
る。またメタノールの水蒸気改質反応はナフサよりはる
かに低温で水素含有量の多いガスに改質され、この改質
反応の熱源として廃熱の利用も可能である。さらに水
素、二酸化炭素以外の副生物がほとんど生じないことか
ら、純水素を得るための分離工程が簡単である優位性も
有している。
上記メタノール水蒸気改質反応は式(1)の通りであ
る。
CH3OH+H2O→CO2+3H2 −ΔH25℃=−11.8Kcol/mol ……(1) この反応はメタノール合成原料への分解(2)と、そ
れによつて生成したCOの水性ガスシフト反応(3)が同
時に起こる結果であると考えられ、両反応を促進する触
媒の開発が急務となつている。
CH3OH→CO+2H2 −ΔH25℃=−21.7Kcol/mol ……(2) CO+H2O→CO2+H2 −ΔH25℃=9.8Kcol/mol ……(3) 反応(2)は平衡が高温ほど右側に有利となるが、反
応(3)はその逆に高温になるほど右側に不利となる。
反応(3)を促進させる必要条件は水蒸気の使用量を多
くすることと反応温度を低くし得る触媒を使用すること
である。しかし、大過剰の水の存在下でメタノールの水
蒸気改質反応を行うことは蒸発に過剰の熱量を必要とす
るため経済的でなく、メタノールに対する水の比率(モ
ル比)はできるだけ式(1)の化学量論比に近づけた状
態で行なわれる方がよい。すなわち、反応温度が低けれ
ば水蒸気使用量を少なくすることができるので、なるべ
く低温活性の大きい触媒を使用することが必要である。
従来、メタノールの水蒸気改質反応により水素含有量
の高いガスを得るための触媒としては種々の触媒が提案
されている。例えば、アルミナなどの担体に銅、白金お
よびニツケルなどを担持した含浸触媒が提案されている
が、これらの触媒はメタンの生成する反応が起こりやす
く目的成分である水素が生成する反応の選択性は悪い。
また、これらの触媒は低温活性および耐久性に乏しいな
ど現在までのところ多くの問題点を残してる。
一方、上記の含浸触媒に代わり銅、亜鉛とアルミニウ
ム及び/またはクロムの酸化物系の沈殿触媒が提案され
ている。
一般に、この触媒は低温活性はよいが副反応が起こり
やすいため、高純度水素を得るためには問題があり、十
分に調製方法に関する検討を行つているとは言い難い。
〔発明が解決しようとする課題〕
これまで調製されてきた銅、亜鉛とアルミニウム及び
/又はクロムを含む触媒は共沈方法により調製されてい
るが、主に上記金属塩混合水溶液をアルカリ性沈殿液に
滴下し沈殿を生成する方法、または金属塩水溶液とアル
カリ沈殿液を同時に滴下して中性付近の一定pH域にて沈
殿物を得る方法が例として挙げられている。その結果、
前者の方法は各金属により沈殿するpH域が異なり、3種
金属の沈殿物が別々に析出するため共沈とは云い難く、
別々の結晶種よりなる沈殿物となり好ましくない。一
方、後者の方法は、3種金属が同時に沈殿し、3種金属
を含んだ結晶種を形成し、比較的比表面積が多く均一な
触媒となるが目標値をクリアーするまでの活性を有して
いない。
そこで、本発明は低温活性のよい銅、亜鉛とアルミニ
ウム及び/又はクロムの酸化物系の特性を生かし、副反
応が起こり難いメタノール水蒸気改質触媒の調製方法を
提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明者らは、既存の銅、亜鉛とアルミニウ
ム及び/又はクロム系メタノール水蒸気改質触媒の性能
を上回る触媒の開発研究を鋭意実施した結果、この触媒
種のメタノール水蒸気改質反応の主な活性種はCu1+であ
り、触媒中に有効な活性点が多く存在するように調製す
べきであるとの知見を得た。
本発明は上記知見に基いて完成されたものであつて、
金属成分として少なくとも銅、亜鉛とアルミニウム及び
/又はクロムを含有するメタノール水蒸気改質用触媒を
調製するにあたり、所定温度に保温した沈殿剤水溶液
に、まず亜鉛とアルミニウム及び/又はクロムを含んだ
水溶液を滴下して複合水酸化物沈殿を生成した後、銅を
含んだ水溶液を滴下して沈殿物を生成させ、得られた複
合水酸化物沈殿物を焼成安定化することを特徴とする水
蒸気改質用触媒の調製方法である。
以下、本発明の高活性なメタノール水蒸気改質触媒の
調製方法を更に詳述する。
まず、沈殿剤水溶液を保温し、撹拌しながら、亜鉛と
アルミニウム及び/又はクロムを含んだ水溶液を滴下し
て沈殿物を析出させ、滴下後銅を含んだ水溶液を滴下し
て沈殿物を生成させる。この際、滴下終了時のpHが4以
上で滴下した金属イオンがほとんど全て複合水酸化物の
沈殿物として析出する。沈殿剤水溶液はアルカリ水溶液
であり、通常0.1〜10M濃度のNa2CO3,NaHCO3,NaOH,K2C
O3,NH3による水溶液が用いられ、とりわけNa2CO3っ水溶
液が好ましい。また沈殿を生成する際の溶液の温度を15
〜90℃の範囲に保つのが好ましい。さらに、銅、亜鉛、
アルミニウム及び/又はクロムの各金属塩は硝酸塩、塩
化物硫酸塩、酢酸塩を0.01〜1.0M濃度で用いられるが、
とりわけ硝酸塩が好ましい金属塩である。また、滴下時
間、熟成時間は特に影響はないが、均一に金属イオンが
分散し沈殿物が析出する条件であればよく、通常は滴下
時間0.1分〜3時間、熟成時間0.1分〜3時間の範囲で実
施される。
得られた沈殿物は種々の結晶種を有するが、アルカリ
金属や陰イオンを十分洗浄除去した後200〜400℃の範囲
にて焼成することによりメタノール水蒸気改質触媒を得
る。この複合酸化物の組成比は原子比でCu 100に対して
Zn:10〜250,Al及び/又はCr:1〜100比の組成とする。本
発明で調製された触媒はCuO,ZnOの結晶種が認められる
がほとんどアモルフアスである。たゞし、沈殿析出順序
によりまず高比表面積を有するZnO−Al2O3やZnO−Cr2O3
複合酸化物がEXAFS(X線吸収広域連続微細構造),XANE
S(X線吸収端近傍構造)等により認められ、その表面
層にCuOが均一に分散するため高活性を有するものと考
えられる。
以上の調製方法により、高活性なメタノール水蒸気改
質触媒が絵られ下記実施例にて調製方法を詳述する。
〔実施例〕
〔実施例1〕 炭酸ナトリウム(Na2CO3 2.5mol)を水2に溶かし7
0℃で保温する。このアルカリ水溶液を溶液Aとする。
次に硝酸亜鉛{Zn(NO3・6H2O}0.225molと硝酸ア
ルミニウム{Al(NO3・9H2O}0.075molを水400c.c.
に溶かし、0℃に保温し、この酸性溶液を溶液Bとす
る。さらに、硝酸銅{Cu(NO3・3H2O}0.3molを水2
00c.c.に溶かし60℃に保温し、この酸性溶液を溶液Cと
する。
まず。撹拌しながら溶液Aに溶液Bを30分にわたつて
均一に滴下し懸濁液を得る。溶液Bを滴下後、溶液Cを
前記懸濁液に30分にわたつて一定速度で滴下し、沈殿物
を得る。滴下終了時のpHは7であつた。
滴下後1時間の熟成を行い、次に沈殿物のろ過及びNa
イオン、No3イオンが検知されないよう洗浄する。さら
に、100℃、24時間乾燥し、その後300℃、3時間焼成す
ることにより、CuO−ZnO−Al2O3複合酸化物を得た。こ
の触媒を触媒1とする。
〔実施例2〕 前記のB液に硝酸亜鉛{Zn(NO3・6H2O}0.2mol
と硝酸アルミニウム{Al(No3・9H2O}0.1molを添
加する以外は実施例1と同様の調製方法にてメタノール
水蒸気改質触媒を調製した。この触媒を触媒2とする。
さらに、前記のB液に硝酸亜鉛{Zn(NO3・6H
2O}0.3molを添加し、更にC液としての硝酸銅{Cu(NO
3・3H2O}0.275molを添加する以外は実施例1と同
様の方法にて調製し、触媒3を得た。
〔実施例3〕 前記のB液に硝酸亜鉛{Zn(NO3・6H2O}0.225mo
lと硝酸アルミニウムの代わりに硝酸クロム{Cr(NO3
・9H2O}0.075mol添加し実施例1と同様の調製方法に
て触媒4を得た。
さらに前記のB液に硝酸亜鉛{Zn(NO3・6H2O}
0.225molと硝酸クロム{Cr(NO3・9H2O}0.05mol、
硝酸アルミニウム{Al(No3・9H2O}0.05mol添加
し、実施例1と同様の調製方法にて触媒5を得た。
〔比較例1〕 実施例1と同様の組成の溶液A,B,Cを用いて、下記方
法により従来触媒のCu−Zn−Al系複合酸化物を調製し
た。
まず、溶液Bに溶液Cを加えて、Cu,Zn,Alイオンを有
する酸性水溶液(pH=3)を得る。この水溶液に溶液A
(炭酸ナトリウム水溶液)を撹拌しながら一定速度で1
時間にわたり滴下しpH7において滴下を終了した。滴下
終了後、2時間の熟成を行い、得られた複合水酸化物を
洗浄ろ過し、300℃、3時間にて焼成を行つた。この触
媒を触媒6とする。
さらに、γ−Al2O3担体に塩化白金酸(H2PtCl6)水溶
液を含浸、Ptを担体に0.5wt%担持し、550℃、3時間焼
成し、この触媒を触媒7とする。
〔実施例〕
実施例1〜3、比較例1にて得られた触媒1〜7のメ
タノール水蒸気改質反応の活性評価試験を下記条件にて
実施した。
○H2O/CH3OH:1.5(モル比) ○圧力:大気圧 ○LHSV:10h-1 ○触媒量:10g 各触媒の活性評価結果を表1に示す。
表1に示すように本発明調製方法による触媒No.1〜5
は低温活性がよく、さらに副反応が起こりにくいため、
高純度水素を得られるという効果があることが判明し
た。
また上記触媒No.1〜5を反応管に10c.c.充填し、H2O/
CH3OH=1.5(モル比)の混合液を用い、大気圧下、LHSV
=1.0-1で連続供給し、1000時間の耐久性試験を行つ
た。この結果、5種触媒ともメタノール反応率、生成ガ
ス組成とも初期と殆んど変化がなく、触媒表面へのカー
ボン析出もないことを確認した。
〔発明の効果〕 以上の実施例および比較例から本発明により調製した
触媒は従来の触媒に比し、メタノールと水を反応させて
水素富化ガスを得る反応に対し、低温で高活性、高選択
性かつ長寿命の触媒であることが明らかである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属成分として少くとも銅、亜鉛とアルミ
    ニウム及び/又はクロムを含有するメタノール水蒸気改
    質用触媒を調製するにあたり、所定温度に保温した沈殿
    剤水溶液に、まず亜鉛とアルミニウム及び/又はクロム
    を含んだ水溶液を滴下して複合水酸化物沈殿を生成した
    後、銅を含んだ水溶液を滴下して沈殿物を生成させ、得
    られた複合水酸化物沈殿物を焼成安定化することを特徴
    とするメタノール水蒸気改質用触媒の調製方法。
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